X00-42-21
Last-modified: 2008-11-10 (月) 23:01:14 (5638d)
X00-42-20のつづきです。
寝室に入ると、予想通り美女5人プラス人化した風韻竜1匹がいた。
才人は、恐怖に震えていた。何も知らない普通の男なら大喜びしたくなる状況だが、彼女達全員集合した上、シルフィードまで居たのでは、死と隣り合わせ、いや死神が手招きしているように思われた。
時刻は、まだ午後1時過ぎ、一人1時間でお相手して6時に終了に持っていこうと考えた。しかし先手を打たれた。
「あなた、ルイズ達に聞きましたわ。とても気持ち良い前戯をしたと。酷いですわ、私をのけものにするなんて。罰として私を含めた全員を一度に相手して頂きます」
「一寸待って、一度に全員相手したら死んじゃいますよ。まだ1時ですから一人1時間で交代交代で行きましょうよ」
「駄目です。今から夕餉まで、全員満足させ続けて下さい。幸いシルフィードさんが御協力下さるそうですから」
「だから余計駄目なんです。アンリエッタは、味わった事無いから分からないだろうけど、非常に危険です。下手すれば、死んじゃいますよ」
「ええ、3回位失神したと聞きました。それでもしたいのです」
「俺の身にもなって下さいよ。それにあれをやったら肝心な時役立たずになりますよ」
「対策は有る」
「シャルロット、一体今度は何をするつもりだ?まさか媚薬とかそういうの使うつもりか?」
「違う。媚薬の類は、使用量の調節が難しい。少ないと途中で切れるし、多過ぎると最悪廃人になる」
「じゃあ如何するんだ?」
「硬化の呪文をサイトのペニスに使用する。そうすれば、終わった時、呪文を解けばいい」
「一寸待て、呪文の使い道が違うだろ!」
「確かに。でもこれなら行為の最中何回出してもずっと硬いまま。となれば回復を待つ必要が無い。私達は全員何回もイク事ができる。」
「いや待て、俺の事を少しでも考えてくれよ。頼むから」
「こんな美人揃いと何回も出来るなんて男冥利に尽きるでしょ。他の男は望んでも永遠に出来ないんだから」
「確かにそうだけど!それでも無茶過ぎだろ」
「サイトさん、前置きはもう良いですから、さっさと始めましょ」
「そうだよサイト、私ずっとむずむずしっぱなしなんだから」
「サイト、早く服全部脱ぎなさい。私達も脱ぐから」
「あ、ああ」
(ホントは、脱がしたいんだけどね)
6人は、一糸纏わぬ姿となった。
少女達は、才人の身体を貪り始めた。
アンリエッタは、キスをしながら胸を擦りつけている。
ティファニアは、才人の背中にその胸革命を撫で回している。
ルイズとシャルロットは、才人の左右の手に身体を擦りつけている。
シエスタは、才人の股間に潜り込み唇を這い回している。
「お姉様達、そろそろ準備するのね、きゅい」
少女達は、徐に身体に蜂蜜を垂らした。
十分に蜂蜜を身体中に塗りまくり、徐にシルフィードの方を見た。
「それじゃ、やるのね、きゅい」
5人の少女達は浮かび上がり、才人を軸に回転し始めた。
才人命名「蜂蜜ローション洗濯機プレイ」である。
「あっあっ…確かに…これは…凄い…ですわ…」
「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあう」
「サイト…サイト…サイトーーーーーー」
「あああああああああああああああああ」
「あーーーーーーーーーーーーーーーー」
「逆回転なのね、きゅい」
シルフィードは、5回同じ事を繰り返した。
少女達の股間からは愛液が床まで滴り落ちた。
「お姉様達の身体準備万端なのね、お、サイトもなのね、お姉様サイトのペニスに硬化を掛けるのね、きゅい」
シャルロットは、杖を取り呪文を掛けた。
「これで準備は整ったのね。後は順番なのね、きゅい」
一番手は、アンリエッタ、次ルイズ、シャルロット、ティファニア、シエスタの順で行う事になった。
少女達は再び浮き上り、ペニスの直上にアンリエッタの秘穴、才人の口にルイズの秘穴、右手中指の直上にシャルロットの秘穴、背中にティファニアの胸革命、左手中指直上にシエスタの秘穴が移動した。
才人とアンリエッタの体位は、所謂「駅弁」になる。
(まさか初体験が「駅弁」になるとはな)
高難度の体位ではあるが、魔法の助力で才人には、5人の体重が殆ど感じられなかったため可能であった。
両手の塞がっている才人の為にアンリエッタは、才人のペニスを自分の秘穴に宛がい、
「あなた、入れて下さいまし」
「入れるぞ。シルフィードゆっくり降ろしてくれ」
「了解なのね、きゅい」
「あっーーーーーーーーーーーーーーーー」
才人の亀頭がアンリエッタの処女膜を突き破り、膣奥へと侵入していく。
ガクガクと痙攣するアンリエッタ。
そして子宮まで才人のペニスが到達した。
「大丈夫?」
「平気です。動いて下さいまし。突いて突いて突きまくって下さいまし」
「それじゃ」
才人はリクエスト通り突きまくった。
他の少女達はクンニされたり、指でほじられたり、才人の背中にツンと立った乳首を押し付け胸を背中擦り回った。
アンリエッタは、髪を振り乱し、悦びに打ち震えていた。
暫く突いているとシルフィードがアンリエッタに声を掛けた。
「女王陛下さん、魔法で支えているから、右足をルイズの背中を通すように動かすのね。そうすれば、体位を変えられるのね、きゅい」
アンリエッタは、言われた通り、足を動かした。すると立ちバックになった。
「あなた、どんどん突いて下さいまし」
才人は、言われるまま突きまくった。
(処女がいきなり駅弁で喪失して、そのまま立ちバックなんて大丈夫なのか?)
暫く突いていると、今度は左足を上げた。駅弁にするのかと思いきや、そのまま360度回転した。変形花時計である。
「あっあっー膣の中で捩れるの、き、気持ち良いですわー」
そういって、何度も変形花時計を敢行した。
「アンリエッタ、もう駄目出る」
「思いっきり膣に出して下さいまし」
「アンリエッタ、無茶し過ぎ、初めてなんだからもっとソフトにやらないと」
「気持ち良すぎて止まれなかったのです。ああ、もっとしたいですわ」
「姫様、どいて下さい、サイトが出したら交代の約束です」
「んもう、ルイズったらもう少し入れさせてくれても良いじゃない」
「後がつかえております。又順番は回ってきますから」
「分かりました。でももう少ししたかったですわ」
そして各人ポジションを移動した。
つまり、今まで才人にクンニされていたルイズがペニスの方へアンリエッタがシエスタの方に順送りで移動するのだ。
「サイト、いいこと!私はあんたのご主人様なんだからね。満足させなかったらお仕置きだかんね。ひ、姫様にあんな恍惚の表情させて、あんな凄い喘ぎ声出させたんだから、あれ以上の事しなさいよね。分かった?」
「この体勢じゃあ、アンリエッタ以上の事なんて出来ないぞ!」
「出来る範囲で工夫しなさいよね!」
「やるだけやってみるが」
シルフィードは、アンリエッタの時の様に少しづつルイズの身体を下げていく。
少しづつ才人のペニスが飲み込まれていく。
「いたったたたたたた。一寸止めて!!」
「如何したのね?」
「凄く痛いのよ。慣れるまで此のまま止めておいて」
「ルイズ、確かに凄く痛いですけど、覚悟を決めなさい。後が閊えているのですよ。もし耐えられないというのならば、今日は諦めて主人に御奉仕なさい」
「姫様…シルフィードお願い」
「了解なのね、きゅい」
再びルイズは、下降し始めた。
処女膜が突き破られる。
「あーーーーーーーーーーーーーーーー」
猛烈な激痛がルイズを襲った。
「大丈夫か、ルイズ。暫くこのままでいるか?そうすれば馴染んでくるだろうし」
「ふ、ふざけんじゃないわよ、私を誰だと思っているの?いいから突きなさい」
「知らねえからな」
才人は、言われた通りルイズを突き始めた。
「あっ、つ、ふぁ、かはっ」
ルイズは、まだ快感よりも痛みの方が勝っていた。
しかしそんな事は、口に出来なかった。そんな事をすれば他の女達に差をつけられてしまう。他の4人中3人は、自分よりも圧倒的に女性的な魅力が上回っている。唯一互角のタバサだが、もし自分なんか話にならない凄腕のテクニックを持っていたら、それでサイトが気持ち良くされてしまったら、私なんか只の義務でいやいやされるだけになってしまったら、そんな焦燥感がルイズの中で渦巻いていた。
「ルイズ、とりあえず一旦抜いて、休んでから入れた方が良いんじゃねえか?お前辛そうだし」
「だ、大丈夫よ、さあ続けなさいよ」
無論バレバレの嘘である。しかし負けられない、負けたくない。その思いがルイズを支えていた。
しかし、先程のアンリエッタの喘ぎ方、テクニックどれを取っても足元にも及ばない。此のままでは不安が現実になる。何かいい手を考えなければ…。
(ルイズ余り感じていないな。ホントは二人きりで、時間を掛けてじっくり前戯してからしたかったんだけどな。此のままだと俺、お仕置きされちまうな)
何とか気持ち良くして上げたい。しかし両手と口が塞がっていては、才人が出来る事は、ひたすら突き続けるしかなかった。5人全員一度に満足させるなんてやはり無理がある。一人一人好みが違うはずだ。次やる時は、一対一でやるように強く言い聞かせよう。そう心に決めた才人であった。
5分ほどして才人が射精し、各人が移動した。
ルイズを見ると泣いていた。
「ごめんね、サイト。ごめんね」
「謝んなよ!お前が悪い訳じゃねえだろ!」
「次は、もっと上手くやるから、次は、もっと上手く」
才人は慰めたかった。しかし言葉が見つからなかった。こういう時のルイズは、何を言っても無駄だという事は、良く分かっていた。次、順番が回って来た時は何とかしなければ。そう心に決めた才人であった。
次はシャルロツトであった。
「挿入したら、合図するまで動かないでいて」
「?分かった」
(ルイズの失敗、激痛が治まらないうちに無理したため。慣れるまで我慢。その後頑張れば良い)
才人は言われた通り、挿入した後暫く動かずにいた。
(大分慣れて来た。シルフィー、例の作戦決行)
シャルロットは、目でシルフィードに合図を送った。
(了解なのね、きゅい)
「動いて」
「分かった。動かすぞ」
才人は、腰を動かし始めた。同時にシャルロットが、才人の動きと反対方向の動きをした。
シルフィードの魔法を使って、才人が突き入れる方向に腰を動かしたときは才人に向かって連結部分を動かし、反対方向に動いた時は、抜ける寸前まで動かす。という事を繰り返した。要は、駅弁高速ピストンである。
「ちょっ…シャルロット、此れ結構ヤバイぞ」
「凄く…気持ち…いい」
「タバサずるいわよ、自分だけそんな事して」
「さっきの…貴女に…これをやっても…無駄。焦りは…禁物」
「うっ、そ、そうかもしんないけど!…タバサ、次の私の番の時其れお願い!」
「いい…の?」
「勿論」
「分…かった」
「ルイズ、ホントにやる気なのか?」
「当たり前よ!」
「分かった。シャルロット、そろそろ出すぞ」
「うん」
才人は、シャルロットの膣に射精した。
「漸く私の番ね」
今までクンニしていたティファニアが降りて来た。
顔を撫でて巨大な乳革命が通過していく。
(ホントは、この乳革命を揉みまくったり、舐めたり、吸ったりしたいんだよなあー)
しかし現状は、口の前には、シエスタのアソコが、左右の手の指の上にはそれぞれ、シャルロットとアンリエッタのアソコが乗ってきたため、出来ない。
「サイト早く入れて!ずっと焦らされた上にアソコに刺激を受け続けてきたんですもの、気が狂いそうなの」
「分かったけど、いきなり無茶はするなよ。ルイズみたいになるからさ。シャルロットみたいに慣れてから動こうぜ」
才人は、ティファニアの中に少しづつ侵入していく。
「サイトが…入ってくる…入ってくる…もっと…奥まで…子宮まできて」
「テファ大丈夫?」
「うん、思ったより…痛くない…これなら…すぐ動かしても…大丈夫。シルフィードさん…先程タバサさんにしたのを…お願いします」
「了解なのね、きゅい」
才人とティファニアは、高速ピストンを行った。ティファニアの膣は、これまでの前戯で、愛液が溢れるほどだったため、苦痛を殆ど感じず快感が脳を焼いて行った。
「あうあうあうあうあうあうあうあうあう…サイト…凄いよ…死んじゃいそう」
「ペース落そうか?」
「絶対駄目!」
ティファニアは、高速ピストンを続けたまま、アンリエッタの様に足を動かして立ちバックの体位になった。
「凄、凄、凄、凄いーーーーー。イク、イク、イクーーーーーーー」
しかしティファニアは、それだけには留まらず、高速花時計も行った。
「これも凄、凄、凄いーーーーー。逝っちゃうー」
「出すぞ…テファ」
「来て、サイト」
才人は、ティファニアの子宮奥に射精した。
「もっと…もっと…欲しいよ…ああ…もっと…」
「駄目ですよ、ミス・ウエスドウッド。射精ごとに交代の約束ですよ」
「ふえーん。もっとしたいのに…サイト、直ぐ出して私に又してね」
全員順送りに移動し、今度はシエスタの番であった。
しかしシエスタは、挿入せずに胸で才人の身体を撫でまわし、そしてパイズリを始めた。
「こら、メイド何やっているのよ!さっさとやりなさいよ」
「今は、サイトさんに私の胸を存分に味わっていただいているんです。がっつくばかりじゃサイトさん性欲減退してしまいますよ。先程サイトさん、ミス・ウエストウッドの胸を物欲しそうに見ていましたから、きっとこういう事して欲しいと思っていたはずです」
(正解)
「さてサイトさん、此の忠実なメイドに御褒美を下さいませ」
シエスタは、立ちバックからはじめた。
「サイトさん…硬くて…大きいです…もっと奥まで…入れて下さい」
シエスタは、才人が最奥まで挿入すると、腰を振り始めた。
「サイトさんが、一杯当たります…ああ…突いて下さい…もっと…激しく」
シエスタは、更に激しく腰を振った。
「す、凄いよ…シエスタ…もう出ちまう」
「待って下さい…もっと…もっと…突いて…下さい」
「ご免…シエスターーー」
才人は、シエスタの膣奥に射精した。
「酷いです。もっと、もっと突いて欲しいのに」
「いいえ、貴女のテクニックが優れているからでしょう。とはいえ5人目だというのにこんなに早く出されてしまうなんて…私があなたを鍛えて差し上げますわ」
そう言ってアンリエッタが降りて来た。
「まだ始めて1時間ほど、この調子ならあと4,5回やれますわね」
「一寸待って、それだと25から30回射精する事になるんだけど」
「あなたなら出来ますわ」
「人間の限界を超え過ぎだろーーーー」
こうして才人の初体験は、少女達によって見るも無残な、いやいや、この世のものとは思えぬ甘美な初体験となった。
夕餉に行く時、才人はシャルロットのレビテーションによって浮かされ、抜け殻、はたまた幽霊を思わせる姿を王宮にいる者達に目撃された。
「話を聞いた時は、何と破廉恥で羨ましいと思ったが、あれを見ると同情せねばなりませんなー」
「いやーまったく」
此の事は、瞬く間に王宮中に広まり、末永く語り継がれる事となるのであった。