X00-42-24
Last-modified: 2008-12-11 (木) 21:48:42 (5613d)

X00-42-23のつづきです。

叙勲評価会議

「皆さん揃いましたね。それでは評価会議を始めます」
 今回の件で評価を受けるのは、才人他水精霊騎士隊、ルイズ、ティファニアである。
 ルイズとティファニアは、今回は辞退すると申し出たが、アンリエッタは了承せず、
 結局、報奨金1,000エキューで決着した。

 平隊員…全員王軍少佐(戦時には中隊長)年金500エキュー加算、報奨金1,000エキュー。
 2名の副隊長…王軍大佐(戦時には、連隊長)年金加算、報奨金は同上。
 ギーシュ…近衛連隊副隊長兼水精霊騎士隊隊長兼王軍少将、年金加算、報奨金同上
 レイナール…男爵叙勲、男爵領下賜

 問題は、才人であった。
 アンリエッタは、全軍の指揮権を主張したが、才人が現状維持を主張し、共に譲らなかった。
 才人には、指揮権に激しい嫌悪感が有るのだ。
 理由は勿論、アルビオン戦役での実体験だ。
 ルネ達が、作戦の為自分達の盾になった事、何よりルイズを捨て駒にした命令が、指揮権への
 嫌悪感になっているのだ。

 才人は、敵、味方双方に死んで欲しくないのだ。
 甘いと言われようが、それが才人の本音であり、本質なのだ。
 しかし一度命令を下せば、双方死者ゼロは、通常有り得ない。
 そして才人は、他人の命を危険に晒して自分だけ安全な所でぬくぬくしている事が出来ない。
 しかし指揮権を持ったら、そんな事は許されない。
 敵を倒し、味方を生かす命令を嫌でも出すしかない。
 そして才人クラスになると味方を犠牲にしても生き延びなくてはならない。
 才人の死=国の敗戦となる為だ。

 平行線の話し合いの中、ギーシュはアンリエッタの何かを期待する視線を感じた。
(陛下が僕に何か期待している。この場面で僕にできる事…そうか!)
「才人、君が指揮権を毛嫌いするのは良く分かる。君はやさしいからな。なら君の指揮権を、
 僕達に限定すればいい。僕達は仲間だからね、細々した事は、僕達がやる。
 君はただ『一緒に戦ってくれ』そう言えばいい。一人じゃ出来ない事も力を合わせれば
 何とかなる。今日みたいにね。皆それで良いかい?」

「当たり前だろ」
「嫌な奴なんか一人もいないぜ」
「今更何言ってんだ」

「たっく、お前等は。アンリエッタ、俺の指揮権を水精霊騎士隊に限定で頼む」
「仕方有りませんわね。ではそう致しましょう」

(成程、これが騎士隊全員同席させた理由なんだ。さすがは女王陛下)

「ギーシュ殿、主人達から伺いましたが、魔法学院生が皆著しく成長したと。
 即戦力ですぐ入隊出来そうな方はどの程度居られますか?」

「全員トライアングル以上になって居りますので、力量的には全員大丈夫ですが、
 やはり実戦経験は、少ないのではっきり申せません」

「全員トライアングル以上!素晴らしい成長ぶりですわね」
「アニエス式の猛特訓のおかげです」

「そうですか。アニエスにも後で褒美をとらすと致しましょう。ギーシュ殿、帰還後
 水精霊騎士隊の増員と実戦訓練を命じます。宜しいですわね」

「畏まりました」

 会議が終了した時、急使が入って来た。

 内容を一読してアンリエッタが公表した。
「アルビオンの旧ゲルマニア領の奥地からオーガ鬼、トロル鬼計約200とならず者約千
 が、シティオブサウスゴータ目掛けて進軍中、旧国境まであと3日との知らせです」

「すぐ救援に行かないと」
「今から派兵を準備しても到着まで4,5日掛ります」
「それじゃ、間に合わない。俺達で先行して、足止めでもしないと」

「いけません!ならず者が千の軍隊然として行動するという事は、確実に軍経験者
 がいます。ただの野盗とは違います」

「心配しなくても大丈夫さ。俺とこいつ等とルイズ達がいれば、千や二千に負けやしないよ」
「恐らく傭兵メイジもいる筈。そう簡単にいくとは思えません」
「恐れながら陛下、私に策が有ります。上手くいけば初戦で決着が付くかもしれません」

「本当ですか?」
「はい。サイトには、怪我一つさせないとお約束致します」
「貴方を信じます。レイナール殿」

「シャルロット、学院に行ってコルベール先生にオストラント号に乗せてくれるよう
頼んでくれ」
「分かった」

「じゃあ皆、先生が来たらすぐ出発だ」
「待って」
「アンリエッタ」
「出発は、明日にして下さい。あのフネならば半日で目的地まで行けるでしょう?
 ですから明日朝一番で出発して下さい」

「でも早い方が」
「サイト、お察ししなさい」
「なんだよ、ルイズ」
「この鈍感!姫様今晩だけは、サイトをお貸し致しますわ」
「有難う、ルイズ」
(こういう緊迫した時にこういう会話は、しないでくれよ)
―――――――――――――――――――――――∸―――
「あなた、体調は万全ですか?」
「良く言うよ。昨日は人間の限界を無視した事したくせに。今日の夕餉もあからさまに
 精力料理のオンパレードじゃないか」

「確かに凄かったですわね。昨日のあなたの様子を見れば致し方ないかと」
「たっく、明日早いからもう寝るよ」
「いやです。折角ルイズ達が気を利かせてくれたんですもの、今夜は二人で精一杯
 励みましょう」
「いや、だからね」
「フネの中で、眠れば宜しいでしょ」
「抵抗しても無駄…だよね?」
「勿論ですわ。さあ脱がして下さいまし」

 才人がシルクのドレスを脱がすと、ショーツ一枚のアンリエッタの裸体。
 ショーツに手を掛けようとすると。
「あなたも脱がないと不公平ですわ」
 といって才人の服を脱がし始めた。

「あなた、今日は二人きりなんですから、じっくり時間を掛けてくださいまし」
「わかった」

 才人は、アンリエッタを「お姫様だっこ」でベットまで運んだ。
 ベットに横たえて、アンリエッタの顔を見つめ、顔を近づけると、
 いきなりアンリエッタにしがみつかれ濃厚なキスの先制パンチを受けた。
 徐に舌を入れてきてお互いの唾液をすすりあった。

 才人は、唇から顔、首、胸へと徐々に降りてきた。
 そして胸を揉みながら、乳首を吸い、軽く噛んだ。
「あっ…はっ…」
 反対の乳首も吸って、甘噛みして乳首を固くした後、指で揉みながらアンリエッタの
 体を舐めながら下に降りて行った。
 口が太股まで達した時、手を太股に移して愛撫した。わざと秘部を避けながら。
 両の太股を舐めつくした後、秘部の周りを舐めまわした。

「焦らさないでくださいまし、早く気持ち良くさせて下さいまし」
 才人は、クリトリスの皮を剥きクンニを始めた。
「ああああああああーっ、もっと、もっとくださいまし」
 才人は、秘穴に中指を入れ、膣の中を蹂躙し愛液で満たした。
 それでも尚蹂躙し続けて、アンリエッタは潮を吹き、シーツが濡れまくった。

「あなた、欲しい…早く…入れて…下さいまし」
「入れるよ」
「早く」

 才人は、ペニスを秘穴に挿入した。
「ああっ…来る…あなたが…入って…」
 アンリエッタの膣が才人のペニスを全て飲み込んだ。

「あなた…突いて…突きまくって…下さいまし」
「いくぞ」
 
 才人は、突きまくった。ただ突くだけでなく、膣壁全て擦るように突きまくった。
「あなた…凄い…気持ち…良い…ですわ」
 才人は、左足を持ち上げて自分の前を通過させ、体位をバックに変えた。
「凄…いです…もっと…もっと…」

5分ほど突きまくり才人が限界を迎えた。
「出すぞ、アンリエッタ」
「出して下さいまし」

「ああああああああああああああああああああああ」
才人は、高速ピストンで突きまくり、アンリエッタを昇天させた。

「あなた、後3回、3回今のをお願いしますわ」
「1回にまけられない?」
「じゃあ4回」
「わかったよ!3回頑張るよ」
「嬉しい、愛してますわ、あなた」

才人は、アンリエッタのおねだりに応えて計4回頑張り通した。


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