ゼロの使い魔保管庫
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247 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
「あんた誰?」
ある朝、ルイズが目を覚ますと、ベッドにはもう一人の自分...
もう一人のルイズは、うにゃうにゃと目を覚ますと、驚きに...
「あんたこそ誰?」
「わたしはルイズよ。ルイズ・フランソワーズ。貴族の娘よ」
「わたしがルイズ・フランソワーズよ。あによ。あんた、人の...
にらみ合う二人のルイズ。険悪な空気がただよう。
「わかった。誰かが魔法で変身したのね。あんた、馬鹿なこと...
ルイズAがぽんと手を叩き、ルイズBの肩をつかむ。
「痛っ。なによ。あんたこそ誰かの変身したわたしでしょ? ...
肩におかれた手を振り払うルイズB。むむ、という感じで不...
「そんなわけないでしょー? わたしはわたしなんだもん。だ...
「わたしが本物だもん。ならあんたが偽者に決まってるでしょ...
真偽のほどが分からない。そのうちルイズAがなにかをひら...
「そうだわ。ディテクトマジックがあったじゃない。あれを使...
そういって、ニヤリと笑う。
「あら。それで困るのはあんたの方でしょ? わたしはわたし...
ルイズBも同じように笑い返す。
呪文の詠唱が始まった。
室内に響く、ユニゾンで呪文を唱える声を聞いてサイトが目...
思わず目をこするサイト。しかしルイズは二人のままだ。
「な、なんだこれ?」
驚くのも無理はない。二人のルイズは、にらみ合うようにし...
「二人いるよな」
思わず呟くサイト。どうやら夢ではないようだ。
「ディテクトマジック!」
やがて呪文の詠唱を終え、ルイズたちがお互いに魔法をかけ...
室内が光で満たされる。
「うわっ!」
再び驚くサイト。
光が引き、ベッドの上を見る。
「ど、どうしてよ?」
「なんで、あんたがまだいるの?」
魔法をかけ終わっても、ルイズはまだ、二人のままだ。
「ルイズ。な、なにがどうなってんだ」
駆け寄るサイト。
二人のルイズは、よく分からないといった風に首をふる。
「なんか分かんないけど、増えちゃったみたい」
二人とも、ぽかんとしている。
サイトも、ぽかんとした。
249 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
「サイト、どうしよう」
ルイズAがサイトに助けを求めた。
「どうしようったって」
サイトは困る。当たり前である。
「そうだ。サイトなら分かるでしょ? わたしたち、どっちが...
「そうね。サイト。どっちが本物のご主人さまなのか、当てて...
サイトに詰め寄る二人のルイズ。そんなこと言われてもサイ...
「えーと、どっちも本物に見えるんだけど」
思わず本音を言うと、ルイズAがサイトの頬を張り、ルイズ...
「ほあああああ」
激痛に、うずくまるサイト。
「ちょっと。あんた、サイトになにすんのよ」
「あんたこそ。サ、サイトはわたしの使い魔なんだからね」
「なに言ってんのよ。サイトはわたしの使い魔」
「わたしのよ。だってわたしたち、キキ、キスだってしたんだ...
「わたしだってしたわよ。嘘をつかないで」
「嘘ついてるのは、そっちでしょー?」
言い争うルイズたち。
そばでサイトは痛みに悶絶している。
「ねえ。サイト、こっちに来なさい」
やおらルイズBが声をかける。
素直に従うサイト。
きょとんとするルイズA。
「見てなさい。本物は、こういうことができるのよ」
ルイズB、サイトに突然キスをした。
「!」
「ど、どう? こんなこと、あんたにできる?」
慌てるサイトとルイズA。三人とも顔を赤くする。
「……」
微妙に気まずい沈黙。
しかし、ルイズAが立ち上がった。
「サイト、来なさい」
仕方なく従うサイト。
ルイズA、サイトの両肩に手を置いて、ムリヤリにキスをす...
「!」
なんだか不思議な空気になってきた三人。
「あ、あんた。人の使い魔になにすんのよ」
「だから、あたしの使い魔なんだもん!」
サイトの意思はそこには存在していない。
250 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
「わた、わたしなんてサイトに胸まで触られちゃったもん。サ...
「わたしだって言われたもん。もう最後までいっちゃいそうだ...
「さ、最後ってなによ」
「最後は最後でしょー」
エスカレートしていく口げんか。
サイトの心にイヤな予感が。
「サイト! 来なさい!」
ルイズAが叫んだ。
すごすごと従うサイト。
「なにするつもり」
と、ルイズB。
「こうするのよ」
ルイズA、サイトにキスをして、ムリヤリ舌を入れる。
サイトの手を取って、自分の胸に当てさせる。
「!」
びっくりするのはサイトもルイズBも同じだ。
やがてルイズAはサイトの口から唇を離して言う。
「どう? ご主人さまなんだから、こんなことされても平気な...
怒りに顔を赤くするルイズB。
「で、できるもん。わたしが本物の、サイトのご主人さまなん...
やはりサイトの意思はひとかけらも尊重されない。
「サイト。来なさい!」
従うサイト。
ルイズB、やおらサイトの首筋に口をつけ、吸い始める。
「おおおおお……」
悶絶するサイト。
それを見て、ルイズAの顔が見る見る真っ赤になる。
「なにすんのよ!」
「サイトはわたしのなの!」
激昂するルイズたちによって、サイトの寝巻きが見る間に脱...
ルイズたち、互いに敵意をむきだしにしながら、サイトの体...
やはり悶絶するサイト。なんとか我慢する。
252 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
「こ、こんなことだって、できるんだからね」
すでに硬直しているサイトのムスコを、ルイズBがおずおず...
もう言葉もでないサイト。
悔しがるルイズA。あれに対抗するには、よほどのことをし...
しかし、そのよほどにことが思いつかない。
仕方なく、ルイズBと顔を並べて、サイトのムスコを舐めだ...
痙攣するサイト。もうなにがなんだか。
「ひゃっ! なにこれ?」
突然、サイトのムスコから白い液体が飛びだす。
ルイズたちの顔にかかる。
当然、ルイズたちはそんなもの知らないし、初めて見る。
「に、苦いわ」
顔を向け合い、いぶかしがる二人。
脱力するサイト。
しかし、それで事態が終わるはずもない。
「サ、サイト、舐めなさい」
意を決したように、ルイズAがサイトに言う。
「ご主人さまなんだから、使い魔になにされても平気なのよ。...
ルイズBに向かって不敵に笑う。
腹を立てるルイズB。
サイトは仕方なく胸を舐め始める。
なんだか全身をびくびくさせだすルイズA。
ルイズBは腹立たしくてたまらない。
ルイズAが目を閉じてるのをいいことに、ルイズBはルイズ...
254 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
ルイズAは目を閉じているので、ルイズBの指をサイトの指...
「やあっ」
ルイズBはルイズなので、ルイズAの感じるところがよく分...
なので、ルイズAはあっという間にいってしまう。
痙攣するルイズA。
ルイズBは容赦しない。攻めつづける。
またいくルイズA。なんだか濡れすぎてすごいことに。
ルイズBは激しく腹を立てていたので、ルイズAをもっと苛...
サイトに命令する。
「ふん。サイト。もっと、こらしめちゃなさい。手段はまかせ...
頷くサイト。
こらしめるということが、どういうことなのか分からない。
でも、ここまで来たら、入れるしかないだろー。普通。
と、いうことで入れることにする。
入れた。
「やあああっ!」
激しく感じるルイズA。
下半身をふるサイト。
自分が命令したにも関わらず、ルイズBはなんだかおもしろ...
「あっ、あっ、だめえ」
もうルイズAがすごいことになってる。いくらなんでも感じ...
「あっ、いく!」
昇天するサイト。あわせるようにしてルイズAもいってしま...
ベッドの上で痙攣するサイトとルイズA。
ルイズBの顔が怒りと羞恥ですごいことに。
終了行:
247 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
「あんた誰?」
ある朝、ルイズが目を覚ますと、ベッドにはもう一人の自分...
もう一人のルイズは、うにゃうにゃと目を覚ますと、驚きに...
「あんたこそ誰?」
「わたしはルイズよ。ルイズ・フランソワーズ。貴族の娘よ」
「わたしがルイズ・フランソワーズよ。あによ。あんた、人の...
にらみ合う二人のルイズ。険悪な空気がただよう。
「わかった。誰かが魔法で変身したのね。あんた、馬鹿なこと...
ルイズAがぽんと手を叩き、ルイズBの肩をつかむ。
「痛っ。なによ。あんたこそ誰かの変身したわたしでしょ? ...
肩におかれた手を振り払うルイズB。むむ、という感じで不...
「そんなわけないでしょー? わたしはわたしなんだもん。だ...
「わたしが本物だもん。ならあんたが偽者に決まってるでしょ...
真偽のほどが分からない。そのうちルイズAがなにかをひら...
「そうだわ。ディテクトマジックがあったじゃない。あれを使...
そういって、ニヤリと笑う。
「あら。それで困るのはあんたの方でしょ? わたしはわたし...
ルイズBも同じように笑い返す。
呪文の詠唱が始まった。
室内に響く、ユニゾンで呪文を唱える声を聞いてサイトが目...
思わず目をこするサイト。しかしルイズは二人のままだ。
「な、なんだこれ?」
驚くのも無理はない。二人のルイズは、にらみ合うようにし...
「二人いるよな」
思わず呟くサイト。どうやら夢ではないようだ。
「ディテクトマジック!」
やがて呪文の詠唱を終え、ルイズたちがお互いに魔法をかけ...
室内が光で満たされる。
「うわっ!」
再び驚くサイト。
光が引き、ベッドの上を見る。
「ど、どうしてよ?」
「なんで、あんたがまだいるの?」
魔法をかけ終わっても、ルイズはまだ、二人のままだ。
「ルイズ。な、なにがどうなってんだ」
駆け寄るサイト。
二人のルイズは、よく分からないといった風に首をふる。
「なんか分かんないけど、増えちゃったみたい」
二人とも、ぽかんとしている。
サイトも、ぽかんとした。
249 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
「サイト、どうしよう」
ルイズAがサイトに助けを求めた。
「どうしようったって」
サイトは困る。当たり前である。
「そうだ。サイトなら分かるでしょ? わたしたち、どっちが...
「そうね。サイト。どっちが本物のご主人さまなのか、当てて...
サイトに詰め寄る二人のルイズ。そんなこと言われてもサイ...
「えーと、どっちも本物に見えるんだけど」
思わず本音を言うと、ルイズAがサイトの頬を張り、ルイズ...
「ほあああああ」
激痛に、うずくまるサイト。
「ちょっと。あんた、サイトになにすんのよ」
「あんたこそ。サ、サイトはわたしの使い魔なんだからね」
「なに言ってんのよ。サイトはわたしの使い魔」
「わたしのよ。だってわたしたち、キキ、キスだってしたんだ...
「わたしだってしたわよ。嘘をつかないで」
「嘘ついてるのは、そっちでしょー?」
言い争うルイズたち。
そばでサイトは痛みに悶絶している。
「ねえ。サイト、こっちに来なさい」
やおらルイズBが声をかける。
素直に従うサイト。
きょとんとするルイズA。
「見てなさい。本物は、こういうことができるのよ」
ルイズB、サイトに突然キスをした。
「!」
「ど、どう? こんなこと、あんたにできる?」
慌てるサイトとルイズA。三人とも顔を赤くする。
「……」
微妙に気まずい沈黙。
しかし、ルイズAが立ち上がった。
「サイト、来なさい」
仕方なく従うサイト。
ルイズA、サイトの両肩に手を置いて、ムリヤリにキスをす...
「!」
なんだか不思議な空気になってきた三人。
「あ、あんた。人の使い魔になにすんのよ」
「だから、あたしの使い魔なんだもん!」
サイトの意思はそこには存在していない。
250 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
「わた、わたしなんてサイトに胸まで触られちゃったもん。サ...
「わたしだって言われたもん。もう最後までいっちゃいそうだ...
「さ、最後ってなによ」
「最後は最後でしょー」
エスカレートしていく口げんか。
サイトの心にイヤな予感が。
「サイト! 来なさい!」
ルイズAが叫んだ。
すごすごと従うサイト。
「なにするつもり」
と、ルイズB。
「こうするのよ」
ルイズA、サイトにキスをして、ムリヤリ舌を入れる。
サイトの手を取って、自分の胸に当てさせる。
「!」
びっくりするのはサイトもルイズBも同じだ。
やがてルイズAはサイトの口から唇を離して言う。
「どう? ご主人さまなんだから、こんなことされても平気な...
怒りに顔を赤くするルイズB。
「で、できるもん。わたしが本物の、サイトのご主人さまなん...
やはりサイトの意思はひとかけらも尊重されない。
「サイト。来なさい!」
従うサイト。
ルイズB、やおらサイトの首筋に口をつけ、吸い始める。
「おおおおお……」
悶絶するサイト。
それを見て、ルイズAの顔が見る見る真っ赤になる。
「なにすんのよ!」
「サイトはわたしのなの!」
激昂するルイズたちによって、サイトの寝巻きが見る間に脱...
ルイズたち、互いに敵意をむきだしにしながら、サイトの体...
やはり悶絶するサイト。なんとか我慢する。
252 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
「こ、こんなことだって、できるんだからね」
すでに硬直しているサイトのムスコを、ルイズBがおずおず...
もう言葉もでないサイト。
悔しがるルイズA。あれに対抗するには、よほどのことをし...
しかし、そのよほどにことが思いつかない。
仕方なく、ルイズBと顔を並べて、サイトのムスコを舐めだ...
痙攣するサイト。もうなにがなんだか。
「ひゃっ! なにこれ?」
突然、サイトのムスコから白い液体が飛びだす。
ルイズたちの顔にかかる。
当然、ルイズたちはそんなもの知らないし、初めて見る。
「に、苦いわ」
顔を向け合い、いぶかしがる二人。
脱力するサイト。
しかし、それで事態が終わるはずもない。
「サ、サイト、舐めなさい」
意を決したように、ルイズAがサイトに言う。
「ご主人さまなんだから、使い魔になにされても平気なのよ。...
ルイズBに向かって不敵に笑う。
腹を立てるルイズB。
サイトは仕方なく胸を舐め始める。
なんだか全身をびくびくさせだすルイズA。
ルイズBは腹立たしくてたまらない。
ルイズAが目を閉じてるのをいいことに、ルイズBはルイズ...
254 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(...
ルイズAは目を閉じているので、ルイズBの指をサイトの指...
「やあっ」
ルイズBはルイズなので、ルイズAの感じるところがよく分...
なので、ルイズAはあっという間にいってしまう。
痙攣するルイズA。
ルイズBは容赦しない。攻めつづける。
またいくルイズA。なんだか濡れすぎてすごいことに。
ルイズBは激しく腹を立てていたので、ルイズAをもっと苛...
サイトに命令する。
「ふん。サイト。もっと、こらしめちゃなさい。手段はまかせ...
頷くサイト。
こらしめるということが、どういうことなのか分からない。
でも、ここまで来たら、入れるしかないだろー。普通。
と、いうことで入れることにする。
入れた。
「やあああっ!」
激しく感じるルイズA。
下半身をふるサイト。
自分が命令したにも関わらず、ルイズBはなんだかおもしろ...
「あっ、あっ、だめえ」
もうルイズAがすごいことになってる。いくらなんでも感じ...
「あっ、いく!」
昇天するサイト。あわせるようにしてルイズAもいってしま...
ベッドの上で痙攣するサイトとルイズA。
ルイズBの顔が怒りと羞恥ですごいことに。
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