ゼロの使い魔保管庫
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
それは蒼から始まった物語 (6):ダブルフェイス 3 ...
サイトがガクリと力無く倒れると、2人はぐったりとした彼の...
「どうします、対処法は考えて有るんでしょう?」
「真に遺憾ですが、水の秘薬を使います。姦淫の罪を犯してい...
それを同性愛の揉み消しの為に使うというのは何とも皮肉だ。
ヴィットーリオは珍しく言いよどみ、力仕事以外の理由で顔を...
「なら早くそれを使いませんか」
「・・・その秘薬は、対象の相手の精液と混ぜ合わせる事で効...
バキリ、とジュリオは固まる。
自分の主とソファーに横たわるサイトの間を行ったり来たり。
『男』となって以来飄々とした振る舞いをしてどんな事でも受...
「・・・手早くしてしまいましょう」
「そうですね」
「まず服を脱ぎましょう。何かの拍子で汚してしまったら怪し...
いそいそと脱ぎだす。
一糸纏わぬ姿になった2人は―――確かに女性としての身体を持っ...
ジュリオの身長はサイトより少し低いぐらいで、スタイルはど...
丈の大きめの服を身に纏えば確かに充分誤魔化せる体形だがし...
対してヴィットーリオの場合は・・・何というか、ここの神官...
ハッキリ言って、よく今までバレなかったなと言いたくなるぐ...
男物の神官服を脱ぎ捨て、コック帽に似た形の帽子を下ろした...
さて、あっという間に男から紛れもない女へと変身・・・とい...
『虚無』の魔法の1つで瞬間的に相手の考えを司る部分の『粒...
それでもゆっくり、少しずつ少しずつ中のパンツごとズボンは...
「こ、これが、男性の・・・・・・」
「な、中々、何と言うか・・・・・・」
何これ、何処に生息するヘビでしょうか。
思わず、そう問いたくなるような、サイトの代物だった。
どうしたものか。女の悦ばせ方は経験上ベテランでも、ひたす...
「確か、口に咥えると反応すると聞いた事はありますけど・・...
いや、使い魔の方はちょっとは知っていたらしい。
「で・・・でわ、仕方ありません。私が、やってみましょう・...
何事も自分から行わなければ気がすまない教皇は、こういう事...
はむっ
「ん、ぷぁっ・・・・・・んちゅっ・・・・・・」
先端を口に含んで舌で舐めつつ動かしてみる。
特徴的な、今まで嗅いだ事も無い生臭さと味が、ヴィットーリ...
「んっ、んんっ、んはぁっ――――」
何故だろう。止まらない。
口の中でどんどん硬度を増していくサイト自身から口を離す事...
そんな、自分達の関係を除いて始祖に仕えるにも程があると言...
身を乗り出すと、自分もサイトのえらの部分に横から口付けた。
一瞬サイトの体がビクリと震えたが、また動かなくなったので...
直立するのに充分となったソレは、ジュリオが予想していたよ...
って、何処まで逞しくなるの、これ?
ずっと口に含んでいて遂に息苦しさに限界が来たのか、ヴィッ...
かっちーんとなった。2つの意味で。ジュリオも一緒に。
でかかった。
それはあまりにもでかかった。
そして、巨大だった。
それはまさに鉄塊だった。
・・・いや、流石に鉄塊程じゃないけどね。
なんかもう予想を超えた代物と化したサイトのブツに、男装カ...
突然身体を起こした、意識を失っていた筈のサイトの手刀を首...
いやあの、気が付いた瞬間「またかよ!?」なんて叫びたくな...
普通に押さえ込めて冷静に状況把握できるとは、慣れって結構...
入れ替わりに今気絶中の2人にとって想定外だったのは、サイ...
その原因とも言える青の姉妹のおっきい方としょっちゅういた...
静かに心の汗を流す。あれ、何で視界がぼやけるんだろう。
最も今回の場合、その事について元凶に感謝すべきなんだろう。
つーか、3回連続で気絶させられて次に目を覚ました時には愚...
「何でこんな事されてたんだ、俺?」
前後の繋がりがよく分からない。
あれか、口封じのついでに男の神秘も調べてみようと企んでた...
床に横たわる2人の身体を上から下まで眺め回し、思わず生唾...
男を演じてたとしても、それでも女としての2人の身体はあま...
ヴィットーリオの方はイザベラやマチルダと同じような豊満と...
全体的にスラッとしているが、シャルロットの様に幼くも無け...
しかし、バランスは悪くない。これはこれでそそられる。
2人を見ていると、何だか不意にどす黒い何かが湧き上がって...
気に入らない。心許せる相手であるイザベラやシャルロットな...
それにアレだ、2人はジョゼフ達を巻き込んで、ティファニア...
ふと、2人の下腹部に視線が行く。
どうもサイトのを弄っている間に無意識の内に興奮していたら...
そして床に転がっている薬らしき小瓶。これでも使って何か企...
意識を失う前の会話、その時サイトの中に生じていた何かが形...
それは――――サイトの願いと、誓いと、信念と、欲望と、闇が入...
#br
見る者が居たら背筋を凍らせていたに違いない、冥(くら)い...
終了行:
それは蒼から始まった物語 (6):ダブルフェイス 3 ...
サイトがガクリと力無く倒れると、2人はぐったりとした彼の...
「どうします、対処法は考えて有るんでしょう?」
「真に遺憾ですが、水の秘薬を使います。姦淫の罪を犯してい...
それを同性愛の揉み消しの為に使うというのは何とも皮肉だ。
ヴィットーリオは珍しく言いよどみ、力仕事以外の理由で顔を...
「なら早くそれを使いませんか」
「・・・その秘薬は、対象の相手の精液と混ぜ合わせる事で効...
バキリ、とジュリオは固まる。
自分の主とソファーに横たわるサイトの間を行ったり来たり。
『男』となって以来飄々とした振る舞いをしてどんな事でも受...
「・・・手早くしてしまいましょう」
「そうですね」
「まず服を脱ぎましょう。何かの拍子で汚してしまったら怪し...
いそいそと脱ぎだす。
一糸纏わぬ姿になった2人は―――確かに女性としての身体を持っ...
ジュリオの身長はサイトより少し低いぐらいで、スタイルはど...
丈の大きめの服を身に纏えば確かに充分誤魔化せる体形だがし...
対してヴィットーリオの場合は・・・何というか、ここの神官...
ハッキリ言って、よく今までバレなかったなと言いたくなるぐ...
男物の神官服を脱ぎ捨て、コック帽に似た形の帽子を下ろした...
さて、あっという間に男から紛れもない女へと変身・・・とい...
『虚無』の魔法の1つで瞬間的に相手の考えを司る部分の『粒...
それでもゆっくり、少しずつ少しずつ中のパンツごとズボンは...
「こ、これが、男性の・・・・・・」
「な、中々、何と言うか・・・・・・」
何これ、何処に生息するヘビでしょうか。
思わず、そう問いたくなるような、サイトの代物だった。
どうしたものか。女の悦ばせ方は経験上ベテランでも、ひたす...
「確か、口に咥えると反応すると聞いた事はありますけど・・...
いや、使い魔の方はちょっとは知っていたらしい。
「で・・・でわ、仕方ありません。私が、やってみましょう・...
何事も自分から行わなければ気がすまない教皇は、こういう事...
はむっ
「ん、ぷぁっ・・・・・・んちゅっ・・・・・・」
先端を口に含んで舌で舐めつつ動かしてみる。
特徴的な、今まで嗅いだ事も無い生臭さと味が、ヴィットーリ...
「んっ、んんっ、んはぁっ――――」
何故だろう。止まらない。
口の中でどんどん硬度を増していくサイト自身から口を離す事...
そんな、自分達の関係を除いて始祖に仕えるにも程があると言...
身を乗り出すと、自分もサイトのえらの部分に横から口付けた。
一瞬サイトの体がビクリと震えたが、また動かなくなったので...
直立するのに充分となったソレは、ジュリオが予想していたよ...
って、何処まで逞しくなるの、これ?
ずっと口に含んでいて遂に息苦しさに限界が来たのか、ヴィッ...
かっちーんとなった。2つの意味で。ジュリオも一緒に。
でかかった。
それはあまりにもでかかった。
そして、巨大だった。
それはまさに鉄塊だった。
・・・いや、流石に鉄塊程じゃないけどね。
なんかもう予想を超えた代物と化したサイトのブツに、男装カ...
突然身体を起こした、意識を失っていた筈のサイトの手刀を首...
いやあの、気が付いた瞬間「またかよ!?」なんて叫びたくな...
普通に押さえ込めて冷静に状況把握できるとは、慣れって結構...
入れ替わりに今気絶中の2人にとって想定外だったのは、サイ...
その原因とも言える青の姉妹のおっきい方としょっちゅういた...
静かに心の汗を流す。あれ、何で視界がぼやけるんだろう。
最も今回の場合、その事について元凶に感謝すべきなんだろう。
つーか、3回連続で気絶させられて次に目を覚ました時には愚...
「何でこんな事されてたんだ、俺?」
前後の繋がりがよく分からない。
あれか、口封じのついでに男の神秘も調べてみようと企んでた...
床に横たわる2人の身体を上から下まで眺め回し、思わず生唾...
男を演じてたとしても、それでも女としての2人の身体はあま...
ヴィットーリオの方はイザベラやマチルダと同じような豊満と...
全体的にスラッとしているが、シャルロットの様に幼くも無け...
しかし、バランスは悪くない。これはこれでそそられる。
2人を見ていると、何だか不意にどす黒い何かが湧き上がって...
気に入らない。心許せる相手であるイザベラやシャルロットな...
それにアレだ、2人はジョゼフ達を巻き込んで、ティファニア...
ふと、2人の下腹部に視線が行く。
どうもサイトのを弄っている間に無意識の内に興奮していたら...
そして床に転がっている薬らしき小瓶。これでも使って何か企...
意識を失う前の会話、その時サイトの中に生じていた何かが形...
それは――――サイトの願いと、誓いと、信念と、欲望と、闇が入...
#br
見る者が居たら背筋を凍らせていたに違いない、冥(くら)い...
ページ名: