ゼロの使い魔保管庫
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586 名前:八年後[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 17:40:24 ID...
ラ・ヴァリエールの屋敷の中で、若い二人の乙女が話をして...
二人の乙女が話をしているのはルイズの部屋。二人はお互い...
「ひめさまひめさま!女王が人の使い魔を横取りしたらおかし...
そう騒ぎ立てているのは、桃色の髪が眩しいルイズ・フラン...
今年十六歳になる彼女は、服のデザインの素晴らしさを三割引...
「女王さまはこんなところまで男を漁りに来ませんわ。女王さ...
一番の親友にそう言われ、思いっきり眉をひそめたのは、御...
彼女はこの年の夏、ルイズがサイトを連れて帰省すると聞いて...
「だって、サイト殿といたいんですもの」
つまらなそうな顔で、アンリエッタは言った。十七歳の彼女...
「女王様はこんな平民あがりと一緒にいませんわ。姫さまは今...
ルイズは間にいるサイトを少し引き寄せた。
「サイトの躾は主人である私にお任せください。姫さまは、ち...
「そんなのイヤ。わたくし、サイトさんと一緒にいたいのよ」
「ちゃんと身分をわきまえてくださいまし。躾をするのは、主...
アンリエッタは露骨に頬を膨らませた。
「ずるいわ。あなただけずっとサイトさんと一緒にいるじゃな...
「だからこれは躾を………」
「何よ!サイトさんのこと、好きなんでしょう!?」
アンリエッタは嫉妬むき出しにして、ルイズに向かって必殺...
図星をつかれたルイズも、なんとか堪えてアンリエッタに向か...
「なによ!『いやだわルイズ。もし、そんなことになったら、...
「あら?じゃあサイトさんのこと好きだって認めるのね!?」
「「う〜〜〜」」
アンリエッタとルイズは、お互いの髪を引っ張りながら、取...
間近で見守っていたサイトはおろおろと慌て始めた。喧嘩など...
「お…おい……二人とも……や……やめた方が……よろしい………かと………」
しかし二人にはそんな言葉も届かない。ますます怒り狂い、発...
どうにかしないと、と一人悩むサイトの前に救世主が訪れた。
桃色の長い髪をふわりと風にそよがせた、美しい女性である。...
何処をとっても非がないので、むしろ洋服が彼女の魅力を三割...
おっとりした雰囲気と見るものをほっとさせるオーラを纏い、...
「あらあら。まあまあ」
「カ、カトレアさん!」
サイトはすがるような目で桃髪の美女を見つめた。カトレア...
「ちいねえさま!」
「カトレアさん」
二人は近づくカトレアに気づき、争いを中断した。カトレア...
「あらあら。いったいどうしたの?そんなふうに暴れたら美貌...
ルイズとアンリエッタは恥ずかしそうに顔を伏せる。
「ルイズ、あなたは今や陛下の一番の臣下なのよ。それが髪の...
「だって……」
姫様とサイトが…姫様とサイトが…、とブツブツ言っていたが...
「あなたは立派なレディよね?ルイズ。ねえさんはあなたを信...
ルイズは頬を染めて頷いた。
傍らで見ていたサイトは驚いた。
ご主人様がこんな子供みたいにあしらわれているのを初めて見...
(す、すげぇ……!!)
そんな感想しか出て来ない。
(いつもなら『うるさい!うるさい!うるさい!』って怒鳴り...
ついでカトレアはアンリエッタに顔を向けた。
アンリエッタは女王となって既に何人もの貴族と対面している...
カトレアはアンリエッタの前に膝をつく。
「陛下、妹のご無礼をお詫びいたします。ルイズがやったこと...
どうか罰を与えるならわたくしにお与えくださいませ」
「頭を上げてくださいまし。わたくしも無理を申しましたし……」
アンリエッタも幼い頃から慕っているカトレアには勝てない...
二人が反省したのを見たカトレアは満足したかのように笑みを...
カトレアは立ち上がると二人に仲直りを促した。
「あなたたちは、レディよね?」
アンリエッタとルイズが頷く。
「では、決着をつけなさい。レディのやり方で、ね」
二人はそろってサイトの方を見た。
(アレ? ナニカ マチガッテ イマセンカ?)
戸惑うサイトに二人はゆっくりと近づいてくる。
「それじゃあサイト、覚悟しなさいよ」
「精一杯、ご奉仕させていただきますわ」
「ふ、二人とも……やめ」
サイトを口止するかのようにルイズがキスをしてきた。
舌を入れる大人のキス、まだぎこちなかったが大好きな人にキ...
戸惑いながらもサイトはルイズの舌に応え始めた。
暫くお互いの感触に酔った後ルイズは名残惜しそうに顔を離し...
サイトとルイズの間には銀色に光る橋がかかり、それを見るだ...
アンリエッタはその間にサイトのズボンを手際よく降ろすと...
彼女の、白く細い指に弄ばれサイトは驚きの声をあげる。
「ひぅっ!ひ、姫様?」
「キスをしただけでこんなに大きくなるなんて、はしたないで...
言うとアンリエッタはサイトのそれを自らの口に含んだ。
(姫様の口の中、あったかくて気持ちいい……)
ルイズも、よりサイトに体を預けるようにしてキスをしてく...
自然とサイトはルイズを受け止めるようにして抱く形になった。
その手は知ってか知らずか、ルイズの可愛らしいお尻に触れて...
(えっ?さ、サイト?)
使い魔の突然の行動に驚くルイズ、しかし頭の後ろをサイト...
サイトは調子にのり、ルイズの臀部を撫でたりしはじめた。
「んっ!……ん〜〜…ん!」
体をサイトに預け、頭をサイトに押さえられているので、自...
(ルイズ、そうやって動かれると……)
感じる度に腰をくねらせるご主人様の姿はこの上なく扇情的で...
「もぉ、ふぁいほふぁんはら〜、ほんなにかはふひひゃっへ〜」
(いえ、姫様。何言ってんのかわかりませんし、ナニをくわえ...
サイトの心の叫びもルイズとのキスに消えて、サイトの興奮...
二ヶ所からの淫靡な水音がサイトの脳を汚していく。
(も、もう……ダメ……)
アンリエッタが裏から先端までを一気に舐められると、サイ...
女王の顔、髪が白濁に汚される。
「あらあら、こんなにたくさん」
アンリエッタは顔についたものを指ですくうと一口舐めた。
「うふっ♪おいしいですわ」
(姫さま……エロすぎです……)
一国の女王が自分のを舐めている。この状況に否応なしにサ...
「まだ元気みたいですわね。でもこれ以上やると服を汚してし...
言うや否やアンリエッタはそのドレスを脱ぎ始めた。
普段はドレスの下に隠されている、まだ踏まれていない雪のよ...
重力を感じさせない張りのある禁断の果実が露となる。
「そ、そんなに見ないでくださいまし」
いや、姫様が勝手に脱いだんじゃ……、というサイトの心の中...
体の震えにあわせて禁断の果実がプルプルと揺れている。
(確信犯だ……!絶対にわかってやってるよこの御方!)
そうとわかれば手伝ってあげなければ男じゃない、というこ...
「あれぇ?ひめさまぁ、手で隠してしまわれては、お姿がよく...
「むっ無理ですぅ。は、恥ずかしくて……」
「そんなことないですよぉ。ひめさまはお綺麗なんだから自信...
「そうですかぁ?じゃあちょっとだけ……」
ちょっと頭のネジがゆるくなったかと思われる会話をしながら...
だが、こんなやりとりを聞いて黙っているご主人様ではない。
(むきぃぃぃいいいいいい!!)
姫様の姿に鼻の下をのばしている己れの使い魔を見てルイズは...
(キスしたくせに!キスしたくせに!キスしたくせに!……………)
もちろん平和な頭をしているので自分からしたのは忘れてい...
だが姫様に負けるわけにはいかない。ルイズは意を決して自ら...
しかもキスした時から動いていないので、サイトの目の前で。
「ル、ルイズ?」
そりゃもう天晴れな脱ぎっぷりであった。恋する乙女に敵は...
別にあんたのためじゃないんだから……、など呟いてはいるが、...
「綺麗……だな……」
以前から、裸同然の付き合いをしていたようなサイトも、改...
ルイズの体は空気抵抗を感じさせないような流麗な曲線を描き...
銃の弾丸にしてもその威力が期待できそうである。(これは彼...
まぁ、言ってしまえばツルペタなのだ。
「………………サイトだけ服を着てるなんてずるい」
(へ?)
「ご主人様が脱いでるっていうのにこの使い魔はぁぁぁ!」
サイトの視線に恥ずかしくなったルイズはサイトの服を脱が...
「ちょっ……まっ…て…」
「やだ」
使い魔に拒否権はないようだ。
これで使い魔がご主人様に勝てたためしがない。ものの数秒で...
「へ、へぇ〜〜」
「わぁ、これがサイトさんの……」
(なんか恥ずかしすぎ……死にたい)
モグラモードになりかけるサイト、だがまだ二人の淑女の戦い...
「サイト殿……わたくし、貴方の姿に胸がドキドキしております...
むにゅ
アンリエッタはサイトの手をとるとそれを自らの果実へとも...
サイトの手にアンリエッタの柔らかな感触が伝わる。
(やわらけぇ〜〜〜〜)
それだけでサイトのテンションははねあがる。ご主人様と似て...
ちょっと手が動く度に聞こえるアンリエッタの甘い声にサイト...
ちょっと揉んでみよ(むにゅ)
もうちょっとだけ…(むにゅ)
この感触をもう一度(むにゅむにゅ)
「あんっ、サイトさん……そんなぁ、ふぁ……気持ちいぃ」
ご主人様も負けちゃいられない。
「サイトぉ、わたしの、濡れてしまったところ、拭いてほしい...
ルイズはサイトのもう片方の手を自らの既に十分に潤った割れ...
(ルイズ……もうこんなに濡らしてる)
「ひぅっ!そう、そこを拭き取ってぇ」
「サイトさん、気持ちいいですかぁ?」
ルイズとアンリエッタはサイトの手に自分の秘処を委ね、全身...
ルイズのまだ幼さを残す肌が、アンリエッタの柔らかい禁断の...
彼は今極楽にいるかのような心地だった。
「んっ!さいとぉ?きもちいぃ?」
「さいとさまぁ、わたくしのっ!アンのからだはぁ!いかがで...
二人は次第にサイトの腕に自身を擦りあわせることによって...
(二人とも、こんなにエッチだったなんてな)
貴族の高貴な女二人が淫らな行いを自らしている、という背徳...
「らめぇ、サイトぉ、気持ちいいよお」
「こんな、こんなのってぇぇ!」
ルイズとアンリエッタは既に勝負を忘れ、ひたすらに快楽を...
いつの間にか立場が逆転していることにも気付かない。
「二人とも、イキたい?」
「「お願い、イカせてぇえ!!」」
ルイズとアンリエッタの声がユニゾンする。サイトはその言葉...
「あ、あ!ひぁ!ひぃ!あ!やぁ!」
「あふぅ!ひぐぅ!いぃあぁ!ふぁん!!」
二人の秘処でサイトの指が奏でる、終りのない水音の円舞曲が...
「「いっイクぅぅぅううううう!!!!」」
ルイズとアンリエッタは仲良く絶頂を迎えた。力無くベッドへ...
だがサイトの槍は未だに自らを収める壺を欲していた。
(やっぱし仕返し、しなきゃねえ〜)
「あのさぁ、ごしゅじんさま」
「ふぇ?どうしたのぉ」
まだ絶頂の余韻に浸っている我がご主人様。まぁ、関係ないけ...
「やっぱり勝負って最後までやらないと貴族じゃないよね?」
「そぉね。きぞくじゃらいわね」
「ご主人様も貴族だから、最後までやらないとねぇ」
「にゃにを?」
ナニをです、とは言わずにサイトは自らの行動で示す。
使い魔はついにご主人様の中へと槍を埋めていった。
「ふにゃ?………ひぁあああああああ!!」
ご主人様の中は、すでに一度達しているためか想像よりも抵...
それでも痛いぐらい締め付けはキツイのであるが。サイトは腰...
「さ!さいとぉ、待って、まだ、わたしぃ!」
「ごめん。気持ち良すぎて腰がとまらないや♪」
サイトは思うがままにルイズの中を攻める。ルイズにとって...
「あら、わたしの小さいルイズったら、気持ち良さそうね」
カトレアが参戦してきた。
カトレアはルイズを後ろから支えると彼女の可愛らしいサクラ...
「ちっ!ちぃねぇ!…さま…待ってっ!」
カトレアとサイトの攻めに言葉が上手くでてこない。
まぁ二人のお陰で痛みをあまり感じないが…………、そういう問題...
「まっれ!…おっおかしふらっちゃう〜」
「いいよルイズ〜。いい締め付けだ」
傍らでは余韻から覚めたアンリエッタが羨ましそうに見てい...
サイトがルイズを突き上げるのと同時に自らを慰めることで擬...
「アンにも、あとでいっぱいシテあげるね」
「は、はいっ!」
にしても…………、カトレアさん巧すぎ!
ルイズの耳から背中から舌が這いまわっているかと思ったら、...
「ひあ!あ!あぅ!あ!あん!あ!」
初めてがこれじゃあご主人様も、もたないだろうな。
だからといって止めませんが。
「さすがはご主人様……ぎゅうぎゅうに……締め付けて、くるぜ……...
「ひゃめぇ……きもひいいぃ………」
「もう聞こえてないみたいね」
肉と肉とがぶつかりあい、お互いの体液がもたらす音を聞きな...
「ルイズ、そろそろイクぞ!」
「きれぇぇぇええ!!いっしょにぃ!」
俺は腰のスピードを最速にし、カトレアさんがルイズのサク...
「あひぃぃぃいいいい!!」
ルイズは二度目の昇天を迎え、俺の欲望をルイズに解き放った。
(まずは……一人)
失神してしまっているご主人様をベッドに寝かせたまま俺は考...
次は姫様だ。どうしてくれようかな……。
「あぁ、姫様?」
「はいっ!」
目を輝かせている姫様。ここは、
「ごめん、もう体力がないや」
おあずけで・す・ね!
「そんなぁ、サイトさまぁ、あそこが切ないんです。お願いし...
すがるように頼む姫様。なんか柔らかいものが当たって気持ち...
だがそんなもんで俺はうごきませんよ。
「サイトさまぁ…………」
だが神様は姫様に味方したようだ。
「姫様、お手伝いしますわ」
あぁ、何というか、俺はこの人の考えてることがいまいちわか...
「ナニですけど?」
さいですか……。
言いながら、カトレアさんは自分の服を脱ぎはじめた。外気...
とにかく凄かった。何がすごいって、もう全部!
筆舌につくしがたいとは、このことを言うのかと初めてわかっ...
もう“俺の妄想の化身”というかなんというか、俺の口から出て...
「はぅ〜。お持ち帰りぃ〜〜!!」
スルリとかわされたけどね。
話を戻そう。服を脱いだカトレアさんは、疲れた俺の槍(俺...
「……えぇと、二人でですか?」
どうやら姫様は知らなかったらしいが、その方法とはオトコな...
俺の槍が四つの果実に包まれた。姫様とカトレアさんは俺の...
スベスベの肌でありながら、吸い付いてくるような感触がして...
(やばいって、ちょっと。気持ちいいぃぃ!!)
「くっ……あぁっ……ふぁ」
「ひぁっ……ぁぁ、こんなのぉ、こんなのぉ!」
二人の果実も互いに擦り合わされる。ウネウネと形を変えなが...
「ふふっ。いいでしょ姫様、サイト殿も喜んでるみたいよ」
「ふぁい……ふぅ……んぁ!」
二人は交互に俺の槍を舐め始める。
二人の口の暖かさによりサイトのムスコはこれ以上ないくらい...
「さて、姫様。準備ができましたわ」
「いきますよ。サイト殿」
アンリエッタの中に自分のムスコが飲み込まれていく。
「ふぅぅぅぁぁああああ!!」
完全に俺のをくわえ込みアンリエッタは腰の動きを始動する。
上下に揺れる胸が痛そうなので支えて差し上げる。
「ふぁ!あぁ!あん!あん!」
「サイト殿、わたくしのもお願いします」
カトレアさんが俺の顔に跨り、姫様とくちづけを交わした。
「それじゃ、いただきま〜す」
おれは十分にカトレアさんの蜜を味わうことにする。
俺の蜜を味わう音とカトレアさんと姫様のくちづけ、それに俺...
「「「ん〜〜〜〜〜〜!!!!」」」
俺達は同時に絶頂を迎えた。
既に三発目だというのに未だ衰えをみせない俺の槍はもう次の...
「カトレアさん♪」
「早くきてくださいな♪」
熟れたお尻をこちらに向けて、振り向きながら催促するカトレ...
っていうかバックですか――――!!
いただきマンモス!!
*********************************************************...
……という訳で何故か大乱交になってしまったわけで。
「ふふっ、気持ちよかったわ」
誰のせいかは明らかですが。
「次は“恥ずかしがりやの覗き魔さん”も仲間にいれてあげまし...
誰のことですか? それ?
そのとき俺はきづくことができなかった。薄く開いた扉の向こ...
終了行:
586 名前:八年後[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 17:40:24 ID...
ラ・ヴァリエールの屋敷の中で、若い二人の乙女が話をして...
二人の乙女が話をしているのはルイズの部屋。二人はお互い...
「ひめさまひめさま!女王が人の使い魔を横取りしたらおかし...
そう騒ぎ立てているのは、桃色の髪が眩しいルイズ・フラン...
今年十六歳になる彼女は、服のデザインの素晴らしさを三割引...
「女王さまはこんなところまで男を漁りに来ませんわ。女王さ...
一番の親友にそう言われ、思いっきり眉をひそめたのは、御...
彼女はこの年の夏、ルイズがサイトを連れて帰省すると聞いて...
「だって、サイト殿といたいんですもの」
つまらなそうな顔で、アンリエッタは言った。十七歳の彼女...
「女王様はこんな平民あがりと一緒にいませんわ。姫さまは今...
ルイズは間にいるサイトを少し引き寄せた。
「サイトの躾は主人である私にお任せください。姫さまは、ち...
「そんなのイヤ。わたくし、サイトさんと一緒にいたいのよ」
「ちゃんと身分をわきまえてくださいまし。躾をするのは、主...
アンリエッタは露骨に頬を膨らませた。
「ずるいわ。あなただけずっとサイトさんと一緒にいるじゃな...
「だからこれは躾を………」
「何よ!サイトさんのこと、好きなんでしょう!?」
アンリエッタは嫉妬むき出しにして、ルイズに向かって必殺...
図星をつかれたルイズも、なんとか堪えてアンリエッタに向か...
「なによ!『いやだわルイズ。もし、そんなことになったら、...
「あら?じゃあサイトさんのこと好きだって認めるのね!?」
「「う〜〜〜」」
アンリエッタとルイズは、お互いの髪を引っ張りながら、取...
間近で見守っていたサイトはおろおろと慌て始めた。喧嘩など...
「お…おい……二人とも……や……やめた方が……よろしい………かと………」
しかし二人にはそんな言葉も届かない。ますます怒り狂い、発...
どうにかしないと、と一人悩むサイトの前に救世主が訪れた。
桃色の長い髪をふわりと風にそよがせた、美しい女性である。...
何処をとっても非がないので、むしろ洋服が彼女の魅力を三割...
おっとりした雰囲気と見るものをほっとさせるオーラを纏い、...
「あらあら。まあまあ」
「カ、カトレアさん!」
サイトはすがるような目で桃髪の美女を見つめた。カトレア...
「ちいねえさま!」
「カトレアさん」
二人は近づくカトレアに気づき、争いを中断した。カトレア...
「あらあら。いったいどうしたの?そんなふうに暴れたら美貌...
ルイズとアンリエッタは恥ずかしそうに顔を伏せる。
「ルイズ、あなたは今や陛下の一番の臣下なのよ。それが髪の...
「だって……」
姫様とサイトが…姫様とサイトが…、とブツブツ言っていたが...
「あなたは立派なレディよね?ルイズ。ねえさんはあなたを信...
ルイズは頬を染めて頷いた。
傍らで見ていたサイトは驚いた。
ご主人様がこんな子供みたいにあしらわれているのを初めて見...
(す、すげぇ……!!)
そんな感想しか出て来ない。
(いつもなら『うるさい!うるさい!うるさい!』って怒鳴り...
ついでカトレアはアンリエッタに顔を向けた。
アンリエッタは女王となって既に何人もの貴族と対面している...
カトレアはアンリエッタの前に膝をつく。
「陛下、妹のご無礼をお詫びいたします。ルイズがやったこと...
どうか罰を与えるならわたくしにお与えくださいませ」
「頭を上げてくださいまし。わたくしも無理を申しましたし……」
アンリエッタも幼い頃から慕っているカトレアには勝てない...
二人が反省したのを見たカトレアは満足したかのように笑みを...
カトレアは立ち上がると二人に仲直りを促した。
「あなたたちは、レディよね?」
アンリエッタとルイズが頷く。
「では、決着をつけなさい。レディのやり方で、ね」
二人はそろってサイトの方を見た。
(アレ? ナニカ マチガッテ イマセンカ?)
戸惑うサイトに二人はゆっくりと近づいてくる。
「それじゃあサイト、覚悟しなさいよ」
「精一杯、ご奉仕させていただきますわ」
「ふ、二人とも……やめ」
サイトを口止するかのようにルイズがキスをしてきた。
舌を入れる大人のキス、まだぎこちなかったが大好きな人にキ...
戸惑いながらもサイトはルイズの舌に応え始めた。
暫くお互いの感触に酔った後ルイズは名残惜しそうに顔を離し...
サイトとルイズの間には銀色に光る橋がかかり、それを見るだ...
アンリエッタはその間にサイトのズボンを手際よく降ろすと...
彼女の、白く細い指に弄ばれサイトは驚きの声をあげる。
「ひぅっ!ひ、姫様?」
「キスをしただけでこんなに大きくなるなんて、はしたないで...
言うとアンリエッタはサイトのそれを自らの口に含んだ。
(姫様の口の中、あったかくて気持ちいい……)
ルイズも、よりサイトに体を預けるようにしてキスをしてく...
自然とサイトはルイズを受け止めるようにして抱く形になった。
その手は知ってか知らずか、ルイズの可愛らしいお尻に触れて...
(えっ?さ、サイト?)
使い魔の突然の行動に驚くルイズ、しかし頭の後ろをサイト...
サイトは調子にのり、ルイズの臀部を撫でたりしはじめた。
「んっ!……ん〜〜…ん!」
体をサイトに預け、頭をサイトに押さえられているので、自...
(ルイズ、そうやって動かれると……)
感じる度に腰をくねらせるご主人様の姿はこの上なく扇情的で...
「もぉ、ふぁいほふぁんはら〜、ほんなにかはふひひゃっへ〜」
(いえ、姫様。何言ってんのかわかりませんし、ナニをくわえ...
サイトの心の叫びもルイズとのキスに消えて、サイトの興奮...
二ヶ所からの淫靡な水音がサイトの脳を汚していく。
(も、もう……ダメ……)
アンリエッタが裏から先端までを一気に舐められると、サイ...
女王の顔、髪が白濁に汚される。
「あらあら、こんなにたくさん」
アンリエッタは顔についたものを指ですくうと一口舐めた。
「うふっ♪おいしいですわ」
(姫さま……エロすぎです……)
一国の女王が自分のを舐めている。この状況に否応なしにサ...
「まだ元気みたいですわね。でもこれ以上やると服を汚してし...
言うや否やアンリエッタはそのドレスを脱ぎ始めた。
普段はドレスの下に隠されている、まだ踏まれていない雪のよ...
重力を感じさせない張りのある禁断の果実が露となる。
「そ、そんなに見ないでくださいまし」
いや、姫様が勝手に脱いだんじゃ……、というサイトの心の中...
体の震えにあわせて禁断の果実がプルプルと揺れている。
(確信犯だ……!絶対にわかってやってるよこの御方!)
そうとわかれば手伝ってあげなければ男じゃない、というこ...
「あれぇ?ひめさまぁ、手で隠してしまわれては、お姿がよく...
「むっ無理ですぅ。は、恥ずかしくて……」
「そんなことないですよぉ。ひめさまはお綺麗なんだから自信...
「そうですかぁ?じゃあちょっとだけ……」
ちょっと頭のネジがゆるくなったかと思われる会話をしながら...
だが、こんなやりとりを聞いて黙っているご主人様ではない。
(むきぃぃぃいいいいいい!!)
姫様の姿に鼻の下をのばしている己れの使い魔を見てルイズは...
(キスしたくせに!キスしたくせに!キスしたくせに!……………)
もちろん平和な頭をしているので自分からしたのは忘れてい...
だが姫様に負けるわけにはいかない。ルイズは意を決して自ら...
しかもキスした時から動いていないので、サイトの目の前で。
「ル、ルイズ?」
そりゃもう天晴れな脱ぎっぷりであった。恋する乙女に敵は...
別にあんたのためじゃないんだから……、など呟いてはいるが、...
「綺麗……だな……」
以前から、裸同然の付き合いをしていたようなサイトも、改...
ルイズの体は空気抵抗を感じさせないような流麗な曲線を描き...
銃の弾丸にしてもその威力が期待できそうである。(これは彼...
まぁ、言ってしまえばツルペタなのだ。
「………………サイトだけ服を着てるなんてずるい」
(へ?)
「ご主人様が脱いでるっていうのにこの使い魔はぁぁぁ!」
サイトの視線に恥ずかしくなったルイズはサイトの服を脱が...
「ちょっ……まっ…て…」
「やだ」
使い魔に拒否権はないようだ。
これで使い魔がご主人様に勝てたためしがない。ものの数秒で...
「へ、へぇ〜〜」
「わぁ、これがサイトさんの……」
(なんか恥ずかしすぎ……死にたい)
モグラモードになりかけるサイト、だがまだ二人の淑女の戦い...
「サイト殿……わたくし、貴方の姿に胸がドキドキしております...
むにゅ
アンリエッタはサイトの手をとるとそれを自らの果実へとも...
サイトの手にアンリエッタの柔らかな感触が伝わる。
(やわらけぇ〜〜〜〜)
それだけでサイトのテンションははねあがる。ご主人様と似て...
ちょっと手が動く度に聞こえるアンリエッタの甘い声にサイト...
ちょっと揉んでみよ(むにゅ)
もうちょっとだけ…(むにゅ)
この感触をもう一度(むにゅむにゅ)
「あんっ、サイトさん……そんなぁ、ふぁ……気持ちいぃ」
ご主人様も負けちゃいられない。
「サイトぉ、わたしの、濡れてしまったところ、拭いてほしい...
ルイズはサイトのもう片方の手を自らの既に十分に潤った割れ...
(ルイズ……もうこんなに濡らしてる)
「ひぅっ!そう、そこを拭き取ってぇ」
「サイトさん、気持ちいいですかぁ?」
ルイズとアンリエッタはサイトの手に自分の秘処を委ね、全身...
ルイズのまだ幼さを残す肌が、アンリエッタの柔らかい禁断の...
彼は今極楽にいるかのような心地だった。
「んっ!さいとぉ?きもちいぃ?」
「さいとさまぁ、わたくしのっ!アンのからだはぁ!いかがで...
二人は次第にサイトの腕に自身を擦りあわせることによって...
(二人とも、こんなにエッチだったなんてな)
貴族の高貴な女二人が淫らな行いを自らしている、という背徳...
「らめぇ、サイトぉ、気持ちいいよお」
「こんな、こんなのってぇぇ!」
ルイズとアンリエッタは既に勝負を忘れ、ひたすらに快楽を...
いつの間にか立場が逆転していることにも気付かない。
「二人とも、イキたい?」
「「お願い、イカせてぇえ!!」」
ルイズとアンリエッタの声がユニゾンする。サイトはその言葉...
「あ、あ!ひぁ!ひぃ!あ!やぁ!」
「あふぅ!ひぐぅ!いぃあぁ!ふぁん!!」
二人の秘処でサイトの指が奏でる、終りのない水音の円舞曲が...
「「いっイクぅぅぅううううう!!!!」」
ルイズとアンリエッタは仲良く絶頂を迎えた。力無くベッドへ...
だがサイトの槍は未だに自らを収める壺を欲していた。
(やっぱし仕返し、しなきゃねえ〜)
「あのさぁ、ごしゅじんさま」
「ふぇ?どうしたのぉ」
まだ絶頂の余韻に浸っている我がご主人様。まぁ、関係ないけ...
「やっぱり勝負って最後までやらないと貴族じゃないよね?」
「そぉね。きぞくじゃらいわね」
「ご主人様も貴族だから、最後までやらないとねぇ」
「にゃにを?」
ナニをです、とは言わずにサイトは自らの行動で示す。
使い魔はついにご主人様の中へと槍を埋めていった。
「ふにゃ?………ひぁあああああああ!!」
ご主人様の中は、すでに一度達しているためか想像よりも抵...
それでも痛いぐらい締め付けはキツイのであるが。サイトは腰...
「さ!さいとぉ、待って、まだ、わたしぃ!」
「ごめん。気持ち良すぎて腰がとまらないや♪」
サイトは思うがままにルイズの中を攻める。ルイズにとって...
「あら、わたしの小さいルイズったら、気持ち良さそうね」
カトレアが参戦してきた。
カトレアはルイズを後ろから支えると彼女の可愛らしいサクラ...
「ちっ!ちぃねぇ!…さま…待ってっ!」
カトレアとサイトの攻めに言葉が上手くでてこない。
まぁ二人のお陰で痛みをあまり感じないが…………、そういう問題...
「まっれ!…おっおかしふらっちゃう〜」
「いいよルイズ〜。いい締め付けだ」
傍らでは余韻から覚めたアンリエッタが羨ましそうに見てい...
サイトがルイズを突き上げるのと同時に自らを慰めることで擬...
「アンにも、あとでいっぱいシテあげるね」
「は、はいっ!」
にしても…………、カトレアさん巧すぎ!
ルイズの耳から背中から舌が這いまわっているかと思ったら、...
「ひあ!あ!あぅ!あ!あん!あ!」
初めてがこれじゃあご主人様も、もたないだろうな。
だからといって止めませんが。
「さすがはご主人様……ぎゅうぎゅうに……締め付けて、くるぜ……...
「ひゃめぇ……きもひいいぃ………」
「もう聞こえてないみたいね」
肉と肉とがぶつかりあい、お互いの体液がもたらす音を聞きな...
「ルイズ、そろそろイクぞ!」
「きれぇぇぇええ!!いっしょにぃ!」
俺は腰のスピードを最速にし、カトレアさんがルイズのサク...
「あひぃぃぃいいいい!!」
ルイズは二度目の昇天を迎え、俺の欲望をルイズに解き放った。
(まずは……一人)
失神してしまっているご主人様をベッドに寝かせたまま俺は考...
次は姫様だ。どうしてくれようかな……。
「あぁ、姫様?」
「はいっ!」
目を輝かせている姫様。ここは、
「ごめん、もう体力がないや」
おあずけで・す・ね!
「そんなぁ、サイトさまぁ、あそこが切ないんです。お願いし...
すがるように頼む姫様。なんか柔らかいものが当たって気持ち...
だがそんなもんで俺はうごきませんよ。
「サイトさまぁ…………」
だが神様は姫様に味方したようだ。
「姫様、お手伝いしますわ」
あぁ、何というか、俺はこの人の考えてることがいまいちわか...
「ナニですけど?」
さいですか……。
言いながら、カトレアさんは自分の服を脱ぎはじめた。外気...
とにかく凄かった。何がすごいって、もう全部!
筆舌につくしがたいとは、このことを言うのかと初めてわかっ...
もう“俺の妄想の化身”というかなんというか、俺の口から出て...
「はぅ〜。お持ち帰りぃ〜〜!!」
スルリとかわされたけどね。
話を戻そう。服を脱いだカトレアさんは、疲れた俺の槍(俺...
「……えぇと、二人でですか?」
どうやら姫様は知らなかったらしいが、その方法とはオトコな...
俺の槍が四つの果実に包まれた。姫様とカトレアさんは俺の...
スベスベの肌でありながら、吸い付いてくるような感触がして...
(やばいって、ちょっと。気持ちいいぃぃ!!)
「くっ……あぁっ……ふぁ」
「ひぁっ……ぁぁ、こんなのぉ、こんなのぉ!」
二人の果実も互いに擦り合わされる。ウネウネと形を変えなが...
「ふふっ。いいでしょ姫様、サイト殿も喜んでるみたいよ」
「ふぁい……ふぅ……んぁ!」
二人は交互に俺の槍を舐め始める。
二人の口の暖かさによりサイトのムスコはこれ以上ないくらい...
「さて、姫様。準備ができましたわ」
「いきますよ。サイト殿」
アンリエッタの中に自分のムスコが飲み込まれていく。
「ふぅぅぅぁぁああああ!!」
完全に俺のをくわえ込みアンリエッタは腰の動きを始動する。
上下に揺れる胸が痛そうなので支えて差し上げる。
「ふぁ!あぁ!あん!あん!」
「サイト殿、わたくしのもお願いします」
カトレアさんが俺の顔に跨り、姫様とくちづけを交わした。
「それじゃ、いただきま〜す」
おれは十分にカトレアさんの蜜を味わうことにする。
俺の蜜を味わう音とカトレアさんと姫様のくちづけ、それに俺...
「「「ん〜〜〜〜〜〜!!!!」」」
俺達は同時に絶頂を迎えた。
既に三発目だというのに未だ衰えをみせない俺の槍はもう次の...
「カトレアさん♪」
「早くきてくださいな♪」
熟れたお尻をこちらに向けて、振り向きながら催促するカトレ...
っていうかバックですか――――!!
いただきマンモス!!
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……という訳で何故か大乱交になってしまったわけで。
「ふふっ、気持ちよかったわ」
誰のせいかは明らかですが。
「次は“恥ずかしがりやの覗き魔さん”も仲間にいれてあげまし...
誰のことですか? それ?
そのとき俺はきづくことができなかった。薄く開いた扉の向こ...
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