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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:54:41 (5617d)
それは蒼から始まった物語 (10):キリングミー・ソフトリー 2 バレット氏 気を取り直して。 「ううう、そんなジロジロ見ないでくれ・・・・・・や、やっぱり何度しても恥ずかしいよ・・・・・・」 さわさわすりすり 上から下に徐々に、そっと撫でさすりながらマチルダの性感帯付近に指を滑らせる。 「はむっ」 かぶりつく。でも今日は優しく責める(『責める』の時点で優しいのかどうかはさておいて)と決めてるので最初同様、強く吸わずにむしろ口に含んだままチロチロと軽く先端を舌で転がした。 「は、はわ、あう、ふぅああぁ、やあん!」 うわ、やべ、スッゲェ可愛い。 何と言うか、上げる悲鳴の質が1番幼い感じがしたりしなかったり。 こ、堪えるんだ俺の小宇宙!ビッグバンにはまだ早いぞ! とりあえず、駄々をこねる子供みたいに必死に抱きついてくるマチルダにサイトはとっても萌えたと述べておこう。 「サイトぉ、くすぐっひゃっ、それ、ブルってなるうぅ!」 つつつーっ、とマチルダの結構なくびれを描いている脇腹から腰までをなぞって、そこから後ろに回して軽くお尻をもみもみ。 ・・・タッチは優しくても、やっぱりこの男の性質がSなのは丸分かりだ。 「一杯弄ってたんだなー?前も後ろもパクついてるの丸分かりになってるぜー?」 「ほら、御開帳」 ベッドに横たわっていたマチルダの両膝を抱えて股を開く。いわゆるM字開脚の体勢である。 「ふ、ふにゃあああ〜〜〜〜〜〜!!」 奇声をあげてイヤンイヤンとマチルダはもがく。 トロォ・・・・・・ 「うわ、溢れ出してきてら」 涙ながらの懇願に思わずサイト、手を放してしまった。 でも、あっさり解放されてむしろ不満だったのは。 「・・・・・・・・・・」 放してもらったマチルダはというと、何故かうつぶせの体勢で腰を上に掲げてサイトに見せつけるような体勢を取っていた。 「・・・・・・・・のかい」 ハッキリ聴き取れないぐらい、シーツに顔を埋めたマチルダの声は小さかった。 「続き・・・・してくれないのかい・・・・・・・・?」 「そんな訳ねーだろー!」 何だか嬉しそうなマチルダの悲鳴であった、まる マチルダの腰をガッシリ掴んで固定すると、愚息の先端を秘裂にあてがう。 「ふっ、んんっ!んはあああぁぁぁ、どんどん、広がってくのがわかるよぉ・・・・・・」 ゆっくりとしかし着実に奥まで埋め尽くされていく感触。 「ふ、ふひゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・!!!」 長いストローク。 ぷしゅっ しゃああああ・・・ 「うにゃっ?・・・ひ、ひやぁ、また漏れひゃぁ・・・」 またスローで突かれて軽くイッたと同時に、尿管も緩んじゃったらしい。どうもイクと同時にお漏らし癖がついてしまったようで。 「また、サイトの前で、お漏らししちゃったよぉ―――――んひゅっ!?」 お漏らし→涙ながらの恥じらい。S属性には堪らないこのコンボ。 「ほら、俺もそろそろ出すからな!」 ぐにっ 「ふがっ、はああぁぁぁぁ・・・・・・奥にぴったり、直接流し込んでるよぉぉ・・・・・!」 子宮に叩きつけられるのとはまた違う、じんわりと中心から中枢に届く熱い快感に、マチルダは身震いを禁じえなかった。 「んん〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・」 女の果汁とサイトの欲望のカクテルを太ももの隙間へ溢れさせているマチルダの意識は半割以上遠のいてるっぽいが、とりあえず物っ凄く悦に入った幸せそうな表情だった。 「お兄様・・・・・・」 顔から耳の先まで真っ赤にしながら、自分から太ももを抱えて入れやすいように指で割れ目を開いて見せるティファニア。 そんな訳で、遠慮無くサイトはのしかかった。少女に負担をかけないよう体重はしっかり自分で支えながら、ゆっくりと押し込んでいく。 「んっ、ふあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ―――――・・・・・ッ!!」 マチルダがぎゅいぎゅい締めつけて呑み込んでくるとしたら、ティファニアの方はサイトを包みこむ膣内全体の襞1つ1つが蠢く感じか。 でもそれでもじっくり優しく愛するって決めてる以上、サッサとティファニアをイかせるべくいきなり激しくするのもアレだし。 「ふ、ふにゃあああ!?」 はむっ、と。 甲高く啼く度びにサイトを包みこむ部分がきゅうきゅう小刻みに締めつけてくるのがたまらない。 というか指がめり込む度に揺れる揺れる。バーテンダーのカクテルシェイクもかくやな豪快な揺れっぷりだ。 ・・・・・・とどのつまり、やっぱりティファニアの胸は最強だという事だ。 「お兄ひゃま、そんな、同時に、いじっちゃぁ、だめなのぉ!」 手つきは優しくても言ってる事は黒い。 「やっ、むねも、みみもっ、そんな、一緒に優しく、いじっちゃぁああん!」 ゆっくりねっとり優しく乳を搾るように先端まで掌で揉まれてのけ反る。 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・!!!!はにゃぁ・・・・・・・・・」 顔をこれ以上無く緩ませて、涙と涎と混合液を垂れ流しながら、ティファニアは虚ろに、けれどどうしようもなく幸せそうな笑みを浮かべていた。 「ふあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜」 「あ・・・・・もう、朝なんだぁ・・・・・・」 寝不足+激しくなかった分の長期耐久戦で、結局いつもと変わらずベッドから動けなくなった2人であった。 |
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