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326 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/14(火) 03:28:58 ID:hMXEKqi1
トリステイン魔法学院の寮に稲妻のような怒声が響く。
「だ・か・ら・あんたは何者なのよ!!」
怒声の主はルイズである。
ルイズの前にちょこんと正座して疲れた一休さんのような顔した少年は・・・
「薫風高校二年、小山田耕太です。ちずるさん、今度は何というプレイですか?新しい幻術みたいですけど。」
少年は純粋だった。いや、純粋すぎて召還の儀式も使い魔の儀式もいつものプレイだと勘違いしていた。
少年の名前は小山田耕太。もちろん普通の高校生。しかし、源ちずるという同じ学校の妖狐の先輩と接吻することにより耕太自身にちずるをとり憑かせることができる特異体質を持っている。こーん。
「コウタっていう名前はさっき聞いたわ。あたしがあんたに聞いてるのは、召還の儀式で使い魔になったあんたの存在を聞いてるのよ!!平民なのか幻獣なのかってことを聞いてるのよっ!バカ犬」
ルイズは悔しくてたまらなかった。何度も召還をして出てきたのが いがぐり頭でシャツのボタンを全開にしてズボンも半分脱げた少年だったからである。
しかも あろうことかコントラクトサーバントの儀式の接吻の最中に「ぱいぱいぷー」とかいいながらルイズの胸を揉みだしたのである。
どこか見ても情事の最中の少年だった。
327 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/14(火) 03:31:42 ID:hMXEKqi1
小山田耕太は考えた。ものすごく考えた。目の前にはちずる先輩が桃色髪の少女に変身している事、なんだかまわりがファンタジックなこと。ここが寮で横にベットがあること、などなど。
「なるほど、ちずるさん。やっとわかりましたよ」
耕太はキリッと顔をただしてルイズを見る。
「幻獣プレイですね、ちずるさん。」
瞬間、ルイズの足が耕太の脳天を踏み潰す。
「あんたさっきから何言ってるのよ!!チズルってだれよ?あたしはルイズよ!ル・イ・ズ!!!」
耕太は興奮していた。エロス大王のあだ名が学校で定着しつつある今、ちずるさんと更なるエロスの境地へ歩みだすことに。だから耕太はちずるさんを喜ばすためにちずるさんの幻術のなかで出来る事を考えた。
「ちずるさんだめですよ。蹴ったりしちゃ・・そんな悪い子はお尻ペンペンです」耕太は膝の上にルイズを腹ばいさせ、暴れるルイズを首根っこを押さえてスカートの中の布地をつかむ。
「や、やめなさいバカ犬!ご主人様になんて事するのっ!」
スカートの中の布地は膝までおろされ……
ぱしぃーーん
ぱしぃーーん
ぱしぃーーん
筋肉の少ない白いルイズの尻に耕太は容赦ない平手打ちを打ち続ける。
ぱしぃーーん
328 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/14(火) 03:32:31 ID:hMXEKqi1
ぱしぃーーん
「ちずるさん、おしおきです、反省してください」
平手打ちが30回を過ぎたころ耕太の手が止まった。どうやらルイズの尻を見て固まっている。
ルイズは泣いていた。ラ・ヴァリエール家の三女である自分が情けない使い魔を召還し、その情けない使い魔に尻を晒され平手打ちまでされている状態に。
「こんなの‥もう‥ヤダ…グスッ‥」
ルイズの尻は耕太の手によって鮮やかな赤色に変わってゆく。
耕太の手にもルイズの柔らかい尻の感触と体温が残り、耳からはルイズのすすり泣く声が聞こえる。
耕太の加虐心は炎のように勢いを加速させられた感じがした。ゾクゾクしていた。自分でもびっくりするくらい勃起していた。
「ち、ちずるさんっちずるさんっちずるさんっ」
耕太は新鮮な興奮を噛みしめながらスカートを脱がせ、パンツを脱がせ、そして
・・・・・尾てい骨の部分を擦り舐め出した。
329 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/14(火) 03:34:54 ID:hMXEKqi1
『陵辱』
今のルイズの状態はまさにそれだった。
使い魔に尻を打たれ苦痛に喘ぎ、下半身をすべてさらけ出し、いま自分の尾てい骨はその使い魔によって丁寧に優しく舐め擦られている。
「やめてっ‥んっ…何してん…あっ…」
気持ち悪いと思う一方で体はくすぐったさを伴うほのかな快感を紡ぎ出す。
「ちずるさん、暴れないで下さい。ちずるさんの匂いが甘酸っぱくなってきましたよ?ちずるさんのダメな所はもう知ってるんです。こことか」
耕太のぬるぬるの舌がルイズの尾てい骨を下から上に、次はゆっくり強く円を描き、そして唇が尾てい骨を吸い付い後、中の舌が突起と一緒吸われるように吸引作業を開始する。
ルイズは混乱していた。あきらかに変態で異常な行為なのにとても気持ち良くなっていた。
(気持ち良すぎて怖い。恥ずかしいのに腰は使い魔に口の高さから低くならない。あともう一度吸われたら多分 気をやってしまうかもしれない。)
ルイズは気をやってしまう状態を見られまいと耐えるつもりだった。耕太がソコに触るまでは。
「ちずるさん。ココがパクパク動いてますよ?」
耕太は掌全体で 優しく股を包み込み、撫でた。
あとはもう簡単だった。
ルイズはほんとにどうしようもなくオンナノコだった。
330 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/14(火) 03:36:45 ID:hMXEKqi1
四つん這いされた白いからだは跳ね続け、小さな口からは声を出すまいとしながらも1オクターブ高い吐息のような鳴き声を奏で、撫で続けられている耕太の掌は熱い汁が滴り落ちる。
「んぅっ…はぁあ…あっっあっ…み、見ないで……あふっ」
耕太も興奮していた。自分の手が舌がちずるを快感の絶頂に導いたことに、律動を繰り返す掌のなかの柔らかいものに、男をオスに変身させようとするその 匂いに。
「ちずるさん、かわいい。すごくかわいい。とってもかわいい。」
耕太はさらにルイズの絶頂を見ようとがんばる。ルイズの呼吸を読み、表情や体の変化を見逃さないように。
ルイズの体は女の子からメスに変化し始めていた。耕太の愛撫が強くなると快感に向かって押し付け、愛撫が弱くなると快感を探すようにくねり始めた。
「あのね…」
ルイズはそ頸部を軽くなぜる耕太の目を見る。
「なんですか?」
ルイズはなぜられたそ頸部に腰を振って答えながら
「おしっこ‥でちゃう…かも」
ルイズにはわかっていた。もう一度気をやってしまったら確実にお漏らしする事を。
ここでトイレにいき、使い魔に冷静になる時間を稼ぐつもりだった。
ルイズはまだ理解してなかっただけだった。
耕太は変態だということを。
439 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/16(木) 02:02:58 ID:NN05/gn0
「おしっこ‥でちゃう…かも」
耕太はこの言葉を脳内で何度も反芻し、震えた。
ルイズからみれば耕太の鼻腔が広がっただけだが、それだけでもルイズは耕太が何を考えているのかわかってしまった。
いや、わかった所でもう手遅れなのだが。
「ちずるさんにこの前も言いましたよね?ちずるさんのなら汚くないって。ちずるさんのホントの味、教えてください」
耕太はルイズを仰向けにし、足の付け根を腕で固定し、舌先を尖らせてクレバスに吸い付く。
「だめぇぇやめて!!飲んじゃだめぇぇ」
ルイズの腰は先程の絶頂によってすでに耕太の支配下におかれていた。
腰の抜けたルイズは耕太の顔が足の付け根に近づくにつれ抵抗するが、腰が抜けているので足をパタパタとさせる事しかできなかった。
耕太にとってその動きは誘惑する花弁にしか見えなかった。
ルイズはソコに荒い息がかかった後、ぞぶりと異物が入ってくるのを感じた。
おそらく舌が根元まで差し込まれているのだろう、ルイズは絶頂と尿意を振り払うように弱い抵抗をする。
しかし、耕太の腕はがっしりとルイズの足をとらえ離さない。もがけばもがく程ルイズの足は開いて耕太の舌を奥に誘う。
440 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/16(木) 02:05:20 ID:NN05/gn0
ルイズは快感をおさえきれなくなっていた。
耕太の舌はルイズの予想より数ミリ長かったのである。
たった数ミリであるがルイズの敏感な壁を舐め擦るには十分だった。
尿道口側の壁が充血し柔らかくなる、ルイズの声は少し静かになる。もう決壊寸前であることを呼吸で耕太に知らせる。
耕太の舐め擦る動きがグラインドに変わり優しく大胆にルイズの腰に揺らす。
ルイズは耕太の頭を手で引き離そうとするが逆に手を握られる。足も手も腰も固定され快感だけだがルイズに満ちていく。
「でちゃう!!ほんとにだめっ!!!!」
ルイズは決壊前に叫ぶ、耕太はとどめの一撃にソコの小突起とその周辺を吸う。
それが呼び水となりルイズは弓ぞりになり失禁しながら絶頂を迎えた。
「飲んじゃだめっ飲んじゃだめっ飲んじゃだめぇぇ」
耕太の口腔に断続的に液体が噴出される。ルイズの律動に合わせ出てくるソレは勢いよく口腔を穿つ、耕太は痙攣するルイズの足をさらに開き口で蓋をするかのようにすっぽりとソコにかぶりつき、飲み干す。
やがて口の中はこうばしい香りとメスのタンパク質のような匂いでいっぱいになる。
441 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/16(木) 02:06:23 ID:NN05/gn0
ルイズは真っ赤になっていた。
絶頂の最中の大量のおしっこと、絶頂の直後の愛液をすべて耕太の口の中に出してしまったからである。
耕太の口のまわりは粘液と桃色の陰毛がついている。しかもその口からは、自分の匂いがする。
ルイズは耕太のソコを見た。勃起していた。ものすごく元気に勃起していた。
自分のおしっこと愛液の匂いがソコをそんな状態にしたと想像し、さらに濡れた。
「ちずるさん、綺麗です。とても綺麗です。好きです。大好きです。」
耕太の腰はルイズの腰に近づき、ルイズの腰は耕太を受け入れるために足を開かく。ルイズの目から見て歪な形をした脈打つ耕太のソコは入り口を最初から知っていたかのようにルイズの鞘を目指す。
硬く熱い塊がルイズにもぐりこみ、柔らかくしなやかな入り口はソレを優しく包み込み、飲み込む。
ルイズの体は興奮の嵐の中、ぬるりと入ってくるソレを歓迎していた。
「はふぅぅ」
ルイズの口から自分でも信じられないような艶のある吐息が出る。
こんな淫らな声を出すつもりはなかった。歯を食いしばって終わるまで耐えようとしていた。
だけど耕太のソコはルイズの気持ち良い所ばかりこすりあげていた。
442 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/16(木) 02:07:13 ID:NN05/gn0
(一番気持ちいい所から外れてくれない!)
ルイズは逃げようと努力するが耕太のソレは的を射るように気持ち良い所ばかり力強く、優しくこすりあげる。
次第にルイズの腰が沈み小突起への刺激を求め始める。
「だめっそこはだめぇぇぇぇ」
耕太は腰の沈み始めたルイズとその言葉を聞きルイズの弱点を推測する。
耕太はルイズの奥まで進み、動きを一旦止める。キスをしてルイズの表情を読む。
ルイズは動きの止まったことに安堵と期待の顔をしていた。
「ここですよね、だめな所」
耕太は自信のある声と同時にグラインドを始める。
ルイズはさらに真っ赤になり、息が荒くなる。ルイズは弱点の奥の壁と小突起への刺激で声をおさえることすらわすれていた。
耕太がグラインドから長めのストロークの動きに変わる頃にはルイズのソコは耕太を絞り出しすための律動の準備と精を溜め込む準備を始める。
耕太が祈るような表情でストロークの動きを強く、速く奥をズドンと突きあげたとき、ルイズは硬直しながらのけぞり、オンナノコの最も気持ち良くて最も恥ずかしい瞬間の声をあげた。
耕太に組み敷かれたルイズの手足は耕太の背中と足に絡みつき、奥に精を打ち込む耕太を包み込む。
443 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/16(木) 02:09:32 ID:NN05/gn0
耕太は硬直して跳ねる続ける白いからだの 中に自分をありったけ注いだ。
ルイズも力強いストロークを繰り返す熱い塊が一瞬膨らみ、一番奥で爆発するのを感じた。
ルイズの奥は耕太の精を逃すまいと空洞を作り溜め込む。それでも耕太の精はとまらない。溢れる。溢れる。溢れる。
二人の動きがゆるやかになり、やがてとまる。ルイズの中から耕太のソレが引き抜かれ、少し遅れて精がでてゆっくり道をつくる。
ルイズは荒い息のなかお腹が重たくなる感じを覚えた。メスの本能が精を歓迎していた。
二人の荒い息づかいはやがて寝息に変わり部屋の中を平和にしていた。
444 名前:使い魔はコンと咳をして ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2006/11/16(木) 02:10:58 ID:NN05/gn0
翌朝、同じ部屋で弱々しい声と怒声が響く。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。ルイズさん。僕はとんでもない人違いを…」
「黙れ」
乗馬用の鞭が耕太を引き裂く。
「いたい、いたいです。ルイズさん」
ルイズの顔は怒りと恥ずかしさで真っ赤だった。
「あんたの世界のひとは人違いであんなもの飲んだり、あんなもの入れたりするの?ねぇバカ犬」
耕太もルイズも昨夜のコトを思い出しさらに赤くなる。
「ごめんなさい…」
どんどん赤く小さくなる耕太にルイズが鞭を握りしめ近づく。
「と、とにかくあんたはあたしの使い魔なんだからね、使い魔としての責任も、お、お、お、オトコノコとしてのせ、せ、責任も果たしなさいよね」
ルイズは怒りながら照れてはにかむという難しい顔をして耕太をにらむ。
「はい、ルイズさん。セキニンとりますっ」
耕太はえへへと照れ笑いしつつルイズに答える。
お互いに真っ赤になり黙り込む。
言葉はいらない二人になっていた。
不意にルイズが赤い顔をして鞭を振り上げる。
「なんで嬉しそうにしてんのよ!!バカ犬ーーー」
鞭は耕太の上に振るわれずに…
ルイズの唇が耕太の唇に合わさった。
朝の日差しは重なる二人をやさしくつつんで祝福していた。
おしまい