ゼロの使い魔保管庫
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○。○○がいっぱい 後編 せんたいさん
#br
[[30-518]]前編より
#br
あまりにも圧倒的な物量だった。
ベッドに腰掛ける才人の太股は、今や完全に白い柔肉に覆われ...
右側では黒い髪がリズミカルに揺れ、左側では長い金髪がぎこ...
そして時折白い谷間から姿を見せる充血した牡に、交替でキス...
それと同時に、互いの唾液を才人に塗りこむ。唾液と先走りが...
才人の一物は、シエスタとティファニアの合わされた胸の谷間...
尋常ではありえない文字通り肉の快楽に、才人の堰は容易く崩...
「くぁっ!」
びゅるるるるるっ!
肉の隙間に埋もれた才人から、火山から湧き出る溶岩のように...
それは圧倒的な肉の圧力の中で行き場を失い、二人の胸の隙間...
「あは…出ましたね、サイトさん…」
「あ…熱い…熱いよぉ…」
主人の射精を感じ取ったメイドとペットは、ようやく互いの身...
ぬちょぉ…。
大と特大の肉の球の間で、白い粘液が糸を引く。
それは、通常の射精ではありえないほどの量。精力剤の効果で...
二匹の牝は下腹部に零れた白い粘液を掬い、本能のまま口許へ...
ぺろ…ぺろ…にちゃ…。
「んッ…にがぁい……でも、でも、おいしいですっ…んふ」
「サイトの…せいえきのあじ…えっちなあじぃ…」
シエスタは何度も味わった才人の味を反芻し、ティファニアは...
そして、下腹部だけでなく、胸にも飛び散った精液を、二人は...
自分の乳房を掲げ持ち、飛び散った白濁を、届く範囲で舌で舐...
ちゅる…ぴちゃ…ぴちゃ…。
自分の出した子種を必死に舐め取る二匹の牝に、才人の息子は...
さて、どうすっかな。
剣は一本。収める鞘は二本。
どちらに収めるべきか、才人は考える。
その前には、白濁を舐めきり、主人に向かって熱い潤んだ視線...
同時とか、正直しんどいのよね…。
そして思いつく。
「ね、二人とも、欲しい?」
「はい!」
「う、うん…」
朱に染まった頬で、床にぺたんと腰を下ろす二人は、期待に満...
そして。
二人の主人は、命令を下す。
「でも俺のちんぽは一本しかないんだよね。
それじゃ、こうしよう。
二人で弄りっこして、先に逝っちゃった方を、抱いたげる」
「え」
「それって…」
「そ、そういうのって普通、『相手を逝かせたほうが』じゃな...
「んー。まあ俺もしんどいし。こういう変わった趣向もいいん...
ティファニアと絡むのを躊躇していたシエスタは、そう反論す...
才人は一切それに取り合わない。そして。
隣で呆気に取られる己がペットに、目配せする。
ティファニアはその視線の意味を汲み取ると。
「えいっ」
「え、ちょ、何っ?」
シエスタに抱きつき、床に押し倒す。
そしてすぐ近くに転がっていた例の布袋をまさぐると、中から...
「あ、それ!」
シエスタはその丸薬が何か知っていた。
感度を高め、性交の際の不感症を補う薬。
ただし、不感症でない人間が使うと過敏になり、軽度の刺激で...
ティファニアはそれをあっという間に飲み込む。
もちろん、先に逝って才人に抱いてもらうためだ。
シエスタはそんなティファニアの思惑に気付くと。
自分もその布袋に手を伸ばし、同じ丸薬を取り出す。
そして同じように丸呑みする。
しかし、さすがに飲んだ直後では効いてこない。
そこで、シエスタはもう一度布袋に手を突っ込むと。
今度は、真っ黒な張形を取り出す。
それは、二本の男性自身を根元でくっつけたような形をしてい...
シエスタはそれを、自分の股間に突き刺す。
ぶちゅう…。
「あはっ…」
既に才人の精液の味と匂いで濡れていた女性器は、容易く異形...
シエスタはそれでずぷずぷと自らを犯す。
少しでも、ティファニアに対して先んじるために。
「あ、ずるいですシエスタさんっ!」
シエスタの意図に気づいたティファニアは、その反対側、余っ...
ぐぶぶぶ…。
しかしそれは中ほどまでも行かずに止まってしまう。
ティファニアが止めたのではない。肉の抵抗でこれ以上先に進...
シエスタよりも開発の進んでいないティファニアの肉体は、ま...
しかし、負けてはいられない。
ティファニアは腰を捻り、突き出し、より深く張形を飲み込も...
「ひぁ!」
その動きにシエスタの中で反対側の男性器が暴れ、シエスタの...
快楽に意識の煙始めたシエスタは、ティファニアに釣られるよ...
ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ…。
二人の間で、淫液をかき回す濁った音が響く。
「ふぁ、ティファニア、さんっ、つよっ、つよいぃっ!」
「や、やぁ!奥ぅっ、ぐりぐりっ、しないれぇ!」
二匹の牝の声と水音が淫らに響き渡る。
傍らのベッドの上で主人は二人の対決が終わるのを待つばかり...
そして。
均衡が崩れる。
シエスタの視界が急にぼやける。
身体中の神経に電流を流されたような感覚が、全身に駆け巡る。
薬の効果が現れ始めたのだ。
シエスタの身体ががくがくと震え始める。開いた口から、長い...
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、やぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
それに数刻遅れて、ティファニアの視界に光が弾ける。
視界に映るものが急速に色を失い、そして虹色に染まる。
呼吸が止まり、身体中の血が沸騰したような感覚に襲われる。
ティファニアの身体が快楽に硬直し、開いた口はぱくぱくと動...
「かっ────────!はぁっ─────────!」
二人の間で潮が飛ぶ。
互いの身体を汚した潮が吹き終ると、二人の意識が暗転する。
そして、身体が意識を放棄する。
とさ。
とさっ…。
二つの音が続けて聞こえ、二匹の牝は床に突っ伏し、ひくひく...
二人の主人は、その片方、先に床に横たわった方に、約束どお...
黒髪の方。シエスタが、先に絶頂し、事切れていた。
才人はシエスタから乱暴に張形を引き抜く。
「くはっ──────!」
ぴゅるるるるっ!
それすらも絶頂の波となり、シエスタは股間から潮を吹く。
そして主人の腕の中に抱かれていることに気付き、意識を保と...
しかし、愛する人の匂いが、体温が、触れ合う肌の感覚が、重...
「は、はぁ、はぁっ」
濃厚な快楽の刺激の中、息をするだけで精一杯だった。
トびそうになる意識を必死に繋ぎとめるしか、今シエスタにで...
とさ。
永遠に思えた数瞬の後、シエスタは快楽の波から放り出される。
肌に触れたのはシーツの感覚。
才人はシエスタを抱き上げ、ベッドの上に横たえたのである。
桜色に染まった白い肌。上気した頬。広がる黒髪。そして、扇...
才人は限界近くまで勃起している己自身で、あっという間にシ...
「あひ────────────!」
先ほどの快楽にも倍する快楽が、一瞬でシエスタを絶頂に導く。
進入するまでは完全に脱力していた膣肉がわななき、襞を締め...
才人は絶頂を繰り返すシエスタの中を、乱暴に割り開いていく。
ぶじゅじゅじゅじゅじゅっ!
引きつる肉を引き裂く音が、水音混じりに響く。
シエスタの蜜壷は容赦なく牡を締め上げ、そしてそれによって...
最奥に達するまで、実にシエスタは3回の絶頂を迎えていた。
ぶりゅりゅりゅりゅりゅっ!
「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
今度は返しがシエスタの中を削る。
掻き出される愛液と、削り取られる肉襞に、シエスタの中は再...
混濁した意識の中、ついにシエスタは屈服する。
「やは、ひぁぁぁぁぁぁぁぁ!も、やらあ!こ、な、いきっぱ...
絶頂の頂から降りてこられない。
まるで責め苦のような快楽の渦の中、シエスタは絶頂を繰り返...
そして。
「だ、出すよシエスタっ!」
もう何合しただろう。もう何回向こう側を見ただろう。
視界が歪み、意識が朦朧とし、息も絶え絶えなシエスタに。
才人は、その膣内に熱い精液をぶちまける。
「─────────────────────────っ!」
最後の絶頂は、完全に色を失った世界が、暗転すると同時に訪...
声も出せずにシエスタの身体は意識を手放し、まるで糸の切れ...
完全に、失神していた。
「ふいー」
才人は気絶したシエスタをベッドに横たえると、一息つく。
やっぱり、二人に絡ませて正解だった。
もし、二人同時に相手していれば、疲労はこの程度では済まな...
さらに、二人に絡ませる事で、前戯に割く時間もなくて済んだ。
…今度から、これでいってみようかなあ。
などと不埒な事を考える才人。
それに、天罰が下る。
「さいとぉ♪」
どさ。
突然ももりんごに襲われ、才人はベッドに押し倒される。
横たわる才人の上で、ティファニアが馬乗りになり、完全にイ...
どうやら、ティファニアには微妙に薬の効き方が違っているら...
「うふふ。さいと。さいとぉ♪」
腰を持ち上げ、愛液を滴らせる花弁で才人を飲み込もうとする。
悲しいかな、才人の一物は本能と薬のお陰で元気いっぱいだっ...
「ちょ、ま、テファおちつ────」
「いっただっきまぁす♪」
ぶちゅり。
あっという間にティファニアは才人を飲み込み。
『お預け』を食ったペットは、思う存分主人を貪ったのであっ...
#br
翌日。
三人は一日遅れで学院に帰る。
別人のようにやせ細り、目の虚ろな才人と、妙に血色のいいシ...
怒り狂った主人の手を止めたのは、二人の買ってきた『おみや...
そしてその夜、『おみやげ』と称したもろもろのいろんな道具...
それはまた、別の話。〜fin
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○。○○がいっぱい 後編 せんたいさん
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[[30-518]]前編より
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あまりにも圧倒的な物量だった。
ベッドに腰掛ける才人の太股は、今や完全に白い柔肉に覆われ...
右側では黒い髪がリズミカルに揺れ、左側では長い金髪がぎこ...
そして時折白い谷間から姿を見せる充血した牡に、交替でキス...
それと同時に、互いの唾液を才人に塗りこむ。唾液と先走りが...
才人の一物は、シエスタとティファニアの合わされた胸の谷間...
尋常ではありえない文字通り肉の快楽に、才人の堰は容易く崩...
「くぁっ!」
びゅるるるるるっ!
肉の隙間に埋もれた才人から、火山から湧き出る溶岩のように...
それは圧倒的な肉の圧力の中で行き場を失い、二人の胸の隙間...
「あは…出ましたね、サイトさん…」
「あ…熱い…熱いよぉ…」
主人の射精を感じ取ったメイドとペットは、ようやく互いの身...
ぬちょぉ…。
大と特大の肉の球の間で、白い粘液が糸を引く。
それは、通常の射精ではありえないほどの量。精力剤の効果で...
二匹の牝は下腹部に零れた白い粘液を掬い、本能のまま口許へ...
ぺろ…ぺろ…にちゃ…。
「んッ…にがぁい……でも、でも、おいしいですっ…んふ」
「サイトの…せいえきのあじ…えっちなあじぃ…」
シエスタは何度も味わった才人の味を反芻し、ティファニアは...
そして、下腹部だけでなく、胸にも飛び散った精液を、二人は...
自分の乳房を掲げ持ち、飛び散った白濁を、届く範囲で舌で舐...
ちゅる…ぴちゃ…ぴちゃ…。
自分の出した子種を必死に舐め取る二匹の牝に、才人の息子は...
さて、どうすっかな。
剣は一本。収める鞘は二本。
どちらに収めるべきか、才人は考える。
その前には、白濁を舐めきり、主人に向かって熱い潤んだ視線...
同時とか、正直しんどいのよね…。
そして思いつく。
「ね、二人とも、欲しい?」
「はい!」
「う、うん…」
朱に染まった頬で、床にぺたんと腰を下ろす二人は、期待に満...
そして。
二人の主人は、命令を下す。
「でも俺のちんぽは一本しかないんだよね。
それじゃ、こうしよう。
二人で弄りっこして、先に逝っちゃった方を、抱いたげる」
「え」
「それって…」
「そ、そういうのって普通、『相手を逝かせたほうが』じゃな...
「んー。まあ俺もしんどいし。こういう変わった趣向もいいん...
ティファニアと絡むのを躊躇していたシエスタは、そう反論す...
才人は一切それに取り合わない。そして。
隣で呆気に取られる己がペットに、目配せする。
ティファニアはその視線の意味を汲み取ると。
「えいっ」
「え、ちょ、何っ?」
シエスタに抱きつき、床に押し倒す。
そしてすぐ近くに転がっていた例の布袋をまさぐると、中から...
「あ、それ!」
シエスタはその丸薬が何か知っていた。
感度を高め、性交の際の不感症を補う薬。
ただし、不感症でない人間が使うと過敏になり、軽度の刺激で...
ティファニアはそれをあっという間に飲み込む。
もちろん、先に逝って才人に抱いてもらうためだ。
シエスタはそんなティファニアの思惑に気付くと。
自分もその布袋に手を伸ばし、同じ丸薬を取り出す。
そして同じように丸呑みする。
しかし、さすがに飲んだ直後では効いてこない。
そこで、シエスタはもう一度布袋に手を突っ込むと。
今度は、真っ黒な張形を取り出す。
それは、二本の男性自身を根元でくっつけたような形をしてい...
シエスタはそれを、自分の股間に突き刺す。
ぶちゅう…。
「あはっ…」
既に才人の精液の味と匂いで濡れていた女性器は、容易く異形...
シエスタはそれでずぷずぷと自らを犯す。
少しでも、ティファニアに対して先んじるために。
「あ、ずるいですシエスタさんっ!」
シエスタの意図に気づいたティファニアは、その反対側、余っ...
ぐぶぶぶ…。
しかしそれは中ほどまでも行かずに止まってしまう。
ティファニアが止めたのではない。肉の抵抗でこれ以上先に進...
シエスタよりも開発の進んでいないティファニアの肉体は、ま...
しかし、負けてはいられない。
ティファニアは腰を捻り、突き出し、より深く張形を飲み込も...
「ひぁ!」
その動きにシエスタの中で反対側の男性器が暴れ、シエスタの...
快楽に意識の煙始めたシエスタは、ティファニアに釣られるよ...
ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ…。
二人の間で、淫液をかき回す濁った音が響く。
「ふぁ、ティファニア、さんっ、つよっ、つよいぃっ!」
「や、やぁ!奥ぅっ、ぐりぐりっ、しないれぇ!」
二匹の牝の声と水音が淫らに響き渡る。
傍らのベッドの上で主人は二人の対決が終わるのを待つばかり...
そして。
均衡が崩れる。
シエスタの視界が急にぼやける。
身体中の神経に電流を流されたような感覚が、全身に駆け巡る。
薬の効果が現れ始めたのだ。
シエスタの身体ががくがくと震え始める。開いた口から、長い...
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、やぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
それに数刻遅れて、ティファニアの視界に光が弾ける。
視界に映るものが急速に色を失い、そして虹色に染まる。
呼吸が止まり、身体中の血が沸騰したような感覚に襲われる。
ティファニアの身体が快楽に硬直し、開いた口はぱくぱくと動...
「かっ────────!はぁっ─────────!」
二人の間で潮が飛ぶ。
互いの身体を汚した潮が吹き終ると、二人の意識が暗転する。
そして、身体が意識を放棄する。
とさ。
とさっ…。
二つの音が続けて聞こえ、二匹の牝は床に突っ伏し、ひくひく...
二人の主人は、その片方、先に床に横たわった方に、約束どお...
黒髪の方。シエスタが、先に絶頂し、事切れていた。
才人はシエスタから乱暴に張形を引き抜く。
「くはっ──────!」
ぴゅるるるるっ!
それすらも絶頂の波となり、シエスタは股間から潮を吹く。
そして主人の腕の中に抱かれていることに気付き、意識を保と...
しかし、愛する人の匂いが、体温が、触れ合う肌の感覚が、重...
「は、はぁ、はぁっ」
濃厚な快楽の刺激の中、息をするだけで精一杯だった。
トびそうになる意識を必死に繋ぎとめるしか、今シエスタにで...
とさ。
永遠に思えた数瞬の後、シエスタは快楽の波から放り出される。
肌に触れたのはシーツの感覚。
才人はシエスタを抱き上げ、ベッドの上に横たえたのである。
桜色に染まった白い肌。上気した頬。広がる黒髪。そして、扇...
才人は限界近くまで勃起している己自身で、あっという間にシ...
「あひ────────────!」
先ほどの快楽にも倍する快楽が、一瞬でシエスタを絶頂に導く。
進入するまでは完全に脱力していた膣肉がわななき、襞を締め...
才人は絶頂を繰り返すシエスタの中を、乱暴に割り開いていく。
ぶじゅじゅじゅじゅじゅっ!
引きつる肉を引き裂く音が、水音混じりに響く。
シエスタの蜜壷は容赦なく牡を締め上げ、そしてそれによって...
最奥に達するまで、実にシエスタは3回の絶頂を迎えていた。
ぶりゅりゅりゅりゅりゅっ!
「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
今度は返しがシエスタの中を削る。
掻き出される愛液と、削り取られる肉襞に、シエスタの中は再...
混濁した意識の中、ついにシエスタは屈服する。
「やは、ひぁぁぁぁぁぁぁぁ!も、やらあ!こ、な、いきっぱ...
絶頂の頂から降りてこられない。
まるで責め苦のような快楽の渦の中、シエスタは絶頂を繰り返...
そして。
「だ、出すよシエスタっ!」
もう何合しただろう。もう何回向こう側を見ただろう。
視界が歪み、意識が朦朧とし、息も絶え絶えなシエスタに。
才人は、その膣内に熱い精液をぶちまける。
「─────────────────────────っ!」
最後の絶頂は、完全に色を失った世界が、暗転すると同時に訪...
声も出せずにシエスタの身体は意識を手放し、まるで糸の切れ...
完全に、失神していた。
「ふいー」
才人は気絶したシエスタをベッドに横たえると、一息つく。
やっぱり、二人に絡ませて正解だった。
もし、二人同時に相手していれば、疲労はこの程度では済まな...
さらに、二人に絡ませる事で、前戯に割く時間もなくて済んだ。
…今度から、これでいってみようかなあ。
などと不埒な事を考える才人。
それに、天罰が下る。
「さいとぉ♪」
どさ。
突然ももりんごに襲われ、才人はベッドに押し倒される。
横たわる才人の上で、ティファニアが馬乗りになり、完全にイ...
どうやら、ティファニアには微妙に薬の効き方が違っているら...
「うふふ。さいと。さいとぉ♪」
腰を持ち上げ、愛液を滴らせる花弁で才人を飲み込もうとする。
悲しいかな、才人の一物は本能と薬のお陰で元気いっぱいだっ...
「ちょ、ま、テファおちつ────」
「いっただっきまぁす♪」
ぶちゅり。
あっという間にティファニアは才人を飲み込み。
『お預け』を食ったペットは、思う存分主人を貪ったのであっ...
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翌日。
三人は一日遅れで学院に帰る。
別人のようにやせ細り、目の虚ろな才人と、妙に血色のいいシ...
怒り狂った主人の手を止めたのは、二人の買ってきた『おみや...
そしてその夜、『おみやげ』と称したもろもろのいろんな道具...
それはまた、別の話。〜fin
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