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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:44:37 (5617d)
256 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/02/05(月) 01:26:59 ID:C/y0o/z4
「いいいい、犬――――! あんた、ど、どこ舐めてんのよ!」
「ん? えあ、洗濯板にバターが垂れちゃって、もったいないからさ」
「だだだ、だれが洗濯板ですってぇ!? ……やっ、……ん」
「アレ? なぜか洗濯板にチェリーが付いてら」
「ひっ……、そ、それチェリーじゃない、よう……!」
「なんだか硬くなってら」
「あああああ、転がさないで!」
「ん? このチェリー、板から取れないや。んじゃ、吸ってみるかな」
「す、す、吸わないで! う〜〜〜」
「ご主人様、どうかしましたか?」
「な、な、……ひっ……なんでもないわ」
「そうですか。では、犬は洗濯板の掃除に戻ります。しっかり舐めて綺麗にしなくては」
「うう〜〜〜〜、そ、そんなに頑張って綺麗にしなくても……ひぅ、あっ!」
「そうですか? じゃあ、そろそろ止めにしましょうか」
「あっ、や、止めないで……違っ……ななななな、なんでもない。そうね、もう遅いし、そろそろ眠らなきゃ」
「嘘です。まだまだ止めません。満足するまで続けます」
「ま、満足って、なに? ああああ、もう、やー。サイトのばか」
「サイトじゃないです。犬です」
「いいいいい、犬――――! あぅ。あんた、ごご、ご主人様を、な、な、舐めすぎなのよ。あっ、もうダメ……」