ゼロの使い魔保管庫
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395 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/18(火) 06:24:11 ...
「あ...は....やぁん...」
膝の上でもがいていた少女。
その時の感覚が忘れられない。
俺も年頃の男なんだと柄にもなく思えてしまう。
細く金色の透き通った髪。
クリアブルーの大きな瞳。
華奢な手足やくびれた胴はスレンダーな美人を彷彿させるがそ...
規格外。
そして革命。
新緑色の服に隠れた大きな膨らみは
胸だった。
「そういえば歩いているだけでも....」 思い起こす。
この部屋に入ってきた時に、確かに服のシワが動いていた。胸...
おそらく動いていたのだろう。
彼女を引き倒した時。
あの時は気が動転していたが、あの温かみと柔らかさだけは未...
あれから数日。ようやく彼女と打ち解けられているのだが.....
「あ....あの....」
「うん?」
「ここ...座っても」
「いいよ。」
隣に腰掛けるだけでもこの様である。そのため今の様に言葉を...
415 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:25:00 ...
テファ編の続き
やっぱり目が行くよ。あり得ないよ。その体。
見ちゃうよ。俺が壊れちゃうよ。胸革命で俺が脳内革命だよ。
「どうかした?」
「い、いや!」
「何か悩んでる事があるんじゃ....何でも言ってよ。」
....ああ、なんて優しいんだテファ。
しかし、言える訳がない。いや確かに誠実な思いでもあるが。
まさか
「君のオッパイの大きさと揺れが気になって仕方ないんだ!」
とは彼女がこんなに純粋でも言えない。いや、むしろそんな娘...
「ただ考え事をしてただけさ。」
何とか適当な言葉を吐き出したものの、ついついため息が出て...
「....本当に?」
心配そうな瞳で顔を寄せてくる。
君が悩みの種なのに....。
「何か疲れてるみたいね....」
彼女の表情が曇る。ふと頭を切り替えた。
今まで胸の事ばかり考えていたのだが、それよりまず命の恩人...
少し自分を反省させ、彼女を優しく扱う事を考えなければなら...
「いや、テファのせいじゃないんだ。ホントにちょっとした考え...
416 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:28:06 ...
ふいに重大な事を言ってしまった。
「ホント?」
急にテファの目が輝き出した。
「うん。ホント。」
即答。
今の言葉。半分はホントで半分はウソである。確かにルーンも...
しかし、契約だけでは表せないルイズとの絆。それがまだ途切...
「....でも」
「うん?」
「どこかであなたを待つ人がいる。そんな気がする。私が幾ら望...
またテファの目に闇が灯った。
驚いた。
テファは人の心が読めるのか。切なそうな瞳で俺を覗く。そん...
愛しい。今思うのは身体的ではない。心に惹かれる。ルイズや...
418 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:39:33 ...
「そう。今まで助けて上げた人には皆帰る場所があったわ。あな...
―違う。そんなことはない。
「少しずつわかっているのよ。私の居られる場所は無いって。子...
―あり得ないよ。
「私とあなたは違う!あなたと私の一人ぼっちは違う!あなたは...
「私と一緒に居るなんて言わないで!あなたは帰るの!」
―そんな気で言ったんじゃない...
「私は.....私はぁ....」
―「ティファニア!」とっさの事に驚いたのか、テファは目をパチ...
「....え?」
「....こうしてあげないと気が済まない....。」
腕の中で彼女は俺を見上げた。まだ目は潤んでいる。
「俺が君に言ったことは本気だよ。本気でこの場所に居たい。君...
俺は言葉を続けた。「もう一人で泣かなくていい。泣きたいなら...
419 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:48:38 ...
テファはまた目線を下げた。丁度俺の胸の辺りだ。
「....誰も見てないよ。俺だけが見てる。だから....」
ティファニアは泣き出した。しかし静かな泣き声だった。
きっと子供達に心配をかけないため、毎夜このような泣き方を...
とにかくテファが泣き止むまで俺は彼女を苦しくさせない程度...
ふと視線を上にやる。木漏れ日がまぶしい。今ふくアルビオン...
420 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:55:22 ...
我ながら前置き長いな....
まだまだ文才ないんで自分のも指摘お願いします。
後ここまでを前半としてメインを
A.このまま外で。昼
B.テファの部屋で。夜
どっちがいいかと.....誰か希望orz
497 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:20:15 ...
テファ続き
「母さん。許してください。私はエルフの地に戻る前に、異人を...
自室にて、母親の形見を抱きながら目を閉じ、テファはそうつ...
「女の嗜みと、それに清さを、彼に捧げます。」
そう言うと彼女は部屋をそっと抜け出た。
但し、その手には何も握られてはいない。
外は思ったより月が出ておらず至近距離でないと人を確認でき...
どんな曲だろう。それとも歌?また虚無に関係があるのだろう...
「デルフを持ってきとくべきだったかな。」
今回はデルフを持ってきていない。音楽を聞くのに武器は要ら...
「先に来てたのね。」目を上げるといつの間にかテファが佇んで...
ん?ハープがない。と言うことは...?
「歌を聞かせてくれるのか?」
「....まぁ、ね」
....意味ありげだな。
彼女は俺の隣に腰掛けた。
先に口を開いたのは俺だった
「んで、どんな」
ここで言葉は途切れてしまった。
首にまわされた腕。青い瞳には戸惑った俺の顔が映った。
状況把握中....
え〜と、まず、テファに見つめられてる。あとこの態勢はキス...
498 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:22:22 ...
まだ状況を把握仕切れていない内に彼女は言葉を放った。
「お願いがあるの。」
「何?」
落ち着いていないのは俺だけではないようだ。彼女の瞳は震え...
「....私のすべてを奪って。」
―え?
「....あなたの全てが耐えられないの。私が欲してるの。」
―欲しいって?俺を?
「あなたにもっと触れたいの。この肌も。心も。」
―触れたい?
「この唇も、髪も...このみっともない胸でも...全部あなたに上...
俺は返す言葉が見つからず沈黙してしまった。
これを否定と捉えたようで彼女は目を伏せた。
「....やっぱり嫌よね。こんな娘。いきなりすごく淫乱な事言う...
言葉を続ける。
「あなたがすぐに欲しくなったの。多分すぐにどこかに行ってし...
―俺は
「私は普通の恋なんてできない。母は愛妾だったけど、きっと王...
―俺は
「私が母から覚えた男の人への愛は、これしか知らなかったの。」
―俺は
「ごめんね。私の恋と思いはこれでおしまい。あなたと一緒にな...
―.....俺は
「ありがとう。少しだけ恋がわかった気がした。それじゃ。」
499 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:25:41 ...
傍を起とうするテファの腕をひっつかむと、俺はテファを押し...
いきなりの事で今度は彼女が動転ているようだった。
「..ただ、好きって言えばよかったのに。」
「え?」
「そしたら俺も普通に答えてやったのに。」
―衝動が止まらない「俺も好きだテファ。大好きだ。」
そう言うと俺は半ば無理やりにテファの口を塞いだ。舌は彼女...
「んんっ!んんーっ!」
これ以上悲しい言葉を紡がせない。この口から。
長く唇を貪った後、俺は顔を離した。月光に照らし出される線...
彼女の目は怯えるどころか潤ませていた。
本当に淫乱なのかと心の中で疑えば、ますます俺の本能が頭を...
「望み通りにしてやるよ。その目も、唇も、胸も、足も、大事な...
野獣。今俺はけだものなんだ。しかし、罪悪感なんて無い。火...
500 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:27:56 ...
そう言うと俺はもう一度唇を楽しんだ。本当に甘みを楽しめる...
この膨らみ。
ここ数日の悩みの種。
柔らかそうで、ても形は綺麗に整っているようだ。
そして。
問題はそのサイズ。日本で言えば三桁cmは下らないだろう。だ...
服の上から二カ所の突起が分かる。ここが頂点と言うのがわか...
「待って、そこだけは!」
触れようとしたその瞬間だった。彼女の手は俺の手を掴んだ。...
「....触りたいならちょっと待って。服が痛むの。」
そういえば彼女の衣装は母親の形見であり、この状況では外れ...
「準備するからちょっと待って。」
そう言うと彼女は首下のリングを外した。これで服を全て自由...
許可が降りた。
ついにこの瞬間が来た。
501 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:29:45 ...
少し捲れば剥がせるのだが俺はあえて両手で裾を持った。テフ...
深呼吸をし、俺は
新緑の布を肌から剥がした。
502 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:33:59 ...
まず上手く改行仕切れず投下。後纏めて投下できずスマソ。次...
575 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/30(日) 09:57:17 ...
>>501以来
―綺麗だ。
思わず声が出そうになった。が、テファに止められていた言葉...
ただ大きいだけじゃない。細身の体から信じられないほど隆起...
月光のせいもあると思うが、彼女の肌の色は白ではない。
白銀。
それほど光に映えていた。腕の肌などと比べると尚白く、今ま...
馬乗りの俺の態勢から見ると形は綺麗な円に見える。ここにも...
その丁度中心にはさくらんぼの種程も無い突起物がそれぞれ一...
色は白みの残る桃色のようで、只でさえ白みのある桃色が更に...
....使っていったら黒くなっちゃうかなぁ....。
少し頭の中でそんな事を考えた。自分のせいでこんなにも美し...
因みに、黒くなる程使っていくという考え事体問題なのだがサ...
576 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/30(日) 10:00:24 ...
手を触れようとした時。テファの表情を見てみると目を瞑り、...
「やっぱり他人に触られるんだもんなぁ。」
両手を口元に持ってきているのはなんとも少女のようで可愛い...
「ふう。」
一息着くとサイトは上着を脱ぎ捨て、テファに軽い口づけをし...
「....え?」
恐る恐る目を開けた。
「これでまた同じ。」
「.....。」
意味を理解したか、テファはゆっくり頷いた。
「....あの、私自分でもあまり触った事がないの。何か変な気分...
性に疎かったのか、この様子では自慰すらしてないのかも知れ...
「俺がどうにかするよ。」
自分にも経験はないのだが、日々の鍛錬のせいもあり、自信が...
何度か中断したファーストコンタクトの瞬間が遂に訪れた。
577 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/30(日) 10:03:13 ...
サイトの経験が足りなかったか、乳房をもみしだくことしかで...
と、時折声をあげている。どうやら胸全て性感帯らしい。ふい...
「....んんっ!」
一際強い反応。どうやら弱点はここのようだ。次に口へ含むと...
「..はあぁぁぁっ!」
彼女が痙攣した。俺を弾き飛ばそうとする位体が弓なりになり...
「だ、大丈夫?」
「......うん」
目はトロンとしているが、口のまわりが唾液で光り、半開きに...
「....死んじゃうかと思った。...私、はしたない?」
「ううん。スッゴく可愛い。」
「.......。」
褒め言葉にとことん弱いようだ。彼女を喜ばせるのもいいのだ...
頼む。そろそろ俺も限界。
股間がそう主張していた。よく頑張り暴発は避けたもののこの...
この胸を使わない手はないだろ。
獣の俺がそういった。
「あの...頼みがある」
俺の息は荒い。
「...どうしたの?」
「コイツが我慢できない。」
おもむろにに股間のチャックを下げ、自分のその、爆発寸前の...
「きゃっ!」
やはり目の前の物には縁がないのか、恐る恐るの反応。
「少ししごいてくれるだけでいいんだ。」
直球で言ったが俺の理性は危ない。
「頼む!早く...」
少し間を置くとテファが口を開いた
「じゃあ....立って」
俺は只手でしごいて欲しかっただけなんだが...?
サイトがテファの上から退いて立つとテファは跪くような態勢...
「....しごくのよね?」
「?」
「え....と、こういう事よね。」
真っ直ぐサイトのモノを見据えるとテファは自分の胸を持ち上...
「え、ちょっと!?」
「母はこうしていたわ。王様に言われたときに、これが一番愛を...
「そ、そうなんだ。」
おもわず受け答えてしまった。
どんな教育をしたのか気になるが、覗いたとすれば仕方がない...
少しだけ感謝します。テファのお母さん。
578 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/30(日) 10:06:36 ...
スマソ。今これだけしか書けず。必ず完結させるのでお付き合...
終了行:
395 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/18(火) 06:24:11 ...
「あ...は....やぁん...」
膝の上でもがいていた少女。
その時の感覚が忘れられない。
俺も年頃の男なんだと柄にもなく思えてしまう。
細く金色の透き通った髪。
クリアブルーの大きな瞳。
華奢な手足やくびれた胴はスレンダーな美人を彷彿させるがそ...
規格外。
そして革命。
新緑色の服に隠れた大きな膨らみは
胸だった。
「そういえば歩いているだけでも....」 思い起こす。
この部屋に入ってきた時に、確かに服のシワが動いていた。胸...
おそらく動いていたのだろう。
彼女を引き倒した時。
あの時は気が動転していたが、あの温かみと柔らかさだけは未...
あれから数日。ようやく彼女と打ち解けられているのだが.....
「あ....あの....」
「うん?」
「ここ...座っても」
「いいよ。」
隣に腰掛けるだけでもこの様である。そのため今の様に言葉を...
415 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:25:00 ...
テファ編の続き
やっぱり目が行くよ。あり得ないよ。その体。
見ちゃうよ。俺が壊れちゃうよ。胸革命で俺が脳内革命だよ。
「どうかした?」
「い、いや!」
「何か悩んでる事があるんじゃ....何でも言ってよ。」
....ああ、なんて優しいんだテファ。
しかし、言える訳がない。いや確かに誠実な思いでもあるが。
まさか
「君のオッパイの大きさと揺れが気になって仕方ないんだ!」
とは彼女がこんなに純粋でも言えない。いや、むしろそんな娘...
「ただ考え事をしてただけさ。」
何とか適当な言葉を吐き出したものの、ついついため息が出て...
「....本当に?」
心配そうな瞳で顔を寄せてくる。
君が悩みの種なのに....。
「何か疲れてるみたいね....」
彼女の表情が曇る。ふと頭を切り替えた。
今まで胸の事ばかり考えていたのだが、それよりまず命の恩人...
少し自分を反省させ、彼女を優しく扱う事を考えなければなら...
「いや、テファのせいじゃないんだ。ホントにちょっとした考え...
416 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:28:06 ...
ふいに重大な事を言ってしまった。
「ホント?」
急にテファの目が輝き出した。
「うん。ホント。」
即答。
今の言葉。半分はホントで半分はウソである。確かにルーンも...
しかし、契約だけでは表せないルイズとの絆。それがまだ途切...
「....でも」
「うん?」
「どこかであなたを待つ人がいる。そんな気がする。私が幾ら望...
またテファの目に闇が灯った。
驚いた。
テファは人の心が読めるのか。切なそうな瞳で俺を覗く。そん...
愛しい。今思うのは身体的ではない。心に惹かれる。ルイズや...
418 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:39:33 ...
「そう。今まで助けて上げた人には皆帰る場所があったわ。あな...
―違う。そんなことはない。
「少しずつわかっているのよ。私の居られる場所は無いって。子...
―あり得ないよ。
「私とあなたは違う!あなたと私の一人ぼっちは違う!あなたは...
「私と一緒に居るなんて言わないで!あなたは帰るの!」
―そんな気で言ったんじゃない...
「私は.....私はぁ....」
―「ティファニア!」とっさの事に驚いたのか、テファは目をパチ...
「....え?」
「....こうしてあげないと気が済まない....。」
腕の中で彼女は俺を見上げた。まだ目は潤んでいる。
「俺が君に言ったことは本気だよ。本気でこの場所に居たい。君...
俺は言葉を続けた。「もう一人で泣かなくていい。泣きたいなら...
419 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:48:38 ...
テファはまた目線を下げた。丁度俺の胸の辺りだ。
「....誰も見てないよ。俺だけが見てる。だから....」
ティファニアは泣き出した。しかし静かな泣き声だった。
きっと子供達に心配をかけないため、毎夜このような泣き方を...
とにかくテファが泣き止むまで俺は彼女を苦しくさせない程度...
ふと視線を上にやる。木漏れ日がまぶしい。今ふくアルビオン...
420 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/19(水) 23:55:22 ...
我ながら前置き長いな....
まだまだ文才ないんで自分のも指摘お願いします。
後ここまでを前半としてメインを
A.このまま外で。昼
B.テファの部屋で。夜
どっちがいいかと.....誰か希望orz
497 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:20:15 ...
テファ続き
「母さん。許してください。私はエルフの地に戻る前に、異人を...
自室にて、母親の形見を抱きながら目を閉じ、テファはそうつ...
「女の嗜みと、それに清さを、彼に捧げます。」
そう言うと彼女は部屋をそっと抜け出た。
但し、その手には何も握られてはいない。
外は思ったより月が出ておらず至近距離でないと人を確認でき...
どんな曲だろう。それとも歌?また虚無に関係があるのだろう...
「デルフを持ってきとくべきだったかな。」
今回はデルフを持ってきていない。音楽を聞くのに武器は要ら...
「先に来てたのね。」目を上げるといつの間にかテファが佇んで...
ん?ハープがない。と言うことは...?
「歌を聞かせてくれるのか?」
「....まぁ、ね」
....意味ありげだな。
彼女は俺の隣に腰掛けた。
先に口を開いたのは俺だった
「んで、どんな」
ここで言葉は途切れてしまった。
首にまわされた腕。青い瞳には戸惑った俺の顔が映った。
状況把握中....
え〜と、まず、テファに見つめられてる。あとこの態勢はキス...
498 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:22:22 ...
まだ状況を把握仕切れていない内に彼女は言葉を放った。
「お願いがあるの。」
「何?」
落ち着いていないのは俺だけではないようだ。彼女の瞳は震え...
「....私のすべてを奪って。」
―え?
「....あなたの全てが耐えられないの。私が欲してるの。」
―欲しいって?俺を?
「あなたにもっと触れたいの。この肌も。心も。」
―触れたい?
「この唇も、髪も...このみっともない胸でも...全部あなたに上...
俺は返す言葉が見つからず沈黙してしまった。
これを否定と捉えたようで彼女は目を伏せた。
「....やっぱり嫌よね。こんな娘。いきなりすごく淫乱な事言う...
言葉を続ける。
「あなたがすぐに欲しくなったの。多分すぐにどこかに行ってし...
―俺は
「私は普通の恋なんてできない。母は愛妾だったけど、きっと王...
―俺は
「私が母から覚えた男の人への愛は、これしか知らなかったの。」
―俺は
「ごめんね。私の恋と思いはこれでおしまい。あなたと一緒にな...
―.....俺は
「ありがとう。少しだけ恋がわかった気がした。それじゃ。」
499 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:25:41 ...
傍を起とうするテファの腕をひっつかむと、俺はテファを押し...
いきなりの事で今度は彼女が動転ているようだった。
「..ただ、好きって言えばよかったのに。」
「え?」
「そしたら俺も普通に答えてやったのに。」
―衝動が止まらない「俺も好きだテファ。大好きだ。」
そう言うと俺は半ば無理やりにテファの口を塞いだ。舌は彼女...
「んんっ!んんーっ!」
これ以上悲しい言葉を紡がせない。この口から。
長く唇を貪った後、俺は顔を離した。月光に照らし出される線...
彼女の目は怯えるどころか潤ませていた。
本当に淫乱なのかと心の中で疑えば、ますます俺の本能が頭を...
「望み通りにしてやるよ。その目も、唇も、胸も、足も、大事な...
野獣。今俺はけだものなんだ。しかし、罪悪感なんて無い。火...
500 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:27:56 ...
そう言うと俺はもう一度唇を楽しんだ。本当に甘みを楽しめる...
この膨らみ。
ここ数日の悩みの種。
柔らかそうで、ても形は綺麗に整っているようだ。
そして。
問題はそのサイズ。日本で言えば三桁cmは下らないだろう。だ...
服の上から二カ所の突起が分かる。ここが頂点と言うのがわか...
「待って、そこだけは!」
触れようとしたその瞬間だった。彼女の手は俺の手を掴んだ。...
「....触りたいならちょっと待って。服が痛むの。」
そういえば彼女の衣装は母親の形見であり、この状況では外れ...
「準備するからちょっと待って。」
そう言うと彼女は首下のリングを外した。これで服を全て自由...
許可が降りた。
ついにこの瞬間が来た。
501 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:29:45 ...
少し捲れば剥がせるのだが俺はあえて両手で裾を持った。テフ...
深呼吸をし、俺は
新緑の布を肌から剥がした。
502 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/26(水) 01:33:59 ...
まず上手く改行仕切れず投下。後纏めて投下できずスマソ。次...
575 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/30(日) 09:57:17 ...
>>501以来
―綺麗だ。
思わず声が出そうになった。が、テファに止められていた言葉...
ただ大きいだけじゃない。細身の体から信じられないほど隆起...
月光のせいもあると思うが、彼女の肌の色は白ではない。
白銀。
それほど光に映えていた。腕の肌などと比べると尚白く、今ま...
馬乗りの俺の態勢から見ると形は綺麗な円に見える。ここにも...
その丁度中心にはさくらんぼの種程も無い突起物がそれぞれ一...
色は白みの残る桃色のようで、只でさえ白みのある桃色が更に...
....使っていったら黒くなっちゃうかなぁ....。
少し頭の中でそんな事を考えた。自分のせいでこんなにも美し...
因みに、黒くなる程使っていくという考え事体問題なのだがサ...
576 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/30(日) 10:00:24 ...
手を触れようとした時。テファの表情を見てみると目を瞑り、...
「やっぱり他人に触られるんだもんなぁ。」
両手を口元に持ってきているのはなんとも少女のようで可愛い...
「ふう。」
一息着くとサイトは上着を脱ぎ捨て、テファに軽い口づけをし...
「....え?」
恐る恐る目を開けた。
「これでまた同じ。」
「.....。」
意味を理解したか、テファはゆっくり頷いた。
「....あの、私自分でもあまり触った事がないの。何か変な気分...
性に疎かったのか、この様子では自慰すらしてないのかも知れ...
「俺がどうにかするよ。」
自分にも経験はないのだが、日々の鍛錬のせいもあり、自信が...
何度か中断したファーストコンタクトの瞬間が遂に訪れた。
577 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/30(日) 10:03:13 ...
サイトの経験が足りなかったか、乳房をもみしだくことしかで...
と、時折声をあげている。どうやら胸全て性感帯らしい。ふい...
「....んんっ!」
一際強い反応。どうやら弱点はここのようだ。次に口へ含むと...
「..はあぁぁぁっ!」
彼女が痙攣した。俺を弾き飛ばそうとする位体が弓なりになり...
「だ、大丈夫?」
「......うん」
目はトロンとしているが、口のまわりが唾液で光り、半開きに...
「....死んじゃうかと思った。...私、はしたない?」
「ううん。スッゴく可愛い。」
「.......。」
褒め言葉にとことん弱いようだ。彼女を喜ばせるのもいいのだ...
頼む。そろそろ俺も限界。
股間がそう主張していた。よく頑張り暴発は避けたもののこの...
この胸を使わない手はないだろ。
獣の俺がそういった。
「あの...頼みがある」
俺の息は荒い。
「...どうしたの?」
「コイツが我慢できない。」
おもむろにに股間のチャックを下げ、自分のその、爆発寸前の...
「きゃっ!」
やはり目の前の物には縁がないのか、恐る恐るの反応。
「少ししごいてくれるだけでいいんだ。」
直球で言ったが俺の理性は危ない。
「頼む!早く...」
少し間を置くとテファが口を開いた
「じゃあ....立って」
俺は只手でしごいて欲しかっただけなんだが...?
サイトがテファの上から退いて立つとテファは跪くような態勢...
「....しごくのよね?」
「?」
「え....と、こういう事よね。」
真っ直ぐサイトのモノを見据えるとテファは自分の胸を持ち上...
「え、ちょっと!?」
「母はこうしていたわ。王様に言われたときに、これが一番愛を...
「そ、そうなんだ。」
おもわず受け答えてしまった。
どんな教育をしたのか気になるが、覗いたとすれば仕方がない...
少しだけ感謝します。テファのお母さん。
578 名前:r.名無し曰く[] 投稿日:2006/07/30(日) 10:06:36 ...
スマソ。今これだけしか書けず。必ず完結させるのでお付き合...
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