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アニエスは体操服がよく似合う アトピック氏
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「もっと気合をいれろ!!」
アニエスの怒鳴り声が鍛錬場に響きわたると、女性衛士隊の隊員達も負けじと声をはり木刀を振るう。
女性衛士隊の訓練は厳しい、男社会の軍隊の中で遅れを取らぬ為舐められない為である。毎年、春には輝かしい女性衛士を目指し新人達が何十人も入ってくるが、1年が過ぎると残る者は一桁、最悪な年だと一人も残らなかったりする。これはアニエスの指導もあるのだがとかく女性衛士隊の訓練はきつい。
「よし!軽く一周したところで今日は終わりにするぞ!」
「はい!!」
アニエスを先頭に衛士隊が列を作り鍛錬場を一周する、新人の隊員はすでに息を切らしてバテバテだ。
「ほら!ガンバ」
「ハァッハァッ、ありあっす」
「そこ!話をするな!一周追加するぞ!」
先輩が新人を励まし教官がそれをたしなめる、ここではよく見られる光景だ。
「よし、これで今日は終わりにする。礼!」
「ありがとうございました!」
訓練が終わるとぞろぞろと隊員達は鍛錬場を後にする。アニエスもさっさと着替えて持ち場に戻ろうとすところで、古参の隊員に話しかけられた。
「やっぱり、ブランクがあるときついわね。結構体力落ちてるわぁ」
「そうか、それならば無理をせず育児に専念しておけばよかっただろうに」
「何言ってるのよ、まだまだ若いのには負けられないってね」
彼女は戦争前からもアニエスに従っていた古参の隊員の一人だ。今は解体された水精霊騎士団だったある隊員一人に恋をし、誘惑、結婚、妊娠、出産にいたり現在子供がある程度育ってきたため複隊したのだ。
ちなみに、彼女のようなケースは決して少なくはない。相手は違えど結婚しを契機にそのまま寿退社(?)をした者もいる、ちなみにマリコルヌはは今でも童貞を守り続けているので安心していただきたい。
「それに、うちのひとこの格好でスルの大好きで」
「はいはい、惚気るな」
惚気る同僚に呆れるアニエス、ちなみにトリステイン女性衛士隊は体操服にブルマを訓練着として採用している。もちろんこの女性隊員も体操服姿なら、他の体操服。アニエスだって体操服姿だ、胸にはもちろん縫い付けられた名札にハルケギニア語で名前が刺繍されている。
「それじゃあね、隊長」
「ああ、・・・ふぅ私もさっさと戻るかな」
「よっ、終わったところか?アニエス」
女性隊員と交代に今度は才人が現れた。
「なっ!サイトか。何の用だ。」
「あらら、つれないなぁ。ま、いいや。ちょっと話があってな、ここで話せない事だから。少し場所変えようぜ」
「話?私はかまわん、ここで話せ」
「それは・・・俺が困るんだよ、な?ちょっと場所変えようぜ」
「ぐっ、お、お前なぁ。何も裏とか変な事しないんだな?それならいいぞ」
「疑り深いなぁ、アニエスは」
「そりゃあ、色々とお前と姫様に騙されていれば疑い深くもなるさ」
過去に同じパターンで騙されてはアンリエッタやサイトの奇行や淫行に巻き込まれているアニエスである。
(二人羽織で熱々おでんを食べる、主従逆転プレイ、前と後ろのはさんでエロマッサージ等)少し疑心暗鬼に陥っていた。しかし、もう半分は諦めているのか渋々ながらもアニエスは才人に促されるまま人気の少ない所に移動する事にした。
「で、話ってなんうむ!?」
ある程度まで歩き、そろそろ話しを切り出そうとしたアニエスだが、不意をつかれて唇を唇でふさがれてしまう。才人はそのまま、体を前面に押し出して、アニエスを木の方へ追いやり体を密着させ逃げ場をなくする。その行動に迷いはなく、実に手馴れた行動だった。
「ん、はぁっ、おい!サイト!」
「大きな声出すなって、いくら人気なくてもばれるだろ」
「そ、そういう事じゃ、んぅ」
アニエスは才人の行動に抗議の声をあげるが、才人はそれを無視して体操服とブラの上から手を入れ柔らかな胸を軽く揉みあげた。
「半ばこうなるってわかってたんだろ?」
「まったく、し、仕方ないな・・・」
観念した様子でアニエスは才人は受け入れた、こういった事は今回が初めてではない。こういう時は下手に反抗しないで流れに身を任せた方がいい事をアニエスは理解していた。再び才人はアニエスの唇を奪った。
アニエスも今度は両手を才人の肩にのせて自分から舌を絡めていく。
「ふっ、んん・・・」
才人の片手が脚の付け根に伸び、ブルマの横からそろそろと指を入れ直にアニエスの秘裂を弄り始める。
「もう、濡れ始めてきてるぞ。やっぱり期待してたんじゃないのか?」
「ふぅ、ば、馬鹿な事をいうな」
「それよりさ、後ろ向いて。そうそう、尻を突き出して」
「は、恥ずかしい・・・」
「アニエス、その顔すっごい可愛いぜ」
アニエスは才人に言われたとうり、方向転換してバックの体勢をとった。
「あぁ、ちょ、脱がすな」
「ほら、もうちょっと脚広げ・・・おお、ビューティフル・・・」
すると才人はするするとブルマを脱がし始めた、そしてちょうど膝まで脱がしアニエスに脚を少し広げるように促すと、そこには才人が長年思い描いていた楽園が広がっていた。木を支えに手を突いて体操服からちらちらみえるブラからこぼれた双丘、そしてブルマの下に隠されていた健康的で肉つきのいい尻が突き出され、アニエスの恥ずかしい穴が二つひくひくと動いている。そして極めつけにこんな恥ずかしい格好をさせられて羞恥にそまるアニエスの顔である。それらを見た才人はつい感嘆の声をあげた。
「そ、そんなにしげしげと見るな」
「アニエスの恥ずかしいところ、二つとも見えてるぜ」
と言うと、才人は人差し指と中指をアニエスの秘裂に差込みそのまま開くと愛液がひとすじ、ブルマと下着の方に垂れていった。
「うわぁ・・・エロい・・・」
「はぁ・・・そんな・・・、そんな事しなくても見慣れてるだろ・・・」
か細い声でアニエスは呻いた、すでにベッドの上では色々と視姦されてはいるのだが後背位の体勢で見られるのは経験にないらしかった。
「味も見ておこう」
「ひゃっ、あ、汗をかいてるからきたな・・・あぁっ」
開いて閉じたりと遊んでいた才人は次に顔を近づけて、舌を突き入れ舐めあげた。運動してきた後らしい酸っぱい匂いと軽い塩味がフェロモンと混ざり合ってなんともいえないコントラストを描いている。才人の舌が器用にアニエスの膣内で動くたび、アニエスは脱力しないように脚に力を入れ体をプルプル震わせていた。
「はぁうっ!」
じゅるっと才人が秘裂に吸い付くとアニエスは甲高い声をあげた、軽くイッたのだ。
「あれ?もうイったの?」
「んん・・・サイト・・・もう、焦らさないでくれ・・・早く・・・」
「はいはい、わかりましたよ」
才人はアニエスの言葉を聞くと、下を手早く脱ぎすでにガチガチになった愚息をアニエスの肉に一気に沈めた。
「くぁぁっ!!」
「もう、アニエスは声出しやすいからなぁ。ほら、体操服の裾咥えて」
才人は体操服の裾をつまむとアニエスの口元に持っていって咥えるように促した。するすると体操服がずり上がり健康的な背中が顔を出し始める、また今まで見えそうで見えなかった胸も顔を出し始めた。
(これに鉢巻つけてたらもっと最高だったんだけどなぁ)
と才人は頭の中で一人ごちたがさすがにそこまで行くと贅沢すぎるな、と思い返した。
「よし、動かすぞ」
「ふ、ふむぅっ」
大きく腰を動かすとパチンと肉と肉が響き音を奏で、アニエスの双丘はプルンと震えた。そして、腰に手を置いていた才人の手が胸の方にまで伸び、がっしりとアニエスの両方の胸は才人の両手に捕われてしまった。
「む、むむぅっ!」
「やっぱりアニエスの胸ってちょうどいい大きさだよな、形もいいし」
むにむにと手全体で揉みながら、中指で乳首をころころと転がしては潰しをしながら才人は感想をのべた。
アニエスは目に涙を溜めながら必死に快楽と闘い、歯をぎゅっと噛み締めた。パンパンと肉塊が撃ち込まれるたび、アニエスの意識は軽く白みかけていった。
(も、もう。もた・・・)
「アニエス、出すぜ」
「ふむっ!ひょうはひけん」
「行くぞ!」
才人は抜けるか抜けないかの所まで腰を引くと一気に突き上げた。
「んんんんんん!!!!」
「おおぁ!」
アニエスの最奥まで突き上げると、ぎゅうっとアニエスの膣は収縮し才人のモノを締め付けた。その締め付けに才人のモノは耐え切れず、一気に精液をどくどくと解き放った。
(き、今日は危険日なのに・・・)
腹部で放たれた熱い感触を感じ取りつつも、アニエスは残された力で倒れないように木にしがみつくように抱きついた。才人は自分の欲望をアニエスに全て出し切ると、ゆっくりと愚息を抜いていく。
「おお、すげぇ・・・」
どろっと逆流し、溢れてきた精液がぼとりと下に落ちアニエスの下着とブルマを汚した。
「さ、サイト・・・終わったんだろ。だったら、もう」
「だぁめ、まだまだこれから」
「そ、そんな・・・」
と、才人はするりと開いているアニエスの両脚の膝の裏に手を回しアニエスの体を持ち上げた。
「な、こ、この格好は!」
「へへ、ほーら。もし誰か覗いてたら丸見えだな」
俗に言う「おしっこしー」の状態で抱えられるアニエス、ブルマと下着はとっくにずり落ちて今は片足にようやく引っ掛かっている。
「さ、サイト!もう、ヤメ」
「ほ〜ら、アニエス。きちんと力抜けよ?」
と才人はそのまま抱えあげている手を上手く使って今度はアニエスの尿道を弄り始めた。実はちょっと尿意を催していたアニエスである。今の状況でここを攻め込まれると非常に危険だ。
「ぐっ、ぐぐぐぐ」
「あらら、もう我慢しちゃって」
なんとか粗相をしまいとふんばるも、才人に抱きかかえられている以上努力は無駄になるのだがそこは人としてのプライドの問題であった。しかし、そんなアニエスに才人は非常にも尿道攻めの他に下腹をぷにぷにと突付き刺激を与えた。やがて、限界が訪れ。
「あ」
とアニエスがあっけない声を一つあげると、プシャァァァっと黄色い噴水を撒き散らした。
「あ、あ・・・」
やがて勢いも衰えチョロチョロと小さくなって、全て出し切るとアニエスは放心しつーっと気がつけば涙がこぼれていた。
「あ、う、う、うぅぅぅぅぅ・・・」
才人のせいとはいえ、プライドを砕かれたアニエスは小さく泣き始めた。そして、その張本人である才人はよしよしとアニエスの頭を軽く撫でていた。
「ひどい、ひどすぎる・・・サイト、サイトォォォ・・・」
「うーん、ごめんな?ちょっと、アニエスが可愛かったから」
「お前はいつもそういってごまかす、それに今日は危険日なんだぞ。どう、責任とってくれる」
「そう、危険日なんだ。じゃあ、もっとだな」
「サイ、くぅ!」
と、声を荒げ抗議しようとするも。間髪をいれずに才人は再度愚息をアニエスに突き入れた。
そして、そのまま体を上下にゆすりアニエスの体を弄ぶ。
「あ、あ、ああ!」
その動きに翻弄されてしまい、アニエスはもうわけがわからない状態になるが。ふとピタリと動きが止まった。
「さ、サイト・・・?」
「アニエスさ、ちょっと楽になろうよ」
すでになすがままのアニエスに才人は囁いた。
「子供、出来ても大丈夫だから。気にしてるようだけどさ、ルイズは逆に受け入れて喜ぶぜ『家族が一人また増える』って」
「え・・・?」
「アンも・・・アンは逆に『なんでアニエスが先なのかしら!』って怒るかもしれないな。けどさ、大丈夫だから。俺がきちんとするから」
アニエスとて、才人の女性関係はある程度把握している。まず正妻のルイズ、というかヴァリエール三姉妹、平民のメイド、そして自分の主人。他にもハーフエルフやらガリアの少女達など。なによりも凄いのがこれらが全て彼の妻となっているところであろうか。その中に自分が入っていても一人増えたな的な感覚でしかないのであるが、アニエスはこれを心のどこかで拒絶していた。それはその中に自分の主人アンリエッタが含まれているためである。アンリエッタは一応妾という立場になっているで、自分もその中に入ると同じ妾となり立場が一緒になってしまう事を恐れていたのである。
そんなアニエスになおも才人は囁き続けた。
「アニエスはさ、もう休んでいいんだ。だから・・・な」
「サイ、ト」
ぼろぼろと泣き崩れるアニエスに才人は目に軽くキスをした。
「ほら、今度はアニエスが動いてよ」
「あ、ああ。」
今度はお互いの体を向き合わせた、体操服をずりあげ剥きだしになった綺麗なアニエスの胸に才人は顔をうずめた、アニエスは自分から腰を動かした。
「サイト・・・あぁ・・・サイトォ・・・」
蕩けきった顔に甘い声で才人に抱きつき腰を上下に動かす。
「ぁはぁあ・・・サイトォ・・・イイか?私の・・・」
「ああ、二回目だってのに気を抜くと出ちまいそうになるよ」
「ふふ・・・出していいんだぞ。遠慮なく、私のナカを汚し、ヒッ」
才人も腰を使い始め、二人は共に絶頂の階段を昇り始めた。
「ん、んんぅ、サイ、トォ・・・」
「アニエス、行くぞ、出るっ!」
アニエスがぎゅっと才人を抱きしめ、腰をすとんと下に降ろすと二人は共にイッた。
「あ、あったかい・・・暖かいのが出てる・・・」
「アニエス・・・」
恍惚の表情を浮かべナカに出された余韻にひたるアニエスの唇を才人は優しく奪った。
「あ、足に力が・・・」
度重なる絶頂にアニエスは腰を抜かしていた、一方才人はまだピンピンしている。おそらく経験の差だろう。
「じゃあ、乗れよ。アニエス」
「い、いい。ちょっと休んでからいく」
「じゃあお姫様抱っこで連れて行く」
「ちょっと腰が抜けたみたいだ、おぶってくれないか?」
さすがにお姫様抱っこはきついとアニエスは折れた、ちなみに本来なら溢れたくる精液を処理してから一人で行きたかったのだがそれは叶わぬ事となった。ちなみに、漏れるのがもったいないからと抜いた直後にブルマを才人に穿き直されてしまったのでアニエスの股間部は今大変な事になっているだろう。ただ、才人がおぶってくれるという事で横から精液が漏れる心配は薄くなったのが幸いか。
「部屋についたら、また可愛がってやるからな」
「・・・馬鹿者」
顔を赤くしながらアニエスは才人の背に抱きついた。
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「え!?私もしかして出番無し?クキー、アニエス!ァァァァアアアアアニエェェェェスゥゥゥゥゥッッッッ!!」
一方、その頃出番のなかったアンリエッタはCV若本の様な声で怒鳴り声をあげていた。
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