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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:45:19 (5642d)

559 名前:サイトの教え[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 21:48:51 ID:jd8ECuTA
最近アンリエッタは毎日サイトと会っている。
サイトに異世界の話をしてもらう為だ。寝巻きを着ているが。別に他意はない……ない……はず。今日も………

コンコン
「陛下。シュバリエ・サイト殿が参られました」

「通して下さい。」

ガチャ
「失礼します。姫様」
「サイト殿!お待ちしておりました。またお話をして下さいませんか?」

「姫様の頼みであれば、喜んで」
サイトの話はアンリエッタにとって娯楽であると同時に教科書でもあった。

「俺のいた世界ではね………」

ここ、ハルケギニアには始祖ブリミルの時代から王国は3つしか存在しない。

「民衆からなる下院があったり………」

政治の仕方を学ぶにはあまりにも前例が無すぎた。

「意見を聞くために目安箱を………」

しかしサイトが来た世界では、入れ替わり立ち代わり、数えきれない程の国が存在した。

「税金は………………………」

現在は民主主義が多いとはいえ、過去に遡れば星の数ほど王制をしいていた国が見つかる。

「科挙なんていうのもあって…………」

サイトも姫様の手助けになるならと、自分の覚えている範囲で教えていった。

「…………………こんな感じかな」

「ありがとうございます。とても勉強になりますわ!」

「こんなので良ければ……」

「あの……それでは……」
途端にアンリエッタの頬が染まってゆく

「ん?何かな?」
サイトはわかっていて聞き返す

この授業は毎日二時限で行われる。
一時限目は社会科。二時限目は……

「あの……男女の……ぃ…」
照れで末尾がしどろもどろになってしまう

560 名前:サイトの教え[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 21:50:27 ID:jd8ECuTA
「もっとハッキリ言わないと分からないなぁ」
わざと言わせるサイトもはっきり言って外道である。

「あの……その……ぇ……」
サイトはニコニコしながら見ている
「ん?」

(もぉ!サイトさんの意地悪!!)

「だから…その…えっちなコト……教えて?」

もうアン様サイコー!!

だが、ここで只むにゅるだけでは教えたとは言わない
「じゃあ、昨日何について教えたか、覚えてる?」

「女性の体の各部の呼び名でしたわ」
(そうそう、姫様自身の体を使って覚えたんだよね)

「全部覚えたかい?」

「はい!もちろん!!」
(いやぁ、姫様は勉強熱心で教えがいがあるよ)

「じゃあ今日の授業に移ろう。今日は視覚と感じやすさの相関性についてだ。」
サイトはアンリエッタの手をとり
ドアのそばまで連れていった
アンリエッタを扉に向かって立たせ、サイトはその後ろにつく

「あ…あの……サイト殿?」

「なんですか?姫様」

(他の者に聞かれてしまいます!!)
アンリエッタは眼で訴える、しかしサイトは満面の笑みで見つめるのみ……ある種の圧力でもあった
(サイトさん……ううぅ……)

アンリエッタの表情を承諾と受け取ったサイトは行動を開始した。
「それじゃ始めようか!」
言う間もなくアンリエッタの後ろから手が伸びてきたと思うと視界が真っ暗になってしまった。

(ふぇっ!?) 「な……なにを……?」

「授業だよ♪さぁ姫様、これからあなたは目隠しをされたまますっごくエッチなことをされるんだ」

(そ……そんな!………………え!?何!?)
アンリエッタの体が意思に反して熱くなる
視界が暗くなり不安な中、これからのコトを告げられ想像してしまったのだ。

「ひゃっ……ひぅ………はぅっ………」
見えない手がアンリエッタの体を触れるか触れないかのタッチでなぞっていく

561 名前:サイトの教え[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 21:51:50 ID:jd8ECuTA
さわさわ……
「ひぁぁ………ぅぅ」
(な、なんで?何時もより敏感に……!)
戸惑うアンリエッタ。手は次第にアンリエッタのたわわに実った果実をせめ始める

むにむに……
「ひゃん……はうぅ……あぁん!」
先端は既に自身の存在を目一杯主張していた
(いゃぁ……こんな……こんなに感じるなんてぇ)

「女王様のくせして、こんなエロい胸しちゃってぇ、本当はこういうコト好きなんでしょ」

「ち、違います!私は!」

「胸の谷間も汗でヌラヌラ光ってますよ。この姿、他の人にも見せてあげたいなぁ♪」
サイトの言葉が脳内に響き渡る。
暗い視界には今の姿を民衆に見られてるという想像が映像化されていた

「そんなの……あぁ……らめぇ!」
拒否しつつも自身の想像で一層体は上気していく

「ふあ………うん……ひあっ!」
見えない手がするすると這いながらアンリエッタの下の口に到達する

くちゅ……
「ひぁぁっ!!」
(何今の!?電気が走ったみたいに……!!)
目隠しによりいつもの数倍の刺激、アンリエッタが戸惑うのも無理はない

くちゅくちゅ……
もみゅもみゅ……
「ら、らめぇ……」

最早拒否の言葉にも力がない

サイトの追い討ちは続く
「アン、今度は今の状況を昨日覚えた言葉で表してみて」
「え!?」

「昨日の復習だよ。エッチなコトを言いながらいじられるのは気持ちいいよぉ♪」
(そんな……!)

イヤだと思いながらも、快感を求める体は動いてしまう

「わ、私、サイトさんに胸を……むにむに揉まれて…ふぁ……気持ちいいのぉ
……おま〇こもぐちゅぐちゅってぇ!!」
アンリエッタの体は絶頂の一歩前だった………が、

「陛下にこんな趣味があったとは……」

え!?今の声は……枢機卿?

562 名前:サイトの教え[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 21:54:56 ID:jd8ECuTA
アンリエッタは驚きを隠せない

「幼き頃より見ておりましたが、まさかこれほどまでに淫らに成長なされるとは……」
また、見えない手に果実がもてあそばれる……
しかし先程とは違う、ねっとりとした手つきで

「嘘……本当に……枢機卿!?」

「陛下、真実は何時も一つ、と常々申しておりましょう」
確かにマザリーニの声である
(こんな姿を見られてたなんて…)

「しかし、私の手などでも感じるとは淫らですなぁ」

「どうして……」
感じてしまう体を抑えつつどうにか聞く

「訳なんていりますかな?」

「え!?」
何時ものマザリーニの諭すような声
「男が女を抱くのに…訳なんて必要ですかな?」
言うと同時に異物が入ってくる感触

ま、まさか……!!
「やっ…やめて下さいぃ……ふぁぁぁっ!!」
異物の主は嘲笑うかのように腰の動きを開始する
「やめてと言っても、貴方のここはキュッと締め付けて、私のモノを離しませんがね?」

「そんなこと言っちゃっ!だめぇ」

「清楚なはずの女王が自室でこんなコトしてるなんて、民衆も真っ青ですなぁ!」
「ひぅっ!うぅっ!はぁん!」
(頭の中がいやらしいことで……いっぱいにぃ)
こんな状況でもアンリエッタはあえぐばかりだった

563 名前:サイトの教え[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 21:56:45 ID:jd8ECuTA
「こんなにくわえ込んで……私の肉棒はそんなに美味しいですかな?」
マザリーニの声がアンリエッタの脳髄を汚していく

「ひぐぅ!ふわっ!ひゃん!」
視覚を封じられたアンリエッタにマザリーニの声と自らの水音は刺激が強すぎる

「大きすぎれぇ!奥まれぇ!あたってるぅぅっ!!」
アンリエッタの頭の中が快感で満たされる

「こんな年老いた男の肉棒をくわえて喜ぶとは、へんたいですな陛下は」
アンリエッタは自分を蔑む言葉で一層発情していった

「ううぅ……いやぁ……いやぁ」

「そんなへんたいさんには中出しの刑がふさわしいですな」
腰を打ち付けられる速度が上がってきた。

(中に……出される?好きでもない人のを?)
「いやっ!!中はだめぇっ!!」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

「うっ、出しますよ……………!!」

肉棒が子種を吐き出しアンリエッタの奥を打ち付ける

「いやああぁぁぁぁ!!!!」

達すると同時に緩んでいた目隠しがハラリと落ちた

「ぁ………さぃと……さん?」
(どうして…………………?)

失神してしまったアンリエッタを腕で受け止める
「バーロォ……こんなに素敵な姫様を………他の人に見せるなんて……」

サイトはアンリエッタを抱きかかえてベッドへと連れていく

「そんな勿体無いこと、できませんよ」

その首もとには服に合わない蝶ネクタイがついていた


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