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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:52:38 (5617d)
エレオノールな話2 陥落のエレオノール アトピック氏 今宵も二つの月が昇る夜、ベッドの上で二人の男女が体を交わらせていた。 「ん…ジュル、チュ」 すっと才人は自身の肉棒に吸い付くエレオノールの顔を掴み引き離し溜まった物を吐き出し、その高慢な顔を白濁の液で汚していった。 「きゃぁっ………、もう、外に出さなくても飲んであげたのに」 当のエレオノールはというとなんら嫌悪感も出すことなく、逆に顔にかかった精液を指でとっては口に運んでいく。 「それよりさ、そろそろ欲しいんじゃないの?」 才人は未だ衰えを見せない自分の肉棒を片手で摘み、軽く揺らしてエレオノールを促す。 「あ、待った。後ろ向いてからやってくれ」 才人は上半身を起して、エレオノールを後ろから抱きしめた。 「欲しがっているやつは支えておくから、エレオノールはそのイヤらしくひくひくさせてるの自分で広 げて入れて」 エレオノールは才人の言われるまま腰を浮かしたまま、愛液で溢れている秘肉を両手で広げた。 「ん、いいよ。あ、前向いたまま入れてくれない?」 前を向いたエレオノールの目の前には才人の上に跨り、自分から脚を広げて彼を受け入れようとする淫らな自分がいた。鏡だ、衣装鏡に自分の姿が写っているのだ。 「ちょ、ちょっと、サイト君!?」 ニヤニヤとした笑いを浮かべて才人は早くエレオノールにするよう促した。 「うを、すげぇ。エレオノールの俺のを飲み込んでいってるみたいだ」 ズプズプとエレオノールの秘肉は才人の肉棒を飲み込んでいく。やがて、全部飲み込むと今度はゆっくりと上下にしごき始める。 「こうやって、男の上に跨って腰振ってるとこ同僚の人たちに見せたらなんていうのかな」 才人は腰に回していた手を胸の方にスライドさせてエレオノールの薄い胸とツンと自己主張している乳首を責めていき、自身もまた腰を使い責めていく。 「(こ、これが、私の姿…)」 才人に跨り快楽を貪る浅ましい自分の姿を鏡越しに見て、エレオノールは戸惑っていた。普段の凛とした自分とはかけ離れた、緊張感のかけらもない顔をむざむざと見せ付けられた為だ。 「ン、ン、ン、ン!」 才人の動きが一層激しくなり、ひと際強く突き上げた時に才人の肉棒から二度目の精液が吐き出された。 「はぁぁっ……出てる!!ビュクビュクって……」 子宮が精液に満たされてく満足感を感じながら、エレオノールは意識を手放していった。 「(うん、もうそろそろいいかな)」 しばらくして、覚醒する事なくそのまま睡眠へとシフトしたのかスースーと寝息を立てて横で寝息を立てるエレオノールの頭を軽く撫でて才人は考え事をしていた。 「エレオノールさん、起きて、起きてくださいよ」 才人にエレオノールは起されると、何かの違和感に気づき声を荒げた。視界は暗く、両手が思うように動かせない。どうやら目隠しをされ、両手を縛られているようだ。 「心配しないでくださいよ、これはちょっとした余興ですから。」 才人は正上位エレオノールを再び貫き、対面座位の体勢に持っていく。 「よ、余興って……あんっ、そこは…!」 そのまま、才人の手は尻に伸びエレオノールの菊座を弄り始める。 「ここだって、気持ちよくなれるんですよ」 ゆっくりとであるが人差し指がズブズブと穴に埋まり始める。エレオノールは慣れぬ感触に思わず腹から声を出した。 「ふっ、くぅ…、さ、サイト君。そこは……フウッ」 丸々一本が埋まったところでゆっくりと中を掻き回すように動かす。指が動くと同時に肉棒をくわえ込んでいる膣もまた、きゅうっと肉棒を絞めつけた。 「くぅっ、指動かす度にこっちも絞めつけてきてたまんねぇ…」 今度はゆっくりと指を抜いていく、腸を引っ張り出される様な妙な感触にエレオノールはあられもない声を出す。にゅぽんと人差し指が完全に抜かれるとエレオノールは体を振るわせた。 「あら、あら。初めてなのにもう軽くイっちゃたんだ」 体を才人によって彼ごと前に倒され、尻肉を広げられると不意に背後に何者かの気配を感じた。 「あ、あああ、あっ」 急な大きい異物が肛門に挿入された事でエレオノールは大口を開けて大きく息を吐くように声をあげた。 「すー…はぁー…すー…はぁー…ひゃうっ」 今度は背中に何か冷たい液体がたらされ、それは才人ではなくエレオノールの菊を犯しているものによって背中だけでなく首や胸など全身に摺りこまれていった。 「んっ、んん、サ、サイト…これは一体!!」 思わぬ仕打ちに怒りの声をあげるも、才人の腰が突き上げられそれは空しく掻き消されてしまう。 「(な、なんなの!?な、なんだか体が熱く………)」 後ろのモノが急に動いたが為、エレオノールはあられもない言葉をあげた。 「あぐっ、そんな…大きいの、お尻じゃ…無理!!」 尻を責められ感じている事を否定するも、実際は才人の指摘どおり感じていた。 「(な、何。お尻を…汚いところを責められてるのに感じるなんて)」 後ろと前の穴を同時に攻められ、エレオノールは嬉声をあげ絶頂へと達した。 「くっっ!!すっげぇ…!!二回出してなきゃ、搾り取られるところだ」 エレオノールの目からは涙が溢れ目隠しの布が涙で滲んだ。 「あらあら、お姉さま。お尻、初めての癖にイッちゃったんですか?」 背後から声をかけられ、エレオノールは自分の後ろを犯している相手の正体を知った。 「る、ルイズ。何故あなたがここに」 ルイズはエレオノールを責めながら再び腰を動かし、後ろを攻め始めた。 「まぁ、でもこうなってしまったんですよね。もう仕方ありませんよね、許してあげます。」 このままルイズに非難されてしまうかと思われたエレオノールだったが、その続きの言葉は以外な物だった。 「だから、同じ才人を好きなった女として許してあげます。だけど、勝手に手をだしたのは事実ですから後ろの処女で許してあげる事にしました。」 そう言い終わるとルイズは腰の動きを早めた。 「ひゃ、ル、ルイ……あふぅっ!」 ルイズが動き始めるのと同時に才人も腰を動かし始める、二点を同時に責められエレオノールの意識は一気に白み始める。 「は、はひぃっ!!そ、んな、二ついっぺんなんて、こ、壊れ!!」 才人は腰をうごかすだけじゃなく乳首を抓り、舌で転がし胸を責め始めた。 「ン!ン!ン!ン!」 エレオノールの体が大きくビクンと跳ね、尻の穴がキュッとすぼまる。才人の精液が三度放たれ、エレオノールは絶叫した。 「や、やりすぎちまったかな」 ルイズと才人、二人の結合から解かれたエレオノールはそのまま脱力したままベッドに崩れ落ちた。目は焦点が合わず、肩で息をし、口から涎を垂らしあそこからはだらしなく精液が零れ落ちる。その姿に清楚で気難しそうな外見は感じられなかった。 「そりゃあ、ちょっと媚薬で感度あげたせいもあるからかもしれないけど。初めて二つ同時に責められたんですもの、最初はこんな感じじゃないかしら。」 姉のだらしない姿を見てルイズは冷静に分析する。 「でも、これでお姉さまも私達の一員ね。」 ルイズは無邪気な笑顔を浮かべた、そうエレオノールを才人の愛人にさせるように仕向けたのは彼女なのだ。 「これで気兼ねなく家にいれるわね」 なお、両親にもきちんとネマワシして許可をもらっているとこが恐ろしいところである。 「それより、サイト……」 ふと、ルイズが甘い声を出し才人にしなだれかかる。 「お姉さまに使った媚薬ね、実は私も使っちゃったんだ………」 ぼとりとグラモン印の入ったエレオノールを犯していた張り型がルイズの陰部から糸を立てて落ちた。 「はい、はい。本妻もきちんと可愛がってあげなきゃなぁ」 「(ん……、そういえば私は……、ルイズに……)」 ぼんやりとしていた意識が徐々に回復していき、エレオノールは目を覚ました。 「(あ、あれは……)」 目の前には才人に突かれあえぎ声を漏らすルイズがいた。思わずルイズと目が合う。 「(さぁ、お姉さまも一緒に……)」 淫靡な顔を浮かべルイズは姉に誘いかける。 「(わ、私は………)」 エレオノールは力の入らない体をなんとか動かし、ルイズの元に近寄り 「ん……」 唇を重ねた。 |
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