ゼロの使い魔保管庫
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開始行:
387 名前: 雪風の介抱 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 01:3...
やっちゃった。
私の胸がこれ以上ないほど高鳴っているのがわかる。
今、私の部屋のベッドには彼が寝ている。それは、私が連れ...
彼のご主人様――ルイズの折檻があまりにも激しすぎて、彼は...
チャンス。
このときの判断は、戦闘中よりも早かったと思う。
窓から降りると同時にレビテーションをかけてゆっくり着地...
建前上の理由はサイトの介抱。私の部屋は本ばかりだけど、...
このポーションは飲むタイプじゃなくて、塗るタイプ。ポー...
私は深呼吸をして、サイトに近づく。胸が高鳴っているのが...
駄目。考えちゃ駄目。私がするのは、サイトの介抱。それ以...
もう一度深呼吸をして、サイトの体に手をかける。私とは違...
あ、いけない。介抱しなきゃ。
いつも思うけど、サイトの服は変わってる。マントを脱がせ...
ズボンのほうは上着の応用で早く済ませることが出来た。こ...
サイトの体を見て、私は頬は紅潮するのを感じた。今のサイ...
……いけないいけない。なんか変な妄想しちゃった。
妄想を何処かに吹き飛ばして、私はポーションを手に塗った...
388 名前: 雪風の介抱 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 01:3...
ひどい……。
一目見て、私はそう思った。身体中にある傷のほとんどが軽...
傷の中で一番目立つのは、蚯蚓腫れ。原因はすぐに想像がつ...
あんなもので、人間を叩いちゃ駄目。それでも叩くというこ...
私がサイトを使い魔にしてたら、もっと大事にしてたのかな...
私に虚無の力があったら、サイトを召喚してたのかな。そし...
それだったら凄く嬉しい。でも、今は立場が逆。私がサイト...
頑張ろう。
グッと胸の前でガッツポーズ。そして、とりあえず目的であ...
とりあえず、無難なところでサイトの腕からポーションを塗...
次に脚に触るけど、こっちも凄い。ガンダールブとして風の...
あまり見ない色の皮膚だけど、肌が凄く綺麗。そういえば、こ...
だとしたら、サイトと同じ血が入ってることになる。少なく...
……少し嫉妬した。
嫉妬に口を尖らせながら、私は黙々とポーションを塗ってい...
サイトをうつ伏せにしたときのように、レビテーションをか...
恥ずかしかったから。
なんとなく、サイトの上半身にポーションを塗るのは恥ずか...
でも、そうすると、たぶん止まらない。サイトが起きるまで...
あ、それいいかも。じゃなくて……駄目駄目。サイトの傷を癒...
覚悟を決めて、私はサイトの胸にポーションを塗り始める。...
駄目なのに……。
これも仕方ないのかな、と少し諦めてサイトにポーションを...
もっと、サイトに触れていたい。もっと、サイトの感触を味...
私は、サイトの介抱をするために、サイトを部屋につれてき...
……だったら、介抱を出来るような理由を作ればいいのかな?
二分後、タバサの部屋からサイトの叫び声が聞こえた。
終了行:
387 名前: 雪風の介抱 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 01:3...
やっちゃった。
私の胸がこれ以上ないほど高鳴っているのがわかる。
今、私の部屋のベッドには彼が寝ている。それは、私が連れ...
彼のご主人様――ルイズの折檻があまりにも激しすぎて、彼は...
チャンス。
このときの判断は、戦闘中よりも早かったと思う。
窓から降りると同時にレビテーションをかけてゆっくり着地...
建前上の理由はサイトの介抱。私の部屋は本ばかりだけど、...
このポーションは飲むタイプじゃなくて、塗るタイプ。ポー...
私は深呼吸をして、サイトに近づく。胸が高鳴っているのが...
駄目。考えちゃ駄目。私がするのは、サイトの介抱。それ以...
もう一度深呼吸をして、サイトの体に手をかける。私とは違...
あ、いけない。介抱しなきゃ。
いつも思うけど、サイトの服は変わってる。マントを脱がせ...
ズボンのほうは上着の応用で早く済ませることが出来た。こ...
サイトの体を見て、私は頬は紅潮するのを感じた。今のサイ...
……いけないいけない。なんか変な妄想しちゃった。
妄想を何処かに吹き飛ばして、私はポーションを手に塗った...
388 名前: 雪風の介抱 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 01:3...
ひどい……。
一目見て、私はそう思った。身体中にある傷のほとんどが軽...
傷の中で一番目立つのは、蚯蚓腫れ。原因はすぐに想像がつ...
あんなもので、人間を叩いちゃ駄目。それでも叩くというこ...
私がサイトを使い魔にしてたら、もっと大事にしてたのかな...
私に虚無の力があったら、サイトを召喚してたのかな。そし...
それだったら凄く嬉しい。でも、今は立場が逆。私がサイト...
頑張ろう。
グッと胸の前でガッツポーズ。そして、とりあえず目的であ...
とりあえず、無難なところでサイトの腕からポーションを塗...
次に脚に触るけど、こっちも凄い。ガンダールブとして風の...
あまり見ない色の皮膚だけど、肌が凄く綺麗。そういえば、こ...
だとしたら、サイトと同じ血が入ってることになる。少なく...
……少し嫉妬した。
嫉妬に口を尖らせながら、私は黙々とポーションを塗ってい...
サイトをうつ伏せにしたときのように、レビテーションをか...
恥ずかしかったから。
なんとなく、サイトの上半身にポーションを塗るのは恥ずか...
でも、そうすると、たぶん止まらない。サイトが起きるまで...
あ、それいいかも。じゃなくて……駄目駄目。サイトの傷を癒...
覚悟を決めて、私はサイトの胸にポーションを塗り始める。...
駄目なのに……。
これも仕方ないのかな、と少し諦めてサイトにポーションを...
もっと、サイトに触れていたい。もっと、サイトの感触を味...
私は、サイトの介抱をするために、サイトを部屋につれてき...
……だったら、介抱を出来るような理由を作ればいいのかな?
二分後、タバサの部屋からサイトの叫び声が聞こえた。
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