ゼロの使い魔保管庫
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開始行:
○月×日
才人さんが帰って来てから、一気にやる気120%
シエスタは今、猛烈にやる気が出てます!!
例えば、無駄毛の処理とか・・・貴族の皆様、皆ツルツルなん...
私も負けないように、お手入れお手入れ
下の毛はどうしよう?
形を整えるだけで良いかな?
才人さんに、いつ見せても大丈夫な様にしないとね
次こそは奪われちゃう様にしないとね
頑張るぞ、おー
でも才人さん、居たと思ったら、突然ふらりと居なくなるなぁ
何時も何処に行ってるんだろう?
ひいお爺ちゃん、才人さんは、謎が増えていってます
いつか、教えてくれるかな?
○月×日
失敗しました
才人さんが気になるから、居なくなる時間帯に森迄尾行をした...
突然、ふっと居なくなってしまいました
後ろに目が付いてるみたい
ん、待てよ?デルフさんが教えてるのかな?
そしたら、私じゃ尾行出来ない
困ったなぁと思ってたら、ミスタバサと遭遇してしまいました
「ミスタバサ。どうして、こんな所に居るんですか?」
「…」
相変わらず、才人さんの前以外は無口ですね
困った
「…尾行」
「才人さんのですか?」
ミスタバサが、私を見上げます
「居るの?」
「私は、才人さんを追ってみたんですけど、違うんですか?」
コクリと、ミスタバサは頷きます
「モンモランシー」
「ミスモンモランシもこの森に?」
コクリとまた頷きます
「昨日は、才人を尾行して撒かれた」
「成程、ミスモンモランシも来たから気になったと」
コクリと頷きます
「ミスタバサ程のメイジでも、撒かれるんですか?」
コクリとまた頷きます
此は、何だろう?
嫌な予感がムクムクと
「…まさか、密会?」
その瞬間、ブワッとミスタバサから膨大な冷気が
「おおお落ち着いて下さい、ミスタバサ。ミスモンモランシは...
一気に冷気が収まりました
こ、恐かった
「…その可能性も高い。寧ろ才人の場合、確実にそっち」
ミスタバサはくるりと向きを変え、魔法学院に向かって歩き出...
「才人なら、内緒なのは理由が有る。貴女も帰る」
「は、はい」
何でしょう?
ミスタバサ、才人さんに絶大な信頼を寄せてます
「あ、あの」
ミスタバサが顔を上げます
「才人さんを、凄く信頼してませんか?」
「…一緒に、冒険すれば解る」
「才人さんの話になると、会話が弾みますね?」
ミスタバサ、少し照れてるのかな?
「…才人は、メイジじゃないのに、メイジより魔法を使える」
「それって、凄いんですか?」
「…スクウェアでも、才人には勝てない」
スクウェアって、メイジの最高峰ですよね?
「スクウェアメイジと才人さん、戦ったんですか?」
ミスタバサがコクリと頷きます
「まさか、勝っちゃったんですか?」
コクリ
「才人さんって、本当に『我らの剣』なんだ」
「違う、私の勇者」
「…へぇ、宣戦布告ですね?」
「…上等」
「選ぶのは、才人さんですからね?」
「解ってる」
「それじゃ、お互いの健闘を祈って、握手です」
私が手を差し出すと、ミスタバサも握手してくれます
「アプローチを邪魔しない。守れる?」
「良いですよ。フェアに行きましょう」
私達はそのまま帰りました
ひいお爺ちゃん
才人さんのお嫁さんの道は、ライバルが次々登場します
私、最後迄生き残れるかしら
ひいお爺ちゃんの力を貸して下さい
〇月×日
参った
変な人が私のメイド服を着てた。一体誰だろう?
私が洗濯物をしまいに行ったら、確かに干してたメイド服が、...
「あっれ〜?」
「どうしたの、シエスタ?」
「此所に干してたメイド服は?」
「風で飛んで行ったとかじゃない?才人さんの居る前で、悪戯...
「それもそうよね。ちょっと、周辺探してくる」
才人さんの影響力は影ながら絶大だ。どうやら、男性貴族達に...
メイドを口説こうとする貴族様もいらっしゃるので、口を滑ら...
最もタイプじゃないとかで、軽く踏んじゃったみたいです
どうやら、あのミスタグランドプレらしいのですが
体型はまぁしょうがないとして、あの踏まれて喜ぶ趣味、どう...
う〜、考えただけで鳥肌が
おっと、続き続き
それでですね、何処にも見付からないから、厨房で夕食準備中...
ガチャ
「失礼しま〜す。誰か、干してたメイド服を拾ってない?」
「きゅい?」
口をもっきゅもっきゅしながら、両手にとんかつを刺したナイ...
「えっと、初めまして?新しい奉公人の方ですか?」
「何だ?シエスタも知らねぇのか。シエスタのメイド服着てる...
マルトー料理長がそう言うので、メイド服を良く見てみると
「あ〜〜〜!?私のメイド服〜〜〜!?何で着てるの〜〜〜?」
思わず指を指してしまいました
もっきゅもっきゅしてた口の食べ物を飲み込むと、その女性は...
「着る服無かったから借りたのね。きゅいきゅい」
ナイフとフォークに付いた肉を口に放り込み、もっきゅもっき...
「返して下さい!!所でお名前は?」
もっきゅもっきゅ、ごくん
「ん、イルククゥなのね、きゅいきゅい」
何で語尾が、きゅいきゅいなのだろう?
深く考えたら負けの気がする
「それじゃ、次はマトンとラムと牛と鶏でお願いするのね、き...
「おぅ。試作品だからたんと食え。姉ちゃんの食いっぷりのお...
次々と皿に各種揚げ物の試作品が乗っかり、イルククゥと名乗...
ミスタバサと同等以上の食べっぷりですね
「えっと、何でイルククゥさんは厨房に居るんですか?」
もっきゅもっきゅ、ゴクン
「才人と遊ぼうかと思ったんだけど、才人がイルククゥがお腹...
「才人さんと知り合いなんですか?」
「いつも才人を上に乗っけてるのね〜。才人のいい子いい子は...
周りがドヨって騒ぎます
マルトー料理長も唖然としてます
私も唖然です。だって、見るからに妙齢のスタイル抜群な美女...
やっぱり、才人さんは大人の女が好きなんだ
メラメラと嫉妬と羨望が
「ん、ご馳走様なのね」
「それ、才人さんと同じ」
「才人に習ったのね〜」
確定です。判決、死刑
「それじゃ、服を返すのね」
へ?今ですか?
イルククゥさんは一気に服を脱ぎ、その場で全裸になって、私...
抜群のスタイルを見た料理人達から、歓声が上がります
「お〜肉お肉〜美味しかったのね〜る〜るる〜♪」
歌いながら全裸でステップを踏みつつ、ガチャリと外の扉を開...
「あっ、裸で外出たら大変な事にってか、風邪引いちゃいます!...
慌てて私が出ると、外には誰も居なくなってて、シルフィード...
「あれ?何処に行っちゃったの?」
ポカンと立ってると、マルトー料理長が出て来て、ポツンと呟...
「まぁ、魔法学院には、たま〜に変なの来るからな。どういう...
「…ザルなんですね」
「きちんとやってる教師なんざ、皆無だからな。さてと、夕飯...
一つ伸びをしたマルトー料理長は、厨房に戻りました
私も本来の仕事に戻ろうかとしたら、才人さんが茂みからガサ...
「あ〜参った。まさか萎えてても無理矢理可能とか、完全に逆...
才人さんが此方に気付き、声を掛けます
「才人さん、顔とかに痕付いてますよ?」
「あぁ、これ?スキュラに思い切りもてあそばれた。上半身は...
「へぇ、流石才人さん。使い魔でも、女性には人気有るんです...
「…何か棘ない?」
「イイエ〜。つかぬ事をお聞きしますが、イルククゥって名前...
「あぁ、そういやそんな名前のメイド、厨房に放り込んだっけ」
良し、アリバイ成立
行け!シエスタ!!
一気に間合いを詰めて足を思い切りダン!!って踏んで、そのま...
「……俺が何をした?」
ボロボロになった才人さんが、そのまま気絶しちゃいました
「あれ?そう言えば、知り合いとは言って無かったよね?まさ...
さぁっと、血の気が引きます
「私、早とちりしちゃった?」
慌てて才人さんを起こして聞いたら、初対面だって
やっぱり誤解でした
やってしまったぁぁぁぁぁ!?
ひいお爺ちゃん
穴が入ったら入りたいです
ぐすん
終了行:
○月×日
才人さんが帰って来てから、一気にやる気120%
シエスタは今、猛烈にやる気が出てます!!
例えば、無駄毛の処理とか・・・貴族の皆様、皆ツルツルなん...
私も負けないように、お手入れお手入れ
下の毛はどうしよう?
形を整えるだけで良いかな?
才人さんに、いつ見せても大丈夫な様にしないとね
次こそは奪われちゃう様にしないとね
頑張るぞ、おー
でも才人さん、居たと思ったら、突然ふらりと居なくなるなぁ
何時も何処に行ってるんだろう?
ひいお爺ちゃん、才人さんは、謎が増えていってます
いつか、教えてくれるかな?
○月×日
失敗しました
才人さんが気になるから、居なくなる時間帯に森迄尾行をした...
突然、ふっと居なくなってしまいました
後ろに目が付いてるみたい
ん、待てよ?デルフさんが教えてるのかな?
そしたら、私じゃ尾行出来ない
困ったなぁと思ってたら、ミスタバサと遭遇してしまいました
「ミスタバサ。どうして、こんな所に居るんですか?」
「…」
相変わらず、才人さんの前以外は無口ですね
困った
「…尾行」
「才人さんのですか?」
ミスタバサが、私を見上げます
「居るの?」
「私は、才人さんを追ってみたんですけど、違うんですか?」
コクリと、ミスタバサは頷きます
「モンモランシー」
「ミスモンモランシもこの森に?」
コクリとまた頷きます
「昨日は、才人を尾行して撒かれた」
「成程、ミスモンモランシも来たから気になったと」
コクリと頷きます
「ミスタバサ程のメイジでも、撒かれるんですか?」
コクリとまた頷きます
此は、何だろう?
嫌な予感がムクムクと
「…まさか、密会?」
その瞬間、ブワッとミスタバサから膨大な冷気が
「おおお落ち着いて下さい、ミスタバサ。ミスモンモランシは...
一気に冷気が収まりました
こ、恐かった
「…その可能性も高い。寧ろ才人の場合、確実にそっち」
ミスタバサはくるりと向きを変え、魔法学院に向かって歩き出...
「才人なら、内緒なのは理由が有る。貴女も帰る」
「は、はい」
何でしょう?
ミスタバサ、才人さんに絶大な信頼を寄せてます
「あ、あの」
ミスタバサが顔を上げます
「才人さんを、凄く信頼してませんか?」
「…一緒に、冒険すれば解る」
「才人さんの話になると、会話が弾みますね?」
ミスタバサ、少し照れてるのかな?
「…才人は、メイジじゃないのに、メイジより魔法を使える」
「それって、凄いんですか?」
「…スクウェアでも、才人には勝てない」
スクウェアって、メイジの最高峰ですよね?
「スクウェアメイジと才人さん、戦ったんですか?」
ミスタバサがコクリと頷きます
「まさか、勝っちゃったんですか?」
コクリ
「才人さんって、本当に『我らの剣』なんだ」
「違う、私の勇者」
「…へぇ、宣戦布告ですね?」
「…上等」
「選ぶのは、才人さんですからね?」
「解ってる」
「それじゃ、お互いの健闘を祈って、握手です」
私が手を差し出すと、ミスタバサも握手してくれます
「アプローチを邪魔しない。守れる?」
「良いですよ。フェアに行きましょう」
私達はそのまま帰りました
ひいお爺ちゃん
才人さんのお嫁さんの道は、ライバルが次々登場します
私、最後迄生き残れるかしら
ひいお爺ちゃんの力を貸して下さい
〇月×日
参った
変な人が私のメイド服を着てた。一体誰だろう?
私が洗濯物をしまいに行ったら、確かに干してたメイド服が、...
「あっれ〜?」
「どうしたの、シエスタ?」
「此所に干してたメイド服は?」
「風で飛んで行ったとかじゃない?才人さんの居る前で、悪戯...
「それもそうよね。ちょっと、周辺探してくる」
才人さんの影響力は影ながら絶大だ。どうやら、男性貴族達に...
メイドを口説こうとする貴族様もいらっしゃるので、口を滑ら...
最もタイプじゃないとかで、軽く踏んじゃったみたいです
どうやら、あのミスタグランドプレらしいのですが
体型はまぁしょうがないとして、あの踏まれて喜ぶ趣味、どう...
う〜、考えただけで鳥肌が
おっと、続き続き
それでですね、何処にも見付からないから、厨房で夕食準備中...
ガチャ
「失礼しま〜す。誰か、干してたメイド服を拾ってない?」
「きゅい?」
口をもっきゅもっきゅしながら、両手にとんかつを刺したナイ...
「えっと、初めまして?新しい奉公人の方ですか?」
「何だ?シエスタも知らねぇのか。シエスタのメイド服着てる...
マルトー料理長がそう言うので、メイド服を良く見てみると
「あ〜〜〜!?私のメイド服〜〜〜!?何で着てるの〜〜〜?」
思わず指を指してしまいました
もっきゅもっきゅしてた口の食べ物を飲み込むと、その女性は...
「着る服無かったから借りたのね。きゅいきゅい」
ナイフとフォークに付いた肉を口に放り込み、もっきゅもっき...
「返して下さい!!所でお名前は?」
もっきゅもっきゅ、ごくん
「ん、イルククゥなのね、きゅいきゅい」
何で語尾が、きゅいきゅいなのだろう?
深く考えたら負けの気がする
「それじゃ、次はマトンとラムと牛と鶏でお願いするのね、き...
「おぅ。試作品だからたんと食え。姉ちゃんの食いっぷりのお...
次々と皿に各種揚げ物の試作品が乗っかり、イルククゥと名乗...
ミスタバサと同等以上の食べっぷりですね
「えっと、何でイルククゥさんは厨房に居るんですか?」
もっきゅもっきゅ、ゴクン
「才人と遊ぼうかと思ったんだけど、才人がイルククゥがお腹...
「才人さんと知り合いなんですか?」
「いつも才人を上に乗っけてるのね〜。才人のいい子いい子は...
周りがドヨって騒ぎます
マルトー料理長も唖然としてます
私も唖然です。だって、見るからに妙齢のスタイル抜群な美女...
やっぱり、才人さんは大人の女が好きなんだ
メラメラと嫉妬と羨望が
「ん、ご馳走様なのね」
「それ、才人さんと同じ」
「才人に習ったのね〜」
確定です。判決、死刑
「それじゃ、服を返すのね」
へ?今ですか?
イルククゥさんは一気に服を脱ぎ、その場で全裸になって、私...
抜群のスタイルを見た料理人達から、歓声が上がります
「お〜肉お肉〜美味しかったのね〜る〜るる〜♪」
歌いながら全裸でステップを踏みつつ、ガチャリと外の扉を開...
「あっ、裸で外出たら大変な事にってか、風邪引いちゃいます!...
慌てて私が出ると、外には誰も居なくなってて、シルフィード...
「あれ?何処に行っちゃったの?」
ポカンと立ってると、マルトー料理長が出て来て、ポツンと呟...
「まぁ、魔法学院には、たま〜に変なの来るからな。どういう...
「…ザルなんですね」
「きちんとやってる教師なんざ、皆無だからな。さてと、夕飯...
一つ伸びをしたマルトー料理長は、厨房に戻りました
私も本来の仕事に戻ろうかとしたら、才人さんが茂みからガサ...
「あ〜参った。まさか萎えてても無理矢理可能とか、完全に逆...
才人さんが此方に気付き、声を掛けます
「才人さん、顔とかに痕付いてますよ?」
「あぁ、これ?スキュラに思い切りもてあそばれた。上半身は...
「へぇ、流石才人さん。使い魔でも、女性には人気有るんです...
「…何か棘ない?」
「イイエ〜。つかぬ事をお聞きしますが、イルククゥって名前...
「あぁ、そういやそんな名前のメイド、厨房に放り込んだっけ」
良し、アリバイ成立
行け!シエスタ!!
一気に間合いを詰めて足を思い切りダン!!って踏んで、そのま...
「……俺が何をした?」
ボロボロになった才人さんが、そのまま気絶しちゃいました
「あれ?そう言えば、知り合いとは言って無かったよね?まさ...
さぁっと、血の気が引きます
「私、早とちりしちゃった?」
慌てて才人さんを起こして聞いたら、初対面だって
やっぱり誤解でした
やってしまったぁぁぁぁぁ!?
ひいお爺ちゃん
穴が入ったら入りたいです
ぐすん
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