ゼロの使い魔保管庫
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
274 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 2...
ルイズは退屈していた。
早く授業終わんないかなー。
たすたすたすとつま先でカウントダウンしながら、ルイズは上...
今日は才人を教室に連れてきていない。
今夜の準備のために、町に買い物に行かせている。
まあ買い物ってのは口実だけど。
あれから1週間あまりが過ぎていた。
その間に二人がこなした回数は4回。
1回目はなんかよくわかんない内に終わった。
2回目はかなり痛かったけど、サイトが全力で優しくしてくれ...
3回目からかなり痛みが引いてきて、入れてからもキモチよか...
4回目でついに、入れてからイった。終わったあとにサイトが...
過去のコトを思い出すと、自然と顔がふにゃけてくる。
「どしたのヴァリエール?キモチわるい笑い方して」
気がつくとキュルケが目の前にいて、顔を覗き込んでいた。
どうやら授業は終わっていたらしい。
「ななななななんでもないわ!それじゃあ、マタ明日、ごきげん...
慌てて席を立ち、教室の外めがけて走り出すルイズ。
早く帰って準備しなきゃ、サイト帰ってきちゃう。
シエスタは覚悟を決めていた。
今日はキメます。必ず。
あの森の中での一件から、シエスタは才人とシテいない。
逢うたびに何度かモーションをかけているが、全て失敗に終わ...
なーんか、避けられてる気がするのよねー。
とりあえず、狩りの基本。それは、まず逃げ道を塞ぐこと。
バラしちゃいましょうかねー♪とりあえず。
恐ろしいことを考えながら、シエスタは着々と準備を始めてい...
275 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 2...
「手料理よし」
テーブルの上に並べられた料理を指差し確認して、ルイズは言...
「雰囲気よし」
レースのカーテン。ランプに掛けたピンクのシェード。炊きこ...
「自分、よし」
ルイズはそう言って、自分に、しゅっと香水の瓶から香水を吹...
「えええええええ、えぷろんよし」
赤くなりながらルイズが広げたのは、普通の、何の変哲もない...
これが今回のキモ。
記念すべき5回目を思い出深いモノにするための魔法のアイテ...
そのテの本に載っていた、最終奥義とやら。
は だ か エ プ ロ ン。
ここここここれだけ着て、ささささささサイトが帰ってきたら、
「ごはんにする?お風呂にする?それともわ・た・し?」
ってやややややっややややや、やるのよ。ヤるのよ!
サイトびっくりするかな。なんて言うかな。も、もし失礼なコ...
自分の想像にエプロンを抱えたまま真っ赤になって悶えるルイ...
そんなルイズを、ノックの音が現実に引き戻した。
「サイト?」
「なんだミス・ヴァリエールですか」
ルイズの誰何の声に、がっかりしたようなメイドの声が返答し...
なななな、なんでメイドが。
ルイズが軽く混乱していると、なんの遠慮もなくシエスタは扉...
手に料理とワインの入った大きなバケットを提げている。
「ちょ、ちょっと!入っていいなんて誰も」
「サイトさんに関してお話があります」
シエスタのその台詞に、ルイズの動きが止まる。
シエスタは部屋の中に入ってまず、何この部屋、と思った。
まるで町の逢引宿じゃないの。
そしてシエスタの目がテーブルの上の料理を捉える。
ははーん。
料理と雰囲気でサイトさんの気を引こうってわけですか。
でも、させません。サイトさんは私のものです。
そして、シエスタは決定的な一言を、投下した。
「怒らないで聞いてくださいね、ミス・ヴァリエール。
あの晩私、
サイトさんと、しちゃいました」
276 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(...
すんません続きはまた後日になりましゅノシ
357 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 0...
やっぱりかあのバカ犬ーーーーー!!
半分予想していたとはいえ、その一言でルイズの怒りは頂点に...
でも。
サイトと私はもう4回もしちゃってるわけで。
今日もこれから5回目の予定のわけで。
そんな余裕が、ルイズの怒りを半分ばかり抑えた。
「あ、ああら、ウチの犬がとんだ粗相を。
よーく言い聞かせておくわ」
言いながら勝者の笑み。
な、なんなのこの余裕は…!
ルイズの余裕に、シエスタは思わずうろたえる。
「な、なんでそんなに落ち着いてるんですかっ!?
シタんですよ私たち!?」
「私たち」にちょっとカチンと来るが、今のルイズにそんなも...
「で、一晩で何回シタわけ?」
ふふん、と鼻で笑ってみたりする。
「い、一回ですけど」
「ああら一回!ただの一回!
私たちはもう4回もしたわ!ついでに言うなら今日5回目!」
いつぞやの、キスの回数の仕返しである。
しかし、それで怯むシエスタではない。
「でもサイトさんのハジメテは私が頂きましたが」
「サイトのハジメテ」。その単語にルイズの奥歯がぎりっと鳴...
どんなんだったんだろ。どんなエッチな顔してたんだろ。
これは、悔しいかも。
ルイズの変化に気づいたのか、シエスタにも余裕が戻る。
しかし、これでは当初の予定とは大幅に違う。
「しちゃいました」「なんですってー」サイトさん逃げ出す「...
ええいこうなったら。
「どうやら、白黒つける必要がありそうですねぇ…」
言ってシエスタはドン、と持ってきたワインの瓶を机の上に置...
「ふふん、どっからでもかかってらっしゃい…」
そして、宴の幕が開く。
358 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 0...
「ただいまー」
ルイズに言いつけられた買い物を終えて、才人はルイズの部屋...
だって今日は週に3度のシテいい日。
それも5回目。5回目ですってよ奥さん!んまぁー!
最近はルイズもちゃんと感じてるようで、前回の乱れようはス...
思い出すだに前屈みになるくらい。
おっと今は荷物抱えてるんだっけ。まずいまずい。
『この、節操なしーーーーー!!』
見事なユニゾンとともに放たれた二本のワインの空瓶が、荷物...
気がつくと。
才人は両手を後ろ手に縛られ、下半身だけ裸で、ベッドの上に...
「あ、あれ?あれれ?」
慌てて周囲を確認すると、広げられた足の間にシエスタがいた...
視線がなんか普通じゃない。
「し、シエスタさん?」
「ミス・ヴァリエールともシタんですってね」
地獄の底で吹く風は、あらゆるものを凍らせるという。
シエスタの声は、まさにその地獄の風だった。
「いやあのそれはえっとですねえっ」
言い訳が思いつくわけもなく。才人が狼狽ていると。
「ほんと、いけないおちんちん…」
シエスタが突然上着をはだけ、実はそれなり以上にある胸を放...
「あ、あの、シエスタさん…?」
「いけないおちんちんにはおしおきです」
そう言って、おもむろにはだけた胸で才人のモノを挟みこんだ。
「うわっ!」
入れたときとはまた別の快感に、才人の背中に電流が奔る。
シエスタは両手でむにむにと胸で挟み込み、才人を刺激する。
「ちょ、ダメだってシエスタっ…!」
「なにがダメなんですか?こんなにカタくしておいて。ホントに...
言って胸をずらし、肉の谷間に埋めていた才人の先端を引き出...
「うああぁっ!」
359 名前:なかがさ[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 02:36:29 ...
今日はここまでディス
421 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 0...
才人とシエスタの絡みを横目で見ながら、ルイズは焦っていた。
『交互にサイトとシて、気持ちいいって言わせたほうが勝ち』
酔った二人の首脳会議により、才人の所有権はそれで決定され...
ちなみに才人に選択権はなかったりする。
二股かけるような犬に人権なんてないのである。
しかし、この現状を鑑みるに、ルイズの敗北は濃厚であった。
アレは自分にはちょっとムリ…。
一生懸命寄せて上げてみるが、物理的に谷間を創ることが不可...
なんとかして止めなきゃ!サイト盗られちゃう!
慌てて酔った頭脳で考える。
ピンと来た。あれっきゃない。
ルイズはクローゼットに駆け寄り開けると、クローゼットの隅...
「ほら、キモチいいんでしょ?ほらほら」
「うあぁぁぁっ!」
ぐにぐにと胸の圧力で快感を与え、言葉で責める。
耳と性器の両方から襲い来る快感に、才人は抗うことができな...
がんばれ私、後少しでサイトさんは私のもの!
マトモなら台詞も行為もかなり恥ずかしく感じるのだろうが、...
「言って!キモチいいって言って!」
しかし少しばかり与える刺激が強すぎたらしい。
「ダメだ、シエスタっ!」
びゅびゅっ
「きゃあっ」
シエスタの胸の谷間で果てた才人は、白濁液をシエスタの顔に...
「ふぁ…あつい…」
顔と胸にぶちまけられた才人の熱い迸りに、思わず惚けてしま...
それを見逃すルイズではなかった。
「そこどきなさいバカメイドっ!」
押し飛ばされてベッドから転げ落ちるシエスタ。
落ちた拍子に頭を打って目を回してしまった。
「ご、ご主人様」
「へ?」
迸らせた快感に惚けていた才人の耳に、聞きなれない単語が届...
この声でこの単語はアリエナイ。
頭までトんじゃいましたかオレ。
「ご、しゅ、じ、ん、さ、ま」
今度は耳元ではっきり聞こえた。
ていうか耳たぶに熱い吐息が。ていうか耳たぶ噛んじゃダメだ...
「ルイズッ!?」
はっとしてこそばゆい右耳の方を見ると。
はたしてそこには、かつてアルビオンで見た黒猫の衣装を着た...
これこそが、ルイズの一発逆転の秘策であった。
422 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 0...
「悪いメイドは退治しましたにゃん…。
だ、だから、ご、ご褒美欲しいにゃん」
言い馴れない台詞に赤面しながら、ルイズは子猫のように才人...
なにぶん布地の少ない格好なもので、押し当てられる小さな胸...
むしろそれよりも、ルイズの言動にたまらんものを感じる才人...
「どどどどどどどどーしたんだよルイズ!」
「こ、今夜はアナタがご主人様にゃんっ」
赤くなりながら、才人の上で猫のように四つん這いになり、上...
「して欲しいこと、言って…?」
潤んだ瞳でそんなことを言ってくる。
うわあああああたまんねえええええええええ。
上目遣いに見上げる顔の上には、非現実的な黒いネコミミ。才...
ルイズエロいよルイズ。
「手」
「え?」
「手ぇ、ほどいて」
とりあえず、あのけしからんお尻をなんとかしてやりたい。の...
自由がどうとか以前に、そんな思考が頭を支配した才人であっ...
しかし、ルイズの返事はそれに反していた。
「だめ」
「え?」
なんで?して欲しいこと言ってって言ったじゃんかよぅ…。
自由になるとかいう以前に、このけしからんネコミミルイズを...
しかし、がっくり来たのもつかの間、次のルイズの攻撃は才人...
「だって、ご主人様目がえっちなんだもん。
手、ほどいたら、ルイズにえっちなことするもん」
そんな事いいながら、背中を向けつつ流し目を送ってきやがっ...
もちろんこれだってルイズの作戦である。
「しししししししししし、しませんからっ!しないからほどいて...
いやその目は絶対するだろう。ていうか鼻息。鼻息なんとかし...
「ホントにしない?」
「しない、しない」
「ホントにぃ?」
「ホントにホント」
「嘘ついたら…ひどいんだから」
でもしなかったらもっとひどいかんね、とか思いながら、ルイ...
果たして、封印を解かれた獣は襲い掛かってきた。
「ルイズーっ!」
「きゃー、ご主人様のウソツキーっ!」
423 名前:せんたいさん[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 00:48...
寝たら日付跨いじまったorz
どんどん内容がアホになってくる・・・俺の頭をどうにかして...
しかしまだ終わらない。すまにゅー
433 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 1...
覆いかぶさってきた才人がまず最初にしたことは、キス。
ルイズは才人とキスするのが大好きだ。
身体を触られる時みたいなゾクゾクはないけれど、唇同士が触...
なんだか気持ちが優しくなって、才人の全部が大好きになる。
もちろん才人も、4回の経験で、ルイズがキス好きだと理解し...
「まずは、ご褒美、な」
一度唇を離し、才人はそう言ってくれる。
あ、ヤバい。なんか凄いふわふわする。
酒の影響とキスのせいで、ルイズの頭の芯はぼーっとしていた。
でも、この隙に言っておかないと。
「えっちなことしないって言ったのに…ウソツキ」
ちょっと頬を膨らませ、拗ねたように言ってみる。
「ルイズが可愛いのがいけないんだろ」
そう言ってもう一回キス。
くさい台詞と判っていても、嬉しい。
合わせた唇から、ため息が漏れる。
「…んふ」
才人の右手がルイズの胸に伸びる。
申し訳程度に胸を覆っていた衣装に、指がかかる。もともと急...
一応、抵抗しとこ…。
フリーになった左手で才人の右手を掴み、抵抗する素振りを見...
すると、才人は何を思ったのかその手をとり、ルイズ自身の胸...
自分でも、乳首が硬くなってきているのがわかった。
「ほら、こんなになってる」
唇を離し、才人はルイズ自身の手でルイズの胸を刺激させる。
「や、やぁ」
自分でしているみたいで、ルイズは羞恥に頬を赤らめ、視線を...
「キモチいいだろ?」
言って才人はルイズを抱き上げ、自分の腰の上に座らせる。
右手はルイズ自身の手を操り、ルイズ自身の胸を嬲らせる。
左手はルイズの腰に回し、いやらしく尾てい骨の辺りを中心に...
「ふぁ…だめ、それなんかやらしいっ…」
才人の上で腰をくねらせ、空いた右手で才人の胸板を押し、逃...
しかし、ずり下がったルイズの白い肉丘を、熱くたぎった才人...
「ヤダ…熱いの…おしりにあたってる…」
434 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 1...
「ホントのご褒美だよ」
ルイズの耳元で囁く才人。
思わずかぁっとルイズの頬が朱に染まる。
「ホントの、ご褒美…」
自分で言っておきながら、その言葉に自分で恥ずかしくなる。
その隙に、才人が両手でルイズの白い双丘を包み込んだ。
そのまま、両手でその丸みを楽しむように撫で回す。
性器でない場所を嬲られる背徳感と、むずがゆい快感に、ルイ...
「ふぁっ、やぁっ…お尻なでちゃやあ…」
今度は空いた両手で才人の胸を押す。すると、今度は才人の肉...
「ルイズ、おしりがいいの?」
耳元でルイズの反応を楽しむように、才人はルイズに囁きかけ...
「おしり、へんなのぉ…むずむずするのぉ…」
涙目でルイズは訴える。
そんなルイズに気をよくした才人は、ルイズの腰に巻きついた...
粘液を滴らせた秘裂と、ひくついた肛門が露になる。
才人は左手で衣装が戻らないよう抑え、右手のひとさし指でル...
435 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 1...
「ひゃっ」
羞恥と背徳感に、浮き上がっていた意識が戻る。
「だめえ、そんなとこだめえ」
必死に訴え、才人の右手を掴む。
「じゃあ、どこがいいの?」
意地悪な笑みを浮かべ、ルイズの身体から手を離し、才人はル...
快感に酔った自分の顔を覗き込む才人に、ルイズは赤面し、顔...
「そんなの、言えないもん…」
「じゃあ、ご褒美はなしだな」
そう言って才人はルイズを抱き上げる。
軽く中腰になったところで、ルイズは才人の頭を抱えた。
「やだ。こんなとこでやめちゃやだぁ」
「じゃあ、どんなご褒美が欲しいか、言ってごらん?」
この、すけべぇ…。
自分から誘っておいたことも忘れ、ルイズは心の中で抗議する。
仕方なく、赤面しながら、要求を口に出す。
「サイトの、私の中に欲しいの…」
既に、呼び方がいつものそれに戻っていた。
才人はにやりと嗜虐的な笑みを浮かべると、言い放った。
「ご主人様、だろルイズ?」
「ご、ご主人様の、お、おちんちんが欲しいの…」
えっち、へんたい、どすけべぇ…。
それでも、抗議は心の中だけだ。
真っ赤になってルイズが言うと、才人は満足したのか、ルイズ...
496 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 2...
シエスタが気がつくと、ベッドの上ではルイズと才人がコトの...
しまった。やられた…!
一瞬の虚をつかれ、ベッドの下に叩き落されたのだと気づいた...
このまま乱入したのでは、負ける。彼女の本能がそう告げてい...
そして、シエスタは、脱ぎ捨てられたルイズの服と、その傍ら...
これだ。
「あんっ、ご主人様っ、きもちいいっ」
ルイズは下から突き上げられる快感に、才人の頭を抱え、悶え...
才人の機嫌を損ねてはアレなので、「ご主人様」モードはオン...
ていうか役に入ってたほうがなんかキモチイイ。
そうやって行為に没頭していると、不意に才人の動きが止まっ...
「ふぇ?」
才人は腰の動きを止めると、そのまま仰向けに寝転んだ。
「なんで、やめちゃうの…?」
「今度は自分でしてごらん?ルイズ」
そう言ってニヤリと笑い、今度は軽く突き上げる。
「ふぁんっ」
再び戻った快感に、ルイズは思わず才人の胸板に手を着いてし...
そして、才人は動きを止める。
「やだ…やめちゃやだぁ…」
「自分でしてごらんって言っただろ?」
何でこんなにすけべなんだろう…。
心の中では半分呆れながら、ルイズは言われたとおりに腰を上...
「ふぁっ、きもちいっ、いいよぉ」
淫らに自分の上で跳ね回るルイズを見ながら、才人は動きそう...
がんばれオレ。ここで負けたらご主人様失格。
自分の上で悶えるルイズの姿は、その頭につけたネコミミのせ...
ひょっとするとこれ、夢なんかもしらんね。
そんなことを才人が考えていると、不意に才人の顔に影が差し...
影の方を見ると、そこにはシエスタがいた。
裸エプロンの。
497 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 2...
「旦那様」
「ご主人様」の次は、「旦那様」ときた。
裸の上にエプロン、頭の上にはいつものフリルカチューシャと...
そのエプロンはシエスタには少々小さいらしく、その豊かな胸...
なななななな、なんつー格好してるんですかシエスタさん!
才人が混乱していると、そのまま、膝立ちで才人の頭のすぐ近...
「旦那様…シエスタはいやらしいメイドでございます…。
旦那様を想うだけで、シエスタのここはこんなに…」
その言葉の通り、シエスタの内股は溢れ出た粘液でてらてらと...
「あ、あのう?シエスタ?」
「シエスタのいやらしいここに、旦那様のお情けをくださいま...
才人の言葉など無視し、シエスタは濡れた秘所を才人の顔に押...
強烈な雌の匂いとあまりにも非現実的な環境に、才人のおつむ...
あーこれは夢なんだきっと。
夢ならナニやっても許されるよな!ビバ夢!
才人は押し付けられたシエスタのそこに、遠慮なく口付ける。
「ああっ、キモチいいです旦那様っ」
ルイズは突然現れたシエスタに呆気にとられていた。
その隙に、シエスタは才人を「旦那様」と呼び、ついにそのい...
ななななななななな、なんて破廉恥な!
自分のヤってることも棚にあげ、ルイズは心の中で怒り狂う。
これで才人さんのクチは封じました。作戦勝ち♪
心の中で勝ち誇り、シエスタはにやりと笑う。
「ちょっと、ナニ邪魔してんのよバカメイドっ!」
「先に邪魔してきたのそっちじゃないですかっ!」
ついに声が出る。
ついでに手も出る。お互いに両手をがっしりと組み合い、にら...
ネコミミご主人様VS裸エプロンメイド。
世紀の大決戦の幕が、切って落とされようとしていた。
「やぁっ!」
「ああんっ」
しかしその幕は下りることなく、突然動きはじめた才人によっ...
才人はルイズに突き刺した肉棒を上下に動かし、シエスタの肉...
二人は、その快感に翻弄され、両手を組み合ったまま、お互い...
「ご…ご主人さまぁっ」
「だ、旦那様っ」
お互いの耳元でお互いに違う呼び方で才人を呼び、快感に震え...
二人が愛する男の舌が、性器が、お互いの秘裂を嬲る。
「サイトぉ、だめえっ」
「サイトさん、私ぃっ、私っ」
限界の近づいた二人は、同じ名で愛する男を呼ぶ。
いつの間にか二人は抱き合い、視線を絡ませていた。
499 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 2...
あ、シエスタって…こんなエッチな顔、するんだ…。
ミス・ヴァリエール…目が…ウルウルしてて…カワイイ…。
二人の顔が自然に近づき…お互いの唇を奪い合った。
女同士なのに。すぐ傍にサイトが、サイトさんがいるのに。
「んふっ…ふぅっ…」
「ふっ…んう…」
才人のものではない柔らかい唇。擦れ合う柔らかな胸と胸。
二人は、いつの間にかお互いの身体で快感を貪っていた。
シエスタの胸…おっきくてやわらかい…。
ミス・ヴァリエール…キス上手…。
そして。
二人は同時に、限界を迎えた。
「ふぁっ、いく、私いっちゃうっ!」
「だめ、だめです、もう私ぃぃっ!」
お互いを抱き合い、二人は果てた。
キモチよく眠っている才人を挟み、二人はベッドにぺたんと座...
ちなみにさっきの衣装のままだ。
「あ、あのね」
「あ、あのですね」
先ほどの行為を思い出し、お互いに赤面する。
わ、私、シエスタ相手にあんなこと…!
お、女の子相手に私ったら、私ったら…!
お互いに俯き、ちらちらとお互いの様子を伺いあう。
「えっとね、サイトのことなんだけど」
「えっとですね、サイトさんについてなんですけども」
二人は、お互いの言わんとしていることを、何故か理解しあっ...
「しばらくは、共有財産ってことで、手を打たない?」
「二人で管理するのが建設的だと思います」
そして、二人でぷっ、と吹き出す。
「じゃ、お互いに週3回ずつで」
「1日くらいは休みあげないと、干からびちゃいますもんね」
とんでもない決定が自分に関係ない場所で決められていること...
「もう、ダメだってテファぁ…。ホントにいけないおっぱいデス...
ぷちっ。
『この節操なしのバカチンがぁーーーーーーーーーーーーーー...
完璧なユニゾンで、二人の蹴りが才人をベッドから吹っ飛ばし...
501 名前:あとがつ[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 23:08:00 ...
ようやく終わりました。
このルイシエ3部作のコンセプトは「サイト総受け」。
見事なまでにサイト自分からはアクション起こしておりませんw
一応実用性重視で仕上げたつもりでしたが、いかがだったでし...
ちなみに自分どう転んでも欝モノや鬼畜系は書けないのでその...
あと次学園モノ書きたいけどどうしようか悩み中。あんまりパ...
終了行:
274 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 2...
ルイズは退屈していた。
早く授業終わんないかなー。
たすたすたすとつま先でカウントダウンしながら、ルイズは上...
今日は才人を教室に連れてきていない。
今夜の準備のために、町に買い物に行かせている。
まあ買い物ってのは口実だけど。
あれから1週間あまりが過ぎていた。
その間に二人がこなした回数は4回。
1回目はなんかよくわかんない内に終わった。
2回目はかなり痛かったけど、サイトが全力で優しくしてくれ...
3回目からかなり痛みが引いてきて、入れてからもキモチよか...
4回目でついに、入れてからイった。終わったあとにサイトが...
過去のコトを思い出すと、自然と顔がふにゃけてくる。
「どしたのヴァリエール?キモチわるい笑い方して」
気がつくとキュルケが目の前にいて、顔を覗き込んでいた。
どうやら授業は終わっていたらしい。
「ななななななんでもないわ!それじゃあ、マタ明日、ごきげん...
慌てて席を立ち、教室の外めがけて走り出すルイズ。
早く帰って準備しなきゃ、サイト帰ってきちゃう。
シエスタは覚悟を決めていた。
今日はキメます。必ず。
あの森の中での一件から、シエスタは才人とシテいない。
逢うたびに何度かモーションをかけているが、全て失敗に終わ...
なーんか、避けられてる気がするのよねー。
とりあえず、狩りの基本。それは、まず逃げ道を塞ぐこと。
バラしちゃいましょうかねー♪とりあえず。
恐ろしいことを考えながら、シエスタは着々と準備を始めてい...
275 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 2...
「手料理よし」
テーブルの上に並べられた料理を指差し確認して、ルイズは言...
「雰囲気よし」
レースのカーテン。ランプに掛けたピンクのシェード。炊きこ...
「自分、よし」
ルイズはそう言って、自分に、しゅっと香水の瓶から香水を吹...
「えええええええ、えぷろんよし」
赤くなりながらルイズが広げたのは、普通の、何の変哲もない...
これが今回のキモ。
記念すべき5回目を思い出深いモノにするための魔法のアイテ...
そのテの本に載っていた、最終奥義とやら。
は だ か エ プ ロ ン。
ここここここれだけ着て、ささささささサイトが帰ってきたら、
「ごはんにする?お風呂にする?それともわ・た・し?」
ってやややややっややややや、やるのよ。ヤるのよ!
サイトびっくりするかな。なんて言うかな。も、もし失礼なコ...
自分の想像にエプロンを抱えたまま真っ赤になって悶えるルイ...
そんなルイズを、ノックの音が現実に引き戻した。
「サイト?」
「なんだミス・ヴァリエールですか」
ルイズの誰何の声に、がっかりしたようなメイドの声が返答し...
なななな、なんでメイドが。
ルイズが軽く混乱していると、なんの遠慮もなくシエスタは扉...
手に料理とワインの入った大きなバケットを提げている。
「ちょ、ちょっと!入っていいなんて誰も」
「サイトさんに関してお話があります」
シエスタのその台詞に、ルイズの動きが止まる。
シエスタは部屋の中に入ってまず、何この部屋、と思った。
まるで町の逢引宿じゃないの。
そしてシエスタの目がテーブルの上の料理を捉える。
ははーん。
料理と雰囲気でサイトさんの気を引こうってわけですか。
でも、させません。サイトさんは私のものです。
そして、シエスタは決定的な一言を、投下した。
「怒らないで聞いてくださいね、ミス・ヴァリエール。
あの晩私、
サイトさんと、しちゃいました」
276 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(...
すんません続きはまた後日になりましゅノシ
357 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 0...
やっぱりかあのバカ犬ーーーーー!!
半分予想していたとはいえ、その一言でルイズの怒りは頂点に...
でも。
サイトと私はもう4回もしちゃってるわけで。
今日もこれから5回目の予定のわけで。
そんな余裕が、ルイズの怒りを半分ばかり抑えた。
「あ、ああら、ウチの犬がとんだ粗相を。
よーく言い聞かせておくわ」
言いながら勝者の笑み。
な、なんなのこの余裕は…!
ルイズの余裕に、シエスタは思わずうろたえる。
「な、なんでそんなに落ち着いてるんですかっ!?
シタんですよ私たち!?」
「私たち」にちょっとカチンと来るが、今のルイズにそんなも...
「で、一晩で何回シタわけ?」
ふふん、と鼻で笑ってみたりする。
「い、一回ですけど」
「ああら一回!ただの一回!
私たちはもう4回もしたわ!ついでに言うなら今日5回目!」
いつぞやの、キスの回数の仕返しである。
しかし、それで怯むシエスタではない。
「でもサイトさんのハジメテは私が頂きましたが」
「サイトのハジメテ」。その単語にルイズの奥歯がぎりっと鳴...
どんなんだったんだろ。どんなエッチな顔してたんだろ。
これは、悔しいかも。
ルイズの変化に気づいたのか、シエスタにも余裕が戻る。
しかし、これでは当初の予定とは大幅に違う。
「しちゃいました」「なんですってー」サイトさん逃げ出す「...
ええいこうなったら。
「どうやら、白黒つける必要がありそうですねぇ…」
言ってシエスタはドン、と持ってきたワインの瓶を机の上に置...
「ふふん、どっからでもかかってらっしゃい…」
そして、宴の幕が開く。
358 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 0...
「ただいまー」
ルイズに言いつけられた買い物を終えて、才人はルイズの部屋...
だって今日は週に3度のシテいい日。
それも5回目。5回目ですってよ奥さん!んまぁー!
最近はルイズもちゃんと感じてるようで、前回の乱れようはス...
思い出すだに前屈みになるくらい。
おっと今は荷物抱えてるんだっけ。まずいまずい。
『この、節操なしーーーーー!!』
見事なユニゾンとともに放たれた二本のワインの空瓶が、荷物...
気がつくと。
才人は両手を後ろ手に縛られ、下半身だけ裸で、ベッドの上に...
「あ、あれ?あれれ?」
慌てて周囲を確認すると、広げられた足の間にシエスタがいた...
視線がなんか普通じゃない。
「し、シエスタさん?」
「ミス・ヴァリエールともシタんですってね」
地獄の底で吹く風は、あらゆるものを凍らせるという。
シエスタの声は、まさにその地獄の風だった。
「いやあのそれはえっとですねえっ」
言い訳が思いつくわけもなく。才人が狼狽ていると。
「ほんと、いけないおちんちん…」
シエスタが突然上着をはだけ、実はそれなり以上にある胸を放...
「あ、あの、シエスタさん…?」
「いけないおちんちんにはおしおきです」
そう言って、おもむろにはだけた胸で才人のモノを挟みこんだ。
「うわっ!」
入れたときとはまた別の快感に、才人の背中に電流が奔る。
シエスタは両手でむにむにと胸で挟み込み、才人を刺激する。
「ちょ、ダメだってシエスタっ…!」
「なにがダメなんですか?こんなにカタくしておいて。ホントに...
言って胸をずらし、肉の谷間に埋めていた才人の先端を引き出...
「うああぁっ!」
359 名前:なかがさ[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 02:36:29 ...
今日はここまでディス
421 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 0...
才人とシエスタの絡みを横目で見ながら、ルイズは焦っていた。
『交互にサイトとシて、気持ちいいって言わせたほうが勝ち』
酔った二人の首脳会議により、才人の所有権はそれで決定され...
ちなみに才人に選択権はなかったりする。
二股かけるような犬に人権なんてないのである。
しかし、この現状を鑑みるに、ルイズの敗北は濃厚であった。
アレは自分にはちょっとムリ…。
一生懸命寄せて上げてみるが、物理的に谷間を創ることが不可...
なんとかして止めなきゃ!サイト盗られちゃう!
慌てて酔った頭脳で考える。
ピンと来た。あれっきゃない。
ルイズはクローゼットに駆け寄り開けると、クローゼットの隅...
「ほら、キモチいいんでしょ?ほらほら」
「うあぁぁぁっ!」
ぐにぐにと胸の圧力で快感を与え、言葉で責める。
耳と性器の両方から襲い来る快感に、才人は抗うことができな...
がんばれ私、後少しでサイトさんは私のもの!
マトモなら台詞も行為もかなり恥ずかしく感じるのだろうが、...
「言って!キモチいいって言って!」
しかし少しばかり与える刺激が強すぎたらしい。
「ダメだ、シエスタっ!」
びゅびゅっ
「きゃあっ」
シエスタの胸の谷間で果てた才人は、白濁液をシエスタの顔に...
「ふぁ…あつい…」
顔と胸にぶちまけられた才人の熱い迸りに、思わず惚けてしま...
それを見逃すルイズではなかった。
「そこどきなさいバカメイドっ!」
押し飛ばされてベッドから転げ落ちるシエスタ。
落ちた拍子に頭を打って目を回してしまった。
「ご、ご主人様」
「へ?」
迸らせた快感に惚けていた才人の耳に、聞きなれない単語が届...
この声でこの単語はアリエナイ。
頭までトんじゃいましたかオレ。
「ご、しゅ、じ、ん、さ、ま」
今度は耳元ではっきり聞こえた。
ていうか耳たぶに熱い吐息が。ていうか耳たぶ噛んじゃダメだ...
「ルイズッ!?」
はっとしてこそばゆい右耳の方を見ると。
はたしてそこには、かつてアルビオンで見た黒猫の衣装を着た...
これこそが、ルイズの一発逆転の秘策であった。
422 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 0...
「悪いメイドは退治しましたにゃん…。
だ、だから、ご、ご褒美欲しいにゃん」
言い馴れない台詞に赤面しながら、ルイズは子猫のように才人...
なにぶん布地の少ない格好なもので、押し当てられる小さな胸...
むしろそれよりも、ルイズの言動にたまらんものを感じる才人...
「どどどどどどどどーしたんだよルイズ!」
「こ、今夜はアナタがご主人様にゃんっ」
赤くなりながら、才人の上で猫のように四つん這いになり、上...
「して欲しいこと、言って…?」
潤んだ瞳でそんなことを言ってくる。
うわあああああたまんねえええええええええ。
上目遣いに見上げる顔の上には、非現実的な黒いネコミミ。才...
ルイズエロいよルイズ。
「手」
「え?」
「手ぇ、ほどいて」
とりあえず、あのけしからんお尻をなんとかしてやりたい。の...
自由がどうとか以前に、そんな思考が頭を支配した才人であっ...
しかし、ルイズの返事はそれに反していた。
「だめ」
「え?」
なんで?して欲しいこと言ってって言ったじゃんかよぅ…。
自由になるとかいう以前に、このけしからんネコミミルイズを...
しかし、がっくり来たのもつかの間、次のルイズの攻撃は才人...
「だって、ご主人様目がえっちなんだもん。
手、ほどいたら、ルイズにえっちなことするもん」
そんな事いいながら、背中を向けつつ流し目を送ってきやがっ...
もちろんこれだってルイズの作戦である。
「しししししししししし、しませんからっ!しないからほどいて...
いやその目は絶対するだろう。ていうか鼻息。鼻息なんとかし...
「ホントにしない?」
「しない、しない」
「ホントにぃ?」
「ホントにホント」
「嘘ついたら…ひどいんだから」
でもしなかったらもっとひどいかんね、とか思いながら、ルイ...
果たして、封印を解かれた獣は襲い掛かってきた。
「ルイズーっ!」
「きゃー、ご主人様のウソツキーっ!」
423 名前:せんたいさん[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 00:48...
寝たら日付跨いじまったorz
どんどん内容がアホになってくる・・・俺の頭をどうにかして...
しかしまだ終わらない。すまにゅー
433 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 1...
覆いかぶさってきた才人がまず最初にしたことは、キス。
ルイズは才人とキスするのが大好きだ。
身体を触られる時みたいなゾクゾクはないけれど、唇同士が触...
なんだか気持ちが優しくなって、才人の全部が大好きになる。
もちろん才人も、4回の経験で、ルイズがキス好きだと理解し...
「まずは、ご褒美、な」
一度唇を離し、才人はそう言ってくれる。
あ、ヤバい。なんか凄いふわふわする。
酒の影響とキスのせいで、ルイズの頭の芯はぼーっとしていた。
でも、この隙に言っておかないと。
「えっちなことしないって言ったのに…ウソツキ」
ちょっと頬を膨らませ、拗ねたように言ってみる。
「ルイズが可愛いのがいけないんだろ」
そう言ってもう一回キス。
くさい台詞と判っていても、嬉しい。
合わせた唇から、ため息が漏れる。
「…んふ」
才人の右手がルイズの胸に伸びる。
申し訳程度に胸を覆っていた衣装に、指がかかる。もともと急...
一応、抵抗しとこ…。
フリーになった左手で才人の右手を掴み、抵抗する素振りを見...
すると、才人は何を思ったのかその手をとり、ルイズ自身の胸...
自分でも、乳首が硬くなってきているのがわかった。
「ほら、こんなになってる」
唇を離し、才人はルイズ自身の手でルイズの胸を刺激させる。
「や、やぁ」
自分でしているみたいで、ルイズは羞恥に頬を赤らめ、視線を...
「キモチいいだろ?」
言って才人はルイズを抱き上げ、自分の腰の上に座らせる。
右手はルイズ自身の手を操り、ルイズ自身の胸を嬲らせる。
左手はルイズの腰に回し、いやらしく尾てい骨の辺りを中心に...
「ふぁ…だめ、それなんかやらしいっ…」
才人の上で腰をくねらせ、空いた右手で才人の胸板を押し、逃...
しかし、ずり下がったルイズの白い肉丘を、熱くたぎった才人...
「ヤダ…熱いの…おしりにあたってる…」
434 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 1...
「ホントのご褒美だよ」
ルイズの耳元で囁く才人。
思わずかぁっとルイズの頬が朱に染まる。
「ホントの、ご褒美…」
自分で言っておきながら、その言葉に自分で恥ずかしくなる。
その隙に、才人が両手でルイズの白い双丘を包み込んだ。
そのまま、両手でその丸みを楽しむように撫で回す。
性器でない場所を嬲られる背徳感と、むずがゆい快感に、ルイ...
「ふぁっ、やぁっ…お尻なでちゃやあ…」
今度は空いた両手で才人の胸を押す。すると、今度は才人の肉...
「ルイズ、おしりがいいの?」
耳元でルイズの反応を楽しむように、才人はルイズに囁きかけ...
「おしり、へんなのぉ…むずむずするのぉ…」
涙目でルイズは訴える。
そんなルイズに気をよくした才人は、ルイズの腰に巻きついた...
粘液を滴らせた秘裂と、ひくついた肛門が露になる。
才人は左手で衣装が戻らないよう抑え、右手のひとさし指でル...
435 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 1...
「ひゃっ」
羞恥と背徳感に、浮き上がっていた意識が戻る。
「だめえ、そんなとこだめえ」
必死に訴え、才人の右手を掴む。
「じゃあ、どこがいいの?」
意地悪な笑みを浮かべ、ルイズの身体から手を離し、才人はル...
快感に酔った自分の顔を覗き込む才人に、ルイズは赤面し、顔...
「そんなの、言えないもん…」
「じゃあ、ご褒美はなしだな」
そう言って才人はルイズを抱き上げる。
軽く中腰になったところで、ルイズは才人の頭を抱えた。
「やだ。こんなとこでやめちゃやだぁ」
「じゃあ、どんなご褒美が欲しいか、言ってごらん?」
この、すけべぇ…。
自分から誘っておいたことも忘れ、ルイズは心の中で抗議する。
仕方なく、赤面しながら、要求を口に出す。
「サイトの、私の中に欲しいの…」
既に、呼び方がいつものそれに戻っていた。
才人はにやりと嗜虐的な笑みを浮かべると、言い放った。
「ご主人様、だろルイズ?」
「ご、ご主人様の、お、おちんちんが欲しいの…」
えっち、へんたい、どすけべぇ…。
それでも、抗議は心の中だけだ。
真っ赤になってルイズが言うと、才人は満足したのか、ルイズ...
496 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 2...
シエスタが気がつくと、ベッドの上ではルイズと才人がコトの...
しまった。やられた…!
一瞬の虚をつかれ、ベッドの下に叩き落されたのだと気づいた...
このまま乱入したのでは、負ける。彼女の本能がそう告げてい...
そして、シエスタは、脱ぎ捨てられたルイズの服と、その傍ら...
これだ。
「あんっ、ご主人様っ、きもちいいっ」
ルイズは下から突き上げられる快感に、才人の頭を抱え、悶え...
才人の機嫌を損ねてはアレなので、「ご主人様」モードはオン...
ていうか役に入ってたほうがなんかキモチイイ。
そうやって行為に没頭していると、不意に才人の動きが止まっ...
「ふぇ?」
才人は腰の動きを止めると、そのまま仰向けに寝転んだ。
「なんで、やめちゃうの…?」
「今度は自分でしてごらん?ルイズ」
そう言ってニヤリと笑い、今度は軽く突き上げる。
「ふぁんっ」
再び戻った快感に、ルイズは思わず才人の胸板に手を着いてし...
そして、才人は動きを止める。
「やだ…やめちゃやだぁ…」
「自分でしてごらんって言っただろ?」
何でこんなにすけべなんだろう…。
心の中では半分呆れながら、ルイズは言われたとおりに腰を上...
「ふぁっ、きもちいっ、いいよぉ」
淫らに自分の上で跳ね回るルイズを見ながら、才人は動きそう...
がんばれオレ。ここで負けたらご主人様失格。
自分の上で悶えるルイズの姿は、その頭につけたネコミミのせ...
ひょっとするとこれ、夢なんかもしらんね。
そんなことを才人が考えていると、不意に才人の顔に影が差し...
影の方を見ると、そこにはシエスタがいた。
裸エプロンの。
497 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 2...
「旦那様」
「ご主人様」の次は、「旦那様」ときた。
裸の上にエプロン、頭の上にはいつものフリルカチューシャと...
そのエプロンはシエスタには少々小さいらしく、その豊かな胸...
なななななな、なんつー格好してるんですかシエスタさん!
才人が混乱していると、そのまま、膝立ちで才人の頭のすぐ近...
「旦那様…シエスタはいやらしいメイドでございます…。
旦那様を想うだけで、シエスタのここはこんなに…」
その言葉の通り、シエスタの内股は溢れ出た粘液でてらてらと...
「あ、あのう?シエスタ?」
「シエスタのいやらしいここに、旦那様のお情けをくださいま...
才人の言葉など無視し、シエスタは濡れた秘所を才人の顔に押...
強烈な雌の匂いとあまりにも非現実的な環境に、才人のおつむ...
あーこれは夢なんだきっと。
夢ならナニやっても許されるよな!ビバ夢!
才人は押し付けられたシエスタのそこに、遠慮なく口付ける。
「ああっ、キモチいいです旦那様っ」
ルイズは突然現れたシエスタに呆気にとられていた。
その隙に、シエスタは才人を「旦那様」と呼び、ついにそのい...
ななななななななな、なんて破廉恥な!
自分のヤってることも棚にあげ、ルイズは心の中で怒り狂う。
これで才人さんのクチは封じました。作戦勝ち♪
心の中で勝ち誇り、シエスタはにやりと笑う。
「ちょっと、ナニ邪魔してんのよバカメイドっ!」
「先に邪魔してきたのそっちじゃないですかっ!」
ついに声が出る。
ついでに手も出る。お互いに両手をがっしりと組み合い、にら...
ネコミミご主人様VS裸エプロンメイド。
世紀の大決戦の幕が、切って落とされようとしていた。
「やぁっ!」
「ああんっ」
しかしその幕は下りることなく、突然動きはじめた才人によっ...
才人はルイズに突き刺した肉棒を上下に動かし、シエスタの肉...
二人は、その快感に翻弄され、両手を組み合ったまま、お互い...
「ご…ご主人さまぁっ」
「だ、旦那様っ」
お互いの耳元でお互いに違う呼び方で才人を呼び、快感に震え...
二人が愛する男の舌が、性器が、お互いの秘裂を嬲る。
「サイトぉ、だめえっ」
「サイトさん、私ぃっ、私っ」
限界の近づいた二人は、同じ名で愛する男を呼ぶ。
いつの間にか二人は抱き合い、視線を絡ませていた。
499 名前:ルイズとシエスタ[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 2...
あ、シエスタって…こんなエッチな顔、するんだ…。
ミス・ヴァリエール…目が…ウルウルしてて…カワイイ…。
二人の顔が自然に近づき…お互いの唇を奪い合った。
女同士なのに。すぐ傍にサイトが、サイトさんがいるのに。
「んふっ…ふぅっ…」
「ふっ…んう…」
才人のものではない柔らかい唇。擦れ合う柔らかな胸と胸。
二人は、いつの間にかお互いの身体で快感を貪っていた。
シエスタの胸…おっきくてやわらかい…。
ミス・ヴァリエール…キス上手…。
そして。
二人は同時に、限界を迎えた。
「ふぁっ、いく、私いっちゃうっ!」
「だめ、だめです、もう私ぃぃっ!」
お互いを抱き合い、二人は果てた。
キモチよく眠っている才人を挟み、二人はベッドにぺたんと座...
ちなみにさっきの衣装のままだ。
「あ、あのね」
「あ、あのですね」
先ほどの行為を思い出し、お互いに赤面する。
わ、私、シエスタ相手にあんなこと…!
お、女の子相手に私ったら、私ったら…!
お互いに俯き、ちらちらとお互いの様子を伺いあう。
「えっとね、サイトのことなんだけど」
「えっとですね、サイトさんについてなんですけども」
二人は、お互いの言わんとしていることを、何故か理解しあっ...
「しばらくは、共有財産ってことで、手を打たない?」
「二人で管理するのが建設的だと思います」
そして、二人でぷっ、と吹き出す。
「じゃ、お互いに週3回ずつで」
「1日くらいは休みあげないと、干からびちゃいますもんね」
とんでもない決定が自分に関係ない場所で決められていること...
「もう、ダメだってテファぁ…。ホントにいけないおっぱいデス...
ぷちっ。
『この節操なしのバカチンがぁーーーーーーーーーーーーーー...
完璧なユニゾンで、二人の蹴りが才人をベッドから吹っ飛ばし...
501 名前:あとがつ[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 23:08:00 ...
ようやく終わりました。
このルイシエ3部作のコンセプトは「サイト総受け」。
見事なまでにサイト自分からはアクション起こしておりませんw
一応実用性重視で仕上げたつもりでしたが、いかがだったでし...
ちなみに自分どう転んでも欝モノや鬼畜系は書けないのでその...
あと次学園モノ書きたいけどどうしようか悩み中。あんまりパ...
ページ名: