5-540
Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:56:39 (5617d)
540 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/09(月) 01:11:21 ID:DwBBPoUS
112です。書き込み3回目にて初挑戦・・・
サイトは、眼前の豊かな胸の膨らみを見て、冷や汗を書いていた・・・
はっと、我に返り、仰向けになっても崩れない張りのある膨らみに、むしゃぶりつく。
「ああん・・・」
艶のある声とは裏腹に、サイトには恐怖が忍び寄っていた。
「?」
大好きな大きなおっぱいなはずなのに、下半身が重い。股間が静まりかえっているのである。
「あ、あのさ、シ、シエスタ・・・」
「どうされました?」
「実は剣の稽古で、股間を打っちゃってさ」
「えーーっ、たいへん、見せてくださいな」
とっさに、赤くなるシエスタに、さらに青くなるサイト
「い、い、や、ちょっと打ち所が悪かっただけだけら、」
言うや否や、体を起こしシエスタから距離を取ろうとしたものの、男根をにぎりしめられてしまった。
「ちょ、ちょっと、シエ・・」
「あっ、あっ、きゃ!?、えっと、い、痛みました?」
「いや、そんなことはないんだけど・・・」
「疲れてらっしゃるんだわ、私にお任せくださいませんか?」
シエスタがサイトの股間に潜り込むと、同時に献身的なご奉仕が始まりだす。元気のないままの男根を愛おしそうに舐めあげる・・・
「痛かったら言ってくださいね・・」
「・・・」
サイトの無言は苦痛がないことの意味と納得し、一気にくわえ込む。
(いつものサイトさんのなら、こんなコトできませんわ、フフ)
舌を使って少し被っている部分を丹念に味わうように舐め上げていく。
「あ、あの、シエスタさ・・・」
絞り出すようにサイトは呟いた。
3時間後
「あら、お帰りなさい、遅かったわね」
「よー、相棒、元気ねえじゃん、どうした?」
「何でもないよ・・・」
と言うなり、床の上に座り込む。しかも体育座りで、顔を伏せている。部屋の一角がドス黒いオーラで包まれている。
「ねえ、ちょっと、どうしたのよ」
「・・・」
それから数分程の沈黙。たまりかねた主人はこういった。
「もう寝るわよ、こ、こっちに来なさいよ、ご、ご主人様が特別に添い寝を許したげる」
この後、一応、オチも用意したけど、ハードM系、ルイズオンリーです。
しかし、読み物を書くのは大変だなぁって実感。私の力量では無理かも・・・
546 名前:112[] 投稿日:2006/10/09(月) 01:58:55 ID:DwBBPoUS
>>544
時間があまりないので、ダイジェスト的なものを用意してます。
端折りすぎかもしれない・・・
550 名前:112 その2[sage] 投稿日:2006/10/09(月) 03:16:06 ID:DwBBPoUS
あらまし: 原作から3年ほど先の世界を想定してます。ルイズは学院を卒後に、貴族になったサイトと結婚しました。それなのにサイトのモテぶりはルイズの怒りを買い・・・
「は、早く来なさい」
サイトは夢遊病者のごとくルイズのいるベットに倒れ込んだ。
そして、天井を見つめる。と、覗き込むルイズの顔があった。
「何、泣きそうな顔してるのよ、と、特別に、き、キスしてあげる」
桃色の髪をかき上げると、そっとサイトと唇をあわせる。
「ル、ルイズ、ごめんよーぉ」
「な、何よ」
「・・・ぼくはもぐもぐもぐらでしゅしゅ・・・」
「怒らないから、言ってごらんなさい、いいこと、正直に話すのよ」
「・・・も、もぐらは、きゅ、きゅ、きゅふけと・・・」
呂律の回らないサイトの言葉をわかりやすく説明するとこうである。
「情熱のフェラで吸い出してあげる!」
「おおお・・・」
「あら、変ね、どうしちゃったの、ダーリン、この前の時なんか、あんなに元気だったのに・・・」
「お、お、俺の股間のデルフがぁー・・・」
「タバサに相談してみたら?あの子、結構物知りよ」
「なぁ、シャルロット・・・」
「インポ・・・」
「てぃふぁ、あのね、ぼくね、お子ちゃまなの」
(ぱふぱふぱふぱふぱふぱふぱふぱふ)
「いいんですよ、このままで、かわいいしぃ」
「・・・」
そして、シエスタの献身的なご奉仕で、希望は完全に打ち砕かれ、男としての無能感は絶望に変わった。
ということらしい。
さて、サイトの耳元で怒りに震えながらルイズは呟いた。
「わ、私がいるのに、遊び過ぎなのよ」
「jふぃあおfじゃfj・・・」
嫉妬に目をぎらつかせながら言う。
「わ、悪い犬にはお仕置きが必要ね」
そういうと、皮でできた拘束具を取り出し、ベッドに手足を大の字に固定しだした。
「こ、これでうごけないわよね、い、犬!」
「ごめんなしゃい、ごしゅじんさまぁ・・・」
「お、お仕置きなんだから、こ、これは、へ、変態の犬にふさわしい・・・」
というと、ルイズは腰をサイトの顔に落とした。
「あん・・・」
続く?
560 名前:112 その3[sage] 投稿日:2006/10/09(月) 12:39:17 ID:DwBBPoUS
桃色の茂みに鼻をくすぐられながら、唇にぬめりを感じる。
見上げると、雪のように白いルイズの裸体、桃色の髪と相まって妖艶である。
そして形のよい胸のふくらみ。それは、かつてカトレアが予言した通りであった。
控えめな乳輪と小振りな乳首は髪と同じ色・・・サイトが知る限りにおいてもこれ程の美乳はいない。
細い少女の華奢な体に、おいしそうな桃の果実がなっている・・・
(あ・・・ももいろの・・・ごしゅじんさまだ・・・)
ルイズの股間のしたから、ぼーと眺めていると恥ずかしげな鳶色の瞳と目があった。
「・・・な、なめなさいよ」
はっ、と我に返るサイト。やさしくルイズの割れ目を舐め上げ始めた。
「あ、あん・・・」
割れ目をかき分けるようにして舐めた中は、すでに潤っている。
興奮と話すぎでカラカラの喉には、甘露のようだ。
(・・・ルイズ)
胸一杯に息を吸い込む。ルイズの香りで一杯になる。
(・・・あれっ!?)
下半身が熱い、何か熱い物が一点に集まってくる。
(・・・おれの股間のデルフが)
太ももに顔を挟まれ、見ることはできないが、サイトは股間に直立する分身を感じ取っていた。
やがてルイズは背後に手を回し、そして更に頬を赤く染めた。
男根に触れるか触れない程度に優しく撫で上げながら・・・
「ねぇ、・・・こ、これは何かしら?」
561 名前:112 その4[sage] 投稿日:2006/10/09(月) 12:39:53 ID:DwBBPoUS
そんなルイズと視線が合った。目を反らすことができない・・・
「(・・・チ○○です)」
「そ、そうよね、こんなに、お、大きくしちゃって」
ルイズは体の向きを変えた。
「い、いやらしい。お汁が垂れてるわよ」
それをルイズが舌で舐め上げる。
「ルイズーっ、先っぽは敏感なんだ、よぉ」
男根の先端部分だけを口に含みながら舌で汁をすくいあげる。
「・・・あ、ひゃー!」
「(うるしゃいわね)」
そう、籠もった声を出しながら、ルイズはサイトの口を封じるかのように割れ目を押し当てた。
サイトは、3日前の出来事を思い出していた。
そういえば、その時もルイズに記憶が飛ぶほどに、じらされ、泣かされていた。
朝まで、気を失うまで、幾度となくルイズに射精を強制・・・、いや惚れた弱みか、勃起してしまうのである。ルイズのいやらしい香りを胸一杯に吸い込みながら、サイトは実感した。
(おれはルイズの使い魔なんだな・・・)
「また、今夜も始まったか」
寝室の隅でデルフが呟く。
「相棒よぉ、それってパブロフの犬とかいうんじゃなかったか?・・・」
終わり
稚拙な文で申し訳ありません。新天地を切り開こうとして気恥ずかしさを捨てきれませんでした。
また、しばらく先輩方の作品を鑑賞させていただこうと思います。