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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:54:30 (5639d)
それは蒼から始まった物語 (10):キリングミー・ソフトリー 1 バレット氏 くあぁ、と長い青髪の少女が程々に開けた口に手を当てて、上品ではないけれど愛嬌を感じさせる欠伸を漏らした。 「眠たそーだなイザベラ」 そっぽを向いてイザベラ。その顔が赤いのははしたない姿を見られた羞恥かそれともまた別の理由か。 「毎度毎度夜遅くまであんなに激しく・・・シャルロットなんかアンタがヤリ過ぎたせいで今日はベッドから動けなくなってるし・・・」 ・・・どうも後者だったようで。 「あはは、悪ぃ。でもそれはイザベラもシャルロットも可愛過ぎるのが悪いって」 そうぬけぬけと言いくさりやがりました。 こう言われてはイザベラも真っ赤になって閉口せざる負えない。 「ううううう〜〜〜〜///で、でもねぇ、そうやって可愛がってくれるのは・・・そりゃあ、凄く嬉しいさ・・・」 しかしそこで『でも』という枕詞が入るのはお決まりである。 「ここまで激しいと、身体が持たないよ」 そうちょっと恥じらいがちに、けれど申し訳無さそうにイザベラは申したのであった。 まあ確かに、夜のイザベラ相手だと実戦の倍、シャルロットが加われば更に倍どころか乗数、ティファニアにマチルダでも以下同文はハッスルしちゃってる自覚はサイトにもあるけれど。 生か死かの実戦よりも恋人達相手の方がよっぽど張り切るのも周りをバカにした話っぽいが、これも男の性である。 とにかく、自分の快楽や発散ばかり考えて、彼女達の負担を気にしてなかった節も確かにあるだろう。 実際ある程度身体が成熟しているイザベラまだしも、10代半ばで小柄なシャルロットは未だベッドでノックアウト中。これを無理させたと言わず何と言う。 ・・・・・・・・・・・・世界や作品の垣根を越えてどこぞの青髪ピアスが殴りこんできそうだ。 「やっぱ自重しないとなぁ俺も」 学院の廊下を歩きながら天井を見上げてふとポツリ。 ・・・・・・なら負担かけないように優しくすればいいんじゃねーか? ――――でもやっぱり人生経験とか積んで心身鍛えられて大人らしい寛容さを持ち始めていても、サイトの本質はやっぱりエロバカだった。 昨晩がイザベラとシャルロットだったので、今日のお相手はティファニアとマチルダ。 ティファニアは白、マチルダは黒のスケスケのキャミソール。 「きょ、今日もお兄様、宜しくお願いしますねっ!あ、で、でも明日も授業があるから優しく・・・・・・ああでも、やっぱりサイトお兄様が満足できるまで一杯しても構わないから!?」 慌てたティファニアの言葉とマチルダの呟きに苦笑い。シャルロットが今日1日動けなくなっていた事は当然の如く2人も知っているのだ。 うわーい、やっぱりそう言われるぐらいには無理させてたか俺ー。 「うん、分かった。精一杯優しくするよ」 むにっ 「ひゃうんっ、んん〜〜〜・・・・・・///」 まずは薄いにも程があるスケスケの布地の上から揉みながら軽くキス。 緩急はつけるが、それでも子供の顔ぐらいありそうな桃りんごの深くまで指を埋めたりはしない。 脇から手を内側に突っ込んで更に優しく胸をさわさわ。そのまま下にずらして脇腹をなでなで。肌理細やかな白いお腹にすりすり。 「ひううぅ、ふああああああっ、お、兄様、いつもと違って、はあああぁぁ」 ふんわりぷにぷにもにゅもにゅぷよっぷよっ もう何度揉んだか覚えてやしないティファニアの超乳、いや魔乳だが、こうして揉み方を変えてみると改めて何と言うか、この胸の偉大さが良く分かるってもんである。 ・・・テファのお母さんもこれぐらいデカいんだよなー。しかも年俺のお袋並みなのにすっげぇ若く見えるし。キレーだし。 エルフ万歳。おっぱい万歳。 身を寄せ、手が下に移り、サイトがティファニアの身体を抱える形になる。 胸板を押しつけて、ふにょふにょ形を変えてプルプル軽く抵抗してくる桃リンゴの感触を楽しみながらまさぐる。 「ふああ、ふはあああぁぁぁっ・・・・・」 確かに、既にティファニアの足元はぐっしょり濡れていた。薄い金色の叢の少し下の割れ目からも、既に粘度の高い体液が滴るぐらい濡れ切っている。 「お兄様が止まらずにずっと優しくするから・・・何だか身体中お兄様に触られてると感じちゃうようになってっ・・・・・・うあああああぁぁぁっ!?」 言葉の途中でゆっくりサイトが秘裂と窄まりにゆっくり人差し指と中指を差し込んだ瞬間、あっけなくティファニアは達した。 いやうん予想外だった。激しくなくても弄りっ放しだと余計感じちゃったりするのか? 想像以上に早くティファニアが達してしまったので、標的変更とばかりに視線をずらし―――― 「んんん、はふぅ、ふううぅぅぅんっ・・・・・・・うあ?んなっ!?」 我慢できずに自分で慰めてたり。 「うう、うううううううううううわああああぁぁぁ〜〜〜〜ん!!!」 |
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