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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:47:29 (5639d)

590 :名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 06:14:54 ID:YB4s2y18
才人はいつものように、寮の廊下を歩いていた。
愛すべき君主は授業の真っ最中で、聞いてても面白くないので雑用を済ませていた。

「残った仕事は・・・部屋の掃除か。」

いつもの仕事をいつものようにこなすため、彼は自分の住処へと足を進めた。
が、その足が住処へ行くことは叫び声によって取り消された。

「なっ、なにするんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

・・・テファ? と聞こえた声を反芻する。
ただ事じゃないよなぁ・・・と踵を返し声が発生したであろう場所には
タバサの使い魔であるシルフィードが居た。何をしてるんだこの青髪はと突っ込む。

「い、いきなり胸なんて触らないでください!!」
「きゅい? そんな大きい胸なんて見たことないのね! 偽者に決まってるのね!」

そりゃまぁ、なんてったてあの胸革命だしなぁ・・・と才人は初めてティファニアを見たときの事を思い出した。
あぁ・・・あの胸が魅せる色気と言ったらもう・・・と一人妄想に浸っていると
シルフィードが、きゅいっと掛け声と共にティファニアの胸が揉みしだかれた。

「ふぇ、や、やめてください・・・あうぅ・・・」
「姉さまがこんな胸見たら卒倒するのねー、きゅいきゅい」

目の前で起こっている光景に何してんじゃワレ、とようやく我に返った才人が
シルフィードに駆け寄り頭をひっぱたく。
とても小気味良い音がした。・・・中に身は詰まっているのだろうか?

「痛いのねー! 何するのねー!」
「テファに何してんだよお前は!」
「何ってこんな胸ありえる訳ないのねー、だから調べてたのっ。きゅいきゅい」

さも、悪いのはティファニアの胸で悪いのは私じゃございません。と言ったような態度のシルフィード。
そんなシルフィードに説教を食らわしているとティファニアは才人に礼を言いとりあえずシルフィードから遠ざかる。

「だって姉さまは!」

そういい、シルフィードはタバサに変化した。もちろん・・・服は脱いでいた。

「全然ぺったんこなの! 角度とかそんな生易しい問題じゃないの!」

と息巻いているが、才人は気が気ではない。
何せ、今この場所にいるのは冴えない男、胸革命、ロリっ子の3人。
あぁ・・・君主様が見たら・・・と感じずには居られず才人はシルフィードを止めにかかった。が
次の一言で才人の動きは完全に止まった。ティファニアはもとより傍観しているのみである。

「姉さまが、こんな胸だったらどうするの? きゅいっ?」

ティファニアを指差しながら、才人はゆっくりティファニアを見、そして脳内会議を起こす。
タバサ=ルイズ=貧乳、という方程式が根底から覆される提案。
数秒にも満たない脳内会議の結果は賛成であった。元より才人は種馬、元は単なる高校生。
貧乳だってそりゃ良い物ではあったが、巨乳だって好きである。ていうか全部好きだ。

このときばかりは風竜も雰囲気を読み、エロガッパの沈黙を肯定と受け取り
タバサWith胸革命を思い浮かべ変化した。

目の前に現れた、完璧な巨乳を持つタバサ。
才人はただただ、震えながらにシルフィードに感謝の意を表し親指を立てている。
ティファニアは・・・、そんな才人の仕草を不安がって見ていたのであった・・・

 

643 :名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 18:15:36 ID:rr9PmT9T

590の続き

「どう? どう?」

さて、皆様方想像していただきたい。
満面の笑みを浮かべるタバサ。
ここまでは良い。もしかしたら有り得るかもしれない事だ。
だが、そこにいたのは満面の笑みを浮かべる胸革命後の裸タバサ。

今才人の目の前にいるのは、麻雀で言えば牌が配られた直後に
大三元でも揃ったような、そんなタバサだった。

隣に居たティファニアは先ほどまでの女性がいきなりタバサとか言われる少女に変身し
しかも裸で自分に負けず劣らずの胸を備えている。
普通、いきなりこんな状況になってしまえば知らなければ誰もが混乱するはずである。
だが目の前の「おともだち」はそんな少女を見て感極まっている。
なぜかティファニアの胸に焦りが生じ始めたのだ。
もちろん、本人はそれが嫉妬だと言う事は知らないのだが・・・

「上手く行ったでしょっ、きゅいっ」

なぜか才人に抱きつくシルフィード。
もちろん、彼女(獣?)に才人に襲ってもらおうなどという考えは持ち合わせておらず
単純に褒めてもらいたいからである。

「うわっ、ちょっと抱きつくなって!」
「・・・褒めてくれないの?」

まるでタバサその人であるかのような仕草に才人は思わずときめいた。
からくり人形のように動きはぎこちないものであったが
褒めるために、シルフィードの頭を撫でた。目線は胸に釘付けのまま。

 

644 :名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 18:16:07 ID:rr9PmT9T

もちろん、お約束というのはお約束な訳で。
その刹那、才人は普段の燃やされるような殺気ではなく、凍えるような殺気を感じた。
シルフィードは既に怯えきっている。ティファニアは何かを感じているようではあった。
才人はこれから何が起こるか理解した。慣れとは恐ろしい物である。
殺気が送られてくる方向へ視線を落とすと・・・タバサ本人であった。

ティファニアを除き、悪事に参加していたのは獣と種馬のみであったが
その2匹の誤算といえば、授業は必ず定時通りに終わるということであった。
たまたま、授業中に先生が呼び出されそのまま授業はお開きとなったのだった。

「・・・何してるの」

今にもトライアングル・クラスの呪文で吹っ飛ばしてやんよ
といった感じで2匹を睨み付けるタバサ。
が、遠目からでは気づかなかったがシルフィードはタバサに
しかも、ありえない胸を付けている事と、才人に抱きついていること。
この2つがタバサの怒りよりも嫉妬の炎を焚き付けた。

「来て」

必死に誤解を解こうとあれこれ言っていたシルフィードと才人は
うなだれた犬のようにタバサの部屋に入っていった。
ティファニアはタバサの迫力におされ付いていく事にした。

部屋に入り、おびえる2匹を尻目にコモン・マジックのサイレントとロックをかける。

 

シルフィード、と自分の名前を呼ばれ肩をビクッ! と震わすと

「おしおき」
「わ、私はただ才人の思惑にのs」

うるさい、と頭を杖で殴られ悶絶するシルフィードに胸に誰かの手が伸びる。

「んっ、ちょっ何するの! やめっ・・・んぅ」

才人とティファニアはいきなり何が起こったのか分からず
おっぱじめられた情事を見ている事しか出来なかった。

「ねぇ・・・シルフィード・・・これは・・・何?
 私の胸へのあてつけ・・・?」

口を動かしている間も手は止まらない所か動きを速め
シルフィードはもはや反論する事すら出来ない。

「ね・・・さま、もうやめ、うぅん! やめ!」

止めと言わんばかりに、シルフィードの秘所に手を伸ばし
慣れた手つきでタバサが嬲り始めると、一際高い声を出し
シルフィードの動きは止まった。おそらく達してしまったのだろう。
タバサは肩で息をするシルフィードにレビテーションをかけ、ベッドに寝かせた
#br

645 :名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 18:17:03 ID:rr9PmT9T

手についた愛液を舐めとりながら才人に視線を移す。
目の前で起きた百合に、頭は追いついてないながらも身体だけはしっかり反応している。
悲しいかな、これも種馬としての運命なのだろう。

「・・・サイトにも」

ルパンダイブよろしく一瞬で服を脱ぎすて、才人に襲い掛かり床に転ばした。
一瞬で服を脱いだと思ったら一瞬で服を脱がされる才人。
その時頭に浮かんだのはポルナレフのあの一言だった。
ティファニアはどうすることも出来ずに立ちすくんでいる

「私の胸が小さいからあんなことさせたの・・・?」

泣きそうな顔をしながらも、手は才人のアレを激しくしごく。

「私の胸じゃ満足しないの? やっぱり大きいほうがいいの?」
「そっ! そんなんじゃないって!」

必死の反抗も悲しいかな、タバサの前では全くの無意味だった。
次の瞬間には、タバサはアレを口に含み上目遣いでこちらを見ている。
その顔は反則だろ・・・常識(略と思っていると
自分の名前が呼ばれた事に気づき、視線を上げると
ティファニアがこちらに寄ってくる。その頬はほんのりと赤く色づいていた。

「サイトさんが、サイトさんがこんな所見せるからっ!」

あぁ、俺は何もしなくても悪者か。と頭の中で思いながら
おそらく飛んでくるであろう攻撃に備えるため、
ルイズじゃあるまいし、攻撃は無いか。と、顔を上げると
わずか数cm先にはティファニアの顔。

「責任・・・取ってくださいね?」

普段の温厚なティファニアからは考えられない激しいディープキス。
ピンク色のもやがかかった頭の中では、もう何も考えられなかった。
しかし、その頭でも種が出てくる兆候だけは分かったが
ティファニアにしっかりと身体をホールドされどうにもならない

「〜〜〜〜〜!!!」

タバサの口に己を吐き出し、快楽に浸っていると
タバサはティファニアを向かせ、キスをした。
ティファニアは一瞬驚いたようだったが、すぐにタバサの意志に気づき唇を交わしている。

 

646 :名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 18:17:33 ID:rr9PmT9T

ぷはぁ・・・と二人が唇を離した時には白濁した唾液が橋を作り地面に垂れた。
そのエロティックな光景を見ただけで、また元気を取り戻したそれをタバサは見つめ
才人をベッドへと促し、自分は再びキスをしながらティファニアの服を脱がした。

「おしおき・・・足りないの?」

ぶっちゃけてしまえば、タバサが発情してしまったので
足りてようが足りてなかろうがヤることは目に見えてる訳で・・・
そんなことを才人は考えていると、肉棒が温かい物に包まれた。
果たしてそれはシルフィードであった。
その隣にはティファニア、その反対側にはタバサ。
3人が一本の棒を舐めあっている様は正に男冥利に尽きる物であろう。
先ほど、タバサに抜かれ敏感になっているソレはあっという間に頂点を向かえてしまった。

「っっつ! 出るっ!!」

そういうのが先か出るの先か、白濁した液体が3人の身体をそれぞれ穢す。

「・・・勿体無い」
タバサがそう呟き、ティファニアの顔にかかったのを舐め始め
シルフィードもそれを真似する。

いくらこんな光景でも、2回目じゃなぁ〜と思っていても
身体はやはり正直なのであった。
いくら2回目でも、タバサと巨乳タバサがじゃれあっているのを見てしまえば・・・
それに気づいたティファニアは

「サイトさん・・・貰います・・・」
「テ、テファ・・・」

キスを交わしながら、ティファニアは才人のそれを手に握り
座位のまま慣れた手つきとは言いがたいが、己の秘所にあてがい一気に奥まで入れる。

「ふぁぁぁぁぁぁ! いいっ! いいよぉ!!」

普段のティファニアからは想像もつかないような顔であったが
それが逆に才人の欲望を燃やし、さらに激しくなった。
ベッドの端のほうでは2人のタバサが艶やかな痴態を演じている。

 

647 :名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 18:19:41 ID:rr9PmT9T

「もっ、もうだめっ! サイトさん、イっちゃう! な、中に!」

その言葉を聞く前から才人の理性は吹っ飛んでいるので
許可があろうがなかろうが中に出していたが
ティファニアの言葉で更に強く腰を打ちつけ始めた。

「あっ! あっ! はげし、い! イくぅ!」

ティファニアとほぼ同時に才人も達し、中に白濁液をぶちまける。
その後ろでは・・・獲物を見つけたハイエナのように二人が目を輝かせていた。

「「まだ、出来るよね?」」

開き直った才人であったが、この2人の性欲はハンパではなく
さらに途中でティファニアがまた参戦し、その日二桁にもなるくらい交わった。

4人がベッドで疲れ果てているとタバサは

「また・・・おしおきする?」

その顔は拒否権を才人に与えない顔であった。

 

その夜、勃たない事と残り香でルイズにフルボッコにされたのは言うまでもない。


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