ゼロの使い魔保管庫
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
それは蒼から始まった物語 (3):シスターズ 1 バレ...
今、イザベラの部屋には3人の人物が居る。
1人はサイト。分厚いカーペットに直接正座している。
顔中冷や汗だらだら、脂汗も混じってその流れる量は一目でオ...
今彼の目の前に居る人物は、そんな心配どころか代わりに大量...
その隣には、先日少女から女へとステップアップしたばかりの...
ただし見た目はまごうことなきロリペタなので普通見たって分...
むしろ見ただけでそれが分かったら色々とヤバイ気もする・・...
サイト同様ぺたんと正座している。
パッと見いつも通りの無表情のようだがしかし、後頭部に浮か...
ついでによく見れば、緊張のあまり頬がピクピク引き攣ってい...
さて、そんな2人の心臓に多大な負担をかけている3人目の人...
「つまりあれかい、この1週間私の身体を散々嬲ってくれた挙...
「いや、手篭めにしたというか、ぶっちゃけ、襲われて襲い返...
「黙りな」
「ひゃ、ひゃい・・・」
部屋の主のイザベラである。
その顔に浮かんでいるのは、見た者全員虜にしてしまいそうな...
・・・チャームポイントのおでこに巨大な青筋が浮かび、右手...
そして背後の空気が瘴気を放ちそうなくらいにどす黒く淀んで...
「そうかいそうかい、よーく分かったよ・・・ふふ、ふふふふ...
「お、落ち着いてくれイザベラ!つーかなんで詠唱してないの...
「ふふふふフフフフ腐腐腐腐腐・・・」
イザベラの怒りは魔法の理をブッちぎる程らしい。
「つーかここ室内だからそんなとんでもないの放つと―――――」
「地獄で懺悔してきなこのアンポンターン!!」
「ぶげらっちょ!!?」
部屋の高価な調度品もろとも、サイトは鉄砲水によって壁に叩...
#br
「・・・ごめんなさい」
しょぼん、と正座のまま激しくうなだれるシャルロットが、ポ...
壁に激突して気絶したサイトを今回ばかりは放って置いて、イ...
「謝って済む問題だと思ってるのかい。シャルロット?」
返答は沈黙。
しかし更にしょぼくれた雰囲気から、火竜山脈の谷底並みに深...
もっとも後者については、これからのサイトの処遇がどうなる...
「ごめん、なさい」
それでもシャルロットは謝る。
否、謝罪する事しか思いつかない。
確かに、悪かったと思っているのは心の底からだ。
頭が主に下半身関係でテンパッていたとはいえ、従妹の恋人を...
それでもパッと見無表情のシャルロットの長所でありまた短所...
もはや姉とも言える存在の従妹の方がスタイル良くて、素直じ...
それでも―――彼女に負けたくなかったのだ。
彼に―――平賀才人という青年に関しては。
「愛人としてでもいい・・・私は彼の傍に居たい」
震える声でもしかし、そうはっきり言ってしまわれては流石の...
相手はイザベラにとってコンプレックスの原因でもあると同時...
しかもわざわざ自分から「そっちが本妻でも構わないから」と...
別の世界観でのイザベラのように、ここの彼女も散々喚きたて...
しかしそれは出来ない・・・そうしたらきっと、とんでもなく...
そうやって従妹を突き放したとしても、きっと『彼』は―――平賀...
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
睨み合う。
片や背後には青い翼を持つ翼竜、片や背後には青の長髪が無数...
どっちがどっちだか大体分かるだろう。ついでに片方は何処の...
「はぁ・・・ま、最後まで行っちゃった以上は仕方ないわね」
先に折れたのはイザベラである。
既に本妻と認められた故か、何となく思考に余裕が持てた。
「でも、シャルロットは本当に良いのかい?」
返って来たのは、決意の篭った頷き。
「お兄ちゃんの傍に居たいのは本当・・・でも、お姉ちゃんも...
だから、それさえ叶うのなら、それで構わない」
「―――っ・・・愛されてんだね。このバカも、私も」
苦笑した。こんな事を言われたらこの従妹の魔法の才能に嫉妬...
さて、そうなると残るは現在気絶中の浮気者へのお仕置きだろ...
それとコレとは話が別、もうちょっと痛い目見せてやらないと...
・・・この1週間散々寝不足と腰痛の原因になってくれた事へ...
「やられっぱなしってのも気に食わないからねえ」
ベッドの中じゃどうしてあんなに意地悪なんだろうね。
恥ずかしいカッコさせて、いやらしい言葉でおねだりさせて・...
夜の痴態を思い出して、思わず頬に朱が差す。
それだけ下腹部辺りが熱を持って、下着が湿ってしまう辺り―――...
「と、とりあえずサイトが目を覚ます前に運ぶよ!」
数分経ってようやくキョトンとして従妹が見ているのに気付い...
・・・『レビテーション』で浮かした方が速かったんじゃない...
次にサイトが目を覚ました時・・・何故かベッドの上に居た。...
「連続で同じ出だしかよ!?」
前回との違いは下半身に何も穿いてない事位か。
しかし直後、下半身を襲った感触にはやっぱり身に覚えがあっ...
下の方から聞こえてくる、何だかとってもいやらしい感じの水...
ペロペロペロペロ チュッパチュッパ
チュプッチュプッ チュ〜〜〜〜〜ッ
2つの水音が重なっていた。
あれ?音が重なってるってもしかして?
そんな予想に駆られて下を覗き込んでみると。
「んふっ・・・本当、サイトのおっきいねぇ・・・」
「・・・ユニーク」
青い少女2人が一緒に仲良く愚息をペロペロ味わってましたと...
2人とも、素っ裸で。
ちょっと待てー!?何でいきなりこんな嬉しはずかし気持ちい...
いきなりの急展開に危うく呆然となりかけたサイトだが、意思...
うめき声が聞こえたらしく、イザベラが愚息から口を離して顔...
「やっと気が付いたかい?」
「い、イザベラ・・・えーと、どうしてまた俺縛られてんの?」
頬を引き攣らせながらサイトは恐る恐る聞いた。今向けられて...
微妙に引け腰になるも、ベッドに寝かされているので殆ど逃げ...
「決まってるじゃないの―――お仕置きさ」
「お、お仕置き?」
「そう。優しくて、カッコよくて、お調子者で、浮気者で、け...
「へ?」
意外な言葉にサイト、呆ける。
そんなサイトの上にイザベラは馬乗りになると、軽く触れるだ...
「・・・怒って、無いのか?」
「怒ってるさ。怒ってるからこんな事してるのよ。シャルロッ...
「他に私達以外の女の子を抱けなくなる位、限界まで出しても...
つまりあれですか。2人がかりで俺の玉袋の中身を空っぽにし...
イザベラが身体をぐるりと回してお尻をサイトの顔の方に向け...
先っぽの部分をイザベラが咥えて吸い上げれば、負けじとシャ...
初めてなのに見事なツープラントンで攻め立てる2人の前に、...
「ちょっ、2人がかりは反則・・・うおおおおおっ!!」
1回目(多分)、発射。
飛び出した大量のそれは大半が主に先っぽを攻めていたイザベ...
「んぐっ!!?・・・んくっ、んくっ・・・」
「あ・・・・・・私も・・・」
コクコクと、粘り気の強いそれを何とか飲み込む。
量が多すぎて口の端から漏れて垂れた分はシャルロットが舐め...
「やっぱり苦い、わね」
「美味しい・・・」
2人してそれぞれ感想を呟いてから。
ラウンド2、開始。
今度は搦め手で始まった。
「んぬおっ!?何だコレ、あったか、ってか柔らかっ!」
サイト曰く「着痩せするにも程があるだろ!」とまで言われた...
サイトの先走り汁と精液、そしてイザベラがタップリ絡めた唾...
プニプニニュルニュルとばかりに揉まれしごかれ、更にチロチ...
一方、イザベラの胸を使った攻めを目前にタバサは思わずたじ...
・・・自分はイザベラみたいに胸がおっきくないから真似出来...
なら代わりに別のやり方で彼を悦ばせてあげなきゃ。
でも、どうすればいいんだろう?
ふと、おっぱいで活躍中のイザベラと目が合った。
「ふふん、アンタにこんな真似出来ないだろう?」・・・目が...
・・・カッチーン。
ならば。
「ふおおおおおっ!?しゃ、シャルロットか?お前何処舐めて...
「お兄ちゃんの袋」
はむ、とサイトの袋を口に含むと、中の玉を口の中にコロコロ...
そのまま少しずつずれていって下の方へ。
「ちょ、ダメだってシャルロット、そこは、汚っ・・・!」
「お兄ちゃんのなら平気・・・私が綺麗にするから」
ちゅぷっ、と。
小さな舌が、サイトの排泄口へと侵入した。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
声にならない叫びを上げながら2度目の打ち上げ。
最初より更に大量の白い液体が、2人の顔に満遍なく飛び散っ...
「あはっ、さっきよりいっぱいじゃないの」
「いっぱい・・・飲みたい」
2人が恍惚とした表情で呟いたその時。
ぶちぶちっ、と。何かが切れる音が、した。
顔を白くコーティングしたまま、2人が音のした方を見てみれ...
そこには両手を固定していた筈の、引きちぎられたロープの残...
「ふっふっふっふっふっふ・・・・・・・・」
前髪で表情が見えないのに何故かキュピーンとばかりに目を光...
「「あ」」
「2人とも、よくも好き放題してくれたなぁ・・・」
「ま、待ちなよ!元はといえばアンタが―――」
顔を上げた。表情が見えた。
イザベラの背筋に電流が走って下腹部の熱が高まった。シャル...
魔王―――降臨。
「お〜し〜お〜き〜だべぇ〜〜〜〜〜〜!!!」
「「キャーッ!!」」
嬉しそうな悲鳴がユニゾンした。
終了行:
それは蒼から始まった物語 (3):シスターズ 1 バレ...
今、イザベラの部屋には3人の人物が居る。
1人はサイト。分厚いカーペットに直接正座している。
顔中冷や汗だらだら、脂汗も混じってその流れる量は一目でオ...
今彼の目の前に居る人物は、そんな心配どころか代わりに大量...
その隣には、先日少女から女へとステップアップしたばかりの...
ただし見た目はまごうことなきロリペタなので普通見たって分...
むしろ見ただけでそれが分かったら色々とヤバイ気もする・・...
サイト同様ぺたんと正座している。
パッと見いつも通りの無表情のようだがしかし、後頭部に浮か...
ついでによく見れば、緊張のあまり頬がピクピク引き攣ってい...
さて、そんな2人の心臓に多大な負担をかけている3人目の人...
「つまりあれかい、この1週間私の身体を散々嬲ってくれた挙...
「いや、手篭めにしたというか、ぶっちゃけ、襲われて襲い返...
「黙りな」
「ひゃ、ひゃい・・・」
部屋の主のイザベラである。
その顔に浮かんでいるのは、見た者全員虜にしてしまいそうな...
・・・チャームポイントのおでこに巨大な青筋が浮かび、右手...
そして背後の空気が瘴気を放ちそうなくらいにどす黒く淀んで...
「そうかいそうかい、よーく分かったよ・・・ふふ、ふふふふ...
「お、落ち着いてくれイザベラ!つーかなんで詠唱してないの...
「ふふふふフフフフ腐腐腐腐腐・・・」
イザベラの怒りは魔法の理をブッちぎる程らしい。
「つーかここ室内だからそんなとんでもないの放つと―――――」
「地獄で懺悔してきなこのアンポンターン!!」
「ぶげらっちょ!!?」
部屋の高価な調度品もろとも、サイトは鉄砲水によって壁に叩...
#br
「・・・ごめんなさい」
しょぼん、と正座のまま激しくうなだれるシャルロットが、ポ...
壁に激突して気絶したサイトを今回ばかりは放って置いて、イ...
「謝って済む問題だと思ってるのかい。シャルロット?」
返答は沈黙。
しかし更にしょぼくれた雰囲気から、火竜山脈の谷底並みに深...
もっとも後者については、これからのサイトの処遇がどうなる...
「ごめん、なさい」
それでもシャルロットは謝る。
否、謝罪する事しか思いつかない。
確かに、悪かったと思っているのは心の底からだ。
頭が主に下半身関係でテンパッていたとはいえ、従妹の恋人を...
それでもパッと見無表情のシャルロットの長所でありまた短所...
もはや姉とも言える存在の従妹の方がスタイル良くて、素直じ...
それでも―――彼女に負けたくなかったのだ。
彼に―――平賀才人という青年に関しては。
「愛人としてでもいい・・・私は彼の傍に居たい」
震える声でもしかし、そうはっきり言ってしまわれては流石の...
相手はイザベラにとってコンプレックスの原因でもあると同時...
しかもわざわざ自分から「そっちが本妻でも構わないから」と...
別の世界観でのイザベラのように、ここの彼女も散々喚きたて...
しかしそれは出来ない・・・そうしたらきっと、とんでもなく...
そうやって従妹を突き放したとしても、きっと『彼』は―――平賀...
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
睨み合う。
片や背後には青い翼を持つ翼竜、片や背後には青の長髪が無数...
どっちがどっちだか大体分かるだろう。ついでに片方は何処の...
「はぁ・・・ま、最後まで行っちゃった以上は仕方ないわね」
先に折れたのはイザベラである。
既に本妻と認められた故か、何となく思考に余裕が持てた。
「でも、シャルロットは本当に良いのかい?」
返って来たのは、決意の篭った頷き。
「お兄ちゃんの傍に居たいのは本当・・・でも、お姉ちゃんも...
だから、それさえ叶うのなら、それで構わない」
「―――っ・・・愛されてんだね。このバカも、私も」
苦笑した。こんな事を言われたらこの従妹の魔法の才能に嫉妬...
さて、そうなると残るは現在気絶中の浮気者へのお仕置きだろ...
それとコレとは話が別、もうちょっと痛い目見せてやらないと...
・・・この1週間散々寝不足と腰痛の原因になってくれた事へ...
「やられっぱなしってのも気に食わないからねえ」
ベッドの中じゃどうしてあんなに意地悪なんだろうね。
恥ずかしいカッコさせて、いやらしい言葉でおねだりさせて・...
夜の痴態を思い出して、思わず頬に朱が差す。
それだけ下腹部辺りが熱を持って、下着が湿ってしまう辺り―――...
「と、とりあえずサイトが目を覚ます前に運ぶよ!」
数分経ってようやくキョトンとして従妹が見ているのに気付い...
・・・『レビテーション』で浮かした方が速かったんじゃない...
次にサイトが目を覚ました時・・・何故かベッドの上に居た。...
「連続で同じ出だしかよ!?」
前回との違いは下半身に何も穿いてない事位か。
しかし直後、下半身を襲った感触にはやっぱり身に覚えがあっ...
下の方から聞こえてくる、何だかとってもいやらしい感じの水...
ペロペロペロペロ チュッパチュッパ
チュプッチュプッ チュ〜〜〜〜〜ッ
2つの水音が重なっていた。
あれ?音が重なってるってもしかして?
そんな予想に駆られて下を覗き込んでみると。
「んふっ・・・本当、サイトのおっきいねぇ・・・」
「・・・ユニーク」
青い少女2人が一緒に仲良く愚息をペロペロ味わってましたと...
2人とも、素っ裸で。
ちょっと待てー!?何でいきなりこんな嬉しはずかし気持ちい...
いきなりの急展開に危うく呆然となりかけたサイトだが、意思...
うめき声が聞こえたらしく、イザベラが愚息から口を離して顔...
「やっと気が付いたかい?」
「い、イザベラ・・・えーと、どうしてまた俺縛られてんの?」
頬を引き攣らせながらサイトは恐る恐る聞いた。今向けられて...
微妙に引け腰になるも、ベッドに寝かされているので殆ど逃げ...
「決まってるじゃないの―――お仕置きさ」
「お、お仕置き?」
「そう。優しくて、カッコよくて、お調子者で、浮気者で、け...
「へ?」
意外な言葉にサイト、呆ける。
そんなサイトの上にイザベラは馬乗りになると、軽く触れるだ...
「・・・怒って、無いのか?」
「怒ってるさ。怒ってるからこんな事してるのよ。シャルロッ...
「他に私達以外の女の子を抱けなくなる位、限界まで出しても...
つまりあれですか。2人がかりで俺の玉袋の中身を空っぽにし...
イザベラが身体をぐるりと回してお尻をサイトの顔の方に向け...
先っぽの部分をイザベラが咥えて吸い上げれば、負けじとシャ...
初めてなのに見事なツープラントンで攻め立てる2人の前に、...
「ちょっ、2人がかりは反則・・・うおおおおおっ!!」
1回目(多分)、発射。
飛び出した大量のそれは大半が主に先っぽを攻めていたイザベ...
「んぐっ!!?・・・んくっ、んくっ・・・」
「あ・・・・・・私も・・・」
コクコクと、粘り気の強いそれを何とか飲み込む。
量が多すぎて口の端から漏れて垂れた分はシャルロットが舐め...
「やっぱり苦い、わね」
「美味しい・・・」
2人してそれぞれ感想を呟いてから。
ラウンド2、開始。
今度は搦め手で始まった。
「んぬおっ!?何だコレ、あったか、ってか柔らかっ!」
サイト曰く「着痩せするにも程があるだろ!」とまで言われた...
サイトの先走り汁と精液、そしてイザベラがタップリ絡めた唾...
プニプニニュルニュルとばかりに揉まれしごかれ、更にチロチ...
一方、イザベラの胸を使った攻めを目前にタバサは思わずたじ...
・・・自分はイザベラみたいに胸がおっきくないから真似出来...
なら代わりに別のやり方で彼を悦ばせてあげなきゃ。
でも、どうすればいいんだろう?
ふと、おっぱいで活躍中のイザベラと目が合った。
「ふふん、アンタにこんな真似出来ないだろう?」・・・目が...
・・・カッチーン。
ならば。
「ふおおおおおっ!?しゃ、シャルロットか?お前何処舐めて...
「お兄ちゃんの袋」
はむ、とサイトの袋を口に含むと、中の玉を口の中にコロコロ...
そのまま少しずつずれていって下の方へ。
「ちょ、ダメだってシャルロット、そこは、汚っ・・・!」
「お兄ちゃんのなら平気・・・私が綺麗にするから」
ちゅぷっ、と。
小さな舌が、サイトの排泄口へと侵入した。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
声にならない叫びを上げながら2度目の打ち上げ。
最初より更に大量の白い液体が、2人の顔に満遍なく飛び散っ...
「あはっ、さっきよりいっぱいじゃないの」
「いっぱい・・・飲みたい」
2人が恍惚とした表情で呟いたその時。
ぶちぶちっ、と。何かが切れる音が、した。
顔を白くコーティングしたまま、2人が音のした方を見てみれ...
そこには両手を固定していた筈の、引きちぎられたロープの残...
「ふっふっふっふっふっふ・・・・・・・・」
前髪で表情が見えないのに何故かキュピーンとばかりに目を光...
「「あ」」
「2人とも、よくも好き放題してくれたなぁ・・・」
「ま、待ちなよ!元はといえばアンタが―――」
顔を上げた。表情が見えた。
イザベラの背筋に電流が走って下腹部の熱が高まった。シャル...
魔王―――降臨。
「お〜し〜お〜き〜だべぇ〜〜〜〜〜〜!!!」
「「キャーッ!!」」
嬉しそうな悲鳴がユニゾンした。
ページ名: