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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:52:20 (5638d)
エレオノールな話 アトピック氏 長かった戦争が終わり、数年の時が流れた。ルイズ達もすっかり成長し20歳を迎え、戦争で荒れた土地の復興に力を入れていた。ルイズの使い魔であるヒラガサイトは戦争での功績と戦争後に起した企業が成功を収めた事によりルイズの両親に認められ、ルイズの夫としてヴァリエール家の一員として正式に認められたのである。 「(不味い、不味いわ。いくらなんでもあのちびルイズに負けるなんて・・・あってはならない事よ)」 ルイズに唯一勝っていた点・・・バストが負けた事は彼女のプライドが許さなかった。エレオノールはこの由々しき事態をなんとかしようと必死に知恵を絞った。 まず、自分とルイズの違う点を比較してみよう。ルイズの特徴といえば・・・ そして自分はというと 「くっ・・・性格は・・・性格を変えるのだけは無理だわ。」 相手に合わせるのも大事だが、それよりも自分を壊してまでは一緒にいたくはない。一時の交際はそれでいいかもしれないが、いざ結婚となるとそれは嫌。つねに自分を偽るという事をしたくないのがエレオノールという女性の性格であった。 「となると・・・やはり胸、胸なのね」 出した結論は胸。そう、いくらナイチチ派がいるといってもやはり巨乳派が大多数。ないよりはある方がいい、エレオノールはそう結論づけた。しかし、どう豊胸したものか。数刻思い悩んだが、ここは一つ思い切ってある方法を選ぶ事にした。 「・・・一体何の用ですか」 エレオノールが悩みぬいて考えた打開策、それはずばり『ガンダールブ式豊胸術』。あのルイズの豊胸に成功したのだ、おそらく自分にも通用するだろうという思惑だ。なお、普段の彼女ならばこんなぶっとんだ考えはしない、と彼女の名誉の為に言っておこう。それほどまでに彼女は追い込まれていたのだ。 「いい事、これから言う事は他言無用。これを破ると………」 命はないわ、と殺気をこめて静かに言う。その殺気たるや、かの英雄ヒラガサイトをして『死を覚悟した事は数あれど、本気の死を覚悟したのはあの時一度きり』と言わしめるほどであったという。そしてエレオノールは才人にこの彼女の威信をかけた提案を聞かせた。 「え?えぇ!ちょっ、正気ですか!」 サイトはあっけなく屈した。 「そ、それじゃあ。いきますね」 ブラウスをはだけ、ブラを外し。ベッドに横たわっているエレオノールを前に才人は顔を赤らめながら対峙する。 「(この感覚………久しぶりだ!!)」 ルイズ達と夜の生活で感じられなくなった久方ぶりの感覚に才人は興奮する。なんといって目の前には気丈にふるまってはいるが、同じく顔を真っ赤にし必死に羞恥に耐えているエレオノールがいるのだ。興奮しない方が無理があるというものだ。 「んん………」 とエレオノールがくぐもった声をあげる、なんだかんだ言いながら彼女もこの雰囲気に飲まれ興奮しているのである。 「(おお、直に心音が伝わってくる)」 エレオノールの激しい動悸が直に伝わる。大きいのもいいけど小さいのはこういうのがあるからいいよな、と才人は心の中でひとりごちる。ひとしきり感触を楽しむと、ノッテきたのか今度は徐々に硬度を増していく乳首を責める事にした。指先で転がすように弄くり、押し込む度にエレオノールは呻き声を必死に押し殺している。その様子をみて才人は冷静に考える。 「(うーん、なんとか鳴かせてみたいよなぁ)」 ルイズといいシャルロットといいエレオノールといい、どうしてナイチチの娘はこうもソソル表情をしてくれるのだろうかと才人は思った。 「ひゃうっ!」 胸に顔を寄せてペロリと一舐めするとエレオノールは嬌声をあげた。 「ちょ、ちょ、ちょ、犬!何勝手な事をしてるの!」 と言い切ると、そのままチュウっと軽く吸い上げる。もちろん、片方の胸も責めるのを止めない。 「あふっ………」 舌で乳首を転がし、チュッチュッと小刻みに吸い上げる。エレオノールはその度にもがくが、そこは戦争時の英雄。 「〜〜〜〜〜〜っっ!!!」 エレオノールの体が痙攣し始めたのである。プルプルと震え、声をあげまいと必死にかみ殺すエレオノール。 「あれ?もしかして・・・」 と、才人は空いていた手を股間部に伸ばすと。ぬっとりとした感触が。 「あんっ、ちょ、っとぉ……どこさわ、ってるのよぉ……」 弱い声で抗議の声をあげるエレオノール、目つきも厳しくしてはいるものの火照った頬と目じりには軽く涙をうかべてるその顔を見て、才人の中でなにかがふっつりと切れてしまった。 「へぇ、エレオノール義姉様ったら。感じてたんですか。」 下着の横から指を滑り込ませてエレオノールの中へと指を突き入れる才人。 「ひぐっ」 才人は胸を責めていたもう片方の手を腰に持っていき、エレオノールの下の衣服を脱がしにかかった。 「凄い、溢れてますよ」 エレオノールの膝に手を入れ、そのまま上に持ち上げる。当然、腰部分は上に向かれてエレオノールの秘部は才人の目の前に晒される事となった。 「止めなさい!こんな事、ああぁっ!」 抗議の声を無視して、そのまま口を持っていって吸い上げると。エレオノールはあられもない声をあげた。 「この部屋、魔法で完全防音にしてるんでしょ?だったらもっと素直になって声を出して良いですよ。」 ジュルジュルとわざと大きな音を立ててエレオノールの秘部を嬲る才人に、必死にもがくエレオノール。 「ひゃ…!ダメッ、もう、ダメェッ!」 おおよそ2×歳とは思えないような可愛い声をあげて体を振るわせるエレオノール、一度目の時より波が大きかったのか今度は目の焦点も少し合っていない。才人は彼女から体を離し、フゥフゥと息を整えるエレオノールの姿を見た。 「エレオノール義姉様も可愛らしい声でイクんですね。」 少し落ち着きを取り戻したエレオノールが才人の方に目をやると、悲鳴をあげた。そこには『荒ぶる』という形容詞が似合う才人の怒張があったからだ。 「それじゃあ、いきますか。」 才人から逃げようとするも、二度の絶頂により思うように体が動かずいとも簡単に押さえ込まれてしまう。 「イヤ!イヤァァァァァ!!」 照準を定めながら狼狽するエレオノールにどこか近視感を感じる才人。 ヌチッ ズプズプと才人の肉棒がエレオノールの中に侵入し、強く力をいれ突きいれると何かが破れ才人のモノは彼女の最奥へと到達した。 「い、痛いぃぃぃぃっっっ……」 エレオノールの痛がっている反応を見、才人は結合部に目をやった。するとそこには処女であった証である破瓜の血が 「な……、あんた処女だったのか?」 エレオノールの頬に涙が流れた。そして、エレオノールが処女だった事にたいし衝撃を受ける才人。 「そうだったのか………、それならそうと言ってくれれば良かったのに」 才人は腰をゆっくりと動かし始めた。 「なるべく痛くないように動かしますから、我慢してくださいね。」 エレオノールの言葉を無視して、行為を続ける才人。腰はもちろんの事、胸を責める事も忘れない。 「(すっげ………、締め付けてくる。)」 異物を吐き出そうキュウキュウと締め付けてくる感触に才人は快感を得ていた。できるなら、このまま己の欲望のままに動かしてエレオノールを蹂躙したいところであるが、その気持ちをグッとこらえる。いくら2×歳とはいえ、目の前にいるのは破瓜を迎え、その痛みを耐える女の子。あまり傷つけるような事はしたくはなかった。ルイズ、シャルロット、シエスタ、アン、テファ、シルフィード、etc、etc……。今まで、体を交じあわせた女性達との初体験を思い出すよう 「ん……、あ、んん………」 と甘い声が聞こえ始めてきた。 「どうです、気持ちよくなって、きましたか?」 んー、反応までルイズと一緒だな。なんて思いながらも少しずつエレオノールを追い詰めていく才人。 「ひゃっ!え?な、何!」 いきなり激しくなった動きに思わず声をあげてしまうエレオノール、そして一度あがってしまった声は止まる事はなく。 「んっ、あん、や、は、激し」 グチャグチャと音を立てながら、才人は腰を大きく引いては突き入れる。エレオノールには痛みに耐える表情はなく、完全に流されて恍惚とした表情が浮かべられていた。そして、そのまま三度目の絶頂を迎える、かと思いきやピタリと才人は動きを止めてしまった。 「あぁ、ま、また!ヤメテ、もう、ヤメテ!んんっ………な、何で、?」 戸惑っているエレオノールに才人は再度大きく一突きする。 「……どうしてもらいたいですか?エレオノール義姉さま」 とエレオノールが屈したのを見て、才人はようやく自分の思うがままエレオノールを突き上げた。腰に手を回ししっかりと固定しズンズンと突き上げ、勢いに任せてエレオノールの唇を奪った。すでに抵抗する気力が失せてしまったエレオノール 「んっ、んっ、んっ、んっ!」 エレオノールの中で才人のモノが弾け、無常にもその子種が子宮に注がれていく。そしてエレオノールも中に出された感覚を知覚しながら三度目の絶頂を迎えていった。 「う、うぅ……、中には………中には出すなといったのに………」 蕩けた意識から回復するとエレオノールは才人の腕の中ですすり泣いた。二人の結合部からは思ったより精液の量が多かった 「エレオノールさん、大丈夫ですよ。」 思わず叫んだエレオノールに才人は笑顔で答え、再度腰を一突きする。 「これから……ルイズともども可愛がってあげますから」 数週間後、夜な夜な才人とルイズの私室からあがる女の嬉声がもう一色増えたと言われているが。 |
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