ゼロの使い魔保管庫
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それは蒼から始まった物語 (8):観察者 1 バレット氏
#br
『ひゃふぅっ・・・!ダメです、サイト兄様っ!』
『なーにがダメなんだよテファ?コッチの方はもうぐしょぐし...
『ひんんっ、入り口引っかかないでぇ!』
「あのバカが・・・・・んん・・・・また調子に乗って、んむ...
『やああああっ、お兄様、胸の先そんなに引っ張ったらあぁっ...
『テファ、そんな声出すとここの外にまで聞こえて誰か来ちゃ...
『いや、でもぉ、それはお兄様が、ひむぅっ、いひわるするか...
「もう盛大に聞こえてるよ。ん、ったく、私が見張ってなかっ...
石畳の廊下に座り込んだ・・・いやへたり込んだ女性の恨み節...
いや、収まってはいけなかった―――罵りを止めてしまったらそれ...
「こんな昼間っから・・・・くぅぅ!・・・テファ連れ込んで―...
何だかさっきよりも愚痴が途切れ途切れになって、甘い甘い鳴...
纏ったローブの裾から潜り込んで胸を揉みしだく手は止まらな...
彼女、ミス・ロングビル―――本名マチルダ・オブ・サウスゴータ...
ちなみにシテる場所は学院の空き教室前の廊下です。授業中で...
ついでに言うと、この時間帯誰も居ない筈の教室では元異世界...
しかも他の人間が通りかからないように見張ってる内に気にな...
本末転倒である。
ぐちゅっ!じゅぷっじゅぷっじゅぷっ
「でも凄い・・・あんな大きいモノが・・・・・テファの中に...
肉の杭が少女の中で激しく抜き差しされる多分に水っぽい音が...
彼女の秘裂に根元まで潜り込んだ指の動きも呼応する。
『またいっぱい出すからな、テファ!』
『あんっ、あああ゛ぁ゛ぁ――――っ!・・・・おにいひゃまの、...
妹分の蕩けた呟きと同時に、指先が奥の敏感な部分を引っかく
「んむ、む〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
ローブを裾を咥えて一際甲高い嬌声を最後に必死に押し殺して...
「ぶはあああああ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛・・・・・・・」
いい年した女としてはどーなのよ?と10人中8人が突っ込み...
マチルダは独り紅茶を啜っていた。
ティータイムはいつも妹分やその親友の青い姉妹や王族の彼女...
考え事の内容は、健全には程遠いものだったが。
「元々私の役目はテファに余計な虫がついたりしないよう見張...
その空飛ぶ王国の王女は実はとっくの昔に美味しくいただかれ...
止めに入りたくてもサイトは他国の、それも大国であるガリア...
仮にそうでなくたって、ティファニア自身が彼と既に関係のあ...
いつもは気弱だがああ見えて、自分の意見を曲げない頑固さも...
#br
・・・・・・まあそれは単なる建前で、彼女が本当に悩んでい...
#br
#br
「何で私まであんな破廉恥な事しちゃうのかね」
彼女の役目はアルビオン王家の王女であるティファニアの警護...
なので出来る限り妹分の傍に居るし、秘書としての表向きの仕...
余談だがイザベラとシャルロットのガリア組の場合はサイトが...
むしろ同じクラスの生徒として所属しているし、周囲公認、で...
ともかく、サイトとティファニアの逢瀬の覗き見も元々は誰か...
何時の間にやら、2人の交わりを覗き見しながら自分もあれや...
それはもはやかっぱえ○せん。頭はいけない事だと分かっていて...
ちなみにティファニアがサイトと一緒に居ない時は彼はイザベ...
いけない事だとは思ってるんだけど、ねぇ。
今まで聞いた事無いテファの甘ったるい声とか・・・サイトが...
手が勝手に――――
「はっ!?な、何やってんのよ私は!?」
どうも無意識の内にまた弄くっていたようで。周囲に誰も居な...
しかし思い出すだけでこれとは・・・重症なようで。
「こ、これもみんなあのバカ野郎が悪いんだよ!」
1人誤魔化すように呟く。だが頬の朱は抜けない。
再び頭に思い浮かぶのは黒髪の青年。
妹分達の恋人だとは分かっていても・・・それでも想いを掻き...
どれだけ居るだろうか、このハルケギニアに。
この世界で禁忌とされるエルフとの交わりを行っていると知っ...
神聖な始祖ブリミルの子孫といわれる王家に、剣1本でただ1...
少女達を守ろうと立ち塞がった青年の背中を――――――マチルダは...
3年前・・・・・・ティファニア同様、あの時から実はマチル...
だが今の彼女には立場もある。そして大切な妹分は(内輪の立...
大人としての良識や、貴族の子女としての恥じらいやら貞操や...
「あ〜〜〜〜〜もう!私は一体どうしたらいいんだよ!!」
マチルダはただ、悩み続けるしかないのであった。
終了行:
それは蒼から始まった物語 (8):観察者 1 バレット氏
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『ひゃふぅっ・・・!ダメです、サイト兄様っ!』
『なーにがダメなんだよテファ?コッチの方はもうぐしょぐし...
『ひんんっ、入り口引っかかないでぇ!』
「あのバカが・・・・・んん・・・・また調子に乗って、んむ...
『やああああっ、お兄様、胸の先そんなに引っ張ったらあぁっ...
『テファ、そんな声出すとここの外にまで聞こえて誰か来ちゃ...
『いや、でもぉ、それはお兄様が、ひむぅっ、いひわるするか...
「もう盛大に聞こえてるよ。ん、ったく、私が見張ってなかっ...
石畳の廊下に座り込んだ・・・いやへたり込んだ女性の恨み節...
いや、収まってはいけなかった―――罵りを止めてしまったらそれ...
「こんな昼間っから・・・・くぅぅ!・・・テファ連れ込んで―...
何だかさっきよりも愚痴が途切れ途切れになって、甘い甘い鳴...
纏ったローブの裾から潜り込んで胸を揉みしだく手は止まらな...
彼女、ミス・ロングビル―――本名マチルダ・オブ・サウスゴータ...
ちなみにシテる場所は学院の空き教室前の廊下です。授業中で...
ついでに言うと、この時間帯誰も居ない筈の教室では元異世界...
しかも他の人間が通りかからないように見張ってる内に気にな...
本末転倒である。
ぐちゅっ!じゅぷっじゅぷっじゅぷっ
「でも凄い・・・あんな大きいモノが・・・・・テファの中に...
肉の杭が少女の中で激しく抜き差しされる多分に水っぽい音が...
彼女の秘裂に根元まで潜り込んだ指の動きも呼応する。
『またいっぱい出すからな、テファ!』
『あんっ、あああ゛ぁ゛ぁ――――っ!・・・・おにいひゃまの、...
妹分の蕩けた呟きと同時に、指先が奥の敏感な部分を引っかく
「んむ、む〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
ローブを裾を咥えて一際甲高い嬌声を最後に必死に押し殺して...
「ぶはあああああ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛・・・・・・・」
いい年した女としてはどーなのよ?と10人中8人が突っ込み...
マチルダは独り紅茶を啜っていた。
ティータイムはいつも妹分やその親友の青い姉妹や王族の彼女...
考え事の内容は、健全には程遠いものだったが。
「元々私の役目はテファに余計な虫がついたりしないよう見張...
その空飛ぶ王国の王女は実はとっくの昔に美味しくいただかれ...
止めに入りたくてもサイトは他国の、それも大国であるガリア...
仮にそうでなくたって、ティファニア自身が彼と既に関係のあ...
いつもは気弱だがああ見えて、自分の意見を曲げない頑固さも...
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・・・・・・まあそれは単なる建前で、彼女が本当に悩んでい...
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「何で私まであんな破廉恥な事しちゃうのかね」
彼女の役目はアルビオン王家の王女であるティファニアの警護...
なので出来る限り妹分の傍に居るし、秘書としての表向きの仕...
余談だがイザベラとシャルロットのガリア組の場合はサイトが...
むしろ同じクラスの生徒として所属しているし、周囲公認、で...
ともかく、サイトとティファニアの逢瀬の覗き見も元々は誰か...
何時の間にやら、2人の交わりを覗き見しながら自分もあれや...
それはもはやかっぱえ○せん。頭はいけない事だと分かっていて...
ちなみにティファニアがサイトと一緒に居ない時は彼はイザベ...
いけない事だとは思ってるんだけど、ねぇ。
今まで聞いた事無いテファの甘ったるい声とか・・・サイトが...
手が勝手に――――
「はっ!?な、何やってんのよ私は!?」
どうも無意識の内にまた弄くっていたようで。周囲に誰も居な...
しかし思い出すだけでこれとは・・・重症なようで。
「こ、これもみんなあのバカ野郎が悪いんだよ!」
1人誤魔化すように呟く。だが頬の朱は抜けない。
再び頭に思い浮かぶのは黒髪の青年。
妹分達の恋人だとは分かっていても・・・それでも想いを掻き...
どれだけ居るだろうか、このハルケギニアに。
この世界で禁忌とされるエルフとの交わりを行っていると知っ...
神聖な始祖ブリミルの子孫といわれる王家に、剣1本でただ1...
少女達を守ろうと立ち塞がった青年の背中を――――――マチルダは...
3年前・・・・・・ティファニア同様、あの時から実はマチル...
だが今の彼女には立場もある。そして大切な妹分は(内輪の立...
大人としての良識や、貴族の子女としての恥じらいやら貞操や...
「あ〜〜〜〜〜もう!私は一体どうしたらいいんだよ!!」
マチルダはただ、悩み続けるしかないのであった。
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