ゼロの使い魔保管庫
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才人争奪本妻決定戦 アトピック氏 #br 「勝ち昇って来たのね、姫様」 「やはり最後の相手はあなたでしたか…ルイズ」 ルイズとアンリエッタ、二人の少女が四隅のポールにロープが張られた四角いリングの上で睨み合っている。 そしてそんな二人を見つめる視線がいくつか…タバサ、シエスタ、ティファニア、アニエス、そして…平賀才人。 あたりは異様な雰囲気がただよっていた、これは一体どういうわけなのだろうか。話は数日前に遡る。 あれは、アンリエッタが様々な謀略を重ねた末に才人をその手中に収めようとした時に起きた。 ベッドの上で手から脚から縛られ涙目になっている才人の童貞を奪わんと、ルパンダイブで飛び込もうとしたアンリエッタの後ろで轟音が起きた、おそらくエクスプロージョンでも使ったのかがらがらと崩れ落ちる壁の土煙の向こうから5人の人影が現われた。 「姫様、よくもやってくれましたね」 「・・・許さない」 「いくら何でもやって言い事と悪い事があるんです」 「平民だからって舐めないで下さい」 「陛下、自重という言葉をご存知で」 上から、なんかはいてない妖精の格好をしているルイズ。黄色い帽子に水色のスモックにチューリップがプリントされたバッグをかけているタバサ、ミル姉さんの格好をしているティファニア、さらしに褌姿でばちを片手に持っているシエスタ、食い倒れ人形の格好をしているアニエスが姿を現した。一体どんな経緯があってこんな格好をしているのかはわからないが彼女達の様子を察するにどうやらアンリエッタがなんかやったのは違いなかった。 「くっ・・・いいところに」 「ふぁふぇふぇふれ!!」 表情を歪ませるアンリエッタにギャグボールをかまされ何を言っているのかは聞き取れないが、とりあえず何かふがふがいう才人。 「何事ですか!!」 どやどやと騒ぎを聞きつけた兵士達が集まってきたようだ。 「く、曲者だ!!であえであえ」 兵士長と思われる者の掛け声と共に兵士達がルイズ達に襲い掛かる、そしてタバサが杖を構えた瞬間。 「うろたえるな!!小僧ども!!」 突如として飛び込んできた男の一撃によりその場にいる全員が車田飛びで吹っ飛んだ。 ルイズが鼻から鼻血を出しつつ、ダウンしながら顔をあげると男はマザリーニ枢機卿だった。ちなみに就寝中だったのか その姿は単にローブを着込んだだけの簡素なもの。帯が解けた腰のあたりからはぶらぶらと男の象徴が揺れていた。 「何事ですか」 奥から何か凛としたそれでいてどこか艶っぽい声が聞こえてきた、アンリエッタの母であり王妃であるマリアンヌである。 しかし、その姿は下着も付けずにマザリーニ同様ネグリジェにローブを羽織っているというものだった。 ローブからちらちらとネグリジェから透けて娘にも負けず劣らずの乳が顔を覗かせていた。 紅潮した顔に、なんか不安定な動き。そしてそんな王妃の補助をするため肩を抱くマザリーニ枢機卿。マリアンヌはそんな枢機卿の肩に体重を預けた。突如として現われたマザリーニ枢機卿とマリアンヌ、そして二人のこの雰囲気。これが何を物語っているかはこれからの展開にはなんの関係もない。 「成る程、そういうことですか。それなら私に良い考えがあります、皆さん。剣を持ってそこのシーツに 投げつけて下さい」 場をなんとか治めたマリアンヌは、皆に剣を持たせるよう促し。そして女達はマリアンヌの言葉通りに剣をシーツへ投げつけた。 ティファニアとタバサの剣は別々の場所に刺さり、アニエスとアンリエッタ・シエスタとルイズの剣は二箇所に重なるように刺さった。 「お、王妃・・・まさかあれを!!」 マザリーニが声を荒げた。 「これより、皆さんにはサイトの貞操を巡ってのサバイバルマッチをしてもらいます。 アニエス・アンリエッタ、シエスタ・ルイズの両名がまず先に戦い。その戦いの勝者が次にティファニア・タバサと戦い。 それに勝ち残ったもの同士が決勝として争うのです。」 「な、なんだって!!」 「これは我が王家に代々伝わる本妻を巡っての決闘方法、異論は許しません」 「王妃よ!私は魔法が使えない、それに平民も混じっている。これでは公平性にかけるではないですか」 「心配ありません、決闘方法は女の武器・・・その肉体でもって相手を絶頂へと叩き落した方の勝ちとします!! そして、勝者はこの張り型でもって敗者の処女幕を破りその破瓜の血をこの純白のシーツに染み込ませるのです。 勝者の特権はこの幾多の乙女達が無念の破瓜を迎えたシーツの上で愛する殿方に純潔を捧げ抱かれる事! さぁ、己が信念と純潔を賭け闘いなさい!!」 こうしてマリアンヌの鶴の一声で前代未聞のキャットファイトが開かれる事になったのである。 そして・・・いくつかの死闘を経て冒頭のセリフへと繋がる。 ちなみに、これまでの闘いのダイジェストとして。 初戦、アンリエッタに相対したアニエスは主従の絆を越えてのベストファイトが行われた。両名が両名とも美乳の持ち主なだけにお互いの胸と胸が潰れあっている様子は筆舌にしがたいものだった。そんな中、アニエスはトリステイン王家の地下の壁画に描かれた王家の三大房中術が一つ『トリステイン・リベンジャー』でもってアンリエッタを追い詰める。しかし、それは偽りの技であったが為にトリステイン王家の先祖から粛清を受け失禁してしまう。アンリエッタはそんなアニエスの隙をついてトリステイン・ドライバーを仕掛け勝利を収めた。 一方のルイズはなんとあっさりと勝利を収めてしまった。アンリエッタが様子を見に来たときはシーツに染み込ませる破瓜の血を採取するルイズの姿が見受けられた。 そして、二戦。アンリエッタの相手はあのタバサであった。小柄体格でせわしなく動きアンリエッタを翻弄するも、いっその事抱きしめてしまえば動きを封じれる事に気づいたアンリエッタによって押さえ込まれ、新技・未完成版トリステイン・スパークによってその処女を散らす事になった。 ルイズはティファニアとあたった。一戦二戦目とも巨乳(というか貧乳はタバサしかいないのだが)を相手にする事になったのだが、シエスタをいとも簡単に葬り去った実力のせいか、ルイズが圧勝かと思われたが。意外にティファニアは健闘を見せる、組み敷いてから能登ヴァイスでのささやき攻撃はルイズですら、うっとりとさせた。しかし、さすがはメインヒロイン。すかさず反撃に出てロープを使った華麗な縄技を決め、勝利した。 アンリエッタはそのルイズの闘いぶりに驚愕するも、終了間際ティファニアが放った残り50%分のトリステイン・スパークから彼女の思いを受け継ぎ。 打倒ルイズに燃えるのだった。 「まさか、ルイズがトリステイン王家に伝わる究極の房中術が一つ『トリステイン・リベンジャー』を会得するとは思っても見ませんでしたわ」 「姫様も、『トリステイン・スパーク』完成させたのですか」 ふふんとルイズは不敵な笑みを浮かべる。 「さぁ、どうでしょう。それより・・・・」 アンリエッタがばさっとところどころ紅く染まったシーツを取り出した。 「さぁ、シエスタ、ティファニア両名の破瓜の血を」 とルイズは瓶を二つ取り出し、蓋を開けると中に入っていた紅い液体をシーツにぶちまけた。するとシーツの白い部分はみるみるうちに紅く染まっていった。 「これで残す部分には私かあなたの破瓜の血を。これで最後よ」 「負けられない・・・サイトは・・・サイトは私の物なんだから!!」 開始のゴングが響き渡った、果たしてこの最悪最低のデスマッチに勝利の女神はどちらに微笑むのだろうか?
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才人争奪本妻決定戦 アトピック氏 #br 「勝ち昇って来たのね、姫様」 「やはり最後の相手はあなたでしたか…ルイズ」 ルイズとアンリエッタ、二人の少女が四隅のポールにロープが張られた四角いリングの上で睨み合っている。 そしてそんな二人を見つめる視線がいくつか…タバサ、シエスタ、ティファニア、アニエス、そして…平賀才人。 あたりは異様な雰囲気がただよっていた、これは一体どういうわけなのだろうか。話は数日前に遡る。 あれは、アンリエッタが様々な謀略を重ねた末に才人をその手中に収めようとした時に起きた。 ベッドの上で手から脚から縛られ涙目になっている才人の童貞を奪わんと、ルパンダイブで飛び込もうとしたアンリエッタの後ろで轟音が起きた、おそらくエクスプロージョンでも使ったのかがらがらと崩れ落ちる壁の土煙の向こうから5人の人影が現われた。 「姫様、よくもやってくれましたね」 「・・・許さない」 「いくら何でもやって言い事と悪い事があるんです」 「平民だからって舐めないで下さい」 「陛下、自重という言葉をご存知で」 上から、なんかはいてない妖精の格好をしているルイズ。黄色い帽子に水色のスモックにチューリップがプリントされたバッグをかけているタバサ、ミル姉さんの格好をしているティファニア、さらしに褌姿でばちを片手に持っているシエスタ、食い倒れ人形の格好をしているアニエスが姿を現した。一体どんな経緯があってこんな格好をしているのかはわからないが彼女達の様子を察するにどうやらアンリエッタがなんかやったのは違いなかった。 「くっ・・・いいところに」 「ふぁふぇふぇふれ!!」 表情を歪ませるアンリエッタにギャグボールをかまされ何を言っているのかは聞き取れないが、とりあえず何かふがふがいう才人。 「何事ですか!!」 どやどやと騒ぎを聞きつけた兵士達が集まってきたようだ。 「く、曲者だ!!であえであえ」 兵士長と思われる者の掛け声と共に兵士達がルイズ達に襲い掛かる、そしてタバサが杖を構えた瞬間。 「うろたえるな!!小僧ども!!」 突如として飛び込んできた男の一撃によりその場にいる全員が車田飛びで吹っ飛んだ。 ルイズが鼻から鼻血を出しつつ、ダウンしながら顔をあげると男はマザリーニ枢機卿だった。ちなみに就寝中だったのか その姿は単にローブを着込んだだけの簡素なもの。帯が解けた腰のあたりからはぶらぶらと男の象徴が揺れていた。 「何事ですか」 奥から何か凛としたそれでいてどこか艶っぽい声が聞こえてきた、アンリエッタの母であり王妃であるマリアンヌである。 しかし、その姿は下着も付けずにマザリーニ同様ネグリジェにローブを羽織っているというものだった。 ローブからちらちらとネグリジェから透けて娘にも負けず劣らずの乳が顔を覗かせていた。 紅潮した顔に、なんか不安定な動き。そしてそんな王妃の補助をするため肩を抱くマザリーニ枢機卿。マリアンヌはそんな枢機卿の肩に体重を預けた。突如として現われたマザリーニ枢機卿とマリアンヌ、そして二人のこの雰囲気。これが何を物語っているかはこれからの展開にはなんの関係もない。 「成る程、そういうことですか。それなら私に良い考えがあります、皆さん。剣を持ってそこのシーツに 投げつけて下さい」 場をなんとか治めたマリアンヌは、皆に剣を持たせるよう促し。そして女達はマリアンヌの言葉通りに剣をシーツへ投げつけた。 ティファニアとタバサの剣は別々の場所に刺さり、アニエスとアンリエッタ・シエスタとルイズの剣は二箇所に重なるように刺さった。 「お、王妃・・・まさかあれを!!」 マザリーニが声を荒げた。 「これより、皆さんにはサイトの貞操を巡ってのサバイバルマッチをしてもらいます。 アニエス・アンリエッタ、シエスタ・ルイズの両名がまず先に戦い。その戦いの勝者が次にティファニア・タバサと戦い。 それに勝ち残ったもの同士が決勝として争うのです。」 「な、なんだって!!」 「これは我が王家に代々伝わる本妻を巡っての決闘方法、異論は許しません」 「王妃よ!私は魔法が使えない、それに平民も混じっている。これでは公平性にかけるではないですか」 「心配ありません、決闘方法は女の武器・・・その肉体でもって相手を絶頂へと叩き落した方の勝ちとします!! そして、勝者はこの張り型でもって敗者の処女幕を破りその破瓜の血をこの純白のシーツに染み込ませるのです。 勝者の特権はこの幾多の乙女達が無念の破瓜を迎えたシーツの上で愛する殿方に純潔を捧げ抱かれる事! さぁ、己が信念と純潔を賭け闘いなさい!!」 こうしてマリアンヌの鶴の一声で前代未聞のキャットファイトが開かれる事になったのである。 そして・・・いくつかの死闘を経て冒頭のセリフへと繋がる。 ちなみに、これまでの闘いのダイジェストとして。 初戦、アンリエッタに相対したアニエスは主従の絆を越えてのベストファイトが行われた。両名が両名とも美乳の持ち主なだけにお互いの胸と胸が潰れあっている様子は筆舌にしがたいものだった。そんな中、アニエスはトリステイン王家の地下の壁画に描かれた王家の三大房中術が一つ『トリステイン・リベンジャー』でもってアンリエッタを追い詰める。しかし、それは偽りの技であったが為にトリステイン王家の先祖から粛清を受け失禁してしまう。アンリエッタはそんなアニエスの隙をついてトリステイン・ドライバーを仕掛け勝利を収めた。 一方のルイズはなんとあっさりと勝利を収めてしまった。アンリエッタが様子を見に来たときはシーツに染み込ませる破瓜の血を採取するルイズの姿が見受けられた。 そして、二戦。アンリエッタの相手はあのタバサであった。小柄体格でせわしなく動きアンリエッタを翻弄するも、いっその事抱きしめてしまえば動きを封じれる事に気づいたアンリエッタによって押さえ込まれ、新技・未完成版トリステイン・スパークによってその処女を散らす事になった。 ルイズはティファニアとあたった。一戦二戦目とも巨乳(というか貧乳はタバサしかいないのだが)を相手にする事になったのだが、シエスタをいとも簡単に葬り去った実力のせいか、ルイズが圧勝かと思われたが。意外にティファニアは健闘を見せる、組み敷いてから能登ヴァイスでのささやき攻撃はルイズですら、うっとりとさせた。しかし、さすがはメインヒロイン。すかさず反撃に出てロープを使った華麗な縄技を決め、勝利した。 アンリエッタはそのルイズの闘いぶりに驚愕するも、終了間際ティファニアが放った残り50%分のトリステイン・スパークから彼女の思いを受け継ぎ。 打倒ルイズに燃えるのだった。 「まさか、ルイズがトリステイン王家に伝わる究極の房中術が一つ『トリステイン・リベンジャー』を会得するとは思っても見ませんでしたわ」 「姫様も、『トリステイン・スパーク』完成させたのですか」 ふふんとルイズは不敵な笑みを浮かべる。 「さぁ、どうでしょう。それより・・・・」 アンリエッタがばさっとところどころ紅く染まったシーツを取り出した。 「さぁ、シエスタ、ティファニア両名の破瓜の血を」 とルイズは瓶を二つ取り出し、蓋を開けると中に入っていた紅い液体をシーツにぶちまけた。するとシーツの白い部分はみるみるうちに紅く染まっていった。 「これで残す部分には私かあなたの破瓜の血を。これで最後よ」 「負けられない・・・サイトは・・・サイトは私の物なんだから!!」 開始のゴングが響き渡った、果たしてこの最悪最低のデスマッチに勝利の女神はどちらに微笑むのだろうか?
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