ゼロの使い魔保管庫
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658 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「かかってこい、化け物どもっ!」
鋼の刃が鳥の羽ばたきのように舞い踊る。
袈裟懸けに斬り下ろしたかと思うと、次の瞬間には真一文字に...
予想外の戦闘力に触手たちはザァっと震えた。
前、横、後ろと、うねる触手が女剣士に迫る。
しかし、鋭い意志を秘めた瞳は、諦めの感情を浮かべてはいな...
あるのは勝利への使命感と、自らの剣に対する自信。そして騎...
ドンッッ!
女剣士の放った一撃が、触手もろとも魔法生物の体を両断する。
敵を打ち倒したことを確認すると、剣を下ろし静かに鞘に収め...
「・・・ふぅ、一件落着だな。」
戦闘中とは違う、女らしい可憐な声でアニエスは呟いた。
659 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
ハルケギニアに謎の魔法生物が出現するようになったのが数ヶ...
夜になるとどこからともなく出現し、人々を襲う。
そのため各国は貴族による警邏隊を組織してこれに対抗し、
ここトリステインでは貴族の不足のために銃士隊も魔法生物退...
城への帰り道、アニエスは思う。
自分が剣を持つ理由は、もはや復讐のためではない。大好きな...
そして、たくさんの人を守ることに全力を尽くそう、と。
「きゃぁぁぁっっ!」
響いた女の悲鳴に、踏みだそうとした足を止め、全神経を声の...
考えるより体の方が先に反応した。声の方へ体を返し、走り出...
息を切らせて現場に到着したアニエスは、そこからわずかに奥...
そして、見知った艶やかな桃色の髪を持ちマントを羽織ってい...
「ルイズ、こんなところでなにをしている!?今すぐこの場か...
660 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
降り注ぐ二つの月の光を反射しながら、鋭い爪が、真っ直ぐ頭...
アニエスは一切怯まなかった。
湿った空気を軽く吸い込み、剣を持つ両手に力を込める。
目の前ギリギリまで迫っていた魔法生物の腕を斬り落とす。
「はあぁぁっっ!」
確かな手応えが両手を駆け抜け、
袈裟懸けに斬り下ろした刃は、その場の魔法生物を一刀の下に...
「もう大丈夫だ。立てるか?」
ルイズの腕をそっと掴んで立つのを手伝う。
「もしよければ学園まで送るが?」
「いえ、結構ですわ」
返ってきた答えに少し残念そうな表情を浮かべる。
「そうか、だが夜に一人で出歩いてはだめだ。危ないからな」
ルイズは微笑んだように見えた。ホッとするアニエスの顔は、...
「そうね。一人で出歩くなんて・・・・・・危ないわねっ!」
661 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
ルイズの足下から伸びた触手が迫る。
突然の出来事に避けることすら叶わなかったアニエスの体は、...
「まったく、役に立たない連中だこと。グズねぇ」
目の前のルイズは以前出会ったときとは明らかに違っていた。
「ル、ルイズ。どうして!?それよりその魔力は一体・・・」
漏れ出る魔力はトライアングルクラスのメイジの比ではない。
「本当はあいつらに始末させるつもりだったんだけど・・・ま...
あんたもあのままやられていれば何も知らずに済んだのに、運...
妖しく微笑みルイズは言った。
背筋に冷たいものが走った。どうして気づかなかったのだろう。
絞められた左手をなんとか動かし、そのまま鞘から剣を引き出...
その刃で締め付けていた触手を断ち切った。
ルイズはあらかじめ予想していたように平静を保っている。
自由になったアニエスは剣の切っ先を艶やかに微笑むルイズに...
662 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「魔法生物・・・あれはお前の仕業だったんだな!おまえの目...
「ふふ、『教えてください』でしょ?話せば話すほど、サイト...
いいわ、教えてあげる。サイトのいない世界になんてもう興味...
アニエスもサイトが聖地で殉死したということは知っていた。
聖地を守護するエルフの攻撃からルイズを守った上での名誉の...
「ゾクゾクしちゃう。あなたみたいな真っ直ぐな女が欲しかっ...
だがこんなことが許されるはずがない。
「うるさいっ!力に溺れたか。ルイズ、お前を斬る!」
「いいわよ。かかってらっしゃい。あなたのかわいらしい声で...
わたしに足蹴にされながら、それでも嬉しそうに答えるの。あ...
「黙れっ!今のお前に示す敬意などない!」
閃光が走る。アニエスはひと跳びでルイズの懐に攻め入ると、
微笑を浮かべるルイズに向けて高速の刃を放った。
663 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
ルイズのゆらりとした回避行動で刃は空を切ったが、アニエス...
続けざまに二回、三回と斬りつけていく。
「うふふ、怒った表情も素敵だわ」
アニエスの攻撃にルイズも杖を取り出して応える。
ガキィィン!
魔法障壁がアニエスの剣を受け流す。
「意気込んでいるところ残念だけど・・・わたしの前にこの子...
ルイズの言葉と同時にアニエスの立つ地面に変化が生じた。
地面の中からちょうどヒルとナメクジを足して割ったような虫...
ネバネバとした皮膚、口とおぼしき場所には小さな牙なのか吸...
虫たちが這った後は、糸を引いてネバついていた。
「う・・・気持ち悪い・・・」
正直な気持ちだった。胃の中のものが戻りそうになる。
ルイズが杖を振ると、虫たちが一斉に飛び掛かってきた。
664 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「くっ、ふざけるのもいい加減にしろっ!」
「口だけじゃこの子たちは防げないわよ」
冷笑を浮かべるルイズに言葉を返す暇などなかった。
軽く百や二百はいるだろうか。無数の虫たちが黒い巨大な塊と...
「ふざけるな。こいつらが終われば次はお前の番だ。ルイズっ...
一匹一匹の戦闘力は皆無に等しい虫たちだったがとにかく数が...
いつ終わるとも知れない虫たちとの戦いは、アニエスの体力を...
「勝負あり、かしら。おとなしくわたしの奴隷になるなら命だ...
闇の奥から優越感に浸るルイズの声が響く。
体力は限界を迎えていた。ルイズに一撃を与えるどころか、立...
気づいたときには、鎧の内側、足首から太股に向けて、数匹の...
「い・・・やぁ・・・。離れろ・・・この・・・くぅぅっ」
なんとかしようと懸命に虫たちを取り除こうとするが、肌に食...
665 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「ひっ、いぃ・・・っ。や、お尻なんて・・・な、ぁぁあっ!...
(う・・・お尻で動いて、る・・・。気持ちが悪い・・・でも...
虫が尻穴に入り込むたびに、背筋がピクピクと跳ねた。
「どうしたのかしら?苦しそうねぇ。少し待っててあげましょ...
「くっ、あ・・・誰が・・・っ。この程度で勝ったと思う・・...
額に汗を浮かべながら剣を構えて駆けた。
気合いを込めた一撃にはまるでキレがない。魔法障壁に受け止...
「ひ、ひぅぅっっ!」
(噛まれ、たぁ・・・!?あ、ああ・・・お尻、おかしく。こ...
思わずかわいらしい声を漏らした。頭は痺れて、お尻がキュッ...
「なぁに、そのいやらしい腰つきは。騎士がはしたないにもほ...
ルイズに言い返してやりたくて口を開くと、
「はぁ・・・あぁ・・・」という自分でも思いがけない甘い声...
(おかしい・・・こん、んぁ・・・感覚・・・はぁ、噛まれる...
「足がガタガタいってるわよ。腰もそんなにくねらせて。虫に...
「ふわぁ・・・もうらめ、れぇ・・・っ」
熱い刺激が全身を駆け抜けて、今にも剣を手放してしまいそう...
667 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「ほらわかる?アニエス、目がトロンとしてるわよ。そろそろ...
ルイズが杖を振ると直腸に詰まった虫がブチブチと一斉に潰れ...
アニエスの身体に虫の体液が染み込んでいく。
「ふぁ・・・っあ!ひぅぅぅっっ」
甲高い声を上げながら、背中が一気に仰け反る。
お尻から頭のてっぺんにまで、甘く鋭い閃光が駆け抜けた。
(か、あはぁぅっ・・・なに、今の・・・頭が真っ白になっ・...
直腸内で甘噛みを開始した虫が、アニエスの白い肌を汗まみれ...
「うーん、これだけ動いて媚毒まで出してるのに。まだお尻だ...
なにが無理なのか、そんなことを考える余裕すらなかった。
ひっきりなしに訪れる快感に思考回路はズタズタにされている。
今はただ発情期の犬のようにハッハッと舌を出し続けることく...
「まぁ、どうせそのつもりだったし・・・いいかしらね」
身体が痺れて思うように動かないアニエスを、新たな虫たちが...
668 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「ひ・・・くぅ、こいつら、また・・・。え、な!?そこは・...
キュッっと内股を締めて無駄な時間稼ぎをする。
恐怖で心臓がバクバクいっている。
「い、や・・・いやぁぁっっ!入ってくるなっ!」
思わず叫んでしまった。
「あぐっ、こいつら・・・しつこ、いぃっ。くるな、もうやめ...
股間にジュルジュルと虫の感触がする。
「ほーら。かわいい虫がアニエスのアソコに入っていくわよ」
ゾワゾワとした鳥肌が全身を駆け抜ける。
(あぁ、入る・・・入って・・・)
虫たちが体をくねらせながらアニエスの中に進入した。
「ふ、ふぁぁぁっっ!あぐぅ、ひはぁぁぅっ!」
お尻同様に虫が甘噛みを開始する。
熱病にかかったように視界がぼやけ、時間の感覚すらもなくな...
669 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「聞いてもいいかしら?気持ちいい?」
もう逆らえなかった。思わずコクンと頷いてしまう。頷く義理...
瞳の焦点は薄れ、ハキハキとした声を発していた口は涎を垂れ...
「気持ちいい、狂っちゃう」
を連呼していた。
痙攣しているアニエスの腰にルイズの手が伸びる。
「んんっっ!らめぇぇっっ!そこ摘んじゃ・・・わらひ、ひん...
「そう。それならわたしの奴隷になってくれるかしら?」
「な、なる・・・なり、なりますからっっ!そ、それだけは許...
意味を解す間もなく、アニエスは叫んだ。
答えに満足したのかルイズは微笑みながら言った。
「じゃあ最初の命令をするわね。おとなしく摘まれてイっちゃ...
アニエスの鉄の理性が完全に吹き飛ぶ。
「あああっっ!きちゃうっっ!気持ちいいっっ!虫、動いて・...
肉という肉が収縮し、痙攣し、そして弾けた。
終了行:
658 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「かかってこい、化け物どもっ!」
鋼の刃が鳥の羽ばたきのように舞い踊る。
袈裟懸けに斬り下ろしたかと思うと、次の瞬間には真一文字に...
予想外の戦闘力に触手たちはザァっと震えた。
前、横、後ろと、うねる触手が女剣士に迫る。
しかし、鋭い意志を秘めた瞳は、諦めの感情を浮かべてはいな...
あるのは勝利への使命感と、自らの剣に対する自信。そして騎...
ドンッッ!
女剣士の放った一撃が、触手もろとも魔法生物の体を両断する。
敵を打ち倒したことを確認すると、剣を下ろし静かに鞘に収め...
「・・・ふぅ、一件落着だな。」
戦闘中とは違う、女らしい可憐な声でアニエスは呟いた。
659 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
ハルケギニアに謎の魔法生物が出現するようになったのが数ヶ...
夜になるとどこからともなく出現し、人々を襲う。
そのため各国は貴族による警邏隊を組織してこれに対抗し、
ここトリステインでは貴族の不足のために銃士隊も魔法生物退...
城への帰り道、アニエスは思う。
自分が剣を持つ理由は、もはや復讐のためではない。大好きな...
そして、たくさんの人を守ることに全力を尽くそう、と。
「きゃぁぁぁっっ!」
響いた女の悲鳴に、踏みだそうとした足を止め、全神経を声の...
考えるより体の方が先に反応した。声の方へ体を返し、走り出...
息を切らせて現場に到着したアニエスは、そこからわずかに奥...
そして、見知った艶やかな桃色の髪を持ちマントを羽織ってい...
「ルイズ、こんなところでなにをしている!?今すぐこの場か...
660 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
降り注ぐ二つの月の光を反射しながら、鋭い爪が、真っ直ぐ頭...
アニエスは一切怯まなかった。
湿った空気を軽く吸い込み、剣を持つ両手に力を込める。
目の前ギリギリまで迫っていた魔法生物の腕を斬り落とす。
「はあぁぁっっ!」
確かな手応えが両手を駆け抜け、
袈裟懸けに斬り下ろした刃は、その場の魔法生物を一刀の下に...
「もう大丈夫だ。立てるか?」
ルイズの腕をそっと掴んで立つのを手伝う。
「もしよければ学園まで送るが?」
「いえ、結構ですわ」
返ってきた答えに少し残念そうな表情を浮かべる。
「そうか、だが夜に一人で出歩いてはだめだ。危ないからな」
ルイズは微笑んだように見えた。ホッとするアニエスの顔は、...
「そうね。一人で出歩くなんて・・・・・・危ないわねっ!」
661 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
ルイズの足下から伸びた触手が迫る。
突然の出来事に避けることすら叶わなかったアニエスの体は、...
「まったく、役に立たない連中だこと。グズねぇ」
目の前のルイズは以前出会ったときとは明らかに違っていた。
「ル、ルイズ。どうして!?それよりその魔力は一体・・・」
漏れ出る魔力はトライアングルクラスのメイジの比ではない。
「本当はあいつらに始末させるつもりだったんだけど・・・ま...
あんたもあのままやられていれば何も知らずに済んだのに、運...
妖しく微笑みルイズは言った。
背筋に冷たいものが走った。どうして気づかなかったのだろう。
絞められた左手をなんとか動かし、そのまま鞘から剣を引き出...
その刃で締め付けていた触手を断ち切った。
ルイズはあらかじめ予想していたように平静を保っている。
自由になったアニエスは剣の切っ先を艶やかに微笑むルイズに...
662 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「魔法生物・・・あれはお前の仕業だったんだな!おまえの目...
「ふふ、『教えてください』でしょ?話せば話すほど、サイト...
いいわ、教えてあげる。サイトのいない世界になんてもう興味...
アニエスもサイトが聖地で殉死したということは知っていた。
聖地を守護するエルフの攻撃からルイズを守った上での名誉の...
「ゾクゾクしちゃう。あなたみたいな真っ直ぐな女が欲しかっ...
だがこんなことが許されるはずがない。
「うるさいっ!力に溺れたか。ルイズ、お前を斬る!」
「いいわよ。かかってらっしゃい。あなたのかわいらしい声で...
わたしに足蹴にされながら、それでも嬉しそうに答えるの。あ...
「黙れっ!今のお前に示す敬意などない!」
閃光が走る。アニエスはひと跳びでルイズの懐に攻め入ると、
微笑を浮かべるルイズに向けて高速の刃を放った。
663 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
ルイズのゆらりとした回避行動で刃は空を切ったが、アニエス...
続けざまに二回、三回と斬りつけていく。
「うふふ、怒った表情も素敵だわ」
アニエスの攻撃にルイズも杖を取り出して応える。
ガキィィン!
魔法障壁がアニエスの剣を受け流す。
「意気込んでいるところ残念だけど・・・わたしの前にこの子...
ルイズの言葉と同時にアニエスの立つ地面に変化が生じた。
地面の中からちょうどヒルとナメクジを足して割ったような虫...
ネバネバとした皮膚、口とおぼしき場所には小さな牙なのか吸...
虫たちが這った後は、糸を引いてネバついていた。
「う・・・気持ち悪い・・・」
正直な気持ちだった。胃の中のものが戻りそうになる。
ルイズが杖を振ると、虫たちが一斉に飛び掛かってきた。
664 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「くっ、ふざけるのもいい加減にしろっ!」
「口だけじゃこの子たちは防げないわよ」
冷笑を浮かべるルイズに言葉を返す暇などなかった。
軽く百や二百はいるだろうか。無数の虫たちが黒い巨大な塊と...
「ふざけるな。こいつらが終われば次はお前の番だ。ルイズっ...
一匹一匹の戦闘力は皆無に等しい虫たちだったがとにかく数が...
いつ終わるとも知れない虫たちとの戦いは、アニエスの体力を...
「勝負あり、かしら。おとなしくわたしの奴隷になるなら命だ...
闇の奥から優越感に浸るルイズの声が響く。
体力は限界を迎えていた。ルイズに一撃を与えるどころか、立...
気づいたときには、鎧の内側、足首から太股に向けて、数匹の...
「い・・・やぁ・・・。離れろ・・・この・・・くぅぅっ」
なんとかしようと懸命に虫たちを取り除こうとするが、肌に食...
665 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「ひっ、いぃ・・・っ。や、お尻なんて・・・な、ぁぁあっ!...
(う・・・お尻で動いて、る・・・。気持ちが悪い・・・でも...
虫が尻穴に入り込むたびに、背筋がピクピクと跳ねた。
「どうしたのかしら?苦しそうねぇ。少し待っててあげましょ...
「くっ、あ・・・誰が・・・っ。この程度で勝ったと思う・・...
額に汗を浮かべながら剣を構えて駆けた。
気合いを込めた一撃にはまるでキレがない。魔法障壁に受け止...
「ひ、ひぅぅっっ!」
(噛まれ、たぁ・・・!?あ、ああ・・・お尻、おかしく。こ...
思わずかわいらしい声を漏らした。頭は痺れて、お尻がキュッ...
「なぁに、そのいやらしい腰つきは。騎士がはしたないにもほ...
ルイズに言い返してやりたくて口を開くと、
「はぁ・・・あぁ・・・」という自分でも思いがけない甘い声...
(おかしい・・・こん、んぁ・・・感覚・・・はぁ、噛まれる...
「足がガタガタいってるわよ。腰もそんなにくねらせて。虫に...
「ふわぁ・・・もうらめ、れぇ・・・っ」
熱い刺激が全身を駆け抜けて、今にも剣を手放してしまいそう...
667 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「ほらわかる?アニエス、目がトロンとしてるわよ。そろそろ...
ルイズが杖を振ると直腸に詰まった虫がブチブチと一斉に潰れ...
アニエスの身体に虫の体液が染み込んでいく。
「ふぁ・・・っあ!ひぅぅぅっっ」
甲高い声を上げながら、背中が一気に仰け反る。
お尻から頭のてっぺんにまで、甘く鋭い閃光が駆け抜けた。
(か、あはぁぅっ・・・なに、今の・・・頭が真っ白になっ・...
直腸内で甘噛みを開始した虫が、アニエスの白い肌を汗まみれ...
「うーん、これだけ動いて媚毒まで出してるのに。まだお尻だ...
なにが無理なのか、そんなことを考える余裕すらなかった。
ひっきりなしに訪れる快感に思考回路はズタズタにされている。
今はただ発情期の犬のようにハッハッと舌を出し続けることく...
「まぁ、どうせそのつもりだったし・・・いいかしらね」
身体が痺れて思うように動かないアニエスを、新たな虫たちが...
668 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「ひ・・・くぅ、こいつら、また・・・。え、な!?そこは・...
キュッっと内股を締めて無駄な時間稼ぎをする。
恐怖で心臓がバクバクいっている。
「い、や・・・いやぁぁっっ!入ってくるなっ!」
思わず叫んでしまった。
「あぐっ、こいつら・・・しつこ、いぃっ。くるな、もうやめ...
股間にジュルジュルと虫の感触がする。
「ほーら。かわいい虫がアニエスのアソコに入っていくわよ」
ゾワゾワとした鳥肌が全身を駆け抜ける。
(あぁ、入る・・・入って・・・)
虫たちが体をくねらせながらアニエスの中に進入した。
「ふ、ふぁぁぁっっ!あぐぅ、ひはぁぁぅっ!」
お尻同様に虫が甘噛みを開始する。
熱病にかかったように視界がぼやけ、時間の感覚すらもなくな...
669 名前:アニエス堕ちる。[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 2...
「聞いてもいいかしら?気持ちいい?」
もう逆らえなかった。思わずコクンと頷いてしまう。頷く義理...
瞳の焦点は薄れ、ハキハキとした声を発していた口は涎を垂れ...
「気持ちいい、狂っちゃう」
を連呼していた。
痙攣しているアニエスの腰にルイズの手が伸びる。
「んんっっ!らめぇぇっっ!そこ摘んじゃ・・・わらひ、ひん...
「そう。それならわたしの奴隷になってくれるかしら?」
「な、なる・・・なり、なりますからっっ!そ、それだけは許...
意味を解す間もなく、アニエスは叫んだ。
答えに満足したのかルイズは微笑みながら言った。
「じゃあ最初の命令をするわね。おとなしく摘まれてイっちゃ...
アニエスの鉄の理性が完全に吹き飛ぶ。
「あああっっ!きちゃうっっ!気持ちいいっっ!虫、動いて・...
肉という肉が収縮し、痙攣し、そして弾けた。
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