ゼロの使い魔保管庫
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65 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
伝説の使い魔、ガンダールヴの伝説の剣であるでるデルフリン...
サイトが貴族になって色々と騎士ごっこに駆り出されるが、...
よって性別がわからないが彼は、基本的にはルイズの部屋で...
使いたいときに使われ、使わないときは放置される日々。
意思があるのにも関わらず、ただの物として扱われる伝説と...
だが、六千年の前。前のガンダールヴが亡くなってからとい...
色々なところに売られ買われ使われ捨てられてきた人生を歩...
六千年というときの中は、デルフの口に腹を立てた貴族がデ...
処刑のときにも使われたし、魔法だけではなく多くの命を吸...
そう魔法で作られた彼はとても丈夫だった。
しかしそのお陰でボロボロになった彼は、ずっと放置されて...
だからこそ再びであった相棒には感謝をしていた。
今日もまた相棒と小娘が口論しているところから目をさめた。
まーた元気だねえ。
鞘に入っているので喋ることができないため、鞘の中で大き...
しっかし最初に出会ったころに比べて、相棒はずいぶんたく...
本人は気づいてないが、サイトは背は伸びているし筋肉もつ...
ガンダールヴになってなくても、同年代でサイトに殴り合い...
だが魔法が使えないサイトは、ガンダールヴにあらない限り...
デルフを手に入れてからというもの、いつ死んでもおかしく...
だから運で繋ぎとめている命など、いつかは引き千切られる...
66 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「いいじゃない! 今日ぐらいずっと一緒にいてくれても!」
「だーかーらー。今日は話合いがあるっつってんだろ!」
「話合いっていっても、ただ雑談とお酒を飲んでいるだけじゃ...
「う…だけど人間そういうのは必要なんだよ!」
「私と一緒にいることも必要なの!」
「二人とも!!!」
二人の声よりも大きなシェスタの声が遮り、二人は思わず黙...
「これから部屋の掃除をしますので、とっとと勉学に励みにい...
「…は、はい」
「う、わかったよ…」
髪が逆立って見えるシェスタに二人は素直に聴き、部屋から...
「まったく、そう簡単にサイトさんと二人っきりにさせるもん...
流石、シェスタ。サイトのことになると頭の回転速度があが...
「デルフさん。おはようございます」
デルフの鞘を少しだけ抜き、デルフの口である柄に挨拶する。
サイトたちが出て行ったあと、シェスタがデルフに挨拶する...
「おはよう。朝から相変わらず元気だねえ」
「そうですか?」
「まあやかましいといってほういいかねえ」
「あ。ごめんなさい」
「いや誤ることじゃねえ。元気でいいこった」
「はい、そうですね。それじゃあ掃除しますね」
「あいよ」
シェスタはデルフを鞘にしまうと、掃除を始めた。
67 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
デルフはシェスタの姿を見ていると、またサイトのことを思...
相棒がピンチなのときは、俺が不甲斐ないからじゃないか?
喋る。魔法を吸収する。使い手を動かす。魔法を自らの体に...
どれもこれも相棒が死とのギリギリの境になって、思い出し...
つまりもっと早く思い出していれば、相棒は傷つくことなど...
…もっとなかったか。たしかもう一個ぐらいなんかった気がし...
あーなんか。頭にひっかかるんだよな。
確か似たようなものを使っているやつがいたんだよな。
しかも確か最近見た気がする。
火、水、風、土。そして虚無…。
魔法を吸収して魔法をつけられる俺に、火などを吐いたりし...
虚無…あっぱ火吐くのほうか? いやそんだったら昔の俺は火...
もし吐いていたらそんだったら火を吐く剣として、伝説にな...
それかガンダールヴはどんな武器じゃなく、火を吐く剣を持...
そーいや、前の相棒が死んだあと俺はどうやって動いたんだ?
あいつの墓標に突き刺さっていたから、墓荒らしが来ない限...
ということは、動く虚無…あ!
あーあれか…。あれねえ。魔力がたっぷりあっても一時間そこ...
それに俺が動いても、ぶっちゃけガンダールヴが動いたほう...
たく、俺が作った馬鹿野郎はなに考えてあれができるように...
あんなん…俺も寂しいんかねえ。こんなこと思いつくなんてよ。
68 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「相棒。ちょっと面かせ」
「いきなりなんだよ」
ルイズの授業が終わったサイトは、今から仲間と騎士ごっこ...
「また新たに俺の力をひとつ思い出したんだよ」
「本当か!」
「ああ。結構強力なやつでな。使い手は無事だが他の安全がと...
「でも今から訓練があるしな」
「なーに長くても一時間もねえ。ちょっと発動するのに手間が...
「そっか。じゃあギーシュに適当に言ってあとから参加すっか」
「人がいないところで頼むぜ」
「わかってるよ」
ギーシュに一言二言言い、サイトがたどり着いたのは、前サ...
確かにここなら人は通らず、なおかつ広いためなにがあって...
「ここでいいか?」
「上等よ。いいか俺の言うとおりに呪文を言うんだ」
「呪文? 俺は魔法を使えないぞ」
「呪文を言わなくてもできるが、そうするとなかなか動きが悪...
「動き? なあ何をするんだ?」
「んまあ。俺も久々すぎてどうなるのかよくわからん」
「よくわからんってアブねえじゃねえか!」
「まあどうにかなる」
「どうにかならねえよ!」
「相棒」
「な、なんだよ」
「ご主人様を守りたいんだろ?」
「…わかったよ」
「それじゃあ俺が言うとおりに言えよ」
「あいよ」
サイトは一分間に及ぶ呪文を言った。
デルフが青白い光に包まれている。
「よし、俺を地面に置け」
「っは?」
「変かもしれないが、早く置けって」
納得いかない顔で行かない顔で、サイトはデルフを地面に置...
「よしいくぞ」
デルフがそういうと、いきなりデルフは溶けた。
ドロドロに溶けたデルフは地面に吸い込まれていった。
いきなりの状況に、サイトは呆けた。
デルフが地面に完全に吸い込まれたあと、サイトはハッと気...
「お、おい! デルフ!?」
声をかけても地面は沈黙を保っていた。
「おい! こら! 出ててこいって!」
何度も声をかけても、地面は沈黙を続けた。
サイトは手で地面を掘り出した。
デルフが吸い込まれたにもかかわらず地面は硬かった。
爪に泥が入り、痛みが走ったがそれでもサイトは地面を掘る。
69 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「デルフ!」
ゴン!
サイトの頭にストレートパンチがクリーンヒット!
そのパンチもとい腕は、なんと地面から生えていた。
「いってえ!」
サイトは鼻にいいパンチを受けたため、思わず押さえる。
「いたた、いったいなんだよ」
地面から生えている腕に思わず驚く。
「ななななんだこれ!?」
生えている手は地面に向かって倒れ、そのまま地面を掴み取...
よいしょっといわんばかりに、力を加えるとボコリッと地面...
そのまま地面が割れて、一人の下半身土に埋まった女がでて...
ちなみに銀色に光る髪が乳を隠しているだけの全裸。
「ふぅー。成功だな」
土から生まれたのか生えたのかよくわからない女は、安心し...
「な、ななな、な」
「おい相棒。鼻を押さえてなにやってるんだ」
女から出た言葉は、ついさっき地面に潜っていた剣のと同じ...
「相棒…。相棒!? まさかデルフか?!」
「俺以外誰がいるだよ。ん、クソしくった。潜りすぎて地面か...
さっきからもぞもぞっとデルフは体を動かしているが、まっ...
もぞもぞ動くたびに、デルフの胸と髪が揺れて、髪の隙間か...
「ななな! なんだよこれ!」
「なにって、これが俺の力だ」
「力って人間じゃないか!」
土からでたデルフはまるで人間だった。いや人間しかみえな...
さっきまで土の中に入っていたのにひとつも汚れのない体、...
が、それらを収めた顔とくびれた体は、紛れもない人間その...
それどころか上半身しか出てない体でも、その姿をみれば町...
それに、それにだ。胸なんてシェスタ並み。いやよく見れば...
70 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「虚無の力だ。土の力を使って肉体を作るんだよ」
そういってデルフは右手をサイトに差し出す。
ひとつ動作をするだけで、胸はまたゆっさゆっさと揺れて、...
サイトはゴクリッと生唾を飲み、ハッと気づいたように顔を...
こいつはデルフだ! そう、ただのデルフがちょっと女にに...
「どうしたんだ? ほら早く引っ張ってくれ」
「そのまえに、その胸をどうにかしろ!」
そうだ! その胸は反則ですよデルフさん!
「別にいいじゃねえか。胸や一つや二つぐらい。はやくしろっ...
さらにデフルはサイトに腕を突き出す。
う、く、とサイトは唸り、おっかなびっくりながらも手を取...
うわ、細い…。
ちょっとでも力を加えるだけでも千切れてしまいそうな細い...
「いくぞー」
「おう、とっととひっぱってくれ」
千切れそうな手に不安を持ちながら、サイトは力を加える。
デルフも逆の手を地面に押して体を引っ張る。
徐々にデルフの体が地面から出てくる。
…あー本当に人間が土から生まれたように見える。……まてよこ...
ようやく腰まで引っ張ってきたサイトが、あることに気づい...
「あ、馬鹿! 手を急に離すな!」
急に手を離されてことと、腰が土から完全に抜けたことでい...
そしてサイトの顔へと唇へと、デルフの頭が襲い掛かった。
ゴン!!
さっきよりも大きい音がした。
「いってええええ!!」
サイトは鼻を押さえて体を転がろうとしたが、体が動かない...
「急に手を離すからだろうが!」
「そのまま手を繋いでいたら、お前の下半身を直視するだろう...
のた打ち回るサイトにデルフはため息を吐くと、サイトの頭...
細くて柔らかな感触に思わず、サイトは動くをやめる。
71 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「動くなほら手をどけな」
「あ、ああ」
やんわりとした声に素直にサイトは従う。
「うわ、鼻血でてるじゃないか。たくしゃねえな」
「誰のせいだよ…てかお前、俺にのっかてんじゃねえ!」
サイトに一撃を喰らわせたデルフは、そのままサイトの体に...
サイトの鼻をみるため上半身を少し浮かしているだけで、巨...
「暴れるなって、たく血をとらないとな…」
とはいっても、両手をサイトの頭をホールドしているし全裸...
「…しょうがねえな」
デルフはサイトの顔に自分の顔を近づける。
それにともない胸がさらにサイトの体に押されていく。
うわーい。すっごいやわらかーい。
前にシェスタに胸を腕に押さえつけられたときよりも、柔ら...
なんせ服というものは自分しか着けてないため、直接押し付...
デルフの熱い息が顔にかかり、サイトはぶつかったときの鼻...
銀色の唇がサイトの鼻血に触れると吸い上げた。
唇からでた舌が鼻の中に入り、鼻血をとろうとかき回す。
「お前なにを?!」
デルフは唇を離すと、なにをいってるんだっていう表情で、
「鼻血をとってるんだよ」
また血を舐めようとサイトの顔に顔を近づける。
「だからって何でなめるだ!」
不満そうにデルフは眉をひそめる。
「ほかに鼻血を拭くものがないからだ。ほら、まだ血がついて...
「おいこ、んあ!」
また再びデルフはサイトの血をなめる。
ペチャペチャッと舐める音だけが続く。
しばらくしてようやくサイトも今の状況に慣れたのか、鼻血...
頬も鼻の穴まで舐められたせいか、サイトの目は涙目だった。
もう散々やめてくれといっても、全然やめてくれないので静...
自分の下半身が盛り上がっているのもわかるし、何より胸が...
デルフはサイトから顔を離すと、サイトは名残惜しかったが...
72 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「ようやく終わったか」
「いやまだだ」
へ? という声を出すこともできずに、サイトは唇を塞がれ...
舌がサイトの唇を嘗め回し、そして無理やり唇の中へと入っ...
「んー!!」
サイトも抵抗として口を塞ぐ。が、顎を手につかまれそのま...
開いた口に容赦なく舌が滑り込み、サイトの舌を嘗め回す。
体を動かしても、デルフの力によって動かせずになすがまま...
さっきまで自分の血を吸った舌は、鉄の味と唾液を口に広げ...
デルフは唇をサイトから離すと、コクリッと唾液を飲んだ。
サイトも飲み、頬を赤く染め息を荒くする。
ルイズにしてきたキッスよりも、それは深くそして気持ちが...
だけども相手はデルフ…。
そう思うとサイトはきつい目で、デルフを睨めつける。
「な、なにしてんだよ!」
「どうしてこの体になったとおもう?」
「っは? わかるわけねえだろ?!」
「この体は男であるガンダールヴが、侵入できないところに入...
だからガンダールヴよりも力が劣るし、この姿を維持できる時...
それよりも完璧な肉体はそんなことを必要ねえ。だから本来こ...
またでデルフはサイトの唇を奪った。
しかし今度はただ唇を触れただけのキッス。
「こういうためにあるんだよ」
サイトは思わず体をビクつかせる。
サイトは頭を上げて自分の下半身をみる。
デルフの乳のせいで見づらいが、そこにはデルフによってさ...
73 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「おま―――」
「お前はこれでも舐めとけ」
サイトの顔にあの胸が襲い掛かる。
デルフはサイトの肉棒をおもっきし上へと擦った。
デルフが飛ばされるかと思うほど、サイトは体をビクつかせ...
サイトは押さえつける胸の感触と擦られた肉棒に混乱する。
デルフは肉棒を擦り始め、胸をさらにサイトを押しつぶす。
そしてとうとう、サイトはこの快楽にとうとう理性が切れた。
サイトはもさぼり食う様に、デルフの胸を舐め始めた。
ぞぞっとデルフは自分の胸が舐められ、背筋に快楽が襲い掛...
ニヤリッと唇を深く歪め、肉棒をよりいっそう深く速く強く...
デルフは片手でサイトの頭を押さえていたが、それをやめ片...
カリを親指でなでまわし、肉棒の口を開いたり閉じたりいじ...
サイトも負けじと、両方の乳首を口に含み吸い上げ、甘くか...
両手で胸を強く擦り合わせる。持ち上げる。もみ始める。
デルフは上半身を持ち上げ、サイトから胸を取り上げる。
なんだよって反論しようとしたが、次の快楽に口を塞ぐ。
「ん!」
「我慢しろよ」
デルフの胸がサイトの肉棒を被さった。
サイトの肉棒は限界だといわんばかりに、振るえて先から白...
デルフは胸を両腕で挟み、そのまま上下に動かした。
手とは比べ物にもならない柔らかさと肉厚がサイトの肉棒を...
「なぁ! やっばいって!」
「しょうがねえな。口にだせよ?」
両腕を離して、おもむろに口を肉棒へ入れる。
二、三度したで舐めたところで、
「で、出る!」
ビクリビクリッと肉棒が振るえ、精子をデルフの口に出す。
デルフは肉棒を離すどころか、さらにふかく肉棒を口の中に...
ようやく精子が納まったところでゆっくりと肉棒を離してい...
口いっぱいに精子をほおばったデルフは、こくりと喉を鳴ら...
銀色の唇から赤い舌がちょろちょろと精子を舐めるすがたは...
大きくなるのを確認したデルフは、また深く唇を歪ませる。
74 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「今度は俺をいかしくれよ」
いつも聞いてきたデルフの声。
だけどサイトにとってその声はもう、淫乱で官能的な女しか...
デルフは腰を浮かすと、とろりとした液体がデルフのから落...
秘所をサイトの肉棒に近づけた。
「いれてくれよ」
サイトはデルフの腰をつかむと、ゆっくりとデルフを自分の...
デルフの秘所と自分の肉棒が触れ、思わずいきそうになるの...
ずぶずずずっとデルフの体に肉棒が刺さっていく。
そして完全に刺さったときには、デルフは頬を赤く染め息を...
「は、激しく。頼むぜ、相棒…!」
サイトは腰を振った。
「んぁあ!!」
デルフも負けずと力を加え、肉棒を締め付ける。
サイトはデルフの背中に手を回し、デルフの体をこちらに傾...
「ん、あぁ! 胸をなめ、るな!」
それでもかまわずサイトは胸を舐め、乳首を噛む。
舐める。噛む。振る。ただそれだけなのに、デルフは声を上...
サイトは腰にいっていた手をずらし、デルフのお尻這いずり...
思ってもいなかったサイトの攻撃に、デルフは身震いをする。
「そこ、違う、ぞ! おい! や、やんぁ! やめぇ、ろ!」
それでもサイトはやめずに、尻の穴をかき回す。
「やめ! いく、いく、いくぅ!!」
「俺も、い、いくぞ!」
ドクドクッとデルフに精子が注ぎ込まれた。
75 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「どうだった相棒?」
「…俺なにやってんだ…」
体育すわりでサイトは渦埋まっていた。
そこの横には美人のデルフではなく、元の剣をしたデルフが...
「ああ。中にだしても、俺は剣だから妊娠しないから安心しろ」
「そうじゃねえだろ…だいたいなんでこんなことになってるんだ...
「ん? お前が好きだからだ」
「な! お前好きって、剣だろう?!」
「それでも好きなんだよ。いいだろ?」
「…お前女だったのか?」
「いんや。男も女もできるぞ」
「………魔法は怖い」
「いんや、魔法よりももっと怖いものを教えてやろうか?」
「なんだよそれ」
「後ろを振り向いてみろ」
「っは?」
後ろを振り向くとそこには―――
「ごごごごご主人様!!!?? しししししシェスタ!!!?...
髪は逆立ち、眉間に深いシワを作り、頬は怒りでヒクヒクと...
にこにこっと普段と変わらない笑顔を作り、後ろにはどす黒...
たっぷり長い詠唱のルイズが得意とする炎の虚無。
くたばりやがれといわんばかりに、クレイムのように低くく...
魔法が使えないだけど自らの肉体には自身がある。
目を閉じて、深く息を吸い、深く息を吐く。全身を脱力して...
ルイズは杖を大きく振りかぶり、口を大きく開いて、
シェスタはにっこりと微笑み、口を大きく開いて、
「っこんの、ばっか犬!!!!!!!」
「っこんの、浮気もの!!!!!!!」
ばっちーん!
まずはじめにシェスタのビンタで、サイトは空を舞う。
そしてすかさず杖を振り落とす。
どっこーん!
ルイズがエクスプロードが大爆発した。
「タマヤー」
とのんきなデルフの声とどこか遠くに吹き飛ばされるサイト...
終了行:
65 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
伝説の使い魔、ガンダールヴの伝説の剣であるでるデルフリン...
サイトが貴族になって色々と騎士ごっこに駆り出されるが、...
よって性別がわからないが彼は、基本的にはルイズの部屋で...
使いたいときに使われ、使わないときは放置される日々。
意思があるのにも関わらず、ただの物として扱われる伝説と...
だが、六千年の前。前のガンダールヴが亡くなってからとい...
色々なところに売られ買われ使われ捨てられてきた人生を歩...
六千年というときの中は、デルフの口に腹を立てた貴族がデ...
処刑のときにも使われたし、魔法だけではなく多くの命を吸...
そう魔法で作られた彼はとても丈夫だった。
しかしそのお陰でボロボロになった彼は、ずっと放置されて...
だからこそ再びであった相棒には感謝をしていた。
今日もまた相棒と小娘が口論しているところから目をさめた。
まーた元気だねえ。
鞘に入っているので喋ることができないため、鞘の中で大き...
しっかし最初に出会ったころに比べて、相棒はずいぶんたく...
本人は気づいてないが、サイトは背は伸びているし筋肉もつ...
ガンダールヴになってなくても、同年代でサイトに殴り合い...
だが魔法が使えないサイトは、ガンダールヴにあらない限り...
デルフを手に入れてからというもの、いつ死んでもおかしく...
だから運で繋ぎとめている命など、いつかは引き千切られる...
66 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「いいじゃない! 今日ぐらいずっと一緒にいてくれても!」
「だーかーらー。今日は話合いがあるっつってんだろ!」
「話合いっていっても、ただ雑談とお酒を飲んでいるだけじゃ...
「う…だけど人間そういうのは必要なんだよ!」
「私と一緒にいることも必要なの!」
「二人とも!!!」
二人の声よりも大きなシェスタの声が遮り、二人は思わず黙...
「これから部屋の掃除をしますので、とっとと勉学に励みにい...
「…は、はい」
「う、わかったよ…」
髪が逆立って見えるシェスタに二人は素直に聴き、部屋から...
「まったく、そう簡単にサイトさんと二人っきりにさせるもん...
流石、シェスタ。サイトのことになると頭の回転速度があが...
「デルフさん。おはようございます」
デルフの鞘を少しだけ抜き、デルフの口である柄に挨拶する。
サイトたちが出て行ったあと、シェスタがデルフに挨拶する...
「おはよう。朝から相変わらず元気だねえ」
「そうですか?」
「まあやかましいといってほういいかねえ」
「あ。ごめんなさい」
「いや誤ることじゃねえ。元気でいいこった」
「はい、そうですね。それじゃあ掃除しますね」
「あいよ」
シェスタはデルフを鞘にしまうと、掃除を始めた。
67 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
デルフはシェスタの姿を見ていると、またサイトのことを思...
相棒がピンチなのときは、俺が不甲斐ないからじゃないか?
喋る。魔法を吸収する。使い手を動かす。魔法を自らの体に...
どれもこれも相棒が死とのギリギリの境になって、思い出し...
つまりもっと早く思い出していれば、相棒は傷つくことなど...
…もっとなかったか。たしかもう一個ぐらいなんかった気がし...
あーなんか。頭にひっかかるんだよな。
確か似たようなものを使っているやつがいたんだよな。
しかも確か最近見た気がする。
火、水、風、土。そして虚無…。
魔法を吸収して魔法をつけられる俺に、火などを吐いたりし...
虚無…あっぱ火吐くのほうか? いやそんだったら昔の俺は火...
もし吐いていたらそんだったら火を吐く剣として、伝説にな...
それかガンダールヴはどんな武器じゃなく、火を吐く剣を持...
そーいや、前の相棒が死んだあと俺はどうやって動いたんだ?
あいつの墓標に突き刺さっていたから、墓荒らしが来ない限...
ということは、動く虚無…あ!
あーあれか…。あれねえ。魔力がたっぷりあっても一時間そこ...
それに俺が動いても、ぶっちゃけガンダールヴが動いたほう...
たく、俺が作った馬鹿野郎はなに考えてあれができるように...
あんなん…俺も寂しいんかねえ。こんなこと思いつくなんてよ。
68 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「相棒。ちょっと面かせ」
「いきなりなんだよ」
ルイズの授業が終わったサイトは、今から仲間と騎士ごっこ...
「また新たに俺の力をひとつ思い出したんだよ」
「本当か!」
「ああ。結構強力なやつでな。使い手は無事だが他の安全がと...
「でも今から訓練があるしな」
「なーに長くても一時間もねえ。ちょっと発動するのに手間が...
「そっか。じゃあギーシュに適当に言ってあとから参加すっか」
「人がいないところで頼むぜ」
「わかってるよ」
ギーシュに一言二言言い、サイトがたどり着いたのは、前サ...
確かにここなら人は通らず、なおかつ広いためなにがあって...
「ここでいいか?」
「上等よ。いいか俺の言うとおりに呪文を言うんだ」
「呪文? 俺は魔法を使えないぞ」
「呪文を言わなくてもできるが、そうするとなかなか動きが悪...
「動き? なあ何をするんだ?」
「んまあ。俺も久々すぎてどうなるのかよくわからん」
「よくわからんってアブねえじゃねえか!」
「まあどうにかなる」
「どうにかならねえよ!」
「相棒」
「な、なんだよ」
「ご主人様を守りたいんだろ?」
「…わかったよ」
「それじゃあ俺が言うとおりに言えよ」
「あいよ」
サイトは一分間に及ぶ呪文を言った。
デルフが青白い光に包まれている。
「よし、俺を地面に置け」
「っは?」
「変かもしれないが、早く置けって」
納得いかない顔で行かない顔で、サイトはデルフを地面に置...
「よしいくぞ」
デルフがそういうと、いきなりデルフは溶けた。
ドロドロに溶けたデルフは地面に吸い込まれていった。
いきなりの状況に、サイトは呆けた。
デルフが地面に完全に吸い込まれたあと、サイトはハッと気...
「お、おい! デルフ!?」
声をかけても地面は沈黙を保っていた。
「おい! こら! 出ててこいって!」
何度も声をかけても、地面は沈黙を続けた。
サイトは手で地面を掘り出した。
デルフが吸い込まれたにもかかわらず地面は硬かった。
爪に泥が入り、痛みが走ったがそれでもサイトは地面を掘る。
69 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「デルフ!」
ゴン!
サイトの頭にストレートパンチがクリーンヒット!
そのパンチもとい腕は、なんと地面から生えていた。
「いってえ!」
サイトは鼻にいいパンチを受けたため、思わず押さえる。
「いたた、いったいなんだよ」
地面から生えている腕に思わず驚く。
「ななななんだこれ!?」
生えている手は地面に向かって倒れ、そのまま地面を掴み取...
よいしょっといわんばかりに、力を加えるとボコリッと地面...
そのまま地面が割れて、一人の下半身土に埋まった女がでて...
ちなみに銀色に光る髪が乳を隠しているだけの全裸。
「ふぅー。成功だな」
土から生まれたのか生えたのかよくわからない女は、安心し...
「な、ななな、な」
「おい相棒。鼻を押さえてなにやってるんだ」
女から出た言葉は、ついさっき地面に潜っていた剣のと同じ...
「相棒…。相棒!? まさかデルフか?!」
「俺以外誰がいるだよ。ん、クソしくった。潜りすぎて地面か...
さっきからもぞもぞっとデルフは体を動かしているが、まっ...
もぞもぞ動くたびに、デルフの胸と髪が揺れて、髪の隙間か...
「ななな! なんだよこれ!」
「なにって、これが俺の力だ」
「力って人間じゃないか!」
土からでたデルフはまるで人間だった。いや人間しかみえな...
さっきまで土の中に入っていたのにひとつも汚れのない体、...
が、それらを収めた顔とくびれた体は、紛れもない人間その...
それどころか上半身しか出てない体でも、その姿をみれば町...
それに、それにだ。胸なんてシェスタ並み。いやよく見れば...
70 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「虚無の力だ。土の力を使って肉体を作るんだよ」
そういってデルフは右手をサイトに差し出す。
ひとつ動作をするだけで、胸はまたゆっさゆっさと揺れて、...
サイトはゴクリッと生唾を飲み、ハッと気づいたように顔を...
こいつはデルフだ! そう、ただのデルフがちょっと女にに...
「どうしたんだ? ほら早く引っ張ってくれ」
「そのまえに、その胸をどうにかしろ!」
そうだ! その胸は反則ですよデルフさん!
「別にいいじゃねえか。胸や一つや二つぐらい。はやくしろっ...
さらにデフルはサイトに腕を突き出す。
う、く、とサイトは唸り、おっかなびっくりながらも手を取...
うわ、細い…。
ちょっとでも力を加えるだけでも千切れてしまいそうな細い...
「いくぞー」
「おう、とっととひっぱってくれ」
千切れそうな手に不安を持ちながら、サイトは力を加える。
デルフも逆の手を地面に押して体を引っ張る。
徐々にデルフの体が地面から出てくる。
…あー本当に人間が土から生まれたように見える。……まてよこ...
ようやく腰まで引っ張ってきたサイトが、あることに気づい...
「あ、馬鹿! 手を急に離すな!」
急に手を離されてことと、腰が土から完全に抜けたことでい...
そしてサイトの顔へと唇へと、デルフの頭が襲い掛かった。
ゴン!!
さっきよりも大きい音がした。
「いってええええ!!」
サイトは鼻を押さえて体を転がろうとしたが、体が動かない...
「急に手を離すからだろうが!」
「そのまま手を繋いでいたら、お前の下半身を直視するだろう...
のた打ち回るサイトにデルフはため息を吐くと、サイトの頭...
細くて柔らかな感触に思わず、サイトは動くをやめる。
71 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「動くなほら手をどけな」
「あ、ああ」
やんわりとした声に素直にサイトは従う。
「うわ、鼻血でてるじゃないか。たくしゃねえな」
「誰のせいだよ…てかお前、俺にのっかてんじゃねえ!」
サイトに一撃を喰らわせたデルフは、そのままサイトの体に...
サイトの鼻をみるため上半身を少し浮かしているだけで、巨...
「暴れるなって、たく血をとらないとな…」
とはいっても、両手をサイトの頭をホールドしているし全裸...
「…しょうがねえな」
デルフはサイトの顔に自分の顔を近づける。
それにともない胸がさらにサイトの体に押されていく。
うわーい。すっごいやわらかーい。
前にシェスタに胸を腕に押さえつけられたときよりも、柔ら...
なんせ服というものは自分しか着けてないため、直接押し付...
デルフの熱い息が顔にかかり、サイトはぶつかったときの鼻...
銀色の唇がサイトの鼻血に触れると吸い上げた。
唇からでた舌が鼻の中に入り、鼻血をとろうとかき回す。
「お前なにを?!」
デルフは唇を離すと、なにをいってるんだっていう表情で、
「鼻血をとってるんだよ」
また血を舐めようとサイトの顔に顔を近づける。
「だからって何でなめるだ!」
不満そうにデルフは眉をひそめる。
「ほかに鼻血を拭くものがないからだ。ほら、まだ血がついて...
「おいこ、んあ!」
また再びデルフはサイトの血をなめる。
ペチャペチャッと舐める音だけが続く。
しばらくしてようやくサイトも今の状況に慣れたのか、鼻血...
頬も鼻の穴まで舐められたせいか、サイトの目は涙目だった。
もう散々やめてくれといっても、全然やめてくれないので静...
自分の下半身が盛り上がっているのもわかるし、何より胸が...
デルフはサイトから顔を離すと、サイトは名残惜しかったが...
72 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「ようやく終わったか」
「いやまだだ」
へ? という声を出すこともできずに、サイトは唇を塞がれ...
舌がサイトの唇を嘗め回し、そして無理やり唇の中へと入っ...
「んー!!」
サイトも抵抗として口を塞ぐ。が、顎を手につかまれそのま...
開いた口に容赦なく舌が滑り込み、サイトの舌を嘗め回す。
体を動かしても、デルフの力によって動かせずになすがまま...
さっきまで自分の血を吸った舌は、鉄の味と唾液を口に広げ...
デルフは唇をサイトから離すと、コクリッと唾液を飲んだ。
サイトも飲み、頬を赤く染め息を荒くする。
ルイズにしてきたキッスよりも、それは深くそして気持ちが...
だけども相手はデルフ…。
そう思うとサイトはきつい目で、デルフを睨めつける。
「な、なにしてんだよ!」
「どうしてこの体になったとおもう?」
「っは? わかるわけねえだろ?!」
「この体は男であるガンダールヴが、侵入できないところに入...
だからガンダールヴよりも力が劣るし、この姿を維持できる時...
それよりも完璧な肉体はそんなことを必要ねえ。だから本来こ...
またでデルフはサイトの唇を奪った。
しかし今度はただ唇を触れただけのキッス。
「こういうためにあるんだよ」
サイトは思わず体をビクつかせる。
サイトは頭を上げて自分の下半身をみる。
デルフの乳のせいで見づらいが、そこにはデルフによってさ...
73 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「おま―――」
「お前はこれでも舐めとけ」
サイトの顔にあの胸が襲い掛かる。
デルフはサイトの肉棒をおもっきし上へと擦った。
デルフが飛ばされるかと思うほど、サイトは体をビクつかせ...
サイトは押さえつける胸の感触と擦られた肉棒に混乱する。
デルフは肉棒を擦り始め、胸をさらにサイトを押しつぶす。
そしてとうとう、サイトはこの快楽にとうとう理性が切れた。
サイトはもさぼり食う様に、デルフの胸を舐め始めた。
ぞぞっとデルフは自分の胸が舐められ、背筋に快楽が襲い掛...
ニヤリッと唇を深く歪め、肉棒をよりいっそう深く速く強く...
デルフは片手でサイトの頭を押さえていたが、それをやめ片...
カリを親指でなでまわし、肉棒の口を開いたり閉じたりいじ...
サイトも負けじと、両方の乳首を口に含み吸い上げ、甘くか...
両手で胸を強く擦り合わせる。持ち上げる。もみ始める。
デルフは上半身を持ち上げ、サイトから胸を取り上げる。
なんだよって反論しようとしたが、次の快楽に口を塞ぐ。
「ん!」
「我慢しろよ」
デルフの胸がサイトの肉棒を被さった。
サイトの肉棒は限界だといわんばかりに、振るえて先から白...
デルフは胸を両腕で挟み、そのまま上下に動かした。
手とは比べ物にもならない柔らかさと肉厚がサイトの肉棒を...
「なぁ! やっばいって!」
「しょうがねえな。口にだせよ?」
両腕を離して、おもむろに口を肉棒へ入れる。
二、三度したで舐めたところで、
「で、出る!」
ビクリビクリッと肉棒が振るえ、精子をデルフの口に出す。
デルフは肉棒を離すどころか、さらにふかく肉棒を口の中に...
ようやく精子が納まったところでゆっくりと肉棒を離してい...
口いっぱいに精子をほおばったデルフは、こくりと喉を鳴ら...
銀色の唇から赤い舌がちょろちょろと精子を舐めるすがたは...
大きくなるのを確認したデルフは、また深く唇を歪ませる。
74 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「今度は俺をいかしくれよ」
いつも聞いてきたデルフの声。
だけどサイトにとってその声はもう、淫乱で官能的な女しか...
デルフは腰を浮かすと、とろりとした液体がデルフのから落...
秘所をサイトの肉棒に近づけた。
「いれてくれよ」
サイトはデルフの腰をつかむと、ゆっくりとデルフを自分の...
デルフの秘所と自分の肉棒が触れ、思わずいきそうになるの...
ずぶずずずっとデルフの体に肉棒が刺さっていく。
そして完全に刺さったときには、デルフは頬を赤く染め息を...
「は、激しく。頼むぜ、相棒…!」
サイトは腰を振った。
「んぁあ!!」
デルフも負けずと力を加え、肉棒を締め付ける。
サイトはデルフの背中に手を回し、デルフの体をこちらに傾...
「ん、あぁ! 胸をなめ、るな!」
それでもかまわずサイトは胸を舐め、乳首を噛む。
舐める。噛む。振る。ただそれだけなのに、デルフは声を上...
サイトは腰にいっていた手をずらし、デルフのお尻這いずり...
思ってもいなかったサイトの攻撃に、デルフは身震いをする。
「そこ、違う、ぞ! おい! や、やんぁ! やめぇ、ろ!」
それでもサイトはやめずに、尻の穴をかき回す。
「やめ! いく、いく、いくぅ!!」
「俺も、い、いくぞ!」
ドクドクッとデルフに精子が注ぎ込まれた。
75 名前:でんせつのおれとでんせつのけん[sage] 投稿日:200...
「どうだった相棒?」
「…俺なにやってんだ…」
体育すわりでサイトは渦埋まっていた。
そこの横には美人のデルフではなく、元の剣をしたデルフが...
「ああ。中にだしても、俺は剣だから妊娠しないから安心しろ」
「そうじゃねえだろ…だいたいなんでこんなことになってるんだ...
「ん? お前が好きだからだ」
「な! お前好きって、剣だろう?!」
「それでも好きなんだよ。いいだろ?」
「…お前女だったのか?」
「いんや。男も女もできるぞ」
「………魔法は怖い」
「いんや、魔法よりももっと怖いものを教えてやろうか?」
「なんだよそれ」
「後ろを振り向いてみろ」
「っは?」
後ろを振り向くとそこには―――
「ごごごごご主人様!!!?? しししししシェスタ!!!?...
髪は逆立ち、眉間に深いシワを作り、頬は怒りでヒクヒクと...
にこにこっと普段と変わらない笑顔を作り、後ろにはどす黒...
たっぷり長い詠唱のルイズが得意とする炎の虚無。
くたばりやがれといわんばかりに、クレイムのように低くく...
魔法が使えないだけど自らの肉体には自身がある。
目を閉じて、深く息を吸い、深く息を吐く。全身を脱力して...
ルイズは杖を大きく振りかぶり、口を大きく開いて、
シェスタはにっこりと微笑み、口を大きく開いて、
「っこんの、ばっか犬!!!!!!!」
「っこんの、浮気もの!!!!!!!」
ばっちーん!
まずはじめにシェスタのビンタで、サイトは空を舞う。
そしてすかさず杖を振り落とす。
どっこーん!
ルイズがエクスプロードが大爆発した。
「タマヤー」
とのんきなデルフの声とどこか遠くに吹き飛ばされるサイト...
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