ゼロの使い魔保管庫
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せかんど・バージン1話.『愛は暗闇の中で』(7) ぎふと氏
#br
――剣と魔法の国、ハルケギニア。
このファンタジー世界ではきっと、月の光すら魔力を放って...
それほどまでに目の前の少女が……ルイズが美しく見えたから...
美と清純と繊細を集めたごときその姿は、まさに春の妖精。
羽の代わりにまとっているのは、きらきらと透けるように輝...
そして華奢な肩や白い首筋には、才人のつけた紅い花びらの...
ところが……、その妖精さんときたらすっかりご機嫌ななめで...
「なあ、そう怒るなよ」
才人は必死になだめたが、
「ふーんだ。どうせ私のは一生このままだもん。見る価値ない...
と手に負えない。じろりと横目でにらむ視線が、もし見たら...
「いやいや、諦めるのはまだ早いぞ? いくらなんでも一生っ...
頑張れルイズ。負けるなルイズ。と才人は妙な節をつけて応...
才人だってそりゃルイズの胸がおっきくなったら嬉しいなー...
(けど、ルイズにゃそんなことを言っても始まらねーんだろう...
己の責任などすっかり棚上げして、うんうんと考え深げに腕...
しばらく才人をにらみつけていたルイズだったが、何を思っ...
「え、なにを?」
聞き返すと、なにやら赤い顔でもごもご言う。
「……いそう……」
「何だって?」
「……い……体操……」
「んー?」
「だ、だからっ、おっぱい体操!」
悲鳴のような高い声で叫ぶと、ルイズは両手で顔をおおって...
ではリクエストにお応えしまして、と才人はふたたびルイズ...
そのしっとりした感触を味わいながらさらに力を込めていく...
うずく衝動を抑えつけながら、ルイズの胸の中央に咲いた蕾...
(本当に感じやすいんだなあ)
感心しながら、別の手でわき腹のあたりをつうっと指でなぞ...
(というか……これはそれ以上じゃないか?)
なにしろどこに触れても敏感に反応を返してくるのだ。いっ...
するとルイズが耳に囁いてきた。
「ね、サイト。……キス、して?」
おねだりする声は超絶的に可愛いルイズだ。断るなんて神様...
了解、ご主人様。いざ香りたつ苺実のごとき唇を奪わんと、...
(……くっ!……しまった)
ルイズの広げた足の間に、自分の体の一部が触れたのである。
いや触れたというのは心情的には正確ではない。美しくファ...
(ま……待て。これはいくらなんでも早すぎだって……)
いくら感じやすいルイズと言えども、胸を触ったぐらいでは...
(よ、よし、今のは気づかなかったことにしよう……)
けれど体が思い通りに動いてくれない。長いこと焦らされた...
+ + +
リビドーとアガペーの狭間で才人は戦った。
自分がルイズにしてしまったことを必死に思い起こす。
そうだ、そもそもが脳内マニュアルなんてものがよくなかっ...
愛すべき日本文化を十把一絡げに否定するつもりはないが、...
いやいや自分だってシュヴァリエだ。ましてや手本を見せる...
とかなんとか無理やりにこじつけて、ぎりぎりと理性の全て...
「……ね、まだ?」
強烈な左フックのごとき一声に才人はあえなく沈んだ。
ヴァリエール目、フランソワーズ科、学名ルイズ・ハルケギ...
「ごめん、俺、だめ、ごめん、ルイズ、もうだめ」
理性をかなぐり捨てて飛びかかった。
前にも同じシーンがあった気がするが、さすがに今の自分ほ...
勢い込んでルイズの両足に手をかけてさらに大きくこじ開け...
くちゅりと小さな水音が響いたが抵抗は想像以上に大きかっ...
それでもぐいぐいと力を込めていると、いやぁッ、と鋭い悲...
ぐすぐすと瞳に涙をためて、ルイズが上目づかいで見上げて...
「くすん。ひどい。くすん。ひどいサイト……」
「ご、ごめん。つい、我慢できなくて……」
あまりの申し訳なさに続く言葉が見つからない。ただ身をす...
すると、ルイズは涙を潤ませた瞳でこんなことを言った。
「……ね、お願いだから。優しくしてね?」
頬を染めながら、聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声...
待て落ち着け俺。まずは冷静に確認するんだ。“優しくしてて...
馬鹿正直に聞いてみた。
「あのぅ、いいの? 本当にしてもいいの?」
「ばかっ、そんなこと聞かないでよ!」
ルイズは顔を赤らめてむこうを向いてしまった。
才人の中の体内演算装置が冷静に計算を始め、イコールOK...
「ルイズ……」
才人はルイズの目を見つめた。
「サイト……」
ルイズも才人の目を見つめた。
その時、窓の外から、ばさばさっと翼が羽ばたく音が聞こえ...
流れる空気がひやりと冷たくなる。
動けないままでしばらくを過ごした。
続いて、ほぅほぅと鳴き声がした。フクロウだった。
「カ、カーテン、閉めようか……」
「そ、そうね……」
どちらからともなく言うと、才人は窓へと立ち上がった。
+ + +
カーテンを閉じようとベッドを降りた才人だったが、名残惜...
そこには……。
とんでもない光景が展開されていた。
ベッドの上にけだるげに体を投げ出しているルイズは、足を...
大きく広がったピンクの髪、軽く投げ出した華奢な両腕……。
両足は……、才人がそうした時のままに、左右に軽く開かれて...
その足の合間から、つやめく白磁の下腹がなだらかに起伏を...
ルイズは、照れくさそうにそっぽを向いている。
なんだか一枚の美しい絵画を見ているようだ。
けれど圧倒的に違うのは……、才人の目を釘付けにしてやまな...
すべてが隠されることなく、あますことなくさらけ出されて...
思わず鼻血が出そうになった。……が、ぐっと堪えた。
いざ死ぬ間際になったとしたら、間違いなくこの光景が頭に...
「どうしたの?」
ルイズが聞いた。本の挿絵がいきなり動き出したような錯覚...
「ごめん。その……、ちょっとルイズにみとれてた」
白状したら無性に照れくさくなった。聞いたルイズも一緒に...
ハルケギニアの月には、やっぱり魔力があるのかもしれない...
思いつつ、才人はカーテンに手をかけた。
そして部屋はふたたび暗闇に包まれた。
+ + +
「……あの、ありがと」
暗闇の中、抱きしめる才人の腕の中で、ぽつりとルイズは呟...
「な、なんだよ」
動悸がワントーン跳ね上がる。ツンと立ちあがった場所に肌...
ルイズは甘えるような声で言った。
「だって才人、いつも貴族なんかってバカにしてたじゃない。…...
ルイズの爪が才人の胸を軽くひっかいた。
「私ね、ずっと姫さまをお助けするのが貴族である私の使命だ...
「え、あ……いや」
才人はどもった。そんなこと言われても、貴族だの名誉だの...
「んー。やっぱ、俺にはそーゆーのわかんねーよ」
でも。そういえば、貴族って前ほど嫌な言葉じゃなくなった...
なぜだろう? いままで戦いだの戦争だの危険な目に巻き込...
ルイズの胸に指を滑らせながら、才人は聞いた。
「なあ、ルイズ。お前さ。まだ俺が帰る方法、探してくれるつ...
「当たり前じゃない。あんただって見つけたいでしょ、帰る方...
「まあなぁ」
それはそうなんだけど。……でも。それが見つかった時、自分...
それはルイズと離れるということだ。
ルイズにとってもそれは同じだ。
もしその時が来て、もしもここに残るという選択肢を選ぶこ...
その時は。あらためてルイズに伝えるに違いない。ルイズが...
「あ……、そういうことか」
「え?」
「いや、なんでも。俺ってほんとにぶいんだなと思って」
「なによいまさら」
ルイズが好きと言ってくれない理由がわかったような気がし...
ルイズってやつは本当に真面目で融通のきかないやつなんだ...
「ね、サイト」
ルイズがうっとりと才人を見つめる。らしくない表情にどき...
「私ね……、サイトは誰よりも立派で勇敢で、そして素敵な貴族...
「そ……そうか?」
「そうよ。きっと姫さまもお喜びになるわね。だってシュバリ...
才人は言葉を失った。なんだか微妙な雲行きだった。なにし...
そして気がついた。ルイズが悪戯っぽい目でこちらを見てい...
心臓の鼓動がさらに速さを増した。ほんと自信をつけた女の...
ルイズはチャームの呪文にさらに磨きをかけたようだった。
+ + +
「なあ、ルイズ。やっぱり灯りつけない?」
ルイズの耳に舌を這わせながら、才人が言う。
「……だってルイズの感じてる顔、見てたいし」
「なっ……!」
ルイズは言葉を失った。なんて大胆なことをいう使い魔だろ...
冗談じゃないわ! そう思うのに、動悸が高鳴ってしまうの...
ああどうしよう、才人の言うとおりにしてあげようか。など...
「あー、やっぱり灯りはいらないから」
才人が何か言いかけたので、ルイズは冷たい汗をかいた。な...
「ルイズがどんなふうに感じてるかって、言葉で教えてもらう...
上機嫌な声で言う。うん、それいいな。俺たちもっともっと...
ああ、神様……。ルイズは祈った。
どうか私をお許し下さい。私が何を口走っても、耳をふさい...
終了行:
せかんど・バージン1話.『愛は暗闇の中で』(7) ぎふと氏
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――剣と魔法の国、ハルケギニア。
このファンタジー世界ではきっと、月の光すら魔力を放って...
それほどまでに目の前の少女が……ルイズが美しく見えたから...
美と清純と繊細を集めたごときその姿は、まさに春の妖精。
羽の代わりにまとっているのは、きらきらと透けるように輝...
そして華奢な肩や白い首筋には、才人のつけた紅い花びらの...
ところが……、その妖精さんときたらすっかりご機嫌ななめで...
「なあ、そう怒るなよ」
才人は必死になだめたが、
「ふーんだ。どうせ私のは一生このままだもん。見る価値ない...
と手に負えない。じろりと横目でにらむ視線が、もし見たら...
「いやいや、諦めるのはまだ早いぞ? いくらなんでも一生っ...
頑張れルイズ。負けるなルイズ。と才人は妙な節をつけて応...
才人だってそりゃルイズの胸がおっきくなったら嬉しいなー...
(けど、ルイズにゃそんなことを言っても始まらねーんだろう...
己の責任などすっかり棚上げして、うんうんと考え深げに腕...
しばらく才人をにらみつけていたルイズだったが、何を思っ...
「え、なにを?」
聞き返すと、なにやら赤い顔でもごもご言う。
「……いそう……」
「何だって?」
「……い……体操……」
「んー?」
「だ、だからっ、おっぱい体操!」
悲鳴のような高い声で叫ぶと、ルイズは両手で顔をおおって...
ではリクエストにお応えしまして、と才人はふたたびルイズ...
そのしっとりした感触を味わいながらさらに力を込めていく...
うずく衝動を抑えつけながら、ルイズの胸の中央に咲いた蕾...
(本当に感じやすいんだなあ)
感心しながら、別の手でわき腹のあたりをつうっと指でなぞ...
(というか……これはそれ以上じゃないか?)
なにしろどこに触れても敏感に反応を返してくるのだ。いっ...
するとルイズが耳に囁いてきた。
「ね、サイト。……キス、して?」
おねだりする声は超絶的に可愛いルイズだ。断るなんて神様...
了解、ご主人様。いざ香りたつ苺実のごとき唇を奪わんと、...
(……くっ!……しまった)
ルイズの広げた足の間に、自分の体の一部が触れたのである。
いや触れたというのは心情的には正確ではない。美しくファ...
(ま……待て。これはいくらなんでも早すぎだって……)
いくら感じやすいルイズと言えども、胸を触ったぐらいでは...
(よ、よし、今のは気づかなかったことにしよう……)
けれど体が思い通りに動いてくれない。長いこと焦らされた...
+ + +
リビドーとアガペーの狭間で才人は戦った。
自分がルイズにしてしまったことを必死に思い起こす。
そうだ、そもそもが脳内マニュアルなんてものがよくなかっ...
愛すべき日本文化を十把一絡げに否定するつもりはないが、...
いやいや自分だってシュヴァリエだ。ましてや手本を見せる...
とかなんとか無理やりにこじつけて、ぎりぎりと理性の全て...
「……ね、まだ?」
強烈な左フックのごとき一声に才人はあえなく沈んだ。
ヴァリエール目、フランソワーズ科、学名ルイズ・ハルケギ...
「ごめん、俺、だめ、ごめん、ルイズ、もうだめ」
理性をかなぐり捨てて飛びかかった。
前にも同じシーンがあった気がするが、さすがに今の自分ほ...
勢い込んでルイズの両足に手をかけてさらに大きくこじ開け...
くちゅりと小さな水音が響いたが抵抗は想像以上に大きかっ...
それでもぐいぐいと力を込めていると、いやぁッ、と鋭い悲...
ぐすぐすと瞳に涙をためて、ルイズが上目づかいで見上げて...
「くすん。ひどい。くすん。ひどいサイト……」
「ご、ごめん。つい、我慢できなくて……」
あまりの申し訳なさに続く言葉が見つからない。ただ身をす...
すると、ルイズは涙を潤ませた瞳でこんなことを言った。
「……ね、お願いだから。優しくしてね?」
頬を染めながら、聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声...
待て落ち着け俺。まずは冷静に確認するんだ。“優しくしてて...
馬鹿正直に聞いてみた。
「あのぅ、いいの? 本当にしてもいいの?」
「ばかっ、そんなこと聞かないでよ!」
ルイズは顔を赤らめてむこうを向いてしまった。
才人の中の体内演算装置が冷静に計算を始め、イコールOK...
「ルイズ……」
才人はルイズの目を見つめた。
「サイト……」
ルイズも才人の目を見つめた。
その時、窓の外から、ばさばさっと翼が羽ばたく音が聞こえ...
流れる空気がひやりと冷たくなる。
動けないままでしばらくを過ごした。
続いて、ほぅほぅと鳴き声がした。フクロウだった。
「カ、カーテン、閉めようか……」
「そ、そうね……」
どちらからともなく言うと、才人は窓へと立ち上がった。
+ + +
カーテンを閉じようとベッドを降りた才人だったが、名残惜...
そこには……。
とんでもない光景が展開されていた。
ベッドの上にけだるげに体を投げ出しているルイズは、足を...
大きく広がったピンクの髪、軽く投げ出した華奢な両腕……。
両足は……、才人がそうした時のままに、左右に軽く開かれて...
その足の合間から、つやめく白磁の下腹がなだらかに起伏を...
ルイズは、照れくさそうにそっぽを向いている。
なんだか一枚の美しい絵画を見ているようだ。
けれど圧倒的に違うのは……、才人の目を釘付けにしてやまな...
すべてが隠されることなく、あますことなくさらけ出されて...
思わず鼻血が出そうになった。……が、ぐっと堪えた。
いざ死ぬ間際になったとしたら、間違いなくこの光景が頭に...
「どうしたの?」
ルイズが聞いた。本の挿絵がいきなり動き出したような錯覚...
「ごめん。その……、ちょっとルイズにみとれてた」
白状したら無性に照れくさくなった。聞いたルイズも一緒に...
ハルケギニアの月には、やっぱり魔力があるのかもしれない...
思いつつ、才人はカーテンに手をかけた。
そして部屋はふたたび暗闇に包まれた。
+ + +
「……あの、ありがと」
暗闇の中、抱きしめる才人の腕の中で、ぽつりとルイズは呟...
「な、なんだよ」
動悸がワントーン跳ね上がる。ツンと立ちあがった場所に肌...
ルイズは甘えるような声で言った。
「だって才人、いつも貴族なんかってバカにしてたじゃない。…...
ルイズの爪が才人の胸を軽くひっかいた。
「私ね、ずっと姫さまをお助けするのが貴族である私の使命だ...
「え、あ……いや」
才人はどもった。そんなこと言われても、貴族だの名誉だの...
「んー。やっぱ、俺にはそーゆーのわかんねーよ」
でも。そういえば、貴族って前ほど嫌な言葉じゃなくなった...
なぜだろう? いままで戦いだの戦争だの危険な目に巻き込...
ルイズの胸に指を滑らせながら、才人は聞いた。
「なあ、ルイズ。お前さ。まだ俺が帰る方法、探してくれるつ...
「当たり前じゃない。あんただって見つけたいでしょ、帰る方...
「まあなぁ」
それはそうなんだけど。……でも。それが見つかった時、自分...
それはルイズと離れるということだ。
ルイズにとってもそれは同じだ。
もしその時が来て、もしもここに残るという選択肢を選ぶこ...
その時は。あらためてルイズに伝えるに違いない。ルイズが...
「あ……、そういうことか」
「え?」
「いや、なんでも。俺ってほんとにぶいんだなと思って」
「なによいまさら」
ルイズが好きと言ってくれない理由がわかったような気がし...
ルイズってやつは本当に真面目で融通のきかないやつなんだ...
「ね、サイト」
ルイズがうっとりと才人を見つめる。らしくない表情にどき...
「私ね……、サイトは誰よりも立派で勇敢で、そして素敵な貴族...
「そ……そうか?」
「そうよ。きっと姫さまもお喜びになるわね。だってシュバリ...
才人は言葉を失った。なんだか微妙な雲行きだった。なにし...
そして気がついた。ルイズが悪戯っぽい目でこちらを見てい...
心臓の鼓動がさらに速さを増した。ほんと自信をつけた女の...
ルイズはチャームの呪文にさらに磨きをかけたようだった。
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「なあ、ルイズ。やっぱり灯りつけない?」
ルイズの耳に舌を這わせながら、才人が言う。
「……だってルイズの感じてる顔、見てたいし」
「なっ……!」
ルイズは言葉を失った。なんて大胆なことをいう使い魔だろ...
冗談じゃないわ! そう思うのに、動悸が高鳴ってしまうの...
ああどうしよう、才人の言うとおりにしてあげようか。など...
「あー、やっぱり灯りはいらないから」
才人が何か言いかけたので、ルイズは冷たい汗をかいた。な...
「ルイズがどんなふうに感じてるかって、言葉で教えてもらう...
上機嫌な声で言う。うん、それいいな。俺たちもっともっと...
ああ、神様……。ルイズは祈った。
どうか私をお許し下さい。私が何を口走っても、耳をふさい...
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