ゼロの使い魔保管庫
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ガンダールブ風俗記 アトピック氏 #br 英雄ヒラガサイト。幾多の戦いでは戦神のごとき力を奮い、戦後には東方への道を切り開く為度々仲間達を伴い東方遠征に力を入れる。他にも『簡単皮むき器』、『徳用ナイフ』、『よく切れる包丁』等、平民の生活を役立つ道具を考案・作製し巨大な富と名誉を得る。存命時からその生き様から各地で様々な逸話が語られ生きた伝説となっており、中でも一部の好事家の間では神として崇められている。 「眼福じゃのう」 中庭で体育の授業に勤しむ生徒達を見て、学院長オールドオスマンはつぶやいた。本来ならば魔法学院であるこの学校には体育の授業はない。しかし、一時戦時中この学院も巻き込まれ生徒達に指導が入った事があった。最初は渋っていたものの意外とこれが好評で、戦争が終わってからも自主的に運動をする生徒達がでてきたのだ。挙句の果てには『トリステイン行進曲それゆけ大運動会』なる運動大会が生徒達の手で自主的に企画されるようになり、学院側も授業の一環として体育を導入することとなった。 「最近の子は発育がよろしい、しかし貧乳もなかなか・・・」 オスマンの目線は男子ではなく女子に向かわれていた。黒地のショートパンツからすらりと伸びた脚、尻に少し食い込むショートパンツ、シャツの裾からちらりとみえる臍、シャツの襟からちらりとみえる胸の谷間、そして少し視力を強化すればシャツからは下着がうっすらと拝見できる。 「本当、才人君さまさまじゃなぁ」 トリステイン魔法学院の体育の授業にはブルマが採用されていた、才人考案によるものである。このブルマ当初はこの学院のみで着用されていたのだが、その動きやすさゆえに今では軍の女性衛士隊の訓練着や、軍学校の体操着としても採用されている。 「ええ、本当に彼は我々の妄想を形にしてくれる。」 この春、学院の教師となったマリコルヌがオスマンに答えた。 「このブルマといいスクール水着といい、私達が頭の片隅で求めていた物がここにある。しかし、何故彼はこの物達を形にできたのでしょうか?いかなガンダールブ・・・虚無の使い魔とはいえ妄想力においては私達は彼に引けをとらなかったはず。」 マリコルヌはオスマンに問うた。 「それはマリコルヌ君、彼がやはりガンダールブであったとした導き出せる答えはないな。」 「そうですね。」 答えたはオスマンは手元にあった茶をぐいっと一飲みし、さらに言葉を続けた。 「まぁ、今年から君はここの教師となったわけだが。君らがいた頃よりは中々楽しいイベントがまっておる。新任として最初は苦労するかもしれんが、それらのイベントを糧に励むといい」 「はい、それはもちろんです。して、学院長おすすめのイベントは何かないのですか?」 「そうじゃのう、運動会は・・・知っておろうな。君達の代が初めにやったのじゃからな。」 「はい、あれはかなり楽しいイベントでした。手を縛ってのパン喰い競争は今でも鮮明に思い出せます。」 「ふふふ、実はな。君達が卒業した後にできたんじゃが、あと数月で競泳大会なるものが行われる。」 「おお!卒業するさい才人をして『まじ在学中に実現したかった、くそ!戦争の馬鹿野郎!』と言わしめたあれですか。」 「才人君が悔やむのがよくわかるほどのものじゃったよ、今から楽しみに待っておれ。」 「はい!」 なお、トリステイン魔法学院の水泳授業にはスクール水着を採用しており。大会時には競泳水着の着用を義務付けている。 もちろん考案は才人によるものである、他にも才人はナース服、浴衣、バニースーツ等を考案。男性からの支持を一身に受ける事となる。後にオスマンの意志を受け継ぎ『萌教』の祖を築いたマリコルヌは彼の事をこう残した。 「ガンダールブの萌力には始祖ブルミルといえど遠く及ばない。」
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ガンダールブ風俗記 アトピック氏 #br 英雄ヒラガサイト。幾多の戦いでは戦神のごとき力を奮い、戦後には東方への道を切り開く為度々仲間達を伴い東方遠征に力を入れる。他にも『簡単皮むき器』、『徳用ナイフ』、『よく切れる包丁』等、平民の生活を役立つ道具を考案・作製し巨大な富と名誉を得る。存命時からその生き様から各地で様々な逸話が語られ生きた伝説となっており、中でも一部の好事家の間では神として崇められている。 「眼福じゃのう」 中庭で体育の授業に勤しむ生徒達を見て、学院長オールドオスマンはつぶやいた。本来ならば魔法学院であるこの学校には体育の授業はない。しかし、一時戦時中この学院も巻き込まれ生徒達に指導が入った事があった。最初は渋っていたものの意外とこれが好評で、戦争が終わってからも自主的に運動をする生徒達がでてきたのだ。挙句の果てには『トリステイン行進曲それゆけ大運動会』なる運動大会が生徒達の手で自主的に企画されるようになり、学院側も授業の一環として体育を導入することとなった。 「最近の子は発育がよろしい、しかし貧乳もなかなか・・・」 オスマンの目線は男子ではなく女子に向かわれていた。黒地のショートパンツからすらりと伸びた脚、尻に少し食い込むショートパンツ、シャツの裾からちらりとみえる臍、シャツの襟からちらりとみえる胸の谷間、そして少し視力を強化すればシャツからは下着がうっすらと拝見できる。 「本当、才人君さまさまじゃなぁ」 トリステイン魔法学院の体育の授業にはブルマが採用されていた、才人考案によるものである。このブルマ当初はこの学院のみで着用されていたのだが、その動きやすさゆえに今では軍の女性衛士隊の訓練着や、軍学校の体操着としても採用されている。 「ええ、本当に彼は我々の妄想を形にしてくれる。」 この春、学院の教師となったマリコルヌがオスマンに答えた。 「このブルマといいスクール水着といい、私達が頭の片隅で求めていた物がここにある。しかし、何故彼はこの物達を形にできたのでしょうか?いかなガンダールブ・・・虚無の使い魔とはいえ妄想力においては私達は彼に引けをとらなかったはず。」 マリコルヌはオスマンに問うた。 「それはマリコルヌ君、彼がやはりガンダールブであったとした導き出せる答えはないな。」 「そうですね。」 答えたはオスマンは手元にあった茶をぐいっと一飲みし、さらに言葉を続けた。 「まぁ、今年から君はここの教師となったわけだが。君らがいた頃よりは中々楽しいイベントがまっておる。新任として最初は苦労するかもしれんが、それらのイベントを糧に励むといい」 「はい、それはもちろんです。して、学院長おすすめのイベントは何かないのですか?」 「そうじゃのう、運動会は・・・知っておろうな。君達の代が初めにやったのじゃからな。」 「はい、あれはかなり楽しいイベントでした。手を縛ってのパン喰い競争は今でも鮮明に思い出せます。」 「ふふふ、実はな。君達が卒業した後にできたんじゃが、あと数月で競泳大会なるものが行われる。」 「おお!卒業するさい才人をして『まじ在学中に実現したかった、くそ!戦争の馬鹿野郎!』と言わしめたあれですか。」 「才人君が悔やむのがよくわかるほどのものじゃったよ、今から楽しみに待っておれ。」 「はい!」 なお、トリステイン魔法学院の水泳授業にはスクール水着を採用しており。大会時には競泳水着の着用を義務付けている。 もちろん考案は才人によるものである、他にも才人はナース服、浴衣、バニースーツ等を考案。男性からの支持を一身に受ける事となる。後にオスマンの意志を受け継ぎ『萌教』の祖を築いたマリコルヌは彼の事をこう残した。 「ガンダールブの萌力には始祖ブルミルといえど遠く及ばない。」
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