ゼロの使い魔保管庫
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
267 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
三人の魔女が視線で火花を散らす中、子供になった才人は怯え...
なんかこわい。
それが自分を巡っての事だとは露ほども思わず、才人は三人の...
そして。
自分と最も近い、背の低い少女の背中に、隠れた。
青い髪の、眼鏡の少女の背中に。
タバサは驚いて、思わず背中にしがみついてきた才人を振り返...
その顔に、優しい微笑みが浮かんだのを、才人は見逃さなかっ...
「ちょ、なにしてんのよアンタ!」
「そうですよ独り占めなんてズルいですっ!」
ハブにされた二人は物凄い剣幕でタバサに詰め寄る。
その剣幕に、才人は怯え、タバサのマントをきゅっときつく握...
その感触に、タバサの中に熱い何かが点った。
この子は、私が守る。
「…サイトが怯えてる」
詰め寄る二人に、タバサはずいっ、と杖を差し出す。
その視線は心の奥底までも凍りつかせそうなほど冷たく、二人...
「な、なによ」
「凄んだって無駄、ですよ」
しかし言葉とは裏腹に、二人は突き出された杖より前に進む事...
タバサから感じる異様なプレッシャーに、足が前に進まないの...
タバサはそのまま、無表情に杖を振る。
すると。
二人の周囲の水分が一瞬で凍りつき、二人の身体を氷の衣が固...
タバサは、二人から見えないように呪文を詠唱していたのだっ...
文句を言う口も完全に塞がれた二人を置いて、タバサは才人に...
「行こ」
そして、才人に手を差し伸べる。
才人はその手を握り、タバサに手を引かれてルイズの部屋を出...
268 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
「おしっこ」
「え」
私の部屋に向かう途中、サイトが急にもじもじしだしたと思っ...
え。
「もれるぅ〜〜〜」
「ちょ、ちょっとまって」
この寮の共同トイレは一階だ。
私の部屋は三階で、今いるのは三階の階段の踊り場。
ま、まずい、間に合わない!
私はサイトを抱きかかえると、フライの魔法を使って、丁度開...
「うわっ!」
サイトの驚いた声と。
じょぼろろろろろろ〜
液体の零れる音が同時に響いた。
私は空中で、サイトのおしっこを下半身に思いっきり浴びてし...
「もれちゃった…」
申し訳なさそうに私の腕の中でサイトはそう言うけど。
…うわぁ、生暖かい…。
私は思わず顔をしかめてしまう。
「ごめんなさい…」
でも、しょんぼりと謝る小さなサイトを見ると、そんな粗相も...
…この暖かいキモチが、母性ってやつなのかな…。
私は一旦踊り場に戻ると、サイトを床に降ろした。
そして、そっとサイトの頭に手を差し伸べる。
サイトの身体がびくん!と震える。たぶん、怒られると思った...
私はそんなサイトの頭を、くしゃくしゃと撫でた。
サイトは驚いた顔で、私を見上げる。
そんなサイトに、私は。
「ごめんなさいね、驚かせちゃって」
できるだけ優しい笑顔で、応えたのだった。
269 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
部屋に戻ると、タバサは服を脱いだ。
才人のおしっこはタバサのワイシャツからスカート、果てはそ...
才人はといえば、タバサのベッドですやすやと眠っている。お...
全裸になったタバサはそんな才人を見て優しく微笑む。
…可愛い。
昔のサイトって、こんなに可愛かったんだ。
そこまで考え、ふとある事に思い至る。
…昔の私が昔のサイトに逢ったら、どうなるんだろう。
やっぱり、今と同じように、彼の事を好きになるんだろうか。
そして、タバサの目に、机の上に置いたあの本が目に入る。
『形態変化』の術式を集めた書籍。『若返り』の術式を載せた...
…試してみよう…。
そしてタバサは、マントだけを羽織ると、本を手に術式の準備...
家具を退け、魔法陣を描くスペースを確保する。
半時間ほどかけて魔法陣を完成させる。
魔法陣の周囲へ、増幅装置となる燭台の設置。呪文の確認。
ささやき、いのり、詠唱…ねんじろ!
そして術式は完成し、橙色の光が部屋を包む。
魔法陣の中心には、三歳くらいの、青い髪の少女が、ほけっと...
「…なーにー?」
それから少しして。術式の音と光に、眠っていた才人が目を覚...
その目の前に、青い髪の小さな女の子が、全裸で、才人の顔を...
「だーれ?」
「だーれ?」
二人は同時に同じ言葉を漏らす。
「ぼくはさいと。ひらがさいと」
「わたし、シャルロットっていうの」
二人はお互いに紹介しあった。
そしてシャルロットが才人に尋ねる。
「ねえ、ここどこ?」
「しらないー」
言って才人も首をかしげる。
二人で首をかしげていると、扉が開いて事情を知っていそうな...
「おねえさまー!おなかすいたのねー!」
青い長い髪を揺らしながら、扉を開けてシルフィードが現れた。
そしてその目が点になる。
「あ、おとなのひとだ」
「おねえちゃん、ここどこー?」
シルフィードは完全に固まった。
誰コレ。どこの子。
そしてシルフィードのおつむは、最も可能性の高い答えを導き...
「いつのまに生んだのねおねえさまーっ!?」
確かに目の前にいる二人は、タバサと才人にそっくりだった。
326 名前:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/0...
「と、とりあえず落ち着くのね。
大きく深呼吸なのね」
シルフィードは自分に言い聞かせ、大きく深呼吸をする。
ベッドの上の二人は、そんなシルフィードをきょとんとした目...
そんな二人の視線などお構いなしに、シルフィードはすぅはぁ...
よーし落ち着いた。
シルフィードは落ち着いて、目の前の謎の二人に質問する。
「パパとママはどこ行ったの?」
やっぱり落ち着いてないかもしれない。
ベッドの上の青い髪の少女と黒い髪の少年は、互いに顔を見合...
「「しらないー」」
二人の即座の返答に、シルフィードは頭を抱える。
「あの色ボケバカップルー!またどっかにシケこんでるのねー...
その色ボケバカップルなら今目の前にいるのだが、シルフィー...
そもそも、二人が出逢った時期を考えればこんな大きな子供が...
それ以前に常識をシルフィードに求める事自体が間違いなのだ...
シルフィードはそのバカップルを探し出しに行こうと外に出よ...
その背中に、二つの重低音が響いた。
ぐうぅ〜っ。
これは。このよく身に覚えのある音は。
「おねえちゃん」
「おなかすいたー」
やはり。腹の虫。
シルフィードがその音と声に振り返ると、毛布に包まった二人...
…う。
「おねえちゃーん」
「おなかすいたー」
きらきらと期待に満ちた目で、二人の子供はシルフィードを見...
そ、そんな目で見られても困るのね…!
「お、おねえちゃん用事があるのね…!」
とりあえず嘘なんぞこいてみる。
しかし、二人は聞かなかった。
ぐうぅ。
「おなかすいたぁ」
「ごはんー」
シルフィードはぐぅ、と唸って、考える。
327 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
そ、そうだ、棚にリンゴがとってあったのね!
そのリンゴは本来タバサのもので、食べたらお仕置きだから、...
背に腹は換えられないのね!ていうかおねえさまの子供にあげ...
シルフィードは棚からリンゴを出すと、近くにあったナイフで...
そして、そのへんにあった紙の上にのっけて、二人に差し出す。
「コレ食べて待ってるのね!おねえちゃんはパパとママを捜し...
リンゴを受け取った二人を尻目に、シルフィードは部屋の外へ...
子供ほっぽってどっかしけこむなんてお姉さまもヒジョーシキ...
激しく勘違いなどをしながら。
部屋に残された二人は、あっというまにリンゴをたいらげてし...
お腹がすいていれば当然である。
そして、リンゴ一個では当然ものたりないわけで。
「おなかすいたねー」
「ねー」
言って二人はきょろきょろと部屋を見渡す。
他に食べ物はないか捜しているのだ。
才人は様式を含めてこの部屋は自分の全く知らないものだと思...
「サイトはここでまってて。たべものさがしてくる」
言ってタバサは毛布だけを体に巻きつけてベッドから降りる。
才人はそんなタバサを手を振って見送った。
「がんばってねー」
大人の才人なら自分から率先して食べ物を捜しに行くところだ...
さがしてくれるっていうなら、さがしてもらおうっと。
そして自分は、ふかふかのベッドの上で飛び跳ねてみたりなど...
才人がベッドの上で遊んでいる間に、タバサは先ほどシルフィ...
ここなら、何かあるかもしれない。
しかし、シルフィードが開けていた扉は高い位置にあり、自分...
仕方なく、一番下の開きの扉を開ける。
そこには、様々な形と色の、ガラス瓶が並んでいた。
「のみもの、かなあ」
しかし、中には黒いインクの入った壷や、銀色のどろりとした...
どうやら、飲んではいけないものもまじっているようだった。
どれがのめるんだろう、と考えながらタバサが飲めそうなもの...
一本の、小さなガラス瓶が目に留まった。
それには、小さな青いリボンが巻きつけられていて、そのリボ...
「これ、のめそうかも」
中には赤い液体が満たされている。
ぱっと見、飲んでも大丈夫そうだ。
タバサはこれを持っていく事にした。
328 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
タバサがベッドに戻ってくると、才人がベッドで跳ねていた。
「なにしてるの!」
タバサがその歳に見合わない声を出す。
才人は思わずびくっ!として身体を縮こまらせる。
タバサはよっこらしょ、とベッドの上に登ると、才人の鼻先に...
「ベッドのうえでとびはねたらだめって、おかあさんにいわれ...
才人は憮然とその指を見つめて、言い返す。
「…ウチのおかあさんは『マットがこわれてなかったらはねてい...
…どういう教育をしていたのだろうか。
しかし、その言葉にタバサはさらに反撃する。
「いうこときかないなら、のみものあげません」
言って、手にしたガラス瓶を抱き締める。
「えー」
才人は一度、不満そうにそう言ったが。
「しょうがないなー」
タバサのいう事を聞く事にした。
お腹もすいていたし、喉も渇いていたからだ。
今も昔も、才人は欲望に素直な性格だった。
才人がいう事を聞くというので、タバサは手にした瓶を才人に...
「これ、そこのたなでみつけた」
「なにこれ?」
「わかんない」
才人は受け取った瓶を傾けたりして、中身を確かめる。
赤い液体が、そのガラス瓶には満たされていた。
才人は自分の知識の中から、その中身を予想してみる。
「いちごじゅーす?」
「イチゴなのこれ?」
タバサの疑問に、才人は首をかしげる。
この中身がイチゴだという保証はどこにもない。
しかし、中身を確かめる方法はあった。
「のんでみる」
言って才人は、瓶の蓋を開ける。
くんくんと匂いをかいでみるが、これといった匂いはしない。
のんでもだいじょうぶそう?
とりあえず、飲んでみることにした。
329 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
才人は瓶に口を付けると、その液体を一口、飲み込んだ。
「うえ」
まずい。変な味がする。
「これいちごじゃない〜〜」
眉をへの字にまげて、才人は顔全体でまずさを表す。
その顔が滑稽で。
「ぷ」
思わずタバサは笑ってしまう。
才人はあまりの後味の悪さに、まだ顔をしかめている。
「ねえ、そんなにまずい?」
子供は、とにかく好奇心が強い。
たとえそれが否定的なものだとしても、経験した事のないもの...
タバサはまずいまずいと言われるその飲み物を飲んでみたくな...
そして。
「なにこれ。まずい〜」
口に含んで文句を言って。
二人で顔を見合わせて、大笑いしたのだった。
361 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
二人はその後、なんとなく眠たくなって、ふかふかのベッドに...
さすがに裸に近い格好では、夏が近いとはいえ、寒気を感じず...
二人でシーツに潜り込むと、お互いの体温で布の中はぽかぽか...
「あったかいねー」
「だねー」
二人は向き合って、裸のまま見つめあう。
もう少し歳を取っていたなら恥ずかしがるような場面だが、性...
そうして少しすると、タバサがぶるっと震えた。
何故か、寒気がしたのだ。
「さむいの?」
震えるタバサに、才人が語りかける。
才人の質問に、タバサは頷く。
「うん。…そっちいってもいい?」
才人は目の前で震える少女を可哀想に思い、頷く。
「いいよ。くっついてたほうがあったかいし」
その言葉と共に、才人もタバサの方へにじり寄る。
お互いに寄り添った結果、二人は向き合う格好になった。
お互いの顔が正面に立ち塞がり、吐息がお互いの顔にかかる。
「あったかいね」
「…うん…」
異変に気付いたのは才人が先だった。
タバサのカンジがおかしい。
吐く息が荒く、頬は真っ赤に上気し、目がとろんとして潤んで...
「どうしたの?」
「なんか…へん…」
そう言って、タバサはゆっくりと手を才人の方へと伸ばしてき...
どくん。
才人の心臓が一回、異常に大きく脈打った。
それは痛みさえ伴い、才人の動きを完全に止める。
その隙に、タバサの伸びてきた小さな手が才人の顔を挟む。
熱っぽい視線で才人を見つめ、タバサは言った。
「キス…してもいい?」
そしてそのまま返事も待たず、タバサは才人の唇を奪った。
362 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
キスの意味すらわからない幼い才人は、タバサの行為にされる...
タバサは己が内でうねる熱い何かに促されるまま、才人の唇を...
最初は抵抗しようと思った才人だったが、タバサのキスが気持...
ちゅぱ…ちゅぱ…
シーツの中に、幼い子供が立てるとは思えない、淫靡な水音が...
その音と、湿った空気と、タバサの牝の温もりが、才人の鼓動...
そして才人の中にも、異変が起こり始めていた。
下腹部が熱い。尿意を堪えている時のそれに近いが、今彼の膀...
キスを貪るタバサの下腹部が、才人の下半身に密着する。
びくん!
その瞬間、才人の背筋に恐ろしいまでの電流が走り、彼は仰け...
「うあっ!」
才人の反応に思わず手を離し、タバサは心配そうに尋ねた。
「だいじょうぶ?」
「う、うあ、うあっ…」
しかし才人は応えられない。
猛烈な尿意に似た『何か』が、彼の下半身を襲っていた。
才人はその感覚に恐怖を覚えていた。
だしたい。でも、だしちゃだめ。
彼の中で、二つの意思が必死に戦っていた。
それは三歳の少年にはけして起こりえない生理現象であった。
射精である。
彼の陰茎は三歳にはありえないほどに勃起し、先端からピンク...
彼の中の自然と、彼の中に芽生えた異変が、その行為を否定し...
そしてその均衡は、タバサの行為によって崩れ去る。
にゅる。
タバサはなんと、濡れた股間を、才人のソレに押し当てたのだ。
タバサの体にもまた、異常が起きていた。
キスによって高められた彼女の牝は、ありえないことにそこに...
「うあっ、うあぁぁぁぁぁーっ!」
才人の堰は容易く崩れた。
幼い身体をがくがくと痙攣させ、ありえないほどの精液がシー...
その飛沫の大半はタバサの下半身から胸の付近までを白く汚し...
そしてタバサもまた。
びくびくと射精を続ける間も固さを失わない才人の肉棒に己自...
「ふぁっ…あぁぁぁぁぁぁっ…!」
脳髄を焼くありえない感覚に身体を震わせていた。
そして二人は抱き合い、泥のように眠ったのだった。
363 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
目が醒めると。
裸のサイトの腕の中にいた。
ぼやけた視界の中で、術式を行ってからの記憶がないことに気...
…結局あのあと、どうなったんだろう…。
この状況を見てみると、けっこう仲良くしてたみたいだけど。
たんにシーツの中でじゃれあってただけって可能性も…。
どくん。
あれ…なんだろ…この匂い…。
急に脈打った心臓も気になったけど、私はこの嗅ぎなれた匂い...
サイトの…におい…。
シーツの中をあらためると。
シーツの中と…私のおなかの部分に…白いのがいっぱい…。
え?え?なんで?
三歳くらいになってたはずなのに…。
どくん…どくん…。
やけに大きく脈打つ心臓の音が気になる。
そしてそれよりも。
目の前で眠る…サイトの事が…。
ま、まさか、これって…。
私は必死に理性を振り絞って、サイトから目を逸らしてベッド...
そして、ベッドの脇に、開いた小瓶を見つけた。
あれ…!こないだ買ってきた『オーガの血』…!
まさか…。子供になった私とサイトが…飲んじゃった?それで…。
そこまで考えるのが精一杯だった。
「ん…ん?シャルロット?」
目覚めた彼の言葉を聴いて、私の中の牝が完全に目覚めた。
私は、起きたばかりのサイトの唇を乱暴に奪うと、そのまま彼...
364 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
シルフィードが二人を捜して、あっちこっちもののたとえでは...
「なんなのねもう!あの色ボケバカップル!もうしらないのね...
憤慨しながら扉を開けて部屋の中に入る。
「もういいのね!子供達はシルフィが立派に育ててみせるのね...
妙な決意に燃えながら、シルフィードが部屋の中に入ると。
「ぐえ」
部屋の中はものすごい異臭がしていた。
ていうか、この臭い。
シルフィードはつかつかとベッドの上で盛り上がっているシー...
がばぁっ!と勢いよくシーツを捲り上げた。
そこには。
すやすやと満足そうに眠る、どうみてもヤっちゃった後の才人...
ぷっちん。
シルフィードの中で何かが切れた。
「こらこの色ボケ夫婦ー!子供ほっぽってナニしてるのねー!...
「うわっ、なんだよシルフィードかっ?」
「…五月蝿い」
「うるさいじゃないのねー!子供おいといてさんざん交尾!?...
「な、なんだよ子供って?」
「…煩い」
「サカるのもたいがいにしないとおばかになるのねー!セック...
「う る さ い」
暴走して意味不明なことを喚き散らし、暴れまわるシルフィー...
*追記*
シルフィードの誤解はしばらく解けず、説明に三時間を要した...
終了行:
267 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
三人の魔女が視線で火花を散らす中、子供になった才人は怯え...
なんかこわい。
それが自分を巡っての事だとは露ほども思わず、才人は三人の...
そして。
自分と最も近い、背の低い少女の背中に、隠れた。
青い髪の、眼鏡の少女の背中に。
タバサは驚いて、思わず背中にしがみついてきた才人を振り返...
その顔に、優しい微笑みが浮かんだのを、才人は見逃さなかっ...
「ちょ、なにしてんのよアンタ!」
「そうですよ独り占めなんてズルいですっ!」
ハブにされた二人は物凄い剣幕でタバサに詰め寄る。
その剣幕に、才人は怯え、タバサのマントをきゅっときつく握...
その感触に、タバサの中に熱い何かが点った。
この子は、私が守る。
「…サイトが怯えてる」
詰め寄る二人に、タバサはずいっ、と杖を差し出す。
その視線は心の奥底までも凍りつかせそうなほど冷たく、二人...
「な、なによ」
「凄んだって無駄、ですよ」
しかし言葉とは裏腹に、二人は突き出された杖より前に進む事...
タバサから感じる異様なプレッシャーに、足が前に進まないの...
タバサはそのまま、無表情に杖を振る。
すると。
二人の周囲の水分が一瞬で凍りつき、二人の身体を氷の衣が固...
タバサは、二人から見えないように呪文を詠唱していたのだっ...
文句を言う口も完全に塞がれた二人を置いて、タバサは才人に...
「行こ」
そして、才人に手を差し伸べる。
才人はその手を握り、タバサに手を引かれてルイズの部屋を出...
268 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
「おしっこ」
「え」
私の部屋に向かう途中、サイトが急にもじもじしだしたと思っ...
え。
「もれるぅ〜〜〜」
「ちょ、ちょっとまって」
この寮の共同トイレは一階だ。
私の部屋は三階で、今いるのは三階の階段の踊り場。
ま、まずい、間に合わない!
私はサイトを抱きかかえると、フライの魔法を使って、丁度開...
「うわっ!」
サイトの驚いた声と。
じょぼろろろろろろ〜
液体の零れる音が同時に響いた。
私は空中で、サイトのおしっこを下半身に思いっきり浴びてし...
「もれちゃった…」
申し訳なさそうに私の腕の中でサイトはそう言うけど。
…うわぁ、生暖かい…。
私は思わず顔をしかめてしまう。
「ごめんなさい…」
でも、しょんぼりと謝る小さなサイトを見ると、そんな粗相も...
…この暖かいキモチが、母性ってやつなのかな…。
私は一旦踊り場に戻ると、サイトを床に降ろした。
そして、そっとサイトの頭に手を差し伸べる。
サイトの身体がびくん!と震える。たぶん、怒られると思った...
私はそんなサイトの頭を、くしゃくしゃと撫でた。
サイトは驚いた顔で、私を見上げる。
そんなサイトに、私は。
「ごめんなさいね、驚かせちゃって」
できるだけ優しい笑顔で、応えたのだった。
269 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
部屋に戻ると、タバサは服を脱いだ。
才人のおしっこはタバサのワイシャツからスカート、果てはそ...
才人はといえば、タバサのベッドですやすやと眠っている。お...
全裸になったタバサはそんな才人を見て優しく微笑む。
…可愛い。
昔のサイトって、こんなに可愛かったんだ。
そこまで考え、ふとある事に思い至る。
…昔の私が昔のサイトに逢ったら、どうなるんだろう。
やっぱり、今と同じように、彼の事を好きになるんだろうか。
そして、タバサの目に、机の上に置いたあの本が目に入る。
『形態変化』の術式を集めた書籍。『若返り』の術式を載せた...
…試してみよう…。
そしてタバサは、マントだけを羽織ると、本を手に術式の準備...
家具を退け、魔法陣を描くスペースを確保する。
半時間ほどかけて魔法陣を完成させる。
魔法陣の周囲へ、増幅装置となる燭台の設置。呪文の確認。
ささやき、いのり、詠唱…ねんじろ!
そして術式は完成し、橙色の光が部屋を包む。
魔法陣の中心には、三歳くらいの、青い髪の少女が、ほけっと...
「…なーにー?」
それから少しして。術式の音と光に、眠っていた才人が目を覚...
その目の前に、青い髪の小さな女の子が、全裸で、才人の顔を...
「だーれ?」
「だーれ?」
二人は同時に同じ言葉を漏らす。
「ぼくはさいと。ひらがさいと」
「わたし、シャルロットっていうの」
二人はお互いに紹介しあった。
そしてシャルロットが才人に尋ねる。
「ねえ、ここどこ?」
「しらないー」
言って才人も首をかしげる。
二人で首をかしげていると、扉が開いて事情を知っていそうな...
「おねえさまー!おなかすいたのねー!」
青い長い髪を揺らしながら、扉を開けてシルフィードが現れた。
そしてその目が点になる。
「あ、おとなのひとだ」
「おねえちゃん、ここどこー?」
シルフィードは完全に固まった。
誰コレ。どこの子。
そしてシルフィードのおつむは、最も可能性の高い答えを導き...
「いつのまに生んだのねおねえさまーっ!?」
確かに目の前にいる二人は、タバサと才人にそっくりだった。
326 名前:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/0...
「と、とりあえず落ち着くのね。
大きく深呼吸なのね」
シルフィードは自分に言い聞かせ、大きく深呼吸をする。
ベッドの上の二人は、そんなシルフィードをきょとんとした目...
そんな二人の視線などお構いなしに、シルフィードはすぅはぁ...
よーし落ち着いた。
シルフィードは落ち着いて、目の前の謎の二人に質問する。
「パパとママはどこ行ったの?」
やっぱり落ち着いてないかもしれない。
ベッドの上の青い髪の少女と黒い髪の少年は、互いに顔を見合...
「「しらないー」」
二人の即座の返答に、シルフィードは頭を抱える。
「あの色ボケバカップルー!またどっかにシケこんでるのねー...
その色ボケバカップルなら今目の前にいるのだが、シルフィー...
そもそも、二人が出逢った時期を考えればこんな大きな子供が...
それ以前に常識をシルフィードに求める事自体が間違いなのだ...
シルフィードはそのバカップルを探し出しに行こうと外に出よ...
その背中に、二つの重低音が響いた。
ぐうぅ〜っ。
これは。このよく身に覚えのある音は。
「おねえちゃん」
「おなかすいたー」
やはり。腹の虫。
シルフィードがその音と声に振り返ると、毛布に包まった二人...
…う。
「おねえちゃーん」
「おなかすいたー」
きらきらと期待に満ちた目で、二人の子供はシルフィードを見...
そ、そんな目で見られても困るのね…!
「お、おねえちゃん用事があるのね…!」
とりあえず嘘なんぞこいてみる。
しかし、二人は聞かなかった。
ぐうぅ。
「おなかすいたぁ」
「ごはんー」
シルフィードはぐぅ、と唸って、考える。
327 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
そ、そうだ、棚にリンゴがとってあったのね!
そのリンゴは本来タバサのもので、食べたらお仕置きだから、...
背に腹は換えられないのね!ていうかおねえさまの子供にあげ...
シルフィードは棚からリンゴを出すと、近くにあったナイフで...
そして、そのへんにあった紙の上にのっけて、二人に差し出す。
「コレ食べて待ってるのね!おねえちゃんはパパとママを捜し...
リンゴを受け取った二人を尻目に、シルフィードは部屋の外へ...
子供ほっぽってどっかしけこむなんてお姉さまもヒジョーシキ...
激しく勘違いなどをしながら。
部屋に残された二人は、あっというまにリンゴをたいらげてし...
お腹がすいていれば当然である。
そして、リンゴ一個では当然ものたりないわけで。
「おなかすいたねー」
「ねー」
言って二人はきょろきょろと部屋を見渡す。
他に食べ物はないか捜しているのだ。
才人は様式を含めてこの部屋は自分の全く知らないものだと思...
「サイトはここでまってて。たべものさがしてくる」
言ってタバサは毛布だけを体に巻きつけてベッドから降りる。
才人はそんなタバサを手を振って見送った。
「がんばってねー」
大人の才人なら自分から率先して食べ物を捜しに行くところだ...
さがしてくれるっていうなら、さがしてもらおうっと。
そして自分は、ふかふかのベッドの上で飛び跳ねてみたりなど...
才人がベッドの上で遊んでいる間に、タバサは先ほどシルフィ...
ここなら、何かあるかもしれない。
しかし、シルフィードが開けていた扉は高い位置にあり、自分...
仕方なく、一番下の開きの扉を開ける。
そこには、様々な形と色の、ガラス瓶が並んでいた。
「のみもの、かなあ」
しかし、中には黒いインクの入った壷や、銀色のどろりとした...
どうやら、飲んではいけないものもまじっているようだった。
どれがのめるんだろう、と考えながらタバサが飲めそうなもの...
一本の、小さなガラス瓶が目に留まった。
それには、小さな青いリボンが巻きつけられていて、そのリボ...
「これ、のめそうかも」
中には赤い液体が満たされている。
ぱっと見、飲んでも大丈夫そうだ。
タバサはこれを持っていく事にした。
328 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
タバサがベッドに戻ってくると、才人がベッドで跳ねていた。
「なにしてるの!」
タバサがその歳に見合わない声を出す。
才人は思わずびくっ!として身体を縮こまらせる。
タバサはよっこらしょ、とベッドの上に登ると、才人の鼻先に...
「ベッドのうえでとびはねたらだめって、おかあさんにいわれ...
才人は憮然とその指を見つめて、言い返す。
「…ウチのおかあさんは『マットがこわれてなかったらはねてい...
…どういう教育をしていたのだろうか。
しかし、その言葉にタバサはさらに反撃する。
「いうこときかないなら、のみものあげません」
言って、手にしたガラス瓶を抱き締める。
「えー」
才人は一度、不満そうにそう言ったが。
「しょうがないなー」
タバサのいう事を聞く事にした。
お腹もすいていたし、喉も渇いていたからだ。
今も昔も、才人は欲望に素直な性格だった。
才人がいう事を聞くというので、タバサは手にした瓶を才人に...
「これ、そこのたなでみつけた」
「なにこれ?」
「わかんない」
才人は受け取った瓶を傾けたりして、中身を確かめる。
赤い液体が、そのガラス瓶には満たされていた。
才人は自分の知識の中から、その中身を予想してみる。
「いちごじゅーす?」
「イチゴなのこれ?」
タバサの疑問に、才人は首をかしげる。
この中身がイチゴだという保証はどこにもない。
しかし、中身を確かめる方法はあった。
「のんでみる」
言って才人は、瓶の蓋を開ける。
くんくんと匂いをかいでみるが、これといった匂いはしない。
のんでもだいじょうぶそう?
とりあえず、飲んでみることにした。
329 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
才人は瓶に口を付けると、その液体を一口、飲み込んだ。
「うえ」
まずい。変な味がする。
「これいちごじゃない〜〜」
眉をへの字にまげて、才人は顔全体でまずさを表す。
その顔が滑稽で。
「ぷ」
思わずタバサは笑ってしまう。
才人はあまりの後味の悪さに、まだ顔をしかめている。
「ねえ、そんなにまずい?」
子供は、とにかく好奇心が強い。
たとえそれが否定的なものだとしても、経験した事のないもの...
タバサはまずいまずいと言われるその飲み物を飲んでみたくな...
そして。
「なにこれ。まずい〜」
口に含んで文句を言って。
二人で顔を見合わせて、大笑いしたのだった。
361 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
二人はその後、なんとなく眠たくなって、ふかふかのベッドに...
さすがに裸に近い格好では、夏が近いとはいえ、寒気を感じず...
二人でシーツに潜り込むと、お互いの体温で布の中はぽかぽか...
「あったかいねー」
「だねー」
二人は向き合って、裸のまま見つめあう。
もう少し歳を取っていたなら恥ずかしがるような場面だが、性...
そうして少しすると、タバサがぶるっと震えた。
何故か、寒気がしたのだ。
「さむいの?」
震えるタバサに、才人が語りかける。
才人の質問に、タバサは頷く。
「うん。…そっちいってもいい?」
才人は目の前で震える少女を可哀想に思い、頷く。
「いいよ。くっついてたほうがあったかいし」
その言葉と共に、才人もタバサの方へにじり寄る。
お互いに寄り添った結果、二人は向き合う格好になった。
お互いの顔が正面に立ち塞がり、吐息がお互いの顔にかかる。
「あったかいね」
「…うん…」
異変に気付いたのは才人が先だった。
タバサのカンジがおかしい。
吐く息が荒く、頬は真っ赤に上気し、目がとろんとして潤んで...
「どうしたの?」
「なんか…へん…」
そう言って、タバサはゆっくりと手を才人の方へと伸ばしてき...
どくん。
才人の心臓が一回、異常に大きく脈打った。
それは痛みさえ伴い、才人の動きを完全に止める。
その隙に、タバサの伸びてきた小さな手が才人の顔を挟む。
熱っぽい視線で才人を見つめ、タバサは言った。
「キス…してもいい?」
そしてそのまま返事も待たず、タバサは才人の唇を奪った。
362 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
キスの意味すらわからない幼い才人は、タバサの行為にされる...
タバサは己が内でうねる熱い何かに促されるまま、才人の唇を...
最初は抵抗しようと思った才人だったが、タバサのキスが気持...
ちゅぱ…ちゅぱ…
シーツの中に、幼い子供が立てるとは思えない、淫靡な水音が...
その音と、湿った空気と、タバサの牝の温もりが、才人の鼓動...
そして才人の中にも、異変が起こり始めていた。
下腹部が熱い。尿意を堪えている時のそれに近いが、今彼の膀...
キスを貪るタバサの下腹部が、才人の下半身に密着する。
びくん!
その瞬間、才人の背筋に恐ろしいまでの電流が走り、彼は仰け...
「うあっ!」
才人の反応に思わず手を離し、タバサは心配そうに尋ねた。
「だいじょうぶ?」
「う、うあ、うあっ…」
しかし才人は応えられない。
猛烈な尿意に似た『何か』が、彼の下半身を襲っていた。
才人はその感覚に恐怖を覚えていた。
だしたい。でも、だしちゃだめ。
彼の中で、二つの意思が必死に戦っていた。
それは三歳の少年にはけして起こりえない生理現象であった。
射精である。
彼の陰茎は三歳にはありえないほどに勃起し、先端からピンク...
彼の中の自然と、彼の中に芽生えた異変が、その行為を否定し...
そしてその均衡は、タバサの行為によって崩れ去る。
にゅる。
タバサはなんと、濡れた股間を、才人のソレに押し当てたのだ。
タバサの体にもまた、異常が起きていた。
キスによって高められた彼女の牝は、ありえないことにそこに...
「うあっ、うあぁぁぁぁぁーっ!」
才人の堰は容易く崩れた。
幼い身体をがくがくと痙攣させ、ありえないほどの精液がシー...
その飛沫の大半はタバサの下半身から胸の付近までを白く汚し...
そしてタバサもまた。
びくびくと射精を続ける間も固さを失わない才人の肉棒に己自...
「ふぁっ…あぁぁぁぁぁぁっ…!」
脳髄を焼くありえない感覚に身体を震わせていた。
そして二人は抱き合い、泥のように眠ったのだった。
363 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
目が醒めると。
裸のサイトの腕の中にいた。
ぼやけた視界の中で、術式を行ってからの記憶がないことに気...
…結局あのあと、どうなったんだろう…。
この状況を見てみると、けっこう仲良くしてたみたいだけど。
たんにシーツの中でじゃれあってただけって可能性も…。
どくん。
あれ…なんだろ…この匂い…。
急に脈打った心臓も気になったけど、私はこの嗅ぎなれた匂い...
サイトの…におい…。
シーツの中をあらためると。
シーツの中と…私のおなかの部分に…白いのがいっぱい…。
え?え?なんで?
三歳くらいになってたはずなのに…。
どくん…どくん…。
やけに大きく脈打つ心臓の音が気になる。
そしてそれよりも。
目の前で眠る…サイトの事が…。
ま、まさか、これって…。
私は必死に理性を振り絞って、サイトから目を逸らしてベッド...
そして、ベッドの脇に、開いた小瓶を見つけた。
あれ…!こないだ買ってきた『オーガの血』…!
まさか…。子供になった私とサイトが…飲んじゃった?それで…。
そこまで考えるのが精一杯だった。
「ん…ん?シャルロット?」
目覚めた彼の言葉を聴いて、私の中の牝が完全に目覚めた。
私は、起きたばかりのサイトの唇を乱暴に奪うと、そのまま彼...
364 名前:タバサと小さな才人 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:...
シルフィードが二人を捜して、あっちこっちもののたとえでは...
「なんなのねもう!あの色ボケバカップル!もうしらないのね...
憤慨しながら扉を開けて部屋の中に入る。
「もういいのね!子供達はシルフィが立派に育ててみせるのね...
妙な決意に燃えながら、シルフィードが部屋の中に入ると。
「ぐえ」
部屋の中はものすごい異臭がしていた。
ていうか、この臭い。
シルフィードはつかつかとベッドの上で盛り上がっているシー...
がばぁっ!と勢いよくシーツを捲り上げた。
そこには。
すやすやと満足そうに眠る、どうみてもヤっちゃった後の才人...
ぷっちん。
シルフィードの中で何かが切れた。
「こらこの色ボケ夫婦ー!子供ほっぽってナニしてるのねー!...
「うわっ、なんだよシルフィードかっ?」
「…五月蝿い」
「うるさいじゃないのねー!子供おいといてさんざん交尾!?...
「な、なんだよ子供って?」
「…煩い」
「サカるのもたいがいにしないとおばかになるのねー!セック...
「う る さ い」
暴走して意味不明なことを喚き散らし、暴れまわるシルフィー...
*追記*
シルフィードの誤解はしばらく解けず、説明に三時間を要した...
ページ名: