ゼロの使い魔保管庫
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それは蒼から始まった物語 (9):クローンズ バレット氏 #br イメージしろ。 息を深く吸い、吐いて、、呼吸を整える。 この身はガンダールヴ、全ての武器を自在に操る伝説の左手。 この手に握るは『地下水』、魔法を自在に操る短剣。 ならば例えメイジでなくとも『地下水』の能力を極限まで引き出し、本物以上の力を発揮する事も可能な筈。 否、必ずそうしてみせる! その為に彼は、ここに居るのだから。 魂を沸き立たせろ。それがガンダールヴの能力を嵩上げする起爆剤になる。 思い浮かぶのは大切な少女達。青い髪の王女。小さな従妹。尖った耳の気弱な金色の妖精。どこかアンバランスな妖精の姉貴分。 もっと、もっと、もっと、もっと。この身は大切な人達の為に。この力は大切な者達の為に―――! 「うおおおおおお!!!」 #br そして青年は――――――『それ』を成し遂げた。 #br 「〜〜〜〜〜〜♪」 夜、女子寮へと向かう影がある。 鼻歌交じりにスキップなんぞもかましている青年の名はサイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ。 異世界に召喚された挙句王族ハーレムなんぞ構成しやがった羨ま・・・ゲフンゲフン、とりあえずけしからん男である。 トリステイン魔法学院はどこの学び舎とも同じように夜間部屋から出歩く事は基本的に禁じられている。ほぼ形骸化してるが。 もっとも部屋から抜け出した不届き者を見つけるべく巡回中だがめんどくさがってあからさまに手を抜いている教師なんぞに、いくらサイトが浮かれていても見つける事は出来ないだろう。 何せ若くても経験が違う。鍛錬と実戦とで気配を消す術ぐらい習得してるのだ。 学院の人間で気配を消したサイトを発見できるとしたら、それは何気に百戦錬磨のセクハラ校長かコッパゲぐらいだろう。 しかし生憎前者は既に夢の中、後者は某微熱の美少女の強襲を受けて不純異性交遊真っ最中。とっくの昔に迎撃して奥深くまで征服済みだけど。 それでいいのか教育者。べ、別に後者が羨ましいなんて思ってないからな! ・・・まあとにかくそんな訳で、苦労する事無くサイトは女子寮の一室へと辿りつけたのだ。 今日部屋の中で待ち構えていたのは青い姉妹。 お2人とも、あからさまにスケスケで1対のぽっちとか片方は下の青い叢までうっすら見えるぐらい薄いキャミソール姿である。GJ。 #br サイトのハーレム内での決まりとして、夜のお楽しみの場合は翌日が虚無の曜日の場合以外は1度に2人まとめてサイトのお相手をするのが義務付けられている。 これまでは1人ずつだったり2人だったり3人だったり4人全員だったりと決まっていなかったのだけれど――― なんというか、これは明らかにサイトの責任だろう。 何せ全員相手でも腰が抜けるまで責めて4人共翌日は授業や仕事があるのにベッドから動けなかったりでご愁傷様、な状況がしょっちゅうだったりしたのだから。 そして当の元凶はスッキリ爽やか平然と授業に出ている。 とりあえず、どういう体力というか精力してんだコノヤローと小一時間ほど問い詰めたいが今は置いといて。 まあそんな訳で、明らかに何か間違ってるけど結構切実な問題故に、こういうツーマンルールが採用された訳だ。 何で1人ずつじゃ無いんだって? ・・・1人だけだと負担が大きすぎて数日は普通に歩けなくなるそうです。本当にありがとうございました。 身体ガタガタになるけどその分いつもよりサイトも優しくしてくれるからそれもまたいいんだけどねー、とも彼女達は思っちゃたりするのだけれど。 ――――ところで誰か言ってやって欲しい。サイトが自重すればいいだけの問題じゃねーかと。 彼女がそう考えつかないのは多分、惚れた弱みか何かだろう、きっと。 #br とにかく、今日はイザベラとシャルロットの当番という訳である。 #br 「今日も・・・」 「一杯可愛がってくれなきゃ、許さないからね」 シャルロットはベッドの上でペコリ、イザベラは枕を抱き締めて下から支えられた胸を強調させながらどこか傲慢、けど目一杯甘えの混じった声でサイトをベッドに導く。 このまますぐに襲いかかりたいところだけど今日は我慢我慢。まず2人に言っておきたい事がある。 「あのさ、いつもどっちかに挿入(いれ)てる時ってもう片方はちょっとさみしそうにしてるよな」 「そう・・・かい?」 イザベラはちょっと首を捻ったが、シャルロットはコックリと頷く。おそらく、立場による考え方の違いだろう。 イザベラは本妻、シャルロットは半ば愛人ポジション。みんな仲良しでもそういう受け取り方の差異ぐらいある。 まあ、サイト自身に貫かれてるのとそれによる乱れっぷりを間近で眺めながら自分で慰めたりサイトの指だけで責められるだけでは満足度が違うというのもあるが。 「俺だってみんなの事平等に好きな訳だし、そんな風なまんまほったらかしにしとくのも嫌なんだよ」 真面目な顔で言われて約2名赤面しましたがそれはスルーして、 「だからさ、いっぺんこんな風にしてみたらどうかなーって」 サイトが抜いたのは『地下水』というマジックアイテム。正確には、インテリジェントナイフだ。セリフ無いけど(酷っ) サイトはこれを杖代わりに使っている。『地下水』の能力をガンダールヴで引き出して魔法を使う事でメイジのフリをしているのだ。 平民の働き手として潜り込むよりは、同級生としている方がイザベラ達のそばに張り付いていてもそれ程無い違和感が無い。 もっとも一緒に居ると自然いちゃつきだすので相手持ちじゃない生徒は砂吐いて殺気飛ばしますが、本人達は気にしてないので無害です。 思い出せ。昼間、度重なる特訓の果てに、遂に成し遂げた時の事を! 「ユビキタス・デル・ウィンデ・・・・・・!」 次の瞬間――――サイトが4人に増えた。 #br 目を白黒させる2人。 まったく同じ分身を生み出す『風』系統の『遍在』のクラスはスクウェア。 つまり、サイトは元は魔法の使えない異世界人でありながらスクウェア級の実力を持った事になる。 ・・・・・恐るべきは少女達を悦ばせる為への執念と煩悩か。 『さあ、今日は2人ともいつも以上に満足させて見せるからな』 4人一字一句揃えて放たれた宣言。 イザベラとシャルロットはいつものだけでもギリギリです、それ以上されたら壊れるわ!と言いたかったけれど。 それを、言う事は無かった。 ・・・彼になら壊されるぐらい責められちゃってもいいかもと、思ってしまっていたから。 #br ずちゅぐちゅずっちゅずっちゅ 「だめぇ、はげひぃ、いっぱいぃ!」 「きつっ・・・2本とも・・・あちゅぃぃぃ!!」 リズムの速い水っぽく重たい音。2つの穴に同時に挿入され、いつもよりも更に激しく責められている2人の少女はとっくの昔に涙と涎でぐしょぐしょに歪んでいた。 イザベラはのどの渇いた犬のように舌を突き出しながら喘ぎ、シャルロットは前後を埋め尽くす圧迫感と熱さに慄きながら前を塞ぐサイトに必死に縋りつく。 そんな2人を4人のサイトは首筋に舌を這わせ、うなじに吸いつき、開けっ放しの口を自分の舌で侵略して手の平にすっぽり収まる未成熟の胸を優しく揉む。 しかし、激しく少女達を責める腰の動きは止まらない。 上と下、緩急甚だしい責めにイザベラもシャルロットの頭ももうオーバーヒート気味だ。 「そらっ、それっ、どうだ、2人ともっ!」 「両方とも俺ので一杯になってるのって、どんな感じだ?」 イザベラの秘裂と奥底の子宮の入り口を突き上げるサイト(1号)と、 後ろから窄まりを根元の太さまで拡張して埋め尽くしつつキュッと胸に回した手で乳首を引っ張るサイト(2号)が聞くと、 「いいの、だいしゅきぃ、サイトので、みんないっぱいで、しあわへなのぉ!」 「わらひも、おにいちゃんが、ひっぱいで、ひあわせぇ!」 サイト(3号)に何度も浅い天井を抉られながら小さく引き締まったお尻を優しく揉まれ、 根元まで収められた杭を円を描くように動かされて後ろを拡張され、入口を擦られていたシャルロットもイザベラと同じように歓喜の鳴き声を上げる。 「よし、なら、もっと一杯にしてやるからな!」 「両方一緒に出してやるよっ!」 「「あああああああああああんっ!!!」」 4つの穴へと同時に発射。繋ぎ目から一筋二筋、白い欲望が具現化した粘液が2人の股の間から垂れて、2人は快楽と歓喜のない交ぜになった笑みで恍惚となる。 しかし、余韻に浸る彼女達にお構い無しに・・・というか確信犯的に浸らせない男が4人。正確には1人×4。 3号がシャルロットの前から引き抜くと、4号は後ろを抜かないままシャルロットの両膝を抱えて支える。 人呼んでおしっこしーしーの体勢。 ちょっと呆けていたシャルロットも、今どんな体勢か我に返ると身を捩った。顔が悦楽の刺激以外で赤くなる。 #br 「やあぁ、お兄ちゃん、恥ずかしいから止めてぇ!」 「ちっちゃい子供みたいだなーシャルロットー?ほら、おしっこみたいに垂れてるぜ」 「言わないで!見ちゃいやぁ!」 尿を出す穴とは違うポッカリ空いた膣の入り口からは、漏れ出る尿の様にポトポトと少しずつ注ぎ込まれていた精液は流れ出ていく。 それは、うつぶせの格好で繋がったまま1号2号に挟まれているイザベラの目の前に突き出されている形で。 「んちゅっ」 「ひんっ〜〜〜〜〜〜!!?!?お姉ちゃん、吸っちゃやあぁ!」 「ちゅっ、シャルロットと、サイトのが一緒になってて、ずずっ、おいひいねぇ」 ずずっ ぐちゅっぐちゅっ ちゅううぅぅ ずちゅっぐちゅんっ おしりもぉ、まえぇもぉ、気持ち良すぎてっ・・・・! 「シャ〜ルロット、俺もお願い♪」 「んぐっ!」 後ろを再び抉られだして、前はイザベラに精液と膣内ごと舌に蹂躙されて、更に口には3号の物を突き入れられて。 快楽の二重奏と息苦しさに涙目になりつつも、ぼんやりした頭は彼女自身青年達(複数形)へも快楽を与えて見せようと積極的に尻をゆすり、咥えさせられたモノを吸い上げだした。 そして、イザベラを挟み込んでいた1号2号も活動再開。 「なはあぁっ!?またそれ、はげひっ、こすれて、そんなにおくつかないれぇ!」 擦れ過ぎてブクブク泡立つ結合部もお構い無し。 再度同時に出された時には、早くもイザベラもシャルロットの下腹部は僅かに膨れ始めていた。それだけサイトの出す量が多いという事で。 ・・・・・・よく今まで妊娠しなかったな。 しかもどこぞの誰かみたいに4人に分裂したからって1人の能力が4分の1な訳でも無し、つまり今回の攻めはいつもの4倍というかむしろ乗数的な感じで。 「しきゅぅ、さいとで破裂するぅ!」 「だめ、これいじょうだされたら、胃までおにいちゃんので一杯になっちゃうのぉ!」 ようやく4人揃ってサイト達が満足して偏在が消えてしまった頃には、もはや2人の目からは光が消え、身体全体を白く染め上げられて虚ろな笑みを浮かべていた。 ぽっかりと完全に閉じ切れていない前後の穴からは、どくどくと3対7な愛液と大量の精液の比率のおかしいカクテルが垂れ流された状態で。 #br ・・・その段階でようやくやり過ぎたと反省するサイトであった、まる #br もちろん、その後『遍在』を使ったプレイは禁止された事は言うまでも無い。 #br あとこの禁止令が出るまでに、残る2人の美女美少女も同じような結果になった事を追記しておこう。
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それは蒼から始まった物語 (9):クローンズ バレット氏 #br イメージしろ。 息を深く吸い、吐いて、、呼吸を整える。 この身はガンダールヴ、全ての武器を自在に操る伝説の左手。 この手に握るは『地下水』、魔法を自在に操る短剣。 ならば例えメイジでなくとも『地下水』の能力を極限まで引き出し、本物以上の力を発揮する事も可能な筈。 否、必ずそうしてみせる! その為に彼は、ここに居るのだから。 魂を沸き立たせろ。それがガンダールヴの能力を嵩上げする起爆剤になる。 思い浮かぶのは大切な少女達。青い髪の王女。小さな従妹。尖った耳の気弱な金色の妖精。どこかアンバランスな妖精の姉貴分。 もっと、もっと、もっと、もっと。この身は大切な人達の為に。この力は大切な者達の為に―――! 「うおおおおおお!!!」 #br そして青年は――――――『それ』を成し遂げた。 #br 「〜〜〜〜〜〜♪」 夜、女子寮へと向かう影がある。 鼻歌交じりにスキップなんぞもかましている青年の名はサイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ。 異世界に召喚された挙句王族ハーレムなんぞ構成しやがった羨ま・・・ゲフンゲフン、とりあえずけしからん男である。 トリステイン魔法学院はどこの学び舎とも同じように夜間部屋から出歩く事は基本的に禁じられている。ほぼ形骸化してるが。 もっとも部屋から抜け出した不届き者を見つけるべく巡回中だがめんどくさがってあからさまに手を抜いている教師なんぞに、いくらサイトが浮かれていても見つける事は出来ないだろう。 何せ若くても経験が違う。鍛錬と実戦とで気配を消す術ぐらい習得してるのだ。 学院の人間で気配を消したサイトを発見できるとしたら、それは何気に百戦錬磨のセクハラ校長かコッパゲぐらいだろう。 しかし生憎前者は既に夢の中、後者は某微熱の美少女の強襲を受けて不純異性交遊真っ最中。とっくの昔に迎撃して奥深くまで征服済みだけど。 それでいいのか教育者。べ、別に後者が羨ましいなんて思ってないからな! ・・・まあとにかくそんな訳で、苦労する事無くサイトは女子寮の一室へと辿りつけたのだ。 今日部屋の中で待ち構えていたのは青い姉妹。 お2人とも、あからさまにスケスケで1対のぽっちとか片方は下の青い叢までうっすら見えるぐらい薄いキャミソール姿である。GJ。 #br サイトのハーレム内での決まりとして、夜のお楽しみの場合は翌日が虚無の曜日の場合以外は1度に2人まとめてサイトのお相手をするのが義務付けられている。 これまでは1人ずつだったり2人だったり3人だったり4人全員だったりと決まっていなかったのだけれど――― なんというか、これは明らかにサイトの責任だろう。 何せ全員相手でも腰が抜けるまで責めて4人共翌日は授業や仕事があるのにベッドから動けなかったりでご愁傷様、な状況がしょっちゅうだったりしたのだから。 そして当の元凶はスッキリ爽やか平然と授業に出ている。 とりあえず、どういう体力というか精力してんだコノヤローと小一時間ほど問い詰めたいが今は置いといて。 まあそんな訳で、明らかに何か間違ってるけど結構切実な問題故に、こういうツーマンルールが採用された訳だ。 何で1人ずつじゃ無いんだって? ・・・1人だけだと負担が大きすぎて数日は普通に歩けなくなるそうです。本当にありがとうございました。 身体ガタガタになるけどその分いつもよりサイトも優しくしてくれるからそれもまたいいんだけどねー、とも彼女達は思っちゃたりするのだけれど。 ――――ところで誰か言ってやって欲しい。サイトが自重すればいいだけの問題じゃねーかと。 彼女がそう考えつかないのは多分、惚れた弱みか何かだろう、きっと。 #br とにかく、今日はイザベラとシャルロットの当番という訳である。 #br 「今日も・・・」 「一杯可愛がってくれなきゃ、許さないからね」 シャルロットはベッドの上でペコリ、イザベラは枕を抱き締めて下から支えられた胸を強調させながらどこか傲慢、けど目一杯甘えの混じった声でサイトをベッドに導く。 このまますぐに襲いかかりたいところだけど今日は我慢我慢。まず2人に言っておきたい事がある。 「あのさ、いつもどっちかに挿入(いれ)てる時ってもう片方はちょっとさみしそうにしてるよな」 「そう・・・かい?」 イザベラはちょっと首を捻ったが、シャルロットはコックリと頷く。おそらく、立場による考え方の違いだろう。 イザベラは本妻、シャルロットは半ば愛人ポジション。みんな仲良しでもそういう受け取り方の差異ぐらいある。 まあ、サイト自身に貫かれてるのとそれによる乱れっぷりを間近で眺めながら自分で慰めたりサイトの指だけで責められるだけでは満足度が違うというのもあるが。 「俺だってみんなの事平等に好きな訳だし、そんな風なまんまほったらかしにしとくのも嫌なんだよ」 真面目な顔で言われて約2名赤面しましたがそれはスルーして、 「だからさ、いっぺんこんな風にしてみたらどうかなーって」 サイトが抜いたのは『地下水』というマジックアイテム。正確には、インテリジェントナイフだ。セリフ無いけど(酷っ) サイトはこれを杖代わりに使っている。『地下水』の能力をガンダールヴで引き出して魔法を使う事でメイジのフリをしているのだ。 平民の働き手として潜り込むよりは、同級生としている方がイザベラ達のそばに張り付いていてもそれ程無い違和感が無い。 もっとも一緒に居ると自然いちゃつきだすので相手持ちじゃない生徒は砂吐いて殺気飛ばしますが、本人達は気にしてないので無害です。 思い出せ。昼間、度重なる特訓の果てに、遂に成し遂げた時の事を! 「ユビキタス・デル・ウィンデ・・・・・・!」 次の瞬間――――サイトが4人に増えた。 #br 目を白黒させる2人。 まったく同じ分身を生み出す『風』系統の『遍在』のクラスはスクウェア。 つまり、サイトは元は魔法の使えない異世界人でありながらスクウェア級の実力を持った事になる。 ・・・・・恐るべきは少女達を悦ばせる為への執念と煩悩か。 『さあ、今日は2人ともいつも以上に満足させて見せるからな』 4人一字一句揃えて放たれた宣言。 イザベラとシャルロットはいつものだけでもギリギリです、それ以上されたら壊れるわ!と言いたかったけれど。 それを、言う事は無かった。 ・・・彼になら壊されるぐらい責められちゃってもいいかもと、思ってしまっていたから。 #br ずちゅぐちゅずっちゅずっちゅ 「だめぇ、はげひぃ、いっぱいぃ!」 「きつっ・・・2本とも・・・あちゅぃぃぃ!!」 リズムの速い水っぽく重たい音。2つの穴に同時に挿入され、いつもよりも更に激しく責められている2人の少女はとっくの昔に涙と涎でぐしょぐしょに歪んでいた。 イザベラはのどの渇いた犬のように舌を突き出しながら喘ぎ、シャルロットは前後を埋め尽くす圧迫感と熱さに慄きながら前を塞ぐサイトに必死に縋りつく。 そんな2人を4人のサイトは首筋に舌を這わせ、うなじに吸いつき、開けっ放しの口を自分の舌で侵略して手の平にすっぽり収まる未成熟の胸を優しく揉む。 しかし、激しく少女達を責める腰の動きは止まらない。 上と下、緩急甚だしい責めにイザベラもシャルロットの頭ももうオーバーヒート気味だ。 「そらっ、それっ、どうだ、2人ともっ!」 「両方とも俺ので一杯になってるのって、どんな感じだ?」 イザベラの秘裂と奥底の子宮の入り口を突き上げるサイト(1号)と、 後ろから窄まりを根元の太さまで拡張して埋め尽くしつつキュッと胸に回した手で乳首を引っ張るサイト(2号)が聞くと、 「いいの、だいしゅきぃ、サイトので、みんないっぱいで、しあわへなのぉ!」 「わらひも、おにいちゃんが、ひっぱいで、ひあわせぇ!」 サイト(3号)に何度も浅い天井を抉られながら小さく引き締まったお尻を優しく揉まれ、 根元まで収められた杭を円を描くように動かされて後ろを拡張され、入口を擦られていたシャルロットもイザベラと同じように歓喜の鳴き声を上げる。 「よし、なら、もっと一杯にしてやるからな!」 「両方一緒に出してやるよっ!」 「「あああああああああああんっ!!!」」 4つの穴へと同時に発射。繋ぎ目から一筋二筋、白い欲望が具現化した粘液が2人の股の間から垂れて、2人は快楽と歓喜のない交ぜになった笑みで恍惚となる。 しかし、余韻に浸る彼女達にお構い無しに・・・というか確信犯的に浸らせない男が4人。正確には1人×4。 3号がシャルロットの前から引き抜くと、4号は後ろを抜かないままシャルロットの両膝を抱えて支える。 人呼んでおしっこしーしーの体勢。 ちょっと呆けていたシャルロットも、今どんな体勢か我に返ると身を捩った。顔が悦楽の刺激以外で赤くなる。 #br 「やあぁ、お兄ちゃん、恥ずかしいから止めてぇ!」 「ちっちゃい子供みたいだなーシャルロットー?ほら、おしっこみたいに垂れてるぜ」 「言わないで!見ちゃいやぁ!」 尿を出す穴とは違うポッカリ空いた膣の入り口からは、漏れ出る尿の様にポトポトと少しずつ注ぎ込まれていた精液は流れ出ていく。 それは、うつぶせの格好で繋がったまま1号2号に挟まれているイザベラの目の前に突き出されている形で。 「んちゅっ」 「ひんっ〜〜〜〜〜〜!!?!?お姉ちゃん、吸っちゃやあぁ!」 「ちゅっ、シャルロットと、サイトのが一緒になってて、ずずっ、おいひいねぇ」 ずずっ ぐちゅっぐちゅっ ちゅううぅぅ ずちゅっぐちゅんっ おしりもぉ、まえぇもぉ、気持ち良すぎてっ・・・・! 「シャ〜ルロット、俺もお願い♪」 「んぐっ!」 後ろを再び抉られだして、前はイザベラに精液と膣内ごと舌に蹂躙されて、更に口には3号の物を突き入れられて。 快楽の二重奏と息苦しさに涙目になりつつも、ぼんやりした頭は彼女自身青年達(複数形)へも快楽を与えて見せようと積極的に尻をゆすり、咥えさせられたモノを吸い上げだした。 そして、イザベラを挟み込んでいた1号2号も活動再開。 「なはあぁっ!?またそれ、はげひっ、こすれて、そんなにおくつかないれぇ!」 擦れ過ぎてブクブク泡立つ結合部もお構い無し。 再度同時に出された時には、早くもイザベラもシャルロットの下腹部は僅かに膨れ始めていた。それだけサイトの出す量が多いという事で。 ・・・・・・よく今まで妊娠しなかったな。 しかもどこぞの誰かみたいに4人に分裂したからって1人の能力が4分の1な訳でも無し、つまり今回の攻めはいつもの4倍というかむしろ乗数的な感じで。 「しきゅぅ、さいとで破裂するぅ!」 「だめ、これいじょうだされたら、胃までおにいちゃんので一杯になっちゃうのぉ!」 ようやく4人揃ってサイト達が満足して偏在が消えてしまった頃には、もはや2人の目からは光が消え、身体全体を白く染め上げられて虚ろな笑みを浮かべていた。 ぽっかりと完全に閉じ切れていない前後の穴からは、どくどくと3対7な愛液と大量の精液の比率のおかしいカクテルが垂れ流された状態で。 #br ・・・その段階でようやくやり過ぎたと反省するサイトであった、まる #br もちろん、その後『遍在』を使ったプレイは禁止された事は言うまでも無い。 #br あとこの禁止令が出るまでに、残る2人の美女美少女も同じような結果になった事を追記しておこう。
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