ゼロの使い魔保管庫
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開始行:
「お呼びでしょうか」
アニエスはアンリエッタの私室を訪れた。アンリエッタはい...
「多忙だというのにあなたは即座に駆けつけてくれる。感謝し...
「もったいないお言葉」
アニエスは折り目正しく敬礼する。アンリエッタは声を低め...
「アニエス、そんなあなたにお願いなのですが、秘密は守れま...
「もちろん」
アニエスは迷うことなく答える。何の仕事だろうか。他国へ...
「先ほどルイズたちが来ていたのですが、二人の付き人として...
あの黒髪の小娘か、とアニエスは思い浮かべる。善良そうで...
「本を届けるのですか?何かのついでに行って参りましょう」
アニエスの言葉に、だがアンリエッタは奇妙な表情で首を振...
「まさか、あの小娘がレコン・キスタ……」
するとアンリエッタは吹き出してから慌てて手を振った。
「そんな話ではないのです。恥ずかしいことに私、勝手に本を...
言ってアンリエッタは本を差し出した。表紙には「新時代マ...
「失礼致しまして……『このマッサージは、される者とする者と...
アンリエッタは少し頬を赤くして言った。
「私も激務で体の節々が痛くて……。最も信頼出来る人と言えば...
「そんなことであれば、当然勤めさせていただきますよ、陛下」
アニエスはむしろ誇らしい気分で依頼を受ける。アンリエッ...
#br
「動きやすく、体温が伝わりやすいように、か」
さすが極意と言うだけある本であった。マッサージ師は体に...
次いで街で購入した香を幾つか混ぜて焚く。よくわからない...
陛下には恐れ多いことだが全裸になっていただき、柔らかい...
「このところ、乗馬をする暇もなく体が緩んでしまって……」
「そのようなことはございません、陛下。むしろ美しいですよ」
アニエスは自分の筋肉質の体と見比べる。鍛えた自分の肉体...
アニエスは本にある通り、アンリエッタの腰に跨ると首筋を...
アニエスは真面目にマッサージを続けてふくらはぎ、内股へ...
「あ、あふ」
アンリエッタは奇妙な声を上げるが、アニエスは真面目にマ...
「あ……ぁん」
「肩こりに効くそうですよ」
言ってアニエスはアンリエッタの胸を握った。肩こりは胸の...
「アニ…エス……ちょっ……あぁ、もっと」
「よろしいですか?」
アニエスは冷静に乳首を摘まんで弾く。これは東方のツボと...
「ふにゃ……は……あ」
さらにアンリエッタは変な声を発し始めた。
「大丈夫ですよ」
アンリエッタは本の通り、耳元で囁いてアンリエッタのよだ...
「陛下、失礼いたします」
人差し指をアンリエッタの唇にあてる。なるほど、本の通り...
「陛下、ここから先は……」
これはまずいな、とやっとアニエスも気づいた。だがアンリ...
「アニエスのこと、信用していますわ。大事な、一の忠臣のア...
「陛下!」
アニエスの脳が焼き切れた。アンリエッタの胸に舌を這わせ...
「アニエス、アニエス!私、私もう!」
そのままアンリエッタは痙攣して脱力した。
#br
「……陛下、この本は」
「素晴らしい本ですわ!アニエスもお疲れ様でした」
叱られるどころか褒められてしまい、アニエスは次第に不安...
案の定、アンリエッタは裸体を白布で隠しただけの格好でア...
「このマッサージについて、私以外の誰にもしてはなりません...
「……はあ」
「あと……アニエス、今はあなたも恋人はおりませんね?」
アンリエッタはひきつった笑みでうなずくアニエスの首に手...
「使い魔とメイジのカップルがあるのですから……女同士もあり...
アニエスのファーストキスはこうして奪われたのだった。
終了行:
「お呼びでしょうか」
アニエスはアンリエッタの私室を訪れた。アンリエッタはい...
「多忙だというのにあなたは即座に駆けつけてくれる。感謝し...
「もったいないお言葉」
アニエスは折り目正しく敬礼する。アンリエッタは声を低め...
「アニエス、そんなあなたにお願いなのですが、秘密は守れま...
「もちろん」
アニエスは迷うことなく答える。何の仕事だろうか。他国へ...
「先ほどルイズたちが来ていたのですが、二人の付き人として...
あの黒髪の小娘か、とアニエスは思い浮かべる。善良そうで...
「本を届けるのですか?何かのついでに行って参りましょう」
アニエスの言葉に、だがアンリエッタは奇妙な表情で首を振...
「まさか、あの小娘がレコン・キスタ……」
するとアンリエッタは吹き出してから慌てて手を振った。
「そんな話ではないのです。恥ずかしいことに私、勝手に本を...
言ってアンリエッタは本を差し出した。表紙には「新時代マ...
「失礼致しまして……『このマッサージは、される者とする者と...
アンリエッタは少し頬を赤くして言った。
「私も激務で体の節々が痛くて……。最も信頼出来る人と言えば...
「そんなことであれば、当然勤めさせていただきますよ、陛下」
アニエスはむしろ誇らしい気分で依頼を受ける。アンリエッ...
#br
「動きやすく、体温が伝わりやすいように、か」
さすが極意と言うだけある本であった。マッサージ師は体に...
次いで街で購入した香を幾つか混ぜて焚く。よくわからない...
陛下には恐れ多いことだが全裸になっていただき、柔らかい...
「このところ、乗馬をする暇もなく体が緩んでしまって……」
「そのようなことはございません、陛下。むしろ美しいですよ」
アニエスは自分の筋肉質の体と見比べる。鍛えた自分の肉体...
アニエスは本にある通り、アンリエッタの腰に跨ると首筋を...
アニエスは真面目にマッサージを続けてふくらはぎ、内股へ...
「あ、あふ」
アンリエッタは奇妙な声を上げるが、アニエスは真面目にマ...
「あ……ぁん」
「肩こりに効くそうですよ」
言ってアニエスはアンリエッタの胸を握った。肩こりは胸の...
「アニ…エス……ちょっ……あぁ、もっと」
「よろしいですか?」
アニエスは冷静に乳首を摘まんで弾く。これは東方のツボと...
「ふにゃ……は……あ」
さらにアンリエッタは変な声を発し始めた。
「大丈夫ですよ」
アンリエッタは本の通り、耳元で囁いてアンリエッタのよだ...
「陛下、失礼いたします」
人差し指をアンリエッタの唇にあてる。なるほど、本の通り...
「陛下、ここから先は……」
これはまずいな、とやっとアニエスも気づいた。だがアンリ...
「アニエスのこと、信用していますわ。大事な、一の忠臣のア...
「陛下!」
アニエスの脳が焼き切れた。アンリエッタの胸に舌を這わせ...
「アニエス、アニエス!私、私もう!」
そのままアンリエッタは痙攣して脱力した。
#br
「……陛下、この本は」
「素晴らしい本ですわ!アニエスもお疲れ様でした」
叱られるどころか褒められてしまい、アニエスは次第に不安...
案の定、アンリエッタは裸体を白布で隠しただけの格好でア...
「このマッサージについて、私以外の誰にもしてはなりません...
「……はあ」
「あと……アニエス、今はあなたも恋人はおりませんね?」
アンリエッタはひきつった笑みでうなずくアニエスの首に手...
「使い魔とメイジのカップルがあるのですから……女同士もあり...
アニエスのファーストキスはこうして奪われたのだった。
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