ゼロの使い魔保管庫
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タバサが部屋に戻ると。
才人がベッドの上で伸びていた。
そのベッドの傍らには、年のころなら二十歳頃の、青い髪のメ...
「お姉さま!ほめてほめてー」
言いながらベッドの周りをぴょんこぴょんこ跳ね回る。
「シルフィは獲物を捕まえてきましたー。ほめてほめてー」
言いながら、身長のずっと低いタバサの胸に、ごろごろと喉を...
しかし、タバサの使い魔、シルフィードの頭には、タバサの大...
ごっちん。
硬いものどうしのぶつかる重い音が、部屋に響いた。
「いったーい!」
時は少し遡る。
シルフィードはずっと気にしていることがあった。
この間の虚無の曜日、主人のタバサと、自分の背中の上で口を...
…あれってば、人間の求愛行動の、キスってやつよね?
ていうか、ずいぶん前にも背中の上で仲良くしている二人をシ...
たしか、名前はファイトだったかサイトだったか、とにかくな...
ついにお姉さまにも待望の恋人が!シルフィ応援しちゃうっ!
とか思ってたら、そのオスってばあっちこっちで他のメスに引...
当事者のタバサはといえば、特に何をするでもなく、何日かに...
こんなんじゃダメなのねー。二人の仲は進展しないのねー。
そこで、シルフィードは一計を案じる。
それはとある虚無の曜日の昼すぎのこと。
「獲物は捕まえなきゃだめなのねー」
誰も居ないことを確認して、女子寮の裏庭に降り立ったシルフ...
青い渦が収まると…そこには、年のころなら二十歳頃の、青い髪...
シルフィードはえっちらおっちらと準備運動をすると、
「あ、着るものいるんだっけ」
獲物を捕るにも準備がいることを思い出した。
辺りをきょろきょろすると、視界の隅に、物干し台に干された...
シルフィードは周りを一切気にすることなく、物干し台に駆け...
「よし!準備完了!」
あとは、獲物を見つけるだけである。
シルフィードは、獲物を探して学院の庭を全力疾走しはじめた。
裸足で。
「えーっと、そこの丸い子?」
中庭に出たとたん、マリコルヌは、見慣れない青い髪のメイド...
って、丸い子って。
「ぶぶぶぶぶ、無礼じゃないかっ!メイドの分際でっ!」
腐ってもマリコルヌは貴族である。平民なんかに嘗められて黙...
懐から大人気なく杖なんか取り出し、メイドめがけてびしいっ!...
キマった。
マリコルヌの脳内では既に、大変失礼いたしましたマリコルヌ...
のだが。
「杖なんかだしてー。危ないよー」
メイドは杖を持って突き出したマリコルヌの右手をさっと取り...
すっころんだ拍子に、杖をマリコルヌの手から抜き取ることも...
「あっこら!返せよ!」
「丸いからよく転がるねー」
上半身を持ち上げようとしたマリコルヌの顔を、メイドの足が...
な、なんで裸足っ!?
「ふがっ」
メイドの足の裏でじたばたともがくマリコルヌ。しかしメイド...
なんで、こんなメイドなんかにっ。
屈辱に、マリコルヌの頬が歪む。
…笑ってる?
「ねえ、あなたサイトってどこにいるか知ってる?」
言って、メイドはぐにぐにとマリコルヌの出っ張ったお腹を踏...
…あうっ!なんだ、この感覚はっ!?
「ねーえ、こたえてよー」
言ってさらに、今度は指をくにくにと動かして、マリコルヌの...
…ああっ!!だめだ僕っ!!堕ちちゃうっ!!
「…っと」
マリコルヌの喉から、低い声が滑り出た。
おー、効いてきたー?
メイドは調子にのって、今度は足全体でマリコルヌのお腹をぶ...
「しらないのー?」
「…何でも話すっ!話すからっ!」
おー、感心感心。
メイドは足を止めて、マリコルヌの顔を覗き込む。
その顔は、新たな境地に達した悦びに、とろけていた。
「じゃー教えてー?」
「教えてやる代わりに…もっと僕を踏んでくれええええええええ...
ぞくぞくぞくぞくっ!!
ヤバいものを感じたシルフィードは、思い切りマリコルヌを蹴...
「サイトならヴェストリの広場で素振りしてたぞおおおおおお...
転がりながら、律儀に応え、マリコルヌは出てきた塔の壁に激...
「な、なんだったの今の…?」
言い知れぬ寒気に、両手で体を抱き、早くここから立ち去ろう…...
後日、必死になって青い髪のメイドを探すマリコルヌが周囲を...
基本的なことなのだが。
シルフィードはヴェストリの広場を知らない。
「困ったのー。きゅいきゅい」
言いながらとぼとぼと中庭をうろついていると、風を斬る音が...
風韻竜の末裔たるシルフィードには、聞きなれた音だ。
音に誘われるまま、シルフィードが音のするほうへ進んでいく...
虚空に向かって木剣を振る才人を見つけた。
獲物、はっけーん!
「み」
地面を思い切り蹴り、スタートダッシュ。
「つ」
振り下ろした足が地面を捉える。そのまま加速。
「け」
まるで円舞を踊るように、くるりとステップを踏む。加速は緩...
「た」
この時点で才人は異変に気づき、振り向こうとする。しかしシ...
「のおおおおおおおおおおお!」
両足が地面を離れ、シルフィードの体が矢となって、足から才...
風韻竜奥義、ロングステップドロップキック(仮)である。
「んおわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
シルフィードの全体重の載ったドロップキックをまともに食ら...
ごろごろごろと景気よく転がり、中庭の壁に激突して止まる。...
「獲物、ゲットなのっ!」
ガッツポーズで勝利を堪能するシルフィードを、伝説の剣が眺...
「…今度の娘は、やけに過激だーね」
そして現在に至る。
「というわけなのっ」
「なの、じゃない」
自慢げにふんぞり返るシルフィードの頭を、タバサは再度杖で...
「痛いっ!バカになったらどーするの!」
「無理矢理連れてきちゃダメ」
言ってタバサは、才人を起こすため、ベッドに近づく。
しかしそれを、シルフィードが止めた。
「ダメなのっ!まだ本題じゃないの!」
「…本題?」
才人をここに連れてくるのが目的じゃなかったのか、とタバサ...
そして、
「言ってみて」
と、シルフィードを促す。
「この子が、本当にお姉さまに相応しいか、テストするの!」
「テスト?」
そんなの必要ない、と言おうとしたタバサだったが、またもや...
「見た目はまあまあ、性格はよし、腕っ節もよし。
でもお姉さま肝心なこと忘れてるの!」
シルフィードは言って、びっ、と人差し指を立てて、続ける。
「私たち竜の間じゃ、どれだけ左右対称でも、綺麗に飛べても...
なにが条件かわかるお姉さま?」
…だいたい予想はついた…。
「子種なの!しっかり子種が出るかどうかテストするの!
つがいが種無しカボチャじゃお姉さまがかわいそうなの!」
ごいん。
いい音がしてタバサの杖が再びシルフィードの頭にめり込んだ。
「痛いの〜〜〜〜」
半泣きで頭を抑えるシルフィード。今度のはかなり効いたらし...
少し赤くなった顔で、タバサはシルフィードに言う。
「それは、大丈夫だから」
過去の数回を思い出し、さらに赤くなる。
「でも、ダメなの!主観だけで物事を判断するのはよくないの!...
言ってくるっ!と才人のほうを振り向くと、あっという間の早業...
当然才人は立っていない。
「ほら!ふにゃふにゃなの!これじゃ子種は期待できないの!」
「…気絶してたら立つわけない」
タバサの冷静な突っ込みに、シルフィードはあ!と口に手を当て...
タバサは呆れたように肩をすくめる。
シルフィードの横を通り抜け、才人を起こすべくベッドに近寄...
「それに、欲情する対象も必要なの!すっかり忘れてたの!きゅ...
しかし、シルフィードは諦めていなかった。
というか、そもそもまだシルフィードの中じゃ何も終わってな...
そう言って、シルフィードはタバサの杖を後ろから器用に取り...
「あ」
さらに、目にも留まらぬ早業でタバサのローブを剥ぎ取って、...
「な、何するの」
「起きても、お姉さまのハダカ見て反応しなかったら種なしな...
言いながらどんどんブラウスのボタンを外していく。
「ちょっと、やめなさい」
慌ててシルフィードの手を掴もうとするが、シルフィードは器...
タバサはシルフィードの手を捕まえるのを諦め、ボタンの全部...
むー?じゃあ下を攻めるの!
上着を脱がせられないと悟ったシルフィードは、タバサの腰を...
スカートは布の輪となって、タバサの足元にすとんと落ちた。
「こ、こらっ」
タバサは仕方なく左手だけで前を閉じ、空いた右手でシルフィ...
むー、邪魔されると脱がせられないの。
そこでシルフィードは考えた。
ふうっ。
「ひゃぁっ!」
突然耳に息を吹きかけられ、タバサの背筋がビクン!と伸びる。
「お姉さまも欲情しておけばテストしやすいのー」
言って今度はなんと、タバサの首筋をぺろぺろと嘗め始めた。
「ひゃんっ!テスト、って…」
前に回した手も、タバサの女性の部分を撫で回し始める。
「お姉さまとこの子が交尾して、ちゃんとした量の子種が出る...
人間は決まった相手としか交尾しないんでしょー?」
言いながら、ブラウスの中で息づき始めた突起をつまみあげた。
「ひぁっ!」
「お姉さまかーわいい声ー。もっといじっちゃえー。えいえい...
普段好き勝手使われている鬱憤が、シルフィードを動かす。
そして、タバサのもっと敏感な部分を、擦りあげる。
「ひゃぁっ!」
目を覚ますととんでもない光景が目の前にあった。
半裸のタバサが、見知らぬ青い髪のメイドに後ろから抱きすく...
その扇情的な光景に、才人のモノが勃起し始める。
「あ、起きたのー」
そのメイドは目覚めた才人に気づき、タバサを抱きすくめたま...
タバサは荒い息をつくだけで、抵抗しない。
そして、青い髪のメイドは完全に屹立した才人を満足げに眺め...
「ほーほー」
「な、なんだよアンタ」
じっと自分の一物を凝視する女性に、才人は思わず引く。
「まずは合格なのね」
言って、荒い息をつくタバサを、才人めがけてとん、と突き出...
タバサはよろよろと歩き、ベッドにとさ、と四つん這いになる。
ちょうど、顔が才人のモノの正面にくる形になる。
…サイトの…におい…。
獣欲を猛烈に刺激する牡の匂いに、すでにくすぶり始めていた...
「サイト…」
完全に獣に支配されたタバサは、四つん這いで才人の下半身を...
両腕に支えられた上半身のアーチが才人の一物の上で息づき、...
才人は、目の前で展開するそんな光景に、思わず唾を飲み込む。
しかし、その後ろでにこにこと微笑む青い髪のメイドに、現実...
「た、タバサ、どういうことなんだコレ」
二人きりではないので、才人は目の前の少女を『タバサ』で呼...
その一言に、タバサの表情が曇る。
しかし、すぐ後ろにいるシルフィードのことを思い出し、才人...
「…大丈夫、彼女は平気だから…」
今、全部説明する気はない。
そんなことより…。
タバサは、煮え切らない才人に痺れを切らし、屹立した才人を...
「ちょ、いきなりっ」
「おー、お姉さまやるぅー」
タバサはそんな二人の声を完全に無視し、才人を口に含んだま...
そのまま喉の奥まで才人をくわえ込み、舌全体で才人の裏筋を...
「うわっ!」
チョットマテ、シャルロットこんなに口、上手かったかっ!?
思い出してみると、タバサが口でしたことはあまりない。
当のタバサは、才人を口に含んだまま、潤みきった上目遣いで...
…上手に、できてる…?
一生懸命、勉強したんだから…。
心の中でそう才人に問いかけ、舌を動かし、才人を刺激する。
「き、キモチいいよシャルロット…」
才人はガマンできなくなったのか、タバサを本名で呼び、タバ...
そして、自らタバサの口を犯し始めた。
動き始めた才人を快楽から逃がさぬよう、タバサもその動きに...
「おー、お姉さまがんばってるのー。シルフィも応援しちゃう...
不意にシルフィードがそう言ってベッドの上に乗り、タバサの...
なんのことはない、放って置かれたので退屈しただけなのだが。
シルフィードは雌の証によって染みのできたタバサのショーツ...
その感覚に、思わずタバサは才人から口を離してしまう。
「ちょっと、何やってっ…!」
タバサの声の途中で、シルフィードが中指をタバサの割れ目に...
「ふぁっ!」
その刺激にタバサの背が反りあがる。
「これから交尾するのに、お姉さまも準備しておかないといけ...
言って中指を何度も出し入れする。
そのたびに溢れたタバサの蜜が淫らな音を立てる。
「…ふぁっ!」
嬌声とともに目に入った目の前の光景に、限界まで張り詰めた...
タバサは快感に堪えるように、それを咥え込み、夢中で嘗め回...
「シャ、シャルロット…!!」
才人ののぼせた声に、タバサは才人の限界が近い事を知る。
タバサは一気に喉の奥まで咥え込むと、口の中全体を才人に密...
「うあぁっ!?」
才人が叫ぶと同時に。
どくどくっ!
タバサの口の中に、才人の精がぶちまけられた。
同時に、シャルロットの膣道がきゅうっ、とすぼまり、中を犯...
「ん…」
快楽に惚けて才人の精を飲み干そうとしたタバサだったが、そ...
「んー!?」
シルフィードはタバサの唇を器用に自分の唇で割ると、その中...
「な、何して…」
唇を離したシルフィードとタバサの間に、精液の橋が渡される。
思わずそう問うタバサだったが、シルフィードは応えない。
シルフィードはタバサから奪い取った才人の精を口の中でワイ...
「濃さもバッチリなの!よかったねお姉さま!」
…そういうことか…。
タバサは呆れていたが、そのタバサに才人が話しかけてきた。
「ちょっと、コレどういうことなんだよ」
そういえば、完全に蚊帳の外だった。
タバサはとつとつと、状況を説明した。
「というわけでよろしくなのっ!」
途中から説明に加わったシルフィードが、びしいっ!となぜか敬...
「…そっか、そういう事か…。
シャルロットも苦労してんな」
あれー?あれれー?なんで苦労するのかな?
「うん」
頷く主人にムっとするシルフィード。
「なんでなのー?なんで苦労するのっ!こんなにご主人思いの使...
その言葉に二人同時にジト目を飛ばされ、シルフィードはあと...
うう、二人とも目がイヤなの…。
それじゃあっ!
シルフィードはさっとタバサの両手を掴むと、才人に向かって...
「ちょっと、シルフィード」
タバサは抵抗するが、シルフィードの腕はタバサの力ではびく...
「濃さは認めてやるの!でも、あれだけじゃ量が足らないの!ち...
足を開いて暴れるわけにもいかない。ショーツは先ほどの行為...
仕方ないので上半身を必死に捻り、抵抗する。
前の開いたブラウスがふわふわと揺れ、その中の薄いキャミソ...
才人がだんだん元気になってきた。
「そっちも準備できてきたみたいなのー」
言ってシルフィードはにやりと笑う。作戦通りっ!
才人は目の前で繰り広げられる光景にごくりと喉を鳴らし、タ...
こ、これは、テストなんだよな。
才人は開いたタバサのブラウスの前をはだけ、薄手のキャミソ...
「さ、サイト…」
獣の目をしている才人に、だんだん本能が目覚め始めてきたタ...
「シャルロットを満足させればいいんだな?」
タバサの肩越しに、才人はそう問いかける。
満足…。
その言葉だけで、タバサの雌が、粘液を分泌し始める。
「そうなのー。一回や二回じゃお姉さまは満足しないの」
言って、シルフィードはタバサの両膝を抱えて、足を無理矢理...
すでに獣に取り憑かれているタバサは、全く抵抗せず足を広げ...
「サイト…」
「ほら、お姉さまも準備万端なの!早くするのー」
「じゃ、じゃあいくよ、シャルロット」
才人はタバサの腰を抱え、自分自身をタバサに押し当てる。
タバサは才人の首に手を掛けると、静かに頷いた。
「ふぁっ!ふあぁっ!」
才人とシルフィードに挟みこまれ、タバサは嬌声を上げていた。
「ほーら、まだまだ足りないの。まだ二回目よー?」
言ってシルフィードは、才人と一緒にタバサを上下に動かし、...
「またっ、またくるのっ!」
既にタバサは四回目の絶頂を迎えている。
腰はすでに完全に抜けており、頭の中は才人を貪ることしか考...
二回の精を受けたその秘裂からは、濁った雌の液体が溢れ出し...
「シャルロットっ!」
すでに合わせて三回の精を放っていた才人だったが、シルフィ...
どくどくどくっ!
さすがに、前回よりも少ない量の精液が、タバサの中に放たれ...
「ふあぁ…」
三回目の迸りを膣奥で受け、タバサの身体が震える。五回目の...
放出しきったそれを、才人がタバサから引き抜こうとしたとき。
シルフィードの腕が、二人の腰を無理矢理抱きとめ、接合部を...
シルフィードはこうやって、何度も二人に交尾を強要していた...
「ちょ、シルフィード、もうカンベン…」
才人はそう言って腰を引こうとする。
さすがに、そろそろしんどい。
「だめなのー。お姉さままだ欲しいみたいなのー」
そう言って、タバサの耳元で「ね、お姉さま?」と尋ねる。
完全に獣と化したタバサは、淫靡に微笑んで才人の耳元で囁い...
「もっと…」
そして、才人の耳を軽く食む。
結局タバサが満足したのは、五回目の放出が終わってからだっ...
「ごーかく!合格なのー!」
すやすやと眠る二人を見下ろしながら、シルフィードは喝采す...
寝ていると言うか、ヤリすぎで気を失っているだけなのだが。
「竜でもあんなに回数こなせるのそうそういないの!お姉さまは...
そうして大喜びしていると、頭の中にタバサの声が聞こえてき...
使い魔とメイジは、言葉を使わなくとも会話が出来る。
…シルフィード、今晩ゴハン抜き。
…えー!どうしてなの?酷いの!
…腰立たなくなるまでさせるなんて、何考えてるの…。
…お姉さまの幸せに決まってるじゃないの!
…こんな、獣みたいな幸せ…。
…でも、キモチよかったでしょ?
…う。
…また三人でしよーね、お姉さま?
…今度からアナタは抜きだから…。
…えーーーーーーーーー!!
それを最後に、タバサの意識は途切れた。
「酷い!酷いの!シルフィもまざるぅーーーーー!」
そしてすやすや眠る二人の間に、シルフィードは遠慮なく飛び...
目を覚ましたタバサにシルフィードが折檻を受けたのは言うま...
終了行:
タバサが部屋に戻ると。
才人がベッドの上で伸びていた。
そのベッドの傍らには、年のころなら二十歳頃の、青い髪のメ...
「お姉さま!ほめてほめてー」
言いながらベッドの周りをぴょんこぴょんこ跳ね回る。
「シルフィは獲物を捕まえてきましたー。ほめてほめてー」
言いながら、身長のずっと低いタバサの胸に、ごろごろと喉を...
しかし、タバサの使い魔、シルフィードの頭には、タバサの大...
ごっちん。
硬いものどうしのぶつかる重い音が、部屋に響いた。
「いったーい!」
時は少し遡る。
シルフィードはずっと気にしていることがあった。
この間の虚無の曜日、主人のタバサと、自分の背中の上で口を...
…あれってば、人間の求愛行動の、キスってやつよね?
ていうか、ずいぶん前にも背中の上で仲良くしている二人をシ...
たしか、名前はファイトだったかサイトだったか、とにかくな...
ついにお姉さまにも待望の恋人が!シルフィ応援しちゃうっ!
とか思ってたら、そのオスってばあっちこっちで他のメスに引...
当事者のタバサはといえば、特に何をするでもなく、何日かに...
こんなんじゃダメなのねー。二人の仲は進展しないのねー。
そこで、シルフィードは一計を案じる。
それはとある虚無の曜日の昼すぎのこと。
「獲物は捕まえなきゃだめなのねー」
誰も居ないことを確認して、女子寮の裏庭に降り立ったシルフ...
青い渦が収まると…そこには、年のころなら二十歳頃の、青い髪...
シルフィードはえっちらおっちらと準備運動をすると、
「あ、着るものいるんだっけ」
獲物を捕るにも準備がいることを思い出した。
辺りをきょろきょろすると、視界の隅に、物干し台に干された...
シルフィードは周りを一切気にすることなく、物干し台に駆け...
「よし!準備完了!」
あとは、獲物を見つけるだけである。
シルフィードは、獲物を探して学院の庭を全力疾走しはじめた。
裸足で。
「えーっと、そこの丸い子?」
中庭に出たとたん、マリコルヌは、見慣れない青い髪のメイド...
って、丸い子って。
「ぶぶぶぶぶ、無礼じゃないかっ!メイドの分際でっ!」
腐ってもマリコルヌは貴族である。平民なんかに嘗められて黙...
懐から大人気なく杖なんか取り出し、メイドめがけてびしいっ!...
キマった。
マリコルヌの脳内では既に、大変失礼いたしましたマリコルヌ...
のだが。
「杖なんかだしてー。危ないよー」
メイドは杖を持って突き出したマリコルヌの右手をさっと取り...
すっころんだ拍子に、杖をマリコルヌの手から抜き取ることも...
「あっこら!返せよ!」
「丸いからよく転がるねー」
上半身を持ち上げようとしたマリコルヌの顔を、メイドの足が...
な、なんで裸足っ!?
「ふがっ」
メイドの足の裏でじたばたともがくマリコルヌ。しかしメイド...
なんで、こんなメイドなんかにっ。
屈辱に、マリコルヌの頬が歪む。
…笑ってる?
「ねえ、あなたサイトってどこにいるか知ってる?」
言って、メイドはぐにぐにとマリコルヌの出っ張ったお腹を踏...
…あうっ!なんだ、この感覚はっ!?
「ねーえ、こたえてよー」
言ってさらに、今度は指をくにくにと動かして、マリコルヌの...
…ああっ!!だめだ僕っ!!堕ちちゃうっ!!
「…っと」
マリコルヌの喉から、低い声が滑り出た。
おー、効いてきたー?
メイドは調子にのって、今度は足全体でマリコルヌのお腹をぶ...
「しらないのー?」
「…何でも話すっ!話すからっ!」
おー、感心感心。
メイドは足を止めて、マリコルヌの顔を覗き込む。
その顔は、新たな境地に達した悦びに、とろけていた。
「じゃー教えてー?」
「教えてやる代わりに…もっと僕を踏んでくれええええええええ...
ぞくぞくぞくぞくっ!!
ヤバいものを感じたシルフィードは、思い切りマリコルヌを蹴...
「サイトならヴェストリの広場で素振りしてたぞおおおおおお...
転がりながら、律儀に応え、マリコルヌは出てきた塔の壁に激...
「な、なんだったの今の…?」
言い知れぬ寒気に、両手で体を抱き、早くここから立ち去ろう…...
後日、必死になって青い髪のメイドを探すマリコルヌが周囲を...
基本的なことなのだが。
シルフィードはヴェストリの広場を知らない。
「困ったのー。きゅいきゅい」
言いながらとぼとぼと中庭をうろついていると、風を斬る音が...
風韻竜の末裔たるシルフィードには、聞きなれた音だ。
音に誘われるまま、シルフィードが音のするほうへ進んでいく...
虚空に向かって木剣を振る才人を見つけた。
獲物、はっけーん!
「み」
地面を思い切り蹴り、スタートダッシュ。
「つ」
振り下ろした足が地面を捉える。そのまま加速。
「け」
まるで円舞を踊るように、くるりとステップを踏む。加速は緩...
「た」
この時点で才人は異変に気づき、振り向こうとする。しかしシ...
「のおおおおおおおおおおお!」
両足が地面を離れ、シルフィードの体が矢となって、足から才...
風韻竜奥義、ロングステップドロップキック(仮)である。
「んおわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
シルフィードの全体重の載ったドロップキックをまともに食ら...
ごろごろごろと景気よく転がり、中庭の壁に激突して止まる。...
「獲物、ゲットなのっ!」
ガッツポーズで勝利を堪能するシルフィードを、伝説の剣が眺...
「…今度の娘は、やけに過激だーね」
そして現在に至る。
「というわけなのっ」
「なの、じゃない」
自慢げにふんぞり返るシルフィードの頭を、タバサは再度杖で...
「痛いっ!バカになったらどーするの!」
「無理矢理連れてきちゃダメ」
言ってタバサは、才人を起こすため、ベッドに近づく。
しかしそれを、シルフィードが止めた。
「ダメなのっ!まだ本題じゃないの!」
「…本題?」
才人をここに連れてくるのが目的じゃなかったのか、とタバサ...
そして、
「言ってみて」
と、シルフィードを促す。
「この子が、本当にお姉さまに相応しいか、テストするの!」
「テスト?」
そんなの必要ない、と言おうとしたタバサだったが、またもや...
「見た目はまあまあ、性格はよし、腕っ節もよし。
でもお姉さま肝心なこと忘れてるの!」
シルフィードは言って、びっ、と人差し指を立てて、続ける。
「私たち竜の間じゃ、どれだけ左右対称でも、綺麗に飛べても...
なにが条件かわかるお姉さま?」
…だいたい予想はついた…。
「子種なの!しっかり子種が出るかどうかテストするの!
つがいが種無しカボチャじゃお姉さまがかわいそうなの!」
ごいん。
いい音がしてタバサの杖が再びシルフィードの頭にめり込んだ。
「痛いの〜〜〜〜」
半泣きで頭を抑えるシルフィード。今度のはかなり効いたらし...
少し赤くなった顔で、タバサはシルフィードに言う。
「それは、大丈夫だから」
過去の数回を思い出し、さらに赤くなる。
「でも、ダメなの!主観だけで物事を判断するのはよくないの!...
言ってくるっ!と才人のほうを振り向くと、あっという間の早業...
当然才人は立っていない。
「ほら!ふにゃふにゃなの!これじゃ子種は期待できないの!」
「…気絶してたら立つわけない」
タバサの冷静な突っ込みに、シルフィードはあ!と口に手を当て...
タバサは呆れたように肩をすくめる。
シルフィードの横を通り抜け、才人を起こすべくベッドに近寄...
「それに、欲情する対象も必要なの!すっかり忘れてたの!きゅ...
しかし、シルフィードは諦めていなかった。
というか、そもそもまだシルフィードの中じゃ何も終わってな...
そう言って、シルフィードはタバサの杖を後ろから器用に取り...
「あ」
さらに、目にも留まらぬ早業でタバサのローブを剥ぎ取って、...
「な、何するの」
「起きても、お姉さまのハダカ見て反応しなかったら種なしな...
言いながらどんどんブラウスのボタンを外していく。
「ちょっと、やめなさい」
慌ててシルフィードの手を掴もうとするが、シルフィードは器...
タバサはシルフィードの手を捕まえるのを諦め、ボタンの全部...
むー?じゃあ下を攻めるの!
上着を脱がせられないと悟ったシルフィードは、タバサの腰を...
スカートは布の輪となって、タバサの足元にすとんと落ちた。
「こ、こらっ」
タバサは仕方なく左手だけで前を閉じ、空いた右手でシルフィ...
むー、邪魔されると脱がせられないの。
そこでシルフィードは考えた。
ふうっ。
「ひゃぁっ!」
突然耳に息を吹きかけられ、タバサの背筋がビクン!と伸びる。
「お姉さまも欲情しておけばテストしやすいのー」
言って今度はなんと、タバサの首筋をぺろぺろと嘗め始めた。
「ひゃんっ!テスト、って…」
前に回した手も、タバサの女性の部分を撫で回し始める。
「お姉さまとこの子が交尾して、ちゃんとした量の子種が出る...
人間は決まった相手としか交尾しないんでしょー?」
言いながら、ブラウスの中で息づき始めた突起をつまみあげた。
「ひぁっ!」
「お姉さまかーわいい声ー。もっといじっちゃえー。えいえい...
普段好き勝手使われている鬱憤が、シルフィードを動かす。
そして、タバサのもっと敏感な部分を、擦りあげる。
「ひゃぁっ!」
目を覚ますととんでもない光景が目の前にあった。
半裸のタバサが、見知らぬ青い髪のメイドに後ろから抱きすく...
その扇情的な光景に、才人のモノが勃起し始める。
「あ、起きたのー」
そのメイドは目覚めた才人に気づき、タバサを抱きすくめたま...
タバサは荒い息をつくだけで、抵抗しない。
そして、青い髪のメイドは完全に屹立した才人を満足げに眺め...
「ほーほー」
「な、なんだよアンタ」
じっと自分の一物を凝視する女性に、才人は思わず引く。
「まずは合格なのね」
言って、荒い息をつくタバサを、才人めがけてとん、と突き出...
タバサはよろよろと歩き、ベッドにとさ、と四つん這いになる。
ちょうど、顔が才人のモノの正面にくる形になる。
…サイトの…におい…。
獣欲を猛烈に刺激する牡の匂いに、すでにくすぶり始めていた...
「サイト…」
完全に獣に支配されたタバサは、四つん這いで才人の下半身を...
両腕に支えられた上半身のアーチが才人の一物の上で息づき、...
才人は、目の前で展開するそんな光景に、思わず唾を飲み込む。
しかし、その後ろでにこにこと微笑む青い髪のメイドに、現実...
「た、タバサ、どういうことなんだコレ」
二人きりではないので、才人は目の前の少女を『タバサ』で呼...
その一言に、タバサの表情が曇る。
しかし、すぐ後ろにいるシルフィードのことを思い出し、才人...
「…大丈夫、彼女は平気だから…」
今、全部説明する気はない。
そんなことより…。
タバサは、煮え切らない才人に痺れを切らし、屹立した才人を...
「ちょ、いきなりっ」
「おー、お姉さまやるぅー」
タバサはそんな二人の声を完全に無視し、才人を口に含んだま...
そのまま喉の奥まで才人をくわえ込み、舌全体で才人の裏筋を...
「うわっ!」
チョットマテ、シャルロットこんなに口、上手かったかっ!?
思い出してみると、タバサが口でしたことはあまりない。
当のタバサは、才人を口に含んだまま、潤みきった上目遣いで...
…上手に、できてる…?
一生懸命、勉強したんだから…。
心の中でそう才人に問いかけ、舌を動かし、才人を刺激する。
「き、キモチいいよシャルロット…」
才人はガマンできなくなったのか、タバサを本名で呼び、タバ...
そして、自らタバサの口を犯し始めた。
動き始めた才人を快楽から逃がさぬよう、タバサもその動きに...
「おー、お姉さまがんばってるのー。シルフィも応援しちゃう...
不意にシルフィードがそう言ってベッドの上に乗り、タバサの...
なんのことはない、放って置かれたので退屈しただけなのだが。
シルフィードは雌の証によって染みのできたタバサのショーツ...
その感覚に、思わずタバサは才人から口を離してしまう。
「ちょっと、何やってっ…!」
タバサの声の途中で、シルフィードが中指をタバサの割れ目に...
「ふぁっ!」
その刺激にタバサの背が反りあがる。
「これから交尾するのに、お姉さまも準備しておかないといけ...
言って中指を何度も出し入れする。
そのたびに溢れたタバサの蜜が淫らな音を立てる。
「…ふぁっ!」
嬌声とともに目に入った目の前の光景に、限界まで張り詰めた...
タバサは快感に堪えるように、それを咥え込み、夢中で嘗め回...
「シャ、シャルロット…!!」
才人ののぼせた声に、タバサは才人の限界が近い事を知る。
タバサは一気に喉の奥まで咥え込むと、口の中全体を才人に密...
「うあぁっ!?」
才人が叫ぶと同時に。
どくどくっ!
タバサの口の中に、才人の精がぶちまけられた。
同時に、シャルロットの膣道がきゅうっ、とすぼまり、中を犯...
「ん…」
快楽に惚けて才人の精を飲み干そうとしたタバサだったが、そ...
「んー!?」
シルフィードはタバサの唇を器用に自分の唇で割ると、その中...
「な、何して…」
唇を離したシルフィードとタバサの間に、精液の橋が渡される。
思わずそう問うタバサだったが、シルフィードは応えない。
シルフィードはタバサから奪い取った才人の精を口の中でワイ...
「濃さもバッチリなの!よかったねお姉さま!」
…そういうことか…。
タバサは呆れていたが、そのタバサに才人が話しかけてきた。
「ちょっと、コレどういうことなんだよ」
そういえば、完全に蚊帳の外だった。
タバサはとつとつと、状況を説明した。
「というわけでよろしくなのっ!」
途中から説明に加わったシルフィードが、びしいっ!となぜか敬...
「…そっか、そういう事か…。
シャルロットも苦労してんな」
あれー?あれれー?なんで苦労するのかな?
「うん」
頷く主人にムっとするシルフィード。
「なんでなのー?なんで苦労するのっ!こんなにご主人思いの使...
その言葉に二人同時にジト目を飛ばされ、シルフィードはあと...
うう、二人とも目がイヤなの…。
それじゃあっ!
シルフィードはさっとタバサの両手を掴むと、才人に向かって...
「ちょっと、シルフィード」
タバサは抵抗するが、シルフィードの腕はタバサの力ではびく...
「濃さは認めてやるの!でも、あれだけじゃ量が足らないの!ち...
足を開いて暴れるわけにもいかない。ショーツは先ほどの行為...
仕方ないので上半身を必死に捻り、抵抗する。
前の開いたブラウスがふわふわと揺れ、その中の薄いキャミソ...
才人がだんだん元気になってきた。
「そっちも準備できてきたみたいなのー」
言ってシルフィードはにやりと笑う。作戦通りっ!
才人は目の前で繰り広げられる光景にごくりと喉を鳴らし、タ...
こ、これは、テストなんだよな。
才人は開いたタバサのブラウスの前をはだけ、薄手のキャミソ...
「さ、サイト…」
獣の目をしている才人に、だんだん本能が目覚め始めてきたタ...
「シャルロットを満足させればいいんだな?」
タバサの肩越しに、才人はそう問いかける。
満足…。
その言葉だけで、タバサの雌が、粘液を分泌し始める。
「そうなのー。一回や二回じゃお姉さまは満足しないの」
言って、シルフィードはタバサの両膝を抱えて、足を無理矢理...
すでに獣に取り憑かれているタバサは、全く抵抗せず足を広げ...
「サイト…」
「ほら、お姉さまも準備万端なの!早くするのー」
「じゃ、じゃあいくよ、シャルロット」
才人はタバサの腰を抱え、自分自身をタバサに押し当てる。
タバサは才人の首に手を掛けると、静かに頷いた。
「ふぁっ!ふあぁっ!」
才人とシルフィードに挟みこまれ、タバサは嬌声を上げていた。
「ほーら、まだまだ足りないの。まだ二回目よー?」
言ってシルフィードは、才人と一緒にタバサを上下に動かし、...
「またっ、またくるのっ!」
既にタバサは四回目の絶頂を迎えている。
腰はすでに完全に抜けており、頭の中は才人を貪ることしか考...
二回の精を受けたその秘裂からは、濁った雌の液体が溢れ出し...
「シャルロットっ!」
すでに合わせて三回の精を放っていた才人だったが、シルフィ...
どくどくどくっ!
さすがに、前回よりも少ない量の精液が、タバサの中に放たれ...
「ふあぁ…」
三回目の迸りを膣奥で受け、タバサの身体が震える。五回目の...
放出しきったそれを、才人がタバサから引き抜こうとしたとき。
シルフィードの腕が、二人の腰を無理矢理抱きとめ、接合部を...
シルフィードはこうやって、何度も二人に交尾を強要していた...
「ちょ、シルフィード、もうカンベン…」
才人はそう言って腰を引こうとする。
さすがに、そろそろしんどい。
「だめなのー。お姉さままだ欲しいみたいなのー」
そう言って、タバサの耳元で「ね、お姉さま?」と尋ねる。
完全に獣と化したタバサは、淫靡に微笑んで才人の耳元で囁い...
「もっと…」
そして、才人の耳を軽く食む。
結局タバサが満足したのは、五回目の放出が終わってからだっ...
「ごーかく!合格なのー!」
すやすやと眠る二人を見下ろしながら、シルフィードは喝采す...
寝ていると言うか、ヤリすぎで気を失っているだけなのだが。
「竜でもあんなに回数こなせるのそうそういないの!お姉さまは...
そうして大喜びしていると、頭の中にタバサの声が聞こえてき...
使い魔とメイジは、言葉を使わなくとも会話が出来る。
…シルフィード、今晩ゴハン抜き。
…えー!どうしてなの?酷いの!
…腰立たなくなるまでさせるなんて、何考えてるの…。
…お姉さまの幸せに決まってるじゃないの!
…こんな、獣みたいな幸せ…。
…でも、キモチよかったでしょ?
…う。
…また三人でしよーね、お姉さま?
…今度からアナタは抜きだから…。
…えーーーーーーーーー!!
それを最後に、タバサの意識は途切れた。
「酷い!酷いの!シルフィもまざるぅーーーーー!」
そしてすやすや眠る二人の間に、シルフィードは遠慮なく飛び...
目を覚ましたタバサにシルフィードが折檻を受けたのは言うま...
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