ゼロの使い魔保管庫
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彼女達が水着に着替えたら アトピック氏 #br 注:エロ無しです。 #br 「あそこまで競争よ」 「あら?追いつけるかしら?」 指輪が無事返還され、平穏が戻ったラグドリアン湖に少女達の楽しそうな声が響く。 雲ひとつない空、青い空を映した湖、そしてそんな湖で戯れるスク水を着た少女達。 「いいな」 「ああ」 と少女達を横目に海パンをはいた才人とギーシュが呟いた。 さて、ここまで目を通した読者諸君にはわかると思うがハルケギニアにはスク水というものは存在しない。 加えて言うならば才人が履いている柄の入った海パンや保護者として同伴しているコルベールの履いているビキニパンツもない。 ではなんでそんなものがあるかというと端的に言うと才人が作らせたに他ならない。 才人は以前にも自身の抑えきれぬフェチ心からブラやブルマと体操服といったモノを作らせ、自分の愛する女性達に与えて、プレイに勤しんだ。しかし、当初はそれらで満足はしていたのだが彼の中でどこか違和感のようなモノがある日湧き上がった。『そうだ、スク水だ』、セーラー服(これはシエスタが持ってきたものだが)、ブルマと学校プレイ三種の神器の中の後一つスク水が足りなかった事に気づいたのだ。 それならばと、彼は今まで自分の要望に応えてくれた職人達に連絡をとりスク水の作製に取り掛かった。 しかし、スク水の完成には時間がかかった。ブラも完成にそこそこ時間はかかったがこちらは原型になるものがあったし、ブルマと体操服は騎士隊の着ているのを改良するだけでよかったのだがいかんせんスク水に関しては原型となるものがないので開発に困難を極めたのだ。しかも、水中で着ていても重荷にならないという機能付きである、試行錯誤の日が続いた。そんな中、とうとう職人達から諦めムードが漂い始める。 『親方ぁ、もうだめでさぁ』、『旦那、悪いが無理があるぜ』 『馬鹿やろう、お前達の力はそんなものかぁぁぁぁぁ!!』 才人は目から血の涙を流す勢いで叫んだ、そして昏々と職人達にスク水の良さを説き始めた。 水着越しから伝わる女性の体のライン、水着越しに盛り上がる胸の隆起、大きすぎて水着でカバーできずおもわずはみでた横乳、中途半端に脱がして胸を責める事の素晴らしさetc、etc…。 『う、ぐすっ、旦那ぁ、俺が間違ってたよ』、『親方、俺、やりやすぜ!そしてあいつに着せるんだ!』 『みんな、わかってくれたか!』 漢達は絆をさらに深め、開発を再開した。開発は日夜夜遅くまで続いた、そして………完成!とうとうスク水はハルケギニアの地に誕生したのである。しかし、ここで一つの不幸が生まれた。 『最後の夏が………終わった………』 そう、スク水が完成した時にはもう夏も終わる頃だったのである。しかも才人にとって学園生活最後の夏が、である。 いや、一応ルイズ達の分の水着は確保してあるので別段問題はないのだが、彼の構想の中には『トリステインスク水大水泳大会〜ポロリもあるかも』という企画あったのだ。この非常な現実に対し彼は咽び泣いたという、せっかく女性衛士隊と姫様を呼ぶ手筈も整っていたのに、と。 と、まぁこのような事情があり才人の野望は頓挫したのだが、せっかく手元にスク水があるのでこれを使う手はないと残暑の厳しい日を選んでラグドリアン湖にルイズ達だけでなくギーシュとコルベールも誘って遊びにきたのだ。 きてよかったなぁ) と傷心の才人は湖で遊ぶ少女達をみてその心の傷を癒していた。 ルイズとシエスタは新型のスク水を、タバサとテファは旧型のスク水を、キュルケとモンモンとシルフィは競泳水着をそれぞれ着ていた。もちろん、スク水組は胸に名前のワッペン入りだ(ハルケギニア語ではあるが) 「股あたりはセクシーだけど、私は全体的もっと露出があるのがいいかも」とはキュルケ。 「あら?でも動きやすくて私は好きだわ」とはバランスのよいスタイルをさらけ出しているモンモン。 「む、胸がぱつんぱつんで恥ずかしいです」とは横にハミ乳しているテファ。 「ええ、でも試作品らしいですから。仕方ないですよ。」とはこちらもハミ乳気味なシエスタ。 「きゅい、裸で泳いだほうが泳ぎやすいのね」とはやはりハミ乳気味のシルフィ 「「チッ」」 ルイズとタバサが同時に舌打ちする。才人を巡り一悶着あった二人であったがある事を境目にまるで姉妹のように仲良り、現在では貧乳同盟を組んでいる。 「ああ、湖の飛沫に映る君の姿は美しいよモンモンランシー」 とすっかりスク水と競泳水着の持つ魔力に魅了されたギーシュ。おそらく夜は水着姿のモンモンと半脱ぎエチィで盛り上がる事だろう。 「しかし、君の世界は本当に驚かされる。まさか水泳用の衣服まであるとは」 衰えはしたもののガチムチな肉体ととギーシュに敗北感を与え、彼の恋人であるキュルケを一同に心配させた炎蛇の呼び名のごとくビキニパンツがはちきれんばかりのご立派な一物をもつコルベールが感想を述べた。 ちなみにこの蛇は夜になったらキュルケに白い毒液を大量に体中に注ぐ毒蛇と化す、気をつけよう。 「まぁ、戦争とかそういう荒っぽいのとかじゃなくてこういうのだったら、こっちで広めていくのは良いでしょう」 「そうだね、うん、君がそういう人間で本当に良かったよ」 「早く!才人も泳ぎに来なさいよ!」 「はいはーい」 残暑が続くハルキゲニアは今日も平和だ。
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彼女達が水着に着替えたら アトピック氏 #br 注:エロ無しです。 #br 「あそこまで競争よ」 「あら?追いつけるかしら?」 指輪が無事返還され、平穏が戻ったラグドリアン湖に少女達の楽しそうな声が響く。 雲ひとつない空、青い空を映した湖、そしてそんな湖で戯れるスク水を着た少女達。 「いいな」 「ああ」 と少女達を横目に海パンをはいた才人とギーシュが呟いた。 さて、ここまで目を通した読者諸君にはわかると思うがハルケギニアにはスク水というものは存在しない。 加えて言うならば才人が履いている柄の入った海パンや保護者として同伴しているコルベールの履いているビキニパンツもない。 ではなんでそんなものがあるかというと端的に言うと才人が作らせたに他ならない。 才人は以前にも自身の抑えきれぬフェチ心からブラやブルマと体操服といったモノを作らせ、自分の愛する女性達に与えて、プレイに勤しんだ。しかし、当初はそれらで満足はしていたのだが彼の中でどこか違和感のようなモノがある日湧き上がった。『そうだ、スク水だ』、セーラー服(これはシエスタが持ってきたものだが)、ブルマと学校プレイ三種の神器の中の後一つスク水が足りなかった事に気づいたのだ。 それならばと、彼は今まで自分の要望に応えてくれた職人達に連絡をとりスク水の作製に取り掛かった。 しかし、スク水の完成には時間がかかった。ブラも完成にそこそこ時間はかかったがこちらは原型になるものがあったし、ブルマと体操服は騎士隊の着ているのを改良するだけでよかったのだがいかんせんスク水に関しては原型となるものがないので開発に困難を極めたのだ。しかも、水中で着ていても重荷にならないという機能付きである、試行錯誤の日が続いた。そんな中、とうとう職人達から諦めムードが漂い始める。 『親方ぁ、もうだめでさぁ』、『旦那、悪いが無理があるぜ』 『馬鹿やろう、お前達の力はそんなものかぁぁぁぁぁ!!』 才人は目から血の涙を流す勢いで叫んだ、そして昏々と職人達にスク水の良さを説き始めた。 水着越しから伝わる女性の体のライン、水着越しに盛り上がる胸の隆起、大きすぎて水着でカバーできずおもわずはみでた横乳、中途半端に脱がして胸を責める事の素晴らしさetc、etc…。 『う、ぐすっ、旦那ぁ、俺が間違ってたよ』、『親方、俺、やりやすぜ!そしてあいつに着せるんだ!』 『みんな、わかってくれたか!』 漢達は絆をさらに深め、開発を再開した。開発は日夜夜遅くまで続いた、そして………完成!とうとうスク水はハルケギニアの地に誕生したのである。しかし、ここで一つの不幸が生まれた。 『最後の夏が………終わった………』 そう、スク水が完成した時にはもう夏も終わる頃だったのである。しかも才人にとって学園生活最後の夏が、である。 いや、一応ルイズ達の分の水着は確保してあるので別段問題はないのだが、彼の構想の中には『トリステインスク水大水泳大会〜ポロリもあるかも』という企画あったのだ。この非常な現実に対し彼は咽び泣いたという、せっかく女性衛士隊と姫様を呼ぶ手筈も整っていたのに、と。 と、まぁこのような事情があり才人の野望は頓挫したのだが、せっかく手元にスク水があるのでこれを使う手はないと残暑の厳しい日を選んでラグドリアン湖にルイズ達だけでなくギーシュとコルベールも誘って遊びにきたのだ。 きてよかったなぁ) と傷心の才人は湖で遊ぶ少女達をみてその心の傷を癒していた。 ルイズとシエスタは新型のスク水を、タバサとテファは旧型のスク水を、キュルケとモンモンとシルフィは競泳水着をそれぞれ着ていた。もちろん、スク水組は胸に名前のワッペン入りだ(ハルケギニア語ではあるが) 「股あたりはセクシーだけど、私は全体的もっと露出があるのがいいかも」とはキュルケ。 「あら?でも動きやすくて私は好きだわ」とはバランスのよいスタイルをさらけ出しているモンモン。 「む、胸がぱつんぱつんで恥ずかしいです」とは横にハミ乳しているテファ。 「ええ、でも試作品らしいですから。仕方ないですよ。」とはこちらもハミ乳気味なシエスタ。 「きゅい、裸で泳いだほうが泳ぎやすいのね」とはやはりハミ乳気味のシルフィ 「「チッ」」 ルイズとタバサが同時に舌打ちする。才人を巡り一悶着あった二人であったがある事を境目にまるで姉妹のように仲良り、現在では貧乳同盟を組んでいる。 「ああ、湖の飛沫に映る君の姿は美しいよモンモンランシー」 とすっかりスク水と競泳水着の持つ魔力に魅了されたギーシュ。おそらく夜は水着姿のモンモンと半脱ぎエチィで盛り上がる事だろう。 「しかし、君の世界は本当に驚かされる。まさか水泳用の衣服まであるとは」 衰えはしたもののガチムチな肉体ととギーシュに敗北感を与え、彼の恋人であるキュルケを一同に心配させた炎蛇の呼び名のごとくビキニパンツがはちきれんばかりのご立派な一物をもつコルベールが感想を述べた。 ちなみにこの蛇は夜になったらキュルケに白い毒液を大量に体中に注ぐ毒蛇と化す、気をつけよう。 「まぁ、戦争とかそういう荒っぽいのとかじゃなくてこういうのだったら、こっちで広めていくのは良いでしょう」 「そうだね、うん、君がそういう人間で本当に良かったよ」 「早く!才人も泳ぎに来なさいよ!」 「はいはーい」 残暑が続くハルキゲニアは今日も平和だ。
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