ゼロの使い魔保管庫
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619 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/10/31(火) 01:00:34...
才人がルイズの部屋に間借りしている都合上、シエスタと才人...
そして今日も、ルイズのベッドで、二人は行為に励んでいた。
「はっ…あっ…おくっ…はぁっ…」
シエスタはメイド服を肩口までずらし、胸から上を露出させた...
その接合部はメイド服のスカートで隠されていたが、その奥か...
「くっ…シエスタっ…」
二人はなるべく声を上げないよう細心の注意を払っていた。
授業中で人気がないとは言え、今は昼。どこで誰が聞いている...
ベッドの軋む音と水音が、抑えた二人の声を掻き消している。
「シ、シエスタっ、俺もうっ…」
「ど、どうぞ、サイトさんのお好きなようにっ…」
限界を告げる才人の声に、さらに腰を早めながら、シエスタは...
そしてシエスタがきつく締め上げると、才人はシエスタの中に...
疲れて眠っている才人を横目に、シエスタは下着を着けて、メ...
…最近、サイトさん疲れてるのかな…。
最初のころは、抜かずの三発など当たり前だった。
しかしこの頃は、才人は一回果てただけで疲れて寝てしまう。
だが、才人によって開発されたシエスタの身体は、その程度で...
そして、シエスタには、才人が疲れやすくなっている理由に思...
…週六回はやっぱりきついのかなぁ…。
実は六回どころではなく、シエスタにばれないようにルイズが...
当然のことながら才人の体力は限界に達していた。
…ちょっと、可哀そう、かなあ…。
そう思ったシエスタは、行動に出ることにした。
620 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/10/31(火) 01:01:33...
「で、話ってナニよ」
…なんでそんなあからさまに敵対的なんですか。
私は、サイトさんの事で話がある、とミス・ヴァリエールに持...
で、当のミス・ヴァリエールといえばこの態度。
確かに私とはサイトさんめぐって敵対してますけどぉー。
「最近、サイトさん、お疲れだと思いません?」
言った瞬間、ミス・ヴァリエールが一瞬固まった。
…?後ろ向いてなんかブツブツ言ってるけど…。後半の「まさか...
なんだろ一体?
「そ、そーかしら?私とする時はいっつも元気だけど?」
そりゃー、する時は元気でしょーけどー。
「回数、減ってません?」
私の突っ込みに、ミス・ヴァリエールはう、と顔を歪ませる。
「た、確かに最近は一発こっきりなことが…」
そして、何かブツブツと言ったあと、
「なるほどね、あのチビっこが原因ね!あのチビっこサイトにな...
…そーいう考え方しますかー。
「あのですねミス・ヴァリエール?普通は私たちの『週六回』を...
うぐ、とミス・ヴァリエールが言葉に詰まる。
なんだ、わかってんじゃないですか。
「そこで提案なんですけど」
私は、一日考えた結論をミス・ヴァリエールに話した。
621 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/10/31(火) 01:02:50...
…結局、私たちは一週間、サイトとするのをガマンすることにな...
確かに最近、『シテいい日』以外の回数も増えてきたし…。
まあ、毎日がっつくのも慎みが足りないと思うし!
…心の隅で「すでに慎みなんてどこにもないじゃない」なんて囁...
「なあルイズ、ホントにいいの?」
隣からサイトが不安げに尋ねてくる。
シエスタとの約束だし、サイトの身体も心配だし。
…でも。
さ、サイトがしたいっていうんなら、さ、さささささせてあげ...
だ、だから、サイトから言ってよ。ねえ。
私がそんなこと考えながら、
「いいの、今週はお休みっ!」
って言い切ると、
「そっかぁ」
…ちょっと。
今、嬉しそうにしてなかったっ!?
それに、淡白すぎないっ!?ねえっ!!
おあずけ喰ってるのはサイトなのよっ!?わかってんの?
思わず、「誰のためにガマンしてると思ってんのっ!」と言いそ...
「はーいお二人さん、お夜食お持ちしましたよー」
シエスタはお盆に夜食を載せて部屋に入ってきた。
…この娘、ドアの向こうから中見えてるんじゃないかしら…?
622 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/10/31(火) 01:03:23...
シエスタの提案はこうだった。
まず、才人との性行為を、一週間停止する。
次に、その一週間の間、できるだけ才人を労わり、優しくする。
ルイズはその提案に「なんで私がそんなこと」と反対したが、...
そして最後の提案。
一週間後、二人で才人をもてなす。
それはもちろん、いろんな意味で「もてなす」ということであ...
そのための計画は、一週間かけて二人で練り上げよう、という...
一週間後の、才人の運命やいかに。
668 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/02(木) 23:02:03...
ニ日目。
私は街に買出しに出ていた。
もちろん、サイトさんを元気付けるための、材料の買出しだ。
でも、とんでもない誤算が。
「で、次何買うんだ?」
…サイトさんがついてきちゃいました。
これってデートですよね!ですよねっ!!
でも、私の買ったものを、サイトさんが持ってる…。
そんなのメイドの仕事です、って言ってもサイトさんてば
「女の子に荷物持たすわけにはいかないよ」
なんてっ。やさしーんだからもー!
本当なら、無理矢理奪ってでも私が持つべきなんでしょうけど…...
メイドとして来てるわけじゃなかったから。ちょっと甘えても...
「…そんなの、シエスタに持たせなさいよ」
…それは優しさのつもりですかミス・ヴァリエール?
…ミス・ヴァリエールの声が、否応なしに私を現実に引き戻す…。
街についた途端、どこからともなくお出かけ着のミス・ヴァリ...
案の定、サイトさんは、荷物は男が持つもんだ、なんてミス・...
ミス・ヴァリエールは一瞬むっとした顔をして…。え?
サイトさんから、野菜を詰め込んだ紙袋を奪い取った?
「じゃあ私が持つわよ。ほらシエスタ、行くわよっ」
言ってミス・ヴァリエールは、何が起きたのか理解できずにぼ...
私は慌ててミス・ヴァリエールに追いつく。
その私に、ミス・ヴァリエールが囁きかける。
「あなた、大事なこと忘れてない?」
「…え?」
「できるだけ、サイトを労わるんじゃなかったっけ?」
「…あ。」
デート気分ですっかり忘れてました…。
意外と、しっかりしてるんですねー。
「へえ。ちょっと見直しました」
「それはどうも。さ、続き買いにいくわよ。案内なさい」
669 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/02(木) 23:02:40...
四日目。
私は厨房にいた。
毎日シエスタが手料理をサイトに食べさせてるのを見て…。正直...
だから私は今、ここに立っている。
「ほら、皮を剥く時は手前に向けて、ですよミス・ヴァリエー...
教師役は、シエスタ。
だって他に料理できるような子知らないし、一番頼みやすかっ...
「こ、こう?」
「そうそう。自分に刃が向いていると思えば、自然に慎重にな...
なるほどねー。
今まで私は、危ないと思って、刃を外側に向けて使っていた。
だからあんなに切りにくかったのねー。
でも、隣でてきぱきとじゃがいもを剥くシエスタの仕上げるそ...
…わ、私だって頑張ればそれくらい…!
負けじと勢いをつけて刃を滑らせる。
「痛っ…!」
親指の指先から走る鋭い痛みに、慌てて左手を開く。
手が滑って、指先を皮一枚、切っていた。
「大丈夫ですか、ミス・ヴァリエール!?」
シエスタが慌てて、私の手を取る。
「大丈夫、少し切っただけ…って」
私の言葉の最中に、シエスタは…私の指を、咥えていた。
…あ、あったかい…。
「ちょ、ちょっと!」
思わずそう言ってしまうが、シエスタは気にしていないようだ。
シエスタは私の指先を軽く吸い上げ、エプロンのポケットから...
「はい、もう大丈夫ですよ」
「あ、ありがと…」
シエスタはそう言ってにっこり笑う。
なんか胸の奥がむずがゆい。
なんだろう、この感じ…。
…ちいねえさま…。
目の前で微笑むシエスタに、ちいねえさまがダブって見える。
「何ボーっとしてるんですか?さ、続けますよー」
「う、うん…」
なんだか気恥ずかしくなって、私は思わず俯いてしまった。
670 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/02(木) 23:03:11...
六日目。
もう六日も経つのに、二人が一回も求めてこないことに、才人...
でも最近は確かに身体の調子もよく、水精霊騎士団の演習でも...
シエスタが毎晩作ってくれる、手料理のおかげだろう。
それに、昨日はなんと、あのルイズがマッサージしてくれたの...
『いつもお疲れ様』、なんて似合わない台詞を言って、それに...
正直痛みのほうが勝っていたが、ルイズがしてくれているとい...
もちろんアッチも。
だもんで思わず襲い掛かったら、思い切り蹴飛ばされて『今日...
その後シエスタに怒られて小さくなるルイズなんて珍しいもの...
…ていうかここんとこ、あの二人仲がいいみたいで。
才人はほっと胸を撫で下ろしていた。
今までのような一触即発の空気をえんえん吸わされるよりは、...
願わくば、このまま両方とうまくいけたらいいなあ。
シエスタは二番目でいいって言ってくれてるし。
なんて不埒なことを考えながら、才人は二人の待つ部屋へ帰っ...
七日目。
才人は、水精霊騎士団の演習で、昼まで出かけていた。
その才人が、部屋に帰ってくると。
「あ、お帰りなさーい」
「お、お帰りなさい」
揃いの衣装に身を包んだルイズとシエスタが、才人を迎えた。
それは、背中の大きく開いた、白いビスチェ。
かつてルイズが『魅惑の妖精亭』で働いていた時に着ていたも...
そして、シエスタも、同じ衣装に身を包んでいた。
ただ、彼女の着ているものは、ルイズのそれとは違い、薄いク...
「な、な、ななななな」
なにやってんだよ二人とも、と続けようとした才人の両腕を、...
そして、混乱している才人を、両側から挟み込んで、料理を並...
671 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/02(木) 23:04:16...
「なにやってんだよ二人とも!」
ようやく出た才人の声に、二人が応える。
「今日は二人でおもてなししようと思って」
「か、感謝しないさいよね、ホントに」
にっこり笑うシエスタに、いつもどおりの仏頂面でそっぽを向...
しかしそんなルイズを、シエスタがたしなめる。
「ちょっと、違うでしょ?ミス・ヴァリエール」
「…だって」
「ほら」
「…いつもお疲れ様、サイト。今日はゆっくりくつろいでね」
言って、ルイズはシエスタの指導どおり、真っ赤な顔でにっこ...
谷間こそないが、ビスチェと素肌の間に空間が出来、ひょっと...
正直、ルイズは死ぬほど恥ずかしかったが、
…さ、サイトのためだもん。恥ずかしくなんかないもんっ。
そう自分に言い聞かせて、笑顔を作る。
それにあわせるようにシエスタも前かがみになって、
「そういうわけですから。サイトさんは座っているだけでいい...
とサイトに微笑みかける。
かがんだせいでぽよんと深い谷間が揺れる。
こちらは胸がビスチェに密着しているせいでさくらんぼは期待...
思わず伸びた鼻の下に、最初に反応したのはルイズだった。
…ま、負けないもん!
ルイズは頑張って作った自作のシチューをテーブルから取りあ...
「ほら、サイト、あ、ああああ、あーんってして」
真っ赤になって、シチューの具を載せたスプーンを突き出す。
ルイズの動作は幾分ぎこちなかったが、才人は大人しくルイズ...
ルイズは固唾を呑んでその才人を見守る。
なんだかただ事ではないルイズの様子に、思わず引きの入る才...
「ど、どうしたんだよルイズ」
才人の言葉に、ルイズは真剣な眼差しで尋ねる。
「ど、どうだった?」
「お、おいしい、けど…?」
才人のその言葉に、まるで花が咲いたようにルイズの笑顔が明...
「それ、私が作ったのよ」
嬉しそうに言って、もう一度スプーンでシチューを掬う。
「へえ、ずいぶん頑張ったんだな」
以前に比べれば雲泥の差だ。素直に才人が感心していると、今...
シエスタだった。
…私だって、構って欲しいです。
「今度はこっちも召し上がってくださいな。はい、あーん」
692 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:55:23...
二人で競い合うようにサイトさんにお料理を食べさせていると...
「ごちそうさま、おいしかったよ」
サイトさんはそう言ってくれる。よかった。
でも、今晩はこれで終わりじゃないんですよ?
私はそっとサイトさんの手を取ると、軽くその手を引く。
「今晩は上等なワインを用意したんですよ、サイトさん」
私はそう言って、傍らのバスケットからワインの瓶を取り出し...
そう、ワインの瓶だけ。
その私の言葉に、ミス・ヴァリエールが反応して、サイトさん...
その頬が朱に染まっていたのは、気のせいじゃないと思う。
これは、二人で話し合って決めた、『おもてなし』。
何で立つんだよ、と文句を言っているサイトさんを、いいから...
ミス・ヴァリエールはそのままサイトさんをベッドの隅に座ら...
私はワインの栓を抜くと、腰掛けたミス・ヴァリエールの前に...
「あれ?グラスは?」
当然の疑問をサイトさんが口にする。
私はその言葉を無視して、軽く口を開いて上を向いたミス・ヴ...
ミス・ヴァリエールはワインを口に含んだまま、サイトさんの...
サイトさんは驚いた顔をして、その行為を受け入れる。
サイトさんがワインを飲み干したのを確認すると、ミス・ヴァ...
真っ赤になって、俯いてる。
…可愛い。
「な…」
唇を離した後も、驚いた顔をしているサイトさんに、私は言っ...
「グラスは『私たち』ですよ、サイトさん」
言って今度は私がワインを口に含む。
驚いて固まっているサイトさんの唇を無理矢理奪うと、今度は...
693 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:55:53...
シエスタの教えてくれた、酒の席の『おもてなし』。
これは『魅惑の妖精亭』の最上級のおもてなしなんだって…。
最初はちょっと恥ずかしかったけど、慣れてくると、サイトと...
サイトもまんざらじゃないらしく、私とシエスタに交互にキス...
酔ってしまわないように、少しずつワインを口に含んで、何度...
「ねえ、おいしい?」
私は何度目かのキスの後、サイトの首に腕を回したまま、尋ね...
サイトはワインに酔っているのか、赤い顔で、
「う、うん」
って応えた。
…ちょっと意地悪しちゃおうかな?
「じゃあ私の唇とワイン、どっちがおいしい?」
サイトはちょっと悩んだ後、
「ルイズの唇かな…」
って。
もうっ、わかってたけどっ。嬉しい事言ってくれちゃって!
少し酔ったかしら?私の頭は少しフワフワしていた。
だから、私は自分の今の役目が「グラス」だっていう事も忘れ...
少し長いキスの後、前を向くとほったらかしにされたシエスタ...
うわ。なんか怒ってる。
この一週間で、私はシエスタの表情の裏の感情まで読めるくら...
この子、表情と感情が食い違ってること多いのよね…。
シエスタはおもむろにワインをあおると…いきなり胸をはだけて...
その谷間に口からワインをこぼして…谷間にワインを溜め込んだ!?
「サイトさぁん、こっちのワインはもっとおいしいですよぉ?」
言って、サイトの顔にその谷間を無理矢理近づける。
サイトは何かに必死に耐える顔をしていたけど、案の定。
シエスタの胸に顔を埋めて、そのワインを飲み干した。
やっぱ胸か!胸なのか!
…でも。
私だって、この「グラス」の話が出たとき、何も考えなかった...
…すっごい、恥ずかしいけど…。でも、アレに対抗するには…。
私はワインの瓶を掴んでベッドの上に上がると、ビスチェの下...
極端に短いフリルの下は…私が、露出している。
私は、これからする、その、「グラス」に備えて…けけけけ、毛...
そして、膝を折り曲げてベッドの上にぺたん、と腰を下ろすと...
太股の付け根に出来た、三角形のくぼ地に、とくとくとワイン...
サイトに向けて、ビスチェのフリルを持ち上げて、言った。
「さ、サイト…。私のも、飲んで…」
694 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:56:29...
私のも飲んで、ときた。
ワインのせいで緩んだ才人の理性は吹き飛び、ルイズの太股の...
飲み干した後も、舌を休めず、剃ったせいでつるつるのそこを...
「ふぁっ!やぁっ!」
ルイズの太股は一瞬で解け、桜色の秘裂が露になる。
才人は脱力したルイズの膝を割り開くと、その肉襞を味わうべ...
しかしその才人は、シエスタによってルイズから引き剥がされ...
「ダメですよ、サイトさん。それに、ミス・ヴァリエールも」
「な、なんでだよ」
才人の抗議に、シエスタは胸をはだけたままルイズの背中に回...
「今日は、サイトさんは何もしなくていいんです。
二人で『おもてなし』しましょうねって、決めましたよね?ミ...
ルイズの耳元でそう淫靡に囁く。
ルイズはシエスタの言葉に頷いた。と同時にシエスタの手が解...
才人は思わずあとずさるが、それより一瞬早くルイズの指が才...
「ちょ、ルイズっ」
「サイトは、何もしなくていいから…」
言って、慣れた手つきであっという間に、才人のズボンのジッ...
その隙間から、すでに臨戦態勢になっていた才人が躍り出た。
ここからが本当の『おもてなし』…。
ミス・ヴァリエールは、こぼれ出たサイトさんの先端を口に含...
私も、『おもてなし』しなきゃ…。
私もミス・ヴァリエールの反対側に横になり、硬くなったサイ...
「うぁ、ちょ、二人ともっ!」
サイトさんがカワイイ声を上げる。
ダメですよ、そんな声だしちゃ。
…もっとえっちな気分になっちゃいますから…。
私たちはサイトさんの言葉に応えるように、一旦サイトさんか...
まるで合わせたように、ミス・ヴァリエールは上へ、私は下へ...
「うぁぁっ!」
抗議の声を上げることも忘れ、サイトさんが喘ぐ。
…ひさしぶりだから、よく効いてるみたい…。
しばらくそうやってサイトさんをいじめていると、茎が膨らん...
そして、二人の唇の間で、サイトさんが爆発した。
私たちの顔を、髪を、ひさしぶりのサイトさんが汚す…。
私たちは顔を見合わせる。
サイトさんの精液に塗れたミス・ヴァリエールは、すごくえっ...
私はそんなミス・ヴァリエールに引き寄せられ…。
二人は、お互いの顔にこびりついたサイトさんを、舐めあった。
695 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:58:05...
ひさしぶりの、サイトの…。
サイトの、味…。
シエスタから舐め取ったサイトを久しぶりに味わい、私はもう...
すでに洪水になっているあそこで、まだ元気なサイトのおちん...
入れることはしない。まだ終わりたくないから。もっとサイト...
私はそのまま、腰を上下に動かして、サイトの裏側を擦り上げ...
股間から昇ってくる熱い刺激に、私の喉が震える。
「うぁっ、ルイズっ、それっ」
サイトが、私の動きにあわせて、声を上げる。
いつもは私をいじめて感じさせているサイトが、今日は私の動...
それが嬉しくて、私の腰はさらに激しくくねる。
そうしていると、私の正面に、シエスタが現れた。
ちょうど私の反対側、サイトの腰の上に腰を下ろすと、私がし...
サイトの茎は、私とシエスタで、両側から挟み込まれるカタチ...
「シエスタ…」
私は、目の前のシエスタの顔を、じっと見つめる。
文句があるわけじゃない。
シエスタも、したいんだね…。
「ミス・ヴァリエール…私も一緒に…」
そう言うと、シエスタの腰が、動き始めた。
私も腰を動かして、サイトの茎を擦る。
「うぁっ…」
でも、二人のあそこを擦りきるほど、サイトは大きくない。
私とシエスタは目配せすると、お互いの足を組み替えた。
私の左足の上にシエスタの右足が、私の右足の下にシエスタの...
こうすると、斜めになったお互いのあそこが、サイトをまんべ...
「うわっ、なんだこれっ…!」
シエスタの背中から聞こえるサイトの声が、変わる。
「はぁっ…これ、すごっ…」
目の前のシエスタの顔が、どんどんイヤらしくなる。
私の喉も、ガマンできなくなってどんどんイヤらしい声を出す。
私とシエスタの目線が絡み合って…いつの間にか、私とシエスタ...
二人はキスしたまま、まるで一人がしているように、ぴったり...
二人の間のサイトが一瞬膨らんで…。
また、爆発した。
696 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:58:43...
その後、二人は交互に才人と交じり合い、三人は川の字になっ...
真ん中の才人は疲れたのか、一足先に眠りについている。
ルイズとシエスタはお互いに才人の胸を枕にしていた。
「…ねえミス・ヴァリエール」
「…なあにシエスタ」
「私、もうどうでもよくなっちゃいました」
「…奇遇ね、私もよ」
「どうせサイトさんは、どっちか選ぶなんてできないと思うし」
「なんのかんの言って流されやすいしね」
「優しいですし。誰かを傷つけるなんて出来ない人ですし」
「それもそうね」
「だから、しばらく休戦といきましょう」
「そうね。無理に争う必要なんてないもの」
「だから、今度からサイトさんがしたい時にさせてあげましょ...
「…最初はそのはずだったんだけどねー」
「…ですねー」
「「この、節操なしがねー」」
そして、その節操なしはとんでもない寝言を言ってのけるので...
「おい、いきなり咥えちゃダメだってシャルロット…小さいくせ...
ぴきぴっ。
次の日、女子寮の窓から簀巻きにされて吊り下げられているボ...
「タバサ?今日は用事だとかって街に出てったけど?」
とはキュルケの談。
終了行:
619 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/10/31(火) 01:00:34...
才人がルイズの部屋に間借りしている都合上、シエスタと才人...
そして今日も、ルイズのベッドで、二人は行為に励んでいた。
「はっ…あっ…おくっ…はぁっ…」
シエスタはメイド服を肩口までずらし、胸から上を露出させた...
その接合部はメイド服のスカートで隠されていたが、その奥か...
「くっ…シエスタっ…」
二人はなるべく声を上げないよう細心の注意を払っていた。
授業中で人気がないとは言え、今は昼。どこで誰が聞いている...
ベッドの軋む音と水音が、抑えた二人の声を掻き消している。
「シ、シエスタっ、俺もうっ…」
「ど、どうぞ、サイトさんのお好きなようにっ…」
限界を告げる才人の声に、さらに腰を早めながら、シエスタは...
そしてシエスタがきつく締め上げると、才人はシエスタの中に...
疲れて眠っている才人を横目に、シエスタは下着を着けて、メ...
…最近、サイトさん疲れてるのかな…。
最初のころは、抜かずの三発など当たり前だった。
しかしこの頃は、才人は一回果てただけで疲れて寝てしまう。
だが、才人によって開発されたシエスタの身体は、その程度で...
そして、シエスタには、才人が疲れやすくなっている理由に思...
…週六回はやっぱりきついのかなぁ…。
実は六回どころではなく、シエスタにばれないようにルイズが...
当然のことながら才人の体力は限界に達していた。
…ちょっと、可哀そう、かなあ…。
そう思ったシエスタは、行動に出ることにした。
620 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/10/31(火) 01:01:33...
「で、話ってナニよ」
…なんでそんなあからさまに敵対的なんですか。
私は、サイトさんの事で話がある、とミス・ヴァリエールに持...
で、当のミス・ヴァリエールといえばこの態度。
確かに私とはサイトさんめぐって敵対してますけどぉー。
「最近、サイトさん、お疲れだと思いません?」
言った瞬間、ミス・ヴァリエールが一瞬固まった。
…?後ろ向いてなんかブツブツ言ってるけど…。後半の「まさか...
なんだろ一体?
「そ、そーかしら?私とする時はいっつも元気だけど?」
そりゃー、する時は元気でしょーけどー。
「回数、減ってません?」
私の突っ込みに、ミス・ヴァリエールはう、と顔を歪ませる。
「た、確かに最近は一発こっきりなことが…」
そして、何かブツブツと言ったあと、
「なるほどね、あのチビっこが原因ね!あのチビっこサイトにな...
…そーいう考え方しますかー。
「あのですねミス・ヴァリエール?普通は私たちの『週六回』を...
うぐ、とミス・ヴァリエールが言葉に詰まる。
なんだ、わかってんじゃないですか。
「そこで提案なんですけど」
私は、一日考えた結論をミス・ヴァリエールに話した。
621 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/10/31(火) 01:02:50...
…結局、私たちは一週間、サイトとするのをガマンすることにな...
確かに最近、『シテいい日』以外の回数も増えてきたし…。
まあ、毎日がっつくのも慎みが足りないと思うし!
…心の隅で「すでに慎みなんてどこにもないじゃない」なんて囁...
「なあルイズ、ホントにいいの?」
隣からサイトが不安げに尋ねてくる。
シエスタとの約束だし、サイトの身体も心配だし。
…でも。
さ、サイトがしたいっていうんなら、さ、さささささせてあげ...
だ、だから、サイトから言ってよ。ねえ。
私がそんなこと考えながら、
「いいの、今週はお休みっ!」
って言い切ると、
「そっかぁ」
…ちょっと。
今、嬉しそうにしてなかったっ!?
それに、淡白すぎないっ!?ねえっ!!
おあずけ喰ってるのはサイトなのよっ!?わかってんの?
思わず、「誰のためにガマンしてると思ってんのっ!」と言いそ...
「はーいお二人さん、お夜食お持ちしましたよー」
シエスタはお盆に夜食を載せて部屋に入ってきた。
…この娘、ドアの向こうから中見えてるんじゃないかしら…?
622 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/10/31(火) 01:03:23...
シエスタの提案はこうだった。
まず、才人との性行為を、一週間停止する。
次に、その一週間の間、できるだけ才人を労わり、優しくする。
ルイズはその提案に「なんで私がそんなこと」と反対したが、...
そして最後の提案。
一週間後、二人で才人をもてなす。
それはもちろん、いろんな意味で「もてなす」ということであ...
そのための計画は、一週間かけて二人で練り上げよう、という...
一週間後の、才人の運命やいかに。
668 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/02(木) 23:02:03...
ニ日目。
私は街に買出しに出ていた。
もちろん、サイトさんを元気付けるための、材料の買出しだ。
でも、とんでもない誤算が。
「で、次何買うんだ?」
…サイトさんがついてきちゃいました。
これってデートですよね!ですよねっ!!
でも、私の買ったものを、サイトさんが持ってる…。
そんなのメイドの仕事です、って言ってもサイトさんてば
「女の子に荷物持たすわけにはいかないよ」
なんてっ。やさしーんだからもー!
本当なら、無理矢理奪ってでも私が持つべきなんでしょうけど…...
メイドとして来てるわけじゃなかったから。ちょっと甘えても...
「…そんなの、シエスタに持たせなさいよ」
…それは優しさのつもりですかミス・ヴァリエール?
…ミス・ヴァリエールの声が、否応なしに私を現実に引き戻す…。
街についた途端、どこからともなくお出かけ着のミス・ヴァリ...
案の定、サイトさんは、荷物は男が持つもんだ、なんてミス・...
ミス・ヴァリエールは一瞬むっとした顔をして…。え?
サイトさんから、野菜を詰め込んだ紙袋を奪い取った?
「じゃあ私が持つわよ。ほらシエスタ、行くわよっ」
言ってミス・ヴァリエールは、何が起きたのか理解できずにぼ...
私は慌ててミス・ヴァリエールに追いつく。
その私に、ミス・ヴァリエールが囁きかける。
「あなた、大事なこと忘れてない?」
「…え?」
「できるだけ、サイトを労わるんじゃなかったっけ?」
「…あ。」
デート気分ですっかり忘れてました…。
意外と、しっかりしてるんですねー。
「へえ。ちょっと見直しました」
「それはどうも。さ、続き買いにいくわよ。案内なさい」
669 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/02(木) 23:02:40...
四日目。
私は厨房にいた。
毎日シエスタが手料理をサイトに食べさせてるのを見て…。正直...
だから私は今、ここに立っている。
「ほら、皮を剥く時は手前に向けて、ですよミス・ヴァリエー...
教師役は、シエスタ。
だって他に料理できるような子知らないし、一番頼みやすかっ...
「こ、こう?」
「そうそう。自分に刃が向いていると思えば、自然に慎重にな...
なるほどねー。
今まで私は、危ないと思って、刃を外側に向けて使っていた。
だからあんなに切りにくかったのねー。
でも、隣でてきぱきとじゃがいもを剥くシエスタの仕上げるそ...
…わ、私だって頑張ればそれくらい…!
負けじと勢いをつけて刃を滑らせる。
「痛っ…!」
親指の指先から走る鋭い痛みに、慌てて左手を開く。
手が滑って、指先を皮一枚、切っていた。
「大丈夫ですか、ミス・ヴァリエール!?」
シエスタが慌てて、私の手を取る。
「大丈夫、少し切っただけ…って」
私の言葉の最中に、シエスタは…私の指を、咥えていた。
…あ、あったかい…。
「ちょ、ちょっと!」
思わずそう言ってしまうが、シエスタは気にしていないようだ。
シエスタは私の指先を軽く吸い上げ、エプロンのポケットから...
「はい、もう大丈夫ですよ」
「あ、ありがと…」
シエスタはそう言ってにっこり笑う。
なんか胸の奥がむずがゆい。
なんだろう、この感じ…。
…ちいねえさま…。
目の前で微笑むシエスタに、ちいねえさまがダブって見える。
「何ボーっとしてるんですか?さ、続けますよー」
「う、うん…」
なんだか気恥ずかしくなって、私は思わず俯いてしまった。
670 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/02(木) 23:03:11...
六日目。
もう六日も経つのに、二人が一回も求めてこないことに、才人...
でも最近は確かに身体の調子もよく、水精霊騎士団の演習でも...
シエスタが毎晩作ってくれる、手料理のおかげだろう。
それに、昨日はなんと、あのルイズがマッサージしてくれたの...
『いつもお疲れ様』、なんて似合わない台詞を言って、それに...
正直痛みのほうが勝っていたが、ルイズがしてくれているとい...
もちろんアッチも。
だもんで思わず襲い掛かったら、思い切り蹴飛ばされて『今日...
その後シエスタに怒られて小さくなるルイズなんて珍しいもの...
…ていうかここんとこ、あの二人仲がいいみたいで。
才人はほっと胸を撫で下ろしていた。
今までのような一触即発の空気をえんえん吸わされるよりは、...
願わくば、このまま両方とうまくいけたらいいなあ。
シエスタは二番目でいいって言ってくれてるし。
なんて不埒なことを考えながら、才人は二人の待つ部屋へ帰っ...
七日目。
才人は、水精霊騎士団の演習で、昼まで出かけていた。
その才人が、部屋に帰ってくると。
「あ、お帰りなさーい」
「お、お帰りなさい」
揃いの衣装に身を包んだルイズとシエスタが、才人を迎えた。
それは、背中の大きく開いた、白いビスチェ。
かつてルイズが『魅惑の妖精亭』で働いていた時に着ていたも...
そして、シエスタも、同じ衣装に身を包んでいた。
ただ、彼女の着ているものは、ルイズのそれとは違い、薄いク...
「な、な、ななななな」
なにやってんだよ二人とも、と続けようとした才人の両腕を、...
そして、混乱している才人を、両側から挟み込んで、料理を並...
671 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/02(木) 23:04:16...
「なにやってんだよ二人とも!」
ようやく出た才人の声に、二人が応える。
「今日は二人でおもてなししようと思って」
「か、感謝しないさいよね、ホントに」
にっこり笑うシエスタに、いつもどおりの仏頂面でそっぽを向...
しかしそんなルイズを、シエスタがたしなめる。
「ちょっと、違うでしょ?ミス・ヴァリエール」
「…だって」
「ほら」
「…いつもお疲れ様、サイト。今日はゆっくりくつろいでね」
言って、ルイズはシエスタの指導どおり、真っ赤な顔でにっこ...
谷間こそないが、ビスチェと素肌の間に空間が出来、ひょっと...
正直、ルイズは死ぬほど恥ずかしかったが、
…さ、サイトのためだもん。恥ずかしくなんかないもんっ。
そう自分に言い聞かせて、笑顔を作る。
それにあわせるようにシエスタも前かがみになって、
「そういうわけですから。サイトさんは座っているだけでいい...
とサイトに微笑みかける。
かがんだせいでぽよんと深い谷間が揺れる。
こちらは胸がビスチェに密着しているせいでさくらんぼは期待...
思わず伸びた鼻の下に、最初に反応したのはルイズだった。
…ま、負けないもん!
ルイズは頑張って作った自作のシチューをテーブルから取りあ...
「ほら、サイト、あ、ああああ、あーんってして」
真っ赤になって、シチューの具を載せたスプーンを突き出す。
ルイズの動作は幾分ぎこちなかったが、才人は大人しくルイズ...
ルイズは固唾を呑んでその才人を見守る。
なんだかただ事ではないルイズの様子に、思わず引きの入る才...
「ど、どうしたんだよルイズ」
才人の言葉に、ルイズは真剣な眼差しで尋ねる。
「ど、どうだった?」
「お、おいしい、けど…?」
才人のその言葉に、まるで花が咲いたようにルイズの笑顔が明...
「それ、私が作ったのよ」
嬉しそうに言って、もう一度スプーンでシチューを掬う。
「へえ、ずいぶん頑張ったんだな」
以前に比べれば雲泥の差だ。素直に才人が感心していると、今...
シエスタだった。
…私だって、構って欲しいです。
「今度はこっちも召し上がってくださいな。はい、あーん」
692 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:55:23...
二人で競い合うようにサイトさんにお料理を食べさせていると...
「ごちそうさま、おいしかったよ」
サイトさんはそう言ってくれる。よかった。
でも、今晩はこれで終わりじゃないんですよ?
私はそっとサイトさんの手を取ると、軽くその手を引く。
「今晩は上等なワインを用意したんですよ、サイトさん」
私はそう言って、傍らのバスケットからワインの瓶を取り出し...
そう、ワインの瓶だけ。
その私の言葉に、ミス・ヴァリエールが反応して、サイトさん...
その頬が朱に染まっていたのは、気のせいじゃないと思う。
これは、二人で話し合って決めた、『おもてなし』。
何で立つんだよ、と文句を言っているサイトさんを、いいから...
ミス・ヴァリエールはそのままサイトさんをベッドの隅に座ら...
私はワインの栓を抜くと、腰掛けたミス・ヴァリエールの前に...
「あれ?グラスは?」
当然の疑問をサイトさんが口にする。
私はその言葉を無視して、軽く口を開いて上を向いたミス・ヴ...
ミス・ヴァリエールはワインを口に含んだまま、サイトさんの...
サイトさんは驚いた顔をして、その行為を受け入れる。
サイトさんがワインを飲み干したのを確認すると、ミス・ヴァ...
真っ赤になって、俯いてる。
…可愛い。
「な…」
唇を離した後も、驚いた顔をしているサイトさんに、私は言っ...
「グラスは『私たち』ですよ、サイトさん」
言って今度は私がワインを口に含む。
驚いて固まっているサイトさんの唇を無理矢理奪うと、今度は...
693 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:55:53...
シエスタの教えてくれた、酒の席の『おもてなし』。
これは『魅惑の妖精亭』の最上級のおもてなしなんだって…。
最初はちょっと恥ずかしかったけど、慣れてくると、サイトと...
サイトもまんざらじゃないらしく、私とシエスタに交互にキス...
酔ってしまわないように、少しずつワインを口に含んで、何度...
「ねえ、おいしい?」
私は何度目かのキスの後、サイトの首に腕を回したまま、尋ね...
サイトはワインに酔っているのか、赤い顔で、
「う、うん」
って応えた。
…ちょっと意地悪しちゃおうかな?
「じゃあ私の唇とワイン、どっちがおいしい?」
サイトはちょっと悩んだ後、
「ルイズの唇かな…」
って。
もうっ、わかってたけどっ。嬉しい事言ってくれちゃって!
少し酔ったかしら?私の頭は少しフワフワしていた。
だから、私は自分の今の役目が「グラス」だっていう事も忘れ...
少し長いキスの後、前を向くとほったらかしにされたシエスタ...
うわ。なんか怒ってる。
この一週間で、私はシエスタの表情の裏の感情まで読めるくら...
この子、表情と感情が食い違ってること多いのよね…。
シエスタはおもむろにワインをあおると…いきなり胸をはだけて...
その谷間に口からワインをこぼして…谷間にワインを溜め込んだ!?
「サイトさぁん、こっちのワインはもっとおいしいですよぉ?」
言って、サイトの顔にその谷間を無理矢理近づける。
サイトは何かに必死に耐える顔をしていたけど、案の定。
シエスタの胸に顔を埋めて、そのワインを飲み干した。
やっぱ胸か!胸なのか!
…でも。
私だって、この「グラス」の話が出たとき、何も考えなかった...
…すっごい、恥ずかしいけど…。でも、アレに対抗するには…。
私はワインの瓶を掴んでベッドの上に上がると、ビスチェの下...
極端に短いフリルの下は…私が、露出している。
私は、これからする、その、「グラス」に備えて…けけけけ、毛...
そして、膝を折り曲げてベッドの上にぺたん、と腰を下ろすと...
太股の付け根に出来た、三角形のくぼ地に、とくとくとワイン...
サイトに向けて、ビスチェのフリルを持ち上げて、言った。
「さ、サイト…。私のも、飲んで…」
694 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:56:29...
私のも飲んで、ときた。
ワインのせいで緩んだ才人の理性は吹き飛び、ルイズの太股の...
飲み干した後も、舌を休めず、剃ったせいでつるつるのそこを...
「ふぁっ!やぁっ!」
ルイズの太股は一瞬で解け、桜色の秘裂が露になる。
才人は脱力したルイズの膝を割り開くと、その肉襞を味わうべ...
しかしその才人は、シエスタによってルイズから引き剥がされ...
「ダメですよ、サイトさん。それに、ミス・ヴァリエールも」
「な、なんでだよ」
才人の抗議に、シエスタは胸をはだけたままルイズの背中に回...
「今日は、サイトさんは何もしなくていいんです。
二人で『おもてなし』しましょうねって、決めましたよね?ミ...
ルイズの耳元でそう淫靡に囁く。
ルイズはシエスタの言葉に頷いた。と同時にシエスタの手が解...
才人は思わずあとずさるが、それより一瞬早くルイズの指が才...
「ちょ、ルイズっ」
「サイトは、何もしなくていいから…」
言って、慣れた手つきであっという間に、才人のズボンのジッ...
その隙間から、すでに臨戦態勢になっていた才人が躍り出た。
ここからが本当の『おもてなし』…。
ミス・ヴァリエールは、こぼれ出たサイトさんの先端を口に含...
私も、『おもてなし』しなきゃ…。
私もミス・ヴァリエールの反対側に横になり、硬くなったサイ...
「うぁ、ちょ、二人ともっ!」
サイトさんがカワイイ声を上げる。
ダメですよ、そんな声だしちゃ。
…もっとえっちな気分になっちゃいますから…。
私たちはサイトさんの言葉に応えるように、一旦サイトさんか...
まるで合わせたように、ミス・ヴァリエールは上へ、私は下へ...
「うぁぁっ!」
抗議の声を上げることも忘れ、サイトさんが喘ぐ。
…ひさしぶりだから、よく効いてるみたい…。
しばらくそうやってサイトさんをいじめていると、茎が膨らん...
そして、二人の唇の間で、サイトさんが爆発した。
私たちの顔を、髪を、ひさしぶりのサイトさんが汚す…。
私たちは顔を見合わせる。
サイトさんの精液に塗れたミス・ヴァリエールは、すごくえっ...
私はそんなミス・ヴァリエールに引き寄せられ…。
二人は、お互いの顔にこびりついたサイトさんを、舐めあった。
695 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:58:05...
ひさしぶりの、サイトの…。
サイトの、味…。
シエスタから舐め取ったサイトを久しぶりに味わい、私はもう...
すでに洪水になっているあそこで、まだ元気なサイトのおちん...
入れることはしない。まだ終わりたくないから。もっとサイト...
私はそのまま、腰を上下に動かして、サイトの裏側を擦り上げ...
股間から昇ってくる熱い刺激に、私の喉が震える。
「うぁっ、ルイズっ、それっ」
サイトが、私の動きにあわせて、声を上げる。
いつもは私をいじめて感じさせているサイトが、今日は私の動...
それが嬉しくて、私の腰はさらに激しくくねる。
そうしていると、私の正面に、シエスタが現れた。
ちょうど私の反対側、サイトの腰の上に腰を下ろすと、私がし...
サイトの茎は、私とシエスタで、両側から挟み込まれるカタチ...
「シエスタ…」
私は、目の前のシエスタの顔を、じっと見つめる。
文句があるわけじゃない。
シエスタも、したいんだね…。
「ミス・ヴァリエール…私も一緒に…」
そう言うと、シエスタの腰が、動き始めた。
私も腰を動かして、サイトの茎を擦る。
「うぁっ…」
でも、二人のあそこを擦りきるほど、サイトは大きくない。
私とシエスタは目配せすると、お互いの足を組み替えた。
私の左足の上にシエスタの右足が、私の右足の下にシエスタの...
こうすると、斜めになったお互いのあそこが、サイトをまんべ...
「うわっ、なんだこれっ…!」
シエスタの背中から聞こえるサイトの声が、変わる。
「はぁっ…これ、すごっ…」
目の前のシエスタの顔が、どんどんイヤらしくなる。
私の喉も、ガマンできなくなってどんどんイヤらしい声を出す。
私とシエスタの目線が絡み合って…いつの間にか、私とシエスタ...
二人はキスしたまま、まるで一人がしているように、ぴったり...
二人の間のサイトが一瞬膨らんで…。
また、爆発した。
696 名前:女の友情[sage ] 投稿日:2006/11/04(土) 02:58:43...
その後、二人は交互に才人と交じり合い、三人は川の字になっ...
真ん中の才人は疲れたのか、一足先に眠りについている。
ルイズとシエスタはお互いに才人の胸を枕にしていた。
「…ねえミス・ヴァリエール」
「…なあにシエスタ」
「私、もうどうでもよくなっちゃいました」
「…奇遇ね、私もよ」
「どうせサイトさんは、どっちか選ぶなんてできないと思うし」
「なんのかんの言って流されやすいしね」
「優しいですし。誰かを傷つけるなんて出来ない人ですし」
「それもそうね」
「だから、しばらく休戦といきましょう」
「そうね。無理に争う必要なんてないもの」
「だから、今度からサイトさんがしたい時にさせてあげましょ...
「…最初はそのはずだったんだけどねー」
「…ですねー」
「「この、節操なしがねー」」
そして、その節操なしはとんでもない寝言を言ってのけるので...
「おい、いきなり咥えちゃダメだってシャルロット…小さいくせ...
ぴきぴっ。
次の日、女子寮の窓から簀巻きにされて吊り下げられているボ...
「タバサ?今日は用事だとかって街に出てったけど?」
とはキュルケの談。
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