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611 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/18(月) 03:41:30 ID:pocecTU4
「そういや、デルフ魔法が使えるインテリジェンス系の武器があるらしいけど、伝説の癖にまけてるなーお前。」
「何言ってやがる、相棒。魔法が使えるくらいなんだ。おりゃー魔法を吸い込めるぜ。」
「使える方が良くないか?」
「使えるったって、4属性だろ、俺は全属性を吸い込めるぜ、なんせ虚無の魔法武器だからな。」
「そうなのか?」
「じゃないと、全部吸い込める理由にならんだろ?しかも俺の『固定化』はブリミル・ヴァルトリ謹製だ、めったにゃあこわれねぇ。」
「へーそうなんだ。」
「まぁ固定化の影響を受けねー、虚無の魔法なら溶かされるけどな…」
「微妙だな……虚無の魔法乱射するのが側にいると……」
「貴族の娘っ子こえーよな。」
「こえーなぁルイズ。」
「寝言は可愛いのにな。」
「そうなの?」
「おぅ……こないだなんかな。」
「って、まっちなさぁぁぁぁい、そこの棒っきれ、溶かすわよ。」
「相棒、逃げろっ。」
「おっ、おうっ」
「まっちなさぁぁぁい」
「はっはっは、貴族の娘っ子、このまま娘っ子の寝言を言っちまおう、逃げる理由なくなるしな。」
「ま、まってぇぇぇぇぇぇ。」
「『あのバカはメイドが好き。』って言ってたぞ、相棒。」
「……ルイズ……俺そんなにしんよーねーの?」
「……ね、寝言にまで責任取れないわよ。」
「因みに『でもってご主人さまも好き、よね。』って続くんだけどよー。」
赤くなって黙り込む二人……
という妄想……埋めるついでに〜
……こんなの書くと、9巻よろしくとか書きたくなるね。