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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:47:18 (5642d)
284 :名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 18:16:05 ID:9guFGPhQ
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
両腕を縛られ下半身を裸にされた少年が床に転がっている。
その横で荒く息を吐く下着姿の少女。その手には乗馬用の鞭が握られている。
乱れたピンクの髪が整った横顔にかかったままの少女は、
止めを刺すように少年を踏みつけた。下着の裾から、少女の股間の割れ目が見え隠れする。
「うぐう」
少年はうめき声を上げ、わずかに身じろぎをするが、
かなり痛めつけられたのか、その反応は鈍い。
しかし、その反応に反して、
強く自己主張するように少年の股間の陰茎が勃起している。
それを見た少女は、目を吊り上げて再び鞭を振り上げる。
「ったく、何そんなもんおったててんのよ! この変態犬!」
「うぐっ、うぎゃっ!」
目を血走らせて、再び鞭を振るう少女の股間から太ももにかけて光るものが見える。
少女に詰られるたび、鞭を振るわれるたびに、少年の陰茎は硬く反り返っていく。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・…あんた、自分の立場分かってんの?」
「うう」
「あんたは私のモノなんだから、あたしの断りもなしに女の子と話をしちゃだめ!」
「ましてやそんなもの、あたし以外の女の子に対して、
そんなものを大きくするなんて言語道断!」
285 :名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 18:18:31 ID:9guFGPhQ
そうなのだ。学院での授業が終わったルイズをお迎えしければならない立場のサイトは、
ご主人様を放ったらかしに、広場の泉の横で洗濯をするシエスタと楽しそうにおしゃべりしていたのだ。
あまつさえ、ごしごしと洗濯するたびに揺れるシエスタの胸の谷間に
視線を注ぎっぱなしな姿を見られてしまっては、ルイズがご立腹するのは当然のこと。
「うう、ごめんなさい。二度とご主人様以外には大きくしません」
「よーし。分かればいいのよ。それじゃ、謝罪としていつものようにご奉仕なさい」
ルイズはそういうと、仰向けのサイトの顔にまたがった。
そして催促するようにサイトの鼻先に性器を擦り付ける。
サイトは、舌を伸ばしてルイズの太ももを濡らしている愛液を丁寧に舐めとると、
ルイズの性器に舌を伸ばす。
「んっ」
その刺激に鼻にかかった吐息がルイズから漏れる。
目を閉じて、心地よさそうにサイトの愛撫にしばらく身を任せていたルイズは、
やがて満足したのかサイトに性器を舐めさせながら、サイトの陰茎に手を伸ばし、
その白くて小さく細い指を少年の陰茎に絡みつかせる。
その刺激にサイトの腰がびくっと動く。
その動きを見て口元に怪しい微笑みを浮かべたルイズは、
そのまま陰茎をゆっくりとしごき始めた。そして誰に聞かせるでもなく歌うように話す。
「ご主人様の私に仕えるのがあんたの義務なら、私はあんたの衣食住は守ってやんなきゃね。
あんた、人間の三大欲求って知ってる?」
286 :名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 18:19:27 ID:9guFGPhQ
サイトはルイズの言葉が聞こえないのか、
ルイズの手の動きにあわせて腰を動かしながらも、熱心にルイズの股間を舐めている。
「食欲、睡眠欲、そして性欲よ」
ルイズは、サイトの陰茎をいとおしそうに見つめ。陰茎をしごくピッチを上げていく。
「あんたが私に仕える限り、私はあんたの欲望を満足させてあげる。
さあ、思いっきり出しなさい。出したらぐっすり休んで、明日からもしっかり私に仕えるように」
サイトの腰の動きも次第に激しくなっていく。
ルイズも腰を小刻みに動かして、サイトの鼻先に性器をこすりつける。
「んっ、んっ、んっ!」
にっちゃ、にっちゃ、にっちゃ
しんと静まり返った魔法学院の寮の中、淫蕩な音が響く。
「んっ、んんっ! んんっ!」
やがてルイズが身体を硬直させるとともに、サイトが射精する。サイトの腰の動きにあわせて噴き出る精液は、
ルイズの細い指を汚していく。しかし、ルイズはそれを厭うこともせず、精液を搾り出すように、
サイトの射精が止まるまで、しっかりしごき続けたのだった。
すう、すう、すう
ルイズの横で吐息を立てるサイト。その無防備な横顔にルイズは指を伸ばす。
私があんたを一人ぼっちにしちゃったんだから。ずっと私が一緒にいてあげる。
決してあんたに寂しい思いはさせないわ。
双月の明かりが部屋の中を薄く照らす中、ルイズはそう強く誓うのだった。