今日俺は、タバサに呼び出された。 「今日の夜、部屋に来て・・・」 いったいなんだろう?っと思っているうちに、俺はタバサの部屋の前にいた。 コンコン 「タバサ、才人だけど」 「・・・」 返事がない、いつもの事なので俺は部屋に入る。 「タバサ俺になにかよ゛っ・・・」 突然頭にとつもないものが当ったような気がする、消えゆく意識の中見えたのは、杖を持ったタバサと部屋の中心にある丸い図のようなものが目に入り気を失った。 これで準備は整った。私は部屋の中心にある魔法陣を描いて彼を待つ。 コンコン 「タバサ、才人だけど」 来た、私はいつも返事をしないのでそのうち勝手に入ってくる。その間に私は「エア・ハンマー」を唱える。後は、彼が入るのを待つだけ、彼が入ってきた、私は丁度彼の頭に当るようにするまで魔法を待機させる。彼がドアを閉めた瞬間「エア・ハンマー」を発動、彼は計算どうりに気絶をした。さて、後は彼を魔法陣に… 目が覚めて周りを確認する、しかしよくわからない、なんだか周りのものがやけに巨大に見えるのだ。 「やっと起きた」 後ろから声が聞こえた。聞き覚えがある声である。俺は後ろを見るとそこには巨大なタバサがいたのだ、俺は自分に何があぅたのか理解できない。 「タバサ!俺に何をした!!」 俺はタバサに怒鳴った。しかしタバサはくすくすと笑っている。 「自分の状況わかってるの?あなたは今人形みたいに小さいのよ。それなのに私にそんな強い態度を示しても説得力のかけらもない」 タバサはそう言うと俺の体を手でつかんだ。 「離せ!!」 そう言うとタバサは俺を睨み手に力を入れてきた。 「あぁぁぁあぁぁぁぁ!!!」 「まだ自分の状況がわからないの?あなたは私に逆らえる状況ではない」 骨がミシミシと音を立てている。全身が激しい痛みに包まれた。 「やめてくっあぁぁぁああぁぁぁぁぁ!!!」 「やっと自分の立場が理解できたの?…今日はこれくらいにしてあげる」 そう言ってタバサは力を緩めた。 「はぁはぁ…タバサどうしてこんなことを」 才人はタバサに聞いた。 「あなたが好きでどんな手を使ってでも手に入れたかったから」 「…俺はいつもとに戻れるんだ」 「この魔法の効果は1ヶ月〜2ヶ月、その間あなたは私のおもちゃになるの」 おもちゃ、その言葉に才人は恐怖を覚えた。 「そんな・・・」 「じゃ早速服を全部脱いで全部」 今の才人に逆らう気力はなかった。才人が服を脱いだあとタバサは才人を手のひらの上で横にさせた。 今日はこの辺で終わりです。続きは後日書きます。