ゼロの使い魔保管庫
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255 名前: キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投...
昼を少し回った時間。
厨房の手伝いを終えて、シエスタは部屋に戻ってきた。
「ただいま戻りました〜」
そう言いながらノックをしてみるが、返事はない。
当然の事ながら、部屋の主人もシエスタの主人も、この時間帯...
ていうか、食堂で必死に才人に『あーん』しようとして手が動...
シエスタは部屋に誰も居ないのを確認し、メイド服のポケット...
才人のメイドであるシエスタが、才人の常駐するルイズの部屋...
実はこの合鍵、才人がルイズに渡され、それをコピーしてこっ...
そのことは当然バレて才人はルイズにボコられ、鍵を奪われた。
しかし。ルイズとシエスタが和解した時に。
『あ、あんたが先に帰ってくること多いでしょ!だから持って...
と、ルイズから直接、合鍵を渡されたのだった。
そう言う紆余曲折もあって、今やシエスタはルイズの部屋に自...
「…あー、洗濯物出しておいてくださいってお願いしたのにぃー...
部屋の隅にある洗濯籠の中には、洗濯物が溜まっていた。
シエスタは今朝早くから、人手の足りない厨房の手伝いに出て...
だから、今朝『お洗濯ものがあったら、籠に入れて洗い場に出...
少し前ならそんなお願い事などしようものなら『そんなのメイ...
しかし今朝は。
『しょうがないわねー。じゃ、出しとくからちゃんと洗ってお...
ま、しょうがないかぁ、とシエスタは明日洗濯しておこう、と...
ルイズの制服が一そろいと、下着が二着。才人の下着が二着分。
それほど多くはなく、すぐ片付く分量ではあった。
広げたそれらを片付けるシエスタの手が、ふと止まる。
…この制服…。
よくよく見てみると、すっごく可愛いかも。
ちょっと広げて、自分の身体に合わせてみる。
胸の部分はかなり足りないカンジだが、その他のサイズは、あ...
…ちょっと、試しに着てみようかな…。
シエスタの頭の中に、そんな誘惑の声が響く。
ちらり、と窓の外を見る。
日は中天にあり、ルイズの授業が終わる時間はまだまだ先だ。
「ちょっとだけ、なら…」
シエスタは結局、誘惑に勝てなかった。
256 名前: キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投...
結構、似合ってるかも。
私は姿見の前でくるりと回ってみる。
ミス・ヴァリエールの制服は、ちょっとあちこち足りなかった...
…まあ、かーなーり、胸の部分は足りませんから、ぱっと見ミス...
もう一度、私は姿見の中の私を覗き込む。
真っ白なシャツに、黒いプリーツスカート。私の黒髪と、結構...
でも、なんか足りない感じがします…。
あ、そっか。
私はある事に気付いて、ミス・ヴァリエールのクローゼットか...
そう、マントだ。
マントを羽織って、もう一度、姿見の前で回ってみる。
くるり。
…。
……い、意外と似合うかも?
そこでふと、私は考える。
もし、私が貴族で。
ミス・ヴァリエールじゃなく、私がサイトさんを召喚してたら...
『ほらサイト、ちゃんと言う事聞かないとゴハン抜きだからね...
…なんか、どっかの誰かさんと一緒のような…。
そうじゃなくて。
もし、私が貴族だったら、きっと優しくて物分りがよくて、平...
『サイト、遠慮しなくていいから一緒のベッドで寝ましょ?』
『え、でもそんな』
『私と一緒のベッドはイヤ?』
なんて、なったりして!
で、で、で。
『使い魔とか平民とか、そんなのどうでもいいの。サイトが好...
『ご主人様…いや、シエスタ…』
「抱いて…」
「……なにやってんのシエスタ?」
私が妄想を繰り広げながら姿見の前で自分を抱き締めていると。
そう言って、サイトさんが帰ってきた。
「っっっっきゃーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」
驚いた私は、思いっきり大声で叫んでしまった…。
475 名前: キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投...
「あっあのこれはですねっ!つい魔がさしてっ!」
目の前でシエスタが慌てている。
トリステイン魔法学院の制服で。
っていうかルイズの制服で。
目の前でぶんぶん手を振り回しながら、真っ赤な顔で。
「なんか似合うかもー、って思って!ミス・ヴァリエールとあ...
言い訳と一緒に振り回される腕と一緒に。
サイズが合わなくてこぼれそうなおっぱいがぽよんぽよんと揺...
…なんというエロ可愛ゆさ。
「あ、あのー?サイトさん?」
はっ!?
しまったヨダレがっ?
ていうか俺は今相当アレな顔をしていたらしい。
シエスタは俺の方を心配そうに見つめている。
やべ、フォローしとかないと俺まじでへんたいさんですかっ!?
「い、いや、なんでもないよ!
ていうか、シエスタその格好似合ってるよ。うん」
…とりあえず誤魔化してみる。
「そ、そうですか?」
褒められたシエスタは、えへへ、なんて嬉しそうに微笑んだ。
…よっしゃ成功。
とりあえず、ほっとして俺は続ける。
「うん、似合う似合う。
こんなご主人様なら俺喜んで使い魔やっちゃうよ」
その言葉に。
シエスタの目が鋭い光を放った、ように見えた。
…キノセイダヨネ?
476 名前: キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投...
シエスタはしばらく才人に背中を向けて何事かぶつぶつ言った...
そして、ちょっとぎこちない爽やか笑顔で、こう言った。
「え、えと、じゃあ、今からサイトさんが私の使い魔で、私が...
その言葉に、才人の目が点になる。
「へ?」
しかしここで引いては、せっかくの妄想実現チャンスを不意に...
シエスタは半分呆れ顔の才人に食い下がる。
「本当に、ってわけじゃないんです!ごっこですごっこ!
ちょっとの間だけ、してみません?き、きっと面白いですよ...
「そ、そういうもんかなあ」
鼻息がかかりそうな距離まで近寄って、必死にそうのたまうシ...
シエスタはほんの少し焦ったが。
ようし、こうなったら!
「そ、そういうわけで今から始めます!はい!」
「え?え?え?」
ヘタレで女の子の押しには弱い才人のことだ。
ここで押されれば、きっと。
「…の、喉が渇いたわ。紅茶を持ってきて頂戴」
ちょっとルイズを真似て、すこし斜に構えて才人を見下ろすシ...
…お願い、上手くいって…!
才人は少しの間、ほけっとシエスタを見つめていたが、少しす...
「…了解しました、ご主人様」
すたすたと、紅茶を取りに部屋から出て行ったのだった。
やったーーーー!
シエスタは心の中で喝采し、部屋の中で小さく飛び跳ねたのだ...
114 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
しばらくすると、紅茶を淹れたポットとカップを持って、才人...
シエスタは、ちょっと緊張した面持ちで、テーブルの前の椅子...
慣れていない衣装のせいだろうか。
「お待たせ、ご主人様」
才人はちょっと大きめのそのポットを机に置いて、紅茶をカッ...
とりあえず、しばらくはシエスタに付き合ってやろう、とは思...
「あ、ありがとう」
シエスタはカップを受け取り、紅茶を飲み干す。緊張のせいか...
才人はすかさず、そこに紅茶を注ぐ。
「ずいぶん、喉渇いてんだね?」
「え、あ、はい」
思わずいつもの調子で返事をしてしまうシエスタ。
そんなシエスタに才人は思わず吹きだす。
「な、何がおかしいんですかっ?」
「いや、シエスタからやろうって言い出したのにさ。
タメ口でいいよ、ご主人様」
才人の指摘に、シエスタの頬が朱に染まる。
そ、そういえば、私から言い出したんだっけ…。
「え、えっと、じゃあ、サイト」
「何?ご主人様」
対面の椅子に腰掛けながら、才人は呼びかけてきたシエスタに...
シエスタは、才人の笑顔に、身体が浮き上がるような錯覚を感...
…これ…いいかも…。
「ううん。呼んでみただけ」
「なんだよそれー」
そして二人であはは、と笑い合う。
なんだか…使い魔とご主人様っていうより…。
恋人同士、みたい。
ちょっとお互いの立場が変わるだけで、こんな気分になるなん...
シエスタはもっとその気分を味わいたくて。
不意に立ち上がり、ベッドに腰掛ける。
そして、自分の左隣をぽんぽん、と叩いて、そして才人に言っ...
「サイト、ここに座ってみて」
才人は言われるままに、シエスタの隣に腰掛ける。
すると、シエスタは、才人にぴったり寄り添うと、その肩に頭...
「どしたの?」
「少し…こうしてたいから…」
言ってシエスタは目を閉じて、才人の手の上に、自分の手をそ...
115 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
…やっぱり、ミス・ヴァリエールはズルいと思う。
私はサイトさんの肩の上で彼の体温を感じながら、ミス・ヴァ...
生まれが貴族で、可愛くて、伝説の虚無の担い手で。
サイトさんを使い魔として召喚して、いつも、こんなふうに一...
ホント、ズルい…。
だから、今だけ、ほんの少しだけ、サイトさんを私だけのモノ...
「あのさ、シエスタ、そろそろ…」
隣から、サイトさんがそんな事を言ってくる。
…このひとはー。ホントに空気読めないんだから…。
私は立ち上がってサイトさんの前に立つ。
そして、サイトさんの顔を両手で掴んで、無理やりキスをした。
もう、怒ったんだから。
「あ、あの、シエスタ?」
唇を離した私の表情を見て、サイトさんはあせった顔になる。
…たぶん、怒った顔をしていたから。
「『ご主人様』でしょ?
ホント、使えない使い魔ね」
「あ、あのーぅ?」
サイトさんの目は、完全に怯えた仔犬のそれになっていた。
その目を見た瞬間、私の中の何かが、蠢き始めた。
「そんな使い魔には、お仕置きしなきゃね…」
言いながら私は、サイトさんの下半身に抱きつく。
そして、制服からはみ出そうになっている私の胸を・・・思い切り...
そのまま上下に体を揺すると…。
ぶちぶちっ
胸元をかろうじて閉じていたボタンが外れて、私の胸がこぼれ...
露になった乳首が、コリコリ潰れて…。キモチイイ…。
「ちょっ、シエスタっ!?」
そこまでしてようやく、サイトさんは私の肩を掴むけど。
私の胸の下あたりで、サイトさんが、おっきくなってる…。
ホント、どうしようもないくらい、正直なカラダ…。
「『ご主人様』だって何度言わせるのかしら?
それに…こんなにして…」
言いながら…私はいつものようにサイトさんのズボンの前を開け...
むっとするような湿気と、生臭い男の薫りが、私の顔を撫でる。
…もう、ガマンできない…。
「いっぱいオシオキ、してあげるね…」
私ははだけた胸で、サイトさんを挟み込んだ・・・。
116 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
なんでシエスタが怒っているのか、今の僕には理解できない。
とか言ってる間に。
俺の息子は、シエスタのおっぱいにホットドッグにされて、限...
そして。
シエスタは俺のさきっちょを胸の谷間から出すと、さきっぽを...
そのまま舌の先で、俺のナニのわれめをくにくにする。
だめだ、もうもたない!
どくどくどくっ!
俺は限界に達し、シエスタの口の中で弾けた。
「んっ!んくっ、んくっ…」
シエスタはそのまま俺を全部口で受け止めて、こくこくと喉を...
…エロス。
俺を全部飲み干したシエスタは、涙目で俺を見上げながら、言...
「まだ…まだなんだからっ…」
そこまで言って、シエスタは咽こむ。さすがにあんだけの量を...
で、シエスタさんは『オシオキはこれから』とでも言いたいの...
しかし甘いのである。
ここまでされてしょーじき才人君キレました。
なんせ俺ゆとりだしィーっ!
俺はシエスタの腋に両手を差し込むと。
「きゃっ!?」
赤ん坊を高い高いするように一気に持ち上げて、くるん!とベ...
どさっ!
そのまま、ベッドの上にシエスタを押し倒す。
「ちょ、ちょっと、ご、ご主人様に何を・・・」
「もうそれヤメ。こっからはスーパーサイトくんタイムです」
キレやすい現代っ子の恐ろしさ、その身をもって味わうがE−!
俺は非難のまなざしを向けてくるシエスタを無視して。
シエスタの、黒いニーハイソックスに包まれた両足首を乱暴に...
そのまま思いっきりシエスタの脚をばんざいさせる。
「や、やだぁっ!」
くぱぁ。
やっぱし。
そして大方の予想通り。
シエスタさんはいてません。
黒い陰毛に縁取られたシエスタのワレメが、ヨダレをこぼしな...
「だ、だめえっ、恥ずかしいですっ!こんな格好っ!」
どうやらこの状態になってようやく、シエスタはいつものシエ...
117 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
どうやらこの状態になってようやく、シエスタはいつものシエ...
しかぁし。今更遅いのである。覆水盆に返らず。まんぐりがえ...
「なぁにがだめなのかなぁ?」
言って俺は、一気にシエスタを貫く。
ずぶぅぅぅっ!
「ひゃぁぁっ!」
シエスタのそこはもう既にとろとろで、一気に奥まで差し込め...
俺はシエスタの脚をV字に広げたまま、短いサイクルで奥をこ...
「やぁ!らめぇ!おくこんこんしちゃやぁ!」
「イヤなわりには、中とろとろじゃん、シエスタっ」
まあ、無理やり脚を広げているせいでちょっと広がっちゃって...
俺は容赦なく、シエスタの奥のほうをこんこん、ぐりぐりして...
「ちぁうのぉ!らめぇ!おしっこでちゃうぅっ!」
泣きそうな顔で、シエスタは俺にそう言ってくる。
…へ?
そーいやさっき、シエスタ紅茶ガブ飲みしてたよなぁ。
そっかぁ、おしっこでちゃうかぁ。
そして俺は、とんでもない事を思いついた。
118 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
不意に、才人の責めが止む。
シエスタは今まで襲ってきていた乱暴な快楽の波が止んだのを...
しかし、それは叶わない。
才人は力の抜けたシエスタの体を抱き上げ、両膝の裏側に手を...
ベッドの脇で、シエスタはまるで赤子がおしっこをするような...
「え、ちょっ、サイトさ…」
シエスタが才人に訴える前に。
才人は、なんとシエスタの下腹部を右手で撫で回し始めた。
さらに、濡れそぼったシエスタの割れ目で、己をこすり始める。
なんとかもつと思っていた下腹の膨張感が、再びシエスタを襲...
「だめですっ!おしっこ、でちゃいますっ!」
シエスタはそう抗議するが。
「しちゃえばいいじゃん」
言いながら才人はシエスタの下腹部を力を込めて撫で回す。
そして、己を更に強くシエスタにこすり付ける。
才人はシエスタを責めながら、少しずつ机の方に寄って行く。
「ひぃ!だめ!でちゃう!でちゃぅ!」
「ここに、しちゃいなよ」
言って才人は、シエスタを抱えたまま器用に左手で、机の端に...
その中身は、先ほどシエスタがガブ飲みしたせいで中身が三分...
「ほら、ガマンしないで、さ」
言って才人はトドメとばかりに、シエスタの下腹部をぐいっ、...
「ひ!」
ちょぽっ…。
それは、シエスタの決壊する音だった。
才人はシエスタの身体が震えたのを確認すると、両手をシエス...
シエスタは羞恥のあまり顔を覆い隠す。しかし、その程度で尿...
そして、シエスタの忍耐は限界を超える。
「やぁ!だめぇ!でちゃう、でちゃうっ!」
ちょろろろろろろろ…。こぽぽぽぽぽ…。
才人はシエスタのお漏らしを正確にポットに導く。
しかしその大きなポットが一杯になる前に、シエスタのおしっ...
「や…だぁ…恥ずかしい…よぉ…」
耳まで真っ赤にして才人に抱えられ、羞恥に震えるシエスタ。
しかし、才人は許さなかった。
119 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
ぶちゅぅ!
「ひぃ!」
尿と愛液に濡れたシエスタの割れ目に、才人が突き立てられる。
「じゃ、空っぽになったシエスタを、俺ので一杯にしちゃおっ...
「やぁ!あっ!ひぃ!」
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
リズミカルにシエスタを上下させながら、才人はシエスタを犯...
シエスタの放尿を見て高められていた才人は、すぐに限界を迎...
「だめぇ!サイトさんだめぇ!」
「くぅ!いくよっ、シエスタっ…!」
シエスタの制止も聞かず、才人はシエスタの最奥で欲望をぶち...
どくどくどくっ!
「ひ!ひぁ!サイト…さんっ…やぁ…っ!」
最奥を才人に焼かれ、シエスタも僅かに遅れて、絶頂を迎えた。
120 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
「サ・イ・ト・さ・ぁ・ん?」
ベッドの上でくったりしていたシエスタは、起きるなり妙な笑...
…あれ?怒ってはる?
「…イヤだって言ったのに!何させるんですか!もう!」
言いながら俺をぽかぽか殴る。
…別に痛くはないんだけど。
「…いやだってさあ…なんか反撃したくなってさ」
…だってねえ。あのままやられっぱなしってのもねえ。
そして次のシエスタのセリフが、俺のハートをブチ抜いた。
「…サイトさんのへんたい」
ぐっは!まてまて!
「い、いや、チョットマテ!始めたのシエスタじゃんか!」
「でも、あんなへんたいなことされるなんて思いませんでした...
わ、悪かったなー!
よーし、こうなったら!
「なら、もう一丁へんたいなことしてやるぜーっ!」
逆ギレするっきゃないわけで。
俺はベッドの上で座り込む制服シエスタに襲い掛か
121 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
「で、誰が誰にへんたいなことするって?」
背後から。
そう、丁度入り口の方から、とっても聴きなれた声がした。
俺は、その正体を知っていたが。
振り向かざるをえなかった。
ダッテ俺は、虚無の使い魔だから。
振り向くとやっぱりそこには。
「お、おかえりルイズ」
俺のご主人様がいた。
俺は即座に言い訳を考えようと
「聞いてくださいミス・ヴァリエールぅ!サイトさんが、サイ...
した瞬間、シエスタが一瞬でルイズの横に立ち、今までの経緯...
…ゑ?チョットマッテ?
「ふーん…あんた、ずいぶんシエスタにひどいことしたのねぇ…...
ゑ?待って?俺の言い分は?
「まあ私もシエスタのいう事鵜呑みにはしてないけどね?でも」
ルイズの目がシエスタをねめつける。
シエスタの格好は。
トリステイン魔法学院の制服を着ていて、あっちこっちに俺の...
…ぱっと見レイプ後っぽいのは、事実なわけで…。
「まあとりあえず、アンタがオシオキされるのは決定事項だか...
バ カ 犬 」
その言葉と一緒に飛んできた魔法が、俺と部屋の壁を、女子寮...
終了行:
255 名前: キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投...
昼を少し回った時間。
厨房の手伝いを終えて、シエスタは部屋に戻ってきた。
「ただいま戻りました〜」
そう言いながらノックをしてみるが、返事はない。
当然の事ながら、部屋の主人もシエスタの主人も、この時間帯...
ていうか、食堂で必死に才人に『あーん』しようとして手が動...
シエスタは部屋に誰も居ないのを確認し、メイド服のポケット...
才人のメイドであるシエスタが、才人の常駐するルイズの部屋...
実はこの合鍵、才人がルイズに渡され、それをコピーしてこっ...
そのことは当然バレて才人はルイズにボコられ、鍵を奪われた。
しかし。ルイズとシエスタが和解した時に。
『あ、あんたが先に帰ってくること多いでしょ!だから持って...
と、ルイズから直接、合鍵を渡されたのだった。
そう言う紆余曲折もあって、今やシエスタはルイズの部屋に自...
「…あー、洗濯物出しておいてくださいってお願いしたのにぃー...
部屋の隅にある洗濯籠の中には、洗濯物が溜まっていた。
シエスタは今朝早くから、人手の足りない厨房の手伝いに出て...
だから、今朝『お洗濯ものがあったら、籠に入れて洗い場に出...
少し前ならそんなお願い事などしようものなら『そんなのメイ...
しかし今朝は。
『しょうがないわねー。じゃ、出しとくからちゃんと洗ってお...
ま、しょうがないかぁ、とシエスタは明日洗濯しておこう、と...
ルイズの制服が一そろいと、下着が二着。才人の下着が二着分。
それほど多くはなく、すぐ片付く分量ではあった。
広げたそれらを片付けるシエスタの手が、ふと止まる。
…この制服…。
よくよく見てみると、すっごく可愛いかも。
ちょっと広げて、自分の身体に合わせてみる。
胸の部分はかなり足りないカンジだが、その他のサイズは、あ...
…ちょっと、試しに着てみようかな…。
シエスタの頭の中に、そんな誘惑の声が響く。
ちらり、と窓の外を見る。
日は中天にあり、ルイズの授業が終わる時間はまだまだ先だ。
「ちょっとだけ、なら…」
シエスタは結局、誘惑に勝てなかった。
256 名前: キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投...
結構、似合ってるかも。
私は姿見の前でくるりと回ってみる。
ミス・ヴァリエールの制服は、ちょっとあちこち足りなかった...
…まあ、かーなーり、胸の部分は足りませんから、ぱっと見ミス...
もう一度、私は姿見の中の私を覗き込む。
真っ白なシャツに、黒いプリーツスカート。私の黒髪と、結構...
でも、なんか足りない感じがします…。
あ、そっか。
私はある事に気付いて、ミス・ヴァリエールのクローゼットか...
そう、マントだ。
マントを羽織って、もう一度、姿見の前で回ってみる。
くるり。
…。
……い、意外と似合うかも?
そこでふと、私は考える。
もし、私が貴族で。
ミス・ヴァリエールじゃなく、私がサイトさんを召喚してたら...
『ほらサイト、ちゃんと言う事聞かないとゴハン抜きだからね...
…なんか、どっかの誰かさんと一緒のような…。
そうじゃなくて。
もし、私が貴族だったら、きっと優しくて物分りがよくて、平...
『サイト、遠慮しなくていいから一緒のベッドで寝ましょ?』
『え、でもそんな』
『私と一緒のベッドはイヤ?』
なんて、なったりして!
で、で、で。
『使い魔とか平民とか、そんなのどうでもいいの。サイトが好...
『ご主人様…いや、シエスタ…』
「抱いて…」
「……なにやってんのシエスタ?」
私が妄想を繰り広げながら姿見の前で自分を抱き締めていると。
そう言って、サイトさんが帰ってきた。
「っっっっきゃーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」
驚いた私は、思いっきり大声で叫んでしまった…。
475 名前: キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投...
「あっあのこれはですねっ!つい魔がさしてっ!」
目の前でシエスタが慌てている。
トリステイン魔法学院の制服で。
っていうかルイズの制服で。
目の前でぶんぶん手を振り回しながら、真っ赤な顔で。
「なんか似合うかもー、って思って!ミス・ヴァリエールとあ...
言い訳と一緒に振り回される腕と一緒に。
サイズが合わなくてこぼれそうなおっぱいがぽよんぽよんと揺...
…なんというエロ可愛ゆさ。
「あ、あのー?サイトさん?」
はっ!?
しまったヨダレがっ?
ていうか俺は今相当アレな顔をしていたらしい。
シエスタは俺の方を心配そうに見つめている。
やべ、フォローしとかないと俺まじでへんたいさんですかっ!?
「い、いや、なんでもないよ!
ていうか、シエスタその格好似合ってるよ。うん」
…とりあえず誤魔化してみる。
「そ、そうですか?」
褒められたシエスタは、えへへ、なんて嬉しそうに微笑んだ。
…よっしゃ成功。
とりあえず、ほっとして俺は続ける。
「うん、似合う似合う。
こんなご主人様なら俺喜んで使い魔やっちゃうよ」
その言葉に。
シエスタの目が鋭い光を放った、ように見えた。
…キノセイダヨネ?
476 名前: キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投...
シエスタはしばらく才人に背中を向けて何事かぶつぶつ言った...
そして、ちょっとぎこちない爽やか笑顔で、こう言った。
「え、えと、じゃあ、今からサイトさんが私の使い魔で、私が...
その言葉に、才人の目が点になる。
「へ?」
しかしここで引いては、せっかくの妄想実現チャンスを不意に...
シエスタは半分呆れ顔の才人に食い下がる。
「本当に、ってわけじゃないんです!ごっこですごっこ!
ちょっとの間だけ、してみません?き、きっと面白いですよ...
「そ、そういうもんかなあ」
鼻息がかかりそうな距離まで近寄って、必死にそうのたまうシ...
シエスタはほんの少し焦ったが。
ようし、こうなったら!
「そ、そういうわけで今から始めます!はい!」
「え?え?え?」
ヘタレで女の子の押しには弱い才人のことだ。
ここで押されれば、きっと。
「…の、喉が渇いたわ。紅茶を持ってきて頂戴」
ちょっとルイズを真似て、すこし斜に構えて才人を見下ろすシ...
…お願い、上手くいって…!
才人は少しの間、ほけっとシエスタを見つめていたが、少しす...
「…了解しました、ご主人様」
すたすたと、紅茶を取りに部屋から出て行ったのだった。
やったーーーー!
シエスタは心の中で喝采し、部屋の中で小さく飛び跳ねたのだ...
114 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
しばらくすると、紅茶を淹れたポットとカップを持って、才人...
シエスタは、ちょっと緊張した面持ちで、テーブルの前の椅子...
慣れていない衣装のせいだろうか。
「お待たせ、ご主人様」
才人はちょっと大きめのそのポットを机に置いて、紅茶をカッ...
とりあえず、しばらくはシエスタに付き合ってやろう、とは思...
「あ、ありがとう」
シエスタはカップを受け取り、紅茶を飲み干す。緊張のせいか...
才人はすかさず、そこに紅茶を注ぐ。
「ずいぶん、喉渇いてんだね?」
「え、あ、はい」
思わずいつもの調子で返事をしてしまうシエスタ。
そんなシエスタに才人は思わず吹きだす。
「な、何がおかしいんですかっ?」
「いや、シエスタからやろうって言い出したのにさ。
タメ口でいいよ、ご主人様」
才人の指摘に、シエスタの頬が朱に染まる。
そ、そういえば、私から言い出したんだっけ…。
「え、えっと、じゃあ、サイト」
「何?ご主人様」
対面の椅子に腰掛けながら、才人は呼びかけてきたシエスタに...
シエスタは、才人の笑顔に、身体が浮き上がるような錯覚を感...
…これ…いいかも…。
「ううん。呼んでみただけ」
「なんだよそれー」
そして二人であはは、と笑い合う。
なんだか…使い魔とご主人様っていうより…。
恋人同士、みたい。
ちょっとお互いの立場が変わるだけで、こんな気分になるなん...
シエスタはもっとその気分を味わいたくて。
不意に立ち上がり、ベッドに腰掛ける。
そして、自分の左隣をぽんぽん、と叩いて、そして才人に言っ...
「サイト、ここに座ってみて」
才人は言われるままに、シエスタの隣に腰掛ける。
すると、シエスタは、才人にぴったり寄り添うと、その肩に頭...
「どしたの?」
「少し…こうしてたいから…」
言ってシエスタは目を閉じて、才人の手の上に、自分の手をそ...
115 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
…やっぱり、ミス・ヴァリエールはズルいと思う。
私はサイトさんの肩の上で彼の体温を感じながら、ミス・ヴァ...
生まれが貴族で、可愛くて、伝説の虚無の担い手で。
サイトさんを使い魔として召喚して、いつも、こんなふうに一...
ホント、ズルい…。
だから、今だけ、ほんの少しだけ、サイトさんを私だけのモノ...
「あのさ、シエスタ、そろそろ…」
隣から、サイトさんがそんな事を言ってくる。
…このひとはー。ホントに空気読めないんだから…。
私は立ち上がってサイトさんの前に立つ。
そして、サイトさんの顔を両手で掴んで、無理やりキスをした。
もう、怒ったんだから。
「あ、あの、シエスタ?」
唇を離した私の表情を見て、サイトさんはあせった顔になる。
…たぶん、怒った顔をしていたから。
「『ご主人様』でしょ?
ホント、使えない使い魔ね」
「あ、あのーぅ?」
サイトさんの目は、完全に怯えた仔犬のそれになっていた。
その目を見た瞬間、私の中の何かが、蠢き始めた。
「そんな使い魔には、お仕置きしなきゃね…」
言いながら私は、サイトさんの下半身に抱きつく。
そして、制服からはみ出そうになっている私の胸を・・・思い切り...
そのまま上下に体を揺すると…。
ぶちぶちっ
胸元をかろうじて閉じていたボタンが外れて、私の胸がこぼれ...
露になった乳首が、コリコリ潰れて…。キモチイイ…。
「ちょっ、シエスタっ!?」
そこまでしてようやく、サイトさんは私の肩を掴むけど。
私の胸の下あたりで、サイトさんが、おっきくなってる…。
ホント、どうしようもないくらい、正直なカラダ…。
「『ご主人様』だって何度言わせるのかしら?
それに…こんなにして…」
言いながら…私はいつものようにサイトさんのズボンの前を開け...
むっとするような湿気と、生臭い男の薫りが、私の顔を撫でる。
…もう、ガマンできない…。
「いっぱいオシオキ、してあげるね…」
私ははだけた胸で、サイトさんを挟み込んだ・・・。
116 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
なんでシエスタが怒っているのか、今の僕には理解できない。
とか言ってる間に。
俺の息子は、シエスタのおっぱいにホットドッグにされて、限...
そして。
シエスタは俺のさきっちょを胸の谷間から出すと、さきっぽを...
そのまま舌の先で、俺のナニのわれめをくにくにする。
だめだ、もうもたない!
どくどくどくっ!
俺は限界に達し、シエスタの口の中で弾けた。
「んっ!んくっ、んくっ…」
シエスタはそのまま俺を全部口で受け止めて、こくこくと喉を...
…エロス。
俺を全部飲み干したシエスタは、涙目で俺を見上げながら、言...
「まだ…まだなんだからっ…」
そこまで言って、シエスタは咽こむ。さすがにあんだけの量を...
で、シエスタさんは『オシオキはこれから』とでも言いたいの...
しかし甘いのである。
ここまでされてしょーじき才人君キレました。
なんせ俺ゆとりだしィーっ!
俺はシエスタの腋に両手を差し込むと。
「きゃっ!?」
赤ん坊を高い高いするように一気に持ち上げて、くるん!とベ...
どさっ!
そのまま、ベッドの上にシエスタを押し倒す。
「ちょ、ちょっと、ご、ご主人様に何を・・・」
「もうそれヤメ。こっからはスーパーサイトくんタイムです」
キレやすい現代っ子の恐ろしさ、その身をもって味わうがE−!
俺は非難のまなざしを向けてくるシエスタを無視して。
シエスタの、黒いニーハイソックスに包まれた両足首を乱暴に...
そのまま思いっきりシエスタの脚をばんざいさせる。
「や、やだぁっ!」
くぱぁ。
やっぱし。
そして大方の予想通り。
シエスタさんはいてません。
黒い陰毛に縁取られたシエスタのワレメが、ヨダレをこぼしな...
「だ、だめえっ、恥ずかしいですっ!こんな格好っ!」
どうやらこの状態になってようやく、シエスタはいつものシエ...
117 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
どうやらこの状態になってようやく、シエスタはいつものシエ...
しかぁし。今更遅いのである。覆水盆に返らず。まんぐりがえ...
「なぁにがだめなのかなぁ?」
言って俺は、一気にシエスタを貫く。
ずぶぅぅぅっ!
「ひゃぁぁっ!」
シエスタのそこはもう既にとろとろで、一気に奥まで差し込め...
俺はシエスタの脚をV字に広げたまま、短いサイクルで奥をこ...
「やぁ!らめぇ!おくこんこんしちゃやぁ!」
「イヤなわりには、中とろとろじゃん、シエスタっ」
まあ、無理やり脚を広げているせいでちょっと広がっちゃって...
俺は容赦なく、シエスタの奥のほうをこんこん、ぐりぐりして...
「ちぁうのぉ!らめぇ!おしっこでちゃうぅっ!」
泣きそうな顔で、シエスタは俺にそう言ってくる。
…へ?
そーいやさっき、シエスタ紅茶ガブ飲みしてたよなぁ。
そっかぁ、おしっこでちゃうかぁ。
そして俺は、とんでもない事を思いついた。
118 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
不意に、才人の責めが止む。
シエスタは今まで襲ってきていた乱暴な快楽の波が止んだのを...
しかし、それは叶わない。
才人は力の抜けたシエスタの体を抱き上げ、両膝の裏側に手を...
ベッドの脇で、シエスタはまるで赤子がおしっこをするような...
「え、ちょっ、サイトさ…」
シエスタが才人に訴える前に。
才人は、なんとシエスタの下腹部を右手で撫で回し始めた。
さらに、濡れそぼったシエスタの割れ目で、己をこすり始める。
なんとかもつと思っていた下腹の膨張感が、再びシエスタを襲...
「だめですっ!おしっこ、でちゃいますっ!」
シエスタはそう抗議するが。
「しちゃえばいいじゃん」
言いながら才人はシエスタの下腹部を力を込めて撫で回す。
そして、己を更に強くシエスタにこすり付ける。
才人はシエスタを責めながら、少しずつ机の方に寄って行く。
「ひぃ!だめ!でちゃう!でちゃぅ!」
「ここに、しちゃいなよ」
言って才人は、シエスタを抱えたまま器用に左手で、机の端に...
その中身は、先ほどシエスタがガブ飲みしたせいで中身が三分...
「ほら、ガマンしないで、さ」
言って才人はトドメとばかりに、シエスタの下腹部をぐいっ、...
「ひ!」
ちょぽっ…。
それは、シエスタの決壊する音だった。
才人はシエスタの身体が震えたのを確認すると、両手をシエス...
シエスタは羞恥のあまり顔を覆い隠す。しかし、その程度で尿...
そして、シエスタの忍耐は限界を超える。
「やぁ!だめぇ!でちゃう、でちゃうっ!」
ちょろろろろろろろ…。こぽぽぽぽぽ…。
才人はシエスタのお漏らしを正確にポットに導く。
しかしその大きなポットが一杯になる前に、シエスタのおしっ...
「や…だぁ…恥ずかしい…よぉ…」
耳まで真っ赤にして才人に抱えられ、羞恥に震えるシエスタ。
しかし、才人は許さなかった。
119 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
ぶちゅぅ!
「ひぃ!」
尿と愛液に濡れたシエスタの割れ目に、才人が突き立てられる。
「じゃ、空っぽになったシエスタを、俺ので一杯にしちゃおっ...
「やぁ!あっ!ひぃ!」
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
リズミカルにシエスタを上下させながら、才人はシエスタを犯...
シエスタの放尿を見て高められていた才人は、すぐに限界を迎...
「だめぇ!サイトさんだめぇ!」
「くぅ!いくよっ、シエスタっ…!」
シエスタの制止も聞かず、才人はシエスタの最奥で欲望をぶち...
どくどくどくっ!
「ひ!ひぁ!サイト…さんっ…やぁ…っ!」
最奥を才人に焼かれ、シエスタも僅かに遅れて、絶頂を迎えた。
120 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
「サ・イ・ト・さ・ぁ・ん?」
ベッドの上でくったりしていたシエスタは、起きるなり妙な笑...
…あれ?怒ってはる?
「…イヤだって言ったのに!何させるんですか!もう!」
言いながら俺をぽかぽか殴る。
…別に痛くはないんだけど。
「…いやだってさあ…なんか反撃したくなってさ」
…だってねえ。あのままやられっぱなしってのもねえ。
そして次のシエスタのセリフが、俺のハートをブチ抜いた。
「…サイトさんのへんたい」
ぐっは!まてまて!
「い、いや、チョットマテ!始めたのシエスタじゃんか!」
「でも、あんなへんたいなことされるなんて思いませんでした...
わ、悪かったなー!
よーし、こうなったら!
「なら、もう一丁へんたいなことしてやるぜーっ!」
逆ギレするっきゃないわけで。
俺はベッドの上で座り込む制服シエスタに襲い掛か
121 :キミが主で使い魔が俺で ◆mQKcT9WQPM :2007/09/26(水)...
「で、誰が誰にへんたいなことするって?」
背後から。
そう、丁度入り口の方から、とっても聴きなれた声がした。
俺は、その正体を知っていたが。
振り向かざるをえなかった。
ダッテ俺は、虚無の使い魔だから。
振り向くとやっぱりそこには。
「お、おかえりルイズ」
俺のご主人様がいた。
俺は即座に言い訳を考えようと
「聞いてくださいミス・ヴァリエールぅ!サイトさんが、サイ...
した瞬間、シエスタが一瞬でルイズの横に立ち、今までの経緯...
…ゑ?チョットマッテ?
「ふーん…あんた、ずいぶんシエスタにひどいことしたのねぇ…...
ゑ?待って?俺の言い分は?
「まあ私もシエスタのいう事鵜呑みにはしてないけどね?でも」
ルイズの目がシエスタをねめつける。
シエスタの格好は。
トリステイン魔法学院の制服を着ていて、あっちこっちに俺の...
…ぱっと見レイプ後っぽいのは、事実なわけで…。
「まあとりあえず、アンタがオシオキされるのは決定事項だか...
バ カ 犬 」
その言葉と一緒に飛んできた魔法が、俺と部屋の壁を、女子寮...
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