ゼロの使い魔保管庫
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83 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
「サイトさんっ、起きて下さいサイトさんっ」
んー?ぁんだよ…。
「サイトさんっ、起きて起きて」
っさいなぁ…まだ日も昇ってないじゃん…。
「約束したじゃあないですかっ。もう!」
止めろよシエスタぁ…。揺するなってば…。
ん?約束?
…そーいや二日前、俺シエスタと…。
「一緒に朝市行ってくれるって約束したじゃないですか!」
そうだったっ!
俺は目を瞑ったまま、勢いよく起き上がろうとして。
「しーっ。静かに起きて下さい?ミス・ヴァリエールが起きち...
ふにゅっ。
シエスタに抱きしめられた。
ていうか谷間に埋められた。
いやまあ口封じとしてはいいかもしれんけど。
そんなことされちゃうと、俺のドリルが天を衝いちゃいますよ?
「ちょっ、やだっ、サイトさんナニ元気にしてんですかっ」
「だってシエスタのおっぱいがやーらかくてさぁ…」
「も ま な い で く だ さ い」
「ま、おはようの挨拶ってことで」
「そんな破廉恥な挨拶はありませんっ!
もう、早くしてくださいっ!」
そう言ってシエスタは俺を無理やりひっぱり起こしたのだった。
84 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
才人の馬が牽く荷馬車に乗ったシエスタは、いつものメイド服...
いつぞや着ていたワンピースでもなかった。
この日のために仕立てたのであろう、薄いクリーム色の、膝ま...
まだ地平線が橙色に染まる程度の朝靄の中を、才人とシエスタ...
才人は眠気と退屈を紛らわせるために、シエスタに尋ねた。
「その服、見たことないね?」
才人の質問に、シエスタはにっこり笑って応える。
「はい。今日のために仕立てたんですよ。
…サイトさんと並んでも、恥ずかしくないように、って」
言って、荷馬車の狭い御者台で才人にぴったりとくっつく。
「え、でもシエスタって小さいぱんつとかって…」
前にセーラー服を着たときには、布地の少ないパンツを持って...
才人の心配していたのはそこだった。
さすがに人の多い場所で『はいてない』は…。
「ちょっと高かったけど、シルクの下着買ったんですよ。
あ、見ます?」
言ってシエスタは短いスカートの裾をちらっ、とめくってみせ...
かがんでその太股の隙間に釘付けになる才人。
「…なーんて。
どこ見てるんですか?サイトさんのすけべ♪」
言ってシエスタは笑顔で才人の頬を小突いた。
「ほら、前見てちゃんと御者してくださいね」
「へーい…」
肩透かしを食らって、ちょっとご機嫌が斜めになった才人だっ...
朝市は人でごったがえしていた。
へいらっしゃい安いよなによ高いわもう少し安くどいたどいた...
「ほへー」
ハルケギニアどころか、日本でもそうそう見ない人の波に、才...
「ほらっサイトさん!行きますよ!」
そんな才人の腕を抱えて、シエスタが先導する。
買うべきものはもう既にメモに認めてある。
あとは、それを見つけて、いかに安く手に入れるかが肝であっ...
85 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
人ごみを掻き分けながら、シエスタは次々と目標のものを手に...
「はいサイトさんこれ持って!」
「え、あ、はい」
「えっと、一山買いますからこれもうちょっと安くなんないで...
「あ、あのシエスタさん?その」
「あっサイトさんそれ確保ですっ!」
「りょ、了解っ!」
そして才人の上には戦利品の山が積み重なっていくわけで。
「うおっ重てっ」
思わずよろめく才人。
それを見ていたシエスタが、反対側から荷物を支える。
「もーサイトさん、何やってんですか」
「わ、悪ぃ、でも重くてさ」
「そーですねえ、ちょっとこれは買いすぎたかも」
いや買い過ぎってこれはいくらなんでも…。
積みあがった落ちモノゲーのような荷物を見上げて才人は思っ...
「じゃ、混み始める前に荷物置いてきましょうか」
「そうしてもらえると助かる…」
そして二人は、荷馬車を預けてある『魅惑の妖精亭』まで一旦...
荷物から開放されたのはいいけど。
…混雑ってレベルじゃねーぞ!
俺とシエスタは、人ごみの間で密着しながら歩いていた。
ていうか、通りはごった返す人波で、通勤時の満員電車の様相...
しかしシエスタは慣れているらしく、俺の手を引いてすいすい...
…すげえなあ。
「あ、サイトさんっ、あっちにいいもの売ってますよ!」
「え?あ、ちょっ」
シエスタが俺の手を引いてすいすいと歩いていく。
しかし俺はシエスタのように人ごみを縫って通る術は身につけ...
うわっ!?潰っ!?潰れるゥ!
しかし俺が人間プレスにのしイカにされる寸前。
引っ張り出された空間に、俺は入ることが出来た。
ぽふっ。
うは。いい匂いだぁ…。
そこはちょうどシエスタの背中に密着する空間だった。
シエスタは俺のまん前で、楽しそうにグレープフルーツみたい...
ていうか匂いもまんまグレープフルーツみたいだ。
大量のその果物から立ち上る香りと、シエスタの甘い匂いが絡...
86 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
「ほら見てくださいサイトさん!この果物この朝市じゃないと...
来てよかったぁ」
俺の目の前で無邪気にはしゃぐシエスタ。
うんまあいいんだけど。
なんていうか、密着した状態ではしゃがれると。
いい匂いのする髪とかが顔をくすぐったり、ほっそい肩が俺の...
ていうかお尻が!お尻が!
ズボンの前に張り付いて立っているせいでばれてないとは思う...
お尻でコスってますよシエスタさんッ!
「ど・れ・に・し・よ・う・か・なぁ〜♪」
いやちょいまちそこでお尻フリフリしないでええええ!
シエスタの無意識の責めに。
俺の欲棒はクライマックスだぜ!
「あ、こっちのが香りがいいかな?それともこっちの大きいの…」
よーしそっちがその気ならこっちも…やぁってやるぜ!
俺は、上半身を傾けて、わざとシエスタに密着した。
「…サイトさん?」
密着した俺に気付いて、シエスタは俺の方を振り返る。
87 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
遅い!遅すぎるわ!
さわっ。
「ひゃんっ!」
俺は密着したシエスタのお尻を、スカートの中に手を突っ込ん...
「ちょ…な、何してるんですかぁ…」
流石に人ごみの中なので、シエスタは小声で抗議してくる。
「ほら、シエスタは果物選んで?俺は見てるからさ」
ふにゅふにゅ。
「はぁっ…で、でもぉっ…」
今度はおまたの間まで指を伸ばして、柔らかく全体を揉む。
うむ、おっぱいもよろしいがシエスタはお尻もやーらかいです...
シエスタは果物を胸元に抱きしめて、真っ赤になっている。か...
「ほら、選んで選んで」
俺はシエスタを催促する。
反論を否定する意味で。
シエスタはそれを悟ったのか、諦めて視線を前に戻す。
でも。
くにゅっ。
「─────っ!ふァッ!」
湿り始めたショーツの前の方に指を回して、少し膨らんだ所を...
「サイトさっ…こぇ…っちゃ…」
必死に涙目でこっちを向いて訴えてくる。
しかし俺はシエスタの声を聞かない。
目の前の果物に視線を移して、シエスタに言う。
「ほら、そっちの大きくてよさそうじゃない?」
シエスタは俺が聞く気がないのを悟ると、同じように視線を果...
88 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
「で、でも、大きすぎるのは味が…ッふ!」
俺は容赦なくシエスタのお豆を下から刺激する。
くにくに。
へーえ、大きすぎるとダメなんだあ。
「じゃ、そっちの赤っぽいのはどう?」
「赤みのきついのは酸味が…っひ!…す、好きなひともいますけ...
今度は下から両側の膨らみに指を当てて、マッサージする。
ぐにゅ。もにもに。
ふーん、酸味のきついのもあるんだなぁ。
「じゃ、シエスタの持ってるソレにしようか?よさそうだし?」
俺はシエスタのぱんつを巻き込んで、シエスタの割れ目に指を...
ぐに!ぐちゅっ!
「ひ!…ぁ…め…!…ぅ…ぅぇ…らぁっ…!…ひぃっ…」
「それ、買っていく?」
「は…はひ…。こ、これに…しま…す…」
かくかくと震えて、シエスタは俺の身体に体重を預けてくる。
どうやら軽く逝っちゃったみたいだ。
「じゃ、それ買っていこう。
それと、シエスタ疲れてるみたいだしこの後ジェシカんとこ...
「あ…」
『休んでいく』の言葉に反応して、シエスタの身体がぴくん!...
「は、はい…」
俺達は果物の料金を払うと、その場を後にした。
142 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2...
「ごめんなジェシカ、寝たとこなのに起こしちまって」
「ん〜にゅ、いいよいいよ気にしないで」
『魅惑の妖精亭』の裏口で才人とシエスタを迎えたのは、朝の...
ぶかぶかの貫頭衣に、大きな三角形のナイトキャップ、そして...
「ふんじゃこれ部屋の鍵ねぇ。どーせ夕方までお客来ないから...
普段はぱっちりと開いてるその目は、今は上下の瞼がくっつき...
才人はぶかぶかの袖から飛び出た部屋の鍵を受け取ると、後ろ...
「じゃ、行こうかシエスタ」
「は、はい…」
シエスタは俯いて、小声でそう応えた。ぱっと見、とても調子...
「ん〜?」
そんなシエスタに気付いたのか、ジェシカは細い目のまま才人...
「ねえサイトくぅん?」
「な、何かな?」
細目ジェシカの妙な迫力に押されて仰け反る才人。
「シエスタ疲れてるんだから、無理強いはダメだゾ?」
言って右の人差し指で才人の鼻の頭をぎゅむ、と抑える。
ジェシカの指摘に才人はうぐ、と言葉に詰まるが、シエスタが...
「さ、サイトさん、早く…早く、行きましょう…」
俯きながらそう言って、才人の裾をひっぱった。
その頬は、確かに赤く染まっていた。
143 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2...
「サイトさんっ、サイトさんっ…!」
部屋について鍵をかけるなり、シエスタが抱きついてきた。
あっという間に俺の首に手を掛け、キスをしてくる。
それどころか、身体を密着させて擦り付けてくる。
…ガマン、できなくなってるみたいだな。
市場でシエスタを軽く逝かせてから、軽く三十分は経っている...
『魅惑の妖精亭』までの道中でも、俺はシエスタのあっちやこ...
まあでも、人通りがあるところだったし、軽くお触りする程度...
そのせいもあってか、シエスタは相当沸きあがってるみたいだ。
シエスタは自分から舌を使って、俺の口の中に入ってくる。
「んむ、っふ…」
「ふぅ、ん…」
俺達は唇と身体を密着させ、絡み合う。
俺は押し付けられるシエスタのおっぱいを右手で揉みしだき、...
「ふッ…!んは…」
シエスタは俺に絡みながら、右手を俺の首から離した。
…何する気だ?
シエスタはそのまま手を下の方にもっていって…。
ズボンの中でクライマックスになっている俺のジョイスティッ...
なるほど逆襲ってわけですか?
なんて思ってると。
シエスタは器用にジッパーを降ろして俺の中身を取り出した。
そしてその細い指でくにくにと刺激する。
くは。きもつぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
俺の変化に気付いたのか、シエスタは唇を離した。
「サイトさん、これ…こんなにして…」
くにくに。
シエスタは俺をコスりながら足元に跪く。
そして俺を見上げると。
ぱくっ。
返事も待たずに、ギンギンになった俺の肉棒を口に含んだ。
うをっ、あったけええええええええ!
そのままちゅぱちゅぱと唾の音をさせながら、シエスタは一心...
棒に舌を絡ませ、吸い上げ、俺を限界へと導く。
あ、やべ、限界っぽ…!
俺は慌ててシエスタの頭を掴んで引き剥がした。
ちゅぽんっ、と音をたててシエスタの口から俺の息子が吐き出...
俺の息子とシエスタの間に、粘液の糸が走った。
「あ、あの、サイトさん…?」
俺を口で受け止めるつもりだったであろうシエスタが、俺を見...
俺はそんなシエスタに言った。
「あ、あのさ。
シエスタの中で出したいんだけど…いいかな?」
いやだってどうせなら。ねえ?
144 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2...
俺の言葉にシエスタは一瞬意外そうな顔をしたけど。
「はい。私も…。私も、サイトさんが欲しいです…」
言って立ち上がって。
めくり上げたスカートの中で。
下ろしたてのシルクのぱんつが、シエスタのおつゆで透き通る...
ぎしっ…。
シエスタは才人に言われたとおりに、部屋に置いてあった円卓...
円卓の上でシエスタの胸が柔らかく潰れ、シエスタは背後から...
才人はシエスタの格好を見て満足そうに微笑むと、ゆっくりと...
早く…はやく…してください…。
シエスタの身体の芯が熱く鈍く疼く。
シエスタは己の獣に突き動かされるまま、牡を誘うべく己の花...
「早く…サイトさん、はやくぅ…」
「慌てない慌てない」
才人は高く上げられたシエスタの腰を抱え、スカートをまくり...
突き上げられたシエスタの股間が、薄い布を濡らして悲鳴を上...
「もう準備オッケーみたいだね」
言って才人はシエスタを覆っているびしょ濡れの薄い布をずら...
「あっ…ちゃ、ちゃんと…脱がし…」
そう言ったシエスタの言葉を無視して、才人は硬くたぎる己自...
「ひぅ!」
シエスタの背筋が大きく仰け反り、膣壁が才人の侵攻を止めよ...
しかし才人はその抵抗を押し破り、奥の奥までシエスタを抉る。
「あっあっあっ!奥…とどいてるっ!」
「くっ……中に、欲しいんだよね?」
一番奥で腰を止め、才人は市場でそうしていたように、シエス...
「は、はいぃ…。中にください…」
「じゃあ遠慮なく」
どくっ!どくどくっ!
シエスタの口淫で高められていた才人が、シエスタの最奥で弾...
直に押し当てられる牡の先端からシエスタの子宮に熱い迸りが...
「あっ!あっ!出てるぅ…!」
ひくひくとシエスタの中が蠢き、才人の精を吸う。
そして最奥で果てた才人の一物は、まだ硬さを失わない。
才人はシエスタに密着して、両手でシエスタの胸をもみしだく。
「あっ…サイトさんっ…♪」
シエスタの顔が歓喜に綻び、内壁が貪欲に才人から精を搾り取...
145 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2...
「シエスタ、まだ逝ってないよね?」
そう言って、才人はゆっくりと腰を使い始める。
「は、はい…。あっ…いかせて、サイトさん、いかせてください…」
獣の喜びに支配されたシエスタは、腰を捻って才人を貪る。
才人はそんなシエスタに満足そうに微笑むと。
「じゃ、気が済むまで逝かせてあげるよ…」
激しくシエスタを犯しはじめた。
「もう、サイトさんっ!だから脱がせてって言ったのに!」
起きたらシエスタは不機嫌だった。
なして???
俺が?な顔をしていると。
いきなりシエスタはベッドから降りて立ち上がって、スカート...
がばっ!と勢いよくぱんつをってちょっとまてまだスルんです...
「ホラ見てくださいこれっ!」
シエスタは両手で脱いだぱんつを広げてみせる。
それは、俺の精液とシエスタのおつゆでべとべとに汚れていた。
「こんなにしたらもう洗っても履けないじゃないですか!
高かったのに〜。ひどいです!」
…そ、それで怒ってたんだ…。
んー、どうしようか。
ちょっと考え、俺は閃く。
俺はシエスタからそのべとべとのぱんつを奪い取ると、言った。
「じゃ、俺が新しいの買ってあげるよ。
シエスタが好きなの選んでいいからさ」
ま、悪いの俺だしな。ちょっとくらい高くても目を瞑ることに...
シエスタはぱんつを奪った瞬間は驚いた顔をしていたが、すぐ...
「はい♪
…あ、でも」
ん?なんかあんのかな?
「選ぶのは、サイトさんにお願いしますね?」
え?チョットマッテ?それって俺に女性用下着売り場に行けっ...
そんなんへんたいさんのすることですやん?
「さ、そうと決まれば今から行きましょ?
…はいてないまま帰ったら、ミス・ヴァリエールにばれちゃい...
言ってシエスタは問答無用で俺の手を握った。
…ちなみに、シエスタに買った下着で貴族年金の半月分が吹っ飛...
終了行:
83 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
「サイトさんっ、起きて下さいサイトさんっ」
んー?ぁんだよ…。
「サイトさんっ、起きて起きて」
っさいなぁ…まだ日も昇ってないじゃん…。
「約束したじゃあないですかっ。もう!」
止めろよシエスタぁ…。揺するなってば…。
ん?約束?
…そーいや二日前、俺シエスタと…。
「一緒に朝市行ってくれるって約束したじゃないですか!」
そうだったっ!
俺は目を瞑ったまま、勢いよく起き上がろうとして。
「しーっ。静かに起きて下さい?ミス・ヴァリエールが起きち...
ふにゅっ。
シエスタに抱きしめられた。
ていうか谷間に埋められた。
いやまあ口封じとしてはいいかもしれんけど。
そんなことされちゃうと、俺のドリルが天を衝いちゃいますよ?
「ちょっ、やだっ、サイトさんナニ元気にしてんですかっ」
「だってシエスタのおっぱいがやーらかくてさぁ…」
「も ま な い で く だ さ い」
「ま、おはようの挨拶ってことで」
「そんな破廉恥な挨拶はありませんっ!
もう、早くしてくださいっ!」
そう言ってシエスタは俺を無理やりひっぱり起こしたのだった。
84 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
才人の馬が牽く荷馬車に乗ったシエスタは、いつものメイド服...
いつぞや着ていたワンピースでもなかった。
この日のために仕立てたのであろう、薄いクリーム色の、膝ま...
まだ地平線が橙色に染まる程度の朝靄の中を、才人とシエスタ...
才人は眠気と退屈を紛らわせるために、シエスタに尋ねた。
「その服、見たことないね?」
才人の質問に、シエスタはにっこり笑って応える。
「はい。今日のために仕立てたんですよ。
…サイトさんと並んでも、恥ずかしくないように、って」
言って、荷馬車の狭い御者台で才人にぴったりとくっつく。
「え、でもシエスタって小さいぱんつとかって…」
前にセーラー服を着たときには、布地の少ないパンツを持って...
才人の心配していたのはそこだった。
さすがに人の多い場所で『はいてない』は…。
「ちょっと高かったけど、シルクの下着買ったんですよ。
あ、見ます?」
言ってシエスタは短いスカートの裾をちらっ、とめくってみせ...
かがんでその太股の隙間に釘付けになる才人。
「…なーんて。
どこ見てるんですか?サイトさんのすけべ♪」
言ってシエスタは笑顔で才人の頬を小突いた。
「ほら、前見てちゃんと御者してくださいね」
「へーい…」
肩透かしを食らって、ちょっとご機嫌が斜めになった才人だっ...
朝市は人でごったがえしていた。
へいらっしゃい安いよなによ高いわもう少し安くどいたどいた...
「ほへー」
ハルケギニアどころか、日本でもそうそう見ない人の波に、才...
「ほらっサイトさん!行きますよ!」
そんな才人の腕を抱えて、シエスタが先導する。
買うべきものはもう既にメモに認めてある。
あとは、それを見つけて、いかに安く手に入れるかが肝であっ...
85 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
人ごみを掻き分けながら、シエスタは次々と目標のものを手に...
「はいサイトさんこれ持って!」
「え、あ、はい」
「えっと、一山買いますからこれもうちょっと安くなんないで...
「あ、あのシエスタさん?その」
「あっサイトさんそれ確保ですっ!」
「りょ、了解っ!」
そして才人の上には戦利品の山が積み重なっていくわけで。
「うおっ重てっ」
思わずよろめく才人。
それを見ていたシエスタが、反対側から荷物を支える。
「もーサイトさん、何やってんですか」
「わ、悪ぃ、でも重くてさ」
「そーですねえ、ちょっとこれは買いすぎたかも」
いや買い過ぎってこれはいくらなんでも…。
積みあがった落ちモノゲーのような荷物を見上げて才人は思っ...
「じゃ、混み始める前に荷物置いてきましょうか」
「そうしてもらえると助かる…」
そして二人は、荷馬車を預けてある『魅惑の妖精亭』まで一旦...
荷物から開放されたのはいいけど。
…混雑ってレベルじゃねーぞ!
俺とシエスタは、人ごみの間で密着しながら歩いていた。
ていうか、通りはごった返す人波で、通勤時の満員電車の様相...
しかしシエスタは慣れているらしく、俺の手を引いてすいすい...
…すげえなあ。
「あ、サイトさんっ、あっちにいいもの売ってますよ!」
「え?あ、ちょっ」
シエスタが俺の手を引いてすいすいと歩いていく。
しかし俺はシエスタのように人ごみを縫って通る術は身につけ...
うわっ!?潰っ!?潰れるゥ!
しかし俺が人間プレスにのしイカにされる寸前。
引っ張り出された空間に、俺は入ることが出来た。
ぽふっ。
うは。いい匂いだぁ…。
そこはちょうどシエスタの背中に密着する空間だった。
シエスタは俺のまん前で、楽しそうにグレープフルーツみたい...
ていうか匂いもまんまグレープフルーツみたいだ。
大量のその果物から立ち上る香りと、シエスタの甘い匂いが絡...
86 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
「ほら見てくださいサイトさん!この果物この朝市じゃないと...
来てよかったぁ」
俺の目の前で無邪気にはしゃぐシエスタ。
うんまあいいんだけど。
なんていうか、密着した状態ではしゃがれると。
いい匂いのする髪とかが顔をくすぐったり、ほっそい肩が俺の...
ていうかお尻が!お尻が!
ズボンの前に張り付いて立っているせいでばれてないとは思う...
お尻でコスってますよシエスタさんッ!
「ど・れ・に・し・よ・う・か・なぁ〜♪」
いやちょいまちそこでお尻フリフリしないでええええ!
シエスタの無意識の責めに。
俺の欲棒はクライマックスだぜ!
「あ、こっちのが香りがいいかな?それともこっちの大きいの…」
よーしそっちがその気ならこっちも…やぁってやるぜ!
俺は、上半身を傾けて、わざとシエスタに密着した。
「…サイトさん?」
密着した俺に気付いて、シエスタは俺の方を振り返る。
87 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
遅い!遅すぎるわ!
さわっ。
「ひゃんっ!」
俺は密着したシエスタのお尻を、スカートの中に手を突っ込ん...
「ちょ…な、何してるんですかぁ…」
流石に人ごみの中なので、シエスタは小声で抗議してくる。
「ほら、シエスタは果物選んで?俺は見てるからさ」
ふにゅふにゅ。
「はぁっ…で、でもぉっ…」
今度はおまたの間まで指を伸ばして、柔らかく全体を揉む。
うむ、おっぱいもよろしいがシエスタはお尻もやーらかいです...
シエスタは果物を胸元に抱きしめて、真っ赤になっている。か...
「ほら、選んで選んで」
俺はシエスタを催促する。
反論を否定する意味で。
シエスタはそれを悟ったのか、諦めて視線を前に戻す。
でも。
くにゅっ。
「─────っ!ふァッ!」
湿り始めたショーツの前の方に指を回して、少し膨らんだ所を...
「サイトさっ…こぇ…っちゃ…」
必死に涙目でこっちを向いて訴えてくる。
しかし俺はシエスタの声を聞かない。
目の前の果物に視線を移して、シエスタに言う。
「ほら、そっちの大きくてよさそうじゃない?」
シエスタは俺が聞く気がないのを悟ると、同じように視線を果...
88 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:20...
「で、でも、大きすぎるのは味が…ッふ!」
俺は容赦なくシエスタのお豆を下から刺激する。
くにくに。
へーえ、大きすぎるとダメなんだあ。
「じゃ、そっちの赤っぽいのはどう?」
「赤みのきついのは酸味が…っひ!…す、好きなひともいますけ...
今度は下から両側の膨らみに指を当てて、マッサージする。
ぐにゅ。もにもに。
ふーん、酸味のきついのもあるんだなぁ。
「じゃ、シエスタの持ってるソレにしようか?よさそうだし?」
俺はシエスタのぱんつを巻き込んで、シエスタの割れ目に指を...
ぐに!ぐちゅっ!
「ひ!…ぁ…め…!…ぅ…ぅぇ…らぁっ…!…ひぃっ…」
「それ、買っていく?」
「は…はひ…。こ、これに…しま…す…」
かくかくと震えて、シエスタは俺の身体に体重を預けてくる。
どうやら軽く逝っちゃったみたいだ。
「じゃ、それ買っていこう。
それと、シエスタ疲れてるみたいだしこの後ジェシカんとこ...
「あ…」
『休んでいく』の言葉に反応して、シエスタの身体がぴくん!...
「は、はい…」
俺達は果物の料金を払うと、その場を後にした。
142 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2...
「ごめんなジェシカ、寝たとこなのに起こしちまって」
「ん〜にゅ、いいよいいよ気にしないで」
『魅惑の妖精亭』の裏口で才人とシエスタを迎えたのは、朝の...
ぶかぶかの貫頭衣に、大きな三角形のナイトキャップ、そして...
「ふんじゃこれ部屋の鍵ねぇ。どーせ夕方までお客来ないから...
普段はぱっちりと開いてるその目は、今は上下の瞼がくっつき...
才人はぶかぶかの袖から飛び出た部屋の鍵を受け取ると、後ろ...
「じゃ、行こうかシエスタ」
「は、はい…」
シエスタは俯いて、小声でそう応えた。ぱっと見、とても調子...
「ん〜?」
そんなシエスタに気付いたのか、ジェシカは細い目のまま才人...
「ねえサイトくぅん?」
「な、何かな?」
細目ジェシカの妙な迫力に押されて仰け反る才人。
「シエスタ疲れてるんだから、無理強いはダメだゾ?」
言って右の人差し指で才人の鼻の頭をぎゅむ、と抑える。
ジェシカの指摘に才人はうぐ、と言葉に詰まるが、シエスタが...
「さ、サイトさん、早く…早く、行きましょう…」
俯きながらそう言って、才人の裾をひっぱった。
その頬は、確かに赤く染まっていた。
143 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2...
「サイトさんっ、サイトさんっ…!」
部屋について鍵をかけるなり、シエスタが抱きついてきた。
あっという間に俺の首に手を掛け、キスをしてくる。
それどころか、身体を密着させて擦り付けてくる。
…ガマン、できなくなってるみたいだな。
市場でシエスタを軽く逝かせてから、軽く三十分は経っている...
『魅惑の妖精亭』までの道中でも、俺はシエスタのあっちやこ...
まあでも、人通りがあるところだったし、軽くお触りする程度...
そのせいもあってか、シエスタは相当沸きあがってるみたいだ。
シエスタは自分から舌を使って、俺の口の中に入ってくる。
「んむ、っふ…」
「ふぅ、ん…」
俺達は唇と身体を密着させ、絡み合う。
俺は押し付けられるシエスタのおっぱいを右手で揉みしだき、...
「ふッ…!んは…」
シエスタは俺に絡みながら、右手を俺の首から離した。
…何する気だ?
シエスタはそのまま手を下の方にもっていって…。
ズボンの中でクライマックスになっている俺のジョイスティッ...
なるほど逆襲ってわけですか?
なんて思ってると。
シエスタは器用にジッパーを降ろして俺の中身を取り出した。
そしてその細い指でくにくにと刺激する。
くは。きもつぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
俺の変化に気付いたのか、シエスタは唇を離した。
「サイトさん、これ…こんなにして…」
くにくに。
シエスタは俺をコスりながら足元に跪く。
そして俺を見上げると。
ぱくっ。
返事も待たずに、ギンギンになった俺の肉棒を口に含んだ。
うをっ、あったけええええええええ!
そのままちゅぱちゅぱと唾の音をさせながら、シエスタは一心...
棒に舌を絡ませ、吸い上げ、俺を限界へと導く。
あ、やべ、限界っぽ…!
俺は慌ててシエスタの頭を掴んで引き剥がした。
ちゅぽんっ、と音をたててシエスタの口から俺の息子が吐き出...
俺の息子とシエスタの間に、粘液の糸が走った。
「あ、あの、サイトさん…?」
俺を口で受け止めるつもりだったであろうシエスタが、俺を見...
俺はそんなシエスタに言った。
「あ、あのさ。
シエスタの中で出したいんだけど…いいかな?」
いやだってどうせなら。ねえ?
144 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2...
俺の言葉にシエスタは一瞬意外そうな顔をしたけど。
「はい。私も…。私も、サイトさんが欲しいです…」
言って立ち上がって。
めくり上げたスカートの中で。
下ろしたてのシルクのぱんつが、シエスタのおつゆで透き通る...
ぎしっ…。
シエスタは才人に言われたとおりに、部屋に置いてあった円卓...
円卓の上でシエスタの胸が柔らかく潰れ、シエスタは背後から...
才人はシエスタの格好を見て満足そうに微笑むと、ゆっくりと...
早く…はやく…してください…。
シエスタの身体の芯が熱く鈍く疼く。
シエスタは己の獣に突き動かされるまま、牡を誘うべく己の花...
「早く…サイトさん、はやくぅ…」
「慌てない慌てない」
才人は高く上げられたシエスタの腰を抱え、スカートをまくり...
突き上げられたシエスタの股間が、薄い布を濡らして悲鳴を上...
「もう準備オッケーみたいだね」
言って才人はシエスタを覆っているびしょ濡れの薄い布をずら...
「あっ…ちゃ、ちゃんと…脱がし…」
そう言ったシエスタの言葉を無視して、才人は硬くたぎる己自...
「ひぅ!」
シエスタの背筋が大きく仰け反り、膣壁が才人の侵攻を止めよ...
しかし才人はその抵抗を押し破り、奥の奥までシエスタを抉る。
「あっあっあっ!奥…とどいてるっ!」
「くっ……中に、欲しいんだよね?」
一番奥で腰を止め、才人は市場でそうしていたように、シエス...
「は、はいぃ…。中にください…」
「じゃあ遠慮なく」
どくっ!どくどくっ!
シエスタの口淫で高められていた才人が、シエスタの最奥で弾...
直に押し当てられる牡の先端からシエスタの子宮に熱い迸りが...
「あっ!あっ!出てるぅ…!」
ひくひくとシエスタの中が蠢き、才人の精を吸う。
そして最奥で果てた才人の一物は、まだ硬さを失わない。
才人はシエスタに密着して、両手でシエスタの胸をもみしだく。
「あっ…サイトさんっ…♪」
シエスタの顔が歓喜に綻び、内壁が貪欲に才人から精を搾り取...
145 名前:たのしいおかいもの ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2...
「シエスタ、まだ逝ってないよね?」
そう言って、才人はゆっくりと腰を使い始める。
「は、はい…。あっ…いかせて、サイトさん、いかせてください…」
獣の喜びに支配されたシエスタは、腰を捻って才人を貪る。
才人はそんなシエスタに満足そうに微笑むと。
「じゃ、気が済むまで逝かせてあげるよ…」
激しくシエスタを犯しはじめた。
「もう、サイトさんっ!だから脱がせてって言ったのに!」
起きたらシエスタは不機嫌だった。
なして???
俺が?な顔をしていると。
いきなりシエスタはベッドから降りて立ち上がって、スカート...
がばっ!と勢いよくぱんつをってちょっとまてまだスルんです...
「ホラ見てくださいこれっ!」
シエスタは両手で脱いだぱんつを広げてみせる。
それは、俺の精液とシエスタのおつゆでべとべとに汚れていた。
「こんなにしたらもう洗っても履けないじゃないですか!
高かったのに〜。ひどいです!」
…そ、それで怒ってたんだ…。
んー、どうしようか。
ちょっと考え、俺は閃く。
俺はシエスタからそのべとべとのぱんつを奪い取ると、言った。
「じゃ、俺が新しいの買ってあげるよ。
シエスタが好きなの選んでいいからさ」
ま、悪いの俺だしな。ちょっとくらい高くても目を瞑ることに...
シエスタはぱんつを奪った瞬間は驚いた顔をしていたが、すぐ...
「はい♪
…あ、でも」
ん?なんかあんのかな?
「選ぶのは、サイトさんにお願いしますね?」
え?チョットマッテ?それって俺に女性用下着売り場に行けっ...
そんなんへんたいさんのすることですやん?
「さ、そうと決まれば今から行きましょ?
…はいてないまま帰ったら、ミス・ヴァリエールにばれちゃい...
言ってシエスタは問答無用で俺の手を握った。
…ちなみに、シエスタに買った下着で貴族年金の半月分が吹っ飛...
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