ゼロの使い魔保管庫
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753 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
―――風も少なき、よく晴れたとある日の午後―――
「………」
「らっしぇ〜い。掘り出しもんっすよ〜」
トリステインの城下町、タバサは久々に本の物色に来ていた...
その手には布に包まれた数冊の本が抱えられている。
「お姉さま、どうしたのね〜?きゅいきゅい」
タバサの後ろから変身したシルフィードが覗き込んできた。
彼女はタバサの持つ袋の数倍もある風呂敷包みを背負ってい...
どうやら買った本のほとんどをシルフィードに持たせている...
因みにその袋から覗くタイトルには魔法関連の物はもちろん…
『気になるあの人を振り向かせるには!?』
『さりげないアピールの仕方全集』
『メイドたちのいけない昼下がり』 等々
………おやおや。
当のタバサは先ほどから道端の露天商の広げている品物に釘...
「…これ」
「ああ、この前のアルビオンとの戦争での売れ残りでさあ。前...
買っていったもんでまた仕入れたんだけど…あれ以来さっぱり...
「あー!それ前ルイズ達が着てたやつなのね〜!きゅいきゅい」
いつもシルフィードは学院上空を飛び回っているため色々と...
たまに窓の中までしっかり観察している。
…さて、勘の良い人はご承知だろう。タバサが釘付けになって...
タバサ自身も以前モンモランシーが教室に着てきたのをしっ...
「なんだったら、もう一回り小さいのもありやすぜ?」
タバサはしばらく無言だったが、ポケットを探って数枚の金...
「……買う」
「へい、毎度!!」
「あー!お姉さま!また私に本持たせる気なのね〜きゅい!!」
タバサはシルフィードの背中の風呂敷に、持っていた本を押...
最高の武器を詰めた袋を受け取ったタバサの背中は、どこと...
…これを…これを使えばっ…
「お姉さま〜待ってなのね〜きゅいきゅい」
754 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
えっと…買ってきたのは、良かったとして…
タバサは自室のベッドの上でセーラー服を睨んでいた。
「どうやって、サイトに見せよう…」
教室に着て行ったらとんでもないことになるだろう。それに...
上手く才人にアピール出来ても何をされるか分かったもんじゃ...
「とりあえず…」
し、試着してみよう!変だったら笑われちゃうし!
すでにタバサの頭の中では才人とのラブロマンスが展開中で...
が、ややこしくなるのでここでは割愛しておく。悪しからず。
おもむろにシャツを脱ぎ捨てると、セーラー服にもぐり始め...
…。
……。
………。
ち、小さいのって言ってたのにっ!!
「う、うそだあ……」
ベッドの上には、セーラー服を着たタバサが座っていた。
…いや、『着た』というより『着られた』の方が正しいだろう。
座っているせいもあるのだろうが、裾はプリーツのスカート...
袖は頑張って指が見えるかどうかという程の長さだった。
傍目には、セーラー服のみ。という風にしか見えない姿だっ...
「おっきすぎたあ…」
服が大きいというより君が小さいのだよ、タバサ君。
というか、買ったときに気付かなかったのか。
それともわざとなのか?店の主人よ。
まぁいい。
そんなわけで、裾上げを誰かに頼むわけにもいかないために...
と、そんなことを知ってか知らずか…
「お姉さま〜面白いもの拾ってきたのね〜!!きゅいきゅい!」
バタン!と外れるんじゃないかと思うほどドアを大げさに開...
しかし、ドアを開けるのと同時にシルフィードの頭にタバサ...
「……勝手になんでも拾ってこない」
「いったいのね〜!せっかくお姉さまも喜びそうなの拾ってき...
シルフィードは頭をさすりながら、手に持っていたものを部...
「中庭に半分近く埋められてたのね〜」
「………え?」
…な、なんでぇ!?
そこには見るも無残な……元才人の姿があった。
また粗相でもしたのか。
755 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
…と、とにかく助けないとっ
「サ、サイト!サイト!だ、大丈夫?」
タバサが才人に駆け寄ると、才人は小さく身じろぎした。
…よかった、大丈夫みたい。
「じゃあ、私は遊んでくるのね〜きゅい」
飽きたのか、シルフィードはとっととどこかに行ってしまっ...
「う、ううん…」
シルフィードが去ったとほぼ同時に、才人が薄っすらと目を...
「…ん、こ、ここは?」
「…大丈夫?」
「わあっ…あれ?タ、タバサ?どうしてここに?」
サイトはだいぶ混乱しているらしく、きょろきょろと辺りを...
「…どうしてって…ここ私の部屋」
「あ、そうか。じゃあ…どうして俺はタバサの部屋に?」
「…シルフィードが、拾ってきた」
「うーん、なるほど」
そこまで話してようやく頭が落ち着いたのか、才人は現在の...
「…えっと…タバサ、どうしたのその格好?」
「―――――!!」
雪のように白いタバサの肌が一瞬にして真っ赤になる。
「こ、これは…その…」
タバサは顔を真っ赤にしたままで言いよどんだ。
「えと…」
セーラーの裾をぎゅっと握り締めて顔を上げる。
「サイトに…見せたくて…買っちゃった…」
「え?えっと…こ、これは…」
えへへ、とタバサははにかんだように笑う。
「……似合う?」
もぉおおおおおぉちろぉおおおんですよぉおおおおお!!
才人の脳内では一瞬にしてビッグフェスティバルが開催され...
「…か、神だ…俺は今!ここに!神を見ているぅぅうう!!」
鼻の奥に熱いものを感じてこぼれないように下を向く才人。
「あ、えと、サ、サイ…ト?」
タバサはいきなりテンパリ出した才人を見てどうしていいか...
「はぁ、はぁ、はぁ…ご、ごめんタバサ。ちょっと興奮しちゃっ...
才人は鼻を押さえたまま、タバサを不安がらせまいと笑う。
「…はは」
「は、はは」
数秒の間なんとも言えない微妙な空気が二人を包む。
が、タバサが不意にそのいたたまれない空気を打ち破った。
「…もし、本当にサイトが似合ってると思うんだったら…」
話しながらタバサはコテンとベッドに横たわる。
「その証拠に……好きにして、いいよ?…サイト」
その瞬間、獲物を見つけた獣のように才人はタバサに飛び掛...
先ほどまで居た所を血の海にしておいて。
756 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
外は漆黒の闇とそれを照らす二つの光で包まれつつあった。
「んっ…ふぅっ…サ、サイトぉ…」
ベッドの上で二人は貪るように唇を重ねあう。
既にタバサはスカートとソックスを脱がされ、本当にセーラ...
「…んっ…ちゅっ…はっ…よく…似合ってるよ、タバサ」
「ほ、本当?」
「ああ、とても可愛いよ」
「んっ…うれ、しいっ」
重ねては離し、離しては重ねて、互いを啄み合う。
才人が大きすぎるセーラー服の裾から手を入れて、決して大...
ぴくんとタバサの身体が小さく跳ねた。
そのまま手を進めて、徐々に主張を始めている蕾を弄ぶと、...
「やっあ、く、うんっ…あ、ふうっ…んんっ」
「これだけで感じちゃうんだ…やらしい子だね、タバサは」
「やっそんなこと、なっ…やぁあああんんっ!?」
タバサが言い切る前に、才人は空いていたほうの手で湿り気...
「そう?でも…ここも、もうこんなになっちゃってるよ…?」
タバサは擦るたびに蜜の量を増やしていく。
才人はそれを逃さずに、わざとぐちゅぐちゅと音を立てて更...
「やあぁ…言わな、い、でぇええっっ」
タバサは首をいやいやと横に振るが、執拗なほどの才人の責...
「やっ、も、だめえっ…いっちゃ…」
才人の身体を抱き寄せて、タバサが絶頂に達しようと目を閉...
が、不意に才人がタバサへの責めをぴたっと止めた。
「………え?」
「いけないなぁ、誰が勝手にいっていいって言ったかな?」
予想していなかった言葉にタバサは衝撃の色を隠せなかった。
そんなタバサの顔を見て、才人は意地悪そうに顔を歪ませる。
「何かして欲しいんだったら…おねだりしなきゃ、ね?」
757 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
うわぁああん!やっぱりぃいいい!!
タバサは言葉にしなければならないという羞恥に顔を赤く染...
しかし、才人は、ん?という顔を崩そうとしない。
「…っ!……んん〜…」
そんな中、先に折れたのはやはりタバサの方だった。
元々限界ギリギリだったところで止められたために、既に耐...
こ、この変態めぇぇええ…
「…お願いです…」
タバサは目を瞑ってゆっくりと口を開く。
「サ、サイトので…いっぱい、いかせて…ください…」
「はい、よく言えました♪」
才人がいつの間にか取り出していた怒張でタバサを一気に貫...
「んああっ…は、あぁああ」
才人が奥まで進み終わると、タバサは小さく身体を震わせた。
タバサの乱れた前髪を掻き揚げて、開けたおでこに才人は軽...
「動くけど…大丈夫?」
才人が耳元で囁くと、先ほどと同じようにタバサは小さく頷...
もう一度優しく頭を撫でると、才人は運動を開始する。
「んっあっひゃっ…おく、あたってっ…」
才人の怒張に比べて、タバサの膣内は小さすぎた。
だから、とでも言うように才人が突き上げるたびにタバサの...
「やぁぁっサイトのでぇっ、おなかっいっぱいになってるっ」
タバサの口の端から喘ぎと共に一筋の涎が流れていく。
「サイトっサイトぉ!!」
全身を駆け抜ける快感に半ば目を虚ろに曇らせて、タバサは...
それに答えるように才人はタバサに唇を重ね合わせる。
「サイトぉ…も、らめぇええええ…」
タバサは限界を知らせるように才人を抱きしめなおす。
「ああ、お、俺もっ…」
才人が腰を打ち付ける速度を上げていく。
「いくよっタバサッ」
「うんっサイトぉ…中に来てぇええええ!!」
才人が大きく腰を打ちつけると、濃い白濁液がタバサの狭い...
その熱い快感にタバサも共に絶頂へと昇っていった。
…サイトの、すごくあったかい…
二人はしっかりとつながったまま、深い眠りへと落ちていっ...
繋がっている隙間からこぼれた二つの液体で、ベッドに染み...
「まったく、お姉さまはまだるっこしいのね〜きゅいきゅい」
ドアの向こうで一人溜息をつくシルフィードがいた。
「引っ張ってこなきゃなんにもしないのね〜きゅい」
ポツリと言い残してシルフィードはどこかへ消えていった。
っていうか…いたのか。
...
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753 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
―――風も少なき、よく晴れたとある日の午後―――
「………」
「らっしぇ〜い。掘り出しもんっすよ〜」
トリステインの城下町、タバサは久々に本の物色に来ていた...
その手には布に包まれた数冊の本が抱えられている。
「お姉さま、どうしたのね〜?きゅいきゅい」
タバサの後ろから変身したシルフィードが覗き込んできた。
彼女はタバサの持つ袋の数倍もある風呂敷包みを背負ってい...
どうやら買った本のほとんどをシルフィードに持たせている...
因みにその袋から覗くタイトルには魔法関連の物はもちろん…
『気になるあの人を振り向かせるには!?』
『さりげないアピールの仕方全集』
『メイドたちのいけない昼下がり』 等々
………おやおや。
当のタバサは先ほどから道端の露天商の広げている品物に釘...
「…これ」
「ああ、この前のアルビオンとの戦争での売れ残りでさあ。前...
買っていったもんでまた仕入れたんだけど…あれ以来さっぱり...
「あー!それ前ルイズ達が着てたやつなのね〜!きゅいきゅい」
いつもシルフィードは学院上空を飛び回っているため色々と...
たまに窓の中までしっかり観察している。
…さて、勘の良い人はご承知だろう。タバサが釘付けになって...
タバサ自身も以前モンモランシーが教室に着てきたのをしっ...
「なんだったら、もう一回り小さいのもありやすぜ?」
タバサはしばらく無言だったが、ポケットを探って数枚の金...
「……買う」
「へい、毎度!!」
「あー!お姉さま!また私に本持たせる気なのね〜きゅい!!」
タバサはシルフィードの背中の風呂敷に、持っていた本を押...
最高の武器を詰めた袋を受け取ったタバサの背中は、どこと...
…これを…これを使えばっ…
「お姉さま〜待ってなのね〜きゅいきゅい」
754 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
えっと…買ってきたのは、良かったとして…
タバサは自室のベッドの上でセーラー服を睨んでいた。
「どうやって、サイトに見せよう…」
教室に着て行ったらとんでもないことになるだろう。それに...
上手く才人にアピール出来ても何をされるか分かったもんじゃ...
「とりあえず…」
し、試着してみよう!変だったら笑われちゃうし!
すでにタバサの頭の中では才人とのラブロマンスが展開中で...
が、ややこしくなるのでここでは割愛しておく。悪しからず。
おもむろにシャツを脱ぎ捨てると、セーラー服にもぐり始め...
…。
……。
………。
ち、小さいのって言ってたのにっ!!
「う、うそだあ……」
ベッドの上には、セーラー服を着たタバサが座っていた。
…いや、『着た』というより『着られた』の方が正しいだろう。
座っているせいもあるのだろうが、裾はプリーツのスカート...
袖は頑張って指が見えるかどうかという程の長さだった。
傍目には、セーラー服のみ。という風にしか見えない姿だっ...
「おっきすぎたあ…」
服が大きいというより君が小さいのだよ、タバサ君。
というか、買ったときに気付かなかったのか。
それともわざとなのか?店の主人よ。
まぁいい。
そんなわけで、裾上げを誰かに頼むわけにもいかないために...
と、そんなことを知ってか知らずか…
「お姉さま〜面白いもの拾ってきたのね〜!!きゅいきゅい!」
バタン!と外れるんじゃないかと思うほどドアを大げさに開...
しかし、ドアを開けるのと同時にシルフィードの頭にタバサ...
「……勝手になんでも拾ってこない」
「いったいのね〜!せっかくお姉さまも喜びそうなの拾ってき...
シルフィードは頭をさすりながら、手に持っていたものを部...
「中庭に半分近く埋められてたのね〜」
「………え?」
…な、なんでぇ!?
そこには見るも無残な……元才人の姿があった。
また粗相でもしたのか。
755 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
…と、とにかく助けないとっ
「サ、サイト!サイト!だ、大丈夫?」
タバサが才人に駆け寄ると、才人は小さく身じろぎした。
…よかった、大丈夫みたい。
「じゃあ、私は遊んでくるのね〜きゅい」
飽きたのか、シルフィードはとっととどこかに行ってしまっ...
「う、ううん…」
シルフィードが去ったとほぼ同時に、才人が薄っすらと目を...
「…ん、こ、ここは?」
「…大丈夫?」
「わあっ…あれ?タ、タバサ?どうしてここに?」
サイトはだいぶ混乱しているらしく、きょろきょろと辺りを...
「…どうしてって…ここ私の部屋」
「あ、そうか。じゃあ…どうして俺はタバサの部屋に?」
「…シルフィードが、拾ってきた」
「うーん、なるほど」
そこまで話してようやく頭が落ち着いたのか、才人は現在の...
「…えっと…タバサ、どうしたのその格好?」
「―――――!!」
雪のように白いタバサの肌が一瞬にして真っ赤になる。
「こ、これは…その…」
タバサは顔を真っ赤にしたままで言いよどんだ。
「えと…」
セーラーの裾をぎゅっと握り締めて顔を上げる。
「サイトに…見せたくて…買っちゃった…」
「え?えっと…こ、これは…」
えへへ、とタバサははにかんだように笑う。
「……似合う?」
もぉおおおおおぉちろぉおおおんですよぉおおおおお!!
才人の脳内では一瞬にしてビッグフェスティバルが開催され...
「…か、神だ…俺は今!ここに!神を見ているぅぅうう!!」
鼻の奥に熱いものを感じてこぼれないように下を向く才人。
「あ、えと、サ、サイ…ト?」
タバサはいきなりテンパリ出した才人を見てどうしていいか...
「はぁ、はぁ、はぁ…ご、ごめんタバサ。ちょっと興奮しちゃっ...
才人は鼻を押さえたまま、タバサを不安がらせまいと笑う。
「…はは」
「は、はは」
数秒の間なんとも言えない微妙な空気が二人を包む。
が、タバサが不意にそのいたたまれない空気を打ち破った。
「…もし、本当にサイトが似合ってると思うんだったら…」
話しながらタバサはコテンとベッドに横たわる。
「その証拠に……好きにして、いいよ?…サイト」
その瞬間、獲物を見つけた獣のように才人はタバサに飛び掛...
先ほどまで居た所を血の海にしておいて。
756 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
外は漆黒の闇とそれを照らす二つの光で包まれつつあった。
「んっ…ふぅっ…サ、サイトぉ…」
ベッドの上で二人は貪るように唇を重ねあう。
既にタバサはスカートとソックスを脱がされ、本当にセーラ...
「…んっ…ちゅっ…はっ…よく…似合ってるよ、タバサ」
「ほ、本当?」
「ああ、とても可愛いよ」
「んっ…うれ、しいっ」
重ねては離し、離しては重ねて、互いを啄み合う。
才人が大きすぎるセーラー服の裾から手を入れて、決して大...
ぴくんとタバサの身体が小さく跳ねた。
そのまま手を進めて、徐々に主張を始めている蕾を弄ぶと、...
「やっあ、く、うんっ…あ、ふうっ…んんっ」
「これだけで感じちゃうんだ…やらしい子だね、タバサは」
「やっそんなこと、なっ…やぁあああんんっ!?」
タバサが言い切る前に、才人は空いていたほうの手で湿り気...
「そう?でも…ここも、もうこんなになっちゃってるよ…?」
タバサは擦るたびに蜜の量を増やしていく。
才人はそれを逃さずに、わざとぐちゅぐちゅと音を立てて更...
「やあぁ…言わな、い、でぇええっっ」
タバサは首をいやいやと横に振るが、執拗なほどの才人の責...
「やっ、も、だめえっ…いっちゃ…」
才人の身体を抱き寄せて、タバサが絶頂に達しようと目を閉...
が、不意に才人がタバサへの責めをぴたっと止めた。
「………え?」
「いけないなぁ、誰が勝手にいっていいって言ったかな?」
予想していなかった言葉にタバサは衝撃の色を隠せなかった。
そんなタバサの顔を見て、才人は意地悪そうに顔を歪ませる。
「何かして欲しいんだったら…おねだりしなきゃ、ね?」
757 名前:未成年の希望 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/03...
うわぁああん!やっぱりぃいいい!!
タバサは言葉にしなければならないという羞恥に顔を赤く染...
しかし、才人は、ん?という顔を崩そうとしない。
「…っ!……んん〜…」
そんな中、先に折れたのはやはりタバサの方だった。
元々限界ギリギリだったところで止められたために、既に耐...
こ、この変態めぇぇええ…
「…お願いです…」
タバサは目を瞑ってゆっくりと口を開く。
「サ、サイトので…いっぱい、いかせて…ください…」
「はい、よく言えました♪」
才人がいつの間にか取り出していた怒張でタバサを一気に貫...
「んああっ…は、あぁああ」
才人が奥まで進み終わると、タバサは小さく身体を震わせた。
タバサの乱れた前髪を掻き揚げて、開けたおでこに才人は軽...
「動くけど…大丈夫?」
才人が耳元で囁くと、先ほどと同じようにタバサは小さく頷...
もう一度優しく頭を撫でると、才人は運動を開始する。
「んっあっひゃっ…おく、あたってっ…」
才人の怒張に比べて、タバサの膣内は小さすぎた。
だから、とでも言うように才人が突き上げるたびにタバサの...
「やぁぁっサイトのでぇっ、おなかっいっぱいになってるっ」
タバサの口の端から喘ぎと共に一筋の涎が流れていく。
「サイトっサイトぉ!!」
全身を駆け抜ける快感に半ば目を虚ろに曇らせて、タバサは...
それに答えるように才人はタバサに唇を重ね合わせる。
「サイトぉ…も、らめぇええええ…」
タバサは限界を知らせるように才人を抱きしめなおす。
「ああ、お、俺もっ…」
才人が腰を打ち付ける速度を上げていく。
「いくよっタバサッ」
「うんっサイトぉ…中に来てぇええええ!!」
才人が大きく腰を打ちつけると、濃い白濁液がタバサの狭い...
その熱い快感にタバサも共に絶頂へと昇っていった。
…サイトの、すごくあったかい…
二人はしっかりとつながったまま、深い眠りへと落ちていっ...
繋がっている隙間からこぼれた二つの液体で、ベッドに染み...
「まったく、お姉さまはまだるっこしいのね〜きゅいきゅい」
ドアの向こうで一人溜息をつくシルフィードがいた。
「引っ張ってこなきゃなんにもしないのね〜きゅい」
ポツリと言い残してシルフィードはどこかへ消えていった。
っていうか…いたのか。
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