ゼロの使い魔保管庫
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青春時代F ツンデレ王子
#br
王宮へと帰ってきたのはいいが、サイトとアンリエッタを同...
訳にもいかず、だからと言って彼らが入れ替わってしまったな...
られる訳にもいかない。
そこで、もし誰かに見つかっても不審に思われないようにと...
ンリエッタ)は女王の部屋で、アンリエッタ(躯はサイト)は...
り振られる事となった。
■アンリエッタ(躯はサイト)
姿見の前に立って、アンリエッタは全身をくまなく見詰めて...
夜着を着たままではあるが、普段着の姿からでは窺い知れな...
りになり、気恥ずかしさを感じながらも彼女は興奮を隠せない...
部屋全体に響いているのでは無いかと錯覚してしまうほどに...
高まっており、顔は緊張に強張っている。
「…ゴクン」
唾を飲み込む音がやけに響き、一瞬ビクンと身を竦ませる。
(……)
自分一人しか居ない部屋できょろきょろと辺りを見渡して、...
彼女は上着のボタンを一つ、また一つと外していく。やがて上...
なると、今度はズボンをゆっくりと、己を焦らすかの様にたっ...
て下着と一緒に下ろすのだった。
(これが、サイト殿の…)
初めて目にした異性の全裸、しかも意中の相手のものである。
たとえ鏡越しとはいえ、彼女にとってそれはとても眩しく映...
「サイト殿…」
夢におかされたかの様にふらふらと歩み寄ると、そっと顔を...
鏡の中のサイトに唇を重ねていった。
「ん…ぁん…」
瞳を閉じて舌を這わせながら、アンリエッタは元の躯で彼と...
る場面を想像する。逞しい腕に抱かれ、唇を奪われ、口の中を...
回り、更には荒々しく乳房を揉みしだかれ……
その時、彼女は何やら異変を感じた。過去に女の躯で感じた...
てはいたが、やはりそれとは全く違う感覚なのである。恐る恐...
半身を見てみると、果たしてそこに在ったのはいきり立った男...
あった。
「――っ!!」
その異様な姿形に、アンリエッタは目を閉じてしまう。
彼女とて、男が興奮した際にそうなる事は知らされていた。...
帝へと嫁ぐ事が決まった際、母から教わっていたのだから。
だが、異性の裸体を見るのも初めてなら、誇張した男性の性...
勿論初めてなのだ。この反応は至極当然と言えよう。
(こ、こんなに…)
恐怖を感じながらも、やはりそこは想い人の一部である。
意を決して目を明けると、そっと手を近づけた。
「きゃっ」
指先が触れたと同時に、己の意思とは関係なくピクンと跳ね...
びっくりして思わず声が漏れ手を引いてしまったが、男の躯は...
刺激に快感を感じ始めていた。
(こう…かしら)
先ほどの感覚をたよりに肉棒へと手を伸ばすと、今度は手の...
って包み込むように添わせる。徐々に力を加えていき、強すぎ...
感覚を掴むと、彼との性交を想像して手を上下に動かし始めた。
やがて先端から漏れ出した透明な液体が手のひら全体に広が...
となってその動きを滑らかにしていく。静まり返った部屋に手...
発生する卑猥な音が大きく響き、それが却ってアンリエッタの...
麻痺させていくのであった。
だんだんと摩擦のスピードは増していき、躯が快感に打ち震...
と身を震わせ、白く濁った液体が肉棒から吐き出された。その...
が思っていたよりも激しく、姿見に映し出されたサイトの顔に...
「これ…が…サイト殿…」
うっとりと見つめ、己の躯から吐き出された白濁に指を添わ...
それを口へと運ぶ。
(ん…)
ちゅぱちゅぱと音を立てて吸い付き、舌の上で転がし、じっ...
ら嚥下しようとする。躯は拒絶を訴えるものの今の彼女はそれ...
裕もなく、心が求めるままに実行に移したのだ。
ところが、それが余計に彼女にえもいわれぬ寂しさを与える...
それもそのはず、先ほどの快感は男の躯が得たものなのだ。...
受けてから十数年、女として女の躯で生きてきた彼女の心は、...
握っていた男の証に貫かれ、今しがた口にした白濁を体内に注...
望んでいるのだから。
「うっ…うっ…」
漸くその事に気付いたアンリエッタは、同時に不安を感じて...
彼女が知っている限りでは、ハルケギニア史上類を見ない症...
て何時元に戻るのか、どうすれば戻る事が出来るのか、まった...
ないのである。
一度の放出では満足しきれていないのか、彼女の股間では未...
力を漲らせてはいたが、これ以上独りでの行為を続ける気力も...
彼女は倒れこむようにベッドへと身を投げたのだった。
◇サイト(躯はアンリエッタ)
一方、女王の寝室――
ベッドに仰向けに寝転がり、頭の下で両手を組んでアンリエ...
べっていた。大の字になったその姿は、凡そ女性らしかぬ姿で...
サイトである為、致し方ないのだが――
「はぁ〜」
その可憐な唇から、悩ましげな溜息が漏れる。
彼は今、学院に残してきたルイズやシエスタに想いを馳せて...
(心配してるだろうな)
アニエスに呼び出され、朝早くに皆に黙って出て来てしまっ...
目的が分らなかったとは言え、予定としては夕飯の時間までに...
をしていた。ところが、いざ街に来てみるとアンリエッタの子...
舞いには彼女とのデートを楽しみ時間が経つのを忘れていたの...
なり出したところで初めてルイズたちを思い出した彼は、まず...
馬車まで送り届けようとして――アクシデントに見舞われたのだ...
(ま、なっちまったもんは仕方無いか)
しかし、彼は元来何事にも動じる事の無い性格をしているの...
聞いた事も無いような自体に巻き込まれたからと言ってそれ...
無く、既に彼は今の状況を楽しもうとしていた。
「よっ」
足を振り下ろす反動を利用して起き上がったサイトは、ベッ...
テーブルに置いてあったランプを灯すと、それを手にベッドに...
炎に照らされてオレンジにそまる躯を眺めながら、いそいそと...
たのだ。
「…ゴクン」
彼とて健全な青少年である。ハルケギニアに呼び出されてか...
ルイズの使い魔として寝食を共に過ごし、何度か欲望に負けそ...
も有った。だが、彼女はプライドだけは人一倍高く、またその...
お陰かこちらからモーションを起こしたとしても、貴族だから...
とかで心を開いてはくれなかったのだ。
実のところ、ルイズもサイトに惹かれており、許してもいい...
だが、やはりそこは彼女とて年頃の女の子である。ムードをよ...
という想いからのすれ違いなのだが、そんな事がサイトに理解...
く、彼が勘違いしてしまうのも仕方の無い話なのである。
その為に、彼にとって今の状況は願ってもいないチャンスで...
地球に居た頃、悪友に見せられた青年向け雑誌。しかしなが...
君ならご存知の通りに、地球で一般的に販売されている青年雑...
大事なところが隠されている。そして、隠されると余計に見て...
人間の本能的な欲求であり、サイトもまたご多分にもれず、そ...
抱いていたのだ。
(すげえ…)
心の期待に比例したかのように、アンリエッタの躯はわずか...
部を潤わせており、それにランプの灯りが反射して輝いている。
その美しさに思わず手を伸ばしたサイトだが、触れた瞬間に...
電流にびっくりして、即座に手を引っ込めた。
(な、なんだ今の…)
男の躯では感じることのなかった感覚に、これ以上進むのを...
しかし、これまた彼の元来持ち合わせている好奇心が、今しが...
に向こう側を知りたいと切望して止まないのだ。
サイトは先ほどとは打って変わってゆっくりと手を陰部に添...
レヴァスに宛がい慎重に沈み込ませていった。
(柔らけぇ、しかも気持ち良い)
まだ完全に蜜が分泌されていない為に引っかかりは覚えるも...
指をきゅっきゅっと圧迫してくる様は彼にある種の感動を与え...
秘部から湧き上がる切なさに、知らず知らずのうちに空いた手...
しだいている。
「あはぁ…」
意識せずとも漏れ出す女の吐息に、サイトの心は更なる興奮...
そして、躯が欲するがままに緩急をつけて乳房を揉みながら、...
を二本の指を使って刺激を加える。
初めのうちこそきつく圧迫を受けていた指に、今では内部か...
が絡み付いている。そっと引き抜いて観察してみると、男の迸...
が先ほど見たときより僅かに濁りが見受けられた。
「…んむ」
蜜を絡ませた指を口に運び、丹念に下を這わせて舐め取る。
初めて味わうそれは何とも形容しがたいものがあり一瞬顔を...
くりと味わう内にとても甘美なものに思えてきた。
ちゅぱちゅぱと音を立てて舐め、愛液の代わりに唾液をたっ...
と、再び指を秘肉へと突き入れる。膣内で動かしながら出し入...
いる内に、彼の中で何かが膨らんでいくのを感じていた。やが...
入れすぎた風船の如く弾け飛び、サイトはアンリエッタの躯で...
だ。
「はぁ…はぁ…」
荒い息を吐きながら、サイトはベッドに横たわる。
ややあって漸く落ち着いたのか、彼は今後の事へと思いを馳...
ある事を思い付いた。
(いけるかも!)
明日、アンリエッタに切り出してみよう。
可能性を見出したサイトは、絶頂を迎えた気だるさも手伝っ...
正しい寝息を立て始めるのだった。
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青春時代F ツンデレ王子
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王宮へと帰ってきたのはいいが、サイトとアンリエッタを同...
訳にもいかず、だからと言って彼らが入れ替わってしまったな...
られる訳にもいかない。
そこで、もし誰かに見つかっても不審に思われないようにと...
ンリエッタ)は女王の部屋で、アンリエッタ(躯はサイト)は...
り振られる事となった。
■アンリエッタ(躯はサイト)
姿見の前に立って、アンリエッタは全身をくまなく見詰めて...
夜着を着たままではあるが、普段着の姿からでは窺い知れな...
りになり、気恥ずかしさを感じながらも彼女は興奮を隠せない...
部屋全体に響いているのでは無いかと錯覚してしまうほどに...
高まっており、顔は緊張に強張っている。
「…ゴクン」
唾を飲み込む音がやけに響き、一瞬ビクンと身を竦ませる。
(……)
自分一人しか居ない部屋できょろきょろと辺りを見渡して、...
彼女は上着のボタンを一つ、また一つと外していく。やがて上...
なると、今度はズボンをゆっくりと、己を焦らすかの様にたっ...
て下着と一緒に下ろすのだった。
(これが、サイト殿の…)
初めて目にした異性の全裸、しかも意中の相手のものである。
たとえ鏡越しとはいえ、彼女にとってそれはとても眩しく映...
「サイト殿…」
夢におかされたかの様にふらふらと歩み寄ると、そっと顔を...
鏡の中のサイトに唇を重ねていった。
「ん…ぁん…」
瞳を閉じて舌を這わせながら、アンリエッタは元の躯で彼と...
る場面を想像する。逞しい腕に抱かれ、唇を奪われ、口の中を...
回り、更には荒々しく乳房を揉みしだかれ……
その時、彼女は何やら異変を感じた。過去に女の躯で感じた...
てはいたが、やはりそれとは全く違う感覚なのである。恐る恐...
半身を見てみると、果たしてそこに在ったのはいきり立った男...
あった。
「――っ!!」
その異様な姿形に、アンリエッタは目を閉じてしまう。
彼女とて、男が興奮した際にそうなる事は知らされていた。...
帝へと嫁ぐ事が決まった際、母から教わっていたのだから。
だが、異性の裸体を見るのも初めてなら、誇張した男性の性...
勿論初めてなのだ。この反応は至極当然と言えよう。
(こ、こんなに…)
恐怖を感じながらも、やはりそこは想い人の一部である。
意を決して目を明けると、そっと手を近づけた。
「きゃっ」
指先が触れたと同時に、己の意思とは関係なくピクンと跳ね...
びっくりして思わず声が漏れ手を引いてしまったが、男の躯は...
刺激に快感を感じ始めていた。
(こう…かしら)
先ほどの感覚をたよりに肉棒へと手を伸ばすと、今度は手の...
って包み込むように添わせる。徐々に力を加えていき、強すぎ...
感覚を掴むと、彼との性交を想像して手を上下に動かし始めた。
やがて先端から漏れ出した透明な液体が手のひら全体に広が...
となってその動きを滑らかにしていく。静まり返った部屋に手...
発生する卑猥な音が大きく響き、それが却ってアンリエッタの...
麻痺させていくのであった。
だんだんと摩擦のスピードは増していき、躯が快感に打ち震...
と身を震わせ、白く濁った液体が肉棒から吐き出された。その...
が思っていたよりも激しく、姿見に映し出されたサイトの顔に...
「これ…が…サイト殿…」
うっとりと見つめ、己の躯から吐き出された白濁に指を添わ...
それを口へと運ぶ。
(ん…)
ちゅぱちゅぱと音を立てて吸い付き、舌の上で転がし、じっ...
ら嚥下しようとする。躯は拒絶を訴えるものの今の彼女はそれ...
裕もなく、心が求めるままに実行に移したのだ。
ところが、それが余計に彼女にえもいわれぬ寂しさを与える...
それもそのはず、先ほどの快感は男の躯が得たものなのだ。...
受けてから十数年、女として女の躯で生きてきた彼女の心は、...
握っていた男の証に貫かれ、今しがた口にした白濁を体内に注...
望んでいるのだから。
「うっ…うっ…」
漸くその事に気付いたアンリエッタは、同時に不安を感じて...
彼女が知っている限りでは、ハルケギニア史上類を見ない症...
て何時元に戻るのか、どうすれば戻る事が出来るのか、まった...
ないのである。
一度の放出では満足しきれていないのか、彼女の股間では未...
力を漲らせてはいたが、これ以上独りでの行為を続ける気力も...
彼女は倒れこむようにベッドへと身を投げたのだった。
◇サイト(躯はアンリエッタ)
一方、女王の寝室――
ベッドに仰向けに寝転がり、頭の下で両手を組んでアンリエ...
べっていた。大の字になったその姿は、凡そ女性らしかぬ姿で...
サイトである為、致し方ないのだが――
「はぁ〜」
その可憐な唇から、悩ましげな溜息が漏れる。
彼は今、学院に残してきたルイズやシエスタに想いを馳せて...
(心配してるだろうな)
アニエスに呼び出され、朝早くに皆に黙って出て来てしまっ...
目的が分らなかったとは言え、予定としては夕飯の時間までに...
をしていた。ところが、いざ街に来てみるとアンリエッタの子...
舞いには彼女とのデートを楽しみ時間が経つのを忘れていたの...
なり出したところで初めてルイズたちを思い出した彼は、まず...
馬車まで送り届けようとして――アクシデントに見舞われたのだ...
(ま、なっちまったもんは仕方無いか)
しかし、彼は元来何事にも動じる事の無い性格をしているの...
聞いた事も無いような自体に巻き込まれたからと言ってそれ...
無く、既に彼は今の状況を楽しもうとしていた。
「よっ」
足を振り下ろす反動を利用して起き上がったサイトは、ベッ...
テーブルに置いてあったランプを灯すと、それを手にベッドに...
炎に照らされてオレンジにそまる躯を眺めながら、いそいそと...
たのだ。
「…ゴクン」
彼とて健全な青少年である。ハルケギニアに呼び出されてか...
ルイズの使い魔として寝食を共に過ごし、何度か欲望に負けそ...
も有った。だが、彼女はプライドだけは人一倍高く、またその...
お陰かこちらからモーションを起こしたとしても、貴族だから...
とかで心を開いてはくれなかったのだ。
実のところ、ルイズもサイトに惹かれており、許してもいい...
だが、やはりそこは彼女とて年頃の女の子である。ムードをよ...
という想いからのすれ違いなのだが、そんな事がサイトに理解...
く、彼が勘違いしてしまうのも仕方の無い話なのである。
その為に、彼にとって今の状況は願ってもいないチャンスで...
地球に居た頃、悪友に見せられた青年向け雑誌。しかしなが...
君ならご存知の通りに、地球で一般的に販売されている青年雑...
大事なところが隠されている。そして、隠されると余計に見て...
人間の本能的な欲求であり、サイトもまたご多分にもれず、そ...
抱いていたのだ。
(すげえ…)
心の期待に比例したかのように、アンリエッタの躯はわずか...
部を潤わせており、それにランプの灯りが反射して輝いている。
その美しさに思わず手を伸ばしたサイトだが、触れた瞬間に...
電流にびっくりして、即座に手を引っ込めた。
(な、なんだ今の…)
男の躯では感じることのなかった感覚に、これ以上進むのを...
しかし、これまた彼の元来持ち合わせている好奇心が、今しが...
に向こう側を知りたいと切望して止まないのだ。
サイトは先ほどとは打って変わってゆっくりと手を陰部に添...
レヴァスに宛がい慎重に沈み込ませていった。
(柔らけぇ、しかも気持ち良い)
まだ完全に蜜が分泌されていない為に引っかかりは覚えるも...
指をきゅっきゅっと圧迫してくる様は彼にある種の感動を与え...
秘部から湧き上がる切なさに、知らず知らずのうちに空いた手...
しだいている。
「あはぁ…」
意識せずとも漏れ出す女の吐息に、サイトの心は更なる興奮...
そして、躯が欲するがままに緩急をつけて乳房を揉みながら、...
を二本の指を使って刺激を加える。
初めのうちこそきつく圧迫を受けていた指に、今では内部か...
が絡み付いている。そっと引き抜いて観察してみると、男の迸...
が先ほど見たときより僅かに濁りが見受けられた。
「…んむ」
蜜を絡ませた指を口に運び、丹念に下を這わせて舐め取る。
初めて味わうそれは何とも形容しがたいものがあり一瞬顔を...
くりと味わう内にとても甘美なものに思えてきた。
ちゅぱちゅぱと音を立てて舐め、愛液の代わりに唾液をたっ...
と、再び指を秘肉へと突き入れる。膣内で動かしながら出し入...
いる内に、彼の中で何かが膨らんでいくのを感じていた。やが...
入れすぎた風船の如く弾け飛び、サイトはアンリエッタの躯で...
だ。
「はぁ…はぁ…」
荒い息を吐きながら、サイトはベッドに横たわる。
ややあって漸く落ち着いたのか、彼は今後の事へと思いを馳...
ある事を思い付いた。
(いけるかも!)
明日、アンリエッタに切り出してみよう。
可能性を見出したサイトは、絶頂を迎えた気だるさも手伝っ...
正しい寝息を立て始めるのだった。
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