ゼロの使い魔保管庫
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
926 名前:少女の女王 1[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 00:...
5巻 兵士が部屋を検めに来るとこらへん(p221・222)から分岐
ラ板本スレで書いたとおり、〜もしもサイトがエロゲの神の祝...
ドアが少し頑丈で破るのにちみっと時間がかかりますよ、と。
突然やって来た王軍の巡邏兵士によってドアが激しく叩かれ...
才人は一度はやり過ごせると思ったが、兵士の怒鳴り声とド...
才人の胸にしがみついていたが、すぐに決心して彼を見上げた。
「……いけませんわね」
「姫さま?」
ドアを剣で叩かれる中、シャツをはだけたアンリエッタは才...
才人の舌にアンリエッタの舌が淫靡に絡まり、熱い吐息と唾...
行為であるとは判りつつも、才人は突然のアンリエッタの行動...
「ん、んんッ、む」「ん、ふぁっ、んむぅッ」ちゅうぅ、ちゅ...
胸から零れ落ち、乱暴に押し付け、潰された乳房のその柔ら...
アンリエッタも才人の若い肉体の激しい隆起のみならず、ウ...
如何なる男とも触れ合った経験すら無いまでに初心な事や、ま...
そして自ら数度慰めた事のある秘所の奥の奥、下腹部の、い...
未知の感覚に、多分に湿り気を帯びた吐息を漏らした。
ガツンッ!ガツンッ!メシッ!
「ここを開けろッ!」
ドアをぶち破ろうとする音が響く中、
「んむ、んく、ぷはッ」「……ふむぅっ、ん、んあぁッ」 ぷち...
吐息を交わらせ、唇を吸い、舌を絡み合わせ、唾液が口の周...
熱病にうなされるかのように才人は顔が上気するのを感じた...
今にも卒倒するのではないかというくらいに顔が赤い。
ますます才人の股間は天を突くかのようにいきり勃ち、アン...
食い込む。欲求不満とお預けに晒される機会の多い才人のペニ...
下着はおろかジーンズにまで染みを作った。
「……んく、ふむぅ、んうっ、ふむぅんッ」「んはぁッ、ひあぁ...
にちゃっ、ぷちゅっ、くちゃくちゅっ
まくれたスカートとシルクの下着越しに、今までに感じた事...
太腿と股に強く擦り付けられる。アンリエッタは汗ではない粘...
一瞬粗相かと思ったが、再び秘所を強く擦る刺激に何も考えら...
着替えが急でしかも窮屈だった事もあって、シャツの下は素...
布地を介してさえ尖っていく様がよくわかる。乳首と同様に控...
とめどなく勃起し続ける。
鍵の破壊には一分程しかからなかったのだろうが、二人には...
927 名前:少女の女王 2[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 00:...
勢い良くはだけられ過ぎた上、さらにベッドに倒れた時にシ...
扉がこじ開けられ兵士の目に晒される直前、肩はおろか乳房...
支配され惚けた思考で才人はアンリエッタの背中に手を回し、...
ボロのドアノブを叩き壊し、二人の兵士が現れた間も、才人...
兵士を欺く事を忘れ、情愛の吐息を漏らし続けた。兵士達がポ...
逢い引きを他人に、また臣下に目撃され続けている背徳感と、...
アンリエッタの大切な所の肌の露出を防ぐ目的ではあった筈...
お互いの鋭敏なところを擦り合わせる。
強く抱きしめ合い、遮る物がなくなったアンリエッタの桜色...
ほんの少しでも擦り合わされる度に形を換え蠢き刺激され、授...
ドアの側の腕では、もう肉欲に溺れて消え去りかけた理性で...
窓の側の腕は、ふにふにとした痩せても太っても居ない肉付き...
前の側がめくれ上がってしまったスカートの中、シルクの下着...
才人は片手で尻を押しつぶして力一杯に押さえつける。
力強く押し付けられた盛り上がりに秘所は濡れそぼり、シル...
二人の衣服の染みはもはや互いに感じられるほどであり、二...
そこでようやく兵士が立ち去り、宿から出て行ったことに気...
兵士が何か言っていたように思えたが、全身を包んでいた高...
「はぁっ、はぁっ」「ふ、ふぅっ、はぁっ」
互いの唇の間から唾液の糸を引きながら、私は唇を離した。...
少しでも気を抜けば首から力が抜けてしまいそう。
「ば、バレずに済みましたわね、使い魔さん」
「……ほほホント危ない所でしたよ、姫さま」
見ればサイトさんも顔が茹でたように赤くなっている。私と...
ふと急に、たった今までサイトさんと、その、まるで恋人のよ...
睦み合いをし続けていた事が思い出され、とんでもなく恥かし...
直ぐに快感が戻ってきて私の中を熱く刺激しだした。
「んん……、やぁ、……ゃぁんっ」
喘ぎ声が恥かしい私は力を抜いて、結果としてまたサイトさ...
「んうんんっ、んぷっ、ちゅ」 ちゅぱっ、くちゅ
胸とサイトさんの膨らみを意識したらさらに力が抜けてしま...
背中とお尻に回された腕にぎゅっと抱きしめられたら、身体...
私がベッドに仰向けになって、私の上にサイトさんが覆い被さ...
928 名前:少女の女王 3[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 00:...
アンリエッタが俺のほうにしなだれがかってきて、またキス...
ボケた頭でかろうじて、アンリエッタの身体から力が抜けて...
上下を入れ替える事にした。これならアンリエッタはベッドに...
ただ、どうしても身体の興奮は収まるどころか一方的に暴走...
「ひ、姫さま、大丈夫ですか?」
ようやく唇を離せて、アンリエッタの肩の横に手をついて上...
ホント言えば密着していたいけれど、そうも言えないし、そ...
あまりに熱くなったためにパーカーのジッパーを開けてみた...
すると熱っぽく潤んだ瞳で俺をじっと見つめたアンリエッタ...
「……使い、いえサイトさん、……私をアンと呼んで下さいましと...
「……アン、大丈夫?」
衣服が乱れに乱れ、俺はようやくアンリエッタの胸が、おっ...
「ああアン、その」
甘ったるい吐息を吐いていたアンリエッタは、俺の完全に固...
「ひっ、きゃあっ!」
咄嗟に隠す物が何も無かったのか、それとも混乱したのか知...
突然の事に俺はまたアンリエッタに覆い被さって、唇を軽く...
「あ、アン、その、ごめ」
熱に潤みきった目でアンリエッタは見つめ、今度はとても優...
「ふぅんっ、んん」「んふっ」 ちゅうっ
Tシャツごしにアンリエッタの尖った乳首を感じ、才人はベ...
長い口付けを交わして、アンリエッタは胸が締め付けられる...
それを、アンリエッタを本当の意味で助けに来てくれた少年と…...
宮廷での孤独が、才人との蕩けるような時間で熱く溶けてな...
「?! アン、どうしたんだ?」
気付いたらアンリエッタは涙を溢れさせていた。
「ひっく、ひっ、う、ううう」
「アン?」
アンリエッタは才人に抱きつき、抱きしめられながら、泣いた。
若くして女王になり「トリスタニアの聖女」と呼ばれ、その...
のしかかって来た重圧と苦痛に耐えてきた分、アンリエッタは...
・・・・・
929 名前:なかがき[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 00:57:59 ...
本スレで言ってた、納得出来ないパーフェクト据え膳の俺的正...
5巻狐狩り中のアレですね。サイトがもう少しエロかったら、...
さてさて肝心のエロシーンはまあ、そのうち。
クソ忌々しい研究生活にまた戻るので時間がありませんが、書...
第二弾はシエスタ(アルビオンでのアレ)、第三弾はルイズ(...
が、書き上げられる可能性はまさにゼロかも知れませんね。
あと、アレ。俺は搾乳と放尿とあ゙りえない量の射精が好きです。
942 名前:誓い(少女の女王改め) 4[sage] 投稿日:2006/0...
・・・・・
「……ご、ごめんなさい、ひっく」
未だ涙が零れ声が震えてはいるが、アンリエッタはようやく...
半裸の女王様が泣いている事にうろたえてとりあえずは背中を...
などと阿呆な考えに走っていた。
「急に、どうしようもなくなったんです。胸が締め付けられる...
「ほほ発作じゃないですよねっ、病気ですか?」
するとアンリエッタは、ふるふると首を横に振り
「……寂しかったのです。ずっと、宮廷でも戦場でも、わたくし...
言ってくれませんでした。誰も、誰も私を支えてくれない、本...
潤んだ瞳でじっと見つめた。
才人は己のニブさを恥じた。
思えば、ウェールズを一度失い、アルビオンの侵攻に疲弊し...
そして……最愛の人をもう一度失ったのだ。敵の操り人形と化し...
この年齢で、それこそ「何も知らない王女」だろう年齢で、...
そういえば以前耳にした事があった。鳥の骨と揶揄されたマザ...
実年齢よりも遥かに老けてしまった姿になっている話を思い出...
俺には到底出来っこないと思い、そして、目の前のアンリエ...
「アン、」「サイトさん」
アンリエッタは続ける。
「先ほど言いましたね。わたくしが勇敢に生きると言ったこと...
今も、……嘘にはしたくありません。」
アンリエッタは背中に回した腕に力を込める。
「……ですが、ですがっ、もう、耐えられません、どうしようも...
正しく導く事が出来るのでしょうか? 今だって、アルビオン...
でも、それだけなんです! わたくしはアルビ、ふむぅっ、ん...
外には聞こえないとは思ったが、万が一にも聞こえると拙い...
背中を撫でてやりながら、優しく、優しくアンリエッタに口...
なんだかんだ言って、才人は泣いている女の子を救おうとし...
壊れ物を扱うかのように、ヒビだらけになってしまったお姫...
943 名前:誓い 5[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23:02:37 ...
落ち着いてきたのか、アンリエッタの腕から力が抜けていっ...
「アン、聞いて欲しい」
「……はい」
「その、ごめん。俺、アンがもう女王様なんだと思ってた。国...
「……ええ。わたくしは残念ながら、王になっただけの者です。…...
先ほど涙と共に瞳に浮かんでいた焦燥や憎しみといった感情...
「そうか」
「わたくしは、ただの女の子ですわ、……ただの女の子でありた...
才人が抱いているのはトリステインの女王でなく、敵国にも...
怖がり、寂しがっているただの女の子だった。
「この事、誰にも相談してないのか?ルイズにも?それから、...
「……誰も聞いてくれませんわ。ルイズには、あの子には相談し...
そもそも、王に相応しくないから助けてくれ、などと、王宮の...
とくにわたくしの復讐と、王たりえないわたくしの話を話した...
本当の意味で、味方の居ない王だったんだろう。こんな女の...
政治上の争いに呑まれ、アンリエッタは孤独だったのだ。
「アン、俺は力になりたいんだけど、でもどうして俺にはその...
そこだけはわからない。少なくとも、異世界人の俺よりはル...
「お忘れですか?あなたは私を救ってくれました。操られた可...
救ってくれたのです。騙されている事に気付いていても、ウェ...
忘れてなどいない。しかし、俺は救ったのか?
──否。救ってなどいない。あの時したのはただ、止めただけ...
行かせなかっただけだ。現にウェールズを失って、その時から...
「わたくしが、信じる事が出来る人は、本当に本当に少ないの...
才人は、ワルドの事を考えた。確か、あの時は当時王女だっ...
それをあの野朗は裏切った。魔法衛士隊隊長だったか。かなり...
信じた人間に裏切られたのだ。そして今も、この子の手腕を...
「……俺には救えたのか?アン、今だって泣いてるじゃないか」
敵だらけの中で、今も苦しんでいるこの子を、どうしたら救...
「俺とルイズとあともう一人、誰か知らないけど、皆でなら何...
アンリエッタは才人の背中のパーカーを掴み、真っ赤になっ...
「わたくしを助けて欲しい時は、そうです。わたくしが信じる...
わたくしは、わ、わたくしは……」
そのままアンリエッタは頬を染めて、しかし目は反らさずに...
944 名前:誓い 6[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23:03:28 ...
「わたくしは、愛が、欲しい」
才人も目を決して反らさない、いや反らせない。
アンリエッタの両手が、才人の頬をそっと包む。
「わたくしは、愛したい、愛されたいのです。他ならぬあなた...
なんてこった。あり得ない、しかし途中から夢になどなって...
「あ、アンリエッタ?」
どうあっても視線が外れないし外せない。今までと異なる理...
アンリエッタの宝石のような薄いブルーの瞳には、才人以外...
……綺麗だ。
綺麗としか言い様の無い。
桁違いの美しさだった。
栗色の髪、形の良い眉、宝石の瞳、すらりとした鼻筋、震え...
しかし、魅了されて息も出来ない。石化されてしまった。
しばらく、とはいえ時間の感覚などとうにわからなくなった...
才人はようやく気付いた。
「その、アンリエッタ、」
返事をせねばならない。
しかし、目の奥に一瞬映ったのは桃色がかったブロンドの髪...
だが、見つめ合う薄いブルーの瞳に不安と、一滴の悲哀が浮...
それでも、あり得ない美しさだ。
「……ルイズの事が気になるの?」
やはりアンリエッタは気付いた。この瞳に嘘など、吐けるわ...
「はい」
「……そう」
再び、涙が零れ落ちた。
突然、アンリエッタは力いっぱい才人を抱きしめた。
「お願い、わたくしを、愛して下さい、お願い、愛しているっ...
「ごめん、俺、簡単には言えない」
しかし、死ぬほど愛しい。才人は、自分をこれほどに必要と...
嘘は言わない。
「ルイズやシエスタっていうメイドの子だって気になる。俺は...
でも、アンリエッタはとても愛しい。守りたい、力になりたい...
ますますしがみ付いて来る。背中のパーカーが皺になって、...
むき出しの胸をTシャツごしに押し付け、アンリエッタの早鐘...
「アンリエッタだって、そんなのダメだろ?他の女の子が気に...
「そんな事はありません!」
必死の声をあげた。
「そんな事はありません!わたくしは、愛が欲しい、愛したい...
アンリエッタは必死だった。離れるのが嫌だった。愛しても...
返事を貰えない間、愛していると言ってもらえない間、自分の...
「愛して欲しいのです!、愛してください、お願いです、愛し...
945 名前:誓い 7[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23:04:01 ...
そして突然、才人は思い出した。
風竜で飛んでいった先、ウェールズとの別れ、ラグドリアン...
とんでもない事を思い出してしまった。
アンリエッタは、とうとうウェールズから最期まで、最期の...
……なんてこった。アンリエッタは、ただ、本当にただ、愛が...
それも、他ならぬ自分の。
「……お願い、お願いだから、わたくしを、愛して、愛している...
才人が沈黙している間、壊れかけた人形のように繰り返す。
もはや綺麗な顔は汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになり、ほつ...
才人は再び、いや何度目になるのかわからないが、アンリエ...
子供のように泣きじゃくったアンリエッタは、可愛らしく、...
ただ愛を欲しがるアンリエッタが、たまらなく愛しい。
唇を離して、しゃくりあげるアンリエッタを柔らかく抱擁し...
鼻をすするアンリエッタが落ち着くのを待って、覚悟を決めた。
言わなければならない、言った以上は、責任を取らなくては...
……それこそ命をかけて。
東に行かなければならないのだが、どうやら諦めた方が良さ...
心臓の鼓動が早まる。
噛まずに言えるだろうか?
静かに目を閉じる。
今度は何も映らない。
ただ、アンリエッタの事しか考えられない。
目を開く。
「アンリエッタ、聞いてくれ」
悲しみに染まってしまったブルーの瞳が真っ直ぐに俺の黒い...
「俺は、アンリエッタを愛する、愛している。俺の命をかけて...
言い切った。言い切れた。よく言えたもんだと思う。何しろ...
目の前のアンリエッタは瞬きもしない。完全に固まっている...
アンリエッタの頬がみるみる薔薇に染まっていく。再び、涙...
「わたくしは、サイトさんを、永久に、愛する事を、誓います」
もう言葉は要らない。あとは互いの誓いを確かめるだけだっ...
今度はしがみ付くのではなく、慰めるのでもなく、ただ抱き...
・・・・・
946 名前:なかがき2[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23:14:5...
プロットをラストまで考えてなかったツケが来た。
適当に20秒でタイトルを考えるんじゃなかった。
ってかエロに持っていくのに妙に長くなった。そして寸止め。
アンリエッタに対する迸る萌えを表現してたらいつの間にかこ...
5巻までの展開を逐一確認したり、本編で一箇所しか無かった...
9巻でアンリエッタ活躍きぼん 俺は不幸ヒロインが大好きな...
977 名前:誓い 8[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:00:17 ...
・・・・・
あまりの愛しさに、唇を合わせるだけでは足らず、才人は舌...
「んぷ、ん、……んんぁっ」「んひっ、うぷっ……んみぅ」 ちゅ...
再び勢いを取り戻した才人の肉棒が、今度はスカートに抉り...
シルクの下着に直接押し当てた。少しゴワゴワした感じがする...
とりあえずほとんど全開になったパーカーを、ジッパーを全...
一気に脱ぎ捨てる。そのまま、ずっとアンリエッタの上に乗っ...
アンリエッタは顔をぽーっと赤くして、しかし拒まずに再び...
「やん……ひぁあっ、んっ」 ちゅぱっ、つつーっ、ちゅう
唇に吸い付いて、舌を絡ませ、唾液を絡めとり、頬を舐め上...
正直、少し前まではアンリエッタを想うあまりに忘れてたけ...
衣服は乱れに乱れ、アンリエッタのおっぱいは完全に服から見...
すべすべの肌で、とても柔らかい。そして先端のコリコリとし...
一度はしとどに濡れた才人のジーンズとパンツ、アンリエッ...
先ほどドロドロになったところから、オスとメスのすえた臭い...
「うぁっ……ひ、ひあぁっ……やぁんッ」
アンリエッタの身体も思い出したみたいだ。耳たぶを甘噛み...
逃げられないように、尻の下に腕を回し、再び柔らかい桃の感...
鋭い刺激だった。アンリエッタと触れている部分が、凄く鋭敏...
背中に回した腕で強く抱く。乳房がむにゅうっと潰れる。乳...
尻に回した手で、荒々しく揉みしだく。女の子のお尻は何故...
柔らかく、薄いシルクのショーツごと、尻肉を掴み、さらに揉...
「んんっ、……ひあああッ、んぷぅッ」 ぷちゅぱ、ちゅ
顎を舐め上げられて、お尻の刺激にたまらず喘ぎ声を漏らす...
乳輪から盛り上がった状態で、汗で湿った互いの身体が押し...
サイトさんの胸でこすり付けられ、快感で性器となっていく。
「きゃっ……はあぁぁんッ」
才人は背中に回した腕を胸に這わせ、片方の乳房を思うまま...
おっぱいを周りから揉み上げ、その先端に指を触れさせると、...
そのまま、まるで搾るように、先端へ揉み上げる。指で充血...
アンリエッタは、再び訪れた子宮が収縮する感覚と、乳房と...
意のままに形を変える桃のような尻を撫でまわし、シルクの...
アンリエッタからは声にならないうめき声が漏れ、身体中に電...
ひ、と声が漏れ、一度ビクッと身体を震わせる。
アンリエッタがうらめしそうに見つめてきたもんだから、尻...
978 名前:誓い 9[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:01:18 ...
「んくっ、……ふ、うぁ……あッ」
そのまま力一杯両手で尻を押さえ、そのままの格好でアンリ...
揉みしだく手で、シルクのショーツと秘所を歪ませ、食い込ん...
アンリエッタは生まれて初めて感じる衝撃に、快感に、気付...
大量の愛液を零し、シルクのショーツを透けさせ、才人のジ...
だが、もう遅かった。
「ひ?!ひあッ、やだぁ、だめッ、……いや、やあぁんッ」
才人は、股間が急に水浸しになり生暖かくなっていく中、お...
お漏らしをしてしまったアンリエッタが可愛くて仕方がないの...
安宿の軋むボロベッドの上、湿った雨の夜、汗と唾液と涙と...
互いの体臭と部屋に漂うすえた臭いの中でこの国の女王が、可...
秘所から溢れる愛液と漏らしたおしっこでぬるぬるになり、...
びちゃびちゃになったジーンズ越しに今も才人に剛直を押し付...
「……アンリエッタ、えーっとその」
「ご、ごごごめんなさいッ、その、あの、ど、どうす、れば」
どうあっても取り繕えないくらいの漏らし方だった。おまけ...
だが、才人は不潔だなどとは、微塵も思わない。むしろ……
「……じゃあ、と、とりあえず、ふっ服脱ごうか。全部」
「え、あ、…………ぁ……はい」
「俺が上になるよ」
「へ、あ、きゃっ」
才人はアンリエッタを抱きしめ、狭いベッドの上で転がり、...
アンリエッタは今からする事、今からその、……セックスをす...
言い難い。
しかし。こんな事は当然男から言わなければならない(と、...
「あ、アンリエッタ、その、お互い裸になるって事なんだけど…...
「は、はい」
頬を薔薇のように紅くして、じっとブルーの瞳でみつめる。...
「その、お互い裸で抱き合って、えっとその、おしべとめしべ...
「……抱いて、抱いて下さいまし。わたくしを、わたくしの全て...
な、なんて情けない。言えないどころか、先に言わせてしま...
「アンリエッタ!アンリエッタ、可愛い、好きだ、綺麗だ、愛...
「サイトさん、わたくしも愛していまんん、んぷ、ひぁッ」
舌を絡ませ、唾液を零しながらアンリエッタの肩を抱き締め...
初めて真正面から見る。
華奢な肩となまめかしい鎖骨と、仰向けになって少し潰れて...
上気した肌が汗ばんでしっとりと濡れ、お腹と腕しか覆ってい...
979 名前:誓い 10[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:04:2...
もうどんな言葉も浮かばなかった。
才人の股間の下、スカートはめくれ上がって、真っ白だった...
股間に張り付いて透けてしまって、誰にも見られたことのない...
アンリエッタは口に手を当てて、尿とカウパーと先走りの精...
残りの衣服を剥ぎにかかる。裸にしたい。
まだ留まっている少ないシャツのボタンを震えながら外して...
すべすべのお腹とおへそが見える。そして、感動的に細い、...
今おっぱいに触れたら他の服を脱がせる事が出来なくなる。...
シャツの前を完全にはだけ、アンリエッタの腕を掴んで伸ば...
そのまま背中を支えながら、アンリエッタをベッドに横たえた。
可愛らしく、腕を曲げて肩の両側に開き、見つめてくる。
次は、一番邪魔な、さっきから才人のペニスがいきり立つ邪...
色々な意味で余裕が無く、一緒に一気に脱ぐ。即座に足首か...
開放され、天を突く怒張が、先端から先走りの粘液を垂らし...
「あっ、……ん、ふ、あっ」
再び口に手を当て、アンリエッタの視線が釘付けになる。思...
言うまでも無く、アンリエッタは生まれて初めていきり立つ...
二の腕で寄せられ、柔らかく形を変えて出来た胸の谷間と、...
今度はスカートへ。
腰までまくれあがってしまっている。アンリエッタの細い腰...
細く、しなやかな脚を持ち上げ、ゆっくりと抜いた。
残った、最後の一枚。
可愛らしいシルク。
蜜とおしっこで透けた下着。
お尻を丸出しにされ、秘所に食い込んだショーツは、お尻に...
目の前で全部透けてしまっている。少しだけ開かれた太腿の間...
ふにゅりと、指で触れた。
雷に打たれたかのようにアンリエッタがビクッと全身を震わ...
「ひあああああっ……!」
溢れる蜜が指に絡みつく。その指を口に含んでみる。……牝の...
……もうダメだ。才人の理性が音を立てて崩れていった。
蜜で溢れた秘所に、シルクの下着ごと、顔から突っ込む。
鼻でグリグリとえぐり込み、割れ目に向かって舌を突き出し...
「あっ、ああああああっ!」 じゅる、ちゅううう……
考えも何も無い、とにかく唇を突き出し、舌で舐めあげ、蜜...
唇に柔らかい小さな突起が当たる。ショーツごしに透けて、小...
980 名前:誓い 11[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:05:0...
ようやく邪魔な布が横にズレた。栗色の毛が薄く控えめに生...
サーモンピンクと言えばいいのか、ひだひだの奥、花弁の中...
肉の鞘を舌でこねて、愛液と唾液で重点的に濡らして、吸い上...
「ら、らめぇっ!ひっ、も、漏れゆっ」 くちゅ、ちゅぷっ、...
二度目のお漏らしだった。ちょろちょろと出てくる。
おしっこを吸い取り、口で受け止め、零さないように溜める。
一度目でほとんど出してしまったのだろう、一回で飲み込め...
アンリエッタはもうぐったりとしてしまっている。今度こそ...
搾れるどころでないびちゃびちゃのショーツを下ろしていく...
腿、膝とずり降ろして、足首から抜いて、アンリエッタもよ...
身体がうっすらとピンク色に上気している。色白なために余...
才人は今度はゆっくりと舌を這わせる。力の抜けた股を開き...
ヒクヒクと震えながらも、蜜を出し続ける花弁をほぐしてい...
桃のお尻に手を這わせて揉みしだきながら、内股や太腿にも...
何度も何度も吸い付き、キスマークを残す。
また秘所に顔を埋めて、花弁に舌を這わせる。
「……ふ、ふぅ、……んっ、そそこは、ダメですっ汚い所ですっ」
「……汚くなんかない、綺麗だって」
刺激で戻ってきたアンリエッタが、才人の頭に手を当てて、...
構わずに舐め続け、肉の鞘に包まれた蕾に吸い付いた。舌で...
蜜を溢れさせ、花弁がドロドロになっていく。
これ以上はあまりいじめない方がいいかも知れない。正直、...
「アンリエッタ、汚いところなんて無いよ、綺麗だから」
蕾にそっと口付けをしてから、まるで仔犬のように、はぁは...
お腹に時折吸い付いて赤い印を、キスマークを残しながら、丁...
腰に回した手を胸に這わせる。ところどころにキスをしなが...
愛液の混じる唾液を垂らして、片側の乳房を攻め立てていく。
「ふ、あ、ああっ」 ぴちゃ、つつーっ
喘ぎながらも今度は拒まずに、アンリエッタは才人の頭を優...
才人はそのまま、乳房を舐めあげていき、ピンク色の先端を...
「ふあ……あ……」
舌で蕾と同じ様に突付き、こねまわして、吸い込む。たまっ...
柔らかいおっぱいを揉みながら、乳首を吸い込み続けた。ま...
だが、もはや才人の方がかなり限界である。
981 名前:誓い 12[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:05:3...
そのまま、首筋へと舌を這わせ、鎖骨と首筋に何度もキスマ...
お互いに背中に腕を回し、ぎゅっと抱き締める。細い顎を舐...
肉棒が蜜壷にこつんと当たり、電撃が奔る。
「アンリエッタ、いくよ……」
「サイトさん、や、やさしくして下さい……」
ゆっくりと先端をめりこませる。先端は入ったけれど、きっ...
痛みを覚悟しての事か、アンリエッタはキュッと目を閉じて...
幸いにもよく解れていたのか、処女膜の形が良かったのか、...
だが、中ほどまで埋め込んだところで、アンリエッタの腕に...
「ひあああッ!い、痛っ、ああっ……」
破瓜の痛みだろう、少しそのまま休み、アンリエッタの背中...
肩を震わせていたが、痛みが和らいだのか、落ち着きを取り...
これ以上はあまり痛い思いはさせたくない。
「アンリエッタ、大丈夫?」
「……はい、大丈夫、です。もっと、抱いて……」
さっきよりももっとゆっくり、奥に進ませていく。
締め付けられる快感の中で、射精感を我慢して、ようやく一...
抱き締めて、舌を絡ませて、才人は限界を越えた。
子宮に向かって、膣を満たして、熱く煮えた精液を放出して...
982 名前:誓い エピローグ[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 0...
・・・・・
心地よい倦怠感の中、抱き締めあった二人は、繋がったまま...
「……アンリエッタ、痛くない?」
「大丈夫ですわ、少しだけまだ痛いのですが、大丈夫です」
「と、とりあえず、その、抜くから」
縮んだ肉棒をそっと抜いて、アンリエッタを抱き直して、再...
急に、今のドロドロの状態が気になってきた。
「アンリエッタ、汗まみれになっちゃったね」
「はい。……恥かしいです、お漏らしまでしてしまって……」
「どうしようか、ベッドもぐちゃぐちゃだし……」
酷い有様だった。流石に先ほど素敵な部屋だと言っていたア...
宿屋の主人に頼んで他の部屋に変えようかと思ったが、直ぐ...
「わたくしの水の魔法を使えば、清潔にする事は可能ですわ」
「え?本当?」
「ええ、水の系統は、治癒だけでなく浄化も得意としています...
「ベッドと服を綺麗に出来るの?」
「はい、出来ますわ」
良かった。とりあえずは問題無さそうだ。しかし、身体はど...
「俺とアンリエッタの身体はどうするんだ?」
「そ、それは、浄化魔法はあくまでも物質に対してかけるもの...
「それなら、風呂でも借りるか」
風呂ぐらいならあるだろう。ボロっちくて狭い事は容易に想...
「じゃあ、ちょっとここの主人に聞いてくる。少し待ってて」
「え、その格好で、でしょうか?」
「あー……」
そういえばスッパだった。とりあえず、まあトランクスぐら...
廊下は真っ暗だった。どうやら皆寝ているらしい。
階下に下りてみても、扉が閉まってしまって誰も居ない。こ...
仕方ないので風呂を探すと、あった。
確かに小さくてボロっちかったが、嬉しいコトに湯をためる...
無いので自分で作ったというわけか……
少し悔しいコトに、学院のヴェストリの広場の才人専用風呂...
983 名前:誓い エピローグ[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 0...
「お風呂は見つかったぞ、でも皆寝てるから、勝手に使っちゃ...
「よろしいのでしょうか……」
「だって、女王さまだろ?いいんじゃないの?」
「はぁ……まあ、たぶん大丈夫でしょう」
アンリエッタは可笑しくなった。女王だからお風呂を勝手に...
なんて素朴で素敵な女王の特権かしら、と。
シャツだけを羽織り、ベッドと残った服と、ついでにランプ...
「しまった、薪が無い、水も無いや……」
水道を捻れば水もお湯も出るし、湯沸かし器もあった地球は...
少しガサガサと薪を探すが、どう考えても足りていない。
すると、ここでもアンリエッタから提案があった。
「水はいくらでも出せます。雨ですし、雨でなくとも空気中の...
「ごめん、なんかアンリエッタに頼り切りだな……お湯にするの...
「火の魔法で、少し暖めます」
「なんだか……凄いね。何でも出来るんだね」
才人は詳しくはないが、アンリエッタは水系のトライアング...
簡単な魔法にあたるこのぐらいなら、造作も無かったりする。
そんなこんなで、お湯を張って、二人一緒に入る事にした。...
ゆっくりと浸かっている間、才人のトランクスと、アンリエ...
肩をくっつけて、寄り添う。
アンリエッタが頭を才人の肩に乗せてきて、うっとりと目を...
「不思議ですわ」
「何が?」
「先ほどまで、あれだけ私を不安にした雨が、何故かちっとも...
「……」
984 名前:誓い エピローグ[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 0...
アンリエッタが見上げてくる。肩を抱いて、髪を撫でながら...
「ウェールズさまと、わたくしを助けに来た魔法衛士隊を失っ...
でも、サイトさんが、サイトさんがわたくしを愛して、支えて...
雨に震えていたアンリエッタ。そして俺を信じてくれるアン...
どっちも変わらない、ただの女の子だ。
「違うよ。寂しくて泣いていたアンリエッタも、今のアンリエ...
「……ふふ、それでもわかりますわ」
才人に向かって、優しく微笑んだ。
初めて、笑ってくれた気がした。飾りでも自嘲でもない、混...
あまりの可愛さに思わず抱き締めてしまう。
愛している、と言おうとして、ふと気付いた。
「あの、アンリエッタ、ちょっとだけ聞きたい事があるんだけ...
「何ですの?」
「その、さっき部屋で、アンリエッタが俺に、愛してるって言...
「……わたくしが、才人さんに先に愛してる、と誓って欲しかっ...
「そう。そうだよ。……別に先に誓うからどうって事はないんだ...
「……お分かりになりませんか?」
「ご、ごめん。ニブくて」
「……わたくしがサイトさんに愛していると誓って欲しかった、...
「理由は……?」
アンリエッタはそのまま俯いてしまう。少しの間逡巡し、再...
「わたくしが愛していると、先に言えば、決してわたくしを愛...
才人は思う。誓って良かった、と。
この少女は、独りにはもう出来ないし、する気も無い。
ここまで寂しく震えていたこの子を、ずっと愛したいと。
「アンリエッタ、俺はどこにも行かない。ずっとアンリエッタ...
「サイトさん、わたくしはあなたをいつまでも、永久に愛しま...
二つの月が窓から水面を照らす中、二人は静かに唇を重ねた。
985 名前:あとがき[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:11:13 ...
書いてる間に、本編との細かな擦り合わせとアンリエッタたん...
なんか勝手にキーを叩いてしまいました。だからエロまでが長...
当初予定していたハードなエロは中止し、ソフト?に修正。
だって、不自然だもの。アンリエッタお姫さまだし。フェラ・...
あとよくある指マンとハードなピストン運動は処女にはやっち...
しかしほーにょうプレイは止めない。さすが俺。変態。
なので、「起」兵士が来て去るまで エロエロ 「承」兵士が...
「転」本編みたいなもん。愛の告白まで エロ無し! 「結」...
という構成になりました。
あと変なミスがありました。トリスタニアの聖女って何さ・・...
サイトのアンリエッタに対する語尾と二人称の本編との食い違...
アンリエッタたん超可愛いよアンリエッタ 幸せになって欲し...
終了行:
926 名前:少女の女王 1[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 00:...
5巻 兵士が部屋を検めに来るとこらへん(p221・222)から分岐
ラ板本スレで書いたとおり、〜もしもサイトがエロゲの神の祝...
ドアが少し頑丈で破るのにちみっと時間がかかりますよ、と。
突然やって来た王軍の巡邏兵士によってドアが激しく叩かれ...
才人は一度はやり過ごせると思ったが、兵士の怒鳴り声とド...
才人の胸にしがみついていたが、すぐに決心して彼を見上げた。
「……いけませんわね」
「姫さま?」
ドアを剣で叩かれる中、シャツをはだけたアンリエッタは才...
才人の舌にアンリエッタの舌が淫靡に絡まり、熱い吐息と唾...
行為であるとは判りつつも、才人は突然のアンリエッタの行動...
「ん、んんッ、む」「ん、ふぁっ、んむぅッ」ちゅうぅ、ちゅ...
胸から零れ落ち、乱暴に押し付け、潰された乳房のその柔ら...
アンリエッタも才人の若い肉体の激しい隆起のみならず、ウ...
如何なる男とも触れ合った経験すら無いまでに初心な事や、ま...
そして自ら数度慰めた事のある秘所の奥の奥、下腹部の、い...
未知の感覚に、多分に湿り気を帯びた吐息を漏らした。
ガツンッ!ガツンッ!メシッ!
「ここを開けろッ!」
ドアをぶち破ろうとする音が響く中、
「んむ、んく、ぷはッ」「……ふむぅっ、ん、んあぁッ」 ぷち...
吐息を交わらせ、唇を吸い、舌を絡み合わせ、唾液が口の周...
熱病にうなされるかのように才人は顔が上気するのを感じた...
今にも卒倒するのではないかというくらいに顔が赤い。
ますます才人の股間は天を突くかのようにいきり勃ち、アン...
食い込む。欲求不満とお預けに晒される機会の多い才人のペニ...
下着はおろかジーンズにまで染みを作った。
「……んく、ふむぅ、んうっ、ふむぅんッ」「んはぁッ、ひあぁ...
にちゃっ、ぷちゅっ、くちゃくちゅっ
まくれたスカートとシルクの下着越しに、今までに感じた事...
太腿と股に強く擦り付けられる。アンリエッタは汗ではない粘...
一瞬粗相かと思ったが、再び秘所を強く擦る刺激に何も考えら...
着替えが急でしかも窮屈だった事もあって、シャツの下は素...
布地を介してさえ尖っていく様がよくわかる。乳首と同様に控...
とめどなく勃起し続ける。
鍵の破壊には一分程しかからなかったのだろうが、二人には...
927 名前:少女の女王 2[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 00:...
勢い良くはだけられ過ぎた上、さらにベッドに倒れた時にシ...
扉がこじ開けられ兵士の目に晒される直前、肩はおろか乳房...
支配され惚けた思考で才人はアンリエッタの背中に手を回し、...
ボロのドアノブを叩き壊し、二人の兵士が現れた間も、才人...
兵士を欺く事を忘れ、情愛の吐息を漏らし続けた。兵士達がポ...
逢い引きを他人に、また臣下に目撃され続けている背徳感と、...
アンリエッタの大切な所の肌の露出を防ぐ目的ではあった筈...
お互いの鋭敏なところを擦り合わせる。
強く抱きしめ合い、遮る物がなくなったアンリエッタの桜色...
ほんの少しでも擦り合わされる度に形を換え蠢き刺激され、授...
ドアの側の腕では、もう肉欲に溺れて消え去りかけた理性で...
窓の側の腕は、ふにふにとした痩せても太っても居ない肉付き...
前の側がめくれ上がってしまったスカートの中、シルクの下着...
才人は片手で尻を押しつぶして力一杯に押さえつける。
力強く押し付けられた盛り上がりに秘所は濡れそぼり、シル...
二人の衣服の染みはもはや互いに感じられるほどであり、二...
そこでようやく兵士が立ち去り、宿から出て行ったことに気...
兵士が何か言っていたように思えたが、全身を包んでいた高...
「はぁっ、はぁっ」「ふ、ふぅっ、はぁっ」
互いの唇の間から唾液の糸を引きながら、私は唇を離した。...
少しでも気を抜けば首から力が抜けてしまいそう。
「ば、バレずに済みましたわね、使い魔さん」
「……ほほホント危ない所でしたよ、姫さま」
見ればサイトさんも顔が茹でたように赤くなっている。私と...
ふと急に、たった今までサイトさんと、その、まるで恋人のよ...
睦み合いをし続けていた事が思い出され、とんでもなく恥かし...
直ぐに快感が戻ってきて私の中を熱く刺激しだした。
「んん……、やぁ、……ゃぁんっ」
喘ぎ声が恥かしい私は力を抜いて、結果としてまたサイトさ...
「んうんんっ、んぷっ、ちゅ」 ちゅぱっ、くちゅ
胸とサイトさんの膨らみを意識したらさらに力が抜けてしま...
背中とお尻に回された腕にぎゅっと抱きしめられたら、身体...
私がベッドに仰向けになって、私の上にサイトさんが覆い被さ...
928 名前:少女の女王 3[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 00:...
アンリエッタが俺のほうにしなだれがかってきて、またキス...
ボケた頭でかろうじて、アンリエッタの身体から力が抜けて...
上下を入れ替える事にした。これならアンリエッタはベッドに...
ただ、どうしても身体の興奮は収まるどころか一方的に暴走...
「ひ、姫さま、大丈夫ですか?」
ようやく唇を離せて、アンリエッタの肩の横に手をついて上...
ホント言えば密着していたいけれど、そうも言えないし、そ...
あまりに熱くなったためにパーカーのジッパーを開けてみた...
すると熱っぽく潤んだ瞳で俺をじっと見つめたアンリエッタ...
「……使い、いえサイトさん、……私をアンと呼んで下さいましと...
「……アン、大丈夫?」
衣服が乱れに乱れ、俺はようやくアンリエッタの胸が、おっ...
「ああアン、その」
甘ったるい吐息を吐いていたアンリエッタは、俺の完全に固...
「ひっ、きゃあっ!」
咄嗟に隠す物が何も無かったのか、それとも混乱したのか知...
突然の事に俺はまたアンリエッタに覆い被さって、唇を軽く...
「あ、アン、その、ごめ」
熱に潤みきった目でアンリエッタは見つめ、今度はとても優...
「ふぅんっ、んん」「んふっ」 ちゅうっ
Tシャツごしにアンリエッタの尖った乳首を感じ、才人はベ...
長い口付けを交わして、アンリエッタは胸が締め付けられる...
それを、アンリエッタを本当の意味で助けに来てくれた少年と…...
宮廷での孤独が、才人との蕩けるような時間で熱く溶けてな...
「?! アン、どうしたんだ?」
気付いたらアンリエッタは涙を溢れさせていた。
「ひっく、ひっ、う、ううう」
「アン?」
アンリエッタは才人に抱きつき、抱きしめられながら、泣いた。
若くして女王になり「トリスタニアの聖女」と呼ばれ、その...
のしかかって来た重圧と苦痛に耐えてきた分、アンリエッタは...
・・・・・
929 名前:なかがき[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 00:57:59 ...
本スレで言ってた、納得出来ないパーフェクト据え膳の俺的正...
5巻狐狩り中のアレですね。サイトがもう少しエロかったら、...
さてさて肝心のエロシーンはまあ、そのうち。
クソ忌々しい研究生活にまた戻るので時間がありませんが、書...
第二弾はシエスタ(アルビオンでのアレ)、第三弾はルイズ(...
が、書き上げられる可能性はまさにゼロかも知れませんね。
あと、アレ。俺は搾乳と放尿とあ゙りえない量の射精が好きです。
942 名前:誓い(少女の女王改め) 4[sage] 投稿日:2006/0...
・・・・・
「……ご、ごめんなさい、ひっく」
未だ涙が零れ声が震えてはいるが、アンリエッタはようやく...
半裸の女王様が泣いている事にうろたえてとりあえずは背中を...
などと阿呆な考えに走っていた。
「急に、どうしようもなくなったんです。胸が締め付けられる...
「ほほ発作じゃないですよねっ、病気ですか?」
するとアンリエッタは、ふるふると首を横に振り
「……寂しかったのです。ずっと、宮廷でも戦場でも、わたくし...
言ってくれませんでした。誰も、誰も私を支えてくれない、本...
潤んだ瞳でじっと見つめた。
才人は己のニブさを恥じた。
思えば、ウェールズを一度失い、アルビオンの侵攻に疲弊し...
そして……最愛の人をもう一度失ったのだ。敵の操り人形と化し...
この年齢で、それこそ「何も知らない王女」だろう年齢で、...
そういえば以前耳にした事があった。鳥の骨と揶揄されたマザ...
実年齢よりも遥かに老けてしまった姿になっている話を思い出...
俺には到底出来っこないと思い、そして、目の前のアンリエ...
「アン、」「サイトさん」
アンリエッタは続ける。
「先ほど言いましたね。わたくしが勇敢に生きると言ったこと...
今も、……嘘にはしたくありません。」
アンリエッタは背中に回した腕に力を込める。
「……ですが、ですがっ、もう、耐えられません、どうしようも...
正しく導く事が出来るのでしょうか? 今だって、アルビオン...
でも、それだけなんです! わたくしはアルビ、ふむぅっ、ん...
外には聞こえないとは思ったが、万が一にも聞こえると拙い...
背中を撫でてやりながら、優しく、優しくアンリエッタに口...
なんだかんだ言って、才人は泣いている女の子を救おうとし...
壊れ物を扱うかのように、ヒビだらけになってしまったお姫...
943 名前:誓い 5[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23:02:37 ...
落ち着いてきたのか、アンリエッタの腕から力が抜けていっ...
「アン、聞いて欲しい」
「……はい」
「その、ごめん。俺、アンがもう女王様なんだと思ってた。国...
「……ええ。わたくしは残念ながら、王になっただけの者です。…...
先ほど涙と共に瞳に浮かんでいた焦燥や憎しみといった感情...
「そうか」
「わたくしは、ただの女の子ですわ、……ただの女の子でありた...
才人が抱いているのはトリステインの女王でなく、敵国にも...
怖がり、寂しがっているただの女の子だった。
「この事、誰にも相談してないのか?ルイズにも?それから、...
「……誰も聞いてくれませんわ。ルイズには、あの子には相談し...
そもそも、王に相応しくないから助けてくれ、などと、王宮の...
とくにわたくしの復讐と、王たりえないわたくしの話を話した...
本当の意味で、味方の居ない王だったんだろう。こんな女の...
政治上の争いに呑まれ、アンリエッタは孤独だったのだ。
「アン、俺は力になりたいんだけど、でもどうして俺にはその...
そこだけはわからない。少なくとも、異世界人の俺よりはル...
「お忘れですか?あなたは私を救ってくれました。操られた可...
救ってくれたのです。騙されている事に気付いていても、ウェ...
忘れてなどいない。しかし、俺は救ったのか?
──否。救ってなどいない。あの時したのはただ、止めただけ...
行かせなかっただけだ。現にウェールズを失って、その時から...
「わたくしが、信じる事が出来る人は、本当に本当に少ないの...
才人は、ワルドの事を考えた。確か、あの時は当時王女だっ...
それをあの野朗は裏切った。魔法衛士隊隊長だったか。かなり...
信じた人間に裏切られたのだ。そして今も、この子の手腕を...
「……俺には救えたのか?アン、今だって泣いてるじゃないか」
敵だらけの中で、今も苦しんでいるこの子を、どうしたら救...
「俺とルイズとあともう一人、誰か知らないけど、皆でなら何...
アンリエッタは才人の背中のパーカーを掴み、真っ赤になっ...
「わたくしを助けて欲しい時は、そうです。わたくしが信じる...
わたくしは、わ、わたくしは……」
そのままアンリエッタは頬を染めて、しかし目は反らさずに...
944 名前:誓い 6[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23:03:28 ...
「わたくしは、愛が、欲しい」
才人も目を決して反らさない、いや反らせない。
アンリエッタの両手が、才人の頬をそっと包む。
「わたくしは、愛したい、愛されたいのです。他ならぬあなた...
なんてこった。あり得ない、しかし途中から夢になどなって...
「あ、アンリエッタ?」
どうあっても視線が外れないし外せない。今までと異なる理...
アンリエッタの宝石のような薄いブルーの瞳には、才人以外...
……綺麗だ。
綺麗としか言い様の無い。
桁違いの美しさだった。
栗色の髪、形の良い眉、宝石の瞳、すらりとした鼻筋、震え...
しかし、魅了されて息も出来ない。石化されてしまった。
しばらく、とはいえ時間の感覚などとうにわからなくなった...
才人はようやく気付いた。
「その、アンリエッタ、」
返事をせねばならない。
しかし、目の奥に一瞬映ったのは桃色がかったブロンドの髪...
だが、見つめ合う薄いブルーの瞳に不安と、一滴の悲哀が浮...
それでも、あり得ない美しさだ。
「……ルイズの事が気になるの?」
やはりアンリエッタは気付いた。この瞳に嘘など、吐けるわ...
「はい」
「……そう」
再び、涙が零れ落ちた。
突然、アンリエッタは力いっぱい才人を抱きしめた。
「お願い、わたくしを、愛して下さい、お願い、愛しているっ...
「ごめん、俺、簡単には言えない」
しかし、死ぬほど愛しい。才人は、自分をこれほどに必要と...
嘘は言わない。
「ルイズやシエスタっていうメイドの子だって気になる。俺は...
でも、アンリエッタはとても愛しい。守りたい、力になりたい...
ますますしがみ付いて来る。背中のパーカーが皺になって、...
むき出しの胸をTシャツごしに押し付け、アンリエッタの早鐘...
「アンリエッタだって、そんなのダメだろ?他の女の子が気に...
「そんな事はありません!」
必死の声をあげた。
「そんな事はありません!わたくしは、愛が欲しい、愛したい...
アンリエッタは必死だった。離れるのが嫌だった。愛しても...
返事を貰えない間、愛していると言ってもらえない間、自分の...
「愛して欲しいのです!、愛してください、お願いです、愛し...
945 名前:誓い 7[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23:04:01 ...
そして突然、才人は思い出した。
風竜で飛んでいった先、ウェールズとの別れ、ラグドリアン...
とんでもない事を思い出してしまった。
アンリエッタは、とうとうウェールズから最期まで、最期の...
……なんてこった。アンリエッタは、ただ、本当にただ、愛が...
それも、他ならぬ自分の。
「……お願い、お願いだから、わたくしを、愛して、愛している...
才人が沈黙している間、壊れかけた人形のように繰り返す。
もはや綺麗な顔は汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになり、ほつ...
才人は再び、いや何度目になるのかわからないが、アンリエ...
子供のように泣きじゃくったアンリエッタは、可愛らしく、...
ただ愛を欲しがるアンリエッタが、たまらなく愛しい。
唇を離して、しゃくりあげるアンリエッタを柔らかく抱擁し...
鼻をすするアンリエッタが落ち着くのを待って、覚悟を決めた。
言わなければならない、言った以上は、責任を取らなくては...
……それこそ命をかけて。
東に行かなければならないのだが、どうやら諦めた方が良さ...
心臓の鼓動が早まる。
噛まずに言えるだろうか?
静かに目を閉じる。
今度は何も映らない。
ただ、アンリエッタの事しか考えられない。
目を開く。
「アンリエッタ、聞いてくれ」
悲しみに染まってしまったブルーの瞳が真っ直ぐに俺の黒い...
「俺は、アンリエッタを愛する、愛している。俺の命をかけて...
言い切った。言い切れた。よく言えたもんだと思う。何しろ...
目の前のアンリエッタは瞬きもしない。完全に固まっている...
アンリエッタの頬がみるみる薔薇に染まっていく。再び、涙...
「わたくしは、サイトさんを、永久に、愛する事を、誓います」
もう言葉は要らない。あとは互いの誓いを確かめるだけだっ...
今度はしがみ付くのではなく、慰めるのでもなく、ただ抱き...
・・・・・
946 名前:なかがき2[sage] 投稿日:2006/08/19(土) 23:14:5...
プロットをラストまで考えてなかったツケが来た。
適当に20秒でタイトルを考えるんじゃなかった。
ってかエロに持っていくのに妙に長くなった。そして寸止め。
アンリエッタに対する迸る萌えを表現してたらいつの間にかこ...
5巻までの展開を逐一確認したり、本編で一箇所しか無かった...
9巻でアンリエッタ活躍きぼん 俺は不幸ヒロインが大好きな...
977 名前:誓い 8[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:00:17 ...
・・・・・
あまりの愛しさに、唇を合わせるだけでは足らず、才人は舌...
「んぷ、ん、……んんぁっ」「んひっ、うぷっ……んみぅ」 ちゅ...
再び勢いを取り戻した才人の肉棒が、今度はスカートに抉り...
シルクの下着に直接押し当てた。少しゴワゴワした感じがする...
とりあえずほとんど全開になったパーカーを、ジッパーを全...
一気に脱ぎ捨てる。そのまま、ずっとアンリエッタの上に乗っ...
アンリエッタは顔をぽーっと赤くして、しかし拒まずに再び...
「やん……ひぁあっ、んっ」 ちゅぱっ、つつーっ、ちゅう
唇に吸い付いて、舌を絡ませ、唾液を絡めとり、頬を舐め上...
正直、少し前まではアンリエッタを想うあまりに忘れてたけ...
衣服は乱れに乱れ、アンリエッタのおっぱいは完全に服から見...
すべすべの肌で、とても柔らかい。そして先端のコリコリとし...
一度はしとどに濡れた才人のジーンズとパンツ、アンリエッ...
先ほどドロドロになったところから、オスとメスのすえた臭い...
「うぁっ……ひ、ひあぁっ……やぁんッ」
アンリエッタの身体も思い出したみたいだ。耳たぶを甘噛み...
逃げられないように、尻の下に腕を回し、再び柔らかい桃の感...
鋭い刺激だった。アンリエッタと触れている部分が、凄く鋭敏...
背中に回した腕で強く抱く。乳房がむにゅうっと潰れる。乳...
尻に回した手で、荒々しく揉みしだく。女の子のお尻は何故...
柔らかく、薄いシルクのショーツごと、尻肉を掴み、さらに揉...
「んんっ、……ひあああッ、んぷぅッ」 ぷちゅぱ、ちゅ
顎を舐め上げられて、お尻の刺激にたまらず喘ぎ声を漏らす...
乳輪から盛り上がった状態で、汗で湿った互いの身体が押し...
サイトさんの胸でこすり付けられ、快感で性器となっていく。
「きゃっ……はあぁぁんッ」
才人は背中に回した腕を胸に這わせ、片方の乳房を思うまま...
おっぱいを周りから揉み上げ、その先端に指を触れさせると、...
そのまま、まるで搾るように、先端へ揉み上げる。指で充血...
アンリエッタは、再び訪れた子宮が収縮する感覚と、乳房と...
意のままに形を変える桃のような尻を撫でまわし、シルクの...
アンリエッタからは声にならないうめき声が漏れ、身体中に電...
ひ、と声が漏れ、一度ビクッと身体を震わせる。
アンリエッタがうらめしそうに見つめてきたもんだから、尻...
978 名前:誓い 9[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:01:18 ...
「んくっ、……ふ、うぁ……あッ」
そのまま力一杯両手で尻を押さえ、そのままの格好でアンリ...
揉みしだく手で、シルクのショーツと秘所を歪ませ、食い込ん...
アンリエッタは生まれて初めて感じる衝撃に、快感に、気付...
大量の愛液を零し、シルクのショーツを透けさせ、才人のジ...
だが、もう遅かった。
「ひ?!ひあッ、やだぁ、だめッ、……いや、やあぁんッ」
才人は、股間が急に水浸しになり生暖かくなっていく中、お...
お漏らしをしてしまったアンリエッタが可愛くて仕方がないの...
安宿の軋むボロベッドの上、湿った雨の夜、汗と唾液と涙と...
互いの体臭と部屋に漂うすえた臭いの中でこの国の女王が、可...
秘所から溢れる愛液と漏らしたおしっこでぬるぬるになり、...
びちゃびちゃになったジーンズ越しに今も才人に剛直を押し付...
「……アンリエッタ、えーっとその」
「ご、ごごごめんなさいッ、その、あの、ど、どうす、れば」
どうあっても取り繕えないくらいの漏らし方だった。おまけ...
だが、才人は不潔だなどとは、微塵も思わない。むしろ……
「……じゃあ、と、とりあえず、ふっ服脱ごうか。全部」
「え、あ、…………ぁ……はい」
「俺が上になるよ」
「へ、あ、きゃっ」
才人はアンリエッタを抱きしめ、狭いベッドの上で転がり、...
アンリエッタは今からする事、今からその、……セックスをす...
言い難い。
しかし。こんな事は当然男から言わなければならない(と、...
「あ、アンリエッタ、その、お互い裸になるって事なんだけど…...
「は、はい」
頬を薔薇のように紅くして、じっとブルーの瞳でみつめる。...
「その、お互い裸で抱き合って、えっとその、おしべとめしべ...
「……抱いて、抱いて下さいまし。わたくしを、わたくしの全て...
な、なんて情けない。言えないどころか、先に言わせてしま...
「アンリエッタ!アンリエッタ、可愛い、好きだ、綺麗だ、愛...
「サイトさん、わたくしも愛していまんん、んぷ、ひぁッ」
舌を絡ませ、唾液を零しながらアンリエッタの肩を抱き締め...
初めて真正面から見る。
華奢な肩となまめかしい鎖骨と、仰向けになって少し潰れて...
上気した肌が汗ばんでしっとりと濡れ、お腹と腕しか覆ってい...
979 名前:誓い 10[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:04:2...
もうどんな言葉も浮かばなかった。
才人の股間の下、スカートはめくれ上がって、真っ白だった...
股間に張り付いて透けてしまって、誰にも見られたことのない...
アンリエッタは口に手を当てて、尿とカウパーと先走りの精...
残りの衣服を剥ぎにかかる。裸にしたい。
まだ留まっている少ないシャツのボタンを震えながら外して...
すべすべのお腹とおへそが見える。そして、感動的に細い、...
今おっぱいに触れたら他の服を脱がせる事が出来なくなる。...
シャツの前を完全にはだけ、アンリエッタの腕を掴んで伸ば...
そのまま背中を支えながら、アンリエッタをベッドに横たえた。
可愛らしく、腕を曲げて肩の両側に開き、見つめてくる。
次は、一番邪魔な、さっきから才人のペニスがいきり立つ邪...
色々な意味で余裕が無く、一緒に一気に脱ぐ。即座に足首か...
開放され、天を突く怒張が、先端から先走りの粘液を垂らし...
「あっ、……ん、ふ、あっ」
再び口に手を当て、アンリエッタの視線が釘付けになる。思...
言うまでも無く、アンリエッタは生まれて初めていきり立つ...
二の腕で寄せられ、柔らかく形を変えて出来た胸の谷間と、...
今度はスカートへ。
腰までまくれあがってしまっている。アンリエッタの細い腰...
細く、しなやかな脚を持ち上げ、ゆっくりと抜いた。
残った、最後の一枚。
可愛らしいシルク。
蜜とおしっこで透けた下着。
お尻を丸出しにされ、秘所に食い込んだショーツは、お尻に...
目の前で全部透けてしまっている。少しだけ開かれた太腿の間...
ふにゅりと、指で触れた。
雷に打たれたかのようにアンリエッタがビクッと全身を震わ...
「ひあああああっ……!」
溢れる蜜が指に絡みつく。その指を口に含んでみる。……牝の...
……もうダメだ。才人の理性が音を立てて崩れていった。
蜜で溢れた秘所に、シルクの下着ごと、顔から突っ込む。
鼻でグリグリとえぐり込み、割れ目に向かって舌を突き出し...
「あっ、ああああああっ!」 じゅる、ちゅううう……
考えも何も無い、とにかく唇を突き出し、舌で舐めあげ、蜜...
唇に柔らかい小さな突起が当たる。ショーツごしに透けて、小...
980 名前:誓い 11[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:05:0...
ようやく邪魔な布が横にズレた。栗色の毛が薄く控えめに生...
サーモンピンクと言えばいいのか、ひだひだの奥、花弁の中...
肉の鞘を舌でこねて、愛液と唾液で重点的に濡らして、吸い上...
「ら、らめぇっ!ひっ、も、漏れゆっ」 くちゅ、ちゅぷっ、...
二度目のお漏らしだった。ちょろちょろと出てくる。
おしっこを吸い取り、口で受け止め、零さないように溜める。
一度目でほとんど出してしまったのだろう、一回で飲み込め...
アンリエッタはもうぐったりとしてしまっている。今度こそ...
搾れるどころでないびちゃびちゃのショーツを下ろしていく...
腿、膝とずり降ろして、足首から抜いて、アンリエッタもよ...
身体がうっすらとピンク色に上気している。色白なために余...
才人は今度はゆっくりと舌を這わせる。力の抜けた股を開き...
ヒクヒクと震えながらも、蜜を出し続ける花弁をほぐしてい...
桃のお尻に手を這わせて揉みしだきながら、内股や太腿にも...
何度も何度も吸い付き、キスマークを残す。
また秘所に顔を埋めて、花弁に舌を這わせる。
「……ふ、ふぅ、……んっ、そそこは、ダメですっ汚い所ですっ」
「……汚くなんかない、綺麗だって」
刺激で戻ってきたアンリエッタが、才人の頭に手を当てて、...
構わずに舐め続け、肉の鞘に包まれた蕾に吸い付いた。舌で...
蜜を溢れさせ、花弁がドロドロになっていく。
これ以上はあまりいじめない方がいいかも知れない。正直、...
「アンリエッタ、汚いところなんて無いよ、綺麗だから」
蕾にそっと口付けをしてから、まるで仔犬のように、はぁは...
お腹に時折吸い付いて赤い印を、キスマークを残しながら、丁...
腰に回した手を胸に這わせる。ところどころにキスをしなが...
愛液の混じる唾液を垂らして、片側の乳房を攻め立てていく。
「ふ、あ、ああっ」 ぴちゃ、つつーっ
喘ぎながらも今度は拒まずに、アンリエッタは才人の頭を優...
才人はそのまま、乳房を舐めあげていき、ピンク色の先端を...
「ふあ……あ……」
舌で蕾と同じ様に突付き、こねまわして、吸い込む。たまっ...
柔らかいおっぱいを揉みながら、乳首を吸い込み続けた。ま...
だが、もはや才人の方がかなり限界である。
981 名前:誓い 12[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:05:3...
そのまま、首筋へと舌を這わせ、鎖骨と首筋に何度もキスマ...
お互いに背中に腕を回し、ぎゅっと抱き締める。細い顎を舐...
肉棒が蜜壷にこつんと当たり、電撃が奔る。
「アンリエッタ、いくよ……」
「サイトさん、や、やさしくして下さい……」
ゆっくりと先端をめりこませる。先端は入ったけれど、きっ...
痛みを覚悟しての事か、アンリエッタはキュッと目を閉じて...
幸いにもよく解れていたのか、処女膜の形が良かったのか、...
だが、中ほどまで埋め込んだところで、アンリエッタの腕に...
「ひあああッ!い、痛っ、ああっ……」
破瓜の痛みだろう、少しそのまま休み、アンリエッタの背中...
肩を震わせていたが、痛みが和らいだのか、落ち着きを取り...
これ以上はあまり痛い思いはさせたくない。
「アンリエッタ、大丈夫?」
「……はい、大丈夫、です。もっと、抱いて……」
さっきよりももっとゆっくり、奥に進ませていく。
締め付けられる快感の中で、射精感を我慢して、ようやく一...
抱き締めて、舌を絡ませて、才人は限界を越えた。
子宮に向かって、膣を満たして、熱く煮えた精液を放出して...
982 名前:誓い エピローグ[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 0...
・・・・・
心地よい倦怠感の中、抱き締めあった二人は、繋がったまま...
「……アンリエッタ、痛くない?」
「大丈夫ですわ、少しだけまだ痛いのですが、大丈夫です」
「と、とりあえず、その、抜くから」
縮んだ肉棒をそっと抜いて、アンリエッタを抱き直して、再...
急に、今のドロドロの状態が気になってきた。
「アンリエッタ、汗まみれになっちゃったね」
「はい。……恥かしいです、お漏らしまでしてしまって……」
「どうしようか、ベッドもぐちゃぐちゃだし……」
酷い有様だった。流石に先ほど素敵な部屋だと言っていたア...
宿屋の主人に頼んで他の部屋に変えようかと思ったが、直ぐ...
「わたくしの水の魔法を使えば、清潔にする事は可能ですわ」
「え?本当?」
「ええ、水の系統は、治癒だけでなく浄化も得意としています...
「ベッドと服を綺麗に出来るの?」
「はい、出来ますわ」
良かった。とりあえずは問題無さそうだ。しかし、身体はど...
「俺とアンリエッタの身体はどうするんだ?」
「そ、それは、浄化魔法はあくまでも物質に対してかけるもの...
「それなら、風呂でも借りるか」
風呂ぐらいならあるだろう。ボロっちくて狭い事は容易に想...
「じゃあ、ちょっとここの主人に聞いてくる。少し待ってて」
「え、その格好で、でしょうか?」
「あー……」
そういえばスッパだった。とりあえず、まあトランクスぐら...
廊下は真っ暗だった。どうやら皆寝ているらしい。
階下に下りてみても、扉が閉まってしまって誰も居ない。こ...
仕方ないので風呂を探すと、あった。
確かに小さくてボロっちかったが、嬉しいコトに湯をためる...
無いので自分で作ったというわけか……
少し悔しいコトに、学院のヴェストリの広場の才人専用風呂...
983 名前:誓い エピローグ[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 0...
「お風呂は見つかったぞ、でも皆寝てるから、勝手に使っちゃ...
「よろしいのでしょうか……」
「だって、女王さまだろ?いいんじゃないの?」
「はぁ……まあ、たぶん大丈夫でしょう」
アンリエッタは可笑しくなった。女王だからお風呂を勝手に...
なんて素朴で素敵な女王の特権かしら、と。
シャツだけを羽織り、ベッドと残った服と、ついでにランプ...
「しまった、薪が無い、水も無いや……」
水道を捻れば水もお湯も出るし、湯沸かし器もあった地球は...
少しガサガサと薪を探すが、どう考えても足りていない。
すると、ここでもアンリエッタから提案があった。
「水はいくらでも出せます。雨ですし、雨でなくとも空気中の...
「ごめん、なんかアンリエッタに頼り切りだな……お湯にするの...
「火の魔法で、少し暖めます」
「なんだか……凄いね。何でも出来るんだね」
才人は詳しくはないが、アンリエッタは水系のトライアング...
簡単な魔法にあたるこのぐらいなら、造作も無かったりする。
そんなこんなで、お湯を張って、二人一緒に入る事にした。...
ゆっくりと浸かっている間、才人のトランクスと、アンリエ...
肩をくっつけて、寄り添う。
アンリエッタが頭を才人の肩に乗せてきて、うっとりと目を...
「不思議ですわ」
「何が?」
「先ほどまで、あれだけ私を不安にした雨が、何故かちっとも...
「……」
984 名前:誓い エピローグ[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 0...
アンリエッタが見上げてくる。肩を抱いて、髪を撫でながら...
「ウェールズさまと、わたくしを助けに来た魔法衛士隊を失っ...
でも、サイトさんが、サイトさんがわたくしを愛して、支えて...
雨に震えていたアンリエッタ。そして俺を信じてくれるアン...
どっちも変わらない、ただの女の子だ。
「違うよ。寂しくて泣いていたアンリエッタも、今のアンリエ...
「……ふふ、それでもわかりますわ」
才人に向かって、優しく微笑んだ。
初めて、笑ってくれた気がした。飾りでも自嘲でもない、混...
あまりの可愛さに思わず抱き締めてしまう。
愛している、と言おうとして、ふと気付いた。
「あの、アンリエッタ、ちょっとだけ聞きたい事があるんだけ...
「何ですの?」
「その、さっき部屋で、アンリエッタが俺に、愛してるって言...
「……わたくしが、才人さんに先に愛してる、と誓って欲しかっ...
「そう。そうだよ。……別に先に誓うからどうって事はないんだ...
「……お分かりになりませんか?」
「ご、ごめん。ニブくて」
「……わたくしがサイトさんに愛していると誓って欲しかった、...
「理由は……?」
アンリエッタはそのまま俯いてしまう。少しの間逡巡し、再...
「わたくしが愛していると、先に言えば、決してわたくしを愛...
才人は思う。誓って良かった、と。
この少女は、独りにはもう出来ないし、する気も無い。
ここまで寂しく震えていたこの子を、ずっと愛したいと。
「アンリエッタ、俺はどこにも行かない。ずっとアンリエッタ...
「サイトさん、わたくしはあなたをいつまでも、永久に愛しま...
二つの月が窓から水面を照らす中、二人は静かに唇を重ねた。
985 名前:あとがき[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 02:11:13 ...
書いてる間に、本編との細かな擦り合わせとアンリエッタたん...
なんか勝手にキーを叩いてしまいました。だからエロまでが長...
当初予定していたハードなエロは中止し、ソフト?に修正。
だって、不自然だもの。アンリエッタお姫さまだし。フェラ・...
あとよくある指マンとハードなピストン運動は処女にはやっち...
しかしほーにょうプレイは止めない。さすが俺。変態。
なので、「起」兵士が来て去るまで エロエロ 「承」兵士が...
「転」本編みたいなもん。愛の告白まで エロ無し! 「結」...
という構成になりました。
あと変なミスがありました。トリスタニアの聖女って何さ・・...
サイトのアンリエッタに対する語尾と二人称の本編との食い違...
アンリエッタたん超可愛いよアンリエッタ 幸せになって欲し...
ページ名: