はてなルイズ アトピック氏

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「はぁ・・・」
「何?そうしたの?サイト、元気ないわよ」
「いや、こっちきてからギャルゲとか萌え系のものに手をだしてないな・・・って思ってさ」
「ギャルゲ?萌え系?何なのよ、それ。」
「わからないだろうな・・・、ま、いいんだ。叶わない事なんだからな」
「ちょっと、何よそれ」

とまぁこんな感じの会話がある日された。この日のサイトは一日中元気がなく。ルイズはそれを気にしていた。

「(サイトの奴、元気がないわね。ちょっとちい姉さまに相談してみようかしら)」

ルイズは落ち込んでいるサイトを元気にするためにどうしたら良いか、カトレアに聞く事にした。
そして、少し月日がたったある日の事。

「ふぃ〜、いい風呂だったぜ。月が二つあんのは驚いたけど、満月になるとけっこーなもんだよなぁ。
 今度は月見酒でもやってみっかな〜」

と風呂からあがったサイトは口笛を吹きながら自室に戻った。

「おう、ルイズ。今戻ったぜ、さぁ寝る・・・か・・・ル、ルイズ?」

部屋に戻り、ルイズと共に寝ようかと思っていたら。なんかルイズの格好がおかしい事に気付いた。

「あ、さ、サイト・・・。どう?これ、似合う、かな?」
「ル、ルイズ・・・その格好は・・・!!」

そこにいたのはいつものキャミソール姿ではなく、はてなマークが描かれた帽子、同じくはてなマークがあしらってあるケープに薄桃色の半袖、半袖と同じ色の少しギザギザのカットが入っているミニスカ、そして赤いマントに先端がはてなマークな杖を持っているルイズ、というか某新入学児向け促販用DVDに出てくるようせいの格好をしていた。

「お前、それどうしたんだよ!」
「サイト、最近元気なかったから。ちい姉様に相談したら『これを着ると殿方は元気を出してくれるそうよ』って言って。」
「(なんでこんなもんがあんだよ!!しかも違和感あんまねぇし!?)」

ちなみに烈風カリンも若い頃はこれを着用し夫を自分のものにしている。

「どう?サイト。似合うかな・・・」
「あ、ああ。すっげぇ似合ってるぜ」
「良かった、じゃあ、サイト。この格好した私を見て元気出た?」
「ああ、もちろん!逆に元気出過ぎて大変な事になってるぜ」
「やった!やっぱりこの服ってそういう効果あったの・・・んん!!」

才人は喜んでいるルイズに抱きつき、そのまま唇をふさいで押し倒した。

「ん・・・、もぅサイト元気になりすぎぃ・・・」
「ルイズ・・・、サイトじゃない『サイトくん』だ!」
「ふぇ?ちょっと」

と才人は細かいところに注意を入れながら、そのままルイズの両脚をM字に広げる。

「おぉおっ!!は、はいてない!!」
「きゃ、は、恥ずかしい・・・」

すでに才人の息子ははちきれんばかりに膨張し、ルイズの秘肉に喰らいつきたかったのだがせっかくルイズがこんな格好をしてくれているのだ、もっと楽しむというのが乙だろう。

「やっぱりいつ見ても綺麗だよな、ルイズのここ」
「あ、あまり見ないで・・・。恥ずかしいんだか、んんっ!?」

ゆっくりと中指を埋めていく。

「いい締め付けだぜ」
「はぅぅぅ、サ、サイトォ・・・」
「サイト『くん』!!」
「サ、サイトくん・・・」

ずっぱりと指が全部埋まりきったところで、少し涙目のルイズに顔を近づけまた唇を貪った。

「ん・・・んん・・・・!!」

舌を絡ませ、唾液を交換しあう。才人が指を軽く動かすとルイズは静かに呻いて体をピクンと仰け反らせる。そうしてる間、才人は上着を上にずらしてすでに硬くなったルイズの小さい乳首を露出させる。

「ルイズ、服落ちてこないように支えて」
「ん、あぅっ!」

ルイズが上にずらした上着を才人に言われるまま、落ちてこないように支えると急に乳首が吸われてルイズは可愛い悲鳴をあげる。才人はそれに構わず、もう一方の手も使ってルイズの胸を責めていく。
秘肉からは蜜が溢れ、その中で動く指がその蜜をかき出しグチュグチュといやらしい音を立てる。
そして、人差し指。指をもう一本挿れて激しく動かす。

「あん!ん、ひゃぅ!も、もうイ・・・!んん?サ、サイト、くん・・・や、やめちゃやだぁ・・・」

才人はルイズがそろそろイキそうになった頃を見計らって、一気に指を抜いた。指を引き抜くとつぅっと愛液が糸を引いた。

「すっげぇ・・・エロっ・・・」

胸を責めるのをやめ、顔をあげた才人が再び秘肉の方に目を向けるとそこは蜜を溢れさせヒクヒクと誘うようにひくつかせていた。

「やぁ、途中でやめないでよ、いじわるしないで・・・」

上気した顔で目を潤ませながら淫らに男を誘っているはてなルイズ。そんな光景を見た才人の理性は限界を超えてしまった。

「んん!!や、ちょっと、強すぎぃっ・・・!」

手早く下を脱いで、膨張しきった息子を突き入れた。指よりもはるかに太く大きいそれをルイズの秘肉はあっさりと受け入れる。

「おおっ!す、すげぇ締め付け。ちょっとヤバかったぜ。」
「ふ、ふぅー。サァィトォ」

ルイズは軽い絶頂を感じながら、才人の髪を優しく撫でた。

「可愛い、可愛すぎるぜ。ルイズ。そうだ、自分から動いてみてくれよ」
「え?この体勢で?動きづらいよ」
「でもそうしない、ほら。イケないぜ」
「きゃぅん!」

才人は渋るルイズを急かすように腰を軽く動かして促す。ルイズは仕方なく腰を使い始めた。さすがに正上位では動きにくいのかその動きはぎこちない。


「やぁ、もぅ、サイトくんも動いてよぉ」
「だぁめ、ほら動かせるのって腰だけじゃないんだぞ?もっと、中を使うようにイメージしてみろ」
「(必死に気持ちよくなろうと頑張ってるルイズ萌えぇぇぇ〜〜〜〜っ!)」←才人の心の声
「い、イメージったって・・・」

ルイズはそう言いながらも目を閉じて、中を使えるように集中し始める。

「(おおおおおおおお!!なんか、急にゾワってきた!!)」

元々、虚無に目覚める前は自分で魔法を使えるようにイメージトレーニングをしてきたルイズである。
中の動きこそ拙いものの、しっかりとその肉の壁は律動を始めていた。

「ん、ん、んん!!」
「くぅ、たまんねぇ!!」

才人もたまらず、腰を動かしルイズの小さい体に叩き付けた。

「きゃぅう!!」
「う、や、ヤベっ!」

おもわぬ才人の一撃がルイズの最奥を貫き、ルイズはあっという間にイッテしまった。才人も急な強い締め付けに耐え切れなくなり、ドクンと溜まっていた物を一気に吐き出した。

「あ、ん。熱いぃ・・・サイトのぉ・・・サイトくんのがいっぱい出てるよぉ・・・」

恍惚の表情で才人の精液を受けるはてなルイズ。

「(やっべ、たまんねぇ)」

そんなルイズを見て才人は落ち着くどころかさらに燃え上がった。結局、この日は才人の弾が切れるまでルイズを抱き続けた。

「どう?元気でた?」
「ああ、ありがとうなルイズ」

着ていた衣装は才人とルイズの精液と愛液にまみれ、もはや衣服としての機能を失っていた。翌日、これを洗濯したシエスタは深いため息をついたとかつかなかったとか。

「(ルイズの奴、大分前に言った事。気にかけてくれてたんだな。)」


自分の胸元に顔を擦り付けているルイズの頭を軽く撫でる。するとルイズは気持ち良さそうな声をあげた。

「(そうだな、確かにここでは二次元の世界にひたれないけど。それよりもいい物があるんだな)」

そう、自分には愛すべき者達がいる。改めてそれを感じ取る事が出来た才人は幸せをかみ締め心の中でこう叫んだ。日本の萌え文化万歳!!と。

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