X00-42-27のつづきです。
才人達はお昼前に城に帰って来た。
 早めの食事をした後、キュルケ達は
「私はジャンと観光を兼ねて買い物に行ってくるわね。じゃあねぇ」
 コルベールは、キュルケに腕を組まれて連れ出されて行った。

「俺達も行かないか?」
 才人は、ルイズ達に尋ねた。

「あんた、馬鹿?此処に来るときの事をもう忘れたの?私達が街に出たりしたら大騒ぎに
 なるわよ。少なくともあんたとティファニアには護衛が何人も付く事になるわね。そう
 なったら観光じゃなくて視察になっちゃうわよ?それでも行く?」
 ルイズは、呆れながら才人を諭した。

「うーん、確かにそれはちょっとなー。変装して抜け出す…護衛の人達が怒られるな
 それにテファは、どんな変装しても無駄だしなー」
 才人は、規格外のティファニアの胸を見ながら呟いた
。
才人に見つめられたティファニアは、もじもじしながら
「でもみんな帰ってくるの夕方になると思うわ。出かけないとすれば何をするの?」
 
 現場検証に向かったレイナール達が帰ってくるのは、早くても5時を過ぎるのは確実で
 あった。4時間以上もこの面子で城から出ないで籠るとなると出来る事といえば…

「サイトとする」
 タバサであった。すると
「あんた達は、フネと城の中でしたでしょ。私だけしてないんだから、私が一人でサイト
 とするの!」

 ルイズであった。ルイズは、はっきり言って飢えていた。
 精神力を溜めるのに才人とティファニアの情事を見せつけられた挙句、今朝才人を起こ
しに行ったら、才人とタバサが繋がったまま寝ている上、シルフィードが裸で胸を押し
付けて眠っていたのだ。以前なら「エクスプロージョン→金的・踏みつけ」などの
お仕置コンボが炸裂するのだが、現状ではそれが出来ない。

「私は、今日に備えてお互いが消耗しないようにただ繋がっていただけ…行為そのものは
していないに等しい」
 タバサは、夕べの事を簡潔に話した。

「した事には違いないでしょ!私は、2日もお預けくった揚句、あんた達の行為を見せ付け
られたのよ!我慢の限界なんだかんね!だから私が一人でサイトとするの!」
ルイズは、元々才人に関してのみ独占欲が猛烈に強い。どうしても一人で才人としたい
と思っていた。すると

「それなら最初は、ルイズがサイトとして、それから3人でサイトを貪るというのは
どうかしら?」
妖精のような美しい顔でぶっ飛んだ事をティファニアは平然と言ってのけた。

「異議無し」
 タバサはすかさず答えた。

「えっ?ちょっと…うーん、まあ…仕方ないわね。それでいいわ」
 ルイズは、一瞬戸惑ったが妥協する事にした。反対したところで2対1、下手をすれば
 最初から3人で貪りあう事になってしまう。そうなるよりは、まだましと思ったのだ。

「あのー君達、俺の意見を…」
「却下!!!」
 3人は、才人の意見を聞かないうちに取り潰した。

「いやでも俺まだ何も…」
「あんたの言いたい事は、分かってるわよ!皆が仕事しているのに、真昼間からする事
ないだろ!でしょ。そんなの私達だって分かってるわよ!それならいっそ街の外に出か
ける?これも選択出来ないでしょ?あんたの立場上。それやったら衛兵達が大目玉くら
うわね。と言う訳でさっさとやるわよ。この期に及んで回避行動なんて取るんじゃない
の。いいわね!!」
ルイズは、凄みを利かせて、才人の選択肢を無くした。

「分かったよ。でもシルフィードは、無しな!あいつが居たらろくでもない事になるから。
 あいつが居ると、どんどん寿命が短くなってく気がするよ」
 才人は、本音を吐いて了承した。

「それじゃあ早速部屋に行きましょ!時間がもったいないわ」
 ルイズは、無意識にステップを踏みながら部屋へと向かって行った。
 ルイズが部屋に入り振り向くと、ティファニアとタバサも一緒に入って来た。
「ちょっとあんた達、気を利かせて2人きりにさせてくれない?」
 ルイズは、ふくれっ面をして2人に迫った。

「貴女は、自分が満足するまで彼を離さない気がするから」
「うっ…、べ、別にいいじゃない!満足するまでしたって!」
 図星を突かれたルイズは、どもりながら答えた。

「ルイズ!お前一体何回やるつもりだったんだ?」
「何回でもいいでしょ!いいからさっさと服、脱がしなさいよ」
ルイズは、才人を急かした。

「ルイズ、1回やったら3人で」
「ちょっと待ちなさいよ、タバサ。せめて2,3回位やってもいいじゃない」
「ダメ!優先は1回だけ。其れ以上は認めない」
「サイトは、私の使い魔なのよ!」
「今は私達全員彼の婚約者。立場は平等」
 タバサは、容赦なく断じた。

「分かったわよ!ホントッにもう。せめて姿位消してよね」
「分かった」
 タバサは、ルーンを唱え自分達の姿を消した。

「さあ、早く!」
「慌てんなよ。時間は少なくとも4時間は有るんだろ?のんびりやろうぜ」
 そう言って才人は、ルイズを抱きしめキスをした。
 二人は、唇を貪りながらお互いに舌を入れ絡め合わせた。
 二人からは、舌を絡ませる事によって生じる唾液の音と、熱い吐息が漏れ出ていた。

 徐に才人は、ルイズのマントを外し、ブラウスのボタンを順に外して行った。
 次に、スカートのボタンを外し、ファスナーを下げ手を離してスカートを床に落とした。
 才人は、ルイズをそのままベットまで連れて行き押し倒した。
 そしてキャミソールの下に手を入れ、ルイズの薄い胸を揉みまくった。

「アッ…サイトォ。もっと、もっとして」
サイトはおねだりに応えて、ルイズのブラウスとキャミソールを脱がし、胸を揉みなが
ら乳首を吸ったり甘噛みをした。
そして右手をショーツの上ではわせた。

「サイトォ…染み付いちゃう…脱がして」
 ルイズは、腰を上げ、才人に促した。
 才人は、ショーツに両手を掛け引き下ろした。
 才人の目の前には、生まれたままのルイズが何とも言えない複雑な表情で見つめていた。

「あんまりじろじろ見ないでよ!恥ずかしくなるでしょ!」
「キレイだよ、ルイズ。冗談抜き、嘘偽りなくね」
「あ、当たり前でしょ!私を誰だと思ってるのよ。そっ、そんな歯の浮くような事言って
無いで、続きお願い…」
 才人は、先程の体勢に戻ると、右手でルイズの股間を優しく撫でまわし続け、濡れて
くるとクリトリスの皮を剥き、小刻みに振動を与え続けた。

 ルイズは、股間から襲ってくる強烈な刺激に「アッ…アッーーーー」と喘ぎ声を出し、
 身体が痙攣し始めた。

「ダッ、ダメー。そっ、其れ以上…やったら…可笑しくなっちゃう。才人…早く入れて
 お願い…」
 才人は、膣に指を入れ濡れ具合を確かめた。
 既に膣は、愛液で溢れかえっていた。もうこのまま入れても大丈夫と判断した才人は、
 ペニスをルイズの股間にあてがい、ゆっくりと挿入していった。

「アッー、来てる。サイトが…入って…来てる」
「痛くないか?ルイズ。痛かったらもう少しこのままでいるから」
「平気。だから気持ち良くして!お願い」
「分かった」
 才人は正常位の体勢でピストン運動を行った。
「アッ、アウ、アッ、イッ、ヒッ」膣で才人が動く度ルイズは、可愛らしい喘ぎ声を出し
続けた。

 才人は、ルイズを抱きかかえ、座位に体位を変え抱き合いながら突き上げて行った。
 才人は、そのまま暫く突いた後、後ろに倒れて騎上位になった。
 才人は、そのまま暫く突いた後、後ろに倒れて騎乗位になった。
「ルイズの好きなように動きなよ」
 そう言って、才人はルイズに促した。
「うん」
 そう言ってルイズは、自分が気持ち良くなるように動いた。
腰を前後に動かしたり、足のバネを使って上下に動いたりした。

「サイト…下から…突き上げて…」
「了解」
 ルイズの要望に応えて下から突き上げた。

「アッ…くる。イッ…イク…イチゃう…イチゃうよ」
「いくぞ!ルイズ」
「きて、サイト」
 サイトは、猛烈な勢いで下から突き上げた。

「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ」
ルイズは、昇天し失神した。

其れを見ていたティファニアとタバサは、既に裸になってサイトに突進していった。


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