ゼロの使い魔保管庫
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374 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
「……995、996、997…」
昼過ぎの中庭に、鋭く風を切る音が響く。
「1000!…ふう、素振り終わりっと」
「おう、お疲れさん。中々早くなってきたじゃねーか、相棒」
「だろ?結構自分でも筋肉付いてきたかなって思ってんだ」
ほらほら。と、才人はデルフリンガーに向けて力こぶを作る。
「ん〜まあまあって所だな」
「え〜まだかよ〜」
「まぁ、あとちょっとだな。相棒」
とりとめのない話をしながら、才人はベンチに腰掛けて小休...
「あ、そうだ。おい、相棒」
「ん?なんだデルフ」
「毎日毎日きっちりと素振りをするってのはいいんだけどよ。
相棒、もうちっと足腰鍛えねーか?」
「足腰ぃ?」
才人は隣に置かれた剣から発せられた言葉に怪訝そうな顔を...
「そう、足腰だ。良いか相棒?足腰を強くしとけばな、瞬発力...
いくらガンダールヴの力があるからってな、それだけじゃさす...
そこで自分も鍛えときゃ、ガンダールヴの速さにプラスされて...
「つってもよ。何すりゃいいんだ?」
「ま、一番は走りこむこった」
ランニングかぁ…、と才人は空を見上げる。
そこには、雲ひとつ無い青空が広がっていた。
「ま、明日っからでもメニューに組み込んでみたらどうよ相棒...
「ん〜そうだな」
才人はデルフリンガーを背中に背負い、歩き出す。
375 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
仕事も済んでしまい、ある程度の暇を持て余した才人は学院...
「しっかしいい天気だよな〜」
と、学院内の小さな森のようなところに来たところで才人は...
「お、なんか蔦が落ちてる」
それは才人が両端を持つとちょうど地面に着くぐらいの長さ...
「はは、何か縄跳びできそうだな、これ」
才人はデルフリンガーを地面に突き立てる。
才人は蔦を構えるとトントンと器用に飛んでみせた。
「へー器用だね相棒」
だろぉ、と才人は縄跳びを再開する。
「ちょっと、サイトぉ〜?どこに行ったのよ〜?」
五分ほどすると、塔のほうからルイズの声がする。
「お〜ルイズ〜こっちこっち〜」
「あ、居た…って何してんのよあんた?」
顔を出したルイズは先ほどの才人よりも怪訝そうな顔をした。
「何って…縄跳び」
「ナワトビぃ?何よそれ?」
縄跳びも無いのか、と才人は少し苦笑する。
「こうやってやるんだよ。ま、見てな」
………。
「ふうん…簡単そうじゃないの」
「ルイズに出来んのかぁ?」
才人は地雷を踏んだ!!
「……な、なな、なんですってぇ?」
ルイズの怒りは頂点に達した!!
「あ、ああ、あんた使い魔の癖にな、なな、な、な、なんて口...
「あ、えと、その、何かゴメン」
「いいわ、やってやろうじゃないの!!貸して見なさい!!」
ルイズは才人から蔦をひったくると、深呼吸をして身構える。
376 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
…。
……。
………。
「なぁ、相棒…」
「…分かってる」
「ちょ、ちょっとお!!」
開始三十秒。
「「なんで、こうなるのかねぇ…」」
ルイズは…。
「ちょ、サイトぉっ!!見てないで助けなさいよおおっっ!!」
なぜか、蔦でがんじがらめに縛られて転がっていた。
「嬢ちゃん、不器用だねえ…」
「いやこれはむしろ器用なんじゃ…」
とはいえこのまま放っておいたら後が怖いので、才人は解く...
「これをこうして…ここがこうだから…」
「ちょ、ちょっとあんまり引っ張らないでよっ」
「無茶言うな」
十分が経過しようとしていたが、全くと言っていいほど事態...
何故かあちこちに縛り目が点在しているので容易に進まない...
「これを通して…これがこっちか?」
「あ、サイトっそれ引っ張っちゃ…きゃん!!」
才人が下から絡んでいる部分を引っ張ると、突然ルイズが嬌...
「?ルイズ?」
「―――――――っ!!」
才人がルイズの方を向くと、ルイズは顔を真っ赤にして俯い...
ためしに才人が何度か引っ張ると、そのたびにピクッとルイ...
「ちょっ…サイっ…んっ…トぉ…いい、加減に…しなさ…やぁんっ!」
ルイズは太ももを擦り合わせてもじもじし始めた。
才人はようやく、蔦が繋がっているほうを辿ってその原因に...
377 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
…な〜るほどぉ〜ねぇ〜
蔦はルイズの足の間を通って前へと繋がっていたのだ。
それを知った才人は持ち前の意地悪さが鎌首をもたげ始めた。
「あれ、ルイズどうしたの?」
「なっなんでもないわよっそれより早く解きなさいよっ」
「じゃあ、悪いけどちょっと引っ張るよこれ。じゃないと外れ...
そういうと股の間を通る蔦を強く握った。
「やっそれダメッ…ん、きゃああっ」
「ん?何か言った?ルイズ」
そういいながらも才人は引っ張る力を緩めようとしない。
それどころか、ゆすったり震わせたりし始めた。
「んんっ…ふっ…ふやっ…だめぇ…だめなのぉ…」
「え〜なんで?解いて欲しいんじゃないの?」
才人の言葉にぴくりと肩を震わせると、目を瞑ってゆっくり...
「つた…がぁ…くいこんでぇ…」
「うんうん、それで?」
「あたま、ぼおっとしてぇ……も、変になっちゃいそうなのぉっ」
そこまで暴露すると、ルイズは顔を背ける。
すると、才人は今まで引っ張っていた蔦を手放した。
「そっか〜ゴメンゴメン。じゃあこれ切っちゃおうか」
才人はデルフリンガーを蔦に合わせる。
「……えっ!?」
刃が蔦を引っ張ると、ルイズは思わず目を見開いて才人の方...
その顔には物足りなさと少しの残念さが張り付いていた。
「ん?」
その表情を才人は見逃さなかった。
してやったり、とばかりに才人は不敵に笑う。
「あれ?ルイズ、早く外して欲しいんじゃなかったの?」
「そ、そうよっ…そうだけ―――」
「じゃ、問題ないでしょ」
才人が力をこめると、プツッと蔦に切れ目が入る。
「あっだ、だめっ」
しまった。とルイズは後悔したが、既に遅かった。
「ん〜?ダメ?なんで?」
「――――――――っ!!」
ルイズは火照って赤くなった顔を更に赤くする。
が、才人が何も言わず、動かないのを見てついに折れた。
「…中途半端っ」
「え?なに?」
「……っ、お願いだから…最後まで、満足させてよぉ…」
378 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
才人は言葉がこぼれたのを聞くと、満足そうに微笑んだ。
「ご主人様の命令なら…仕方ないなぁ!!」
才人はデルフリンガーを置いて先ほどのように蔦に力を込め...
ぎゅうっとルイズの秘裂に細い蔦が食い込んでいく。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
ルイズは小刻みにその華奢な身体を震わせる。
才人は右手で器用に加減しながら、左の手をルイズに這わせ...
「ルイズ、もうこんなになってる」
才人が秘所に指を這わせるとそこは既にじっとりと濡れそぼ...
「ん、やぁっひあっサ、サイトぉ…やだぁ…」
ルイズは言葉とは裏腹にどんどん蜜をあふれ出していく。
蜜が蔦を伝わって、つうっと流れていく。
「可愛いよ…ルイズ」
才人は蔦を緩めて既に意味を成さなくなっているショーツを...
泉のようになっているそれに才人は指を潜らせた。
「あっあっサイトのゆびぃっ…奥までジュプジュプ入ってるぅっ...
才人は巧みに蔦と手を使って、ルイズをどんどん高みへと跳...
「サイトっあたっわたしっもうだめぇっ!!」
「いいよ…ルイズのいっちゃってる所見せてよ」
才人は手の動きを早めていく。
「あっああっ!も、も、だめぇええええっっ!!」
ルイズはビクビクッと身体を震わせて、快感と共に意識を昇...
何も考えられずに、ゆっくりとルイズは眠りに着いた。
「…ったく、次こんなことしたら承知しないかんねっ」
「は、は〜い」
そこには蔦の解けたルイズと何発か殴られた後がある才人が...
「もう、結局午後の授業出られなかったじゃない」
「ご、ごめんなしゃい」
小さくなる才人を見てルイズはふうっとため息をつく。
「もう…責任取りなさいよね…」
「へ?」
「今日は…まともに寝かせないんだからねっ」
夜はまだまだこれからで、そしていつまでも明けなさそうだ―――
...
終了行:
374 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
「……995、996、997…」
昼過ぎの中庭に、鋭く風を切る音が響く。
「1000!…ふう、素振り終わりっと」
「おう、お疲れさん。中々早くなってきたじゃねーか、相棒」
「だろ?結構自分でも筋肉付いてきたかなって思ってんだ」
ほらほら。と、才人はデルフリンガーに向けて力こぶを作る。
「ん〜まあまあって所だな」
「え〜まだかよ〜」
「まぁ、あとちょっとだな。相棒」
とりとめのない話をしながら、才人はベンチに腰掛けて小休...
「あ、そうだ。おい、相棒」
「ん?なんだデルフ」
「毎日毎日きっちりと素振りをするってのはいいんだけどよ。
相棒、もうちっと足腰鍛えねーか?」
「足腰ぃ?」
才人は隣に置かれた剣から発せられた言葉に怪訝そうな顔を...
「そう、足腰だ。良いか相棒?足腰を強くしとけばな、瞬発力...
いくらガンダールヴの力があるからってな、それだけじゃさす...
そこで自分も鍛えときゃ、ガンダールヴの速さにプラスされて...
「つってもよ。何すりゃいいんだ?」
「ま、一番は走りこむこった」
ランニングかぁ…、と才人は空を見上げる。
そこには、雲ひとつ無い青空が広がっていた。
「ま、明日っからでもメニューに組み込んでみたらどうよ相棒...
「ん〜そうだな」
才人はデルフリンガーを背中に背負い、歩き出す。
375 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
仕事も済んでしまい、ある程度の暇を持て余した才人は学院...
「しっかしいい天気だよな〜」
と、学院内の小さな森のようなところに来たところで才人は...
「お、なんか蔦が落ちてる」
それは才人が両端を持つとちょうど地面に着くぐらいの長さ...
「はは、何か縄跳びできそうだな、これ」
才人はデルフリンガーを地面に突き立てる。
才人は蔦を構えるとトントンと器用に飛んでみせた。
「へー器用だね相棒」
だろぉ、と才人は縄跳びを再開する。
「ちょっと、サイトぉ〜?どこに行ったのよ〜?」
五分ほどすると、塔のほうからルイズの声がする。
「お〜ルイズ〜こっちこっち〜」
「あ、居た…って何してんのよあんた?」
顔を出したルイズは先ほどの才人よりも怪訝そうな顔をした。
「何って…縄跳び」
「ナワトビぃ?何よそれ?」
縄跳びも無いのか、と才人は少し苦笑する。
「こうやってやるんだよ。ま、見てな」
………。
「ふうん…簡単そうじゃないの」
「ルイズに出来んのかぁ?」
才人は地雷を踏んだ!!
「……な、なな、なんですってぇ?」
ルイズの怒りは頂点に達した!!
「あ、ああ、あんた使い魔の癖にな、なな、な、な、なんて口...
「あ、えと、その、何かゴメン」
「いいわ、やってやろうじゃないの!!貸して見なさい!!」
ルイズは才人から蔦をひったくると、深呼吸をして身構える。
376 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
…。
……。
………。
「なぁ、相棒…」
「…分かってる」
「ちょ、ちょっとお!!」
開始三十秒。
「「なんで、こうなるのかねぇ…」」
ルイズは…。
「ちょ、サイトぉっ!!見てないで助けなさいよおおっっ!!」
なぜか、蔦でがんじがらめに縛られて転がっていた。
「嬢ちゃん、不器用だねえ…」
「いやこれはむしろ器用なんじゃ…」
とはいえこのまま放っておいたら後が怖いので、才人は解く...
「これをこうして…ここがこうだから…」
「ちょ、ちょっとあんまり引っ張らないでよっ」
「無茶言うな」
十分が経過しようとしていたが、全くと言っていいほど事態...
何故かあちこちに縛り目が点在しているので容易に進まない...
「これを通して…これがこっちか?」
「あ、サイトっそれ引っ張っちゃ…きゃん!!」
才人が下から絡んでいる部分を引っ張ると、突然ルイズが嬌...
「?ルイズ?」
「―――――――っ!!」
才人がルイズの方を向くと、ルイズは顔を真っ赤にして俯い...
ためしに才人が何度か引っ張ると、そのたびにピクッとルイ...
「ちょっ…サイっ…んっ…トぉ…いい、加減に…しなさ…やぁんっ!」
ルイズは太ももを擦り合わせてもじもじし始めた。
才人はようやく、蔦が繋がっているほうを辿ってその原因に...
377 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
…な〜るほどぉ〜ねぇ〜
蔦はルイズの足の間を通って前へと繋がっていたのだ。
それを知った才人は持ち前の意地悪さが鎌首をもたげ始めた。
「あれ、ルイズどうしたの?」
「なっなんでもないわよっそれより早く解きなさいよっ」
「じゃあ、悪いけどちょっと引っ張るよこれ。じゃないと外れ...
そういうと股の間を通る蔦を強く握った。
「やっそれダメッ…ん、きゃああっ」
「ん?何か言った?ルイズ」
そういいながらも才人は引っ張る力を緩めようとしない。
それどころか、ゆすったり震わせたりし始めた。
「んんっ…ふっ…ふやっ…だめぇ…だめなのぉ…」
「え〜なんで?解いて欲しいんじゃないの?」
才人の言葉にぴくりと肩を震わせると、目を瞑ってゆっくり...
「つた…がぁ…くいこんでぇ…」
「うんうん、それで?」
「あたま、ぼおっとしてぇ……も、変になっちゃいそうなのぉっ」
そこまで暴露すると、ルイズは顔を背ける。
すると、才人は今まで引っ張っていた蔦を手放した。
「そっか〜ゴメンゴメン。じゃあこれ切っちゃおうか」
才人はデルフリンガーを蔦に合わせる。
「……えっ!?」
刃が蔦を引っ張ると、ルイズは思わず目を見開いて才人の方...
その顔には物足りなさと少しの残念さが張り付いていた。
「ん?」
その表情を才人は見逃さなかった。
してやったり、とばかりに才人は不敵に笑う。
「あれ?ルイズ、早く外して欲しいんじゃなかったの?」
「そ、そうよっ…そうだけ―――」
「じゃ、問題ないでしょ」
才人が力をこめると、プツッと蔦に切れ目が入る。
「あっだ、だめっ」
しまった。とルイズは後悔したが、既に遅かった。
「ん〜?ダメ?なんで?」
「――――――――っ!!」
ルイズは火照って赤くなった顔を更に赤くする。
が、才人が何も言わず、動かないのを見てついに折れた。
「…中途半端っ」
「え?なに?」
「……っ、お願いだから…最後まで、満足させてよぉ…」
378 名前:運動不足 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日:2007/04/20(...
才人は言葉がこぼれたのを聞くと、満足そうに微笑んだ。
「ご主人様の命令なら…仕方ないなぁ!!」
才人はデルフリンガーを置いて先ほどのように蔦に力を込め...
ぎゅうっとルイズの秘裂に細い蔦が食い込んでいく。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
ルイズは小刻みにその華奢な身体を震わせる。
才人は右手で器用に加減しながら、左の手をルイズに這わせ...
「ルイズ、もうこんなになってる」
才人が秘所に指を這わせるとそこは既にじっとりと濡れそぼ...
「ん、やぁっひあっサ、サイトぉ…やだぁ…」
ルイズは言葉とは裏腹にどんどん蜜をあふれ出していく。
蜜が蔦を伝わって、つうっと流れていく。
「可愛いよ…ルイズ」
才人は蔦を緩めて既に意味を成さなくなっているショーツを...
泉のようになっているそれに才人は指を潜らせた。
「あっあっサイトのゆびぃっ…奥までジュプジュプ入ってるぅっ...
才人は巧みに蔦と手を使って、ルイズをどんどん高みへと跳...
「サイトっあたっわたしっもうだめぇっ!!」
「いいよ…ルイズのいっちゃってる所見せてよ」
才人は手の動きを早めていく。
「あっああっ!も、も、だめぇええええっっ!!」
ルイズはビクビクッと身体を震わせて、快感と共に意識を昇...
何も考えられずに、ゆっくりとルイズは眠りに着いた。
「…ったく、次こんなことしたら承知しないかんねっ」
「は、は〜い」
そこには蔦の解けたルイズと何発か殴られた後がある才人が...
「もう、結局午後の授業出られなかったじゃない」
「ご、ごめんなしゃい」
小さくなる才人を見てルイズはふうっとため息をつく。
「もう…責任取りなさいよね…」
「へ?」
「今日は…まともに寝かせないんだからねっ」
夜はまだまだこれからで、そしていつまでも明けなさそうだ―――
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