ゼロの使い魔保管庫
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155 名前: 幸福な結末 [sage] 投稿日: 2007/12/23(日) 07:1...
中天にぽつんと浮かぶ月を窓越しに見上げながら、彼は本棚...
壁には闇色の何かが渦巻いていて、しかし彼は慣れた様子で...
「あによ、今日はずいぶん遅かったじゃないの」
闇を潜り抜けて、すぐ目の前にはベッド。
そこに座っていた桃髪の少女は彼をみるなり唇を尖らせ、す...
彼はやや大股でベッドに近づいて、少女のすぐ横に座った。
「ごめんな。今日は忘年会が……ってルイズはそれじゃわかんね...
えっと……つまりだな、今向こうの世界は聖誕祭みたいな時期...
「……ふぅん。で?また女の子に色目でも使ってたんじゃないで...
じろじろと見る疑いの視線にも今ではもう慣れてしまった。
「使ってねぇよ。……まったくこのご主人様は何年たってもやき...
「べ、べつにやいてないもん。サイトのこと信じてるもん…………...
諭すように囁けば、出会った頃より少し大人びた美少女顔が...
「たぶんかよ」
照れ隠しが見え見えだから腹は立たない。
むしろ、昔を思い出してサイトは思わず笑ってしまった。
それでも顔を近づければ自然に目を伏せて、ルイズは唇を寄...
飽くほど繰り返した口付けは、今日もまたその回数と深さを...
そして口付けを続けるままに、サイトはふと窓の外を見上げ...
そこには、いつしか見慣れてしまった、天高く重なる双月が...
---------------------------------------------------------...
妄想未来エンドが浮かんでしまったので書く。エロ抜きの上短...
−サイトの部屋の壁に某ネコ型ロボットの映画的ゲートが発生し...
−サイトは両世界の行き来可能、現在大学生
これなら八方上手く行くかなと思いながら書いたんだが、
これじゃ遠からずオカンが嫁探しに躍起になってしまう悪寒……。
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155 名前: 幸福な結末 [sage] 投稿日: 2007/12/23(日) 07:1...
中天にぽつんと浮かぶ月を窓越しに見上げながら、彼は本棚...
壁には闇色の何かが渦巻いていて、しかし彼は慣れた様子で...
「あによ、今日はずいぶん遅かったじゃないの」
闇を潜り抜けて、すぐ目の前にはベッド。
そこに座っていた桃髪の少女は彼をみるなり唇を尖らせ、す...
彼はやや大股でベッドに近づいて、少女のすぐ横に座った。
「ごめんな。今日は忘年会が……ってルイズはそれじゃわかんね...
えっと……つまりだな、今向こうの世界は聖誕祭みたいな時期...
「……ふぅん。で?また女の子に色目でも使ってたんじゃないで...
じろじろと見る疑いの視線にも今ではもう慣れてしまった。
「使ってねぇよ。……まったくこのご主人様は何年たってもやき...
「べ、べつにやいてないもん。サイトのこと信じてるもん…………...
諭すように囁けば、出会った頃より少し大人びた美少女顔が...
「たぶんかよ」
照れ隠しが見え見えだから腹は立たない。
むしろ、昔を思い出してサイトは思わず笑ってしまった。
それでも顔を近づければ自然に目を伏せて、ルイズは唇を寄...
飽くほど繰り返した口付けは、今日もまたその回数と深さを...
そして口付けを続けるままに、サイトはふと窓の外を見上げ...
そこには、いつしか見慣れてしまった、天高く重なる双月が...
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妄想未来エンドが浮かんでしまったので書く。エロ抜きの上短...
−サイトの部屋の壁に某ネコ型ロボットの映画的ゲートが発生し...
−サイトは両世界の行き来可能、現在大学生
これなら八方上手く行くかなと思いながら書いたんだが、
これじゃ遠からずオカンが嫁探しに躍起になってしまう悪寒……。
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