ゼロの使い魔保管庫
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680 名前: ◆LoUisePksU 投稿日: 2007/09/17(月) 19:09:35 ID:SbdsU7Eq おめざのキス〜ルイズ編(1/2) ----トリスティンに朝がやってきた。 ん〜。ルイズはサイトの胸の上で目が覚めた。 寝るときは、いつもサイトの胸に頭をのっけて寝るのである。 そうしないとなんだか寝付けない。嫌になちゃうわ。どゆこと。 こんな使い魔だけどいないと眠れなくなっちゃうなんて。 上目遣いにサイトをのぞくとまだ夢の中にいるようだ。 ちょっと、いいことを思いついた。 サイトの寝ている間にキスしてみようかと何とはなしに思いついた。 というか、サイトの寝顔を見るうちにそんな気になってしまった。 トクトクトクトク・・・サイトの鼓動が聞こえる。 トクトクトクトク・・・ルイズの鼓動が高まる。 少し頬を赤く染めながら、ルイズはもぞもぞとサイトの顔のところまで 近づいていった。 サイトの寝息が感じることができる、すぐそこまできた。 わたしってば、なんてイケナイ子なのかしら。 でも寝てる間だったら、キスしてもいいよね。なんせご主人さまなんだから。 小さな口をさらに小さく尖らせて、ルイズはサイトの唇に口付けた。 681 名前: ◆LoUisePksU [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 19:10:59 ID:SbdsU7Eq おめざのキス〜ルイズ編(2/2) トックトックトックトック・・・ルイズの鼓動がさらに高まった。 ・・・そういえば、あのメイド。この使い魔に舌を入れたと言っていたわ。 なんなの。ご主人さまを差し置いて、舌まで入れるなんて許せないんだから。 妙な方向に考えが向かっていって、ルイズはムカムカしてきた。 じゃじゃぁわたしも・・・ サイトの唇をなぞっていただけだったルイズはサイトに唇を押し付けたまま、 唇を少し開いて舌を出してみた。 その舌をサイトの唇の間にすこしむりやりではあったが、差し入れた。 なにこれ。今までとは何か違う。もっとどきどきする。なにか身体全体が熱をもった ようになっていく・・・ サイトの口の中をさぐるようにルイズは舌を動かした。動かすたびに身体の中から 弱めのライトニングクラウドが放たれたようにしびれてくる。 サイトの舌。サイトの歯。少しづつ動きが滑らかにそして激しくなっていった。 いけないの。いけないわ。サイトが起きちゃう。だめよルイズ。 でも・・・ うううん。とサイトが呻いた。 ひやっ。ルイズはわれに返りサイトから唇を離し。 がばっと毛布を顔の半分まで覆って、しっとり湿った唇を隠した。 んんん〜。おはよ。ルイズ〜。サイトが、夢の中から戻ってきた。 ドクンドクンドクン・・・ルイズの鼓動の高まりは治まらなかった。
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680 名前: ◆LoUisePksU 投稿日: 2007/09/17(月) 19:09:35 ID:SbdsU7Eq おめざのキス〜ルイズ編(1/2) ----トリスティンに朝がやってきた。 ん〜。ルイズはサイトの胸の上で目が覚めた。 寝るときは、いつもサイトの胸に頭をのっけて寝るのである。 そうしないとなんだか寝付けない。嫌になちゃうわ。どゆこと。 こんな使い魔だけどいないと眠れなくなっちゃうなんて。 上目遣いにサイトをのぞくとまだ夢の中にいるようだ。 ちょっと、いいことを思いついた。 サイトの寝ている間にキスしてみようかと何とはなしに思いついた。 というか、サイトの寝顔を見るうちにそんな気になってしまった。 トクトクトクトク・・・サイトの鼓動が聞こえる。 トクトクトクトク・・・ルイズの鼓動が高まる。 少し頬を赤く染めながら、ルイズはもぞもぞとサイトの顔のところまで 近づいていった。 サイトの寝息が感じることができる、すぐそこまできた。 わたしってば、なんてイケナイ子なのかしら。 でも寝てる間だったら、キスしてもいいよね。なんせご主人さまなんだから。 小さな口をさらに小さく尖らせて、ルイズはサイトの唇に口付けた。 681 名前: ◆LoUisePksU [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 19:10:59 ID:SbdsU7Eq おめざのキス〜ルイズ編(2/2) トックトックトックトック・・・ルイズの鼓動がさらに高まった。 ・・・そういえば、あのメイド。この使い魔に舌を入れたと言っていたわ。 なんなの。ご主人さまを差し置いて、舌まで入れるなんて許せないんだから。 妙な方向に考えが向かっていって、ルイズはムカムカしてきた。 じゃじゃぁわたしも・・・ サイトの唇をなぞっていただけだったルイズはサイトに唇を押し付けたまま、 唇を少し開いて舌を出してみた。 その舌をサイトの唇の間にすこしむりやりではあったが、差し入れた。 なにこれ。今までとは何か違う。もっとどきどきする。なにか身体全体が熱をもった ようになっていく・・・ サイトの口の中をさぐるようにルイズは舌を動かした。動かすたびに身体の中から 弱めのライトニングクラウドが放たれたようにしびれてくる。 サイトの舌。サイトの歯。少しづつ動きが滑らかにそして激しくなっていった。 いけないの。いけないわ。サイトが起きちゃう。だめよルイズ。 でも・・・ うううん。とサイトが呻いた。 ひやっ。ルイズはわれに返りサイトから唇を離し。 がばっと毛布を顔の半分まで覆って、しっとり湿った唇を隠した。 んんん〜。おはよ。ルイズ〜。サイトが、夢の中から戻ってきた。 ドクンドクンドクン・・・ルイズの鼓動の高まりは治まらなかった。
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