ゼロの使い魔保管庫
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505 名前: サイトといっしょ(1/4) [sage] 投稿日: 2007/11...
サイトのパーカーがルイズはお気に入りなのだ。
たまには貸してもらって、パーカーを着て寝ることだってある。
最近寝るときはいつもサイトにとなりで寝てもらっている。
ただし彼にはご主人さまからの命令ということになっているの...
今夜は特に寒いのだった。
いつものようにルイズはサイトの胸にちょんと頭をのっけて床...
だけど、寒くてなかなか寝付けないのだった。
「・・・ねぇ、サイト。まだ起きてる?」
彼女は上目遣いに彼を見やった。
「どした?眠れないのか」
サイトはあごを引いて彼女を見た。
「うん。今日さむくない?」
「こんなに引っ付いて寝てるのに?」
彼はニコリと笑う。
ルイズは彼の言葉に顔を火照らせた。
「ば、ばか。なにゆってんのよ。コレはいつものことでしょ。
こーしてても今日はさむいのよ。女の子はさむさに弱いんだか...
そういい終わると彼女はサイトの視線から逃げるようにうつむ...
「で、でね。サイト。わたしにいいこと思いついちゃったの」
なに。と聞いてきた彼にルイズはちらっと視線を合わせてから...
彼女は一旦毛布の中に潜り込むとサイトのパーカーをめくり上...
「なっ。そんなことしたら俺が寒いだろっ!」
彼はあわててめくりあげられたところを押さえて抵抗する。
「ぬ、脱がすわけじゃないもん。」
ルイズは彼の手を払いのけ、めくり上げてできたすきまに自分...
さらに身体をくねらせてはいずりあがっていく。
そしてついにサイトと同じところから頭をグイッと出してきた...
「こうするんだもん。」
彼の耳もとでそうつぶやいた。
ルイズはパーカーの中から彼の背中へと手を回す。
思ってたとおりぽかぽかと温かいのだった。
一方サイトは、いつものネグリジェだけ"の格好で自分のパー...
やっぱり心臓バクバク状態になっていた。
彼のパーカーはすこし大きめではあるものの二人で入るにはち...
なので今彼はご主人さまとほぼ"ハダカの状態で密着している。
彼は男の子である。
男の子は好きな女の子とこんな状態のとき、ちゃんと身体が【...
だからサイトの身体も正直に【反応】してしまうのだった。
ルイズは彼の身体の変化に気がついた。
しかもその変化のあった部分はちょうど彼女の"お嫁さんになっ...
506 名前: サイトといっしょ(2/4) [sage] 投稿日: 2007/11...
彼女は真っ赤になって、声を上ずらせた。
「さ、サイト。なななにかいいいいけないのが当たってるんだ...
「!!」
彼もわたしにばれてしまったことが恥ずかしくって顔を紅潮さ...
なんとなくそんなサイトが愛おしく思う自分がいる。
そして一方で、だめだめだめ。だめよルイズったら。モンモラ...
雰囲気に流されないよーにって。だからだめなんだから。と言...
どーしたらいいの?わたし。
困ってみたものの、こんな状態――彼のパーカーの中にわたしが...
では身動きはとれないのだ。むしろ温かくて気持ちがいいから...
一時間くらいなら寝たふりできるんだもん。
わたしはそー思うんだけれど、こいつはどう思っているのかし...
・・・もしかして嫌!?・・・嫌われるのなんてやなんだもん。ずっ...
自分ではどうも答えが出せそうにないので、目の前でまだ真っ...
「あんた、どーしたいの?」
「どーって・・・・・・言える訳ないだろ・・・」
「言いなさいよ。隠そーとしたって、サイト隠しきれてないじ...
(ごにょごにょ)
「えっ!?聞こえないわ。ぜーんっぜん。聞こえないんだから。
いえないの?それともいえないことがしたいわけ?そーじゃな...
どーしてあんたのはこーなってるの?それを答えなさい。答え...
いっとくけど逃げられないわよ。さ、どーすんのよ。」
「したいです」
そーきたか。やっぱりなのか。
ルイズは鼻を鳴らして言い放つ。
「いいわ・・・いえ、よくないわ。なぜしたいのかしら。
ご主人さまとこんなひっついてるからヨクジョーしちゃったわ...
こんな可愛い女の子とこんな状態でそんな状態になるなんて・・・...
でも・・・ちゃんと好きってことなのかしら。ねぇ、サイト。わた...
彼は恥ずかしそうにぽつりと言った。
「好き」
ルイズはその一言をかみしめるようにニンマリすると、もう一...
「ホントに?」
「ほ、ホントに好き」
同じ言葉が返ってくる。素直にうれしくなった。ちょっといじ...
「ホントにホント?」
「ホントにホント。好きだよ」
「メイドやチチオバケやチビメガネより好き?」
彼の首肯にルイズは再び鼻を鳴らす。メロメロなのね。ふふん...
でももう一つ確認ぜずにはいられないのだった。これを否定し...
「使い魔としてご主人さまが好きってこと?」
言い終わったルイズに緊張が走る。しかしそれは一瞬のことだ...
「違うよ。」
彼は首を横に振りながらそれを否定してくれたのだった。
100%サイトは男の子としてわたしを好きなのだ。←確定。
ルイズは深呼吸してからやや視線をはずすとサイトに言った。
「いいわ。許したげる」
507 名前: サイトといっしょ(3/4) [sage] 投稿日: 2007/11...
「あんたはじっとしといていいんだから。」
そう言うと、彼女は彼の背中に回していた手を解くと自分のネ...
彼女の結婚しても3ヶ月はだめだったはずのところを露にした。
続けてサイトの男の子として正常な反応を示しているところに...
ジジジーッ。かなり苦しそうな状態なズボンのチャックを下げ...
ぼんっとサイトに棲む別の生き物がチャックの開いた部分から...
彼がビクッとはぜた。その反応にルイズも少しビクッとしてし...
おそるおそる彼女は右の手で飛び出てきたその生き物に触れる。
っ〜!! 彼が声にならない吐息を出した。その吐息に呼応する...
ドクン。ドクン。まるで本当に別の心臓を持っているみたいに...
彼女もどきどきしながら、そっと彼の拍動する生き物を手に取...
はっ。はぁ。はぁ――彼の吐息がじょじょに荒くなってきた。
ルイズはそんなサイトの吐息を舌で封じたのだった。
むぐぅ。彼は苦しそうに鼻息を荒げるが、ルイズの差し入れた...
彼女の鼓動も激しくなって耳まで真っ赤になっていた。
彼の生き物を持った手をゆっくりと上下に擦っていく。生き物...
彼女の手に生き物のべっとりとした汗がまとわりつき、擦る度...
いったんルイズは彼の唇から自分のそれを離した。二人の唇の...
「・・・ねぇ。気持ちいいの?わたし、ちゃんとサイト気持ちよく...
彼は虚ろな目で首を縦に振る。息が上がってうまく言葉が出て...
よかった――一言つぶやくと、再び彼女は彼の唇を封じた。
彼女の手の動きが変化をみせた。
彼の生き物の首根っこ部分を人差し指と親指で挟み込み、ゆっ...
彼女に絡んでいた彼の舌の動きが一瞬滞って、荒げた息が彼の...
生き物がルイズの手中でのけぞる。彼女の手が生き物の頭部分...
彼自身ものけぞって電流が走った時のように大きくビクンと跳...
その刹那。ルイズの手に収まっていた頭の部分が大きく膨らん...
これまでにないねっとりとした液体を勢いよく吹き出したのだ...
508 名前: サイトといっしょ(4/4) [sage] 投稿日: 2007/11...
再びルイズは彼を唇での拘束を解き放ってあげた。
そして問いかける。
「いった?」
彼女の問いかけにサイトは、肩で息をしながら大きく肯く。
彼の答えにルイズは女の色香を漂わせ微笑み、そして言葉をつ...
「でも、まだなの。わたしが。」
彼女はサイトの生き物が吐き出した体液がまとわりついたまま...
そして、もう一方の手で脈打ち続ける彼の生き物を持ち、彼女...
湿ったものどうしが絡み合う音が二人の下腹部から漏れた。
動いて。彼女がサイトに命じた。
淫靡な音を奏でながら二人の生き物は絡み合い、歓喜の震えを...
二人の唇からも甘く切なげな吐息が交じり合う。
ルイズはパーカーの中からサイトの両肩に手をのせ、自らの細...
サイトはパーカーに包み込んだ彼女を上から抱きすくめた。
「強く抱いて。」
彼女がサイトの耳元でささやく。
彼は強く抱きすくめる。
「もっと。」
ぎゅっ。
「もっと強く!」
サイトは渾身の力をこめ、彼女を抱きつぶしてしまうかのよう...
その瞬間、彼女は大きく後ろに仰け反って、ビクンッと全身が...
と同時にサイトの生き物の身体全体も彼女の生き物の体内に締...
その反撃に彼の生き物は再び白濁した体液を吐き出すのだった。
力を使い果たした二人は、お互いを抱きながら深い眠りの世界...
〜Fin〜
終了行:
505 名前: サイトといっしょ(1/4) [sage] 投稿日: 2007/11...
サイトのパーカーがルイズはお気に入りなのだ。
たまには貸してもらって、パーカーを着て寝ることだってある。
最近寝るときはいつもサイトにとなりで寝てもらっている。
ただし彼にはご主人さまからの命令ということになっているの...
今夜は特に寒いのだった。
いつものようにルイズはサイトの胸にちょんと頭をのっけて床...
だけど、寒くてなかなか寝付けないのだった。
「・・・ねぇ、サイト。まだ起きてる?」
彼女は上目遣いに彼を見やった。
「どした?眠れないのか」
サイトはあごを引いて彼女を見た。
「うん。今日さむくない?」
「こんなに引っ付いて寝てるのに?」
彼はニコリと笑う。
ルイズは彼の言葉に顔を火照らせた。
「ば、ばか。なにゆってんのよ。コレはいつものことでしょ。
こーしてても今日はさむいのよ。女の子はさむさに弱いんだか...
そういい終わると彼女はサイトの視線から逃げるようにうつむ...
「で、でね。サイト。わたしにいいこと思いついちゃったの」
なに。と聞いてきた彼にルイズはちらっと視線を合わせてから...
彼女は一旦毛布の中に潜り込むとサイトのパーカーをめくり上...
「なっ。そんなことしたら俺が寒いだろっ!」
彼はあわててめくりあげられたところを押さえて抵抗する。
「ぬ、脱がすわけじゃないもん。」
ルイズは彼の手を払いのけ、めくり上げてできたすきまに自分...
さらに身体をくねらせてはいずりあがっていく。
そしてついにサイトと同じところから頭をグイッと出してきた...
「こうするんだもん。」
彼の耳もとでそうつぶやいた。
ルイズはパーカーの中から彼の背中へと手を回す。
思ってたとおりぽかぽかと温かいのだった。
一方サイトは、いつものネグリジェだけ"の格好で自分のパー...
やっぱり心臓バクバク状態になっていた。
彼のパーカーはすこし大きめではあるものの二人で入るにはち...
なので今彼はご主人さまとほぼ"ハダカの状態で密着している。
彼は男の子である。
男の子は好きな女の子とこんな状態のとき、ちゃんと身体が【...
だからサイトの身体も正直に【反応】してしまうのだった。
ルイズは彼の身体の変化に気がついた。
しかもその変化のあった部分はちょうど彼女の"お嫁さんになっ...
506 名前: サイトといっしょ(2/4) [sage] 投稿日: 2007/11...
彼女は真っ赤になって、声を上ずらせた。
「さ、サイト。なななにかいいいいけないのが当たってるんだ...
「!!」
彼もわたしにばれてしまったことが恥ずかしくって顔を紅潮さ...
なんとなくそんなサイトが愛おしく思う自分がいる。
そして一方で、だめだめだめ。だめよルイズったら。モンモラ...
雰囲気に流されないよーにって。だからだめなんだから。と言...
どーしたらいいの?わたし。
困ってみたものの、こんな状態――彼のパーカーの中にわたしが...
では身動きはとれないのだ。むしろ温かくて気持ちがいいから...
一時間くらいなら寝たふりできるんだもん。
わたしはそー思うんだけれど、こいつはどう思っているのかし...
・・・もしかして嫌!?・・・嫌われるのなんてやなんだもん。ずっ...
自分ではどうも答えが出せそうにないので、目の前でまだ真っ...
「あんた、どーしたいの?」
「どーって・・・・・・言える訳ないだろ・・・」
「言いなさいよ。隠そーとしたって、サイト隠しきれてないじ...
(ごにょごにょ)
「えっ!?聞こえないわ。ぜーんっぜん。聞こえないんだから。
いえないの?それともいえないことがしたいわけ?そーじゃな...
どーしてあんたのはこーなってるの?それを答えなさい。答え...
いっとくけど逃げられないわよ。さ、どーすんのよ。」
「したいです」
そーきたか。やっぱりなのか。
ルイズは鼻を鳴らして言い放つ。
「いいわ・・・いえ、よくないわ。なぜしたいのかしら。
ご主人さまとこんなひっついてるからヨクジョーしちゃったわ...
こんな可愛い女の子とこんな状態でそんな状態になるなんて・・・...
でも・・・ちゃんと好きってことなのかしら。ねぇ、サイト。わた...
彼は恥ずかしそうにぽつりと言った。
「好き」
ルイズはその一言をかみしめるようにニンマリすると、もう一...
「ホントに?」
「ほ、ホントに好き」
同じ言葉が返ってくる。素直にうれしくなった。ちょっといじ...
「ホントにホント?」
「ホントにホント。好きだよ」
「メイドやチチオバケやチビメガネより好き?」
彼の首肯にルイズは再び鼻を鳴らす。メロメロなのね。ふふん...
でももう一つ確認ぜずにはいられないのだった。これを否定し...
「使い魔としてご主人さまが好きってこと?」
言い終わったルイズに緊張が走る。しかしそれは一瞬のことだ...
「違うよ。」
彼は首を横に振りながらそれを否定してくれたのだった。
100%サイトは男の子としてわたしを好きなのだ。←確定。
ルイズは深呼吸してからやや視線をはずすとサイトに言った。
「いいわ。許したげる」
507 名前: サイトといっしょ(3/4) [sage] 投稿日: 2007/11...
「あんたはじっとしといていいんだから。」
そう言うと、彼女は彼の背中に回していた手を解くと自分のネ...
彼女の結婚しても3ヶ月はだめだったはずのところを露にした。
続けてサイトの男の子として正常な反応を示しているところに...
ジジジーッ。かなり苦しそうな状態なズボンのチャックを下げ...
ぼんっとサイトに棲む別の生き物がチャックの開いた部分から...
彼がビクッとはぜた。その反応にルイズも少しビクッとしてし...
おそるおそる彼女は右の手で飛び出てきたその生き物に触れる。
っ〜!! 彼が声にならない吐息を出した。その吐息に呼応する...
ドクン。ドクン。まるで本当に別の心臓を持っているみたいに...
彼女もどきどきしながら、そっと彼の拍動する生き物を手に取...
はっ。はぁ。はぁ――彼の吐息がじょじょに荒くなってきた。
ルイズはそんなサイトの吐息を舌で封じたのだった。
むぐぅ。彼は苦しそうに鼻息を荒げるが、ルイズの差し入れた...
彼女の鼓動も激しくなって耳まで真っ赤になっていた。
彼の生き物を持った手をゆっくりと上下に擦っていく。生き物...
彼女の手に生き物のべっとりとした汗がまとわりつき、擦る度...
いったんルイズは彼の唇から自分のそれを離した。二人の唇の...
「・・・ねぇ。気持ちいいの?わたし、ちゃんとサイト気持ちよく...
彼は虚ろな目で首を縦に振る。息が上がってうまく言葉が出て...
よかった――一言つぶやくと、再び彼女は彼の唇を封じた。
彼女の手の動きが変化をみせた。
彼の生き物の首根っこ部分を人差し指と親指で挟み込み、ゆっ...
彼女に絡んでいた彼の舌の動きが一瞬滞って、荒げた息が彼の...
生き物がルイズの手中でのけぞる。彼女の手が生き物の頭部分...
彼自身ものけぞって電流が走った時のように大きくビクンと跳...
その刹那。ルイズの手に収まっていた頭の部分が大きく膨らん...
これまでにないねっとりとした液体を勢いよく吹き出したのだ...
508 名前: サイトといっしょ(4/4) [sage] 投稿日: 2007/11...
再びルイズは彼を唇での拘束を解き放ってあげた。
そして問いかける。
「いった?」
彼女の問いかけにサイトは、肩で息をしながら大きく肯く。
彼の答えにルイズは女の色香を漂わせ微笑み、そして言葉をつ...
「でも、まだなの。わたしが。」
彼女はサイトの生き物が吐き出した体液がまとわりついたまま...
そして、もう一方の手で脈打ち続ける彼の生き物を持ち、彼女...
湿ったものどうしが絡み合う音が二人の下腹部から漏れた。
動いて。彼女がサイトに命じた。
淫靡な音を奏でながら二人の生き物は絡み合い、歓喜の震えを...
二人の唇からも甘く切なげな吐息が交じり合う。
ルイズはパーカーの中からサイトの両肩に手をのせ、自らの細...
サイトはパーカーに包み込んだ彼女を上から抱きすくめた。
「強く抱いて。」
彼女がサイトの耳元でささやく。
彼は強く抱きすくめる。
「もっと。」
ぎゅっ。
「もっと強く!」
サイトは渾身の力をこめ、彼女を抱きつぶしてしまうかのよう...
その瞬間、彼女は大きく後ろに仰け反って、ビクンッと全身が...
と同時にサイトの生き物の身体全体も彼女の生き物の体内に締...
その反撃に彼の生き物は再び白濁した体液を吐き出すのだった。
力を使い果たした二人は、お互いを抱きながら深い眠りの世界...
〜Fin〜
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