ゼロの使い魔保管庫
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247 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
才人は、『操りの真珠』というアイテムに心惹かれた。
それは黒と白の掌に収まるほどの大きさの玉だった。
「この真珠はな、黒と白が対になっているんだ」
魔法具屋の主人はそう言って、黒い真珠を軽く握った。
すると、白い方が軽く震え、その震えは少しすると収まった。
そして、主人が握った黒い真珠を上に上げれば上へ、横に振れ...
「なかなか面白いだろう?大道芸人には人気のアイテムだ。
ただし値段は大した事ないけどな」
だからこそ才人にタダで譲る気になったのだが。
そして主人は、あまり離れすぎると効果がないこと、使いすぎ...
なるほどー、大道芸に使うのが普通の使い方かぁ…。
才人は真珠の入った小箱を見ながら考える。
…全く違う使い道を思いついた俺はやっぱり…。
真性の変態かもしれない。
才人が学院に帰ったのは、夕刻になってからのこと。
学院に帰った才人を最初に出迎えたのはシエスタだった。
「お帰りなさい、サイトさん」
どうやら掃除は終わったらしく、絞った雑巾のかかった空のバ...
「ごめんなシエスタ。本当なら一緒に買い物行ってもよかった...
才人は申し訳なさそうに頭をぽりぽりと掻く。
「いいえー。私気にしてませんよー。
あ、でも今夜はちょっと濃い目がいいかなー、なんてー」
言って頬を染め、「きゃっ」と視線をそらすシエスタ。
そういえば今日はシエスタの日だっけ…。
シエスタの『ちょっと濃い目』は正直『超濃縮』なのだが。
才人はそれを予想してちょっとげんなりする。
…ん?待てよ…。
才人はあることを思いつき、シエスタに尋ねる。
「シエスタ、このあと仕事は?」
「えっと、厨房で夕食のお手伝いをしなきゃいけないんですけ...
それを聞いた才人は、シエスタの手を取ると、廊下の柱の影に...
「あ、あの、サイトさん?どうしたんですか?」
いつもと違う才人の様子に戸惑うシエスタ。
そんなシエスタに構わず、才人は辺りに人影がないのを確認す...
いきなりシエスタを抱きしめた。
248 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
「え、あ、あの、サイトさん?」
嬉しさ半分、驚き半分の顔で、シエスタは戸惑う。
才人は、そんなシエスタの背中に左手を回すと、メイド服のス...
シエスタのドロワーズと脚が、むき出しになる。
「え、そんな…こんなところで…」
真っ赤になって、それでも抵抗はせず、シエスタは言う。
そ、それにこれからお仕事だしっ!やっぱりまずいんじゃない...
などと心の中で葛藤していると。
才人は右手だけで器用に『操りの真珠』の小箱を開け、白い真...
そして、黒い真珠を握り締めると、白い真珠が震え、動作し始...
才人は白い真珠を操り、シエスタのブーツのカカトに真珠を当...
そして、シエスタの脚に沿って動かし、ドロワーズの中に白い...
「えっ…!?なにこれ…?」
下半身に感じる違和感に、シエスタの顔が驚愕に染まる。
才人はそんなシエスタの唇をいきなり奪った。
「んッ…」
そして、器用に真珠を動かし、シエスタの入り口に押し当てる。
「んんーっ!」
シエスタは身をよじってそれから逃げようとするが、才人に抱...
才人は真珠を押し上げ、ついにシエスタの中にそれを入れてし...
「んんー!んんんーッ!」
身体の中に入ってきた異物に、シエスタは軽いパニックに陥る。
しかしそれが才人の仕業とわかると、唇を離して半眼で才人を...
「サイトさん…何入れたんですかっ!」
その抗議に、才人は真珠を軽く振動させた。
膣内でなにかが蠢く感覚に、シエスタの雌が反応する。
「ふやぁっ!」
そのするどい刺激に、思わずよろめき、才人にもたれかかって...
才人は、そんなシエスタを見て満足そうに微笑む。
「大丈夫、身体に悪いものじゃないから。
今日の夜までそれ入れててよ。そしたら、たっぷり可愛がっ...
そして、真っ赤になったシエスタの頬に口づけする。
シエスタは少し考えていたが、やがて、頬を染めて上目遣いで...
「や、約束ですよ…?」
「ああ。それじゃあ仕事がんばってね、シエスタ」
249 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
サイトさんは、身体に悪いものじゃないって言ってたけど…。
私はおなかのあたりを押さえながら、厨房に向かう。
確かに、何か硬いものが入っている。
たぶん、魔法の道具か何かだろうけど…。
それは、アレ以来まったく微動だにしていなかった。
おかげで、助かってるけど…。
「おーいシエスタ、こっち来てシチューの加減見ててくれんか...
あ、マルトーさんが呼んでる。
私はすぐに呼ばれた鍋のところへ行って、大きな木のさじでシ...
「ふぁっ!」
その瞬間、私の中で「何か」が動き出した。
「どうしたシエスター?」
私の声が聞こえたのか、マルトーさんが声をかけてくる。
「な、なんでもありませんっ」
私は慌ててそう応える。
その間にも、その「何か」は蜂の羽ばたきのように細かく震え...
「んッ…んふッ…」
私は必死に下唇を噛み締め、声を出さないようにする。
でも「何か」は動きを止めず、そのまま振動し続ける。
だめっ…シチューかき回さなきゃ…でも…。
思わず逝ってしまいそうになったとき、不意に振動が止んだ。
よ、よかったぁ…。あのままされてたら、シチュー焦がしちゃう...
私はそのまま作業を続ける。
でも。
「っあっ…!」
少し収まってきたと思った瞬間、また「何か」が動き出した。
私はかくかくと震え、シチューをかき混ぜていた手が思わず止...
「くぁっ…」
そしてまた、逝きそうになったとき、振動は止んだ。
「ふぅ、ふぅ、ふぅ…」
私は荒い息をつきながら、息を整える。
そして…。
その後、厨房での仕事が終わるまで、その「何か」は私に逝く...
250 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
「はぁっ…はぁっ…」
吐く息が荒い。
気が狂いそう…。
何度も直前まで持ち上げられ、そして冷まされるのを繰り返し...
なんとか仕事を終え、厨房を出る。
私は部屋に戻ろうと、頼りない足取りで廊下を歩く。
…今、私の身体は、内太股を擦り合わせるだけで、感じるように...
部屋への一歩一歩でさえ、刺激になっている。
そして歩くたびに中で揺れる「何か」が、私を少しずつ押し上...
そして、部屋のすぐ直前。
不意に。
「何か」が、今までにない動きをし始めた。
今まで入り口の直ぐ近くで留まっていたそれが…。
一気に…おくまで…っ!
奥に、奥にあたってるのぉっ…!
「んふぅっ!」
私はたまらず、廊下にぺたん、と腰を落としてしまう。
ごりゅりゅっ!
あ、だめ、そんな、つきあげちゃっ!
「ふぅッ、んんッーーーーーーーーーーーーーーーー!」
私は必死になって袖を噛み締め声を抑える。
あ、だめ、だめ、いく、いっちゃうっ!
私は廊下の真ん中で身体を丸め、達していた。
283 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
「ダメだなあシエスタ、部屋までガマンできなかったの?」
俺は廊下でうずくまっていたシエスタを抱えて部屋に入った。
ちなみに、シエスタの日には、ルイズは他の生徒の部屋でお泊...
逆にルイズの日には、シエスタはメイドたちの共同部屋で寝る...
…ちょっとやりすぎたかな?
で、シエスタはといえば、俺の腕の中でふてたように顔を背け...
俺はそんなシエスタをベッドの上に座らせた。
…まだ顔背けてる…。
「ほら、怒らないでこっち見て」
俺はそう言ってシエスタの顎をつまんで、俺のほうを向かせた。
シエスタは怒ってなんていなかった。
潤んだ目で俺を見つめ、ぎゅっと抱きしめてくる。
「ガマンしてたのにっ…!
顔みせたら…っ!」
シエスタはそう言って俺の唇を乱暴に奪う。
そしてすぐに唇を離し、ベッドの上で…。
俺に背を向けて、下着を脱ぎ去ってしまった。
「もう、ガマンできないんですっ…!」
そして俺のほうにお尻を突き出し、自分でスカートを捲って見...
そこは。シエスタのそこは。
まるで透明な粘液でコーティングしたように、ベトベトになっ...
「悪いと思うなら…早く…ください…っ!」
どうやら、真珠でひたすら愛撫されて、ガマンできなくなった...
俺のほうにベタベタになったあそこを突き出して、ベッドの上...
…しょうがないなあ…。
「でも、その前に、コレは抜いておかないとね?」
俺は言って、黒い真珠を握り締める。
「ふぁっ!?」
どうやらシエスタの中の白い真珠が反応しているらしい。シエ...
そのまま俺は、黒い真珠に白い真珠をシエスタの中から引き出...
ちゅぽんっ
軽い水音とともに、白い真珠がシエスタのそこから飛び出てき...
それと同時に。
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
シエスタの腰がガクガクと震えて、ベッドに突っ伏してしまっ...
…え?
「シエスタ、もう逝っちゃったの?」
284 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
俺の質問に、しかしシエスタは肩で息をするだけで応えない。
どうやら真珠を抜く時のショックで逝ってしまったらしい。
ふーん、そっかあ…。
そして俺は、そのまま。
シエスタを一気に奥まで貫いた。
シエスタのそこはいつもよりずっとよくほぐれていて、何の抵...
それと同時に、シエスタのそこが俺を絞り上げるように動く。
「いやっ、またっ、またぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
どうやら何度も感じさせられているせいで敏感になっているら...
それだけでシエスタは二度目の絶頂に達したみたいだ。
じゃあ、リクエストどおり。
『濃い目』でいってみましょうかね?
俺は軽い嗜虐心とともに、激しく腰を使い始めた。
シエスタはもう何度目かもわからない絶頂に、枕を抱えて喘ぐ...
もう身体のどこにも力が入らず、才人にされるがままだ。
その才人は一度中で達したものの、まだ元気らしく、今もまだ...
「らめぇっ、またきひゃうっ、ふぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...
もうすでに才人の動きを止めるだけの力は膣道には残っておら...
そして、止まらない才人の律動が、シエスタをまた高みへと運...
「やぁっ、らめ、もうらめえ…ゆるひっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...
枕はすでにシエスタの涎でべとべとで、彼女の蜜壺から溢れ出...
しかし才人の欲望は留まる所を知らない。
彼は、才人をくわえ込む彼女の秘所の真上でひくつく、桃色の...
「こっちも…欲しそうだね?」
言って才人は、その穴を指でほぐし始める。
「やぁ、おひり、ゆるひて、そこらめぇ…」
しかしシエスタの懇願を全く聞き入れず、才人は白い球体をそ...
それは、夕方厨房でさんざんシエスタを焚き上げた、『操りの...
「両方で感じさせてあげる」
285 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
ぐちゅんっ!
あまりにもあっさりと、白い真珠はシエスタの菊門に侵入した。
「やぁっ、もう、らめぇ、またいく、いくのぉ、らめぇっ!」
それだけで、シエスタはまた達してしまう。
しかし、才人は侵攻をやめない。
黒い真珠に意思を送り込み、シエスタの腸内で白い真珠を動か...
それと同時に、自分の腰も激しく打ちつける。
その刺激にシエスタの締め付けが戻ってくる。
「ふぁ、なにこれ、なにこれぇっ!?
おなかのなか、かきまわされてっ、ヘンに、へんになるぅっ...
さらなる高みに昇ろうとするシエスタに、才人も限界を迎える。
「シエスタっ、また出すよっ!」
「ふぁ、だめ、なかでっ、こすれてぇっ!
ふやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
シエスタの締め付けに、才人はシエスタの中に欲望を全部ぶち...
286 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
目を覚ますとシエスタが怒っていた。
「ひどいです」
ベトベトになってしまった服とシーツは、洗物の籠の中に放り...
俺たちは裸で、シーツを取り去ったベッドの上で重なっていた。
「…ごめん」
俺は謝るしかない。
…シエスタも感じてたんだろうけど、半ば無理矢理だったしなあ...
「あんなにメチャクチャされるなんて思いませんでした」
そう言ってシエスタは、頬を膨らませて俺の胸板に上半身を載...
…ああ、ここでそういうこと考えちゃいけないと思うけど。
やーらけー…。
「ほんと、ごめん。調子に乗りすぎた」
「あんなに感じたの初めてです…。
もう、ヘンなクセついたらどうするんですか…」
しかし、そう抗議しながらも、シエスタの顔は、だんだん笑顔...
「ごめん」
でもまあ一応、平謝りしておく。悪いの俺だし。
そんな俺に、シエスタはにっこり笑って言った。
「ヘンなクセついたら、責任とってくださいね?」
えーと…この場合責任って…。
しかし俺に考える間も与えず、シエスタは強い口調で言った。
「返事は『はい』ですよ!サイトさん!」
「は、はい」
俺は思わず、そう応えてしまう。
…あれ?なんか俺まずいこと言った?
混乱する俺に、シエスタは抱きついてきた。
「じゃあ、クセつくまでいーーーーーーっぱい可愛がってくだ...
…まあいいか。
俺はそんなシエスタを抱きしめ…。
日が昇るまで、『シエスタの日』を楽しもうと心に決めた。〜fin
終了行:
247 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
才人は、『操りの真珠』というアイテムに心惹かれた。
それは黒と白の掌に収まるほどの大きさの玉だった。
「この真珠はな、黒と白が対になっているんだ」
魔法具屋の主人はそう言って、黒い真珠を軽く握った。
すると、白い方が軽く震え、その震えは少しすると収まった。
そして、主人が握った黒い真珠を上に上げれば上へ、横に振れ...
「なかなか面白いだろう?大道芸人には人気のアイテムだ。
ただし値段は大した事ないけどな」
だからこそ才人にタダで譲る気になったのだが。
そして主人は、あまり離れすぎると効果がないこと、使いすぎ...
なるほどー、大道芸に使うのが普通の使い方かぁ…。
才人は真珠の入った小箱を見ながら考える。
…全く違う使い道を思いついた俺はやっぱり…。
真性の変態かもしれない。
才人が学院に帰ったのは、夕刻になってからのこと。
学院に帰った才人を最初に出迎えたのはシエスタだった。
「お帰りなさい、サイトさん」
どうやら掃除は終わったらしく、絞った雑巾のかかった空のバ...
「ごめんなシエスタ。本当なら一緒に買い物行ってもよかった...
才人は申し訳なさそうに頭をぽりぽりと掻く。
「いいえー。私気にしてませんよー。
あ、でも今夜はちょっと濃い目がいいかなー、なんてー」
言って頬を染め、「きゃっ」と視線をそらすシエスタ。
そういえば今日はシエスタの日だっけ…。
シエスタの『ちょっと濃い目』は正直『超濃縮』なのだが。
才人はそれを予想してちょっとげんなりする。
…ん?待てよ…。
才人はあることを思いつき、シエスタに尋ねる。
「シエスタ、このあと仕事は?」
「えっと、厨房で夕食のお手伝いをしなきゃいけないんですけ...
それを聞いた才人は、シエスタの手を取ると、廊下の柱の影に...
「あ、あの、サイトさん?どうしたんですか?」
いつもと違う才人の様子に戸惑うシエスタ。
そんなシエスタに構わず、才人は辺りに人影がないのを確認す...
いきなりシエスタを抱きしめた。
248 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
「え、あ、あの、サイトさん?」
嬉しさ半分、驚き半分の顔で、シエスタは戸惑う。
才人は、そんなシエスタの背中に左手を回すと、メイド服のス...
シエスタのドロワーズと脚が、むき出しになる。
「え、そんな…こんなところで…」
真っ赤になって、それでも抵抗はせず、シエスタは言う。
そ、それにこれからお仕事だしっ!やっぱりまずいんじゃない...
などと心の中で葛藤していると。
才人は右手だけで器用に『操りの真珠』の小箱を開け、白い真...
そして、黒い真珠を握り締めると、白い真珠が震え、動作し始...
才人は白い真珠を操り、シエスタのブーツのカカトに真珠を当...
そして、シエスタの脚に沿って動かし、ドロワーズの中に白い...
「えっ…!?なにこれ…?」
下半身に感じる違和感に、シエスタの顔が驚愕に染まる。
才人はそんなシエスタの唇をいきなり奪った。
「んッ…」
そして、器用に真珠を動かし、シエスタの入り口に押し当てる。
「んんーっ!」
シエスタは身をよじってそれから逃げようとするが、才人に抱...
才人は真珠を押し上げ、ついにシエスタの中にそれを入れてし...
「んんー!んんんーッ!」
身体の中に入ってきた異物に、シエスタは軽いパニックに陥る。
しかしそれが才人の仕業とわかると、唇を離して半眼で才人を...
「サイトさん…何入れたんですかっ!」
その抗議に、才人は真珠を軽く振動させた。
膣内でなにかが蠢く感覚に、シエスタの雌が反応する。
「ふやぁっ!」
そのするどい刺激に、思わずよろめき、才人にもたれかかって...
才人は、そんなシエスタを見て満足そうに微笑む。
「大丈夫、身体に悪いものじゃないから。
今日の夜までそれ入れててよ。そしたら、たっぷり可愛がっ...
そして、真っ赤になったシエスタの頬に口づけする。
シエスタは少し考えていたが、やがて、頬を染めて上目遣いで...
「や、約束ですよ…?」
「ああ。それじゃあ仕事がんばってね、シエスタ」
249 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
サイトさんは、身体に悪いものじゃないって言ってたけど…。
私はおなかのあたりを押さえながら、厨房に向かう。
確かに、何か硬いものが入っている。
たぶん、魔法の道具か何かだろうけど…。
それは、アレ以来まったく微動だにしていなかった。
おかげで、助かってるけど…。
「おーいシエスタ、こっち来てシチューの加減見ててくれんか...
あ、マルトーさんが呼んでる。
私はすぐに呼ばれた鍋のところへ行って、大きな木のさじでシ...
「ふぁっ!」
その瞬間、私の中で「何か」が動き出した。
「どうしたシエスター?」
私の声が聞こえたのか、マルトーさんが声をかけてくる。
「な、なんでもありませんっ」
私は慌ててそう応える。
その間にも、その「何か」は蜂の羽ばたきのように細かく震え...
「んッ…んふッ…」
私は必死に下唇を噛み締め、声を出さないようにする。
でも「何か」は動きを止めず、そのまま振動し続ける。
だめっ…シチューかき回さなきゃ…でも…。
思わず逝ってしまいそうになったとき、不意に振動が止んだ。
よ、よかったぁ…。あのままされてたら、シチュー焦がしちゃう...
私はそのまま作業を続ける。
でも。
「っあっ…!」
少し収まってきたと思った瞬間、また「何か」が動き出した。
私はかくかくと震え、シチューをかき混ぜていた手が思わず止...
「くぁっ…」
そしてまた、逝きそうになったとき、振動は止んだ。
「ふぅ、ふぅ、ふぅ…」
私は荒い息をつきながら、息を整える。
そして…。
その後、厨房での仕事が終わるまで、その「何か」は私に逝く...
250 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
「はぁっ…はぁっ…」
吐く息が荒い。
気が狂いそう…。
何度も直前まで持ち上げられ、そして冷まされるのを繰り返し...
なんとか仕事を終え、厨房を出る。
私は部屋に戻ろうと、頼りない足取りで廊下を歩く。
…今、私の身体は、内太股を擦り合わせるだけで、感じるように...
部屋への一歩一歩でさえ、刺激になっている。
そして歩くたびに中で揺れる「何か」が、私を少しずつ押し上...
そして、部屋のすぐ直前。
不意に。
「何か」が、今までにない動きをし始めた。
今まで入り口の直ぐ近くで留まっていたそれが…。
一気に…おくまで…っ!
奥に、奥にあたってるのぉっ…!
「んふぅっ!」
私はたまらず、廊下にぺたん、と腰を落としてしまう。
ごりゅりゅっ!
あ、だめ、そんな、つきあげちゃっ!
「ふぅッ、んんッーーーーーーーーーーーーーーーー!」
私は必死になって袖を噛み締め声を抑える。
あ、だめ、だめ、いく、いっちゃうっ!
私は廊下の真ん中で身体を丸め、達していた。
283 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
「ダメだなあシエスタ、部屋までガマンできなかったの?」
俺は廊下でうずくまっていたシエスタを抱えて部屋に入った。
ちなみに、シエスタの日には、ルイズは他の生徒の部屋でお泊...
逆にルイズの日には、シエスタはメイドたちの共同部屋で寝る...
…ちょっとやりすぎたかな?
で、シエスタはといえば、俺の腕の中でふてたように顔を背け...
俺はそんなシエスタをベッドの上に座らせた。
…まだ顔背けてる…。
「ほら、怒らないでこっち見て」
俺はそう言ってシエスタの顎をつまんで、俺のほうを向かせた。
シエスタは怒ってなんていなかった。
潤んだ目で俺を見つめ、ぎゅっと抱きしめてくる。
「ガマンしてたのにっ…!
顔みせたら…っ!」
シエスタはそう言って俺の唇を乱暴に奪う。
そしてすぐに唇を離し、ベッドの上で…。
俺に背を向けて、下着を脱ぎ去ってしまった。
「もう、ガマンできないんですっ…!」
そして俺のほうにお尻を突き出し、自分でスカートを捲って見...
そこは。シエスタのそこは。
まるで透明な粘液でコーティングしたように、ベトベトになっ...
「悪いと思うなら…早く…ください…っ!」
どうやら、真珠でひたすら愛撫されて、ガマンできなくなった...
俺のほうにベタベタになったあそこを突き出して、ベッドの上...
…しょうがないなあ…。
「でも、その前に、コレは抜いておかないとね?」
俺は言って、黒い真珠を握り締める。
「ふぁっ!?」
どうやらシエスタの中の白い真珠が反応しているらしい。シエ...
そのまま俺は、黒い真珠に白い真珠をシエスタの中から引き出...
ちゅぽんっ
軽い水音とともに、白い真珠がシエスタのそこから飛び出てき...
それと同時に。
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
シエスタの腰がガクガクと震えて、ベッドに突っ伏してしまっ...
…え?
「シエスタ、もう逝っちゃったの?」
284 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
俺の質問に、しかしシエスタは肩で息をするだけで応えない。
どうやら真珠を抜く時のショックで逝ってしまったらしい。
ふーん、そっかあ…。
そして俺は、そのまま。
シエスタを一気に奥まで貫いた。
シエスタのそこはいつもよりずっとよくほぐれていて、何の抵...
それと同時に、シエスタのそこが俺を絞り上げるように動く。
「いやっ、またっ、またぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
どうやら何度も感じさせられているせいで敏感になっているら...
それだけでシエスタは二度目の絶頂に達したみたいだ。
じゃあ、リクエストどおり。
『濃い目』でいってみましょうかね?
俺は軽い嗜虐心とともに、激しく腰を使い始めた。
シエスタはもう何度目かもわからない絶頂に、枕を抱えて喘ぐ...
もう身体のどこにも力が入らず、才人にされるがままだ。
その才人は一度中で達したものの、まだ元気らしく、今もまだ...
「らめぇっ、またきひゃうっ、ふぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...
もうすでに才人の動きを止めるだけの力は膣道には残っておら...
そして、止まらない才人の律動が、シエスタをまた高みへと運...
「やぁっ、らめ、もうらめえ…ゆるひっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...
枕はすでにシエスタの涎でべとべとで、彼女の蜜壺から溢れ出...
しかし才人の欲望は留まる所を知らない。
彼は、才人をくわえ込む彼女の秘所の真上でひくつく、桃色の...
「こっちも…欲しそうだね?」
言って才人は、その穴を指でほぐし始める。
「やぁ、おひり、ゆるひて、そこらめぇ…」
しかしシエスタの懇願を全く聞き入れず、才人は白い球体をそ...
それは、夕方厨房でさんざんシエスタを焚き上げた、『操りの...
「両方で感じさせてあげる」
285 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
ぐちゅんっ!
あまりにもあっさりと、白い真珠はシエスタの菊門に侵入した。
「やぁっ、もう、らめぇ、またいく、いくのぉ、らめぇっ!」
それだけで、シエスタはまた達してしまう。
しかし、才人は侵攻をやめない。
黒い真珠に意思を送り込み、シエスタの腸内で白い真珠を動か...
それと同時に、自分の腰も激しく打ちつける。
その刺激にシエスタの締め付けが戻ってくる。
「ふぁ、なにこれ、なにこれぇっ!?
おなかのなか、かきまわされてっ、ヘンに、へんになるぅっ...
さらなる高みに昇ろうとするシエスタに、才人も限界を迎える。
「シエスタっ、また出すよっ!」
「ふぁ、だめ、なかでっ、こすれてぇっ!
ふやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
シエスタの締め付けに、才人はシエスタの中に欲望を全部ぶち...
286 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日...
目を覚ますとシエスタが怒っていた。
「ひどいです」
ベトベトになってしまった服とシーツは、洗物の籠の中に放り...
俺たちは裸で、シーツを取り去ったベッドの上で重なっていた。
「…ごめん」
俺は謝るしかない。
…シエスタも感じてたんだろうけど、半ば無理矢理だったしなあ...
「あんなにメチャクチャされるなんて思いませんでした」
そう言ってシエスタは、頬を膨らませて俺の胸板に上半身を載...
…ああ、ここでそういうこと考えちゃいけないと思うけど。
やーらけー…。
「ほんと、ごめん。調子に乗りすぎた」
「あんなに感じたの初めてです…。
もう、ヘンなクセついたらどうするんですか…」
しかし、そう抗議しながらも、シエスタの顔は、だんだん笑顔...
「ごめん」
でもまあ一応、平謝りしておく。悪いの俺だし。
そんな俺に、シエスタはにっこり笑って言った。
「ヘンなクセついたら、責任とってくださいね?」
えーと…この場合責任って…。
しかし俺に考える間も与えず、シエスタは強い口調で言った。
「返事は『はい』ですよ!サイトさん!」
「は、はい」
俺は思わず、そう応えてしまう。
…あれ?なんか俺まずいこと言った?
混乱する俺に、シエスタは抱きついてきた。
「じゃあ、クセつくまでいーーーーーーっぱい可愛がってくだ...
…まあいいか。
俺はそんなシエスタを抱きしめ…。
日が昇るまで、『シエスタの日』を楽しもうと心に決めた。〜fin
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