ゼロの使い魔保管庫
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300 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/09(日) 18:51:57 ID:HXl4Odko 繋ぎの小ネタ投下。黒ルイズ 「さいとぉさいとぉさいとぉさいとぉさいとぉさいとぉさいとぉさいとぉ」 上気した頬に歪んだ微笑みでオレの顔を舐めまわすのはオレのご主人様だったルイズだ。 「私たちはずぅうっと一緒なんだからね」 彼女の目には光を宿してはおらず黒く濁っていた。 「……る、ルイズ。わかったから。オレはずっと側にいるから……」 「ああ、嬉しいわサイト。やっと私の愛を受け入れくれるのね」 「……だからコレを外してくれ」 コレというのはオレを縛っている魔法のロープであり木でできた手枷足枷だ。 それによってオレは地下室のベッドに監禁されている。 「いやぁ……」 「る、ルイズ、頼むよ」 「イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!!!!!!!!」 突然痛む頬。どうやらまたルイズの鞭で殴られたらしい。 「また他の女の子のところに行くでしょ!わかってるんだから!!知ってるんだから!!!」 振るわれる暴力。 痛い――だがもう慣れてしまった。 もうオレの身体にはキズがついていないところはないだろう。 「ごめんなさい!!お願い!お願いだから嫌いにならないでぇサイト!!」 とても取り乱しているルイズ。 ここに来てからずっとこれの繰り返しだ。 いつまでこんな生活が続くのか……。 オレにはわからない。 オレにできるのはこれが夢であることを願うだけだった。
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300 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/09(日) 18:51:57 ID:HXl4Odko 繋ぎの小ネタ投下。黒ルイズ 「さいとぉさいとぉさいとぉさいとぉさいとぉさいとぉさいとぉさいとぉ」 上気した頬に歪んだ微笑みでオレの顔を舐めまわすのはオレのご主人様だったルイズだ。 「私たちはずぅうっと一緒なんだからね」 彼女の目には光を宿してはおらず黒く濁っていた。 「……る、ルイズ。わかったから。オレはずっと側にいるから……」 「ああ、嬉しいわサイト。やっと私の愛を受け入れくれるのね」 「……だからコレを外してくれ」 コレというのはオレを縛っている魔法のロープであり木でできた手枷足枷だ。 それによってオレは地下室のベッドに監禁されている。 「いやぁ……」 「る、ルイズ、頼むよ」 「イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!!!!!!!!」 突然痛む頬。どうやらまたルイズの鞭で殴られたらしい。 「また他の女の子のところに行くでしょ!わかってるんだから!!知ってるんだから!!!」 振るわれる暴力。 痛い――だがもう慣れてしまった。 もうオレの身体にはキズがついていないところはないだろう。 「ごめんなさい!!お願い!お願いだから嫌いにならないでぇサイト!!」 とても取り乱しているルイズ。 ここに来てからずっとこれの繰り返しだ。 いつまでこんな生活が続くのか……。 オレにはわからない。 オレにできるのはこれが夢であることを願うだけだった。
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