ゼロの使い魔保管庫
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蒼から始まった物語 幕間:私の愛した王 バレット氏
#br
彼に出会えてからの事を忘れた事は1度も無い。
没落貴族の出身でドット以下の魔法の才能しか持っていなかっ...
そんな自分が、この高貴な王家の人間ばかりが集うヴェルサル...
場違いな野暮ったい擦り切れた使い古しのローブを身に纏って...
魔法の代わりに彼女が持っていた才能。
それはマジックアイテムの作成・・・特に魔法人形に関しては...
もっとも、大概の王宮や大貴族お抱えの人形技師は昔からその...
―たとえ今となっては見た目だけの三流品しか作らなくなった様...
受け入れられなかった為、潰れた家の出の彼女の評判は無いに...
だが、今は違う。
数年前、たまたま年の離れた親友ともいえる黒髪の青年と共に...
#br
扉の前に立つ。身嗜みチェック。脇には厳重に梱包済みの丹精...
金を余りかけられる生活ではないので化粧などはほとんど最低...
深呼吸3回。そしてノック。
「シェフィールドです。ジョゼフ様、お頼みになられました物...
「うむ、鍵は開いてるから入っていいぞ」
高鳴る鼓動を抑え、頭を垂れながらゆっくりと扉を開けて踏み...
自分と彼はあくまで元貴族の人形技師と雇い主の大国の王とい...
それでも彼に会えるだけで可憐な恋する乙女の表情を浮かべま...
#br
『ひああぁぁっ!ふあんっ、ああぁん!』
#br
どんがらがっしゃん
そして、いきなり聞こえた嬌声にずっこけた。
「ああすまん、やっぱり刺激が強かったか?」
「じょ、じょじょじょジョゼフ様!?ななな何でしょうかそれ...
「『虚無』の魔法の1つでな、効果は『遠見』の魔法と同じだ...
そして光る鏡っぽいのに映し出されているのは、見覚えのある...
・・・・・・このオヤジ、自分の娘と使い魔兼婿(確定)の昼間...
そしてその模様に青筋立てる事もせず、にやにや愉快そうに笑...
一方、シェフィールドの方はあわあわあわわわと口を魚の様に...
「いやいや、やはり我が婿はお盛んなものだな。いくら今日が...
「あ、あうあうあうあうあうあう・・・・・・」
鏡がベッド全体を移す形になり、青年を4人のそれぞれ毛色の...
もはや瞬間湯沸かし沸騰。今彼女の頭にやかんを乗せたら魔法...
こけてから今の状態でもしっかり包みを保持して守っているの...
「何ならお前ももっとそばで見てみないか、シェフィールドよ」
反射的に返事が出た。
「は、はい!喜んで!」
言ってから我に返るがもう遅い。数千リーグ離れた情事の覗き...
しかしやっぱり彼女には刺激が強い。
ジョゼフはどういうつもりかいやらしいもの抜きで面白そうな...
ジョゼフの顔がすぐ近くにある。ここまで傍に寄るのも彼女は...
そこでふと、ジョゼフが驚いたように眉をあげた。
「香水をつけているのか?」
「は、はい!・・・お気に召しませんでしたでしょうか」
「ふむ。いやなに、お前から可憐な香りがしたからな。お前に...
ぽふん♪
(ほめられちゃったほめられちゃったほめられちゃったキャー...
見た目は冷徹な美貌、でも中身は乙女なシェフィールドは音を...
しかし「あ、ありがとうございます」とだけぼそぼそと返して...
そんなにジロジロ見つめていられるような立場ではないのだか...
だが、その拍子に傍にあったテーブルにぶつかってしまい、衝...
即座にシェフィールドの顔色が急転直下で青くなる。
この絨毯一枚で自分の1年の稼ぎの数十倍だろうし、よりにも...
立場の差を考えると、無礼討ちになっても仕方がないのだ。
「も、申し訳ありません!」
しかし拭く物も無い―――いや、あった。
咄嗟に彼女の着ているローブでワインで赤く染まる絨毯を拭っ...
泣きたくなってくる。あこがれのこの方の目の前で、なんて醜...
「別にそれぐらい気にしなくていいぞ。絨毯なんて汚れて当た...
対照的に気にした様子の無いジョゼフの気楽な声も、シェフィ...
えぐえぐえぐ、と何気に嗚咽まで漏らし始めながらもシミを拭...
拭く動作に合わせて右に左にふりふりふり、ローブの下からで...
元より娘達の情事をリアルタイムで覗き見ていたジョゼフ、そ...
・・・・・・実の娘達のヤッてるのを見てムラムラ来るって親...
とにかく、本能にも似た衝動に突き動かされて手を伸ばす。
さわっ
「ひゃんっ!?」
尻を撫でられたシェフィールドが飛び上がる。反応が予想以上...
「む、すまん、つい魅力的だったんでな。やはり許可も無く淑...
思わずお尻を手で隠すようにしてしまったシェフィールドだっ...
「いいえっ、ジョゼフ様にならむしろどのような事をされても...
そして自爆。
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・本当にいいのだな?」
「は、はい・・・・・・・・///」
さわさわむにむに
服の上から優しく撫でられ揉まれるだけだが、それだけでどう...
愛人を何人も囲っていた立場なだけあって単純にジョゼフの手...
精神状況は容易く肉体にも反応を起こすのだ。
鏡の向こうでは4:1という可笑しな比率で絡み合う少女達と...
情事を覗き見ながら憧れの相手に肢体を弄ばれているギャップ...
「ジョゼフ様・・・もう大丈夫ですので・・・・・・」
いや、もうおかしくなっているのかもしれない。
ローブの端をたくしあげると、直接触られていないにも関わら...
「私が入れさせて頂きますから・・・」
「無理しなくてもいい。お前は無理せず横になっておけ」
世話をかけまいとして言ったつもりだったが、むしろ反対に彼...
「きついなら正直に無理せず言え」
「んんんんっ・・・・・・!」
そのまま奥深く貫かれた。
痛くは無い。ただ、目の前の男性の灼けるような熱さだけが、...
「ジョゼフさまっ・・・!」
「ああ――――シェフィールド」
「―――――っ、はいっ!」
びくびくっ!
名前を呼ばれるだけで軽く達してしまう。
それほどまでに、幸せな悦楽の瞬間。
「んんっ、むふぅ・・・・・」
深く深く、舌を絡め合う。
それは甘い毒。理性を蝕み、夢中にさせる。
立場の差ももう関係ない。ただ愛しい男性に抱かれてる悦びだ...
もっと、もっともっと、もっとぉっ・・・・・!
「じょぜふ、さまっ、わたひに、熱いの、いっぱい、おだひく...
「決まってる、だろうっ!」
ぐりゅぐりゅっ!と均整の取れたスタイルの割に小さな膣内、...
ジョゼフの先端が突き刺さり、更に奥へと潜り込んだ瞬間、立...
「あ、ああああああぁぁぁぁぁぁ――――っ!!」
白い溶岩が、シェフィールドの下腹部に満ちていく。
トロンと蕩けきった表情で、快楽の余り光の消えた瞳が王を見...
王妃が1人娘を産んですぐに死んで以来好色な貴族も呆れる位...
彼女を気に入ったの理由の1つに魔法人形作りの天才だから、...
しかし王宮によく居る欲の皮ばかり突っ張ったゴマ擦り野郎ど...
ジョゼフは飽きっぽい。しかしいつまで経っても飽きずに楽し...
1つは魔法人形のコレクション、1つは弟とのチェス勝負、1...
そして、また1つ。
「愛い女だよ、お前は」
そっと、シェフィールドの頬を撫でる。
そして王は、今度はこぼれたワインとか汚れた服とかどう始末...
#br
・・・・・・数ヵ月後、新しい母親の誕生+腹違いの妹を懐妊...
それは、定かではない。
終了行:
蒼から始まった物語 幕間:私の愛した王 バレット氏
#br
彼に出会えてからの事を忘れた事は1度も無い。
没落貴族の出身でドット以下の魔法の才能しか持っていなかっ...
そんな自分が、この高貴な王家の人間ばかりが集うヴェルサル...
場違いな野暮ったい擦り切れた使い古しのローブを身に纏って...
魔法の代わりに彼女が持っていた才能。
それはマジックアイテムの作成・・・特に魔法人形に関しては...
もっとも、大概の王宮や大貴族お抱えの人形技師は昔からその...
―たとえ今となっては見た目だけの三流品しか作らなくなった様...
受け入れられなかった為、潰れた家の出の彼女の評判は無いに...
だが、今は違う。
数年前、たまたま年の離れた親友ともいえる黒髪の青年と共に...
#br
扉の前に立つ。身嗜みチェック。脇には厳重に梱包済みの丹精...
金を余りかけられる生活ではないので化粧などはほとんど最低...
深呼吸3回。そしてノック。
「シェフィールドです。ジョゼフ様、お頼みになられました物...
「うむ、鍵は開いてるから入っていいぞ」
高鳴る鼓動を抑え、頭を垂れながらゆっくりと扉を開けて踏み...
自分と彼はあくまで元貴族の人形技師と雇い主の大国の王とい...
それでも彼に会えるだけで可憐な恋する乙女の表情を浮かべま...
#br
『ひああぁぁっ!ふあんっ、ああぁん!』
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どんがらがっしゃん
そして、いきなり聞こえた嬌声にずっこけた。
「ああすまん、やっぱり刺激が強かったか?」
「じょ、じょじょじょジョゼフ様!?ななな何でしょうかそれ...
「『虚無』の魔法の1つでな、効果は『遠見』の魔法と同じだ...
そして光る鏡っぽいのに映し出されているのは、見覚えのある...
・・・・・・このオヤジ、自分の娘と使い魔兼婿(確定)の昼間...
そしてその模様に青筋立てる事もせず、にやにや愉快そうに笑...
一方、シェフィールドの方はあわあわあわわわと口を魚の様に...
「いやいや、やはり我が婿はお盛んなものだな。いくら今日が...
「あ、あうあうあうあうあうあう・・・・・・」
鏡がベッド全体を移す形になり、青年を4人のそれぞれ毛色の...
もはや瞬間湯沸かし沸騰。今彼女の頭にやかんを乗せたら魔法...
こけてから今の状態でもしっかり包みを保持して守っているの...
「何ならお前ももっとそばで見てみないか、シェフィールドよ」
反射的に返事が出た。
「は、はい!喜んで!」
言ってから我に返るがもう遅い。数千リーグ離れた情事の覗き...
しかしやっぱり彼女には刺激が強い。
ジョゼフはどういうつもりかいやらしいもの抜きで面白そうな...
ジョゼフの顔がすぐ近くにある。ここまで傍に寄るのも彼女は...
そこでふと、ジョゼフが驚いたように眉をあげた。
「香水をつけているのか?」
「は、はい!・・・お気に召しませんでしたでしょうか」
「ふむ。いやなに、お前から可憐な香りがしたからな。お前に...
ぽふん♪
(ほめられちゃったほめられちゃったほめられちゃったキャー...
見た目は冷徹な美貌、でも中身は乙女なシェフィールドは音を...
しかし「あ、ありがとうございます」とだけぼそぼそと返して...
そんなにジロジロ見つめていられるような立場ではないのだか...
だが、その拍子に傍にあったテーブルにぶつかってしまい、衝...
即座にシェフィールドの顔色が急転直下で青くなる。
この絨毯一枚で自分の1年の稼ぎの数十倍だろうし、よりにも...
立場の差を考えると、無礼討ちになっても仕方がないのだ。
「も、申し訳ありません!」
しかし拭く物も無い―――いや、あった。
咄嗟に彼女の着ているローブでワインで赤く染まる絨毯を拭っ...
泣きたくなってくる。あこがれのこの方の目の前で、なんて醜...
「別にそれぐらい気にしなくていいぞ。絨毯なんて汚れて当た...
対照的に気にした様子の無いジョゼフの気楽な声も、シェフィ...
えぐえぐえぐ、と何気に嗚咽まで漏らし始めながらもシミを拭...
拭く動作に合わせて右に左にふりふりふり、ローブの下からで...
元より娘達の情事をリアルタイムで覗き見ていたジョゼフ、そ...
・・・・・・実の娘達のヤッてるのを見てムラムラ来るって親...
とにかく、本能にも似た衝動に突き動かされて手を伸ばす。
さわっ
「ひゃんっ!?」
尻を撫でられたシェフィールドが飛び上がる。反応が予想以上...
「む、すまん、つい魅力的だったんでな。やはり許可も無く淑...
思わずお尻を手で隠すようにしてしまったシェフィールドだっ...
「いいえっ、ジョゼフ様にならむしろどのような事をされても...
そして自爆。
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・本当にいいのだな?」
「は、はい・・・・・・・・///」
さわさわむにむに
服の上から優しく撫でられ揉まれるだけだが、それだけでどう...
愛人を何人も囲っていた立場なだけあって単純にジョゼフの手...
精神状況は容易く肉体にも反応を起こすのだ。
鏡の向こうでは4:1という可笑しな比率で絡み合う少女達と...
情事を覗き見ながら憧れの相手に肢体を弄ばれているギャップ...
「ジョゼフ様・・・もう大丈夫ですので・・・・・・」
いや、もうおかしくなっているのかもしれない。
ローブの端をたくしあげると、直接触られていないにも関わら...
「私が入れさせて頂きますから・・・」
「無理しなくてもいい。お前は無理せず横になっておけ」
世話をかけまいとして言ったつもりだったが、むしろ反対に彼...
「きついなら正直に無理せず言え」
「んんんんっ・・・・・・!」
そのまま奥深く貫かれた。
痛くは無い。ただ、目の前の男性の灼けるような熱さだけが、...
「ジョゼフさまっ・・・!」
「ああ――――シェフィールド」
「―――――っ、はいっ!」
びくびくっ!
名前を呼ばれるだけで軽く達してしまう。
それほどまでに、幸せな悦楽の瞬間。
「んんっ、むふぅ・・・・・」
深く深く、舌を絡め合う。
それは甘い毒。理性を蝕み、夢中にさせる。
立場の差ももう関係ない。ただ愛しい男性に抱かれてる悦びだ...
もっと、もっともっと、もっとぉっ・・・・・!
「じょぜふ、さまっ、わたひに、熱いの、いっぱい、おだひく...
「決まってる、だろうっ!」
ぐりゅぐりゅっ!と均整の取れたスタイルの割に小さな膣内、...
ジョゼフの先端が突き刺さり、更に奥へと潜り込んだ瞬間、立...
「あ、ああああああぁぁぁぁぁぁ――――っ!!」
白い溶岩が、シェフィールドの下腹部に満ちていく。
トロンと蕩けきった表情で、快楽の余り光の消えた瞳が王を見...
王妃が1人娘を産んですぐに死んで以来好色な貴族も呆れる位...
彼女を気に入ったの理由の1つに魔法人形作りの天才だから、...
しかし王宮によく居る欲の皮ばかり突っ張ったゴマ擦り野郎ど...
ジョゼフは飽きっぽい。しかしいつまで経っても飽きずに楽し...
1つは魔法人形のコレクション、1つは弟とのチェス勝負、1...
そして、また1つ。
「愛い女だよ、お前は」
そっと、シェフィールドの頬を撫でる。
そして王は、今度はこぼれたワインとか汚れた服とかどう始末...
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・・・・・・数ヵ月後、新しい母親の誕生+腹違いの妹を懐妊...
それは、定かではない。
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